「Memories Of Matsuko/嫌われ松子の一生」を観た
先日行った
中国・上海出張。行きのFightの中で、特に観たいものがなかったので、選んだ映画がこの「Memories Of
Matsuko/嫌われ松子の一生」(2006/Cinema/Air)。期待せずに見出した映画だったんだけど、これ、面白かった。130分というちょっと長めの映像時間が、短く感じられた。
ざっくり書くと、教師からソープ嬢、果ては殺人まで犯してしまう松子の壮絶な転落人生を描いた映画だけど、これがコミカルでMusicalっぽくて、Fantasyな映像に仕上がっている。例えばCGとAnimationが凄かったり、突然歌いだしたりと、悲惨な不幸を極上のEntertainment作品に変貌してる。
また出演者も結構よくて、傷ついても愛する人への思いを胸に夢を見つづける松子を演じた中谷美紀氏もよかったし、自称・太宰治の生まれ変わり文学作家を演じた宮藤官九郎氏のLastの乾いた笑顔もよかった。
ともかく、歌と笑いで極彩色に彩られた、ある女性の流転の人生。Wetになりがちな内容を見事に笑わせてくれた中島哲也監督って凄かった。普段まったく日本の映画やドラマを観ないような自分でもきっちり楽しませていただきました。
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