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Friday, June 30, 2006

「Poseidon/ポセイドン」を観た

  今日(もう昨日か)は、会社の帰りに映画「Poseidon/ポセイドン」(2006/Cinema)を観た。これはパニック映画の名作「 The Poseidon Adventure/ポセイドン・アドベンチャー」(1972/Cinema)のハリウッドリメイク版。
  内容は、豪華客船「ポセイドン号」は大晦日の夜 北大西洋を航行中。船内ではNew Years Eveの華やかなParty状態だったが、新年を迎えたその瞬間に巨大な波が押し寄せ、ポセイドン号は転覆。で、生き残った乗客たちは脱出に向けて動き出すが...というもの。
  自分が子供だった頃、この「Poseidon Adventure」を親父と一緒に映画館で観た記憶があり、あのときの怖さがちょっと復活。浸水、感電、爆発、炎上、落下、死体などなど、予定通りのパニック感が結構伝わる。正直、期待しいていなかったこともあり、自分的には気持ちいいくらいにパニック映画を堪能できた。それにしても、子供頃観たパニック映画、例えば「タワーリング・インフェルノ」とか「ジョーズ」ってほんとドキドキできた。それが少しだけ甦り、いい感じの原点回帰な夜でした。

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凛 #2

  昨晩に引き続き、今日(もう昨日か)の昼飯は中国に赴任されるFjkさんの送別会Part2 at 「」。中国ではこんな二郎インスパイア系らーめんなんて食べられる可能性は皆無でして、Fjkさんのたっての希望で、会社のメンバー総勢9名で「凛」にくりだす。で、いただいたのは 前回と同じMサイズの正油ラーメン(700円也)。背油たっぷり豚骨醤油スープ、大盛りのキャベツともやし、味が染み込んだ煮豚、そして極太麺。やっぱ、うまいや。帰国された時は、また行きましょう。ごちそうさまでした。

PS.最初に写真を撮るのを忘れ、ちょっと混ぜてから麺の状態。まさに紐のような極太麺。

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Wednesday, June 28, 2006

スペイン料理「カサ・デ・フジモリ」 #2

  今日は「スペイン料理"カサ・デ・フジモリ"」(目黒店)にて、7月に中国に赴任されるFjkさんの送別会。ちなみにここに来るのは 久しぶり。で、Fjkさんには、慣れない仕事をめちゃめちゃ助けていただき、ほんと感謝。いなくなるのはさびしいけど、引き続き一緒に仕事できるのは、心強いです。とりあえず、Fjkさんもいるから、も少しがんばろっかな、アジア。というわけで、お世話になりやした&これからもよろしゅうって感じで、ごちそうさまでした。

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Tuesday, June 27, 2006

尾道ラーメン「麺一筋」

 今日の夕飯は「尾道ラーメン"麺一筋"」(三軒茶屋店)にて「魂のラーメン」(800円也)をいただく。鶏がらや小魚が煮込まれた醤油系のスープ、やや太めの麺、トロ焼豚にメンマと葱と半熟味付玉子。スープに浮いてる背脂が食欲をそそる。で、うまかったです。また行こう。ごちそうさまでした。

追記  仕事でちょっと遅くなったけど、ラーメンで腹ごしらえしてから、Gymで汗を流す。結構混んでる。OLさん系リーマン系が多かったけど、年配の方も多い。それにしても、さっきまで会社で難しい話をしていて、その後すぐにマシンやったり、Poolで泳いだり、ジャグジーするのは結構気分いい。酒を飲むのもいいけど、Gymもいいです。明日から土曜日まで4夜連夜の飲み会が予定。週に2回行かないと、もとが取れない。これからも行ける日には運動だ。

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Monday, June 26, 2006

rockin'on 7 JULY 2006

 Thom Yorke(from Radiohead)が表紙の「rockin'on 7 JULY 2006」。で、メインな特集は、新譜「Riot City Blues」をReleaseしたPrimal Scream。あの名盤「 Give Out But Don't Give Up」を連想させるR&R Albumだが、当時のヘロイン常習時代とAlbumとは異なり、打ち込み寄りの時代を経て、音楽性の充実度とLevelが違うあたりを熱く語っている。確かに聴くとそのとおり(もう少し聴きこんでから、このAlbumについて書こうと思う)。
  また、4年ぶりに再始動したGuns N' Rosesということで、5/14にNYCで行われたLive Reportもうれしい記事。超ひさびさにAxelの雄姿(確かにちょっと太ってる)が載ってるし、なんとこのLiveにIzzyが参加したとのこと。ま、完全復活はないにせよ、10年ぶりの新譜を今年こそ期待したいところ。
  そして、新譜「Circles And Satellites」をReleaseするRooster。あのDebut Album「Rooster」がよかっただけに、この2ndは期待大。早く聴きたいぞ。

PS.忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Circles And Satellites/Rooster (Album)
・ Catch-Frame!/Paul Weller (Album)

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Sunday, June 25, 2006

「Move By Yourself/Donavon Frankenreiter」を聴いた

  CDS「Move By Yourself」のPVがかっこよくて、聴いてみたDonavon Frankenreiterの新譜「Move By Yourself」(2006/Album)。Donavon Frankenreiteさん系のCDで今まで聴いたことがあるのは「Some Live Songs EP/Donavon Frankenreiter,Jack Johnson,G Love」のみだったので、ちゃんと聴くのはこれがはじめて。確かにJack Johnsonさんのように、レイドバックした音源で、心地いい。ただ、違いはちょっと古め70年代UK系のRockな音が強いかもしれない。きっと黒系Groove感があるからだろう。
  で、お勧めは、1曲目「Move By Yourself」、一昔前のR&B系な2曲目「The Way It Is」、ゆるい感じの3曲目「By Your Side」や7曲目「Everytime」、渋い感じでBluesな8曲目「That's Too Bad(Byron Jam)」、綺麗なPianoから始まるBalladの10曲目「All Around Us」。
  Peacefulな雰囲気と渋めな感じ、気に入りました。

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中華料理「宝蘭」 #2

 蒸し暑い中、無性に食べたくなった「冷し中華」。で、2度目の「 中華料理"宝蘭"」の「冷し中華」の出前をいただく。酢の利いた醤油ベースのスープに、中華麺、そして刻んだ玉子焼きにハム、キュウリにメンマ。そしてたっぷりの辛子。ほんと食欲をそそる味だ。今年初めて食べた冷し中華。ごちそうさまでした。

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かしわや

  ちょっと立ち寄ってみた「かしわや」(三軒茶屋店)。キャロットタワー1階にあるいわゆる立ち食い蕎麦系の店。とりあえずたのんだラーメン(300円也)。メニュー通りの昔懐かしの醤油ラーメン。ほんといい意味ですべてが普通な感じ。麺もスープもナルトもメンマも叉焼も葱もほんと普通な感じ。確かに懐かしいかも。というわけで、ごちそうさまでした。

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Jimakei宅へ

 昨日はJimakei宅へおよばれ。場所は築地銀座系。めっちゃ都会。ベランダから自分が営業マンだった14-5年前に担当していた会社が見えたりして、ちょっとなつかしい。で、刺身などなど海産物系をたくさんいただく。なかでも、ウニ。ウニをそのまま割って食べたのは人生初。しかもまだ動いてて新鮮。うまいっす。それにしても、ウニって食べるところ、少ない。高いわけだ。で、あまり満腹感と酔いで途中寝てしまった(すいませんでした)。というわけで、ほんとうまかったです。ごちそうさまでした。

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Saturday, June 24, 2006

「DEATH NOTE/デスノート 前編」を観た

  今日はひさびさに、Hnzt君、Kwmr君、後輩I君と映画友の会。で、観たのは「DEATH NOTE/デスノート 前編」(2006/Cinema)。内容は死神リュークから書かれた名前の人間が死ぬノートを手に入れたキラは、粛正のため、法で裁かれない凶悪犯罪者を殺しまくる。一方、聡明な頭脳を持つLは、非業な手段でキラを追い詰める。彼らの血も涙もない頭脳戦合戦でお互いに詰めよっていく様を描いていくのが、大筋のStory。
  自分は 原作の第1巻しか読んでいないけど、世界観やテイストは原作をうまく表現しているものの、この映画版は若干原作と異なる内容になっている。これは面白い映画だ。Lastで流れるレッチリの「 Dani Carifornia」も荒涼とした映画の雰囲気に、めっちゃ合ってる。ちなみに今回観たのは前編で、11月に後編として「DEATH NOTE-The Last Name-」が公開される。ほんと11月が楽しみだ。というわけで、ひさびさにしっかり堪能できた邦画だった。

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Chanko Dining 若

  今日(もう昨日か)の夕飯は、映画を観た後川崎の「Chanko Dining 若」。こじゃれた感じちゃんこベースの飲み屋。こじゃれた中にもまわしや手形を印刷したメニューなど、相撲テイストに溢れてる。塩味のちゃんこなど結構いける。ただし若の芋焼酎はちょっと弱い感じ。値段はちょっと高めかな。とりあえず、ごっつぁんです。

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Thursday, June 22, 2006

「Pearl Jam/Pearl Jam」を聴いた

  最近、とんとご無沙汰だったPearl Jam。で、最新作めっちゃいいらしいとの風評を信じて、10数年振りに新譜「Pearl Jam」(2006/Album)を購入。1991年に発売されたあの衝撃のDebut Album「Ten」、そして1993年の2nd「Vs」、1994年の3rd「Vitalogy」、1996年の4th「No Code」。このあたりまでは聴いていたのだが、だんだんHardさとDarkさとHeavyさのバランスに、ちょっとついていけなくなり、聴かなくなったPearl Jam。ま、正直Kurt Cobain(from Nirvana)の急逝後、このオルタナ・グランジ系がちょっとたまらなくなったというのもあるけどね。
  で、この最新Album。印象的には15年のキャリアをうまーく積み上げて、一気に爆発させた感じ。お薦めは、いきなり王道American Rockな1曲目「Life Wasted」と3曲目「Comatose」、なんてHard Rockな4曲目「Severed Hand」、Rockのツボ押さえた8曲目「Big Wave」、メロウでほんと美しいと思う11曲目「Army Reserve」。それにしても、ほんとコンパクトかつおっさんとは思えない若々しい疾走感に溢れてる。で、特に後半に配されたメロウな曲にうまーくつながって、Album Totalのバランスが秀逸。さすがにAlbum TitleをSelf Titleにした自信かと。自分のように昔、Pearl Jamにはまったひと、お薦めです。

追記1.
というわけで、 レッチリの新譜といい、Primal Screamといい、このPearl Jamといい、ここ数ヶ月ほんと好きな感じのRockなAlbumリリースが続き、うれしい。Fatboy SlimのBestもたまらない。

追記2.
明日は早朝4時からブラジル戦。さ、早く寝て観戦だ。

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中華食堂「万豚記」

  前から気になっていた「中華食堂"万豚記(ワンツーチー)"」(丁六上町店)」に行ってみた。いただいたのは「四川黒胡麻坦々面」(880円也)。胡椒の利いた辛めスープ、挽き肉や多めの黒胡麻に刻み葱。麺は平打麺で、ボリュームはまずまず。ともかく胡椒が利いてるため、汗が止まらない。白ご飯が食べたくなる。水が飲みたくなる。ともかくこの「万豚記」はメニューが豊富で、いろいろ食べたくなる。また、来よっと。ごちそうさまでした。

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Tulipano

  昨日から中国チームの方々が来日。で、こってり英語の会議が続く(泣)。で、今日は(昨日か)は、Welcome Dinnerが品川港南口の「Tulipano」で開かれる。英語で一言と言われ、めちゃめちゃな英単語で、皆様の失笑をいただく(泣)。その後は、Arkさんらと品川秀和ビルの「憩い」で、こじんまり2次会に。いつもは国際電話やビデコンなので、愚痴含めいろいろ話せてよかった。というわけで、いろいろあるけど、ごちそうさまでした。

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Wednesday, June 21, 2006

Rock In Japan Fes.2006 ~Time Table発表

  というわけで、今年のRock In Japan Fes.2006の全出演Artistが発表され、全Time Tableが発表された。最終日のオオトリは、矢沢永吉氏だったり、真心や氣志團の出演が決まったりと悲喜こもごも。というわけで、今日現在酔っ払って考えた自分なりのTime Tableを。

● 8/4(金)

 Fes初日ということもあり、とりあえず好きなArtistを観て過ごしたいと思う。とりあえずの案としては以下。この日気になるのは、「Caravan」。青空の下で自然を感じで癒されたい。まずはCaravanのAlbumをCheckしよう。で、〆は「くるり」でいい感じ。

11:00~ ウルフルズ (GRASS STAGE)
→湊屋で昼めし
13:30~ Caravan (SOUND OF FOREST)
→移動
15:00~ m-flo (GRASS STAGE)
→休憩
17:40~ Dragon Ash (GRASS STAGE)
19:00~ くるり (GRASS STAGE)

● 8/5(土)

 今回のFes。個人的にはBestに近いLine Up。ともかく、でっかいGrass Stageで一日、自分の好きなMusicを心ゆくまで浴びまくりたい感じだ。

11:00~ ORANGE RANGE (GRASS STAGE)
12:20~ 真心ブラザーズ (GRASS STAGE)
→昼めし
15:00~ ELLEGARDEN (GRASS STAGE)
16:20~ 奥田民生ひとり股旅 (GRASS STAGE)
17:40~ スピッツ (GRASS STAGE)
19:00~ Cocco (GRASS STAGE)

● 8/6(日)

  この最終日、一番微妙なLine Up。ちょっと気なる「Doping Panda」とか、昔から好きな「Theピーズ」とか、大御所「矢沢永吉」とか、結構微妙です。で、今の気分では、この日の夕方はLAKE STAGEで、CHARAとバインを観るのが、一番気持ちいいFesの過ごし方とか思ってます。

10:30~ スネオヘアー (LAKE STAGE)
→ここで昼めしかカエラちゃんかDoping Panda
13:40~ サンボマスター (GRASS STAGE)
15:00~ 氣志團 (GRASS STAGE)
→休憩
17:30~ CHARA (LAKE STAGE)
18:40~ GRAPEVINE (LAKE STAGE)

 というわけで、今年のRIJF2006。個人的には去年のサザンやアジカンに比べ、華やかさはないまでも、Rockが好きなら十分楽しめるFesになりそう。いい酒とめしと芝生と太陽とたまに吹く風と友達の笑顔とRock'n'Rollできっとしあわせになれそ。さ、楽しむぞ!!

PS.
Rock In Japan Fes.2003の思い出は こちら
Rock In Japan Fes.2004の思い出は こちら
Rock In Japan Fes.2005の思い出は こちら

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Oriental Kitchen"Rojin"

  今日は会社関係の大歓送迎会。場所は品川港南口にある「Oriental Kitchen"Rojin"」。とりあえず、60名くらいの人が集まり、大飲み会。それにしても、うちの部って、でっけいだなと思いつつ、会は進行。とりあえず、いろんな人がいて、いろんな仕事があって、会社は回ってる。いろんな人と話して、いろんな事を知って、仕事を進めるのはいいことかも。ま、とりあえず、今の仕事やろっかと。ごちそうさまでした。

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Monday, June 19, 2006

「DEATH NOTE 1」を読んだ

  今週末、会社の帰りに観に行こうとしてる映画「Death Note/デスノート」。そんな話をしていたら、偶然、友達の友達に貸してもらえた漫画原作第1巻「 DEATH NOTE 1」。第1巻を読む限り、いやー、これ、おもしろいじゃん。目の表情のない死神とかの絵のタッチもいいし、Storyも本格サスペンス系だし、残酷でエグイ感じが自分好み。早く、2巻以降も読みたいぞっと。
  それにしても、映画も早く観たい。ちなみに主題歌はレッチリの「 Dani California」だ。やるなぁ。

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カレー チャナ

 前から気になっていた「カレー チャナ」。場所は三軒茶屋から世田谷通りを15分くらい歩いたところにある。今日の夕飯は突発的にここの「チキンカレー辛口」(1,100円也)。大きめの肉の塊が2つ、カレー自体もとっても煮込んでる感じで豊潤系。酢キャベツの添え物もいいです。ひさびさに旨いカレー屋さんに出会えた感じです。ごちそうさまでした。

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Sunday, June 18, 2006

家ごはん #15

  で、今日の夕飯。鶏肉と茄子のあんかけごはん、鰹と玉葱のサラダ、モロへイア、そして味噌汁とビール。で、クロアチア戦。いよいよですな、がんばれ日本。

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Gym決定

 ここ2-3週、体験などをして最終的に三茶のGymに入会。早速、汗を流す。ストレッチ、ドレッドミル、Bile系、アドミナルなどをやったあと、Pool。Walkingコースが2つにジャグジー、それにPool Sideにもストレッチコーナーがある。ジャグジーの窓越しには、高速が走ってたりして、キャロットタワーがばっちり見れたりと、眺めはいい感じ。また全体的に新しく、清潔なのがいい。休日に加え、平日に1日は行きたい(行かないと元が取れない...)。というわけで、夏に向けて運動しよう。

PS.昨日手に入れたCDは以下。じっくり聴いて書きます。
・ The Greatest Hits-Why Try Harder-/Fatboy Slim (2006/Album)
・ Who The Fuck Are Arctic Monkeys?/Arctic Monkeys (2006/CDS)
・ Chappie,Don't Cry/Fishmans (1991/Album)

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らーめん「ぶぅ」

 駅前の路地で発見し、初めて入った「らーめん"ぶぅ"」。場所は三軒茶屋。いただいたのは「ぶぅらーめん」(590也)。白濁した豚骨スープに細麺、いわゆる博多系。これに行者ニンニク、手作り叉焼、岩のり、海藻や葱。いい意味で定番的な旨さ。薬膳カレー(300円也)も美味そうだった。というわけで、ごちそうさまでした。

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umme 皿

  今日(もう昨日か)は都内某所のマンションにあるイタリア系料理店「umme 皿」にて、Dinner。店主のウメさんと事前に連絡を取り、お店の場所を教えていただき、希望の時間や苦手な料理、そして、「umme 皿」で食事したい理由などを事前にやりとり。で、ウメさんの指示通り、都内某所のマンションに向かう。名前を2回伝えるオートロックの玄関を過ぎ、エレベーターに乗り、もろ、超高級マンションというたたずまいの中、「umme 皿」はあった。そのマンションの住人に会釈しながら入る。ほんと不思議なレストランだ。

  「あ、行きたかった東京タワーだ」と思いつつも、席につく。ほんと、マンションの一室をよくもここまで改造したものだ。予約したのが18時。食前酒から食事が始まる。

  というわけで、料理もお酒もすべてウメさんのお任せ。手作りのパン(イチジクとか入ってて美味)とか、そら豆のスープとか、ヤングコーンとか、野菜系とアンチョビのバーニャカウダとか、まるでソーメンのようなトマトのカッペリーニ、タレッチョのニョッキ(のとっても小さいやつ)とか、パスタとか、前沢牛とか、お箸でいただくはずしのかき揚お茶漬けとかいただく。うーん、まじでうまいっす。

 途中、ウメさんといろいろお話しできた。「実は同じ階の住人にもレストランやってること、言ってない」とか、「エロい感じがいい」とか、「火と水があれば、なんでもできる」とか、「その人に合わせた料理を出したい」とか、「苦手な料理を直したい」とか、「そろそろ移動したい」とか、「東京タワーは12時で消えるけど、著名人が東京に来てると、消さない」とかとか。また途中、生後1ヶ月のミニチュアダックスウンドのAndy君を抱かしてくれたり、こんなお店、ほんと初めてだ...。

 で、ウメさんにお任せのWine。基本的に、料理にあわせて、Glassに入れたWineをいただくというもの。最後のGrappa含め、マジでいろいろ飲みました。せっかくなんで、いただいたWineリストを書いてみる。
  - Supmante Antinori Saten
  - Chardonnary Cervaro Antinori
  - Passopisciaro Trinoro Sicilia
  - Inferi Marramiero
  - Le Cupole Trinoro
  - I Balzini
  - Purunaio 2001 Toscana
  - Brunello di Montalcino
  - Grappa LUce Luce della Vita Toscana
  - Grappa Manoro Revie Toscana
ウメさんはワイナリーもお持ちとのこと。いやー、うまかった。

 というわけで、今日は家人の誕生日を一応お祝い(ま、2ヶ月遅れだけど...)。雰囲気もウメさんやスタッフのかたのホスピタリティも夜景も料理もお酒もみーんな凄かった。ま、ちょっと(というか大幅に)予算超えてたけど、あんだけ飲めばね、って感じ。そんなにしょっちゅう来れないけど、またいいことがあったりしたら、ぜひ行こうと思います。ほんと、ごちそうさまでした。

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Friday, June 16, 2006

「東京タワー -オカンとボクと、時々、オトン/リリー・フランキー」を読んだ

  いまさらなんだけど、リリー・フランキーさんの小説「 東京タワー -オカンとボクと、時々、オトン」を読んだ。主人公のオカンへの甘えっぷりなど、正直、好き嫌いが出そうな感じだけど、自分的にはちょっときましたね。今日、会社を出て、電車の中で読んでいたのだけど、もっと読みたくなり、駅のホームのベンチで1時間くらいかけて、残り100ページくらいを一気に読んでしまった(途中、うるっときたんで、傍からみると相当やばい感じだったろう)。最近バタバタしてて、ちょっといろいろあるんだけど、酒も飲まずに、いい意味ですっきりした週末の夜になりました。

追記_そういえば、ここ10年くらい、東京タワーにのぼってないことに気づく。昔働いてたビルでは、ばっちり東京タワーが見えてて、残業時間に輝いてた。ちょっと行きたくなった。

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五反田 魚金

 夕べは突発的にMtzk君と「五反田 魚金」にて呑む。去年、自分の仕事が変わるまでは、ここ3-4年一緒に仕事をしていたが、またAsia関係でいろいろやれそう(部署は違うけど)。ちょっとうれしい。ま、ここ1年くらい、Rock Fesとかで遊んでいたので、あまり離れてる気はしなかったけど(笑)。というわけで、魚も白天宝山もうまかったしっと。で、ごちそうさまでした。

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Wednesday, June 14, 2006

  先週、閉店のため、涙を飲んで食べれなかった「」。で、夕飯はOtk君とリターンマッチのため、突発的に大崎に向かう。15分ほどならび、Mサイズの正油ラーメン(700円也)をいただく。背油たっぷり豚骨醤油スープ、大盛りのキャベツともやし、味が染み込んだ煮豚と煮玉子、そして極太麺。二郎インスパイア系の中でも、煮豚と煮玉子などラーメンとしての完成度は高く、味も濃いめ。ちょっと癖になる味だ。Otk君の言っていた殺傷能力の高さというのも、うなづける。また行きたいと思います。ごちそうさまでした。

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Tuesday, June 13, 2006

「歩くせたがや21コース」を読んだ

  書店で妙に気になり、買ってみた「歩くせたがや21コース」( 枻出版社刊)。世田谷に引越して、約6年が経ち、日頃、通勤時は結構歩いてるほうだが、246だったり、世田谷通りだったりして、メジャーな道しか歩けていない。そんな中、この本、結構、マイナーな道が紹介されたりと、いい感じ。気になるコースは以下。

- 二子玉川~成城学園前
- 経堂~用賀(福昌寺→千歳通り→農大→馬事公苑)
- 池尻~三軒茶屋 (目黒川緑道→下の谷商店街)
- 世田谷線 (三軒茶屋~上町)
- 駒沢オリンピック公園
- 桜新町~上町 (サザエさん通り)

  なんかおっさんくさいけど、街歩きって、それなりに楽しい。うまそならーめん屋を発見したり、掘出物のCDショップやインテリアショップとか妙な看板とかがあったり、あなどれない。梅雨の季節になってしまったが、まだまだ世田谷を歩きたくなる本だ。

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COURRiER Japon 014 -6.15/2006

  読み終えた「COURRiER Japon 014 -6.15/2006」。今回、興味深った記事。まずは、「ワールドカップ非公式ガイド」。FIFA幹部がホテルからスタジアムや空港まで通るルートは公式スポンサーの広告に規制こと、半世紀以上反目を続けているAdidasとPumaの因縁兄弟、ポーランドフーリガンのベルリン扇動など。Big大会のこんな裏話は興味深い。
  これ以外記事では、「最終学歴よりも出身校、年収よりも宗教といったお互い求める韓国の結婚条件」、「9.11以降アルカイダ監視のために行われている米国国家安全保障局(NAS)による全一般市民の国内電話通信記録の収集」など。また、ある米国作家による「イースター島訪問記」。確かに夕陽を受けてるモアイ像を見てみたい。
ちなみに日本からイースター島に行くには、日本→タヒチ(11時間)→イースター島(5時間)のFLIGHTとのこと。なんか魅かれてる。

PS.オーストラリア戦、3-1ですか(泣)。結構つないでるし、川口様もいい感じで、まずまずだったんだけど、惜しくも、激しく残念。次は頼みます。

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Sunday, June 11, 2006

「Fishmans・THE LONG SEASON REVUE Official Book」を読んだ

  先日観たFishmansのRock Movie「 The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー-」。で、そのOfficial Book(アスペクト刊)を読んでみた。
  多数のヴォーカリストを迎えて実現したRe-union Tour、FISHMANS presents"THE LONG SEASON REVUE"。このTourに関しての、Live Scene Photo、Set ListやLive Reportが載っている。で、参加したMusicianのコメントがいい。「自分が自分らしくいられる、かけがえのない場所」(茂木欣一氏)、「びっくりするくらい幸せだった」(UA氏)、「身震いするほど、しあわせな時間だった」(原田郁子氏)などなど。
  で、このOfficial Book、これ以外にも、Band結成後のLive Scheduleといった年表、 2枚のBest Album「宇宙」「空中」制作時の茂木欣一氏のMailのやりとりなど、個人的に興味深い内容で充実。あらためて、Fishmansについて知りなおすことができました。

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家ごはん #14

  今日の夕飯は、牛の冷しゃぶ、かぼちゃの煮物、しまらっきょ、大根おろし、サラダ、味噌汁など。この週末もよく食べました。ごちそうさまでした。

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Gardening #10

  家人が通ってる月1回のGardening教室。で、今回はこの季節にぴったりのアジサイらしい。まだ咲いてないけど、何色なんだろ。

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Saturday, June 10, 2006

家ごはん #13

  今日の夕飯は、カレーとサラダ。カレーはチキンと野菜が入ったものにサフランライス。サラダはサザエさん通りにある野菜ソムリエにいるお店「 Ef:」で素材をGet。トマトとかキュウリとかそのままでも十分いける美味さ。体に優しい系の夕飯。ごちそうさまでした。

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運動する

 今日も天気がよさげだったので、駒沢公園に向かう。で、サイクリングコースでBikeを乗りまくる。気温もまずまずで、結構汗かく。夕べの大量の泡盛が、どんどん体外に出て行く感じ。その後は、公園のベンチで読書。で、今読んでいるのは、ミーハーですが(ちょっといまさら...)、リリー・フランキーさんの「東京タワー -オカンとボクと、時々、オトン-」。時代がまさに自分と同じで、この本、結構面白い。まだまだ序章状態だけど、はまりそうだ。

  で、らーめんを食べた後、三軒茶屋へ。Fitness Clubを2軒まわる。1軒目は見学のみ。規模も大きく、新しいので、清潔感あり。ちょっと魅かれる。2軒目は実際に体験コースで汗を流す。ドレッドミル系45分、Bike系約20分に筋トレやストレッチを少々、そしてPoolで軽くWalkingで、〆にジャグジー。BGMはShさんに借りたGrapevine。いい感じで運動する。夕べの大量の泡盛は完全に体外に抜けた。ちょっと、狭いのでここに入会するかは微妙。というわけで、 先日からまた考え出したGymめぐり。やはり、今日みた1軒目のGymにしようかな。

PS.本日手に入れたCDは以下。じっくり聴いて書きます。
・ Riot City Blues/Primal Scream (2006/Album)

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しお専門 ひるがお

 今日の昼飯は、246から環八を下ったところにある「しお専門 ひるがお」。ここはあの「せたが屋」の昼の顔。店名どおり塩専門である。で、いただいたのは「塩ちゃーしゅー麺」(950円也)。表面に油が浮くものの、ほんとあっさりした透明度の高いスープだ。メンマ、刻み葱、白髪葱、その上に魚介系の粉(?)、と香りの良い岩海苔。で、炙った叉焼は味がしまってて、噛むたびにうまいです。塩ラーメンはあまり食べないほうですが、ここは素直にうまかった。ごちそうさまでした。

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旬の市場 酒菜「一兆」

 さっきまで、会社の後輩Otk君と大崎にある沖縄料理屋「旬の市場 酒菜"一兆"」にて飲む。共通の友達であるNomuさんとは会えなかったし、お目当てのラーメン屋「凛」には行けなかったけど、とりあえず、沖縄料理と泡盛を堪能。仕事関係の話をしつつも、偶然同じ高校卒だったということで盛り上がる。「うちの学校のマラソン大会は富士スピードウェイ」とか、「修学旅行はないけど、夏は登山、冬はスキー」とか、「毎週月曜日の頭髪検査」とかの超なつかしネタで笑いまくる。あはは。というわけで、いい感じで酔っ払いました。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 08, 2006

JAPAN 6 June 2006

  「ROCKIN'ON JAPAN 6 June 2006 Vol.298」。今号はROCKIN'ON JAPAN創刊20周年記念の特別号。当時の表紙やArtist達のグラビアやInterviewが載っている。で、この当時を再録したInterviewが結構凄い。結果的にUnicornのLast Albumになった「Springman」時の奥田民生氏Interview、チバユウスケ氏(from Thee Michelle Gun Elephant)の大Break前悪ガキ丸出しInterview、佐藤伸治氏(from Fishmans)のAlbum「宇宙 日本 世田谷」Interview、岸田繁氏(from くるり)のDebut時のInterviewなど、昔があって今がある的なTextばかり。自分も創刊号から20年、1冊もかかさずこの雑誌とつきあってきたわけだけど、なんかいろんなこと思い出して、ちょっと感慨深い。
  これ以外の記事では、Asian Kung-Fu GenerationのLiveツアー「Tour 2006 "count 4 my 8 beat"」の初日下北沢ShelterでのReport。自分が参加したのは、 5/11渋谷AX。あの熱気を思い出す。

PS.忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Emissions/Rosso (Album)
・ Wild Peace/東京スカパラダイスオーケストラ (Album)
・ Sound By iLL/iLL (Album)
・ On/Boom Boom Satellites (Album)
・ Thank You/Monkey Majik (Album)
・ 陽の照りながら雨の降る/Cocco (CDS)
・ 恋愛スピリッツ/チャットモンチー (CDS)
・ 手を出すな!/Gaku-MCU・桜井和寿 (CDS)
・ Headphone Music/スネオヘアー (CDS)
・ Lover Album/Clammbon (Album)
・ ハナダイロ/元ちとせ (Album)
・ デラシネ・チンドン/Soul Flower Mononoke Summit (Album)
・ Mikoshi Rockers presents Island Live in Okinawa 2005/Various Artist (DVD)
・ Trash Bag/The High-Lows (DVD)

  cf. というわけで、1986年に創刊された「ROCKIN'ON JAPAN 1989 October Vol.1」と並べてみる。表紙は佐野元春氏だった(しかもサイズがでかい)。ひさびさにページをめくってみると、じゃがたら、Red Warriors、The Street Sliders、坂本龍一氏、泉谷しげる氏、Kuwata Band、忌野清志郎氏といった記事が紙面を飾っている。今は解散してたり、大御所系になっていたりとなんか覚醒の感。それにしても、我ながら20年分すべて買って、保存してる自分って...。

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Wednesday, June 07, 2006

「Star Wars Trilogy I・II・III CINE-MANGA Box」を読んだ

  ずいぶん前に読んでみた「 Star Wars CINE-MANGA EP4,5,6」。これに続き発行された「Star Wars EpsodeI-The Phantom Menace(ファントムメナス」「Star Wars EpsodeII-The Attack Of The Clones(クローンの攻撃)」「Star Wars EpsodeIII-Revenge Of The Sith(シスの復讐)」の3冊がSetになった「Star Wars Trilogy I・II・III CINE-MANGA Box」。とりあえず読んでみた。
  このCINE-MANGAとは、TVや映画のコンテンツを独自のマンガフォーマットにArrangeした単行本シリーズで、映像から臨場感あふれる画面を取り出して、マンガのような吹き出しをつけ、紙面構成全ページカラーで実現しているもの、実写版の漫画というもの。
  「EP4,5,6」もそうだったけど、この「EP1,2,3」もStoryをザックザックと省略している。例えば、EP1でグンガンの海底都市から脱出するシーンも、あの海底に住む巨大生物に襲われるシーンは一切なく、あっけなくナブーの都市に到着してる。また、EP2では、惑星ジオノーシスの競技場でJango FettがMace Widuに殺されるシーンもなく、いきなりBoba FettがJangoの首を持ってひざまづいてるシーンになっている。あまりに省略してて、これでは臨場感もへったくれもなく、映画を観ていない人が読んでも、理解不能だろう。
  ま、このシリーズ、売れてる感じはまったくしないけど(笑)、Star Wars Fanとして一応押さえた感じ。名作駄作いろいろあるけど、できる範囲で押さえていこう。

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Tuesday, June 06, 2006

「2days 4girls/村上龍」を読んだ

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/RyuMurakami_2days4girls.jpg"
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border="0" />  「 "http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?ISBN_CD=4-08-746040-1&mode=1">
2days 4girls/村上龍
」(集英社文庫)を読んだ。 "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%BE%8D">村上龍氏の小説を読むのは、「
半島を出よ
」「 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/post_c2ec.html">空港にて」以来の約1年ぶり。内容は「プラントハンター」と呼ばれ、壊れた女性たちをオーバーホールすることを仕事とする主人公をめぐり、精神的に喪失感、トラウマを抱えたり、笑顔が作れないといった女性達との記憶と幻想を描いた物語。どうやったら救われるか、救えるかをテーマに、最終的には主人公の幼少時代まで記憶をさかのぼっていく。

  自分の勝手なCategorizeだけど、村上龍氏の描くThemeを大別すると、

  -
「コインロッカーベイビーズ」「愛と幻想のファシズム」「共生虫」といった暴力や殺人といった人間の追い詰められた姿を描いた作品群

  - 「トパーズ」「 エクスタシー」といった人間の性愛を描いた作品群

  -
「69」「Kyoko」といったちょっとしたユーモアがあったり、夢を実現するにはを描いた人間像を掘り下げた作品群

になってると思うけど、今回は性愛を描きながら、人にもっともっと関与して、掘っていく物語という印象を受けた。ま、個人的には約20年前に読んだ「コインロッカーベイビーズ」が今でも最高って思ってるけど。今度読み返してみよっかな。

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Monday, June 05, 2006

「Stadium Arcadium/Red Hot Chili Pappers」を聴いた

  レッチリの4年振り2枚組の超大作「Stadium Arcadium」(2006/Album)、ここ1-2週間、ほんと聴き込んだ。通勤も風呂もWalking中もずーっと聴き込んだ。確かに1回通して聴いた感じでは、「じ、地味かも...」だったけど、聴きこむほどに、いやー、粒ぞろいな名作名盤ですね。なんか、レッチリという宇宙というか空間にいだかれてる気分になれる。
  とりあえず、気に入った曲を書いてみる。まずは1枚目の「Jupiter」サイドから。このAlbumのLead Trackである1曲目「Dani California」。そもそも曲がいいけど、歴代Rock Starを演じたPV、最高です。で、AlbumのTitle Track4曲目「Stadium Arcadium」。切ないし、壮大です。で、5曲目「Hump De Bump」。レッチリ王道なFunk Tune。Rhythmの絡み方が絶好調さを裏付けてる。で、7曲目「Slow Cheetah」。なんかJohnのGuitarの入り方が、良すぎなんです。で、9曲目「Strip My Mind」。これもBack Chorus含め、極上なBalladかと。で10曲目「Especially In Michigan」。AnthonyのVocal、特にサビの部分の枯れたかっこよさと、JohnのGuitarのタッグ、凄いです。で、13曲目の「Wet Sand」。大陸的で官能的な佳曲。
  続いて2枚目の「Mars」サイドに。で、いきなりの必殺Balladで始まる1曲目「Desecration Smile」。で、2曲目「Tell Me Baby」。ゴリゴリFunkノリだけど、聴かせるサビが最高です。で、6曲目「Readymade」。Hard Rockなリフがいいです。で、個人的にこのAlbumで一番好きなのが8曲目の「Make You Feel Better」。ともかく、黄昏気味な生活に秘めてる疾走感をかきたてられましたね。で、10曲目「So Much I」。このいい意味でのレッチリらしい画一された味がたまらんです。で、11曲目「Storm In A Teacup」。何度でもうれしい王道Funk Tune。で、12曲目「We Believe」。GuitarもVocalもChorus WorkもMelody Lineもすべてが美メロです。で、この2枚組26曲120分の超大作のLastを飾る14曲目「Death Of A Martian」。このAlbumの持つ圧倒的な音圧をさりげなく〆る佳曲。
  というわけで、このAlbum、大自然の中、星空の下で聴けたら、至福なんだろな。やっぱ、Fuji Rock参戦(かな!?)

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Sunday, June 04, 2006

HMV 165

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src="http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/Hmv165.JPG"
align="left"
border="0" />  入手した "http://www.hmv.co.jp/">HMVフリーペーパー(ISSUE
165/MAY-JUN,2006)の中から、聴いてみたいRockを忘れないようにピックアップ。


・ The Greatest Hits/Fatboy Slim (Album)

・ On/Boom Boom Satellites (Album)

・ Riot City Blues/Primal Scream (Album)

・ Waterloo To Anywhere/Dirth Pretty Things (Album)

・ Shift Second -Nissan CM Tracks/Various Artist (Album)

・ Goal! Music From The Motion Picture/Various Artists
(Album)

・ 手を出すな!/Gaku-MCU・桜井和寿 (CDS)

・ Smorgas Chosen From '99-'06/Smorgas (Album)

・ Sound By iLL/iLL (Album)

・ Mikoshi Rockers presents Island Live in Okinawa 2005/Various
Artist (DVD)

・ Trash Bag/The High-Lows (DVD)

・ 陽の照りながら雨の降る/Cocco (CDS)

・ Thank You/Monkey Majik (Album)

・ Horizon/Remioromen (Album)

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家ごはん #12

  今日の夕飯は、真鯛を醤油と豆板醤でつけたどんぶり、大根の煮物など。なんか疲れてたみたいで食後はsofaで爆睡。というわけで、ごちそうさまでした。

PS.先日手に入れたCDは以下。じっくり聴いて書きます。
・ Pearl Jam/Pearl Jam (2006/Album)
・ Move By Yourself/Donavon Frankenreiter (2006/Album)

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Gardening #9~伸びてます

  ひまわり、順調に伸びてます。 2週間たつと、茎も太くなってきました(ちょっと葉っぱに白い斑点があのが気になるけど...)。予定では7月ごろ花が咲くのかな。週の後半から、梅雨らしい。日照時間不足が言われる昨今、がんばれ、ひまわり。

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極楽汁麺「百麺」

  前から気になっていた「極楽汁麺"百麺"-Paimen」。場所は東京農大近くの世田谷通り沿いにある。で、いただいたのは「太麺ラーメン」630円なり。豚骨醤油のスープに、太麺、ほうれん草、葱に海苔。叉焼は噛むほどに味がある。正直、家系らーめん??って印象を受ける。完成度は高いです。ごちそうさまでした。

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kajitaku宅へ

 今日は(もう昨日か)は、 kajitaku宅におよばれ。奥様の盛大なる手料理と膨大な酒類とジュニア&ノーンの咆哮をいただき、こりゃ幸せ。それにしても、料理を次から次へといただき、さすがの自分も食えへん状態に。それにしても、食べすぎ&旨さで大満足。こりゃ、明日は運動しなきゃ。というわけで、幸せな週末です。めっちゃごちそうさまでした>kajitakuさん&奥様&ジュニア&ノーン

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Saturday, June 03, 2006

「The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー-/Fishmans」を観た

  先日、会社の帰りに突発的に観た「The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー-/Fishmans」(2006/Cinema)。場所は渋谷アミューズCQN。単館上映のレイトショーで、男女を問わず、 Fishmansを好きな人たちが、自分も含めひとりで観に来てる感じ(ちょっと女性のほうが多いかな)。缶ビールを3本買って、すわり心地のいい椅子に座って、しばらくすると、突然映像がStart。

  このRock Movieを簡単に説明すると、1999年VocalでありMain Songwriterだった佐藤伸治氏の突然の急逝後、事実上の活動停止状態にあったFishmans。その後、「 宇宙」「空中」と題された2枚のBest AlbumがLong Salesしてたり、過去のLive DVDがChartの上位に入ったりと、なんかザワザワしてる感じに。で、Leaderの茂木欣一氏(現東京スカパラダイス・オーケストラ)の呼びかけで、多数のヴォーカリストを迎えたRe-union Tour、FISHMANS presents"THE LONG SEASON REVUE"が実現。で、このLive映像を中心に、過去のBandの未発表映像や彼らにInspireされた人々によるContributionが混ざり合ったRock Movieがこれ。(自分が観たのは「渋谷バージョン」。これは渋谷AXの映像がベース。これ以外にも「梅田バージョン」というなんばHatchの映像のバージョンもあります。)

 で、映画に話を戻すと、2005 Rising SunのStageから映像がStart。北海道の綺麗な夕景の中、UAが歌うFishmansの曲がめっちゃ気分よさそな感じが伝わる。そして渋谷AXのStageが始まり、 ハナレグミ原田郁子氏、UAなど様々なVocalistたちが、最大限のRespectと笑顔を込めて歌ってる。途中、都度都度に 竹中直人氏のFishmansの「若いながらも歴史あり」的なChronicle、スカパラ 谷中敦氏のPoetly  Readingがあったり、小田島等氏のイラストが流れたりとFishmansに影響を受けた人々がいろいろやってるシーンが挟み込まれてる。 川村ケンスケ監督が観察者として、この映像を作ったと言っていたが、まさに観てるものは「観察」状態に。で、Live映像ですが、やはりヤマバは「Long Season」。1曲40分のこの曲、あの山崎まさよし氏が歌い、途中、ASA-CHANGの打楽器系と茂木欣一氏のDrumだけで、あの「Long Season」のもの凄い世界観が蘇りと、鳥肌がたった。自分がFishmansを初めてまともに聴いたのが、まさにこの曲。完全にトベマシタネ、この曲で。で、映画が終わり、すべてScrollが流れた後、突然在りし日の佐藤伸治氏がうれしそうに歌ってるFishmansのLive映像が映画の大画面に流れる。ちょっと酔ってたんですが、なんか、泣けたね。

  なんかメンドーなことだらけで、逃避したくなって、観たFishmansのこのRock Movie。
昔も書いたけど、ほんとFishmansを聴きまくってた頃は、仕事がめちぇめちゃ忙しい頃で、ほぼ毎晩、退社は深夜1時過ぎで、タクシー帰りの日々。で、次の日出社する満員電車の中で、朦朧としている頭と体にFishmansの音楽が体に染みました。そんな時、自分を緩めてくれる音楽がFishmans。カラダとココロがきつくなってくると、どうしても聴きたくなる。こんな音楽に出会えて、よかったなっと。

PS.渋谷アミューズCQNの会場では、昔のAlbumやSingle発売時制作されたPosterが貼られていた。その中でみつけたAlbum「 宇宙 日本 世田谷」のPoster。このblogのTitleは、このAlbumから拝借。というわけで、いつまでも"Respect to Fishmans"で行こう。

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手作り台湾肉包「鹿港 Lu-Gang」

 今日は午後からkajitaku宅に遊びに行く予定。で、お土産にと「 手作り台湾肉包"鹿港 Lu-Gang"」の肉まんをGet。ここの店、世田谷線上町近くの世田谷通り沿いにあるのですが、開店11時後、約30分で売れてしまうという地元Peopleにこよなく愛されてる店とのこと。10時30分前には店に行き、予約をしてGet。で、余分に買って朝食に食べてみた。肉汁たっぷりで、シンプルに肉の旨味を楽しめる。う、うまいかも。というわけで、あとで食べましょーね>kajitakuさん

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Friday, June 02, 2006

九州筑豊ラーメン「だんだん」

  今日の夕飯は、三軒茶屋にある「九州筑豊ラーメン"だんだん"」。いただいたのは「だんだんラーメン」(590円也)。白胡麻ののったコクのあるこってり豚骨スープ、ちょっと固めストレート細麺、刻み葱、メンマ、大きめの海苔に柔らかい叉焼。壁にはサイン入り シーナ&ロケッツの古ぼけたちらしやモノクロのBob Marleyポスター。Rockな感じに思わずニヤリ。で、旨かった。ごちそうさまでした。

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サンボマスター Zepp Tokyo 2006.08.31

  サンボマスターの「"僕と君の全てをロックンロールと呼べ"ツアー2006」。ダメもとの申し込んだ2006/8/31(木)Zepp Tokyoでの追加公演のチケットが取れちゃった(e+さん、いつもありがとう)。
  自分は幸運にも彼らのStageは 2005/3/30 SHIBUYA-AX, 2005/5/8 SHIBUYA-AX/Yo-King祭, 2005/8/7 RIJF2005の3回観ているけど、単独のLiveは久しぶり。もちろん 今年のRIJF2006も必ず見ると思うけど、これは楽しみ。Album「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」、ほんと聴きまくって、生きていこう!

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「Blade Runner-The Director's Cut/ブレードランナー-ディレクターズカット-最終版」を観た

  なんとなく見直したくなった「Blade Runner-The Director's Cut/ブレードランナー-ディレクターズカット-最終版」(1991/Cinema/DVD)。映画自体は1982年に製作されたものだが、このThe Director's Cutはその10年後にRidley Scott監督が編集し直したもの。自分がこの映画に最初に出会ったのは、1982年版でして、当時Laser Discで買って衝撃を受ける。
で、このThe Director's Cut版は何回かは見直している。
  内容は、絶えず酸性雨が降り注ぐ薄暗い2019年のL.A.が舞台。地球外の植民地惑星での奴隷労働や慰安のために開発されたReplicantが、反乱を起こし、脱走。Blade Runner(捜査官)であるDeckard(Harrison Ford)が彼等を捕獲・処分するために追う。
  というわけで、近未来を舞台にしたSFサスペンス作品。で、多くのファンをもつカルトな名作。暗澹たる世界観、暗く淀んでおどろおどろした近未来L.A.のArt Work、切なさと非情が入り混じったHardboiledなStrory、やっぱり唯一無比な世界に自分も含めみんなが惹かれるんだろなと改めて実感。 Philip K.Dickの原作「 アンドロイドは電気羊の夢を見るか?/Do Androids Dream of Electric Sheep?」、いつか必ず読もう...。

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Thursday, June 01, 2006

The Long Season Revue/Fishmans

 突発的にFishmansの映画「The Long Season Revue」をレイトショーで観た(渋谷アミューズCQN)。最近のBadな状況を少しだけ回避&逃避。あとでちゃんと書こうと思います。

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