「東京タワー -オカンとボクと、時々、オトン/リリー・フランキー」を読んだ
いまさらなんだけど、リリー・フランキーさんの小説「 東京タワー -オカンとボクと、時々、オトン」を読んだ。主人公のオカンへの甘えっぷりなど、正直、好き嫌いが出そうな感じだけど、自分的にはちょっときましたね。今日、会社を出て、電車の中で読んでいたのだけど、もっと読みたくなり、駅のホームのベンチで1時間くらいかけて、残り100ページくらいを一気に読んでしまった(途中、うるっときたんで、傍からみると相当やばい感じだったろう)。最近バタバタしてて、ちょっといろいろあるんだけど、酒も飲まずに、いい意味ですっきりした週末の夜になりました。
追記_そういえば、ここ10年くらい、東京タワーにのぼってないことに気づく。昔働いてたビルでは、ばっちり東京タワーが見えてて、残業時間に輝いてた。ちょっと行きたくなった。
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