« T-Shirts #8 | Main | 人間ドック »

Friday, September 01, 2006

「Stoned-the wild and wicked world of Brian Jones/ブライアン・ジョーンズ-ストーンズから消えた男」を観た

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/BrianJones01.jpg"
align="left"
border="0" />  The Rolling Stonesの創始者であり、Leaderだった
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA">
Brian Jones
。彼の死をあらためて検証した映画「 "http://brianjones.jp/">Stoned-the wild and wicked world of
Brian Jones/ブライアン・ジョーンズ-ストーンズから消えた男
」(2005/Cinema)を観た。

  Brian
Jonesの死は、今までDrugやアルコール大量摂取によるプールでの溺死というのが一般的だったが、この映画では彼の謎の死を、「他殺」という観点で描かれている。そこまでに至る彼を周りを取り巻く人々の確執がこの映画のThemeかと。本物のR&Bを追求するBrianと台頭するMickやKeithとの確執、Brianの人生に大きな影響を与えた元恋人Anita
Pallenbergとの別れ、家の改装を請け負った建築業者Frank
Thorogoodとの確執など、Brianはどんどん自己中心的なり、精神不安定になり、悪夢にさいなまれるようになり、まともに音楽ができない状態まで堕ちていった。特にMick、Keith、CharlieがBrainにクビを言い渡すシーンはちょっとゾクッと来た。

  それにしてもこの映画、60年代の大胆な音楽性、奇抜なFashion、DrugとFree
Sexなど、どのシーンもドロドロだけど、気づかないうちに引き込まれてしまった。いままでStonesを愛してきたけど、この映画で善悪含めさらに愛着度が増したね。ドロドロで哀しい映画だったけど、観てよかった。

|

« T-Shirts #8 | Main | 人間ドック »

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

Rock」カテゴリの記事

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「Stoned-the wild and wicked world of Brian Jones/ブライアン・ジョーンズ-ストーンズから消えた男」を観た:

« T-Shirts #8 | Main | 人間ドック »