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Saturday, June 30, 2007

SAVOY

  今日の夕飯は、「SAVOY」(三宿通り店)。 ここは前から行きたかったピッツァの店。ピッツァは2種類だけで、チーズ満載のマルゲリータとにんにく満載のマリナーラのみ。生地が抜群で、 甲乙つけられず。ボリュームある前菜も美味しかったし、デザートでいただいたパンナコッタも美味。Ebisu飲んで、ごちそうさまでした。

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らーめん来我

  今日の昼飯は、三軒茶屋・茶沢通りにある「らーめん来我」。 いただいたのは"つけ麺"(750円也)。看板によると、このスープは、豚骨・鶏がらに鰹節・煮干などを煮込んで作り、 絡める麺は、平打ち縮れ麺とのこと。確かにコクがあって旨い。これに柔らかい叉焼にメンマと海苔。なお、 残ったスープにご飯と生玉子を入れると絶品らしい。次回は食べてみよう。ごちそうさまでした。

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T-Shirts #11

  ちょっと古い話ですが、連休に行ったHawaii旅行で手に入れたT-Shirtsを紹介。
  まずは上段2枚と下段向かって左の3枚はHaleiwa地区のNorth Shore MarketplaceにあったPatagoniaにて購入。紺、白、カーキ。定番のBack Printが中心。 生地が柔らかくて、結構汗すってくれる。で、下段向かって右はAla MoanaのHollisterにて購入。値段はちょっと高め。白地に"This is why I'm Hot"Orenageの文字。真夏のこっぱずかしさがいいかと。

 続いて上段向かって左の1枚は同じくHaleiwa地区のNorth Shore MarketplaceにあったQuick Silverにて購入。グレー時の蟻が集まってできたようなQSロゴ。で、 上段向かって右と下段2枚の計3枚は、同じくAla MoanaのIsland Snowにて購入。ここ、Waikikiで有名なSurf系Shop。 サイズも豊富で必ずここで買うことにしてる。いずれの3枚もTextだけのSimpleなもの。会社にも着て行きやすいぞ。
 それにしても、自分の買うT-Shirtsの色、偏りすぎ...。

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Friday, June 29, 2007

Paintings #39

  先日行ったインド出張。 そこで行ったMega Mall(@ハイアナ州グルガオン)というShopping Mallに貼ってあったPoster。
  "dress", "drink", "sing", "exist", "frolic/浮かれ騒ぎ", "create", "bliss/至福", "chill/冷淡さ", "enjoy", "happy", "desire", "dance", "clebrate", "feel", "feast/祝宴", "festive", "eat"...。 さまざまな言葉たちだけが書かれている。なんか、これからのインドの方向性を占う言葉のような気がする。こんなAdもありかと思う。

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地酒とそば・京風おでん「三間堂」

 昨夜は突然呼ばれて22時から飲み会に参加。場所は「地酒とそば・ 京風おでん"三間堂"」(品川店)。主旨はいつも助けていただいてるMさんのプチ送別会。とりあえず、 ビールとか地酒(ってなんだろ)を一気に飲んで、2時間の時間差に追いつく。ともかく、寂しいです。ごちそうさまでした。

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Wednesday, June 27, 2007

庭園ダイニング「せせらぎを聴きながら」

 今日は、いっつも一緒に仕事してるお隣の部署の歓送迎会に参加。場所は「庭園ダイニング"せせらぎを聴きながら"」 (品川駅前店)。みなさん、ちょっとだけ絡んだり、初対面状態だったりと、会社は大きいなんて思ってたりする。で、この2年間、 助けてもらったり、助けてやったPole君が7月から、マレーシア赴任に。今思えば、2人で行ったタイ出張が懐かしい。 というわけで、これからもよろしく。未体験マレーシア出張、楽しみにいています。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCDは以下。後でじっくり書きます。
・ ワルツを踊れ-Tanz Walzer/くるり (2007/Album)
・ Key Of Life/Caravan (2007/CDS)

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広島お好み焼「Big-Pig」

  今日は(もう昨日ですね)、「広島お好み焼"Big-Pig"」 (神田西口店)にて、飲み会。Themeは、ずーっと残業ばかりのTさんの慰労という名の単なる飲み会。 ちなみにこの店はてるぅさんSelectのお店。 値段もとってもReasonableだし、量も素晴らしいし、うまかった。というわけで、 会社関係くだらんネタで笑かせていただきました。次はカラオケっすねー。ごちそうさまでした。

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Monday, June 25, 2007

「ラッシュライフ/伊坂幸太郎」を読んだ

  出張の飛行機で何か読もうと本屋をぷらぷらしてるとき、目にとまって読んでみた 「ラッシュライフ/伊坂幸太郎」 (新潮文庫)を。
  これは5人の主人公の5つの物語。で、最後に交錯して、そして離れていく。で、5つの物語は以下。
  ・拝金主義者の画商の戸田と、彼に振り回される若手女性画家の志奈子。
  ・泥棒を生業とする男 黒崎。彼は被害者の心の軽減のために盗んだもののリストを残す。
  ・新興宗教の教祖にあこがれ、父親に自殺された青年 河原崎と彼の絵の才能を見出した指導役の塚本。
  ・不倫中の女性カウンセラー京子とサッカー選手 青山。それぞれの配偶者の殺害をもくろむ。
  ・リストラされ、家族にも見放された失業者 豊田。彼は野良犬と銃を手に入れる。
  この5つの物語が、バラバラに語られて、後半に一つにつながって、そして離れて、広がってく。 ほんと不思議な人物とくだらなくてウィットに富んだ会話とこの先どうなるかがわからない展開。まるで、Tarantino監督の"Pulp Fiction"のような面白さ。死体の解体とか不倫とか新興宗教とかオヤジ狩りとか動物虐待とか銀行襲撃とか、結構、 陰湿で残虐なエピソードにフックさせられながらも、描かれてる人物がみんな人間くさくて、悩んでて、一生懸命生きてる。 そんな暖かさが伝わりました。この本、お薦めです。

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Sunday, June 24, 2007

「Jubilee/くるり」を聴いた

  くるりの新曲「Jubilee」(2007/CDS)を聴いた。
  まずは「Jubilee」について。ウィーンでRecordingということで確かに新機軸。弦楽器がガンガン入って、 まさに"くるり meets Classic"な音だし、かつClassicという難物をうまーく料理して、Pop Musicに取り込んでると思う。ただ、何回聴いても、頭の中に「!?」が残ってしまう。なんか、Super Marketとかで流れてるBGMのようにしっくり入って来ないというか、なにも残らない。逆に2曲目の「ヘイ! マイマイ!!」 のAltanativeな音のほうがしっくり入ってくる。うーん、なぜなんだろ。やっぱ、Liveで聴くと印象、変わるだろうか。
  ともかく、6/27に発売されるくるりのNew Album"ワルツを踊れ Tanz Walzer"。 期待と不安が入り混じる。

● Jubilee/くるり (2007/CDS)
M-01. Jubilee gemischt von Dietz 
M-02. ヘイ! マイマイ!! 
M-03. Jubilee mixe par Alf
* Produced by Stephane 'Alf' Briat & Quruli.
* Recorded and Mixed by Stephane 'Alf' Briat & Quruli.
* Except Tr1 Mixed by Dietz.
* Mastered by Martin Scheer for Swoon Factory Mastering.
* VICL-36281 Speedstar 2007 Victor Entertainment,Inc.

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「Hannibal Rising/ハンニバル・ライジング」を観た

  先日のインド出張の際、 飛行機の中で「Hannibal Rising/ハンニバル・ライジング」 (2007/Cinema/Air)を観た。すでにThomas Harris氏の原作を読んでいたので、だいたいのStoryはわかっていたものの、やはり映像は観たかったので、 楽しみにしていた作品のひとつ。
  ざっくりしたあらすじは、1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、 幼い妹ミーシャとともに山小屋でひっそりと暮らしていた。そこへ、脱走兵らがやって来て、山小屋を乗っ取られ、妹は消えてしまう。で、 終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、脱走し、パリの叔父を訪ねた。そこで彼を迎えてくれたのは、日本人女性レディ・ムラサキ。 そんな彼が成長する過程の中での報復劇が描かれている。そんな作品。
  まさにThemeは、"愛する者を傷つける奴には、容赦ない制裁を"という感じ。復習、殺害や虐待の描写など、正直グロくて、 目を覆う感じ。で、過去のシリーズで描かれた彼の極端な美意識や豊富な宗教や美術に関する知識や究極の美食家への生成過程は、 あまり触れられていない。また、日本的な描写もいびつな武士道として描かれてるし、ちょっと不満が残るもの。 なんか深みが足りない気が...。
  もちろん、従来の作品とは異なるものとして観れば、それなりに興奮するし、ドキドキできるのだけどね。とりあえず、 観れたのでよかった。いろいろ感じられるのはいいことかと。

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家ごはん #31

  今日の夕飯は、ゴーヤチャンプルー、鯵のムニエル、 キノコの炊き込みごはんに味噌汁とBeer。それにしても、今日は蒸し暑い。やっと雨も降り出したんで、これで梅雨に突入か。 というわけで、来週もバタバタしそう。ごちそうさまでした。

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「明日晴れるかな/桑田佳祐」を聴いた

 で、いまさらだけど桑田佳祐氏のNew CDS「明日晴れるかな」 (2007/CDS)について。
  まずは、1曲目「明日晴れるかな」。いやー、うれしくなるほどの定番なMelody Line。飽きてるんだけど、 やっぱ聴けちゃうんだよね。続いて2曲目は「こんな僕で良かったら」。これはAll Jazz的な音。正直、So So。で、3曲目は 「男達の挽歌[エレジー]」。昔のAlbum"孤独の太陽"あたりの、Big Band的Rock Tune。これは好きなTaste。
  というわけで、今でも体が欲しがるKuwata Sound。きっとこれからもずーっと必要な音なんだろな。 大いなるマンネリズムに乾杯。

● 明日晴れるかな/桑田佳祐 (2007/CDS)
M-01. 明日晴れるかな
M-02. こんな僕で良かったら
M-03. 男達の挽歌[エレジー]
* All Tracks Recorded and Mixed by Yoshitaka Nakayama.
* Recorded at Victor Studio 401st & Nekonikoban Studio.
* Mastered by Kotaro Kojima at Flair.
* VICL-36601 Taishita,Amuse 2007 Victor Entertainment,Inc.

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駒沢 #29

  昨日に続き、今日も駒沢公園。曇り空のため、気温も昨日ほどは高くない。 今日はBikeで約45分で15kmを走る。大汗。 BGMは今日もくるりの古いAlbum"さよならストレンジャー"と"ジョゼと虎と魚たち"と"ファンデリア"。その後は、 ベンチで読書。快調に伊坂幸太郎の"チルドレン"を読む。 RIJF2007まであと42日。体力増強、がんばります。

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Saturday, June 23, 2007

駒沢 #28

  8月のFes.まであと1ヶ月ちょっと。体力増強のため、昨日の行きも、 渋谷駅まで1時間以上歩いて通勤。で、今日も梅雨の晴れ間なのか、とってもいい天気。で、 駒沢公園で約7kmのJogging。 大汗、びっしょり。BGMはくるりの古いAlbum"The World Is Mine"と"アンテナ"。その後は、 ベンチで日焼けと昼寝と読書。今読んでるのは、最近はまってる伊坂幸太郎の"チルドレン"。 ばかばかしくも、はっとする短編集。

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JAPAN 6 June 2007

  「ROCKIN'ON JAPAN 6 June 2007 Vol.315」。気になる記事、とりあえず、掲載順にPick Up。

- Theピーズ 結成20周年:
  Theピーズが結成されて20周年とのこと。で、Live DVDが発売されたり、彼等の名曲「日が暮れても彼女と歩いてた」 がモチーフとなった映画が公開されたりと騒がしいらしい。今から約17年前、同期のHirano君に借りて聴きまくった2枚のDebut Album"グレイテスト・ヒッツ"。もう17年前のことかぁ、凄いな我ながらいまだに聴いてて。で、去年の年末のCDJ06/07で観たStageもいい意味で枯れててよかった。 で、今年のRIJF2007は最終日8/5(日)の14:50 Sound of Forestにて。やっぱ観るしかないな。

- BEAT CRUSADERS vs マキシマム ザ ホルモン"ロック大放談2007":
  最近印象的だったのはヒダカ氏(from BEAT CRUSADERS)のコメントで、去年RIJF2006のGlass Stage、 4万人の前でLiveをやって受け入れられてしまったことに違和感があったなんて感じのことを言ってた(自分もその4万人の1人だ...)。 いまのホルモンもそうだけど、どんどんメジャー化して、売れちゃって、やっぱ体とココロがついていかなくなるんだろな。でも、 世界が広がるのは、なんに関してもいいことかと思いますが。

- くるり New CDS "JUBILEE",New Album"ワルツを踊れ Tanz Walzer" Release:
  達身氏の脱退後、ウィーンでRecordingされてきたくるりの新曲群。で、"JUBILEE"を聴いたけど、 確かに新機軸で、この手があったかといった感じのくるり meets Classic。個人的には正直、 違和感ありのしっくり入って来ない音(もうちょっと聴きこんで書きます)。で、 大村達身氏の脱退に関しての岸田氏のコメントは"野球選手のオーダーといっしょ。大村はそりゃあ素晴らしいギタリストで、 他行ったら3番あたり打てんのちゃうかっていう。やけど、今の自分らのオーダーでは、ちょっと任せられるポジションがないから、 今回のオーダーに入っていないっていうことです。"。シビアですね。ともかく、自分にとっての達身氏在任のLast Stageは、 年末のCDJ06/07ということになりました。

  これ以外にも、菅波栄純(from The Back Horn)の2万字(これ、結構衝撃的)、髭(HiGE) New CDS"ボニー&クライド"、Bennie K New Album"The World"、Radwimps Live Report at Zepp Tokyo & Yokohama Blitz、Chara Live Report at Shibuya AX、Ryukyudisko メジャーデビューなど。

追記:
忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ The Back Horn/The Back Horn (Album)
・ The World/Bennie K (Album)
・ High Brid/Doping Panda (Mini Album)
・ Wake Up! Wake Up! Wake Up!/the pillows (Album)
・ ボニー&クライド/髭(HiGE) (CDS)
・ Dark Cherry/浅井健一 (CDS)
・ WAO!!/オレスカバンド (Album)
・ Musical/クラムボン (Album)
・ Cut It Now!/Rip Slyme (DVD)

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Friday, June 22, 2007

本場の味 長崎ちゃんぽん 皿うどん

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20070622T230110028.JPG"
align="left"
border="0" />  今日の夕飯は、前から少々気になっていた「本場の味 長崎ちゃんぽん 皿うどん」
(これ、どれが店名なんだろ?)。場所は世田谷区役所入口というバス停近くの世田谷通り沿いにある。で、いただいたのは、当然
「長崎ちゃんぽん」(850円也)。海鮮な具とたくさんの野菜と太麺。長崎ちゃんぽん自体、ほんとひさびさだったけど、
やっぱうまい。たまにはいいです。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 21, 2007

「The Prestige/プレステージ」を観た

  先日のシンガポール出張の際、 飛行機の中で「The Prestige/プレステージ (2007/Cinema/Air)を観た。
  ざっくりしたあらすじは、19世紀のロンドン。奇術師アンジャーとボーデンは、師匠な奇術師ミルトンの元でお互い切磋琢磨に修行の身。しかしある日、 ボーデンの結んだロープが外れなかったため、 アンジャーの妻ジュリアが水中脱出に失敗し死亡。この事件をきっかけにアンジャーは復讐に燃え、 お互いの報復劇が繰り広げられていく。
  大袈裟な仕掛けと19世紀の雰囲気はいい感じだし、暗くてドロっとした人間のいやーなところも、しつこく陰湿に描かれてる。で、 ミステリーなんだけど、SFっぽい科学な要素もふんだん。で、この映画の監督はChristopher Nolan氏。前々作「Memento/メメント」 のように時間軸が行ったり戻ったりと、出張で疲れた頭ではちょっと混乱気味。 後でもう一度見直したい映画でした.。

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英会話 #4

  今日は久しぶりに英会話@スタバ。ほんとひさびさ。 この前行ったインド出張の話をした後は、いつものRock談義。最近よく聴いてるLinkin ParkとかArctic MonkeysとかKlaxonsの話とかで盛り上がる。で、先生のお勧めは、来月Albumを出すFlamingo CrashというBand。 RockとElectric Musicがいい感じで融合してて、coolだとのこと。ちょっと聴いてみよっかな。
  というわけで、最近サボりがちな英会話。やっぱ、頻度をあげていかないと...。

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台湾料理「福琳」 #2

  今日(もう昨日ですね)は、ひさびさに入社した頃、 お世話になったMさんを囲んで、昔お仕事系メンツで飲み会。お店は麻布十番にある「台湾料理"福琳"」 。で、この店はMさんお勧めでして、このメンツでは2回目。 それにしても、Mさんは今年で、60歳越え。大病を乗り越えた大先輩を敬いつつも、つっこむべきところは、果敢にチャレンジ。 それにしても、昔系メンツ飲み会は、みんな毒舌すぎて、おもろしい。 というわけで、 がんばりましょう。ごちそうさまでした。

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Tuesday, June 19, 2007

HMV 177

  入手したHMV Free Paper(ISSUE 177/MAY-JUN,2007)の中から、聴いてみたいRockを忘れないようにPick Up。

・ The World/Bennie K (Album)
・ It Won't Be Soon Before Long/Maroon5 (Album)
・ Digitalism/Digitalism (Album)
・ Memory Man/Aqualung (Album)
・ T/Justice (Album)
・ Attack Decay Sustsin Release/Simian Mobile Disco (Album)
・ Tutu To Tango/Axe Riverboy (Album)
・ Send Away The Tigers/Manic Street Preachers (Album)
・ EPopMaking~Popとの遭遇/Beat Crusaders (Album)
・ Nice Day feat.Beat Crusaders/Ryukyudisco (CDS)
・ 睡蓮花/湘南之風 (CDS)
・ Water Me/Bonnie Pink (CDS)
・ Love Story/melody. (CDS)
・ WAO!!/オレスカバンド (Album)

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Monday, June 18, 2007

「Divetime/Grapevine」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20070618T230533379.jpg"
align="left"
border="0" />  1999年にReleaseされた "http://www.grapevineonline.jp/index.htm">Grapevineの2nd
Album「Lifetime」。このAlbumをremixしたものが今回聴いた「Divetime」
(1999/Album)。

  元になっている「 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/lifetimegrapevi_c7c1.html">Lifetime
は、CDS「スロウ」や「光について」、「望みの彼方」とかが入ってるし、AlbumとしてのTotal感もあって、
バインの中でも好きなAlbumの1枚だけど、それを好き勝手にRemixされてる。結構、原型を留めないほどの破壊っぷり。個人的には、
正直、原作「Lifetime」の方が好き。ま、Band
SoundにこだわってるBandがこんな企画モノを出すあたりのひねくれ具合は拍手。それでも、3曲目「SUN -Mazaruni
Vocal mix」のReggae Mixは一聴の価値あり。こんな遊ココロ、大事です。

  というわけで、昨晩発表された "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/06/rock_in_japan_f_1acf.html">RIJF2007のタイムスケジュール
バインの出番は、初日8/3(金)のLake Stageに2番目として、11:50に登場。真っ昼間にバインの轟音が聴ける。楽しみです。


● Divetime/Grapevine (1999/Album)

M-01. Ikesukanai -What's Up With That?! mix

M-02. Slow -On the Pipeline mix

M-03. SUN -Mazaruni Vocal mix

M-04. Hikari Ni Tsuite -Here to Go mix

M-05. 25 -Summer Insect 3 or 3 mix

M-06. RUBBERGIRL -Nice Age mix

M-07. Otona -SCOF Splash mix

M-08. Aoi Sakana -Speed Dog mix

M-09. Hakujitsu -Mucho Macho Big Tuna mix

M-10. HOPE -Dubtronics Vocal mix

M-11. Lifework -Sleep Dog mix

M-12. Nozomi No Kanata -World End Psychedelic mix

* M-01 Remixed by Russell Simins and Jamey Staub with Additional
Noise by Rick Lee at The Astoria Loung and Greene Street
Recording

* M-02,04 Remixed by Adrian Maxwell Sherwood and
Mick"Happyboy"Nocholson,Programming and Additional Music by
Professor Stretch,and Assisted by Mik at On-U Sound.

* M-03,10 Remixed by Mad Professor at Ariwa Studio.

* M-05 Remixed by Zak at Village Pine.

* M-06,08,11,12 Remixed by Pelican Blue at Living DJ.

* M-07 Remixed by Small Circle of Friends,Mixed by Takeshi
Sugimoto at Living DJ.

* M-09 Remixed and Produced by Mucho Macho at The Instrument
Studio London.

* Mastered by Howie Weinberg and Roger Lian at Masterdisk.

* Produced by Kiko Uehara.

* PCCA-01360 1999 Pony Canyon Inc,Japan.

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Rock In Japan Fes.2007~全タイムテーブル発表

  さきほどRIJF2007全タイムテーブル発表!
おお、結構いい感じだけど、微妙にかぶってるのもある。とりあえず、今日の印象で考えてみる。

  おお、バインとCharaがかぶってる(泣)。ま、バイン観て、昼飯食べて、Go!Go!で、民生にケツメかな。で、 Lastはエルレで〆る。後半はいい感じだ。

 この日は、いい感じで分かれてる。The Birthday、いきなりGrassか、凄い。で、ウルフルズ観て、斉藤和義行って、 bonobosに行って、アジカン。で、Lastはバンプかドーパンか。ここは迷いそう。ただ。昼飯食べる時間がない...。

 おお、ホルモンはGrassのTopかぁ。いきなり、盛り上がりそう。ただ、チャットモンチーも気になったので、少々残念。で、 Yo-king観て、昼飯で、ピーズ。そして、Coccoを断念して、Caravanで、Rip。そして、オーラスは、今日の気分的には、 ラッドかなぁ。ただ、Dragon Ashの新譜もよかったし...。これは当日ギリギリまで悩みそう。

 というわけで、これで今年のRIJF2007の全貌が明らかに。もう、2ヶ月ない。まじで、 ジムと駒沢公園で体力蓄えなければ...。

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Sunday, June 17, 2007

駒沢 #27

  今日も梅雨の晴れ間なのでしょうか、とってもいい天気。で、 駒沢公園で約7kmの軽いJogging。ひさびさのWork Outで気持ちいい。で、BGMはMy Chemical Romanceの"The Black Parade"と佐野元春の"Coyote"。RockなBeatがいい感じ。その後は、 ベンチで読書。今読んでるのは、"オルカ-海の王シャチと風の物語"。これは、 アラスカからカナダにかけてのシャチの生態が記録された観察日記&エッセイ。結構、興味深いです、シャチ。

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インド出張●デリ編 #2 -2007.06.06-06.10

  2007/6/6(水)~6/10(日)、4泊5日の人生2度目のインド出張。前回2005年12月に行ったのはMumbaiだったが、 今回は初めてのDelhi。今回も日本の常識とはまったく異なる世界が展開されていたインド。やっぱ、この国はほんと凄いし、 いろんな意味ですさまじい。というわけで、Deepなインド出張記を。長文失礼です。

●2007/6/6(水)

  前週のシンガポール出張に続き、 今回も5時起き。頭がボーっとする中、世田谷を出発。6:35渋谷発Nex3にて成田に向かう。
  今回の行きは、タイ・バンコク経由でインド・デリに向かう10:30成田発のJL717便。 JALカウンターでCheck-inし、手荷物検査を受け、出国手続し、空港ロビーに。とりあえず、会社のServerにつなぎ、 E-Mailをcheck。今回の出張メンツはTik君とMrmt君。で、3人揃って、10時過ぎには機内の人に。
 で、飛行機はOn Scheduleで離陸。バンコクまでは、約7時間弱のFlight。まずは、 観たくて観に行けなかった"Hannibal Rising/ハンニバル・ライジング"を観賞(いやー、グロかった、悲しかった。もう少し、Storyに深みがあれば...。 あとでゆっくり書きます。)。その後は、読みきれていなかった資料やMailを読んだり、Game"上海"をやったり、"ラッシュライフ/伊坂幸太郎"を読んだり、 眠ったり...。特に揺れることもなく、それなりに快適なFlightに。

  で、ほぼOn Scheduleの15時過ぎにタイ・バンコクに到着。日本との時差は▲2H。「Ngt君、 ここでがんばってるかな~」なんて思いつつ、すぐにTransitのため、Air Indiaの窓口にて、Check-in。 とりあえず、空港ロビーでE-Mailを取ろうとしたが、うまくつながらない。あわてて電源を落とし(これが後で大惨事に...)、 3人でいろいろ話す。今の仕事のこと、それぞれの職場のことなどなど、普段東京で一緒に仕事をしているけど、 ゆっくり話したのはこれが初めて。

  バンコクからデリへの移動は、Air India。待合のロビーでは、 東洋人とは異なる顔つき、服装や匂いが漂いだす。で、Flightは、17:20Bangkok発のAI309便。で、 機内に入るが、ちょっとやばい雰囲気。カーペットはめくれてるし、頭上の荷物入れはガタついてるし、思いっきりレトロな状況。 「これで飛ぶの?」という不安感が脳裏をかすむ。とりあえず、離陸前の安全注意ビデオはしっかり観る。で、そのビデオ、 同じ内容を、英語、ヒンディー語、日本語で3回も放映。この飛行機に日本人が乗っているのかと思い、後ろを振り返ると、 インド人で溢れている。で、離陸前にスプレー式の芳香剤が機内にまかれている。インド臭対策なのだろうか。で、若干遅れ気味で、 離陸。とりあえずこのレトロな飛行機、一応飛んでる。内心、ほっ。
  で、ジュースや機内食が配られるが、なんか病気になるんじゃないかという不安感のため、Beerだけで、 ご遠慮させていただく。ただ、空腹状態のため、Tik君が持ってきたポッキー明太子で、なんとかしのぐ。
  で、機内はずーーっと騒がしい。子供が泣いても、親はBeerに夢中でほったらかし。しかも、 飲んだBeerの空缶とかスナックの空き袋を、がんがん足元に捨てている。おいおい。で、最悪の状態が発生。 2列後ろの男性がBeerの飲みすぎか、いきなり大ゲロ。集まる野次馬。漂うすっぱい匂い。そのままトイレでゲーゲーやってる。 しかもトイレのドアは開けたままで。ああ、最悪だ。最悪の匂い充満の中残り1HのFlight。機内食を食べていたら、 こっちももらいゲロだ。読んでいたRockin' Onを鼻にあて、インクの匂いをかいでやり過ごす。で、なんとかデリの空港に到着。 逃げるように出口に向かう。2度と乗るもんか、Air India。

 で、到着したのは20時過ぎ。日本との時差は▲3.5H。入国手続き、Tik君の荷物Pick Upにも異常に時間がかかり、 21時半過ぎに出口にたどり着く。で、今回もお世話になるKnt君がお出迎え。幸いにうじゃうじゃしたインド人の呼び込み攻撃にも遭わず、 お迎えの車に乗る。ただ夜なのに、気温は38度は越えてる。昼間の気温は45度は越えるらしい。嗚呼、あぢ~~。

  で、まずはHotelにCheck Inするために、Hotelに向かうことに。すでに時刻は22時を過ぎているが、 空港からの道は、グチャグチャ。車線はあるんだかないんだか、わからないウィンカーなしの割り込み横行。 それにBikeとオートリクシャーが入り込んだ無秩序な交通状態。またインドに来てしまったことを少々後悔しながら、 22時半過ぎにHotelに到着。
  今回のHotelは"Hyatt Regency Delhi"。さすがHyattという感じで、高級感に溢れている。外の喧騒とは大違いのRichな感じで、 ちょっとホッとする。速攻でCheck Inを済ませ、部屋に荷物を置いて、Dinner Timeに。

  今日のDinnerはHotel内のイタリアン"La Pizza"にて。この店は、Delhiにはめずらしくちゃんと釜があるため、Pizzaがうまいと評判の店らしい。 まずはインドのBeer"Kingfisher"で乾杯。冷えたBeerがマジでうまい。で、 前菜とかPizzaとかPastaとかいろいろいただきながら、Knt君の饒舌なインド話を聞きまくる。それにしても、インドの生活、 想像以上に大変だ。ほんとHardshipな対応をしてあげないと、生きていくだけで嫌になりそうな感じ。 ともかくおいしいPizzaとPastaに大満足。すでに24時を過ぎているので、日本時間なら午前3時過ぎ。さすがに疲れているので、 今日はこれでお開き。ごちそうさまでした。
  で、インドの水は危険な水。シャワーでも決して目を開けず、ぎゅっと口をつぐんで、頭と体を洗う。 歯磨きもミネラルウォーター。いくら高級ホテルであっても、油断は禁物。その後は、MTVでIndia Musicを聴きながら、 爆睡モードに。とりあえず無事に着いてよかった。おやすみなさい。

●2007/6/7(木)

  たまったMailをみようと、6:30には起床。で、PCを立ち上げようとしたら、"Operating System Not Found" で、まったく立ち上がらない。タイの空港でのShutdownが失敗したのか、 Hard的にいかれたのか...。ともかくbiosモードで立ち上げても一切ダメ。あ~あ~(この後、帰国後、 東京でサポートにかたにCheckしてもらいましたが、 HDDがぶっ飛んでました。約2年分のDataとMailが消失。最悪です(泣)。 Back Upはまじで大事...)。
  で、PCを断念して、ともかくHotelのビュッフェにて朝食を。案内された席に着き、タバコを置いて、 料理をいろいろとSelect。オムレツを焼いてもらったりして、これはうまそう。で、席に戻ると、タバコがない。「これがインド!」 と思いながら、あきらめる。ま、うまい朝食を堪能。ごちそうさまでした。

  で、8:30過ぎに出迎えのKnt君とロビーで集合。外に出るとすでに気温は37度を越えているらしい。あぢ~。で、 昨夜暗くて見えなかった周りの全貌が見えてくる。道路で裸同然で寝ている人々、 バラックというかボロ布でできたテントの家(家っていうのでしょうか...)とかで溢れている。まさにインド的るつぼな状態。 あまりに過酷な中、タフに生きている人々。 「人間って凄いな」なんて思いつつ、デリのOfficeに到着。

  Officeでは、約1年半前、UAE出張でお世話になったTmgwさん(今年からインドに赴任)、 前回のインド出張でお世話になったMrsさん、Nkzwさん、そしてかつて東京で仕事をしたTakky君に再会。 Sachin君も相変わらず、声が低くてでかい。みなさん元気そうで、なにより、なにより。
  で、午前中はKnt君、Sachin君とBusiness Mtg。インドの市場状況、競合状況、 今後の戦略などをじっくり聞かせていただく。やっぱ、激しいSpeedでビジネス環境が動いている。うかうかしてはいれません。
  で、遅めの昼食はカレー。しかも、会議室までデリバリーしていただいた本格的なカレー。バター風味、豆カレー、 チキンカレーなど香辛料がとっても効いていて、インド米やナンと一緒にいただくと、これがマジで絶品。それにしても、 会社の会議室でお皿でカレーを食べたのは人生初。いやー、満腹です。ごちそうさまでした。

 で、午後はユーザー調査。インドの若者達の嗜好や価値観を知るために、Interviewを実施。 自分はミラーガラス越しでこのInterviewを聴いていたが、これが結構興味深い内容。 "昔日本人が持っていた祖父や父親を尊敬する家族観"、"カードより現金を信じる金銭感覚"、"恋人に尊敬されたいという気持ち"、 "8割がArrange Marriage(お見合い結婚)という現実"、"Hit曲が映画から生まれること"、"TVの持つ娯楽性"、 "Gameをすることの後ろめたさ"などなど、なんか目からウロコ状態。それにしても、こんな機会はめったにないもの。 貴重な体験をさせていただきました。ちなみに写真は、Interview会場である住宅街を歩く牛。しかも所有者がいないらしいノラ牛。 道端に生えている草を食べて生きているらしい。ノラ牛を見たのも、人生初。

  この後は、いよいよDinner。場所は"Connaught Place/コノート・ プレイス"にあるインド料理"Veda"。 途中に"India Gate/インド門"が見える。で、Takky君とSachin君も合流して、6人でカレー三昧。 タンドリーとか前菜も絶品。ここの香辛料は、舌と脳を麻痺させた後、深みが体にしみこむ感じ。ほんとKingfisher Beerが進む。 で、 Sachin君Selectのお店の雰囲気も、相当かっこいい。やっぱ、本場のカレー、最高でした。ごちそうさまでした。

  その後は、Takky君、Knt君3人で、"Hyatt Regency Delhi"に戻り、 HotelのBar"Polo Lounge"にて、飲み。最近インドで流行ってるらしい赤Wineをいただく。みんな、 この仕事をやってた7~8年前一緒にがんばったメンツ。昔話から今の状況まで、話が尽きない。説教したり、されたり、励ましたり、 励まされたりとやっぱ楽しかった。結局深夜1時過ぎまで話し込んで、閉店とともに飲み会日は終了。ごちそうさまでした。

 こんな感じで、インド・デリ出張、1日目が終了。お酒も入っているけど、いっくらシャワーで体を冷やしても、頭が火照ってる。 45度以上の気温とインド独特の興奮に脳がやられてる感じ。というわけで、お疲れ様でした。

●2007/6/8(金)

 いよいよインド・デリ出張、2日目の朝に。まずはHotelのビュッフェで朝食バイキング。 卵のとりすぎは体重の肥大化ということで、オムレツなしの軽めの食事。そろそろサラダを食べたいが、Riskが高く断念。

  で、Hotelに迎えに来てくれたKnt君と合流。今日は一日、Dealer Callとインド Youth Culture調査のため夜からclub潜入予定。激しい一日になりそうなので、体力温存しながらいきたいとこだが、 外に出るとすでに38度を回ってるらしい。あぢ~。

  まずはデリ州を離れ、ハイアナ州にある"Gurgaon/グルガオン"に向かう。 ここでは、3つの大きなShopping Mallを訪問予定。"Mega Mall"と"Metropolitan Mall"と"DT Mall"の3箇所。いずれも、 NikeとかAdidasとかRbkとか若者流行系Shopがあったり、 AppleやErricsonやLG系があったり、映画館があったり、Interior shopがあったり、ボーリング場があったり、 地下鉄の建設が進んでいたりと、「ここがインド?」な充実ぶり。冷房も効いているし、快適なShopping環境。もちろん、外に出れば、 45度前後の高温と埃と交通ルール無視と貧富の差が激しいインドだけど。こんな感じでインドの最先端生活環境を体感する。

  この後はLunch。行ったのはHotel"Trident Hilton Gurgaon Hotel"。Knt君が言う「インドの本気」。豪勢で、 すっきりした建築美に満ちた建築デザインと質の高さ。ここの"Cilantro Restaurant"というRestaurantでLunch。いただいたのは"Tendalon Burgar"と"Coke"。このHotel、1泊、4-5万はするらしい。ほんと、インドの本気を感じたLunchに。 ごちそうさまでした。

  途中横転したトラックを目撃しながら、次に行ったのは"Vasant Lok"と呼ばれるShopping Area。 ここはMallではなく、すべてが路面店。T-Shirtsや飲食物を売る露天店から小奇麗なBrand Shop(benetton, nike, adidas, Rbk...)に食材を売るSuper MarketにCD Shopまで。結構楽しげな場所。ま、 ノラ牛やノラ犬もいるけどね...。で、Knt君の知り合いが顔ということで、"rpm"というclubに潜入。インドの高校生達が、 真昼間からノンアルコール状態で、大音量のTechno、Transe MusicやHindi Musicで踊りまくってる。しかも、 ハコの中はすし詰め状態。日本の高校生は、真昼間にカラオケで盛り上がってるが、インドの高校生はclubだ。結構面白い。

  その次は、噂の"Nehrl Place"に。ここはデリでIT系製品がなんでも揃うと言われている場所。 確かに様々なIT製品がところ狭しとあるが、いかんせん、臭い、古い、汚い、人でグチャグチャ。物乞いの子供達(無視しないといけないので、 結構つらい)もノラ犬もいる。気を抜いて歩いていると、ノラ犬(だと思う。ひょっとして...)の糞を踏みそうになる。こんなDealer Callは人生初だ。まあ、ここを見ないでは、インドまで来た意味がない。正直、体力も精神力も使い果たした感はあるものの、 実態を知ることは大事かと...。

 で、今日のDinnerは、日本料理"たむら"。 野菜炒めとか冷奴とか生姜焼き定食などをいただく。カレーを中心にインド系香辛料三昧の食事が続いたので、これはありがたい。 ここがインド赴任者のオアシスになるわけだ。醤油風味でちょっぴり元気になれた。ごちそうさまでした。

 今回の出張の大きな目的は、インドの若者文化を知って、それを今後に生かすこと。 TrendやFashionなど流行発信基地であるインドのclub cultureへの潜入も大事な仕事のひとつ。 Hotelで少々休んだ後、23時前から行動開始。まず最初に行ったclubは、2,3ヶ月前にOpenしたUK系のclub "Ministry Of Sound New Delhi"。ピラミッド状の巨大なハコ。この日、かかっていたのは、Trance系。 日中街で見かけないclub Fashionに身を着飾った若者達。 外の車も街中でまったく見かけないLexusとかBMWとかが並んでいる。とりあえず雰囲気を味わった後、 2つ目のclub"Capitol"へ。 時刻は24時過ぎ。ここはThe Ashok Hotelにあり、厳重な身体Checkの後、中に潜入。ここでかかっているのは、 完全にHindi Music。カップルを中心に人で溢れている。日本にいて、今まで一切聴いてこなかったHindi Music。 このDance Music、マジで楽しい。Rhythmがまさに"踊るマハラジャ"状態。仕事を忘れ、深夜2時過ぎまで、 踊らさせていただきました。

 そんな感じで、インド・デリ出張、2日目が終了。増殖し続ける巨大Shopping Mall群、 昔ながらの汚いIT街にClub文化。いろいろ頭と体で感じたり、酷暑で体力を使い果たし、速攻でBedに。ほんとお疲れさまでした、俺。 おやすみなさい。

●2007/6/9(土)~6/10(日)

  というわけでインド・デリ出張、3日目最終日の朝がStart。今日もHotelのビュッフェで朝食を済ませ、 Check Outをし、迎えに来てくれたKnt君と合流。昨夜のclub潜入もあり、遅めの合流であったため、おかげで、 持ってきた"ラッシュライフ/伊坂幸太郎"完読(複数の話が最後に交じり合う小説。今度じっくり書きます)。で、 今日はすでに気温40度を越えているらしい。嗚呼、今日もあぢ~。

 で、今日もDealer CallからStart。まずは、ガジアバッドにある巨大Sopping Mall"Shipra Mall"に。このあたりも建築ラッシュ状態で、巨大最新型マンションがガンガン建築中。で、このMall、 ITメーカーのShop、普及価格帯家電を扱っている量販店、最新のIT機器が充実したPower Retailerなどを視察。 やっぱいろいろ流れが来てる。

  で、インドの31でアイスをいただいたあと、今日のLunchは、このMallにある"Kenturky Fried Chiken"。こっちのChiken Burgarは、やっぱ辛い。で、この出張中、一切に口にしなかった生野菜。が、 このBurgarに入ってるレタスを食べてしまう。一抹の不安を感じつつ、マジでうまかった。ごちそうさまでした。

  この後は、デリで一番新しいShopping Mall"The Great India Place"に向かう。 ここで興味深かったのは、"Home Town"という店。ここ、家電やIT製品も扱いつつ、家を建てるときのすべてが揃う店。 内装(壁や床など)からカーテン、トイレ、バス、照明などが販売され、まるでIkeaのように、イメージできる家具展示があったり、 それをFollowするインテリアコーディネーターのコーナーがあったりと、やばいくらい急激にNew Rich化が進んでいる。 この店にいる限り、インドにいることを完全に忘れる。なお、このMall自体、まだ全フロアがOpenしてるわけでないけど、 ここが完全Openすれば、UAEで見たMall群にまったくひけをとらない規模と内容になるかも。ちょっと目が離せられない感じ。

  この後は、デリのOfficeに戻り、今回の出張のラップアップMtg。 休日出勤にもかかわらず、Mrsさんにも参加いただき、今回の出張で得たものをお互いでDiscussしながらのMtg。やはり、 現地でのMtgって、同じ目線で語れるのはとっても大事。
 ちなみに、この黄色い機械は、停電時のBack Up用発電機。しかもうちのOffice専用。 停電が日常茶飯事のインドでは自社用発電機を装備するのが常識らしい。ちなみにウィーンウィーンって動いていたので、今、 停電してるとのこと。確かに停電のためにいちいちPCやクーラーが落ちたら、仕事にならないだろうね。

 で、20時過ぎに、今日のDinner。インド最後の食事ということで、〆はやっぱカレー。 ここはとあるHotel(名称忘却→後でKnt君に連絡いただき、Samrat Hotelとのことでした。)にある"The Chakra"というRestaurant。タンドリーとKingfisher Beerって、それにしても合う。チキン、海老、野菜、マトンのカレーに、バターとプレーンのナン、そしてインド米のライス。 やっぱうまいな、インドのカレー。ごちそうさまでした。

 で、食後、このRestaurantで、Sachin君も入って、FlightギリギリまでMtg。で、このHotelを出発。 23:15発AI314便に乗るには、遅くとも22:15までには、Check Inする必要あり。22:15を10分ほど遅れて、 空港に到着。ここで、Knt君とお別れ。バタバタの中、挨拶をし、大混乱の空港内に。

 Air Indiaのカウンターも入国審査の列も、手荷物検査の列も、混雑でえらいことになっている。汗だくの上、焦りながら、 離陸時刻の10分前に出発ロビーに到着。ふぅ、ギリギリセーフ。それにしても、この国のインフラにかける強弱、絶対におかしい。 Shopping Mall建築も大事だけど、スムーズな空港を作ることも大事。やっぱ、最後の最後まで「これがインド」 ってことを感じながら、インドをあとにする。

 行きの飛行機で散々な目にあったAir India。相変わらずな不穏な空気を感じつつも、とりあえず、離陸。 今回の日本までの帰国は香港経由。香港までのFlight時間は約5時間強で、Flightは、結構というか相当揺れる。「天候のせいか?」 「レトロな飛行機のせいか?」あるいは「パイロットの腕なのか...?」。大揺れの中、マジで、 今回のFlightアレンジしたMrmt君を恨んだ遺書を書こうかと思った。ま、Mrmt君、最後のDinner後、いきなり体調を壊し、 トイレに速攻状態。Air Indiaの件は許してあげよう。

 で、揺れるAI314便、なんとか香港に到着。時刻は香港時間6/10(日)朝の7時ごろ。日本との時差は約▲1H。引き続き、 香港で仕事があるTik君とはここでお別れ。お疲れ様でした。

 で、Mrmt君とJALカウンターでTransitの手続きをし、手荷物検査をし、とりあえず空港内で朝食。いただいたのは、 香港系のおかゆと焼きそばのセット。ボリュームたっぷりで、味もまずまず。やっぱ、食に関して、 Riskを感じずに食べられるのは幸せなこと。ごちそうさまでした。

 で、このあとは、疲れた体を癒そうと、空港内にある"仙薬味/Oriental Healing Art"にて、足裏マッサージを受ける。30分でHK$270。値段的には結構高かったけど、気持ちよかった。そして、Duty Freeとかプラプラ見て、Flight時刻までの時間をすごす。

 で、香港から成田までのFlightは、10:45発のJL736便。 いきなりの清潔感にホッとする。2度とAir Indiaには乗らんって決心する。
 で、席について、速攻爆睡。Flight時間、約4時間強のうち、1.5時間は寝ただろう。そのあとは安心の機内食を食べたり、 映画"Zodiac/ゾディアック"を観たまま爆睡したり。 だらだらとまどろみながらのFlightに。で、ほぼ定刻通りの16時過ぎに成田に無事に到着。入国手続きをし、税関を通り、空港出口に。 このあたりで、ほぼ5日間を一緒に過ごしたMrmt君とお別れ。ほんとお疲れ様でした。

 その後は、Nexで渋谷に向かい、一路世田谷への帰路。で、19時ごろ自宅に帰宅。ふぅ、お疲れ様でした。

 というわけで、4泊5日、人生2度目のインド出張、人生初めてのデリ出張が無事に終了。改めて感じたことを書いてみる...。
  (1) カースト制の現実ってやっぱ、厳しい。それに基づく貧富の差って、やっぱりきつい。 裸同然の子供達になにかをせがまれても、何もしてあげられないし。でも、その子供達の笑顔はかわいかったりして...。やっぱ、難しいです、 自分の頭の中を整理するのが...。
  (2) それでもインドの社会って、自分達が失ってきた純粋な家族愛に満ちている。祖父や父親を尊敬しているし、 家族の前ではタバコは吸わないし、門限は守るし。この国の人々って、実はとっても幸せなのかも...。
  (3) 急激な経済成長と手遅れ気味な社会インフラ。成長することはいいことなんだけど、道路とか電気とか水とか衛生とか、 社内的なインフラが完全に取り残されている。このGapを少しでも埋めないとって素直に思う。ま、 この歪みが今のインドの面白さなのかもしれないけどね。

  で、今回の出張も様々なひとのお世話になった。まずはインドチームのTmgwさん、Mrsさん、 Nkzwさん(お忙しいところ、すいませんでした。次回は一緒に食事をさせてください)、そしてTakky君(やっぱあなたは凄いです、 そのバイタリティーが...)、で、Knt君とSachin君(ほんと、いいコンビですね、ガンガン行きましょう~)。で、 東京からはTik君(研究熱心と志の高さ、最高っす!)とMrmt君(次回はAir Indiaだけはやめてください)。
 で、あの過酷で生きるだけでもしんどい中、仕事をこなしてるインドチーム、ほんと脱帽です。自分には絶対無理。というわけで、 当分インドには行かないと思うけど、また機会があれば...。お疲れ様でした。

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「Pirates Of The Caribbean:At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド」を観た

  今日は(もう昨日ですね)、ひさびさに映画館で映画鑑賞。観たのは、「Pirates Of The Caribbean:At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド」 (2007/Cinema)。
  この映画はいわゆる3部作ものでして、自分が観たのは最新 第3作にあたるもの。で、なんかご縁がなくて、第1作、 第2作はまったく観ていないし、Storyもまったく知らない状態。"過去作は観てなくても、大丈夫だろ、 なんか単純な勧善懲悪海賊ものそうだから..."って気分で観ましたが、甘かった。結構、登場人物が多く、かつ複雑にからんでて、 死んでたり、蘇生したり、付き合ってたり、分かれてたり、禍根があったり、信頼が生まれたりと、この人間関係、 予習なしだとわかりづら~...。もちろん、Johnny Deppは飄々と演じてたり、Keith Richards(from The Rolling Stones)が、ここぞって時に登場したり、渦巻く海の描写など視覚効果は一級だし、面白く、 楽しめる一流なEntertainment冒険活劇です。で、この映画、人気あるんですね。2時間前に行ったのに、 座れたのは前から4列目の左端。で、女性比率、高し。
  というわけで、第1作、第2作をちゃんと観てから、もう一度Revengeしたい気分。やっぱ、売れてるものには、 ちゃんと理由があるもの。侮れない...。

  追記;今回観た映画館は"TOHOシネマズ 六本木ヒルズ"にて。その入口にあった「深海の悪霊"Davy Jones"」の巨大Figure。グロかった。

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Saturday, June 16, 2007

Capricciosa

  で、映画を観た後、今日の夕飯は、ほんと4-5年ぶりの「イタリア料理"カプリチョーザ"/Capricciosa」 (六本木ヒルズ店)。ひさびさに食べた「トマトとニンニクのスパゲティ」。これ、ニンニク効いてて、やっぱ旨いっす。で、 ツナサラダとかスプマンテのBottle飲んで、ほんと値段がリーズナブル。10数年前、若い頃って、金もなかったし、 さらに食欲旺盛だったので、渋谷店を初め、ほんとお世話になりました。なんか、Menuも変わってなくて、うれしくなった。 というわけで、ごちそうさまでした。

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Cold Stone Creamery #2

  今日は映画を観るために六本木ヒルズに。で、開演まで時間をつぶすために、 ひさびさに 「Cold Stone Creamery」でアイスクリームを食す。で、いただいたのはイチゴベースの「ストロベリーショートケーキセレナーデ」 のLove Itサイズ。やっぱ、旨かった、暑かったし...。で、店員さんの歌は、Gotta Have Itサイズの注文が入ると歌うような気がするが、正しいだろうか? ともかく、ごちそうさまでした。

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拉麺「岩男」 #4

  今日の昼飯は、約10ヶ月ぶりに駒沢にある 「拉麺"岩男"」。で、 暑かったのでいただいたのは「冷やし胡麻ダレ」(800円也)。玉子焼き、長ねぎ、おくら。キュウリ、もやし、 叉焼のトッピングに、極太でコシのある麺。割り箸を持つ手が疲れるほどのガツン系の量。いやー、旨かったです。 ごちそうさまでした。

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Friday, June 15, 2007

「Big/Macy Gray」を聴いた

  Macy GrayのNew Album「Big」(2007/Album)を聴いた。
  彼女のAlbumを聴くのは、2004年にReleaseされたBest盤「The Very Best Of Macy Gray」以来で、ほんとひさしぶり。自分は2001年のCDS「Sweet Baby」 (from 2nd「The Id」)で、鳥肌立って一気に好きになったArtist。
  で、今回はあのWill.I.Am(from The Black Eyed Peas)が完全Produce。嫌がおうにも高まる期待状態。で、MacyのHusky VoiceをSoulfulなTasteを残しつつ、極上でPopでHipな感じに仕立て上げてる。いやー、好きです、この感じ。
  で、気に入った曲を。まずは1曲目「Finally Made Me Happy」。ほんと彼女らしいSoulfulな佳曲。 Natalie Coleとのコラボもかっちょいい。で、3曲目「What I Gotta Do」。JazzyでPopです。で、 5曲目「Glad You're Here」。これも最高なSoul Music。Fergie(from The Black Eyed Peas)も参加してて、このAlbumで一番好きかも。で、6曲目「Ghetto Love」。 Introがもろ70年代って感じで印象的。そして11曲目「Treat Me Like Your Money」。 なんかWill.I.Amと完全コラボ。途中、あの"You Spin Me Round(Like A Record)/Dead Or Alive"が出てきたりと、いい感じ。Liveで観たらかっこいいだろな。で、12曲目「Everybody」。FunkなDance Tune。サビがめっちゃツボ。
  というわけで、極上のStreet Soul Music、ごちそうさまでした。

●Big/Macy Gray (2007/Album)
M-01. Finally Made Me Happy
M-02. Shoo Be Doo
M-03. What I Gotta Do
M-04. Okay
M-05. Glad You're Here
M-06. Ghetto Love
M-07. One For Me
M-08. Strange Behavior
M-09. Slowly
M-10. Get Out
M-11. Treat Me Like Your Money
M-12. Everybody
M-13. AEIOU
* Executive Produces:Will.I.Am,Macy Gray and Ron Fair.
* Produced by Will.I.Am,Macy Gray,Ron Fair,Jared Gosselin,Phillip White,Justin Timberlake,Noiztrip and Damon Elliott.
* Recorded by Jason Villaroman,Tal Herzberg,Frank Wolf,"Angry Mike"Eleopoulos,Ron Fair,Will.I.Am,Ethan Willoughby and Padirac Kerin.
* Mixed by Jack Joseph Puig,Dave"Hard Drive"Pensado,Peter Mokran,Dave Way and Tony Maserati.
* Mastered by Bernie Grundman and Brain"BIg Bass"Garder.
* 0602517267497 2007 will.i.am music,inc./Geffen Records.

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居酒屋 夢や #2

  今日(もう昨日か)は、突発的に飲み会。場所は品川にある「居酒屋 夢や」。メンツは、なんか、昔、一緒に仕事しつつも、今は遠回しにつながってたりしてる系。ひさびさなんで、オモロイ。 というわけで、また行きましょう。ごちそうさまでした。

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Wednesday, June 13, 2007

天下一品 #4

  今日の夕飯は、ひさびさの 「天下一品」 (渋谷店)。で、いつもの"こってりラーメン"(700円也)。言葉に言えないんだけど、ともかくくせになるこってり。 たまに無性に食べたくなる。ちなみに、この店でかかっていたのは、"マキシマム ザ ホルモン"。 よくわかっていらっしゃる。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCDは以下。後でじっくり書きます。
・ The Black Parade/My Chemical Romance (2006/Album)
・ Coyote/佐野元春 (2007/Album)
・ Jubilee/Quruli (2007/CDS)
・ 明日晴れるかな/桑田佳祐 (2007/CDS)

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Tuesday, June 12, 2007

「プチ哲学/佐藤雅彦」を読んだ

  なんとなく魅かれて読んでみた(って言うか観てみた)「プチ哲学/佐藤雅彦」 (中公文庫)について。
  普通にしてたら見過ごしてしまう世の中の些細な現象を、ほのぼのとかつ鋭く見つめるほんとにプチな哲学書。で、 佐藤雅彦氏といえば、 "だんご三兄弟"とか"バザールでござーる"とか"湖池屋スコーン"とかで著名なCMプランナーで慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの教授。 で、この本も、豊富な発想力とハッとする着眼点とそれをじっくり掘っていく論理性に溢れてる。特に自分的に共感できたのは 「動いているものは動いているものにしか見えない-ツバメの実習-」と「同じ情報、違う価値-テレビ売り場のリモコン君-」の2つ。 たった30分の読書の中で、思考の法則やちょっとしたヒントがとっても新鮮。
  簡単にそうに見えて、奥が深い。まだまだ自分は修行が足りない...。

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Monday, June 11, 2007

「デブvsデブ/マキシマム ザ ホルモン」を観た

  後輩I君から借りて、マキシマム ザ ホルモンのDVD「デブvsデブ -Debu Vs Debu-」(2005/DVD)を観た。
  まずは、2005.7.3渋谷AXでの"ロッキンポ殺しツアー FINAL"が収録されたLive編。やっぱ、 ホルモンってLive Bandであること、改めて認識。歌詞カードを見ながらだと、その歌詞の凄まじさに驚くが、やっぱ、 MixtureなLoud Musicがほんとかっこいい。客のVoltageも最高だし、Moshしまくってるし、Head Bangingしまくってるし、笑顔だし、最高な雰囲気。それにしても「ロッキンポ殺し」と「ROLLING1000tOON」と 「恋のスウィート糞メリケン」と「セフィーロ・レディオ・カムバック~青春最下位~」は最高だった。これ以外のVIDEO CLIP編も、 あまりに八王子な感じだし、ニヤッとさせていただく。また、オフショット映像も、良くも悪くも、くだらなくお下劣で最高な内容。 いい意味でBandに愛着がわきました。というわけで、今年のRIJF2007、 ホルモンは8/5(日)に出演予定。で、自分はまだホルモンのLiveは未体験。ともかく、Album「ぶっ生き返す」 を聴きまくって、"麺カタこってり"ってひたちなかで叫びたい。
 
●デブvsデブ -Debu Vs Debu-/マキシマム ザ ホルモン (2005/DVD)
[LIVE]
M-01. 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
M-02. ロック番狂わせ
M-03. 川北猿員
M-04. falling jimmy
M-05. ロッキンポ殺し
M-06. アバラ・ボブ
M-07. 上原~FUTOSHI~
M-08. ハイヤニ・スペイン
M-09. セフィーロ・レディオ・カムバック~青春最下位~
M-10. アナル・ウィスキー・ポンセ
M-11. ロックンロール・チェーンソー
M-12. ROLLING1000tOON
M-13. 恋のスウィート糞メリケン
M-14. 握れっっ!!
* 2005ロッキンポ殺しツアー FINAL in AX
* マキシマムザホルモン:歌と6弦と弟:マキシマムザ亮君,キャーキャーうるさい方:ダイスケはん,4弦:上ちゃん,ドラムと女声と姉:ナヲ
* Produced by Tetsushi Suehiro,Kazunari Sengoku,Kentaro Tanaka.
* Directed by Daishin.
* Recorded and Mixed by Yasyhisa Kataoka at Studio Fine.
* VPBQ-19027 2005 VAP Inc,Japan.
[VIDEO CLIP]
M-01. ROLLING1000tOON
M-02. 恋のスウィート糞メリケン
M-03. ミノレバ☆ロック
M-04. ロック番狂わせ
M-05. 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
M-06. ロッキンポ殺し

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Sunday, June 10, 2007

帰国 #4

  6/6(水)から4泊5日インド・デリ出張。先ほど19時ごろに無事に帰国。 今回の出張目的は"今のインドの若者を知って、次を考える"。知るために、インドのYouth PeopleにInterviewしたり、 clubとか潜入しました...。もう、完全公私混同です。とは言っても、気温はいきなり45度前後。あはは、 暑さとカレーの香辛料とHindi Musicに、Trip状態なインド出張でした。詳しくは後ほど書きます。嗚呼、今週は休みなしで、 明日会社。PCも壊れたし、とっても憂鬱。お疲れ様でしたぁ~、俺。

追記:この出張で手に入れたCDは以下。いずれも、Hindi Muisc。後でじっくり書きます。
・ Kailasa/Kailash Kher (2006/Album)
・ Times Music 10 Years Of The Biggest Hits! Remix Gold/Various Artists (2007/Album)

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Wednesday, June 06, 2007

「Golden Days/bonobos」を聴いた

  2005年の冬にReleaseされたbonobosのMini Album「Golden Days」 (2005/Album)を聴いた。
  これは2005年夏の2nd Album「electlyric」 と2006年の3rd Album「あ、 うん」の間にReleaseされたもの。で、印象は、まさに帯に書いてる通りの"bonobosが奏でる 「光り輝く毎日のためのサウンドトラック」"。
 で、好きな曲を書いてみる。で、1曲目「午前の光」。出逢った二人がこれから作り出していく世界をPositiveに描いてる。 穏やかなVibeに引き込まれます。で、2曲目「未来は明るい」。この曲の世界観も1曲目「午前の光」のような前向きな幸福感に溢れてる。 ReggaeなDubが気持ちいい。で、3曲目「運命の人」。その人を想う強い気持ちを素直に歌った佳曲。そして4曲目「優しい重力」。 こんな優しい歌詞とMelody、ちょっとホロリと来ます。
 名曲「Standing There~いま、そこに行くよ~」も、冬にぴったりなAnthemだった。で、このAlbumも冬にReleaseされてる。で、 自分が初めてbonobosのLiveを体験したのは、去年の真冬のCountdown Japan 06/07。そろそろ、新しい音源が聴きたいところ。で、今年のRIJF2007、 bonobosは2日目8/4(土)に登場。またあの幸福感に浸れる。今年もよい誕生日になりそうです。

●Golden Days/bonobos (2005/Album)
M-01. 午前の光
M-02. 未来は明るい
M-03. 運命の人
M-04. 優しい重力
M-05. メルトダウン
M-06. 浮かれた気分
* bonobos:Chung-ho Sai(Vocal,Guitar),Yasuyuki Sasaki(Guitar),Naoko Morimoto(Bass),Bondo Tsuji(Drums),Izumi Matsui(Percussion)
* All Songs Produced and Arranged by bonobos.
* Recorded and Mixed by Zak and Kenichi Yoshimura.
* Recorded and Mixed at ST-Robo and Paradise Studio Komazawa.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* MUCT-1015 2005 Dreamusic Inc.

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Tuesday, June 05, 2007

「住まなきゃわからない沖縄/仲村清司」を読んだ

 最近、仕事とかいろいろあって、従来にも増して、沖縄か湘南に移住計画をもくろんでる今日この頃。 そんな中、本屋で妙に魅かれて、「住まなきゃわからない沖縄/仲村清司」 (新潮文庫)を読んでみた。
 この本、ひとことで言ってしまうと、裏社会系沖縄移住計画指南書。"青い海"とか"白い砂"とか"Okinawa Beat"といったImageと"失業率日本一"とか"県民所得最低"とか"ゴキブリ王国"といった現実が交錯する沖縄。あらためて、 この本を読んで、厳しさと楽しさを理解。たぶん、簡単にCafeなんて開けないので、 ちょっとまとまったお金を用意しておかないと厳しそうなのと、そうは言っても、なんとかなりそな県民性と気温と気質。 そんな複雑だけど単純な事情が入り混じってる。で、この本が言いたいことは、「内地での生活に疲れたから沖縄に逃げ込もう。 そうすれば何とかなるだろう」という甘い気持ちではダメだってこと。ま、怒られながらも、夢は拡がる。

追記:
というわけで、明日6/6(水)から6/10(日)まで、インド・デリ出張。気温は42度くらいあるらしい。ともかく、水と生野菜に注意だ。 では、行ってきまーす。

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ENOTECA I PRIMI GINZA #2

  今日は中国から来てるKoさんを囲んでの飲み会。メンツは、Koさんに、 NncyさんとMroさん。場所は「ENOTECA I PRIMI GINZA・エノテーカ イ プリミ ギンザ」(品川)。ここ2年間、毎週毎週ビデコンで顔を合わせていたけど(ま、 ビデコンだけどね)、ちゃんと話したのは、初めて状態。なんか今まで以上に親近感わきました。というわけで、中国に帰っても、 引き続きよろしくお願いしまーす。で、ごちそうさまでした。

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五反田ビッグエコー #3

  今日は(もう昨日ですよね)、 RIJF2007参加者系メンツでの"RIJF2007前々夜祭"。とりあえず、出演アーティストが決まったので、 このアーティストしばりのカラオケ@五反田ビックエコー。結構歌わせていただき、幸せ状態。もうすぐ6/18に、 タイムスケジュールも発表になったりして、これは楽しみぃー。こんな感じで、今年のFes.も楽しんで行こう。 ごちそうさまでした。

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Sunday, June 03, 2007

「破れた傘にくちづけを/斉藤和義」を聴いた

 先日行った斉藤和義Live。 で、ライブ会場とWeb限定で販売されているCDS「破れた傘にくちづけを」 (2006/CDS)を聴いた。
  で、まずは1曲目「破れた傘にくちづけを」。この曲自体は、Album「紅盤」 に付いてたDVDでLive盤は聴いていたので、初物ではないけれど、改めて、硬質で、70年代な音で、どこか昭和っぽい印象。で、 2曲目は「絶望という名のガム」。こちらも、Taste的にはいい意味で、Retroな音作り。なおこのCDには「破れた傘にくちづけを」 のPromo Video収録。音通りの猥雑な感じ。というわけで、とりあえず押さえる。限定版には弱い性格。

●破れた傘にくちづけを/斉藤和義 (2006/CDS)
M-01. 破れた傘にくちづけを
M-02. 絶望という名のガム
* Produced by Kazuyoshi Saito.
* Recorded and Mixed by Hiroishi Akikubo and Makoto Ohkawa.
* Recorded and Mixed at Studio Takatan and Studio Jive.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* Instruments by Akihiko Sakamoto and Takashi Odawara.
* HRCN311002 2006 Tekken Record.

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炭火焼肉「一龍」 #4

  おととい行った 「炭火焼肉"一龍"」。 前回、 焼肉の〆に食べたのは冷麺だったけど。今回の〆は「ユッケジャンラーメン」(1,000円也)。細く刻んだ青野菜、人参、 もやしや山菜系に、ちょっと辛めのスープ。で、ユッケと生玉子と豆腐。そして麺は乾麺系かと。この辛さが、いい〆になる。 ごちそうさまでした。

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Saturday, June 02, 2007

チャンコ 大心

  西新井大師で厄除けをしてもらった後、 家人の実家にご挨拶。で、その後はみんなで、夕食。行ったのは、西新井大師近辺で有名な「チャンコ 大心」 (大師前駅)。"ツミレチャンコ"を中心に、"馬刺し"、 "鳥のなんこつ"、 "つくね"、 "鳥の唐揚"、 "サラダ"など、 いろいろいただく。で、Beerと焼酎が進む、進む。それにしても、ここのチャンコ、宮城野部屋直伝らしい。 まじで、 美味しかった。完全に満腹です。ごちそうさまでした。

 追記:ちなみにチャンコをいただく前に、近くにある玉ノ井部屋に行ってみる。 実は相撲部屋に行ったのは、初めて。特に中に入ってないけど、裸の力士さんがいたりして、ちょっと異空間。 ちなみに先日引退した栃東はここ出身。相撲っぽい一日でした。

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厄払い@西新井大師

 今日は西新井大師に。 これは去年の本厄のときにいただいた護摩を返すためと、 今年は後厄なので、これの厄除けをしていただくため。去年の本厄も特に大きな病気も怪我もなかったし、 今年もなにもなければいい。 特に信心深い人間ではないのだけど、なんとなく安心だし。で、お正月の時期とは異なり、 ほんとのんびりした雰囲気だった。 というわけで、改めて今年もよろしくお願いします。

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シンガポール出張 -2007.05.30~06.01

  5/30(水)~6/1(金)まで人生初のSingapore・ シンガポール出張。自分がAsia系の仕事をやりだした約2年前、中国にいたShin-chanがシンガポールに赴任してて、 そのShin-chanから「ぜひ出張を!」を言われていた。で、今回初めてのシンガポール出張がやっと実現。で、 昔自分が日本系の仕事してたとき、一緒にがんばったMnr-kunもシンガポールにいる。そんな彼らに会うことも、 今回の出張の目的のひとつ。というわけで、大変お世話になったシンガポール出張、書いてみます。長文失礼。

  ●2007.05.30(水)

  目覚まし時計が鳴ったのが、5時ごろ。前日の泥酔のため、 完全睡眠不足。ね、ねむい。で、 7時10分過ぎの渋谷発Nex7号に乗るために世田谷を出発。で、ボーーっとまどろんだり、 "プチ哲学/佐藤雅彦"を読んだりしてるうちに、空港第2ビルに到着。軽く朝マックをした後、check-in。手荷物検査し、 出国手続きし、家人に頼まれた化粧品をDuty Freeをcheckし、出発ロビーに向かう。

 今回のFlightは、成田11:05発のJL719便。シンガポールまでは約6時間以上かかる。で、日本との時差は▲1時間。 搭乗時間まで、ロビーでE-mailをcheckしたりして、時間を過ごし、いよいよ機上の人に。で、離陸したことも気づかずに、 1時間ほど爆睡。E-mailを読んだり、機内食をいただいたり、後輩I君に借りたマキシマム ザホルモンのDVD"デブ対デブ"を観たり、 "ラッシュライフ/伊坂幸太郎"を読んだり、"地球の歩き方-シンガポール-"を読んだりして、 時間を過ごす。で、今回の出張、初めての一人旅状態。いつもの海外出張は、誰かが一緒にいたので、なんとなく心強かったけど、今回は一人。 機内ビデオで流れる"シンガポール案内"とか"入国手続きの仕方"とか真剣に観る。で、少々ドキドキしながら、 無事に予定通り17:15ごろシンガポールに到着。人生初めてのChangi International Airport/チャンギ国際空港。結構でかいけど、南国ムード漂うWoodyな雰囲気。入国審査、税関などを通過し、出口に到着。で、 迎えに来てくれたShin-chanに合流。ふぅ、これで一人旅終了。
 それにしても暑い、暑い。気温は32度ほど。Asia特有の熱気を感じながら、ますは一服を。

  で、Shin-chanの車で、まずはホテルに向かう。今回宿泊するホテルはOrchard Roadにある"Meritus Mandarin Hotel Singapore"。で、でかいです。市内観光のど真ん中にある好ロケーションに存在。 ざぁーっと見た感じ、Amenity系の充実し、清潔だし、広いしいい感じ。で、Check in後、荷物を部屋に置く。 これで身動きがよくなった。

  今回の出張の大きな目的は5/31(木)から開催されるPC Show「Singapore most successful IT event"THE PC SHOW 2007"」視察。開催場所は"Suntec City Mall/サンテック・シティ・モール"にある巨大国際展示場。で、このEventにうちも出展するために、 前日のブースの設営現場に顔を出す。早速、Singapore teamのYapさん、Vincentさんに会う。前日の準備で大変な中、 みんないい笑顔といい汗かいてる。開催日の前日ということで、会場は混沌状態。その後は、この会場に直結しているCity Hall駅に。 人ごみの中、このMRTと呼ばれる地下鉄の駅から会場までの導線をcheck。その導線や駅構内に弊社製品群のアドがベタベタ告知状態。 「おお、いよいよ。明日から売れるといいな」と思いつつ、会場を後にする。

  で、いよいよ20時半過ぎのDinner Time。機内食を12時ごろ食べて以来なので、完全空腹状態。で、 Shin-chanが連れてくださったのは、「シンガポール初心者コースはシーフード」ということで、Seafood Restarrant「Jumbo Seafood Riverside」に。場所は、"Clarke Quay/クラーク・キー"近くのSingapore Riverの川沿い観光スポットにあり。川面に映る夜景がとっても綺麗。
  で、Beerを飲みながら、様々なシーフード料理を堪能。で、特に凄かったのが "蟹/Crab"。 "Chilli Crab"ではなくShin-chanお勧めの"Pepper Crab"。大量の黒胡椒のソースが蟹に絡まって、香ばしい辛さ。 手や口は殺人現場並みにベトベトになるものの、最高に旨い。いやー、幸せ。ごちそうさまでした。

  その後は、宿泊先のホテル"Meritus Mandarin Hotel"の最上階Bar "Observation Lounge"で、お酒を。中国の今の話とかシンガポールの状況とか、生活のこととか、東京の状況とか、仕事系の話になりつつも、 いい感じでRelax。で、24時半をまわり、ロビーでこの日は別れる。

  そして、Showerを浴びて、速攻で爆睡。そんな感じで初日が終了。お疲れ様でした。

●2007.05.31(木)

  で、E-Mailを取ろうと7時過ぎに起床。だが、Networkにつながってるようなんだけど、 まったく会社のServerにつながらない。1時間位悪戦苦闘した後に、Mailを断念。で、せっかくなんで朝の散歩に向かう。 Orchard Road沿いを約1時間の散歩。それにしても朝から暑い暑い。まだ人通りも少なく、気になるものを写真に取りながら、 歩いた。
  で、ホテルに戻り、もう一度Mailにチャレンジ。で、ホテルのInternetにSubmitしてないことに突然気づき、 あっけなくNet開通。とりあえず、会社のMailを取り込み、斜め読み。それにしてもこんだけ出張してるのに、 いつも忘れてしまうホテルのSubmit。ああ、少々自己反省。

  で、9:30にホテルのロビーに。で、ここで、同じく東京から出張してきたSh-kunと待ち合わせ。 Sh-sunは夕べ24時過ぎにシンガポールに到着。ほんとお疲れ様です。そして、迎えに来てくれたYapさんの車で、朝食に。 Yapさんは「ありきたりのホテルの食事より、シンガポールローカルフードを」ということで、普通のシンガポールの人々がいただくFood Courtに到着。場所は"Tiong Bahru Market"に。
  様々なシンガポールフードのお店が屋台のように、所狭しと並んでる。で、Yapさんセレクトの料理が並ぶ。 大根もち系のものとか米をすりつぶしたものとか春巻きとか餃子とか、朝からいきなりこってりマキシマム系。味が濃くてうまい。これ、 Beer飲めたら最高だろなと思いつつ、まさに飽食満腹状態に。それにしても、 東京から来た僕たちを楽しませようというYapさんの気持ちがとってもうれしい。ごちそうさまでした。

  途中、果物のドリアンをイメージにデザインされた複合文化施設"Esplanade Theaters on the Bay/エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ"を横目に観ながら、車でPC SHOW開場に向かう。 ただ残念ながら、あのマーライオンは、今回の出張中目撃できず...。

 

 

 で、いよいよPC Showの会場に到着。すでに会場の駐車場は、来場者で満車状態だし、 会場に向かうエレベーターも会場の入口も長蛇の列。いきなりの人の多さに圧倒される。みんなお目当ての商品を手に入れように、熱気を感じる。 で、12時の開場(それにしても、12時Open、21時Closeのイベント。もっと早く始めればいいのに。 暑いから夜型なのでしょうか...。)、他のBoothをのぞいたり、説明を受けたりする。で、12時前に開場した模様で、 一気にひとひとひとの満員電車状態に。まったく、前に進めなくなる。
 人の熱さにやられながら、なんとかうちのBoothに戻り、Shin-chanと合流。で、大混雑な状況の中、Singapore teamが用意したサンバガールなお姉さまたちがBoothに到着。いきなり、太鼓が鳴らされ、 お姉さまたちのサンバな踊りにしばし圧倒される。そんな下品じゃなかったし、お客様も喜んでたので、こんな演出もあり、あり。

 そのあとは、いつものシンガポール市内をDealer Call。IT Mall、 Shopping Mallなどを7-8店舗を視察。PC SHOW開催のため、IT Mallは空いてるはずと聞いていたが、 どこに行っても混んでる、混んでる。シンガポールのIT業界、盛り上がってるなぁなんて思いつつ、 19時ごろまでじっくりDealer Call。ふぅ、お疲れ様です。
 途中、Sh-kunはPC SHOWに戻り、展示説明員モードに。Sh-kunは中国出身のかたなので、 中華系の多いシンガポールピープルと中国語で完璧Communication可能。日本語、英語もいけるので、凄いぞっと。 ともかくあやかりたい。

  で、Mnr-kunも合流し、20時ごろから、本日のDinner。Shin-chanが連れてくれたのは、 「つくね 一期 -Ichigo-」というつくね専門店。いろんな種類のつくねがあり、Beerや芋焼酎が進む、進む。それにしても、 ここはシンガポールだけど、ほんとに旨い。店内も完全日本ムードであり、ここがシンガポールということをまったく忘れる。で、 Mnr-kunと飲むのは、ほんとひさびさ。昔の話とか今後どうしよっか的な話中心だけど、 やっぱMnr-kunもShin-chanも心許せるメンツなので、やっぱほっとする。3人でBeerのみまくって、芋焼酎2本空けて、 ちょっと酩酊状態に。で、終了は23時半過ぎ。一人でタクシーでホテルに戻る。いやー、おいしかった、ごちそうさまでした。

  で、ホテルに戻り、Mailをcheckして、Showerを浴びて、なんとなく疲れていたので、 ホテル近くの足裏マッサージに飛び込み。1時間20Sドル(約1,500円)とまずまずがPrice。で、途中、疲労と心地よさで、 完全に寝てしまい、マッサージのおじさんに起こされて、終了。で、ホテルに戻ったのは、2時半過ぎ。明日は5時起きというのに、 ちょっと後悔しつつも、気持ちよかった。そのまま、Bedで爆睡。お疲れ様でした、おやすみなさい。

●2007.06.01(木)

  睡眠時間約2時間強の中、ふらふらになりつつも、なんとか起床。荷物を片付け、ホテルをCheck out。で、 Taxiをつかまえ、Changi International Airportへ。早朝とはいえ、この運転手のおじいさん、飛ばす、 飛ばす。で、約20分くらいで無事に到着。来週、このおじさんは大阪に行くということで、「Rainy seasonは日本語でなんていうの」とか、「大阪と東京を結ぶExpressは日本語でなんていうの」とかいろいろ聞かれる。 朦朧する頭の中、笑顔で応える。やはり、年輩者は大切にせねば...。

  で、無事に空港に到着し、Flightのcheck inをし、出国手続きをし、 お土産系をcheck。そして、今日の朝食。で、Burger KingでWhopper w/cheeese。睡眠2時間でも、 やっぱうまいな、バーキン。

  で、いよいよ出発出口について、ここでいきなりの手荷物検査。で、自分は日本みたいに、 液体類の機内持ち込み制限がシンガポールにもあることをまったく知らず、家人に頼まれて買った化粧品が思いっきりひっかかる。 結構な値段だったので、しつようにくどく食い下がるも、まったく融通が利かない。で、目の前で化粧品がゴミ箱に投下される。ああ、 結構重かったのでがんばって運んだのに、こんなことになるなんて...。結構凹みましたね。

  で、Flightはシンガポール08:10発のJL712便。 スチュワーデスさんに笑顔で「おかえりなさい」って、言われても、あまり、いい反応できず。そのまま、離陸もわからず、爆睡。
  で、日本までの6時間強のFlightは途中揺れたけど、映画「The Prestige/プレステージ」を観たり、 Radioを聴いたり、このblogネタを書いたりして、やり過ごす。

  で、ほぼ定刻どおりの16:10無事に成田に到着。入国手続き、税関を通過し、 携帯留守電に入ってたメッセージに折り返ししたり、会社に電話したりして、とりあえず、対応。で、Nexにて渋谷に戻り、一路世田谷に帰還。 これにて、帰りの一人旅も、一応完了。

●シンガポールでひっかかったものたちを

  ○ Vesak Day/ベサック・デイ

  で、出張2日目5/31(木)はシンガポールの祝日、「Vesak Day/ベサック・デイ」というNational Holiday。この日は仏教の釈迦生誕祭。途中、獅子舞踊りチームを載せたトラックを発見。すでに走行中の荷台で、 太鼓をたたきまくってる。で、この手のチームがこのお祭りを様々な場所で盛り上げるらしい。

 

  ○ Fountain of Wealth/ファウンテン・オブ・ウェルス

  これはSuntec City Mallにある「Fountain of Wealth/ファウンテン・オブ・ ウェルス」という噴水。風水上の特別なPower Pointにこのでっかい噴水は存在。水に手をつけながら、 3週まわると願い事がかなうらしい。早速、自分も噴水の水でびしょびしょになりながら、PC Showで売れまくって欲しいと願い事をしてみる。来週月曜日の結果報告が楽しみです。

  ○ MRT

  ここシンガポールのMRT(地下鉄)は、香港や日本ような非接触Typeのカード仕様。ただ、 このカードの買い方がほんとわかりづらい。通常運賃に加え、カードの料金が入ってて、それがちゃんと書いてなかったり、 あるいはカードを戻したときの払い戻し方法がわかりづらかったりと、自動券売機が長蛇の列。後ろで待ってるときもイライラにみんななりがち。 やっぱ、どんなに便利でもわかりづらいのは悲しい。

 

  ○ ジグザクな線

  この道路に書かれた黄色の2本のジグザクな線は、車の一時停止禁止のこと。タクシーも乗り降りもできない。 ちなみに白色の1本のジグザクな線もあり。これは終日車の停止禁止を表してるとのこと。ただし、タクシーの乗り降りは可能。 シンガポールの道路交通事情は、秀逸という話を事前に聞いていたが、こんなルールの徹底が小さな国を快適にしているのかも。 そんなことを考えたジグザク線でした。

 

  ○ 観光用の車

  これ、市内観光用、軍おさがりの、水陸両用車。陸上と水上から、市内の名所を観光できる優れもの。で、 Popな塗装デザインに重厚なフォルム。結構かっこいい。両方から同時に観れるこの水陸両用車。これを使おうって思いついた人、 素晴らしいです。


  てな感じで、人生初のシンガポール出張が終了。結構ドキドキしたけど、なんとか終了。で、 今回のいろんな人々にお世話になりました。まずはSh-kun(from 東京)。事前の相談準備からいろいろありがとうございました。で、 Shi-chan、Yapさん。こんな少人数でここまでやってて、マジで脱帽状態。いろいろなお心遣い、ありがとうございました。で、 Mnu-kun。新しい仕事。新しい環境で、どこか憑き物が取れた感じ。またいつかの日か、 一緒に仕事できるといいかもね(中国とかで...)。
  というわけで、またいつか来たいシンガポールでした(Private含めて)。

PS.
  で、6/6(水)から6/10(日)まで、急遽インド出張が決定。前回2005年の12月に行ったMunbaiに続き、 今回はDelhiに行く予定。ふぅ、 大変だ。

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Friday, June 01, 2007

炭火焼肉「一龍」 #3

  シンガポールから帰国して、今日の夕飯は、世田谷通りの世田谷駅近くの 「炭火焼肉"一龍"」。 ここに来るのは、ほんとひさしぶり。今回はちょっと奮発して、上カルビに、上ハラミに、ナムル盛り合わせにサンチュ。 そしてユッケジャンラーメン(これは後述)。 前回よりも美味しい。 やっぱ上だ。それにしても、疲れた体にはやっぱ焼肉。ま、食べすぎなので、明日はWorkoutしよう。ごちそうさまでした。

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帰国 #3

  5/30(水)から2泊3日シンガポール出張。先ほど無事に帰国。平均気温は32度、 いきなりのじっとりとした暑さにヘトヘト。詳しくは週末に書きます。お疲れ様でした。

追記:本日手に入れたCDは以下。後でじっくり書きます。
・ Favorite Worst Nightmare/Arctic Monkeys (2007/Album)
・ Minites To Midnight/Linkin Park (2007/Album)
・ Useless Guy/張震獄(阿獄正傳) (2004/Album)

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