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Wednesday, July 27, 2005

STARLOG 25 -2005 Summer

  Dark Sideに堕ちたAnakinが表紙の「 スターログ日本版 Number25 2005 Summer」を読んだ。2号連続のStar Wars特集。関係者のInterviewが充実している。気になるものを拾ってみると、今後のSWの企画は?という質問にGeorge Lucas監督は「まずはスター・ツアーズをリニューアルするつもりだよ。開始当時は画期的なコンセプトだったけど、あれからずいぶん年月を経てるからね。時代に合わせた変更が必要だ。」。ひさびさに、Disney Landに行きたくなるネタだ。Anakin/Darth Vaderを演じた Hayden Christensenさんは「Anakinはモラルに縛られることなく、自分の選択肢を探求した。Georgeの好きな言い回しを借りれば、"悪魔と契約"したわけだ。だからAnakinとPalpatineがそういう共通理解に達したとき、事態は一気に進展し始める。」。
  またこれ以外にも、VFX Supervisor(=アニメ監督)のRob Colemanさんの技術開発も興味深い。特に、「EP2 -Attack Of The Clones」撮影の際、Sonyと共同開発されたHDカム HD-24P(フィルムと同じ毎秒24フレームをプログレッシブ・スキャン(順次走査)で収録するハイヴィジョン方式。Lucasさんの要望で開発。)から、さらに発展させた HDCAN SR方式が採用がEP3で採用された。HDCAM SR方式は、テレビ用のコンポーネント(Y,Cr,Cb)信号ではなく、CGと同じRGB(赤緑青)信号を用いて、全ての画素をフル解像度で取り込む4:4:4のモードがあり、合成や色調整も行いやすいというもの。ともかく、日本のメーカーの技術力が世界で通用してる話しなんで、なんかうれしい。

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