「ブルートレイン/Asian Kung-Fu Generation」を聴いた
ひさびさに聴けたAsian Kung-Fu
Generationの新曲「ブルートレイン」(2005/CDS)。ほんと新曲としては、「ブラックアウト」(from「
Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation/Various
Artists」)以来だし、Singleとしては、2004年にReleaseされた「
君の街まで」以来だ。
まず表題曲の1曲目「ブルートレイン」。Aメロ、Bメロと続くMelody
Lineがいい意味で抑揚がなく、緻密な曲作りを想起させる。アジカン定番的なサビを求めると「??」って感じかもしれないけど、個人的には「アリ!」。で、2曲目は「ロードムービー」。この曲は今年のTour「Tour
2005
Re:Re:」での各地で即興作曲演奏したご当地ソングコーナーから生まれた曲らしいが、SimpleなMelodyに夏の匂いが感じられる。そして3曲目の「飛べない魚」。これは今までのアジカンらしいメリハリのある定番って感じ。で、最後の4曲目「月光」はMedium系の大曲。この曲がこのSingleにあることで、まるでMini
Albumのような印象を受けるのかもしれない。
ともかく今回のSingleを聴いて、いい意味で変わろうとしているBandの姿勢や指向性が伝わってきた。ほんと製作中のNew
AlbumのReleaseが待たれる。
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