COURRiER Japon 015 -7.06/2006
読み終えた「COURRiER
Japon 014 -7.06/2006」。今回、興味深った記事。まずは、「立ち上がる巨象インド
中国を超える日」。中国誌いわく、「インドは、すでに山を越え、海を越え、中国人の身辺に迫っている」。人的資源が豊富とか英語が話せる人が多いとか、ハイウェイなどのインフラはひどいとかいろんな側面があるけど、確かに「アジアで最後に勝つ国」という可能性はある。しかし、今のインド株ブームなどうさんくさいことも多い。
自分も出張だけどインドに行ったとき感じたことは、人の数と貧富、瓦礫と埃、熱気、犬とカラスと牛とヤギ、辛いカレーと強烈な香辛料とそのにおいなどに裸の子供たちの笑顔。絶対住めないけど、急激に変わるインドに少しでも触れられるのは面白い。
これ以外記事では、「アウシュビッツ収容所跡地を訪れたドイツ人であるローマ法王ベネディクト16世の写真」、「メキシコからアメリカへ、アフリカからヨーロッパへと最下流社会から脱出を図る不法移民」、「トイ・ストーリーやニモを生み出した夢工場ピクサー」など。そして「マティスが歩んだ南仏コート・ダジュールの風景」。紺碧の海と白い岩肌と太陽はほんと綺麗だし、マティス美術館とかいつか行ってみたいな。
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