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Saturday, June 11, 2005

Rock In Japan Fes.2003

  いい歳こいて、会社も休んで、3日間参加するつもりの「Rock In Japan Fes.2005」。すでにあと2ヶ月を切り、6/20には3日間の出演ArtistのTime Scheduleも発表される。
  去年参加した「 Rock In Japan Fes.2004」について書きましたが、記憶をひも解いて、その前の年に参加した「 Rock In Japan Fes.2003」についても書いてみたいと思います(ほんといまさらですが)。

  8/1(金),2(土),3(日)の3日間開催されたFes.ですが、参加したのは8/2(土)の1日でした。生まれて初めてのFes.だったんですが、ほんと楽しめました。StageはGrass StageとLake Stageの2つあり、この2つを行き来する状態。まずは、Grass StageでFes.スタート。

1) 11:00(Grass Stage)~ 氣志團
   渋谷陽一氏の前説のあと、噂の氣志團がBGM「BE MY BABY/Complex」に乗って登場。自分にとって、初めての氣志團のGig。翔氏の絶妙のMC、本気のパフォーマンスと「デリケートにキスして」「恋人」「One Night Carnival」「スウィンギン・ニッポン」などノリノリの曲とDanceでGigが進む。まさに氣志團現象進行沸騰状態の中、 木更津でのEventも決まっており、暑くなる気温と共に破竹の勢いを感じたStageだった。

2) 12:20(Grass Stage)~ THE BOOM
   The Boomの4人に加え、ブラスなども参加した大所帯のStage。途中4人だけでAcousticに演奏した「中央線」もよっかたし、ラテンな感じでみんなが歌ってた「風になりたい」、Funkな沖縄色となった「ひのもとのうた」、そして大感動の「島唄」。若いBandが多い中、おっさんのエネルギーを感じたStageだった。

   ここで、AcidmanHusking Bee(今年解散してしまいましたね...)の熱いRockを聴きながら、食事&Drinking&昼寝 Time。近くで見ていた若者たちと仲良くなって、おつまみとか交換したりと、平和な時間でした。で、Grass StageからLake Stageに移動。

3) 15:20(Lake Stage)~ YO-KING
   真心ブラザーズ活動停止後のYO-KINGのSolo Stage。Bassのグレート前川氏など3pieceのRock'n Rollが心地いい。曲中のフレーズ"いい気分だぜ"がほんと野外の太陽とドンピシャの「大人だから夢を見る」、"僕の作った音楽でこの気持ちをシェアしたいんだ"という歌詞が泣かせる「Share」、CMで流れまくってた「Hey! みんな元気かい?」、そして名曲「LIFE」など快適なRock'n Rollが西日の中で堪能できたStageだった。今年のRIJF2005では、 真心ブラザーズが復活。楽しみだ。

   ここLake Stageでも小休止。Beer片手に爆睡。HARRY(元The Street Sliders)のRockを聴きながら眠るなんて、なんて罰当たりなことをした(笑)。

4) 17:30(Lake Stage)~ 奥田民生
   満員御礼入場規制の中、「ひとり股旅」状態の奥田民生氏の弾き語りStageがスタート。せつない感じが民生氏にぴったりのCover曲「ルパン三世主題歌II」、あの名曲「イージュー☆ライダー」、大学の頃聴きまくった Unicorn時代の名曲「働く男」、みんな大合唱の「さすらい」など感涙もののLine-Up。働き続ける民生氏、同世代として応援し続けます。

   再び、Grass Stageに移動。陽も落ち始めて、いよいよ本日LastのDragon Ashだ。

5) 19:00(Grass Stage)~ Dragon Ash
   ずっと好きで聴きまくってたDragon Ash。初めてのLiveだ。今回は盟友 麻波25が急遽、Fes.出場を辞退し、彼らについてのCommentも多かったが、基本、当時の最新Album「Harvest」からの選曲メインでStageは構成されていた。Break Beatsを軸に作られた「Revive」、Trance系の音が心地いい「Massy Evolution」、「Life Goes On」の曲が混ぜられたReggae Tasteの「Stir It Up」、穏やかさが気持ちをほっとさせる「Morrow」と「百合の咲く場所で」、Hard Rockな「Fantasista」。そして、"It's Time To Change"という女性Chorusから涙が出た大名曲「陽はまたのぼりくりかえす」。Hip-Hop,Dance Music,Reggae,Hard Rockと様々なジャンルを超えたMixture Bandとして、ここまでのスケール感を持ったDragon Ash。最後の打ち上げ花火が最高な一日を締めくってくれた。

   この日の感動が忘れられずに2日間参加した「Rock In Japan Fes.2004」。で、今年も行く「Rock In Japan Fes.2005」。まだまだ楽しめそうだ。I Love R&R!

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