「Star Wars EpisodeIII -Revenge Of The Sith/スター･ウォーズ エピソード3 シスの復讐」を観た

  この夏3回ほど映画館で観たが、待望のDVD化「Star Wars EpisodeIII -Revenge Of The Sith/スター･ウォーズ エピソード3 シスの復讐」(2005/Cinema/DVD)を観た。本当ならEP1から6までを連続して観ようと思っていたけど、とりあえずEP3だ。EP3の内容はEP4につなぐ希望の物語という感想は変わらないが、この2枚組DVDの1枚「Special Feautres」がすごい。合計約6時間分の映像が収録されている模様だが、とりあえず、全部観た(ふぅ)。まず「削除されたシーン」が5-6シーンありGeorge Lucas監督とProducerであるRick McCallum氏がその理由を解説している。中でも、Yodaが隠遁する惑星ダコバに到着するシーンがあるが、これをカットしたことを残念がるRick McCallum氏が面白い。また、EP3製作中からWeb"starwars.com"で公開されていた15のドキュメンタリーである「Webドキュメンタリー」。いわゆるメイキングものだけど、C-3POとWookieの話しがちょっと感動的。2つともEP4からのキャラなので、関係者の思いが特に強いのがいいです。これ以外にも、惑星ムスタファーでのObi-WanとAnakinのたった1分間の壮絶なBattle Sceneの製作過程を通じて、Star Warsの映画作りの全貌を知ることができるメイキング「Within A Minute」も1時間以上の大作で、ほんと堪能できる。
  といわけで、まだまだ楽しめるStar Wars。次はほんとやりたかったEP1から6までの連続Checkだ。

PS.今回のEP3 DVD化に伴う話題を2つほど。

1)AMD社のStar Warsパブリ：
Lucas FilmはこのEP3製作において、Visual EffectでAMD64テクノロジが使われたうんぬんのAMDサイトで展開中。

2)有楽町にダース・ベイダーやアナキンらが来襲 -ルーカス公認「501ST」がDVD発売記念イベント(from AV Watch)：
ビックカメラ有楽町店でこのDVD発売イベント、結構盛り上がった模様。