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Friday, February 11, 2005

JAPAN 2

  最新号の「ROCKIN'ON JAPAN(2 Febrauary 2005 Vol.273)」。主な掲載インタビュー記事はSpitz/BUMP OF CHICKEN/100sなど。
  よかったインタビュー記事は、まずSUPERCARの解散インタビュー。続けたいひと、新しいことをしたいひとなど、それぞれの思いが交錯していて、正直複雑。ただ良質なBandだったんで、大変残念。
  次は、銀杏BOYZ。峯田氏の言葉「一番の敵は戦争でもテロでもなくて、苦しみでも悲しみでもなくて、なにも感じられない心だと思う」にちょっと感心。2枚の1st Album「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」と「DOOR」は必聴ですね。
  そしてサンボマスターの新譜インタビュー。「熱病にうなされたようにつくったやつ」と、この2nd Albumについて語ってる。山口氏ってほんと信じられる。
 また、今回の大特集にこの年末に行われた「COUNTDOWN JAPAN 04/05」がある。夏のイベントが楽しみになる記事だった。
 これ以外の記事でひとつ。すでに解散から10年、Vocalのどんとさんが亡くなって5年の月日が経つボ・ガンボズですが、彼らのBest盤とTribute盤が発売される記事があった。昔、仕事を異動したくなって、CBSソニーを受けたことがある。その時の面接で、好きなバンドを聞かれた際、自分は「世間にこびないからボ・ガンボズがいい」と答えた。それに対して面接官は「奴らは世間にこびないから売れない。だからビジネスが成り立たない。」と言ってた。今さら遅いけど、ボ・ガンボズが注目されて、ザマーミロと思いました。

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