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Wednesday, May 09, 2007

Grapevine/Shibuya-AX/2007.05.09

  というわけで、会社を速攻で出て、Shibuya-AXに向かう。 今日は楽しみにしていたGrapevineのLive。バインのStageは、 人生2回目。今まで、去年の夏RIJF2006の最終日Lake Stageだけ。最新Album「From A Smalltown」もまじでよかったし、期待度満点。
  で、場所はStage向かって、真ん中若干右手のPA前をKeep。想像以上に若者女性が多い。で、 Beerとカシスソーダ飲みながら開演を待つ。
  で、1曲目、2曲目はAlbum「From A Smalltown」から"ランチェロ'58"と"スレドニ・ ヴァシュター"。いきなりの好きな曲で始まり、うれしくなる。で、数曲挟んで、田中氏の「ちょっと早いけど夏っぽいヤツを」 なんてMCの後に、"ナツノヒカリ"と"南行き"。いい感じで、爽やかだし、軽やかだ。その後はAlbum「deracine」 から"GRAVEYARD"。この曲、大陸的でぜひ聴きたかった曲のひとつ。で、 "インダストリアル","豚の皿", "Juxtaposed"と濃厚な中盤。やはり、この轟音がバインの真骨頂。 この音の渦の中にずーっといたかった。そして"指先"。それにしても名曲だなぁ。で、Album「From A Smalltown」 で一番聴きたかった"棘に毒"。で、"FLY"に"その未来"。"FLY"のときはKeyboardの人もGuitarを弾いてた。 この音の厚いRock Tune。かっこよすぎ。そして、本編Lastは"smalltown,supehero"。 しっとりと静かに沁みました。
 で、Encore。1曲目"涙と身体"、2曲目"遠くの君へ"はともに1st Album「退屈の花-Flowers of boredom-」から。やはり、最初っから完成度が高いBandであることを改めて理解。で、All Lastは"BREAKTHROUGH"。いい〆だ。
 それにしても、田中氏のMC、ほったらかしで、冷たくて、つっけんどうで、でも暖かく、微笑ましい。なんか、 素直に今年Band結成10周年を喜んでたし。
 そんな感じで、初めてちゃんと観たGrapevineのLive。Bandとしても圧倒的な演奏力と、田中氏のある種金属的なVocal Style。ほんとに観れてよかった。自分がバインを好きだったのは、1999年の"スロウ"や"光について"がちょっとだけ売れた2nd Album「Lifetime」 の頃。それからSingleはまずまず押さえてきたけど、Liveまで足を運ぶことはなかった。いやー、後悔先に立たず。ま、 これから聴いていこう。ありがとうございました!!

●Set List

Date:22007.05.09(水)
Place:Shibuya-AX
Tour Title: tour2007「ママとマスター」

M-01. ランチェロ'58
M-02. スレドニ・ヴァシュター
M-03. シスター
M-04. (All the young)Yelloww
M-05. ナツノヒカリ
M-06. 南行き
M-07. GRAVEYARD
M-08. 13/0.9
M-09. ママ
M-10. アナザーワールド
M-11. インダストリアル
M-12. 豚の皿
M-13. Juxtaposed
M-14. FORGEMASTER
M-15. 指先
M-16. I must be high
M-17. 棘に毒
M-18. COME ON
M-19. Scare
M-20. FLY
M-21. その未来
M-22. smalltown,supehero
<Encore>
M-23. 涙と身体
M-24. 遠くの君へ
M-25. BREAKTHROUGH

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