「デトロイト・メタル・シティ1」を読んだ
借りて読んだ「デトロイト・メタル・シティ1」(若杉公徳氏著/白泉社刊)を読んだ。
内容は、Indies界Death Metal Band「
デトロイト・メタル・シティ-Detroit Metal
City」。このBandを率いるクラウザーII世、その素顔は大分県出身、カヒミ・カリィをこよなく愛する純朴な心優しい青年。Stageでの最凶のカリスマボーカリストと私生活のあまりにかけ離れたGapが引き起こす悲劇がこのギャグ漫画の醍醐味。それにしても、この漫画、凄いです。
ちょっとへたウマなタッチ、なさそでありそな悲劇の数々、クラウザーII世の悪魔のような発言と行動、そのすべてが面白すぎる。通勤途中の車内で笑いをこらえるのがつらかった。うーーん、いい感じで現実逃避。というわけで、最近なぜかいろんな人がそれぞれのお勧め漫画を貸してくれる。幸せ、幸せ...。
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