COURRiER Japon 012 -5.18/2006
読み終えた「COURRiER
Japon 012
-5.18/2006」。今回も興味深った記事が結構ある。まずは、海外の風刺画特集。漫画にこめられた痛烈なアイロニーが直感的に伝わるのが風刺画の世界。そこにはユーモアも入っているので、現実を笑い飛ばす側面もある。改めて風刺画って面白いかも。
続いて「
ダ・ヴィンチ・コードの舞台裏と宗教論争」。映画の公開にあわせて、海外で起こっている宗教論争をわかりやすく解説されてる。ただ、公開が近づくにつれて、映画の親会社のSony製品不買運動が起きたり、キリスト教を是認しない中国では積極的な公開が起こったりしてるようだ。ともかく、映画、早めに観に行こう。
これ以外記事では、「甘やかされた一人っ子世代にてこずる中国教育界」「貧しい病人達を救う南アフリカの診療列車」「海を越え、アメリカの学生に講義を行うオンライン家庭教師ビジネスがインドで急成長」など。というわけで、世の中いろいろ起こってる。
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