やすらぎ温泉@横須賀市平作
ちょっと足を池伸ばして、横須賀 平作の「やすらぎ温泉」へ。ビル型の大きな銭湯で、バイブラや座風呂、電気風呂が付いた熱めな浴槽、健美泉の生薬風呂に、サウナと冷えた水風呂。熱つ湯、水風呂から外気浴を繰り返し、昨日のお酒が抜けました。いいお湯をありがとうございました。
ちょっと足を池伸ばして、横須賀 平作の「やすらぎ温泉」へ。ビル型の大きな銭湯で、バイブラや座風呂、電気風呂が付いた熱めな浴槽、健美泉の生薬風呂に、サウナと冷えた水風呂。熱つ湯、水風呂から外気浴を繰り返し、昨日のお酒が抜けました。いいお湯をありがとうございました。
中海岸のドッグサロン「ワンコダフル」で、わんこ達のシャンプーセットのトリミング。ハートの毛が毛玉がひどかったみたいで、もうちょっとブラッシングしてあげないと。
会社帰りの途中下車、ひさしぶりにホーム銭湯 藤沢の「富士見湯」。ちょっと熱めな軟水寝風呂、深くて冷たい水風呂の交互浴。足を怪我して、10日ほどのシャワー生活から解放され、やっぱり銭湯はいいです。いいお湯をありがとうございました。
茅ケ崎図書館をウロウロしてて読んでみたくなった真山仁の「新装版 ハゲタカ」(上/下)(講談社文庫)について。
こんなあらすじ。バブル崩壊後の1997年、ニューヨークの投資ファンド運営会社社長"鷲津政彦"は、不景気に苦しむ日本に帰国した。当時、大手都市銀行の三葉銀行は不良債権処理の一環として、不良債権の一括売却というバルクセールを予定しており、三葉銀行資産流動対策室長"芝野健夫"と取引の当事者同士として出会う。その後鷲津は不良債権処理だけでは飽き足らず、本格的な企業買収に乗り出した...。
これ、不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、バルチャー(ハゲタカ)・ビジネスを描いた経済小説。架空の企業として描いているけど、三和銀行、金谷ホテル、東ハト、足利銀行、カネボウと、実際の企業がモデルとなっていて、企業買収の凄まじさが伝わって、イッキに読んだ。この「ハゲタカシリーズ」、ジワジワと読んでいきたい。
cf. 真山仁 読破 List
- 新装版 ハゲタカ (2013)
ブータンの映画「Lunana:A Yak in the Classroom/ブータン 山の教室」(2019/Cinema)について。
こんなあらすじ。ブータンで、教師になる資格を得た青年ウゲンはオーストラリアに行って歌手になることを夢見るが、上司からブータンの小さな村ルナナの学校に赴任するよう告げられる。村のミチェンに案内されてルナナに向かうウゲンだったが、現地に到着するまでに1週間もかかって面食らう。すぐに都会に戻りたいと願うウゲンだが、村の住民達、特に幼い少女ペム・ザムなど素朴に生きる彼らに魅了されたウゲンは、都会に戻るかどうか悩む...。
中国とインドに接した南アジアの小国ブータンで作られ、アカデミー賞で国際長編映画賞にノミネートされたこの映画。この映画の良さは質素に素朴に生きることの大切さを教えてくれること。ルナナの子供達を思い、成長していくウゲンがオーストラリア行きを決心してからの村の人々の気持ちが切なすぎた。ほんとじわっとしみた映画だった。
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