「Super Size Me/スーパーサイズ・ミー」を観た
去年の夏より一発奮起して、自分も体重調整を試みているが、らーめん食べまくりで最近たるみがち。自分に「活!(by
張本さん)」を入れるため、今日は会社の帰りに、
シネマライズ(渋谷)にて映画「Super Size
Me/スーパーサイズ・ミー」を観た。
キャッチコピーは「現代食文化への警鐘を鳴らす!人体実験ドキュメンタリー!」。ふふふ。監督兼被験者であるMorgan
Spurlock氏が、肥満症に悩む若い女性2人が「こうなったのはハンバーガーのせい!」という理由でファーストフード店を訴えたというTV
Newsを見て、「僕を特大にしよう(Super Size Me!)」というアイデアを思いつく。
彼が挑んだのは、すべての食事を30日間McDonaldに限定し、下記のRuleに従って自ら人体実験し、そして映画を作ること。
- Rule#1:McDonald店内に存在するものしかオーダーしてはならない(水も含む)。
- Rule#2:「スーパーサイズ」を勧められたら、断らない。
- Rule#3:全てのメニューを必ず一度は食べる。
- Rule#4:朝/昼/夜の3食全て残さず食べなくてはならない。
実験を継続した30日後、Mogan監督に何が起こったのだろうか?
映画館を出てから、最初に考えたことは明日何を食べるべきかということ。ドキュメンタリー系の映画って、一部、監督の作為的なストーリー付けが気になるところもあるけど、結局この映画の焦点って、企業とか文化とかを攻めているのではなく、「何を食べるのか」という自己責任を個人に求めてること。
確かに自分も以前の部署は残業続きで、ほんと毎晩毎晩McDonaldのお世話になり、巨大化・肥大化してしまった。自分を見てるようで、正直寒気がしたとこもある(特に生々しい肥満手術の内臓割腹シーン)。コメディーとスリラーな映画だった。
ぜひ観にいってください。>ダメ人間2号のKさんへ
PS.本日GETしたCDはこれです。あとでゆっくり聴いて書きます。
・ 帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。/ハナレグミ (2005/Album)
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