「火星人の運命 平成17年版/細木数子」を読んだ
「こんなの宗教っぽい」とか「オカルトっぽい」とか「おばさんの本だ」と今まで、思いっきりバカにしてたんですが、
ひょんな飲み会で湘南在住のkさんのネタフリでの盛り上がりをキッカケに、「
火星人の運命 平成17年版/細木数子」を読んでみた。
そもそもこの本は、細木数子さんが中国古来の万象学、算命学、易学などを研究編み出した占術「
六星占術」の説明や考え方が書いてあり、2章以降は、それぞれの運命星についての性格・適正・才能・恋愛などの全般部分と平成17年度の運気が事細かに書いてある。
自分の運命星は「火星人(-)」だったんですが、この本によると、平成16年までは3年続いた「大殺界」だった模様。で、今年平成17年から、「大殺界」のラストである「減退」を抜けて、新しい「種子」という運命周期に入る模様。この「種子」という周期は、「自分の運命がよい方向に回を始める時期、物事を開始する時期」とのこと。まあ、いいことらしいんで、素直に受け止める。
また、これ以外には、月ごとの運気の他に運命星ごとの相性とか、いろいろ書いてある。まあ、相性については、思い当たるふしがあったりなかったりと人によって千差万別、ちょっと微妙ですね。
ともかく、これを鵜呑みにする気は毛頭ありませんが、ゲーム感覚で読むと、結構オモシロイ。飲み会ネタにぴったりの本ですね。
PS.同期のN君へ
君の運命星を間違えて教えた上で、間違った本を買わせてごめんね。そうとも知らずに本を読み、私との相性をうれしそう話すあなたは、ほんといい奴だ。
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