COURRiER Japon 011 -5.04/2006
最近読んでる雑誌「クーリエ・ジャポン」。で、「COURRiER
Japon 011
-5.04/2006」。今回興味深った記事だけど、まずは、北朝鮮特集。「1時間の料金が内務省職員の月収の半分にあたるボウリング」や「ローマ法王の名前を知らない平壌唯一の教会牧師」といったイタリア人カメラマンの日常レポ、「草を肉にという方針の下、ヤギの飼育が奨励される農村」韓国でもメディアが取り上げつつある拉致問題など、北朝鮮の今を垣間見れる特集だった。そして、もう一つは、「9.11」に関するシェイク・モハメドの供述書。彼はビンラディンの片腕とも言われる人物で、この供述書によると、当初の案は「アジア方面からアメリカに向かう、米国国際線をハイジャックし、地上の建物を攻撃目標にするのではなく、空中爆破する」というものだったらしい。正直、このような供述書が出回ること自体が不可思議だが、なんかぞっとする内容だった。
これ以外記事では、「ヒンズー語訛りの英語Higlish(ヒングリッシュ)がインドでおしゃれ扱い」「5.5mの水位上昇にも対応できるオランダの浮かぶ家」「ペルーの国民的飲料水"インカ・コーラ"」など。なお、載っていた「ドバイ沿岸で建築中の水中リゾートホテル」である
Hydropolis Underwater Resorts。いつかぜひ行ってみたいぞ(仕事じゃなく...)。
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