「どろろ」を観た
今日(もう昨日か)はひさびさに映画友の会。品プリのシネコンで観たのは「どろろ」(2007/Cinema)。
内容は父親の野望のために体の48個の部分を魔物に捧げられた"百鬼丸"と親の復讐を誓った盗人"どろろ"。 魔物を倒すごとに、
自分の体の部分、足、胃、耳、喉、右手、両目、そして心臓などを取り戻していく。で、
その復讐の旅の末にふたりが対峙するものは...。
ま、この手塚治虫原作は漫画を読んだのは、
自分が小学生だった頃。予告編通り、B級な匂いを漂わせつつも特撮映像は結構面白かったし、ワイヤーアクションもそれなりに香港映画のよう。
で、一番期待していなかった妻夫木聡氏と柴咲コウ氏の演技もまずまず。あの"バトルロワイアル"のキレた柴咲氏の演技を彷彿。というわけで、
自分的には"あり!"という感じの映画。ちなみに取り戻していない部分は半分の24個。"どろろ2"は作られるのだろうか。
まったく期待しないで待つことにしようっと。
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