「Dog Day Afternoon/狼たちの午後」を観た
ほんとひさびさに「Dog Day
Afternoon/狼たちの午後」(1975/Cinema/DVD)を観た。
内容は、NYCのChase Manhattan Bankに押し入った強盗、Sonny(Al Pacino)とSal(John
Cazale)。警官やFBI捜査官250人による大包囲網、メディアによって英雄視される犯人達、人質との奇妙な連帯感、
母と妻と愛人による説得工作、性同一性障害...。土壇場な状態で、切羽詰った人間をAl Pacinoが名演。
この映画を映画館で観たのは、約30年前、小学生の頃。実際に起きた事件を映画化したものなんだけど、かっこいいとか、
脚本が面白いなんてことではなく、なんかうだるような暑さの感じだけが、今でも感覚として覚えてる、そんな映画。それにしても、Al
Pacino、やっぱかっこいいです。
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