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Saturday, September 02, 2006

サンボマスター Zepp Tokyo 2006.8.31

 というわけで、8/31(木)はサンボマスターのLiveに。場所はお台場 Zepp Tokyo。彼等のStageは 2005/3/30 SHIBUYA-AX, 2005/5/8 SHIBUYA-AX/Yo-King祭, 2005/8/7 RIJF2005, 2006/8/6 RIJF2006に続き、5回目。で、この日は「"僕と君の全てをロックンロールと呼べ"ツアー2006」の最終日ということで、いやがおうにも、盛り上がる。

  "誰のためでもねぇ! あんたがたのために歌いてーんだよ!! 歌わせてくれよ!!!"

 そんな言葉に溢れたLiveは「二人ぼっちの世界」でStart。で、いきなり山口氏の声が出ない。だけど、Liveが進んでるうちに声なんか出なくたって、なにかが伝わってくることに気づく。で、基本的に最新Album「 僕と君の全てをロックンロールと呼べ」のからの選曲中心で構成されてる。

 印象的だったのは「戦争と僕」という曲。こんな平和な日本で "明日僕は名も知らぬ人を銃で撃つのさ~" なんて唄を歌える彼等って、なんか信頼できるんだよねぇ。で、一番笑った山口氏のMCは、 "僕達のライバルはビートルズでもミック・ジャガーでもありません! お台場冒険王でーーーす!!" というお台場ネタ。ま、ツアーLastということもあり、全般的に毒よりも感謝の言葉だらけのMCが多かった。

  そんな感じで、Liveは進行していく。で、約2時間の本編の後、2回のEncoreに突入。「さよならベイビー」、「夜汽車でやってきたアイツ」、「青春協奏曲」、「愛しき日々」、「月のように咲く花になるの」(一番聴きたかった!)、「朝」という最高の選曲。マジで盛り上がった。というわけで、凝縮されたFesのステージもいいけど、3時間近くたっぷり堪能できる単独ツアーは、やっぱよかった。また行きたいっす!!

●Set List●

   (上を向いて歩こう)
01.二人ぼっちの世界
   (ひとりじゃないの)
02.絶望と欲望と男の子と女の子
03.離れない二人
04.愛しさと心の壁
05.ゲットバックサンボマスター
06.二つの涙
07.歌声よおこれ
08.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
09.戦争と僕
10.僕と君の全ては新しき歌で唄え
11.美しき人間の日々
12.心音風景
13.全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ
14.手紙
15.そのぬくもりに用がある
16.何気なくて偉大な君
   Encore1
01.さよならベイビー
02.夜汽車でやってきたアイツ
03.青春狂騒曲
   (あの鐘を鳴らすのはあなた)
   Encore2
01.愛しき日々
02.月に咲く花のようになるの
03.朝
   (そのぬくもりに用がある)

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