COURRiER Japon 013 -6.01/2006
読み終えた「COURRiER
Japon 013
-6.01/2006」。今回、興味深った記事。まずは、「暴走する10代、世界の性と暴力」。アメリカから中南米へ増殖する刺青の犯罪集団「MARAS(マラス)」、ブラジルの映画「シティ・オブ・ゴッド」の実録のような麻薬と銃に生きる子供たち、韓国の女子中学生が組織する暴力サークル「一陣会(イルチン会)」、売春とドラックやシンナーに溺れるロシアのストリートチルドレンなど。なんかどこも一緒だ。
これ以外記事では、「北朝鮮につぐ言論弾圧が行われているミャンマー」のこと。そして、「独仏の歴史家が膨大な努力の末に作り上げた教科書。フランスとドイツの高校生はその同じ教科書で歴史を学んでいる」ことなど。日韓や日中が同じ歴史観にたって、同じ教科書を作るなんて想像できない...。今号もいろいろ勉強になる。
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