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Friday, July 06, 2007

「デトロイト・メタル・シティ3」を読んだ

  1巻,2巻に続き、 Ktmr君に借りて読んだ「デトロイト・ メタル・シティ3」(若杉公徳氏著/白泉社刊)。
  これは、Indies界Death Metal Band「デトロイト・メタル・シティ-Detroit Metal City」。このBandを率いるクラウザーII世、その素顔は大分県出身、カヒミ・ カリィをこよなく愛する純朴な心優しい青年。 Stageでの最凶のカリスマボーカリストと私生活のあまりにかけ離れたGapが引き起こす悲劇がこのギャグ漫画の醍醐味。
  で、この3巻ですが、相変わらず凄まじいです。佐治くんと結成されたホイップ・ラブ・クリームの悲劇、 Drumsカミュとの抗争、捨て犬メルシーとの触れ合いなど、相変わらず素晴らしいTension。で、 山場は闇で活躍する凶悪なMetal Bandを集めて開催されるフェス"サタニック・エンペラー"。 ちょっと引っ張りすぎなとこもあるけど、Too Muchが最高です。可笑しさのあまり涙がでてきて、お疲れ気味の頭も、スッキリ~。 早く続き読みたい。

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