「Birthday/くるり」を聴いた
昨年末のChristpher脱退を経て、再び3人で再出発をはかった新生くるりの新曲「Birthday」(2005/CDS)。
今月号のJapan3月号にもこの曲に関する3人のインタビューが載っていたが、確かにこの「Birthday」はバンドの再生を祝う「軽やかなメロディと跳ねるリズムの愛らしい作品」。IntroのBass
Lineも期待感をあげるし、途中のPsychedelicなChorus Workもいい感じ。
いつもどんな風にあなたは大人になってく
昨日のことみたいに出会った日を忘れないで
少し背丈が伸びたみたいだ
目を閉じれば枯れ葉が春を呼ぶ
新しい世界を迎えることになる
寝ぼけた夢も一つの匂いになる (Birthday/くるり)
歳とってくると、こんなさりげない歌詞に感動してしまう、こっぱずかしけど。
なお、このCDSに収録されている2曲目「真夏の雨」は、くるり原点回帰って感じの深くゆったりした曲調、3曲目「水中モーター」は初回限定盤にのみ収録された昨年2004/11/20のZepp TokyoでのLive版。途中のKeyboard Soloが昔の「ドモアリガット Mr.Robot(Styx)」に似てる。
今までの好きなBirthday Songって、「Happy Birthday/Stevie Wonder(1980)」と「Happy Birthday/Southern All Stars(1985)」と「Birthday Song/Red Warriors(1986)」だけだったけど、ひとつ好きな曲が増えました。
PS.Yo-Kingさん&Yukiさん、ご冥福をお祈りします。
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