GQ JAPAN September 2005 No.28
さて、George Lucas監督が表紙「GQ JAPAN September 2005
No.28」を読んだ。特集は「"スター・ウォーズ"を2兆円ビジネスに育てたジョージ・ルーカスの契約書」。これは1979年のStar
Wars製作にあたって、映画会社「20世紀FOX」と契約書を取り交わす際、「全世界の映画配給権」よりも、「映画収益の40%、続編を作る権利、出版権、サウンドトラックの権利、そしてマーチャンダイジングに関する全権利」を要求。結果、映画キャラクターの関連グッズから莫大なロイヤリティを得て、それを次回作につぎ込むという、Positiveな流れを作り出した。つまり、ハリウッドに口出しをされないという「インディーズ体制」を築き上げたことになる。これは素人からみても、すごいことだ。なお、本誌に「George
LucasとSteven
Spielbergは"スター・ウォーズ"と"未知との遭遇"の売上げのうちそろぞれ1%の利益を得るという契約を結び、結果"スター・ウォーズ"が大ヒットし、Steven
Spielbergの方が儲かった」という逸話が書いてあった。結構面白い記事満載の「GQ JAPAN
9月号」だった。
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- サザン45 周年‼️ 感謝の“45曲”ライブ配信特番「それ、何年? そうねだいたいね」on YouTube(2023.06.25)
- 「Andor/キャシアン・アンドー」を観た(2023.06.24)
- 刀削麺 西安飯荘@五反田 #7(2023.06.13)
- 「Gannibal/ガンニバル」を観た(2023.05.02)
- 「Obi-Wan Kenobi/オビ=ワン・ケノービ」を観た(2023.04.22)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 代官山通信 Vol.162(2023.06.11)
- おとなの週末 2023年6月号(2023.06.10)
- 代官山通信 Vol.161(2023.06.09)
- 「東京大洪水/高嶋哲夫」を読んだ(2023.05.27)
- 「湯あがりみたいに、ホッとして/塩谷歩波」を読んだ(2023.05.05)
「Star Wars」カテゴリの記事
- 「Andor/キャシアン・アンドー」を観た(2023.06.24)
- 「Obi-Wan Kenobi/オビ=ワン・ケノービ」を観た(2023.04.22)
- 「The Book of Boba Fett/ボバ・フェット」を観た(2023.02.06)
- 「The Mandalorian Season 1/マンダロリアン シーズン1」「The Mandalorian Season 2/マンダロリアン シーズン2」を観た(2023.01.18)
- Star Wars小説「Star Wars:The Rise of Skywalker~スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け/Derek Connolly(原),Colin Trevorrow(原),Chris Terrio(原),Rae Carson(著),稲村広香(訳)-デレク・コノリー(原),コリン・トレヴォロウ(原),クリス・テリオ(原),レイ・カーソン(著)」を読んだ(2022.07.20)
Comments