中国出張●上海編 -2006/4/10~4/12
去年4月末に生まれて初めて行った「
成都1,
2」、6月末2回目の「上海」に続き、
今年1月3回目の「上海」。で、このたび4回目の中国(3回目の上海)出張に行ってきた。さすがに3回目上海も仕事なので(あたりまえか!)、イメージもあり、なんとなくなじんできた感じ。ただ、今回は会社の偉い方々と一緒なので、いつもにまして、気を使う感じ。とりあえず、2泊3日の中国出張レポート上海編を書いてみます。
●2006/4/10(月)
NRT10:00発のJL791便が行きのFlightだが、心配症の自分は早めに着くために、東京6:30発のNEX1号に乗るために、めっちゃ早い時間に家を出る。うーーん、眠い。で、NRTに着いて、時間を過ごし、搭乗。しかし離陸が約1時間遅れる。説明によると、日本-上海間の飛行機が混んでいて、離陸を見合してるとのこと。「そんなん前からわかってないの、JALさん?!」と思いつつ、ま、しょーがない。で、雑誌を読んだり、映画を観たりして、約3時間後に上海浦東国際空港(PVG)に到着。気温は高く、汗ばむ。しかも、雨降り。もやがかかり、景色もいまいち...。
で、今回の東京出張メンバーはKnmsさん、Skgmさん、Yzkさん、Rskさん、Mrtさん、Msgさん、Hnztさん、Kndさん。自分含めて9名の大所帯。皆さん旅慣れ系なので、しっかりついていこう。で、迎えに来ていただいた車で、Officeに向かう。Officeに到着後、中を案内いただき、e-Mailを拾ったりする。前回も見たけど、レクリエーションスペースにあった卓球台。なんか和みます。
その後は、まずは荷物を置きにHotelに向かい、すぐに恒例の市場を見るためのDealer
Call。XuJiaHui地域中心にIT
MALLを視察。すでに、夕方近いので、どこの店も結構混んでいる。相変わらず、店員さんにわからない中国語でドンドン話しかけられ、活気がある。
そんな中訪れた「HANNspree」。ここはほんとデザインコンシャスなTVに溢れている。バスケットボールを意識したもの、アニマルっぽいもの、果物系デザインからバットマンまで、ちょっと凄いデザインのテレビばかり。特に乗り物系、ひっかかる。 日本でも売ってるようなので今度見に行こう。
その後は中国メンバーからWelome Dinnerを受ける。場所は「?江南 桃江路店 South Beauty
Restaurant-Taojiang
Road」というとっても小奇麗でおしゃれなお店。で、辛い辛い四川料理。唐辛子、山椒のオンパレードで、青島ビールがすすむ、すすむ。で、汗が出る、出る。それにしても、Asia
Pacificの仕事をするようになり早一年。辛い料理、結構食べられるようになってきた。もちろん、大好きというレベルではないものの、結構いける。1年前のはじめての中国出張での「
急性腸炎」を乗り越え、ここまで成長しました(自分で言うのもなんだけど...)。
その後は、口や食道や胃のすべてが辛い状態(この口でもう一杯ごはん食べれそう...)のまま、お店を後にし、ホテルに戻る。ちょっとだけ、mailを見て、シャワーを浴びて、ベッドで爆睡。お疲れ様でした。
●2006/4/11(火)
今回泊まったのは以前も利用したことがある「上海中油大酒店(hotel zhongyou international shanghai)」。快適です。でも天気はいまいち。で、バイキング形式の朝食をとる。それにしても、バイキングだとどうも摂りすぎてしまう。いかんいかんも思いつつ...。
で、Officeに向かい、今日は終日会議Day。東京+中国と出席者も多く、ほんと大会議。会議は予定通り9時から始まり、途中、Officeの食堂で昼食に。いただいたのは、日本食の定食。天ぷら、鮭の切り身、漬物などなど、いわゆる幕の内弁当系。日本の業者さんがこの食堂に入ってるようで、味は日本とそれほど変わらないし、結構おいしい。で、午後からも、途中休憩を取りつつ、夜の9時ごろまで約12時間も長丁場。あー、めっちゃ疲れました。
で、ホテルに一瞬寄って荷物を置き、みんなでDinner。今日は上海料理(ですよね? 店名忘却)。日本ではめったに食べない川魚をはじめ、鳥系、豚系、牛系などなど選り取りみどりの料理が円卓の上をぐるぐる回ってる。うまいです。ビールも紹興酒もおいしい。で、一緒にちょっとだけ仕事してたKanさん、Liさんとめちゃめちゃな英語と日本語で話す。懐かしいし、元気そうだ。なにより、なにより。で、ごちそうさまです。
で、その後は、上海一高いというビル(ここも店名忘却)の85階にbarがあるということで、そにに向かう。確かに夜景は抜群。昨日と違い、もやはほぼなくなり、いい感じ。85階ではなかったけど、60階前後の店でワインなど軽く飲む。疲れもあり、酔いもまわって、ボーっとしてる。おいしかったです。ごちそうさまです!>Nkmrさん,Krkwさん
そんな感じで、上海最終日の夜は更けていく....。
●2006/4/12(水)
今日は帰国日。帰国便は上海浦東国際空港(PVG)発09:05発のJL796。そのため、ホテル出発は6:30。うーーん、眠い。
で、上海浦東国際空港に行く手段は、人生初の「リニアモーターカー」。名称は「
上海磁浮列車/Shanghai Maglev
Train」。浦東新区の龍陽路駅から浦東国際空港駅間の約30キロを7分で行く。窓の景色をみつつ、通路にある時速表示盤を見ながら、徐々にスピードがあがり、時速300kmを超え、あっという間に431kmに。横に走ってる車はだいたい120kmなので、431kmでは、車が止まって見える。431kmなんて、まさに未体験ゾーン。カーブでは車体が斜めになってる。ちょっとしたスリル。料金は40元なので、600円くらい。下手なディズニーランドのアトラクションより、楽しめました。また乗りたいなっと。
その後は空港で過ごし、3時間弱のFlightで、14時ごろ帰国。で、会社に戻り、疲れのため早めに退社(ま、結局飲んじゃったんだけど...)。
●ひっかかったもの
1) ラッパ禁止?
上海市内を車で移動していた際、みつけた交通標識。中国人の運転者さんいわく、これは「クラクション禁止」の標識とのこと。ちょうどこの近くに学校があり、「お静かに!」ということらしい。確かに中国道路事情は、大量のチャリンコ、信号無視、どこでも道路横断、方向指示器なしでの車線変更、遅い車への煽りなどで、みんなクラクション鳴らしまくり。うちの会社の赴任者も、自動車の運転は認められていない。左折優先で、めっちゃ怖い。絶対運転したくないし、運転できる自信もまったくなし。
2)台湾のメガネ屋さん
中国と台湾はご存知の通り、政治的には大変微妙な関係だけど、民間レベルではそれなりに深くつながっている。Skgmさんいわく、この「
宝島眼鏡-BAODAO」は台湾国内の最大手眼鏡屋さん。中国進出を果たし、結構流行ってるらしい。そして、この眼鏡屋さんのロゴは赤バックに白ぬきの「眼鏡をかけた台湾の国のカタチをした顔」をイメージしたデザイン。果たしてこれは、あの当局に許されてるのだろうか?
というわけで、2泊3日の上海出張が終了。強行スケジュールで疲れたうえ、天気はいまいちだったけど、またしても中国チームの皆様にお世話になりました。Nknさん、Okdさん、Arkさん、Nkmrさん、Ebnさん、Nkyさん、ChenNingさん、Krkwさんはじめ、ほんとお世話になりました。というわけで、次回は東京でお会いしましょう(5-6月くらいかな?)。ありがとうございました。>皆様
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- やすらぎ温泉@横須賀市平作(2023.12.03)
- 茅ヶ崎 #157(2023.12.03)
- ドッグサロン ワンコダフル@茅ヶ崎 #4(2023.12.02)
- 茅ヶ崎 #156(2023.12.02)
- 茅ヶ崎 #155(2023.12.01)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 山梨県北斗市の1泊2日~片倉館@諏訪 & そば処 とみや@諏訪 & 諏訪大社@諏訪 & スパティオ小淵沢@小淵沢 & 延命の湯@小淵沢 & うちゅうブルーイングタップルーム@小淵沢 & 但馬家幸之助@小淵沢 & FOLKWOOD VILLAGE@小淵沢 & 萌木の村 ROCK@清里 & 中村農場@北斗市 & 甲斐大泉温泉 パノラマの湯@北斗市 & ひまわり市場@北斗市(2023.05.14)
- 大庭城址公園@藤沢(2023.04.01)
- 「東京カレンダー 2020年3月号」を読んだ(2020.05.31)
- 名古屋の1泊2日 #3~山本屋本店@名駅 & 熟成肉バル ティンバー@栄(2020.01.17)
- 逗子の半日~お宅訪問 #28(2020.01.04)
「Asia Pacific」カテゴリの記事
- T-Shirts #98 -Doha/Virgin Megastore-(2020.01.11)
- お土産 #55(2019.03.10)
- お土産 #54(2018.11.16)
- お土産 #53(2018.07.22)
- 亞細亞食堂 サイゴン SAIGON@上町 #4(2018.01.29)
「Foods」カテゴリの記事
- 社食@品川 #72(2023.11.30)
- 社食@品川 #71(2023.11.28)
- JAZZ麺 2.7@茅ヶ崎(2023.11.21)
- Hawaiian Dining Cafe La Ohana@茅ヶ崎 #5(2023.11.26)
- cafe LUCK@茅ヶ崎(2023.11.26)
Comments