Tuesday, February 20, 2018

「劇場/又吉直樹」を読んだ

Naokimatayoshi_gekijo 芥川受賞作ということで読んでみた又吉直樹のデビュー小説「火花」に続き、読んでみた「劇場」(新潮社)について。
 こんなあらすじ。中学生の頃演劇に目覚めた内向的な青年の永田は、演劇で身を立てるために東京にやってきた。そんな永田はひょんなことから女子大生の沙希と付き合い始める。2人は一緒に暮らし始めるが、永田はいつまでたっても売れない演劇の脚本を書き続け、沙希はそんな永田を支え続ける...。
これ、夢と現実のはざまでもがきながら、不器用に相手を想う恋愛小説。主人公の永田は限られた人間関係において、売れてる人達に激しい嫉妬を持ち、焦り、ちょっとしたことに猜疑心を持ち、感情的にキレ、何がしたいのか自分でわからず、やるべきことから逃げ、恋人とはあいまいなままで本質を先送りして、破たんさせていく。ほんと残酷に 人間のしょーもなさを描いていた。
決してそんな主人公永田をよいとは思わないけど、永田の取った行動に理解できるところもある。「火花」もそうだったけど、表現することに人生をかけてるけど、うまくいかない人を書くのがほんとうまいと思った。

cf. 又吉直樹 読破 List
- 火花 (2015)
- 劇場 (2017)

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「アヒルと鴨のコインロッカー」を観た

Ahirutokamonocoinrocker かつて読んだことがある伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」(2003)。この原作を映画化した中村義洋監督の「アヒルと鴨のコインロッカー」(2007/Cinema)、ちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、荷ほどきしていた時、隣の部屋に住む河崎(瑛太)という男から声をかけられる。河崎は椎名が口ずさんでいたBob Dylanの「風に吹かれて」に興味を持ったらしい。河崎は同じアパートに住む孤独なブータン人留学生ドルジ(田村圭生)に広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける...。
 これ、東京から仙台の大学へ進学した青年が、アパートの隣室に住む奇妙な男の「本屋を襲う」という計画に巻き込まれていくミステリー映画。原作同様、巧妙に張られた伏線やトリックは秀逸だし、すべてが明らかになった時にこの作品が切ない話だと気づく。物語の舞台となる仙台でオールロケとして撮られているのもいいし、Bob Dylanの「風に吹かれて」の優しいMelodyともぴったりだった。そんなに邦画は観ないけど、いい感じの奇妙な友情の物語だった。

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Monday, February 19, 2018

「バースデイ・ガール/村上春樹」を読んだ

Harukimurakami_birthdaygirl ずーっと読んでる村上春樹。世田谷中央図書館で借りた「バースデイ・ガール」(新潮社)について。
 こんなあらすじ。20歳の誕生日だというのに、イタリア料理店のアルバイトを休めなかった彼女は、その料理店のあるビルの604号室に暮らすオーナーで不思議な老人に食事を届ける。食事を運んだ彼女は老人に年齢を尋ねられ、今日が20歳の誕生日であると伝えると、老人に誕生日を祝福のしるしとして1つだけ願い事を叶えようと言われ、彼女は戸惑いながらも1つの願い事をする...。
 これ、誕生日をテーマに、村上春樹が翻訳した短編アンソロジー「バースデイ・ストーリーズ」に収録され、唯一春樹自身が書き下ろした短編が1冊の本として刊行されたもの。これ、中学3年生向けの教科書にも採用されているそうで、先生は生徒に対して「あなただったら何を願うか」、「彼女の願いごとはどんなことだったのか」、「彼女はそれを願ったことを後悔しているのかどうか」とかを尋ねるらしい。ちなみにたくさんのKat Menschikのイラストレーションが収録されているけど、ピンク、紫、赤を基調にしたSharpなもので、ほんわかした小説と違和感を感じた。
 幸福とはって考えてしまう短編でした。

cf. 村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- 羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- 雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行- (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- うずまき猫のみつけかた <新装版> (2008)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> (2009)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> (2009)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009 (2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 後編(文庫) (2012)
- おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹・大橋歩 (2011)
- サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3/村上春樹・大橋歩 (2012)
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013)
- 恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳) (2013)
- 女のいない男たち (2014)
- 村上さんのところ/村上春樹・フジモトマサル (2015)
- 職業としての小説家 (2015)
- ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (2015)
- 騎士団長殺し -第1部 顕れるイデア編- (2017)
- 騎士団長殺し -第2部 遷ろうメタファー編- (2017)
- バースデイ・ガール (2017)

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「The Wrestler/レスラー」を観た #2

The_wrestler  ひさびさに観直してみた「The Wrestler/レスラー」(2008/Cinema)について。
 あらためてあらすじ。1980年代人気をほこったプロレスラーのRandy(Mickey Rourke)は、今では体の老いをステロイド注射でしのぎ、小さな地方興行試合に出場する毎日で、トレーラーハウスに住み、生活費はスーパーのバイトで稼でいた。そんなある日、往年の名勝負と言われたThe Ayatollah戦の20周年記念試合が決まったが、長年のステロイド使用がたたり、Randyは心臓発作を起こし倒れてしまう。引退を決心したRandyは、ストリッパーのCassidy(Marisa Tomei)に孤独の癒しを求め、長年疎遠であったひとり人娘のStephanie(Evan Rachel Wood)との関係を修復しようとする...。
 この映画の素晴らしさは、歳老いたレスラーとそれを演じたMickey Rourkeというかつてのスター俳優が、全盛期からどん底まで落ち、人間的な弱さをさらけ出しながらも這い上がっていく姿を描き切ったところ。さらに八百長的に戦うもの同士で善玉・悪玉を決めて、試合の流れを決めてることとか、ステロイドによる肉体改造とか、その薬物売買の実態とか、日焼けサロンで肌を褐色に変えるシーンとか、プロレス自体の内幕を曝露しているところも凄まじかった。そんな1つ1つの描写から迫真ある悲壮感が伝わってくる。やっぱりこの映画は名作だと思う。

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Sunday, February 18, 2018

駒沢 #623

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 今日も晴れた世田谷地方。しっかし寒い。午前中、「アヒルと鴨のコインロッカー」を観てから、駒沢公園でWork Out。BGMはBeckのColors。PopなAlbumがやたら気持ちいい。その後はベンチで連作アンソロジー「晴れた日は謎を追って がまくら市事件」を読みながらちょっと休憩。しっかし公園の梅が咲きだした。寒いけど、じわじわきてる、春。

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 で、午後はLoveとPeaceを連れてサザエさん通りあたりを散歩して、昼寝して、「Arrival/メッセージ」を観た。そんな日曜日。

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Saturday, February 17, 2018

燻製の日々 #23

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 今日は夕方から燻製作り。みりんと醤油と漬け込んだ鶏もも、コンビーフ、カマンベールチーズ、ソーセージに茹で玉子。赤ですっかり泥酔。ごちそうさまでした。

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glouton@駒沢 #34 & 駒沢 #622

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 まだまだ肌寒い世田谷地方。今週も昼飯用にいつもの駒沢「glouton」。ハムタマゴサンド、ツナ野菜サンド、コロッケサンドにチョコクロ。週末の鉄板。ごちそうさまでした。

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 その後は駒沢公園を散歩。しっかしわんこ達は落ち葉の上を歩くのが大好きだ。

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Friday, February 16, 2018

名古屋の1泊2日~住よし@JR名古屋駅

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 今月は出張Week。先週の福岡に続き、昨日2/15(木)から16(金)まで1泊2日の名古屋出張。25年ぶりくらいの名古屋だったけど、2年半ほどここ名古屋に住んでた。やっぱり懐かしい。

 初日はお昼頃に栄について、とりあえず教えてもらった「つけ麺 本丸」で昼飯つけ麺。そしてこってりMTGして、終わってから名駅の量販に行って、戻ってきてみんなで飲み会。すっかり酔っぱらって、その勢いで矢場町の「味仙」へ。そんな初日。

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 で、東京へ帰る今日の朝飯はJR名古屋駅新幹線上りホームにある「住よし」へ。せっかくなんで「きしめん」を。二日酔いに優しい鰹節の香りと弾力のある麺。ほんときしめん食べたのもひっさしぶり。ごちそうさまでした。

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 きしめん、御園座、堀川、栄の観覧車、長者町繊維街、そして大名古屋ビルヂング…。変わってたり、変わってなかったり。

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味仙@名古屋・矢場町 #2

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 25年ぶりくらいのの名古屋出張。昨日2/15(木)の飲み会後の〆は、去年のRIJF2017で食べたことあるけどちゃんと食べるのは初めての「味仙」。いただいたのは「台湾ラーメン」(580円也)。ニンニクと鷹の爪とニラたっぷりの辛旨ラーメンだけど、最初の一口でいきなりむせた。入れすぎな鷹の爪に酔いがイッキにさめた一杯。青菜炒めのあさりの酒蒸しも美味しかった。ごちそうさまでした。

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つけ麺 本丸@名古屋・栄

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 もう25年以上ぶりくらいの名古屋出張。昨日2/15(木)の昼飯は栄プリンセス大通りにある「つけ麺 本丸」で「鶏と柚子の塩つけ麺」(750円也)。地元三河の赤鶏のガラに豚骨などを煮込み、鰹節やあさりなど加えた塩ダレにとろみの効いたつけだれ。柚子や魚粉、唐辛子がのってて、あっさりだけど結構重厚感がある。さらに鶏肉、鶏団子、葱、メンマが入ってて、とろみの中で鶏団子は最後まで熱々。麺は中太のストレート麺で大盛も無料でちょっとうれしい。ごちそうさまでした。

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Thursday, February 15, 2018

「Dragon Ash 20th Anniversary "Dragonash Live Tour MAJESTIC Final"YOKOHAMA ARENA」(WOWOW)を観た

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 Debut20周年のDragon AshのTour Final公演「Dragon Ash 20th Anniversary "Dragonash Live Tour MAJESTIC Final"YOKOHAMA ARENA」がWOWOWで「生中継! Dragon Ash 20周年 "Dragonash Live Tour MAJESTIC Final"」として放送された。
 これ、去年2017年にReleaseされたAlbum「Majestic」を携えて行われた全国Tour「Dragonash Live Tour 2017 MAJESTIC」の中で、2018.11.28.横浜アリーナで開催されたもの。横浜アリーナでのLiveは18年ぶりに2度目とのことで、アリーナ席では座席が外されたオールスタンディングのFloorでは、Live Houseのように凄まじいモッシュが起きていた。Stage後方の巨大スクリーン、美しいLighting、飛び交うLaser光線。その場で見たらほんときれいな光の洪水だったと思う。それにしてもKenKenの後ろに飾られたIKUZONEのシャツがメンバーを見守っていた。
 特によかったのは、DramaticなDJ.BotsのPlayから始まった「Stardust」、PunkishなDigital Beatの「Pulse」、緩やかなAnthemの「光りの街」、会場全体が光に包まれた歓喜の歌「Ode to Joy」、IKUZONEの捧げられた「Walk with Dreams」、Big Song「TIME OF YOUR LIFE」、まさにヘドバンな「Headbang」、KenKenをFeatureした「The Live」、輝く一体感の「Beside You」、穏やかなSlow Tne「静かな日々の階段を」、どこかLatinなBeatが気持ちいい「Jump」、Floorでは巨大Circle Moshができた「百合の咲く場所で」、Live Houseに足を運んでほしいというKjのMCから「Fantasista」、Kjの優しい笑顔がいい「Lily」、最高な至福感にArenaが包まれたアンコール1曲目の「Viva la revolution」、初期のPunk Rock「Drugs can't kill teens」、叙情的なMelody Lineの「繋がりSUNSET」、そして、DramaticなMidium TuneでLiveのオーラスを迎えた「Curtain Call」あたり。

 しっかし、すべてのLiveが終わり、KenKenの機材の裏面に貼られたIKUZONEの写真がUpで写った時、泣きそうになった。ずっと後輩I君から借りっぱなしになっているDVD2枚組のLive映像作品「Live & Piece」(2013)、そろそろ観よう。

● On Air Set List:Dragon Ash 20th Anniversary "Dragonash Live Tour MAJESTIC Final"YOKOHAMA ARENA (WOWOW)
M-01. Stardust
M-02. Mix it Up
M-03. Pulse
M-04. 光りの街
M-05. Ode to Joy
M-06. Singin' in the Rain
M-07. Walk with Dreams
M-08. TIME OF YOUR LIFE
M-09. Circle
M-10. Headbang
M-11. Faceless
M-12. The Live
M-13. Beside You
M-14. 静かな日々の階段を
M-15. Jump
M-16. 百合の咲く場所で
M-17. Fantasista
M-18. Lily
M-19. A Hundred Emotions
=Encore=
M-20. Viva la revolution
M-21. Drugs can't kill teens
M-22. 繋がりSUNSET
M-23. Curtain Call
* Filmed Live at Yokohama Arena on 28th Jan.2018.
* (C)2018.Produced by WOWOW Entertainment in association with extreme inc.

M-24. 光りの街 (PV)
M-25. Headbang (PV)
M-26. The Live (PV)

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Wednesday, February 14, 2018

Happy Valentine's Day...

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Happy Valentine's Day...
♪I Know It's Only Chocolate But I Like It♪

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「Tequila Sunrise/テキーラ・サンライズ」を観た #2

Tequilasunrise ひさしぶりに観直してみた「Tequila Sunrise/テキーラ・サンライズ」(1988/Cinema)について。
 あためてあらすじを。麻薬仲買人のMark(Mel Gibson)は足を洗うことを決意する。そんなMarkにはNick(Kurt Russell)という高校時代からの親友がいたが、麻薬捜査官のNickは麻薬組織壊滅のため、Markの身辺捜査を命じられた。NickはMarkの行きつけのレストランに出向き、その女性オーナーJo Ann(Michelle Pfeiffer)と親密になった。警察はこのレストランが、Markの麻薬取引の場と考えていた...。
 これ、麻薬の仲買人、刑事、そして彼らが愛した女性という危険な三角関係を描いたサスペンス映画。若きMel Gibson、Kurt Russell、Michelle Pfeifferが競演してる。仲間の裏切り、内部抗争など要素的にはいろいろあるけど、Sax流れるLoveシーンとか今では正直古臭い。80年代のStylishさってこういう感じだったと思い出すこっ恥ずかしい映画だった。

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Tuesday, February 13, 2018

「罪の声/塩田武士」を読んだ

Takeshishioda_tsuminokoe ちょっとひっかかったので世田谷中央図書館で借りてみた塩田武士の「罪の声」(講談社)について。
 こんなあらすじ。京都でテーラーを営む"曽根俊也"は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字がかかれており、テープを再生すると自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは31年前に発生し未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じだった...。
 これ、昭和59年から60年に阪神を舞台に起きた食品会社を標的とした一連の企業脅迫未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにした長編小説。まずこの小説の面白さは、「グリコ・森永事件」では犯行に子供の声が使われ、その子供達を焦点にストーリーが展開されるところ。その家族には時効はないし、その子供が今どのように生きているかにたどり着くまでの紆余曲折と労力が面白い。また、「グリコ・森永事件」の史実通りに発生日時や場所、挑戦状や脅迫状の文言、報道内容が書かれているため、まるでノンフィクション小説を読んでいるようだった。
 この「グリコ・森永事件」はちょうど自分が高校生の頃で、「かい人21面相」と名乗った犯人とか、公開された「キツネ目の男」の似顔絵など、いまでも強烈な印象が残っている。多くの犯人達、その家族や関係者、事件現場などが事件発生当時と現在D複雑に絡み合い、集中しないとわからなくなりそうだったけど、とても面白い犯罪小説だった。

cf. 塩田武士 読破 List
- 罪の声 (2016)

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Monday, February 12, 2018

glouton@駒沢 #33

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 ドッグラン行く前に立ち寄ったいつもの駒沢「glouton」。11時過ぎだったけど、ツナ野菜サンドは無事に買え、あとはチーズフランスとチョコクロ。ごちそうさまでした。

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 しっかしこの3連休のうち、2回の昼飯はglouton。ほんと御用達。

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