「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命・Door/GING NANG BOYZ」を聴いた
銀杏BOYZの2枚の1st
Album「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」(2005/Album),「Door」(2005/Album)を聴いた。これはIndiesから発売されたが、2枚とも売上チャートBest10に入ったらしい。快挙だよ。
1st
Albumとして異例の29曲という膨大な曲数、音程はずれまくって、絶叫しまくって、荒々しい演奏、殺意や性欲や欺瞞やみみっちさや妄想ややっかみにあふれた歌詞など異様なハイテンションで一気に聴いたし、聴きまくってる。
とりあえず、お薦めな曲は、「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」から2枚通して曲目を数えると
- 君のパパを殺したいという歌詞がすごい3曲目「あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す」。
- PUNKだけどPOPなサビの7曲目「もしも君が泣くならば」。
- 前身バンドGoing
Steadyから続いてる8曲目「駆け抜けて性春」。YUKIも参加。
- 泣きのGuitarリフとChorus Workがいい9曲目「BABY BABY」。
- 歌詞もChoursも性急で、切羽詰った感じがいい12曲目「若者たち」。
- これもGoing Steadyからの曲で、Folkっぽい感じの13曲目「青春時代」。
- 妄想とせつなさが同居する歌詞がいい18曲目「援助交際」。
- 壮大な世界観のある26曲目「夜王子と月の姫」。
- 28曲目の「人間」。10分強にも及ぶ大作。本質的なことすべてに対して向きあう生に対する賛歌。
最近、週に1-2回は自転車通勤してるが、この2枚をBGMで聴いている。朝行くとき聴くと、道の真ん中を歩いてる邪魔なサラリーマンを後ろから引きたくなるくらいにテンションあがるし、夜帰るとき聴くと、今日腹たったことを思い出し、テンションあがる。こぐペダルに力が入って、自転車通勤にピッタリだ(後からどっと疲れるが...)。
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