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Sunday, December 19, 2004

「Live Forever」を観た

  ブリット・ポップの誕生から隆盛・終焉を描いたドキュメンタリー映画「 Live Forever」(2004/Cinema/DVD)を観た。
  1990年代中ごろ、イギリスに新しいの時代の予兆に乗ったOasis,Blur,Plupらの出現によるBritPopと呼ばれる音楽シーンが生まれた。当時のイギリスはサッチャー政権のあと11年ぶりに労働党が政権を取り、今の首相トニー・ブレア政権が生まれ、 Danny Boyle監督の「Trainspotting」がヒットした時代。
  この狂騒の時代の当事者である人々のインタビューが面白い。Noel Gallagher(Oasis)が冷静に振り返り、Liam Gallagher(Oasis)の監督との一触即発の雰囲気、Damon Albarn(Blur)は「Oasisの新曲発売に合わせて、Blurの発売日を変えたことはやらせだった」といい、「Common People」が大ヒットしたJarvis Cocker(Plup)はPop Star然とした当時の振る舞いを後悔している。
  この当時は、自分は名古屋から東京に戻ったあたり。営業の途中、HMVでOasisのCDをSingleを含め買い漁ってました。このDVDを観て、全然懐かしくならないほど、今でもOasisは自分の中で旬なままです。

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