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Tuesday, May 31, 2005

2005年5月に聴いたものを

  5月も今日で終わり。明日から6月。だんだんうっとおしい季節になるけど、しょーがない。適宜blogにあげてるもの以外に、5月に聴いたものをまとめて書いてみます。

・ On And On/Jack Johnson (2003/Album)

  先日発売された 3rd Album「In Between Dreams」で一気に好きになったJack Johnson。で、彼の2nd Album「On And On」(2003/Album)を。
  この2ndでも改めて感じたが、SimpleでHeartfulな曲に、つぶやくように、ささやくように、それでも力強く響く声が、真摯で心地いい。
  特に気に入った曲は、GuitarのCuttingから入るやさしい曲調が癒される4曲目「tylor」、Backで鳥のさえずりとかも聴こえてきそうな10曲目「tomorrow morning」、マイナーコードがせつなくて暖かい12曲目「cookie jar」。
  なんか「がんばれ! がんばれ!」って言われ続けるより、時には「Slowdown」って言ってもらえると、誰でもうれしいはず。そんな気持ちにさせてくれる1枚。

・ Ether/Remioromen (2005/Album)

  レミオロメンの2nd「ether[エーテル]」(2005/Album)を聴いた。去年の FIJF2004で始めた体験した彼らのステージで受けた印象は、3ピースバンドが作るさわやかで勢いのある曲はすごく好みなんだけど、どうもVocalの声質が聴きやすすぎて、正直印象は薄かった。なんか思いっきりShoutしている思いが、あまり伝わってこなかった。
  で、このAlbumですが、個人的にくせのないVocalはちょっと違うんだけど、曲によってはVocalが生きる曲もあることがわかり、なんか納得できた。ただ、彼らの作り出す楽曲のLevelは高いと思うし、Producer小林武史さんの力も大きいと思うが、ほんと季節や
風景に上手に溶け込むうまさを感じる。バランスのいいAlbumなので、きっともっともっと大きくなるBandになると思います。
  お薦めは、IntroのGuitarから始まる疾走感がいい2曲目「モラトリアム」、Aメロ,Bメロがちょっとマイナーコードで構成された感じがVocalの声質に合ってる気がする3曲目「春景色」、SimpleなGuitarのリフとBassのフレーズからサビの転調がかっこよく、このAlbumで一番好きな8曲目「五月雨」、Singleにもなり爽快感あふれる11曲目「南風」。
  全世界的に勃発している次世代のGuitar Band Scene、これをRealtimeで体験できて、幸せかも。

・ アラカルト -A La Crate/Fujifabric (2002/Album)

  フジファブリックのIndiesで発売されたMini-Album「アラカルト -A La Crate」(2002/Album)を聞いた。彼らの曲って、どこか昔の歌謡曲のようで懐かしく、甘酸っぱい感じがする。とはいっても、ハモンドオルガンを使ったグルーブ感もあり、ホント個性的というか独特の世界を作り出している。お薦めは1曲目「線香花火」と6曲目「茜色の夕日」。一度はLiveをみてみたいBandの1つです。

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今日は送別会~音音(恵比寿)

  今日は湘南在住のKさん主催で、M.ONSさんの送別会。場所は「板前ごはん 音音」(恵比寿ガーデンプレイス)。ONSさんは6/1から新会社(実は湘南在住のKさんも6/1から新会社)。なんか新しい会社で働くなんて、なんかすごいな、勇気あって。二人とも死なない程度にがんばって欲しいし、また一緒に同じ会社で働けるとうれしいかも。とりあえず、たまには飲みましょ!

PS.湘南在住のKさんにもらったLightsaberっぽいチョコ(from London)。美味しそうだけど、これは食べずにKeep! カムサハムニダ!

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Monday, May 30, 2005

「空港にて/村上龍」を読んだ

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/RyuMurakami_KukoNite.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/post_3b4a.html">先日読んだ「半島を出よ」に続き、
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%BE%8D">村上龍さんの「
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167190060/249-9926346-0367559">
空港にて
」(文春文庫)を読んだ。これは、2003年の単行本「どこにでもある場所とどこにでもあるわたし」の改題。

 
これは8つも短編小説集で、「コンビニ/居酒屋/公園/カラオケルーム/披露宴会場/クリスマス/駅前/空港」といった8つの場所にいるそれぞれの主人公が、他人と共有できない個別の希望が描かれている。その中の1つ「駅前にて」という小説の中に、「どこにも出かけようとしない人間が嫌いなだけだ」という一言が。ちょっと心に引っかかる。なんか最近仕事が変わって、戸惑うことがしばしばだけど、確かに仕事においてここ数年、自分からあまり動こうとしていなかった。まあ、動いたほうが、老けなくていいかも。そんなことを考えて、それなりにすっきりした短編集だった。

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Sunday, May 29, 2005

ソトコト 72

  心の浄化のために(笑)、たまに読んでる「ソトコト June 2005 No.72」。今回の特集は、「ルイ・ヴィトンの環境宣言」というもの。これとっても、興味深かった。
  塩田保護に協力しているLOUIS VUITTONは「愛・地球博」フランスパビリオンにて、塩の円盤プレートによる幻想的な花模様の空間を作り出した。で、そもそもLOUIS VUITTONは、いかに職人のひとが長く安全に働ける環境作りを企業ポリシーにかかげている。例えば、快適に働けるよう、ガラスを使い自然光を最大限取り入れた建築は、職人に癒しの効果を与えるとともに、電気代の節約にもつながっている(外が見れないうちの会社とは大違いだ)。また一部の商品の運搬を環境負荷の低い船便の変えるとのこと。商品のお届け時間がスローになっても、それが地球に優しいと説得できる企業はめったにいない。商品に対する自信とお客様からの絶対的な支持がなければ、こんな発想は絶対に生まれない。これ以外にも、社員に配るPOPなデザインの環境冊子など、面白い内容が多い。
  この雑誌の中で、中田英寿氏は「国/民間団体/個人の中で、環境問題の責任の重さの順は?」という質問に、「個人→国→民間団体」と答えている。自分もまったく同感。とりあえず、ごみの分別はしっかりやろう。

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陳麻婆豆腐の素 #4 ~ほぼ完成

 さて、これで3週連続、週末、家の夕飯は麻婆豆腐です。しかも 夕べも食べ比べをするために、外で麻婆豆腐です。たいぶ、おいしくなった気がします。特に今日は、豆ち(とうち)を入れたのでコクが増え、また、すでに粉末状で売っている「 花椒(ホワジャオ)」を入れたので、変な食感がなくなり、食べやすくなりました。というわけで、ほぼ完成かと思います。>kajitakuさま

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DVD&ビデオ VISON vol.56

  特集がStar Warsだったので、買ったDVDマガジン「DVD&ビデオ VISON vol.56 Jun.2005 5/21>6/20」。表紙がTom Crusieの「宇宙戦争」だったので正直、あまり期待していなかった。しかし、この雑誌の別冊付録「スター・ウォーズ EP3 シスの復讐&宇宙戦争 プレミアムマガジン」をじっくり読んでいたら、自分としてはびっくりした記事がさりげなく書いてあった。それは「このEP1-6の計6作を3D版にし、2007年より1年ごとに公開する」とのこと。ほんとなのだろうか? あまり期待できないけど、これが事実なら、毎年また盛り上がれるぞ。初めて読んだ「DVD&ビデオ VISON」誌、あなどれない。

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Saturday, May 28, 2005

「映像作品集第2巻 Live at 武道館+/Asian Kung-Fu Generation」を観た

  去年の2004/12/5(日)、湘南在住のkさんと行った アジカン日本武道館Live「ASIAN KUNG-FU GENERATION TOUR 酔杯2004-No Member,November」。この武道館Liveを収録したDVD「「 映像作品集第2巻 Live at 武道館+」(2005/DVD)を観た。あの日に感じた音の良さ、曲と曲のつなぎのかっこよさ、「君という花」での大合唱など、感動を思い出した。
  なお、このDVDには、下北沢Shelterと母校の関東学院大学でのLiveも数曲を収録されており、関東学院大学の模様は豊田利晃映画監督によるドキュメンタリー風なものになっている。最近彼らのTicketってプラチナ級の競争率だが、また行きたいBandだ。買ってよかったDVDだった。

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陳麻婆豆腐の素 #3 ~中國四川料理 吉華

今日は、家で作る四川風麻婆豆腐をさらにおいしくするため、このあたりじゃ、そこそこ有名な「 中國四川料理吉華」(世田谷・上野毛)で夕飯。麻婆豆腐以外もいろいろ食べたが、やはり、ここの麻婆豆腐、家で作るものとは、ちっと違う。味噌っぽいコクがある。で、四川風麻婆豆腐のポイントは「豆?(とうち)」の有無にあるという結論に。この情報を元に、家で再現できるかが次のポイント。麻婆生活がまだまだ続く...。

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Paintings #10 & 多摩川 #13

  今日は最近の出張疲れ・焼肉疲れを癒すため、心と体のために骨休み。まずは朝から、市川にあるお世話になってる整体でリフレッシュ、その後はHMV渋谷でCD/DVDをCheck(買ったものは後述)、その後は SPICEで髪をCUT、その後は多摩川をWalking。マラソンまであと2週間程度になり、準備不足で結構まずい。コースは二子橋から東急東横線の鉄橋までを往復で約80分ほど。なんとか当日は制限時間以内に歩きたいと思うが、うーーん、どうだろ。
  で、とりあえず落書きを撮った。場所は第三京浜の陸橋の下。きれいでPopな感じが、とっても好み。

PS.本日手に入れたDVD/CDは以下。じっくり聴いて書きます。
・ Deep Blue -Special Edition (2003/Cinema/DVD)
・ Don't Believe The Truth/Oasis (2005/Album)
・ Lyla/Oasis (2005/CSD)
・ 初花凛々/Singer Songer (2005/CDS)
・ Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/Original Motion Picture Soundtrack (2005/Album)

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Film review #56 Star Wars Special

  UKの映画誌Film review、買ったのはR2-D2のグラフィックデザインが表紙の「Film review #56 Star Wars Special」。この雑誌の構成はとてもいい(英語であること以外は...)。
  Star Wars Episode III-Revenge of the Sith-の公開に伴い、すべてのthe Star Wars universeを網羅しようというもの。EP1からEP6までのPoint(ex.Digital技術導入に踏み切ったEP2とか、一番評価が高いEP5の理由は、など)、各種コラム(ex.なぜ Jar Jar Binksはみんなに嫌われているのか? など)、主要キャラの出演作品などのDBなど、充実の内容。加えて、EP5とEP6の間に作られ、Lucas監督としてはもみ消したい過去とも言えるTV作品「Star Wars Holiday Special」などにも言及している。
  日本の雑誌社もここまで堀り下げて欲しいと思う今日この頃...。

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焼肉 明洞

  韓国で3日連続焼肉を食べたというのに、目黒にある韓国料理「焼肉 明洞」に行ってしまった。前から飲みに行くことは決まっていたが、まさか帰国後すぐに、韓国料理を食べるとは思いもせず、一瞬、幹事のTKN君に殺意を覚えたが、とりあえず、食べる。よかったのは、ジンロとビールのMIXで飲むということはなく、気心知れたメンバーと日本語で話せること。とりあえず、ごちそうさまででした。

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極 KIWAMI

  昨日の夜、元「にぼしラーメン時代屋」の跡地にできた「 こだわる味噌らーめん 極 KIWAMI」(五反田)に行ってみた。場所は五反田駅山手線の高架下にある。
  いただいたのは「あっさり味噌らーめん」650円。野菜炒め(にんじんとか玉ねぎとかもやしとか)がらーめんに載り、半熟気味のゆで玉子半分、味付けメンマやワカメ、紅生姜に挽き肉が入った味噌。まあ、正直、創作系過ぎて微妙な感じがした。とりあえず、ごちそうさまでした。

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Thursday, May 26, 2005

韓国出張 #3 -5/22~5/25

忘れないうちに、3泊4日韓国出張レポートを。

●5/22(日)

  まずは、羽田空港経由で、韓国金浦空港に。羽田空港には、まるでチケピに並ぶかのような、膨大な日本人女性のかたがたの列を発見。きっと韓流スターの到着待ちだろう(あとで調べたら、 クォンサンウさんが来日されたらしい)。で、約2.5時間で韓国初入国。飛行機を降りるといきなり、ヨン様のさわやかなディスプレイがあり、いやおうなしに韓国入りを実感する。気温は緯度が東京より高いためか、ちょっと涼しくて、快適。結構、交通量は激しく、渋滞気味。

  さっそく、出迎えてくださった韓国のかたがたとヨンサン(龍山)という地区に行き、昼食。自分がオーダーしたのは、とりあえず、ビビンバ。頼んでもいないキムチとかカクテキとかそれ系のものが大量に出てきて、びっくり。値段も500円位ととっても安く、とても満足。で、その足で、電気屋をCheck。なぜか「あやや」のプロモが流れて、ちょっとびっくり。

  その後、MTGとかいろいろして、21時過ぎに夕食。いただいたのは内蔵系焼肉で、ミノ、テッチャン(大腸)、骨付きカルビ、冷麺など。内蔵系は新鮮なものでないと危険ということだが、さすがにうまい。内蔵系肉以外はキムチだらけ。
  墨の上に鉄板を置き、女性スタッフの方が、大きい肉をそのまま鉄板で焼き、何回も肉をひっくり返しながら焼き加減を見つつ、食べやすいサイズに鋏で切りながら、食べごろを薦めてくれる。コチュジャンをつけて葉っぱに巻いて食べたり、普通にタレにつけたり、塩につけたりと、みんなおいしい。ただ、ビール(OBビールという銘柄)に焼酎(たぶんジンロ)を混ぜて、イッキさせられるのには困ったが、まあ嫌いじゃないし、親睦もかねて、それなりにがんばって飲む。

●5/23(月)

で、韓国での2日目がスタート。

  韓国のホテルって、一般的に「洗面セット」がついてないと地球の歩き方に書いてあったが、泊まったホテル「Ibis Seoul」も、当然ない。で、気持ち悪いので、近くのコンビニで、歯ブラシセットなどを購入。物価は日本と同じくらいな感じ。(水が1,000KRWなので、ゼロを1つとって約100円くらいか。)

  で、仕事、仕事。韓国のブランチは聞くところによると、韓国一テロに狙われやすいというASEM TOWERにある。42階建ての高層ビルでOfficeは地上34階にあり、眺めは抜群だが、なんか揺れてる気がする。自分は死んでも高層マンションに住めないことを改めて実感。
  今回の会議は、韓国メンバーに加わり、台湾メンバーもいるため、言葉がハングル/中国語/英語/日本語が飛び交い、わけわからん。ただし、プレゼンチャートはすべて英語なので、語学力的についていけずに困ること、しばしば。わかったふりをして、笑顔でやり過ごす。

  昼食はOfficeの近くで、「カルビグッパ」。骨についた肉もうまく、ご飯を混ぜていただく。味も辛くもなく、とってもおいしいのだが、ともかく熱い。猫舌的には結構ひきずる熱さだった。

  昼食後は、市場調査のため、昨日のヨンサン(龍山)、 ミョンドン(明洞)などをまわる。ヨンサンの一部は、日本の上野・アメ横みたいな感じ地域が。露天ではすでに、4日前に全米公開されたStar Wars EP3の海賊版が販売中。値段は1,000円くらいか。まじで買おうかと思ったけど、映画館にビデオカメラを持ち込み、それをコピーしているものが大半らしい。観客の後ろ姿が映ってるようなビデオでStar Warsを見てしまうと、本物見たときがっかりするかもしれないので、ここはグッと我慢。

  ミョンドンというところは、日本の原宿みたいなところと聞いていたが、確かに若者が多い。自分の印象的には桜木町の丸井前あたりの印象。街路樹が茂った遊歩道の両側には、セレクトショップ系も多く、nike,adidasなどに加え、Onitsuka TigerのShopを見つけてうれしかった。(Killbill効果か...)

  また面白かった家電を2つほど。ひとつは、ヨンサンの「 Space9」というモールで見つけた扇風機。茶色っぽい色合いといい、近未来でもなくレトロでもない造型といい、ちょっと微妙。少なくとも自分の家には合わないかも。
  もうひとつは、韓国一の量販店である「Hi-Mart」で見つけたキムチ専用の冷蔵庫。こ、これはでかい。ちょうど、ドラム式洗濯機をひとまわり大きくした感じの物量感。ふたを開けると、タッパが何個も収納できるようになっており、キムチが発酵しやすく、長持ちするよう微妙な温度調整ができるようになっている。(イメージはワイン専用冷蔵庫のようなもの)。このお店の家電売場の1/5は、このキムチ冷蔵庫群が占めている感じ。韓国のかたに聞くと、キムチを食べない食事はないらしい。また祖母から母親へ、その先の娘へと何代にも渡って、その家のキムチの味付けが引き継がれていく大切なもの。なんか韓国のきめ細かい精神性を垣間見た感じ。

  で、夜は豚肉系焼肉。豚肉をガンガン焼いて、シソっぽい葉っぱに巻いたり、コチュジャンつけたり、にんにくを挟んだり、味噌っぽいタレにつけたりと、すべてうまい。締めの冷麺もさっぱりしてて、おいしい。
  ただ、飲み方はひどい。ジンロをイッキしまくる韓国人・台湾人・日本人が座敷を徘徊して、結構激しい。大昔の大学の新歓コンパか合宿の夜という感じだ。少なくとも、ここには国際問題はない。いいことだ。
  とりあえず、ホテルに戻って、胃薬飲んで明日に備える。

●5/24(火)

で、韓国での3日目がスタート。

  Officeの近くにある大きなビルに現代グループの会長の弟氏の死を悼むめちゃめちゃ大きい黒色の壁面垂れ幕が貼ってあった。影響力がある経済人・企業人を追悼する文化が韓国にはあるのかもしれない。
  また、路上喫煙OKの韓国の歩道には、タバコを捨てながら、ゴミも捨てられるゴミ箱が。これは上部のブロック系のものでタバコの火を消して、下のゴミ箱に落ちるという仕組み。機能的には、消したタバコがゴミの中に落ちるので、片付ける人は楽かも。でも、ちゃんと消さないと下のゴミに引火するのでは。ま、好きなデザインなので、ありと思う。
  で、今日はOfficeで一日中会議。夕べ楽しく飲んだ人々から、いろいろとつっこまれて、しかも英語でタジタジ状態(ま、仕事だから、しょーがない)。Mtg自体の時間もかかり、今日の昼はTake Outしていただいた[BigMac+Potato+Coke]。Mac食べたのは、映画「Super Size Me」を観て以来で、なんか懐かしい。味は日本と変わらず。ちなみにキムチバーガーはないらしい。

  で、夜は、ミョンドン(だと思う?)の方の、地元の向けの内蔵ホルモン系の焼肉に行く。「これで3日間連続の焼肉天国だ」と思いつつも、さすがに3日目になると、ちっと飽きる。ま、めったにこれない韓国だし、日本に帰れば、ベジタリアン生活なので、きっと神様の贈り物と思い、がんがん食べる。いただいたのは、内蔵系(小腸、大腸、横隔膜など、漢字で書くとグロテスク)。でも、最後の同じ鍋(鉄板?)を使い、ご飯を入れての炒飯系で締める。こ、これはうまい。うちでもたまに炒飯作るが、味の深みが違う。幸せな気分でおなかいっぱい。

この後は、もう1軒飲みに行ったりして、韓国最後の夜は更けていった。

●5/25(水)

  で、次の日は、Officeで打ち合わせをした後、帰国の途へ。ソウル市内から金浦空港までタクシーで移動したが、タクシー運ちゃんの運転が死ぬほど荒く、酔う。夕べの深酒と睡眠不足と絨毯爆撃で、まじで吐きそうになった。ともかく、飛行機に着席したら、即爆睡。途中の機内サービスも気づかず、あっと言う間に、羽田に到着。そのまま会社に戻り、会議と飲み会。サラリーマンはつらい、直帰したI君がうらやましい...。

  ともかく、韓国出張3泊4日は、それなりに世界に触れて、行ってよかったかも。大変お世話になった韓国のかた、台湾のかた、I君、ありがとうございました。

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Wednesday, May 25, 2005

韓国出張 #2

  とりあえず3泊4日の韓国出張から帰国しました。今のところお腹は痛くないですが、この前の中国出張から帰った日の次の日から痛くなったので、明日は要注意。なんか体にキムチと焼肉のにおいがしみ込んだ気がする。とりあえず、この週末には韓国出張レポートを書きたいと思いますが、今日はこれからお風呂に入って早く寝ます。おやすみなさい。
  PS.自宅へのお土産のキムチ。これは、現代デパートで同行したI君に買ってもらったが、飛行機の中で気圧の関係で爆発したらどうしよって思ってたけど、爆発せずに持って帰れて、ひと安心。明日の朝ごはんもキムチさ...。

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Saturday, May 21, 2005

陳麻婆豆腐の素 #2

  今日の夕飯も、先週に引き続き、「陳麻婆豆腐の素」を使い、家で麻婆豆腐。先週より味に深みが加わった気がする。改善点は
 1)ニンニクの量を増やしたこと。
 2)生姜も加えたこと。
 3)食感がなくなるくらい、山椒の実「花椒(ホワジャオ)」をすりつぶしたこと。
だんだんいい感じになってきた。
次回はこの当たりじゃ結構有名で森喜朗元首相がよく出没するらしい「 四川料理・吉華」(上野毛)に行って、食べくらべだ。

>kajitakuさん、さらなる改良をめざし、日程調整中。しばしお待ちを。

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中国煙草「PRIDE」~韓国出張

  人生初の中国出張から約3週間くらい経ち、四川省・成都で薦められて1カートン買った「PRIDE」という中国煙草(パンダの絵柄がいい感じ)も、これで終わり。 家で作る麻婆豆腐以外では、なんとなく中国余韻も抜けてきた。
  で、明日から、3泊4日で韓国出張に。あっけなく、人生2回目の海外出張だ。正直、韓国で知っていることと言えば、キムチとヨン様と竹島問題とサウナとビビンバ(上っ面だけだけど...)。中国の時は、 急性腸炎入院という悲しいおまけ付きだったが、今度はなにがおきるんだろ(とりあえず、胃薬だけは忘れない)。前の仕事環境とのあまりの変化に戸惑いつつも、とりあえず、韓国出張へ。

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Star Wars Bottle Caps #3

  ずーと恐れていたことが、始まってしまいます。最後のPepshiのBottle Capキャンペーンが6月から始まってしまいます。
  この5,6年、EP1,EP2の公開の夏、コンビニの親父や若いアルバイトに白い目で見られながらも、Pepshiについてる袋を触りまくって、このBottle Capは持ってるか持ってないかを想像しながら、買いまくりました。キャンペーン終了までに手にいれられなかったものは、食玩shopで買うようにしてました。2つ持ってるBottle Capは交換したり、とりあえず会社の机に並べたりしています。
  で、あのPepshiにまみれた夏が、またやってきます。うれしいです。でも、全部集めるまでのあの努力をするかと思うとぞっとします。「大人買い」と呼ばれる箱ごとダース買いはやってませんが、この夏はやってしまいそうで、こわいです。飲みきれないPepshiがまた家の中に散乱するでしょう。Pepsiを使った手羽先といった料理なども、また作ることになるでしょう。一応ダイエットPepsiも対象品であったことが、せめてもの救いです。
  ともかく、最後です。とりあえず、Complete目指して、一緒に戦いって行きましょう!>タケダくん

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Star Wars Topics #5

  5/19(US時間)、待望のStar Wars EpisodeIII-Revenge Of The Sith-が全米公開され、世の中ざわついてきました。ていうか、自分がざわつきまくってます。正直、仕事してる場合ではなく、今すぐ海を渡って、映画を観たい気分です(明日から海渡って、韓国行きますが、方向が違います)。というわけで、Star Wars系のTopicsも溜まってきましたので、書きます(順不同)。

■ 5/16 カンヌ国際映画祭でEP3が特別上映

  5/19の全米公開に先立ち、カンヌ国際映画祭(南フランス)で特別上映された。報道関係者の反応はまずまずらしい。これで終わりという寂寥感も手伝ってのものなのか。で、とりあえず、主なWebニュースをPick Up。

 - スター・ウォーズ、カンヌで特別上映「続編はなし」:from Asahi.com
 -「最後」の「スター・ウォーズ」カンヌで上映 :from CNN,co.jp
 -「スター・ウォーズ」完結編、カンヌ映画祭でプレミア上映へ :from REUTERS, Excite,goo
 - スター・ウォーズ:「エピソード3」にカンヌ大拍手 :from 毎日新聞

■ 5/19 ついに全米公開!!

  で、つ、ついに、5/19全米公開!!。日本でも芸能NEWS系で結構取り上げてました。早く見れてアメリカ人がうらやましい。コスプレまでしてのめりこめるアメリカ人がうらやましい。会社を何日も休んで何日も前から並んで、楽しんでるアメリカ人がうらやましい。で、とりあえず、主なWebニュースをPick Up。

 -「スター・ウォーズ」最終章の深夜公開、1650万ドル稼ぐ :from CNN,co.jp
 -「スター・ウォーズ」最終章、早くもネットに不正流出 :from CNN,co.jp
 - スター・ウォーズ公開初日で5000万ドル、過去最高 :from CNN,co.jp
 - スター・ウォーズ公開で経済損失658億円 :from Excite
 - 初日で過去最高の54億円 スター・ウォーズ興行収入 :from Excite
 - 5月全米公開の「スター・ウォーズ」、興行記録更新は確実 : from FujiSankei Business i.

■ 6/18のプレミア試写会向けて各社の応募キャンペーンにコツコツ参加

  6/18のジャパンプレミア行きたいよな。とりあえず、自分が応募したものはこれら。結構こまめにやってます。完全に振り回されています。こんなに抽選ものに応募するの、久しぶりです。歳を考えると情けないけど、もし当たったら、まじで泣くかも...。

 - ジェダイ・オーダー(プレミアム会員向け) :この試写会のためにこのFan clubに入会した気がする。
 - タッくんミニ情報 2005.5 :タクシー内で配布中のちらし。運転手さんに睨まれてもちらしはすべていただき、コツコツ葉書を書く。
 - J-WAVE :この試写会ために"J-WAVE NET"に入会し、Credit Card"J-WAVE PASS"に申込み、やっと応募する(ふぅ)。Credit Cardまで作って申込んだと聞き、家人あきれる。
 - TOKYO FM : これはnetで簡単にできた。
 - J:COM :これはJ-COM使ってないからだめだろうな。
 - CINEPLEX :ヘラルド系のシネプレックス。とりあえず、申込む。
 - 雑誌ぴあ 5.26 :SW特集号。アンケートに答えて応募。心を込めてしっかり葉書に書く。

■ M&M'sチョコレート Star Warsキャンペーン「mPIRE」スタート

 あのチョコのm&m'sがコラボ。「mPIRE」=エムパイア=皇帝パルパティーン=the Sith(ベタだけど)。オリジナル・プロジェクター・クロックは結構まじで欲しいぞ! でも、チョコくいまくるとまずいぞ! この夏はペプシも飲みまくらないといけない夏なのに、チョコかぁ、せっかく体重落ちてきたのに...。

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インテリアのセンスを磨く172のルール

  ちょっと恥ずかしいのですが、別冊Graziaとしてのムック本「インテリアのセンスを磨く172のルール」(講談社)を読んだ。
  いろいろとこんな本とか雑誌を見て、知識を増やして、欲しいInteriorを探している最中だが、結構参考になった。もちろん、あまりにModern過ぎたり、和風過ぎたりと、「やり過ぎだろ!」と思う例も載っているが、取り入れたいと思うものもある。
  例えば、電源ケーブルを目立たせない工夫とか、Sofa横のSide Tableを使う部屋スペースの確保の方法か、横にたまりができるカーテンと上下に開け閉めするローマンシェイドとの有効的な使い方、経済的な蛍光灯と自然にものを見せる白熱灯のうまい混在方法、小さな苔(こけ)からベランダで展開する大規模なものまで緑をいかに生活に取り入れるかなど、面白い。
  モデルルームのように、気取りすぎる空間を作るのは嫌だけど、自分らしく気分よく生活できる場所は必要だ。

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EMPIRE JUNE 2005

  UKで発行されている映画系誌「EMPIRE」の最新号「EMPIRE JUNE 2005 ISSUE 192」を読んだ(というか眺めた)。
表紙はドーンとDarth Vader、で、Star Warsの大特集。the SITHとして「Hayden Christensen」(関連してAnakin Skywalkerを演じた「Jake Lloyd」とDarth Vaderを演じた「Sebastian Shaw」と「David Prowse」)と「Ian McDiarmid」、the SENATORとして「Natalie Portman」、そしてthe JEDIとして「Ewan McGregor」のInterviewがそれぞれ載っている。
  また、The Art Of EPISODE IIIとして、原画が何点か紹介されているが、That's no moon...という感じで建設中のDeath Starの原画があった。EP3にも登場するかもしれない。
  特によかった記事は、...choose your 50 greatest SW moments.として、50の印象的なシーンEP3を含めが全6作から載っている。例えば、Darth VaderがMask外しているシーン(EP5)、Endorの森でLukeがLightsaverでSpeederと戦うシーン(EP6)、Darth VaderがHan Soloを捕まえるためBounty Hunterが勢ぞろいするシーン(EP5)など。これを観てて、EP3を観る前に、もう一度全部観ないとと誓う。なお、この雑誌では Darth VaderのMuskのプレゼント実施中(ちょっと欲しい)。

PS. £40,000(4万ポンドっていくらだろ?)でStar Warsのスクラッチカードを!といった広告を、ジャグジーに入るR2-D2サンオイルと一緒のとC-3POで訴求中。なにが言いたいんだろ?

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「Rooster」を聴いた

  「rockin'on 4」についていたCD「rockin'on CD vol.1」に収録されていたRoosterの「Come Get Some」。この骨太なrockが気に入ったので、買ったRoosterのDebut Album「Rooster」(2005/Album)。
  この感じ、いいです。まずVocalの声がしゃがれてて、渋い。Guitarのリフも、ストレートでタイトな音がいい。Chorusもなんか懐かしく、大げさでいい。まさに脈々と流れる70年代王道Rockがいい。平均年齢21歳とのことだが、なんか改めてBritish Rockの本質を解釈している気がします。うまくBandが続けば、相当いい位置まで行くと思う。
  お薦めは、まずはともかくFMとかで流れまくってる2曲目「Come Get Some」。なんかBon Jovi最盛期のBalladを思い出す5曲目「To Die For」。このリフ、ひさびさに聴いたという感じの6曲目「You're So Right For Me」。
  ともかく、今後のことが大変期待できるBandにひさびさに会いました。

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Friday, May 20, 2005

Rock In Japan Fes.2005 Site Update - 2nd Artists Open

  Rock In Japan Fes.2005、第2弾Artistの発表された!
先日の「 真心ブラザーズ」もびっくりだけど、こ、これはやばい。「サザン」ですよ!「サザン!!」。それに、奥田民生とSparks Go GoのUnit「THE BAND HAS NO NAME」も観たいし、くるり(主に)とCoccoのUnit「SINGER SONGER」も観たいし、青空の下「小さな恋のうた」を思いっきり絶叫したい「MONGOL800」もだし、もうやばい、やばい。
  というわけで、3日間参戦決定!!。さぁ、チケット絶対先行予約!!(さっき、携帯にメール入れたけど、明日朝一で頼むぞ、ダメ人間3号のI君!!!)。I Love R&R!!!

で、発表ArtistsとPriorityは以下。

 ◎:死んでも観たい。
 ○:死にたくないけど、観たい。
  △:気になる。
  ?:聴いたことない。ごめんなさい。

8/5(金)
ACIDMAN:△ / ART-SCHOOL:△ / 175R:△ / AIR:△ / m-flo:○
/ KREVA:△ / セカイイチ★NEW★:? / つじあやの:△ / THC!!:?
/ 10-FEET:? / Dragon Ash:◎ / BUMP OF CHICKEN:◎ / 100s:○
/ B-DASH:△ / 風味堂★NEW★:? / マキシマム ザ ホルモン:?
/ 真心ブラザーズ★NEW★:◎ / YUKI★NEW★:○ / RHYMESTER:○
/ ランクヘッド:? / RIP SLYME:○ / locofrank:?

8/6(土)
アナログフィッシュ:△ / ウルフルズ:○ / HY:○ / KEN YOKOYAMA:△
/ CORNER:△ / GOING UNDER GROUND★NEW★:○ / Salyu:? / ZAZEN BOYS:○
/ SINGER SONGER★NEW★:◎ / SPARTA LOCALS:? / 椿屋四重奏:?
/ DOPING PANDA:? / BAZRA:? / BACK DROP BOMB:? / THE BACK HORN:?
/ the band apart:?/ THE BAND HAS NO NAME★NEW★:◎ / BEAT CRUSADERS:○
/ フジファブリック:○ / MONGOL800★NEW★:◎ / LOST IN TIME:?/
...and more!

8/7(日)
ELLEGARDEN : ○ / エレファントカシマシ : ○ / 奥田民生 : ◎
/ 銀杏BOYZ : ◎ / GRAPEVINE : ○ / 斉藤和義 : ? / 坂本龍一★NEW★:◎
/ サザンオールスターズ★NEW★:◎ / サンボマスター : ◎
/ Jackson vibe : ○ / ストレイテナー : ? / スネオヘアー★NEW★:○
/ 曽我部恵一バンド : ○ / つばき : ? / The ピーズ : ◎ / HOLSTEIN : ?
/ POLYSICS : ? / マボロシ : ○ / YUI: ? / RADWIMPS: ? /
...and more!

PS.去年Fes.の思い出は こちら

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Thursday, May 19, 2005

HMV 152

  入手したHMVフリーペーパー(ISSUE 152/Apr-May,2005)の中から、聴いてみたいRockを忘れないようにピックアップ。

  - Grey Will Fade/Charlotte Hatherley(Album)
  - Rooster/Rooster(Album) *これはGet!
  - Closer To The Sun/Slightly Stoopid(Album)
  - Time To Love/Stevie Wonder(Album)
  - Feel Good Inc/Gorillaz(Album)
  - With Teeth/Nine Inch Nails(Album)
  - London Nite 03-Sony Edition 2005 All-Time Real Greatest Hits(Album)
  - Sound Tracks Fukuoka & Tokyo/Hakata Beat Club(Album)
  - 空中 ベスト・オブ・フィッシュマンズ/Fishmans(Album) *これはGet!
  - 宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ/Fishmans(Album) *これはGet!
  - A Peacetime MCU/MCU(Album)
  - Riot On The Grill/Ellegarden(Album)

お金が持たない。

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Wednesday, May 18, 2005

「Comp/奥田民生」を聴いた

  奥田民生氏のNew Mini-Album「Comp」(2005/Album)を聴いた。
  去年の10周年記念行事が終わったばかりという感じの中、パッとだした印象を持つ7曲入りのMini-Album。なんか、重厚だっだり、Funkyだったり、黄昏たりしてて、男のRockという感じ。特にあたまの3曲はブルトーザーでガンガン蹂躙しているギターリフがたまらない。大昔、「 Nippon No Rock Band/Kuwata Band」という名盤があったが、それを初めて聴いたときに感じた気分を思い出した。
  基本全曲すべて「○」。70年代Hard Rockな1曲目「ギブミークッキー」、SimpleなRock'n Rollが気持ちいい3曲目「ベビースター」、なんか民生氏らしい男の余裕と間を堪能できる4曲目「細胞」と6曲目「スタウダマイヤー」、溜めのBassとDrumsとVocalで大円段を迎えるLastの「船に乗る」。
  民生氏は自分とまさに同世代。氏のようにスパスパ、シャキッと集中して、時には余裕ぶっこいて、いい仕事をしたいと思う今日この頃です。

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Tuesday, May 17, 2005

PREMIERE May 2005

  THE MOVIE MAGAZINE「PREMIERE May 2005」を読んだ。すでに 日本語版は休刊になってしまったが、本家US版は相変わらず。
  で、特集はStar Wars。[After 28 years,Geroge Lucas comes full circle on the skywalker family saga.Episode III -Revenge of the Sith Promise a volcanic battle between good and evil,as anakin becomes dark,wookie go wild,and twin babies are born.PREMIERE takes a final trip to that distant galaxy.]という文章から始まる内容は、旧来の作品群を踏まえてのEP3最新内容。で、よかったのは、[ Makin' Wookiee -Welcome to Kashyyk,home of everyone's favorite walking carpet,Chewbacca.]という今回のEP3で復活するChewbaccaの記事。
  英語勉強してもっとわかるようになりたいが、長い道のりだ。

この雑誌に載っていたChewbaccaとYodaが会うシーン。なんかうれしい。

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Southern All Stars 2005

  サザンのFan Club「 SAS応援団」から葉書が届き、2005年の活動について告知されていた。

■ 10/05に7年ぶりのオリジナルアルバム発表。
この前のAlbum「さくら」が1998年だったので、ほんと7年ぶり。ただこの間に結構Singleは出ているので、Single以外のOriginal曲がどこまで入るかちょっと心配。とは言っても楽しみなNewsだ。

■ 秋から全国TourがStart。
そのAlbumの全国Tourが決定。ただし、 詳細は後日発表らしい。この「SAS応援団」に入った大きな理由は、LiveのTicketを押さえるため。このTourのTicketが取れるかで、真価が問われる。

■ 06/25にSingle44Titleを一挙Re-Mastering12cmCDSで再発売。
「勝手にシンドバッド」から「TSUNAMI」までの44Titleが、8cmから12cmにCDS化され、全曲Digital Re-Mastering音源で再発。しかも、44Titleを一括で予約&購入すると、先着でOrijinal Goodsがもらえるらしい。仮に1枚1,200円としても、44枚で52,800円(税抜)という計算に。買えねぇよ!

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Monday, May 16, 2005

「氣志團現象最終章-The Last Song- in 東京ドーム/氣志團」を観た

  2004/11/27(土)に行われた氣志團の東京ドームGIGを収めた「氣志團現象最終章-The Last Song- in 東京ドーム」(2005/DVD)を観た。先日観た「氣志團万博2003 木更津グローバル・コミュニケーション」に続き、これも会社の同僚HTA君に録ってもらったもの(彼は当日のGIGにも行ったらしい。うらやますぃ)。
  外傷性くも膜下出血で入院した星グランマニエ氏を除き5人で行った東京ドーム公演だが、あの元 ユニコーンの阿部義晴氏(リーゼントが微笑ましい)が参加するなど、盛り上がってる(途中、微熱Danjiと明星女子マネのからみ、ソロ、mikihouseのSweatを着たHipHopグループ「押忍ぺラーズ」のあたりは、厳しいところもあるけど...)。前半戦の「黒い太陽」,「雷電」,「ゴッド・スピード・ユー!」,「スウィンギン・ニッポン」,「恋人」は疾走感あっていいし、後半戦の「キラ キラ!」,「Secret Love Story」,「One Night Carnival」,「族」もすごい。特にSingle「キラ キラ!」,「族」については、CDSで聴いたときはイマイチと思ったけど、これはLiveの方が全然いいね(綾小路翔氏も途中のMCで言ってたけど、CDの販売量がつらいのが彼らの課題かも)。
  ともかく一度はちゃんと観たい氣志團のGIGですね。

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Sunday, May 15, 2005

Paintings #9

  中国・四川省、成都のホテル Sofitel Wanda Chengdu(成都索菲特万達大飯店)近くで見つけた落書き。なんかこの手の落書きって万国共通のTaste。Hip-Hopはとっくに世界共通語だ。

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陳麻婆豆腐の素

  今日の夕飯はかたばみ先輩のblogを見ながら、 先日の中国出張で買ってきた「陳麻婆豆腐の素」を使い、家で麻婆豆腐。ポイントは「 花椒(ホワジャオ)」と呼ばれる山椒の実らしい。麻婆豆腐ってヘルシーだし、ご飯も進む。次回の改善Pointは、食感がなくなるくらい、さらに「花椒(ホワジャオ)」をすりつぶして入れることと、もっと味に深みを出すために、ニンニクの量を増やすこと。「陳麻婆豆腐の素」はあと3回分ある。チャンスは3回。ごちそうさまでした。

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「砂の女/安部公房」を読んだ

  先日実家に帰ったとき、大昔読んだ「 砂の女/安部公房」(新潮文庫)を持ち帰り、もう一度久しぶりに読んでみた。
  あらすじは、都会に住む平凡な中学教師である主人公は、日常わずらわしさから逃れるために、砂丘のある集落に昆虫採集に出かけた。迷い込んで泊ることになったのは、砂の穴の中の家。そこには、女性が一人暮しており、毎日砂をかきださなければ砂の中にうずもれてしまう生活をしている。唯一の外界とのつながる縄ばしごが取り払われてしまい、男は砂を運びあげる労働力として連れこまれたのだと知る。ありとあらゆる可能性にかけて、脱出をくりかえすシーンなど、読みやすくサスペンス小説・推理小説のようだった。
  監禁状態と蟻地獄の中、日常の反復を繰り返す。砂の中だろうと外だろうと、結局は同じようなもの。都市に埋もれた孤独な男を描いた現代の寓話。結構今読んでも面白かった。

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Saturday, May 14, 2005

Interior Shops #05 -Aidec,Cassina ixc,TIME & STYLE,HUKLA,SUSU-

今日も一日、Interior系な日だった。

  まずは、会社の紹介を受け、三井デザインテック(株)の個人向けデザイン事業である「 LIVELABO」(青山)にて、インテリアコーディネーターのかたとじっくり打ち合わせ。これは、明日Mansion会社のインテリア内覧会を受ける前に、別会社にも打診し、いろいろ知識をつけて、賢く対処したいというためもの。もちろん、同じものが安く手に入る場合は、ここを利用しようと思ってる。書庫の組み方、ライトの使い方、ベランダの舗装からウッドカーテンの1枚1枚の長さまで、結構綿密な打ち合わせとなる。こういった仕事って、楽しそうだ。

  次は、外苑前まで移動。まずは、「AIDEC」にて。ここは、ほんと椅子に関しては、充実している。Dining用の椅子と書庫の椅子を探求中だが、今使ってるDining用の椅子は布貼付け状態なので、汚れやすい。結構よい椅子もあったのだが、ちょっと高すぎるということで断念。ただここまで椅子が充実してる店、初めてだ。一見の価値ありです。

  続いては、昔から好きな「Cassina Ixc.」。いやー、高いけど、いいもん揃ってる。特に気に入ったのはニューヨーク近代美術館コレクションにもなっている[675 Maralunga(マラルンガ)]というSofa。このSofaのすわり心地は、 先日のAlflexのSofa BENGODI並にいい。価格も90万くらいと簡単には手は出ないが、これはいい。ちょうど背もたれに部分が、高密度のモールドポリウレタンフォームを使っており、何回もまげても形状に問題はでないらしい。ご対応いただいたコーディネーターのかたも、大変親切で、売り物のCatalog(1,200円)をいただいた。ちょっとやそっとじゃ買えないけど、ともかく憧れのSofaに会えた。

  その後は、自由が丘に移動し、目黒通りの中根の交差点近くの「watlle(ワトル)」というShopに。ここは最近Openしたばかりの店。お店のコンセプトはほんとLoasという感じで、自然素材・自然塗料にこだわっているもの。リネン系や雑貨も充実。ここにあったHUKLAの籐の椅子が気になる。

 

  続いては、八雲の住宅街にある「TIME & STYLE」に。店内にはCafeも併設してあり、Cafeで使われてる椅子もTableもすべて売り物。結構Modernな感じで、いわゆるセレクトショップ系。家具以外のラジオといった小物のほうが、どちらかといえば魅かれる感じ。

 

  そして、本日のお目当てのひとつ、「HUKLA」へ。ここは等々力にあり、工場っぽく出現するShowroom。気になっていたHUKLAの籐のSofaをCheck。籐の緑系の色合いも、柔らかいクッションも気持ちいいものだが、なぜか期待ほどの感動はなし。やはり、ちょっと前に見たCassinaのSofa「675 Maralunga」にはかなわない印象。この籐のSofaの方が、まだ価格的には射程距離内だが、やっぱ納得して買いたいので、これは断念か。

  そして本日最後の店、「巣巣(SUSU)」。ここは上野毛通りにあり、いつも前を通り、ちょっと気になっていたお店。ここの地球に優しい系の家具や小物が揃ってる。ここで気になったのは、飾り本棚。収納する本を板で隠して、気取った洋書とか飾るといいかも。価格もまずまずなので、ちょっと候補に。

 

そんな感じで、今週もInterior系な土曜日だった。お疲れ様でした。

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新宿中村屋

  今日の夕飯は、「新宿中村屋」(玉川高島屋店)にて、「海の幸カリー」をいただく。帆立、海老、イカなど魚介類にカレーがマッチして、ほんとここのカレー、好きかもしれない。トマトサラダのヨーグルト風味などもうまかった。ごちそうさまでした。

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健美皇房

  今日の昼ご飯は、「健美皇房」(青山)にて、麻婆豆腐ランチをいただく。ここはいわゆる広東料理で、化学調味料をできる限り使わず天然の素材を生かした料理を提供するお店。おいしかったです。ごちそうさまでした。

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Star Wars Magazine #56

 UKのStar Wars Fan Club機関紙「 Star Wars Magazine #56」。今号の面白かった記事は、P3 Revenge of the sithの最新情報に加えて、Mace Winduを演じているSamuel L.Jackson・Count Dookuを演じているChristopher LeeのInterview、Darth VaderのMaskの製作現場など。また、日本のNewsとして、今年の 札幌雪祭りでのDarth VaderとR2-D2の雪像に関する記事も載っていた。今回は、 前回より英語をちょっとだけ読んだが、まだまだだ。

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今日も飲み会

  今日は、6/12(日)東京シティロード2005の10kmに参加予定の一部のメンバーで決起大会を兼ねた飲み会。場所は、スペイン料理がまじで美味しい店、Bar「a la la」(五反田)。とりあえず、マラソンのことは忘れて、しこたま飲み会。ごちそうでした。

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Friday, May 13, 2005

壱源

  Yo-KingのEventの帰りに食べた「 壱源」(渋谷)。ここは北海道系ラーメンで、いただいたのは、味噌らーめん700円。チャーシュウ、長葱、玉ねぎ、ワカメ、メンマ、もやしなどが入り、縮れ太麺に味噌のスープがいい感じでからんでいる。ごちそうさまでした。

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Thursday, May 12, 2005

JAPAN 5

  ORANGE RANGEが表紙の「ROCKIN'ON JAPAN 5 May 2005 Vol.277」。主な掲載インタビュー記事は、ORANGE RANGE,BRAHMAN,BEAT CRUSADERS,曽我部恵一,B-DASH,bloodthirsty butchersなど。
  よかったインタビュー記事は、まず銀杏BOYZのツアー密着取材。「世界ツアー2005」と題された全国ツアーを敢行中の銀杏BOYZ。スピーカーから飛び降り肋骨骨折、喉をつぶすなど圧倒的なTensionでLiveを繰り返す彼らの姿が伝わる。ぜひ観たいLiveだ。
  続いて、奥田民生vs山口隆(サンボマスター)のRock'n Roll師弟対談。本文にも書いてあったが、「伝えたいことが そりゃ僕にだって あるんだ」("CUSTOM")と「引き」の民生氏と、「俺は言葉にできないからギターを弾くわけですよ!」("そのぬくもりに用がある")と叫ぶ「押し」の山口氏。なんかいい感じだ、このふたり。
  これ以外のいい記事は、6/28にデビューする新人バンドSinger songer(Cocooとくるり系),電気グルーブxスチャダラパーのコラボ,2つのレコード会社から同時に発売された2枚の fishmansの完全ベスト盤(これは絶対買う!)など。

 最後に忘れないように、気になる新譜Album,CDSやDVDを。
  - Riot On The Grill/Ellegarden(Album)
  - P.P.A.-Pop On Arrival-/BEAT CRUSADERS(Album)
  - Comp/奥田民生(Album) *これはGet!
  - 歌声よおこれ/サンボマスター(CDS) *これはGet!
  - Twillight/電気グルーブxスチャダラパー(CDS)
  - 浅き夢/矢野絢子(Mini-Album)
  - A Peacetime MCU/MCU(Album)
  - Freak Into The Music/Smorgas(Album)
  - 長い夢/Yuki(CDS)
  - Bloodthirsty Butchers vs +/- /Bloodthirsty Butchers & +/-(Album)
  - Rough-Cut Five/Rip Slyme(DVD)
  - 映像作品集第2巻 Live at 武道館+/Asian Kung-Fu Generation(DVD) *これはGet!

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今日は自分の壮行会

 今日は高輪プリンスの裏手のほうにある「エスワンダー」(品川)という店で、昔の仕事関係の人々に、壮行会を開いていただく。しかも、英語とかがだめな自分にICレコーダー( ICD-B20)もいただいてしまい、大変恐縮&大変感謝。ちょっとこっぱずかしいけど、素直にうれしかった。皆様、ありがとうございます!また一緒に仕事できる日が来ると信じてますです。

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Wednesday, May 11, 2005

Predator's Head

 HMV渋谷で販売中の1/1スケール(=等身大)の Predator's Head。価格は約14万円。あまりに精巧でまじ欲しいけど、でかすぎて、高すぎて、無理。

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Tuesday, May 10, 2005

「Comp」発売企画 奥田民生期間限定Web

  まだ聞き込めていない奥田民生氏のNew Mini-Album「Comp」だが、4/27-5/12の期間限定Web(*)が立ち上がっている。気づくのが遅く、全部見れないかも。期間延長を切に希望。
* http://www.ot40.net/

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「歌声よおこれ/サンボマスター」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/Sambo_UtagoeyoOkore.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.sambomaster.com/">サンボマスターの2nd
Album「サンボマスターは君に語りかける」の1発目の曲「歌声よおこれ」 (2005/CDS)がSingle
Cutされた。 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/03/_shibuyaax_2005.html">
3月のLive
でも、 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/yoking_shibuyaa.html">
先日のYo-KingのEvent
でも、1曲目に演奏されたNumber。気持ちいいです、大声張り上げて歌うと。

 
で、このCDSの2曲目は新曲「サッドバラードの世界」。なんか朴訥な感じで、自分に語りかけてる感じで、なんか自己反省と自問自答してる感じの曲。LiveでのMCの中で、山口氏はGuitarを爪弾きながら、即興的にいろんな思いを語ってますが、そんなシーンが目に浮かぶ曲です。

 
そして、3曲目には「青春狂想曲(ライブバージョン)」が。これは2005/2/9(水)に渋谷ライブクアトロでの収録Number。これも静かに語りかける状況から熱い思いを込めて、どんどん激キレMCに変わっていくものが収録されていて、うれしい内容。そもそもこの曲が去年の12月に
Singleとして発売された時は
、美しいソウルテイストあふれた四つ打ちディスコ・ビートと思ったが、このLive版では、3ピースバンドの奏でる激烈Punk
Musicに変貌してる感じ。それにしても好きな曲だ。

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今日は壮行会

  今日は「TULIPANO(トゥリパーノ)」(品川港南口)にて、会社の先輩NKNさんの壮行会。先輩は来週から中国に行くことに。いくらこれからの成長市場と言われてても、色々なリスクはあるわけでして、生活するだけでも、ほんと大変だと思う(自分だったら、即 急性腸炎だ)。自分はこれから、先輩のやってた多くの仕事のうち、ほんの少しを引き継ぐことに。「安心して中国行ってください」なんて、死んでも言えない。これからもどんどん相談させていただきます。

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Monday, May 09, 2005

Rock In Japan Fes.2005 Site Update - 真心ブラザーズ参戦

-----------------------
5月8日(日)SHIBUYA-AX、JAPAN CIRCUIT & YO-KING PRESENTS「TODAY SPECIAL」アンコールにて、真心ブラザーズの復活と、ROCK IN JAPAN FES.2005年8月5日(金)への出演を発表いたしました。
次回出演アーティスト発表は、5月20日(金)となります。
---RIJF2005 Siteより---

というわけで、 昨日のYo-KingのEventで告知された内容が発表されていた。これで、8/5(金)は有給いただき、3日間参加は決定だ!

PS.去年Fes.の思い出は こちら

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Star Wars Topics #4

Star Wars系のTopicsを4つ。

 

第四回「関東の駅百選」新スタンプラリーのポスターにEP3採用
4月中旬頃から駅に貼られていたポスター。どんな関係があるのかさっぱりわからん。

■ EP3のちらし
すでに映画館にて配布が始まっているEP3のちらし。一応これで、約20数年かけてEP1からEP6までのちらしが揃った。ちょっと感慨深い。

■ EP3特別試写会のちらし
タクシーの中で配られているちらし「タッくんミニ情報 2005.5 No.155」にはEP3の特別試写会招待の応募券がついていた。だめもとで応募する。

■ 本日5/9(月)付日本経済新聞にStar Warsに関する記事掲載
Star Warsが変えたといわれる映画制作手法(プロデューサーが全権把握、サントラ・関連商品の製作権利など)について書いてある。分かりやすい記事だ。

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Yo-King SHIBUYA-AX 2005.05.08 #2

  今日のLiveの記念に、サンボマスターのTシャツを購入。大切に着よう。

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Yo-King SHIBUYA-AX 2005.05.08

hspace="0"
src="http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/Yoking01.JPG"
align="baseline"
border="0" />


  出張中も入院中の楽しみにしていた "http://www.yo-king.com/">Yo-King "http://www.rock-net.jp/japancircuit/">JAPAN CIRCUIT &
YO-KING PRESENTS「TODAY SPECIAL」
に行って来た。場所は "http://www.shibuya-ax.com/">SHIBUYA-AX。メンツはダメ人間3号君、Kazukingさん、Jimakeiさん、soulful_ayaさん、Gochanさんにて。

  このEventの構成は4部構成でして、1)弾き語りYO-KING 2)サンボマスター & YO-KING
3)アナログフィッシュ & YO-KING 4) YO-KINGといった内容。

  なお、関係者入り口に渋谷陽一氏がおり、目があった。老練な感じがした。また、関係者が多い2階席に "http://www.horipro.co.jp/talent/PM011/">伊集院光氏を発見。大きいのですぐわかった。


  まずは、前説のrockin'on社
兵庫氏が登場、ちょっと緊張したのかかみまくりでした。で、兵庫氏が紹介する形で、弾き語りYo-KingがStart。「ずっと穴を掘り続けている」、「きれいな水」など3曲ほどですぐに終了。


  続いてサンボマスター
&
YO-KINGのPartがStart。まずは、サンボマスターだけで、「歌声よおこれ」、「美しき人間の日々」、「あなたが人を裏切るなら僕は誰かを殺してしまったさ」。
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/03/_shibuyaax_2005.html">
先日のLive
の感動を思い出すほど、相変わらず山口氏の激キレMCと轟音状態。で、YO-KINGが登場し、「審美銃」、「バトンが泣いている」を競演。再び、サンボだけで「そのぬくもりに用がある」やった後、最後に「朝」をYO-KINGと競演。MCで白々しい師弟愛と言ってたけど、お互いが世代を超えてRespectしているのは微笑ましい光景だった。


  続いて、アナログフィッシュ
&
YO-KINGのPartがStart。アナログフィッシュは初体験。演奏前のTuningからいきなり始まる。Guitar/Bass/Drumsの3ピースバンド。脱力系の歌詞とバカテクなタイトな演奏がいい感じだった。すべて知らない曲ばかりだったが、「Hello」という曲とYO-KINGと競演した「出来事」と「BGM」という曲はよかった。今度CD聴いてみよう。


  そして、YO-KINGのPartがStart。Backはインディアンズ(グレート前川氏(ex. "http://www.flowercompanyz.com/">フラワーカンパニーズ)在籍)。「輝く未来のためのショウビジネス」、「ブタと三日月」、「Hey!みんな元気かい?」、「たまたま」などを好演。一番個人的によかったのは「大人だから夢を見る」。メンバー紹介や客に絶叫を求めながら「Everybody
Needs Somebody Now」、アンコールは「Forever Young」でしめた。


  で、最後の最後に、うれしいHappeningが。Special
Guestとして、桜井氏が登場。ここでこの夏、 "http://www.sma.co.jp/artist/magokoro/">真心ブラザーズ復活を宣言。8/5(金)
Rock In Japan Fes
2005
にも出演が決まったとのこと(Yeah!、こりゃ3日間参戦決まりか!)。「荒川土手」、「どか~ん」を聴いて、まじで涙腺うるむ。


 
というわけで、3時間を越える長丁場のLiveで腰はきつい。いろいろあった連休だったけど、連休最後に幸せな時間が過ごせてよかった、よかった。




hspace="0"
src="http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/Yoking02.JPG"
align="left"
border="0" /> PS.Event終了後、急遽貼られた告知文。 "http://www.rijfes.co.jp/05/index.html">夏のFes、今から楽しみだ。


 


 


 


 

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Sunday, May 08, 2005

Star Wars Figures #22

  こつこつというか、ガンガン集めている3.5inch Figure。今回は、4月末に新たに発売されたEP3用の「 Tarfful -Firing Bowcaster!-」,「 Yoda -Spinning Attack! -」,「 Obi-Wan Kenobi -Jedi Kick!-」,「 Anakin Skywalker -Slashing Attack!-」の4種をGet。特に今回のEP3の目玉であるWookie族の戦士「Tarfful」は表情もよく秀逸。活躍するWookie族が見れるEP3が楽しみになるFigureだ。

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「氣志團万博2003 木更津グローバル・コミュニケーション!!/氣志團」を観た

  2003/8/30(土)木更津かずさクローバーパークにて行われた氣志團のGIGを収めた「氣志團万博2003 木更津グローバル・コミュニケーション!! ~Born in the toki no K-city~」(2003/DVD)を観た。これは会社の同僚HTA君に録ってもらったもの。この2003年の氣志團はまさに氣志團現象真っ只中で、この木更津のGIGに向けて驀進中の状態でして、自分は Rock In Japan Fes 2003で彼らの勢いのあるGIGを体験した。
  この木更津のGIGのDVDを観るのは今回初めてだが、やっぱすごいね。4万人の大観衆を引っ張るPerformer集団としての実力はすごいですね(一部ちょっとつらいソロのパートもあったけど...)。「Be My Baby」から「One Night Carnival」につなぐ初っ端からいい感じだし、「ゴッド・スピード・ユー!」「デリケートにキスして」「恋人」「一番星」も盛り上がるし、途中の西園寺氏の布袋氏のCopy「Come On Everybody」も笑わせてもらいました。前座で出たGlayのステージもこのDVDに収録されているとよかったかも(無理かな)。
  いまさらだけど、ちゃんとした形で氣志團のGIG、参加したいと思ったDVDだった。

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Saturday, May 07, 2005

Tapas & Tapas

  和食以外が食べられるようになり、今日の夕食は「Tapas & Tapas(自由が丘店)」にて、いわゆるイタメシ系をいただく。「タコと南欧野菜のマリネ」「ガーリックライスのコロッケ」「ツナとゴーヤのサラダ」「ニンニクのスパゲッティ」などなどにコロナビールや赤ワインをガンガンいただく。やっぱ、健康っていいですね。ごちそうさまでした。

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らーめん・定食「支美亜」

  今日から急性腸炎回復以降、初めて和食以外のものを食べ出す。昼食は用賀にあるらーめん・定食「支美亜(しびあ)」という中華店でワンタンメン(600円)をいただく。カウンターだけの街の小さな中華店といった感じ。醤油ベースのスープにもやし、葱、メンマ、ほうれん草などが入って、熱々のワンタンと縮れ麺。特に有名店でなくても、市井の人々がさりげなく作るラーメンって奥深い。ほんとシンプルでうまかった。ごちそうさまでした。

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「半島を出よ/村上龍」を読んだ

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/RyuMurakami_Hantou01.jpg"
align="left"
border="0" /> hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/RyuMurakami_Hantou02.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%BE%8D">村上龍さんの待望の書き下ろし新作「
半島を出よ/村上龍
」(上 "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344007603/ref=pd_bxgy_text_2/249-8776042-4251531">
下巻
/幻光社/2005)を読んだ。内容は、北朝鮮のテロリストが福岡ドームから福岡市を制圧していく中で、九州封鎖以外の手が打てない日本政府、テロリストと手を組む地方自治体や民間企業・マスコミ、社会を見捨てた殺人など少年犯罪者の異端者グループなどそれぞれの立場での状況(あきらめ・当惑・偽善・自力・望郷など)を、淡々でかつ残酷に描いている。

  村上龍さんの小説はエッセイを除きすべて読破しているけど、「 "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061831585/qid=1115419108/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-8776042-4251531">
コインロッカーベイビーズ
」,「 "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062014319/qid=1115419145/sr=1-3/ref=sr_1_2_3/249-8776042-4251531">
愛と幻想のファシズム
」並に面白かった。やはり、「 "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041586038/qid=1115419483/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-8776042-4251531">
トパーズ
」,「 "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087483320/qid=1115419515/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-8776042-4251531">
エクスタシー
」といった性愛を描いた作品や「 "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087496287/qid=1115419552/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-8776042-4251531">
69
」,「 "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087740986/qid=1115419604/sr=1-11/ref=sr_1_2_11/249-8776042-4251531">
Kyoko
」といった人物像を掘り下げた作品もすごいと思うが、個人的には暴力や殺人といった人間の追い詰められた姿を描いた作品が最高だと思っている。ひさびさに、村上龍さんの真骨頂を思いっきり堪能させていただいた。

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Friday, May 06, 2005

「愛とロックンロール・IT'S MY ROCK'N'ROLL・音楽とユーモアの旅/Yo-King」を聴いた

  今週末5/8(日)、Yo-KingのイベントJAPAN CIRCUIT&YO-KING PRESENTS「TODAY SPECIAL」に参加予定。そのため、中国出張中も急性腸炎入院中もYo-Kingの直近3枚のAlbumを聴きまくった。 真心ブラザーズはすべてのAlbumを持ってるなどめちゃめちゃ好きだったが、真心活動停止後ちょっと遠のいてたYo-King。今回改めて聴きまくったが、やっぱいいわ! ほんともっと早く聴けばよかった。

・ 愛とロックンロール/Yo-King (2002/Album)

  真心ブラザーズ活動休止後に発売されたAlbum「愛とロックンロール」(2002/Album)。勇気とPowerにあふれた再出発を後押しする感じ。911テロの影響も受けたと思われる曲もあり、真摯なMessageも聴く人に伝わる。
  お薦めは、真心ブラザーズ活動休止後の各人の門出を祝うちょっと嫌味とやさしさたっぷりの1曲目「DREAMS IS OVER」、リフがかっこいいし、生き残ろうという歌詞が共感できる3曲目「LIFE」、なんか安らぎを覚える5曲目「カプセル」、軽いRapと古臭く、男くさいChorusがrockしている6曲目「EVERYBODY NEEDS SOMEBODY NOW」、タイトル通りのきれいなLove Songの7曲目「LOVE」、ほんと音楽と人間を愛していることがわかる大作の10曲目「MUSIC」。
  もっと早く聴けばよかった。

・ IT'S MY ROCK'N'ROLL/Yo-King (2003/Album)

  2003年に発売された活動休止後の2枚目のAlbum「IT'S MY ROCK'N'ROLL」(2003/Album)。良くも悪くも変わらないRock'n'Roll、とは言っても、大人になったむなしさとか超越感とか切迫感とかが激しく理解できる内容のAlbumだ。でも、ペース配分って言うか、大人の余裕ってこれから大事だな。ガツガツしてもしょーがないし。そんなことを感じるAlbum。
  お薦めは、アコギでしっくり始まる1曲目「死ぬまで遊ぶ」、「志はあるかぁ~」といった歌詞にもすごく世代感を共有できる3曲目「大人だから夢を見る」、そこそこヒットしたシングル曲でハーモニカが気持ちいい4曲目「Hey!みんな元気かい?」、乾いたRaggaeのTasteで、過去の偉大なRockの神様達に惜しみない賛辞を贈ってる6曲目「響」、ハードなギターのエッジがかっこいい10曲目「生ゴミRock」、みみっちい人間をどんどん暴くYo-King節の真骨頂である大作の11曲目「ダムの底」。
  もっと早く聴けばよかった。

・ 音楽とユーモアの旅/Yo-King (2004/Album)

  正直サンボマスターが気になったので購入した先行Single「 審美銃」は聴いていたが、Albumは聴いていなかった「音楽とユーモアの旅」(2004/Album)。あの悲しい出来事があったあと聴くのは正直つらい曲(1曲目「輝く未来のためのショウビジネス」とか10曲目「ベビーカートリップ」)もあるけど、それら全部も含めて心が素直に楽になった気がする。人間関係に疲れたときに聴くといいかもしれない。それにしても、これら3枚のAlbumを通して聴くと、ほんとYo-Kingって日本のロックシーンで確固たるスタイルを築いていると思う。彼の曲ってすぐわかるし。
  お薦めは、世の中を嘆きつつも感謝している歌詞が泣ける5曲目「バトンが泣いている」、Musicianになった喜びを素直に表現し、それが聴くひとの心も温める曲の8曲目「シェアー」、小さな健康問題から人間の死まで俯瞰的に世の中を眺めている大作の11曲目「サンキュー世界」。
  もっと早く聴けばよかった。

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「Constantine/コンスタンティン」を観た

  今日は久しぶりに映画館で映画を観た。観た映画は「Constantine/コンスタンティン」。
  これは、「神と悪魔の戦い」をテーマにしたオカルト・スリラー作品でして、「神と悪魔」、「天国と地獄」、「悪魔憑きと悪魔祓い」といった古くからある筋書き。あらすじは、悪魔を見分ける特殊能力を持ったJohn Constantine(Keanu Reeves)は、末期ガンに冒され、余命はあと1年。天国への切符を手にするために、人間界に潜む悪魔を地獄へ送り返すという悪魔祓いを続けるエクソシスト。天国と地獄の均衡が崩れかけていることを知った彼は、妹の自殺に不審を抱く女刑事Angera( Rachel Weisz)と共に、謎を解明していくというもの。
  結構ドキッとするシーンも多く、CGもガンガン使われていて、映画としては十分楽しめた。(それにしてもキアヌさんの顔って、CGっぽくて、この手の映画ではまったく違和感無く、とっても合ってると思う)。ただ、小学生の頃観て夜トイレに行けなくなった「 The Exoecist/エクソシスト」ほどの恐怖感はない。実際、学生の頃Washington D.Cに行ったとき、映画で使われた階段を夜見に行ったが、やっぱなんか寒気がしたことを思い出す。多感な頃に感じたものにはなかなか勝てない今日この頃。

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STAR WARS INSIDER EPISODE III PREVIEW ISSUE

    「STAR WARS INSIDER EPISODE III PREVIEW ISSUE -スター・ウォーズ・インサイダー エピソード3特集号」を読んだ。
  EP3のUpdate情報、20数年ぶりにChewbacca役を演じるPeter Mayphew氏のユーモアに溢れた嬉しそうなInterview、登場メカ等の詳細な内部図解を紹介するシリーズ本「 スター・ウォーズ クロスセッション」が生まれた背景など興味深い記事が満載。特に、巻末の日本で2004.2~2005.1にかけて発売されたOfficial Itemカタログは資料として、大変有益な内容。買ったFigureや雑誌などを整理するうえで、とっても役に立つ。
  この「STAR WARS INSIDER」というムック本は外せないシリーズです。

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Thursday, May 05, 2005

日本料理「みやま」

  今日は母の日も近いということもあり、ひさしぶりに実家に帰る。夕飯は 京王プラザホテル八王子にある日本料理「 みやま」にて和食(急性腸炎後の和食地獄はまだまだ続く)をいただく。13階ということもあり、眺めはよかった。まわりを山々に囲まれてることを実感し、自分の故郷は盆地であることを再認識。こりゃあ暑くて寒いわけだ。

PS.本日手に入れたDVD/CDは以下。じっくり聴いて書きます。
・ 映像作品集第2巻 Live at 武道館+/Asian Kung-Fu Generation (2005/DVD)
・ 空中 ベスト・オブ・フィッシュマンズ/Fishmans (2005/Album)
・ 宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ/Fishmans (2005/Album)
・ Comp/奥田民生 (2005/Album)
・ ビジネス/岡村靖幸 (2005/Album)
・ Push The Button/The Chemical Brothers (2005/Album)
・ Rooster/Rooster (2005/Album)
・ 歌声よおこれ/サンボマスター (2005/CDS)

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こどものひ

  今日5/5はこどものひ。近所の畑にあったこいのぼり。菜の花も咲いてて、いい感じ。

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2005年4月に聴いたものを

  すでに5月に入っていまさらですが、適宜blogにあげてるもの以外に、4月に聴いたものをまとめて書いてみます。ほんと4月はバタバタした。当分こんな感じでしょうか。

・ Gorillaz/Gorillaz (2001/Album)

  アニメ・キャラによる世界一有名な覆面ProjectであるGorillazの1st「Gorillaz」(2001/Album)。正式には公開されていないが参加しているのはDamon Albarn(Blur)、ProducerであるDan NakamuraことDan The Automator、羽鳥美保(Cibo Matt)など。Break Beatsをベースにした作られた楽曲に、Hip-HopとかRockとかをがごちゃ混ぜにされた裏方の音楽 → 匿名性 → 覆面Projectという図式が成り立つ。まあ難しいことを言うのではなく、頭の回転を少し遅くしてRelaxしたいときに聴くべき、ダルダル~~感がたまらない。お薦めは1曲目「Re-Hash」、4曲目「Clint Eastwood」と10曲目「Rock The House」。なお、5月に2nd「Demon Days」が発売される。やる気がないときにぴったりな音楽。

・ * ~アスタリスク~/ORANGE RANGE (2005/CDS)

  ORANGE RANGEって、Rockファンから見ればバッシングを受けがちだけど、自分は支持します。正直この歳になると、この手のBandにのめり込むってことはありえないけど、なんか微笑ましいです。このままがんばれば、きっと日本を代表するMixture Bandになるのでは。今でこそU.S.だけじゃなく全世界を代表するMixture BandになったRed Hot Chili Peppersだって、デビュー当時は素っ裸で、自分の秘部を靴下で隠し、演奏してたし。そういった意味で、この「* ~アスタリスク~」(2005/CDS)って完成度高いんじゃないかな。

・ ルリラ ルリハ/Kaela Kimura (2005/CDS)

  売れましたねぇ、木村カエラ氏。この「ルリラ ルリハ」(2005/CDS)という曲はvodafone CMにも採用され、まさにHeavy Rotation中。単なるモデル出身の綺麗なお姉さんかと思ってましたが、歌唱力結構高いんですよね。間違ってるかもしれないけど、Drumsに元Thee Michelle Gun Elephantのクハラカズユキ氏が参加しているのを見ました。やっぱ、Rockerにはモテるタイプですね。
> 湘南在住のKさん、Breakするずいぶん前から、木村カエラ氏をCheckしてましたよね。お目が高いです。

・ メヌエット/Masayoshi Yamazaki (2005/CSD)

  山崎まさよし氏の新曲「メヌエット」(2005/CSD)。情感たっぷりのアコーディオンサウンドが印象的。結構壮大な歌詞ですが、なんか乾いた感じで、夕方のサボテンが生えている砂漠、大空にはコンドルが飛んでいそうな場所に、ポンチョ着た孤独な旅人が歩いてる、そんなシーンに似合いそうな曲。とってもいい曲なんですが、そろそろ、「セロリ」のような肩の力が抜ける気持ちいい曲を聴きたいと思う。

・ 愛のバクダン/B'z (2005/CDS)

  軽快なアコギにCuttingで始まるB'zの新曲「愛のバクダン」(2005/CDS)。B'zサウンドの王道。自分的にはとっても飽きているだけどとりあえず押さえてしまう。ただ、昔から彼らのLiveって一度観てみたい気がしている(きっと行くことはないと思うけど...)。

・ Yuming Compositions:Faces/Yumi Matsutoya (2003/Album)

  家にあって、まったく聴いていなかったYumingのSelf Cover Album「Yuming Compositions:Faces」(2003/Album)をちょっと聴いてみた。様々なArtistに提供した楽曲が収められている。しかも、ちょうど20年くらい前の曲が中心なのでちょっとやばいくらいに懐かしい。よかったのは小林麻美に提供した3曲目「雨音はショパンの調べ」、恥ずかしいくらいな松田聖子に提供した4曲目「瞳はダイアモンド」、Acoustic Guitarに夢中だった中学生のころ練習した6曲目「「いちご白書」をもう一度」、昔好きだった8曲目「やさしさに包まれたなら」。下手糞だけど、たまにカラオケ行って酔っ払うとなぜか「カンナ8号線」が歌いたくなる。たまに聴くといいかも、Yumingって。

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Wednesday, May 04, 2005

Macrobiotic

  今日の夕飯は家で、Macrobiotic(マクロビオティック)系の料理。にんじん、しいたけ、いんげん、玉ねぎなどいろんな野菜がかかった豆腐ステーキとサラダ系と栗ごはんとお味噌汁。病み上がりということで、これ系の食事が続いてる。でもさすがに、肉が食いたくなった。ビールもワインも焼酎も退院後まったく飲んでいない。あはは、ほんとつらいぜ。というわけで、ごちそうさまでした。

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Mother's Day

 今週末はいわゆる母の日。とりあえず毎年買っている中目黒にある花屋さん「Ardoise」で花を購入。ここの看板犬の名前は「HANNA」。いっつもごろごろしてていい感じだ。

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Interior Shops #04 -Meguro Street-

  今日は母の日の花を中目黒の花屋に買いにいくついでに、目黒通りのInterior Shopを攻める。今回は柿の木坂の交差点から大鳥神社に目黒通りを進むに当たって、向かって左側の店を回ることに(右側は次回に。多すぎて、一度にたくさん見れません。)。病み上がりだったけど、ガンガン回れた。

 まず行ったのは「ACME(アクメ)」。ここはアメリカのUsed Furnitureをメンテナンスして販売しているお店。雰囲気的は好きなTaste。AsiaっぽいCup Boardを格安で見つけたが、3枚の扉のうち開くのが真ん中の1枚だったので、使い勝手を考え、断念。

 

  次は、「MODERNICA東京ショールーム(モダニカ)」。イームズなど50-70年代といったMid Century期のデザイナーものを扱ってるお店。いい感じのゴミ箱を見つけたが、値段が7,500円と高く、断念。時計など面白い小物も充実していた。

 

 続いて行ったのは、「art style market 目黒ショールーム」。ここのお店とってもよかった。シャープな表情のステンレス家具など、無機質な中に機能美とぬくもりを感じる商品が多かった。小物もギアむき出しの時計や カネゴンの模型などがさらりと売っている。中でもよかったのは、間接照明としても使えるスタンド。光や角度の調整ができ、値段も\15,000-とリーズナブル。食卓を照らすものとしてまじめに買おうかと思ったが、一応再考することに。

 次は、「Fusion Interiors(フュージョン・インテリアズ)」。ここはオーナーがデンマークやベルギーなどで選んだUsed家具を販売しているお店。ここで気に入ったのは入り口に飾ってあったシルクスクリーン。黄色をベースにした暖かい感じ。オーナーに価格を相談したところ、一声10万円だった。うーん、欲しいかも。こんな絵、家の玄関に飾りたいかも。じっくり再考だ。

 次は、「greengables(グリーンゲイブルス)」。シンプルなデザインでモダンな感じが参考になるお店。特になにも気になったものには出会えなかったが、自分の書庫に架けたいWoodカーテンの色はやはり濃い茶色や紺色はよくないと思った。床にあわせて明るいWoodなものにしよう。

 

 続いて行ったのは、「natuur(ナチュール)」。ここはリネン系が充実している感じだった。明るい店内が気持ちいいお店。マットなどちょっと気になるものもあったが、特に触手動かずって感じ。

 

 次は、「Colt & Co」。所狭しと家具が並んだノンジャンル系のお店。実際テーブル部が水槽になって魚が泳いでるLow Tableなど面白いものがあった。宝探しをしているような感覚になるお店だった。

 

 そして、「brunch+one」。ここはほんと木をベースにしたお店。一枚板の無垢材をつかった長Tableなどいい感じ。こんな一枚板のめちぇめちゃでかいテーブルっていいかも。テーブルの隅っこで食事したり、逆サイドではPCしたりと生活が想像できる。面白かった。

 

 次は、「MEISTER(マイスター)」とその姉妹店「SOLID」。まず、2階建ての「MEISTER」の店内には、日本のモダンデザインがずらりと並んでいた。南部鉄器のブックスタンドや灰皿など様々ないわゆる面白いものが充実。で、姉妹店「SOLID」の方は、無垢材のTableなど店名どおりのSolidな家具が並ぶ。ここで気に入ったのは、家具ではなく綿地のバック。肩にもかけられ、いい感じ。今日は買わなかったが、忘れられなかったら、買いに行くぞっと。

 最後に行ったのは、「karf(カーフ)」。木の風合いを生かしたいわゆるオールドモダン系の家具や小物がたくさんあった。特に木をベースにしたローライトはいい感じのものが多い。また行ってみたいお店の一つだ。

 

以上、いろいろと回ったが、目黒通りの片側半分を攻めただけだ。そんな中、「寿々屋」というお店で超ひさしぶりに鯛焼きをいただく。そんなに甘くなく、尾っぽまであんこが入ってて、うまかった。場所は目黒通りの清水というバス停の近く。結構繁盛してました。

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rockin'on 5

  すでに6月号が発売され、ちょっと古いけど、Green Dayが表紙の「rockin'on May 2005」が読み終わった。よかったInterview記事は、Album American Idiotを引っ提げて来日したGreen Day、期待の新人Rooster、UKではみんなが見たがるスタジアムバンド、日本では依然コアなファンが多いと微妙な今の立ち位置であることが感じられる Manic Street Preachers、劇的に蘇ったHanoi Rocksそして日本の夏の風物詩になったFUJI ROCK日高氏・SUMMERSONIC清水氏など。
  これら以外の面白かった記事は、新譜発売間近のOasisColdplayGorillaz。ともかく5月末発売のOasisの新譜「Don't Believe The Truth」が待ちきれない。

PS.忘れないように気になったCDを。
 ・ With Teeth/Nine Inch Nails
 ・ Rooster/Rooster
 ・ Feel Good Inc/Gorillaz
 ・ The Others/The Others
 ・ Songs For Silverman/Ben Folds
 ・ Live In Japan/22-20s
 ・ Call Off The Search/Katie Melua

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Tuesday, May 03, 2005

中国出張 #4 -2nd Day-

中国出張2日目について。

  集合時間まで時間があったので、ホテルの周りを散歩してみる。ほんとに太極拳をしている人々を見て、「お、中国!」って感じでなんかうれしい。バンバン自転車が通っているが、信号も自転車向けの記号がある。リヤカーで野菜を売る人々もいた。乗合バスもタクシーも同じ緑と黄色の配色。結構POPで好きなカラーリングだ。道路標識に「天竺」という文字を見て、昔TBSでやってた孫悟空のドリフの人形劇のテーマ曲「ニンニキニキニキニンニキニキニキ ニニンガサンゾー、西へ向かうぞニンニキニキニキニ、西にはあるんだ夢の国ニ」が浮かんだ。

  で、一応IT関係の仕事柄、ITモールと呼ばれる電気街を3箇所ほど視察。開店間近の朝一だというのに、若者がわんさかいるいる。MP3プレイヤーとかデジカメとかUSBカメラとか買いまくってる。店内で煙草吸ってる若者もいる。ジュースを飲みながら価格交渉している若者もいる。最近の秋葉原はホント一部のオタクの街になってしまったが、ここは普通っぽい若者だらけだ。なんでこんなに若者がいるのかを現地のスタッフに聞いても、「暇なんじゃない」と言われる。暇だと電気屋に行くのか、中国の若者よ。

  で、4月3日に成都で発生した 抗日デモの出発点であるITモールの広場へ。最初は50人程度だったが、これが最終的に何万人に膨らんで、イトーヨーカドーが襲撃された模様。さすがにイトーヨーカドーまでは見ていないが、ITモールの入り口近くの売店でTシャツ販売中だった。「抗日 FUCK JAPANESE」の文字が悲しい。

  で、昼食は「陳麻婆豆腐本店」に。お台場デックス東京ビーチ赤坂にもあるらしい。麻婆豆腐は、その産みの親である陳婆さんというかたが140年前に生み出し、このお店を始めたとのこと。こ、こ、これはうまい!山椒など香辛料も効いてて、辛いけど、コクがあってびっくりするほどの味だ。隣の席にいるHKTさんは白いごはんの上にこの麻婆豆腐をのせて、うれしそうだ、満面の笑顔だ。くー、辛い。急性腸炎になるわけだ。とりあえず、汗を死ぬほどかいて、ごちそうさまでした。


 で、午後は現地のかたがたと、つらい英語でMTGをしたあとに、最後の晩餐 in 成都。お店にはまるで浅草のような芸人が出てくる舞台が併設されていた。頭にロウソクを載せながらコントっぽい動きをする男女の芸人、長い髪飾りを揺らしながら4人組で踊る女性達、両手を使い動物などを影絵で演じる女性、テリー伊藤に似た手品師、瞬時に仮面が変わる舞を披露する踊り手などを見物し、様々な四川料理をいただく。ともかく、ほぼすべてが辛い。でも、うまい。でも、辛い。だからビールを飲みまくる。急性腸炎になるわけだ。とりあえず、汗を死ぬほどかいて、ごちそうさまでした。

  こんな感じではじめての海外出張、中国出張が終わる。なんかアジアの熱を感じられて、よかった、行って。このあと、次の日は日本への帰国移動日で、その次の日は 急性腸炎で入院だ。なにしにいったんだろ?

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中国出張 #3 -1st Day-

  4/27(水)~29(金)まで、中国・四川省の成都(Chengdu)に出張した。せっかくなんで報告します。まずは、初日の出発からホテルに着くまでのことです。

  成田空港の出発ロビーから出国審査等を経て、JL781にて北京(Beijing)に向けて出発。どうも10時頃の成田の出発ロビーはアジア便が集中している上、連休前ということでめちゃくちゃ混んでいた。搭乗時間まで時間がほとんど無くギリギリだった。次回はもう少し早く家を出るようにしよう。また、搭乗券はシャツの胸のポケットに入れないようにしよう。どうも興奮していたらしく、汗で搭乗券が濡れてしまい、自動改札(?)で会社のプリンターのようにジャムってしまった。ちょっと恥ずかしい。

 

  で、北京(Beijing)に到着。ここで成都(Chengdu)行きにTransitするのだが、どこにAir China(中国国際航空公司)のカウンターがあるかわからないのに、一緒に行った人々はわかってる、スムースだ。一人じゃ無理だ、次回も誰かと一緒に行こう。で、YZKさんとHKTさんと早速喫煙コーナーを探す。どうもあの事件以降、日本人を見る目が厳しそうで、沈黙のまま煙草を吸う。緊張して吸う煙草はおいしくない。とりあえず、トイレの看板と、携帯の有料充電器、公衆電話を撮っておく。

  で、CA1407にて成都(Chengdu)に向けて出発。非常時の緊急マスクの説明書を撮る。女性のイラストが非常時なのに笑ってて怖い。あと、2008北京オリンピックに協賛しているGEのステッカーも記念に撮る。

  で、成都(Chengdu)に到着。迎えに来てくださった会社の成都支店(?)の車で、ホテルに向かう。横行する自転車と電動自転車とバイクをうまく避けながら、ウィンカーなしに車線変更もガンガンしていく。会社は中国での車の運転を認めていない理由がよくわかる。絶対運転できんね、ここじゃ。

  で、宿泊先のホテルに到着。ホテルは、 Sofitel Wanda Chengdu(成都索菲特万達大飯店)。これはすごい、豪華すぎる。どうも成都支店のかたが気を使ってくださり、5ツ星のホテルを押さえてくださったようだ。会社のKNIさんから「これが普通と思うなよ」と釘を刺される。とりあえず、気持ちいいのはうれしいことだ。満喫しよう。


  で、成都支店のかたや上海支店のかたからWelcome Dinnerの招待を受ける。いただいたのは「火鍋料理」。グツグツ沸騰した鍋に、なにもそこまでと言うくらい、辛いもの全部を入れなくてもと思う。途中から舌が麻痺して、辛いものと青島ビールを交互に胃袋に入れる。急性腸炎になるわけだ。とりあえず、汗を死ぬほどかいて、ごちそうさまでした。

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急性腸炎( 急性胃炎改め) その3

入院&絶食生活、3日目の朝。先生の許可が降りて、本日退院できることに(ふぅ)。今回の原因は風邪。風邪の菌が腸に入ったことが原因とのこと。とりあえず、約65時間ぶりくらいにお粥を食べた。おいしかった。しっかし、こんなに長く、もの食べなかったのは、初めての経験(家帰って、体重計のるのが楽しみだ)。そしてなんとか、5/8のYo-KingのLIVE参戦できそうだ。
お世話になった病院の皆様、ご心配ご迷惑かけた皆様、ありがとうございました!

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Monday, May 02, 2005

急性腸炎( 急性胃炎改め) その2

入院生活2日目の朝。
病院の館内には、ラジオ体操が流れてるけど、結構厳しそうなお年よりの患者が多いので、体操する人はいるのだろうか?
絶食して2日くらい経ち、さすがにお腹が空いている。ツライのは、空腹と暇なのと背中が痛いこと。昔、日テレの24時間テレビを見てて、床ずれになった寝たきり老人のために、移動式風呂付き車を寄付するとか言ってましたが、確かに病院のベッドは固く、背中が痛くなる。次回の24時間テレビでは、自分も募金しよう。
今日は平日なので、色々検査を受ける予定。ラーメン食べたい(by 矢野顕子)。

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Sunday, May 01, 2005

急性腸炎( 急性胃炎改め)

入院後、初日の朝になりました。消灯は21時、起床は6時というスケジュール。病名は急性腸炎(急性胃炎ではなく)、小腸にガスがたまって、腸炎となり、腹痛を起こしているとのこと。発見が遅れると、腸閉塞になったかもしれないので、幸いだったかも。当面、食事も水分も取れず、点滴生活に。いわゆる絶食なので、痩せるかもしれません(笑)。退院したら、ラーメン食べまくろうと思います。
携帯にメールくださった皆様、ご心配かけてすいません、ありがとうございます。とりあえずゆっくり休みます。

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