「World Trade Center/ワールド・トレード・センター」を観た
昨夜11/25(日)は、六本木ヒルズにて映画「World Trade
Center/ワールド・トレード・センター」(2006/Cinema)を観た。
2,749名が死亡。
その国籍は87の国に及ぶ。
343名は消防士。
港湾職員の犠牲者は84名、うち37名は警察官。
ニューヨーク市警察の警官は23名。
救出された者は20名だった。
この映画は、2001年9月11日に発生した同時多発テロを映画化したもので、その絶望の中で家族や人の愛や希望を描いたもの。とっても悲しい事件でグロテスクな映像も出てくるのだけど、ほんと史実や証言に基づき、忠実に映画化されている。この映画化にあたっては、「まだ5年しか経っていなので、早すぎるのでは」「あの悲劇を金儲けのネタにするのか」「政治のネタになるのではないか」といった批判が巻き起こったよう。個人的な意見としては、風化させるべきではないし、映画されたのはいいことかと。それにしても、
Oliver
Stone監督の映画って、何本も観てきてるけど、ほんと考えさせられる作品ばかりだし、今回も心にくるものがありましたね。不覚にも、映画の途中、涙が出てしまったし。
2001年9月11日、自分は会社のOfficeで残業中。最初は映画かと思っていたけど、残っていたメンバーで放送されていた映像をじっと観ていた。自分がNYCに行ったとき、食事したり、友達のお父さんのOfficeを訪ねたり、BroadwayのTicket買ったあの場所が崩れた。
ともかく「ずーっと覚えておきたいこと」。
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