「デトロイト・メタル・シティ3」を読んだ
1巻,2巻に続き、
Ktmr君に借りて読んだ「デトロイト・
メタル・シティ3」(若杉公徳氏著/白泉社刊)。
これは、Indies界Death Metal Band「デトロイト・メタル・シティ-Detroit
Metal City」。このBandを率いるクラウザーII世、その素顔は大分県出身、カヒミ・
カリィをこよなく愛する純朴な心優しい青年。
Stageでの最凶のカリスマボーカリストと私生活のあまりにかけ離れたGapが引き起こす悲劇がこのギャグ漫画の醍醐味。
で、この3巻ですが、相変わらず凄まじいです。佐治くんと結成されたホイップ・ラブ・クリームの悲劇、
Drumsカミュとの抗争、捨て犬メルシーとの触れ合いなど、相変わらず素晴らしいTension。で、
山場は闇で活躍する凶悪なMetal Bandを集めて開催されるフェス"サタニック・エンペラー"。
ちょっと引っ張りすぎなとこもあるけど、Too Muchが最高です。可笑しさのあまり涙がでてきて、お疲れ気味の頭も、スッキリ~。
早く続き読みたい。
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