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Monday, December 31, 2007

2007年を振り返る●Music編●

 2007年を振り返りまくる。で、LastはMusic編を。

  それにしても、2007年も我ながらたくさんRockを聴いたと思う。で、2007年のMy Bestの6枚は以下(Release&聴いた順)。

 まずは左から、Radwimpsの 「RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~」。あまりに赤裸々でToo Muchな歌詞と秀逸なMelody Lineに素直に感動。今一番ワンマンで観たいBandのひとつ。
  続いて、Dragon Ashの「Independiente」。Latin Tasteを完全に自分のものにした感性形のMixture Rockに。 で、Lastの"夢で逢えたら"がいい曲過ぎる。
  で、Grapevineの 「From A Small Town」。ずーっとバインを聴いてきて、彼らの孤高な轟音でマイナー調のMelodyが最高潮に。 当Tourを収めたDVD「GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL」も最高だった。
 そして、マキシマムザホルモンの 「ぶっ生き返す」。まさに捨て曲なしの豪快でPopな音作りが最高なAlbum。 "シミ"は確かに歌詞が希望に溢れてる>Hsmt嫁。
  で、Klaxonsの 「Myths Of The Near Future」。New Rave系の中で一番気に入ったBand。チカチカして、 ズンズンくる高揚感溢れた至福なAlbum。
  最後は、Linkin Parkの「Minites To Midnight」。従来のAlbumに比べて、RapやShoutは減ってるけど、 MelodicなLoud Musicに仕上がってる。悲壮感と攻撃性が最高なMixture Rock。

 以下、2007年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを書いてみます。

<Album>
- rockin'on CD vol.4/Various Artists
- Made in Sweden/Various Artists
- RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~/Radwimps
- あ、うん/bonobos
- Dandyism/Doping Panda
- Fala ai!/Fatboy Slim
- Peanuts Forever/髭(HiGE)
- Rock United-A Mild Live Soundrenaline 2006/Various Artists
- チェルシィファーストアルバム/チェルシィ
- 記念ライダー1号~奥田民生シングルコレクション~/奥田民生
- 記念ライダー2号~オクダタミオシングルコレクション~/奥田民生
- Independiente/Dragon Ash
- Not Too Late/Norah Jones
- 白盤/斉藤和義
- Hats Off To The Buskers/The View
- ダブルドライブ/井上陽水奥田民生
- From A Smalltown/Grapevine
- Union/Chara
- A Weekend In The City/Bloc Party.
- Rooms For Squares/John Mayer
- ぶっ生き返す/マキシマム ザ ホルモン
- 紅盤/斉藤和義
- Myths Of The Near Future/Klaxons
- Circulator/Grapevine
- Golden Days/bonobos
- Big/Macy Gray
- The Best Of Bob Dylan/Bob Dylan
- Divetime/Grapevine
- and world/Acidman
- Kailasa/Kailash Kher
- Minites To Midnight/Linkin Park
- Favourite Worst Nightmare/Arctic Monkeys
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer/くるり
- 耳噛じる/マキシマム ザ ホルモン
- 糞盤/マキシマム ザ ホルモン
- ロッキンポ殺し/マキシマム ザ ホルモン
- Panorama Vision/Caravan
- RADWIMPS 3 ~無人島に持っていき忘れた一枚~/Radwimps
- Coyote/佐野元春
- The Black Parade/My Chemical Romance
- Rollers Romantics/The Birthday
- 創/Acidman
- RADWIMPS 2 ~発展途上~/Radwimps
- We Are The Night/The Chemical Brothers
- Arabian Superstars Mixed By Elie Attieh/Various Artists
- Jet Generation/Guitar Wolf
- RADWIMPS/Radwimps
- Planet Earth/Prince
- BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI/Various Artists
- Doin' Our Scoobie/Scoobie Do
- Graduation/Kanye West
- 覚醒 10th Anniversary Special Package/Grapevine
- Magic/Bruce Springsteen
- 耳鳴り/チャットモンチー
- ユニコーン・トリビュート/Various Artists
- ケツノポリス5/ケツメイシ
- 奥田民生・カバーズ/Various Artists
- 生命力/チャットモンチー

<CDS> 
- I Love You/サンボマスター
- 破れた傘にくちづけを/斉藤和義
- Jubilee/くるり
- 明日晴れるかな/桑田佳祐
- Key Of Life/Caravan
- stupid/The Birthday
- KIKI The Pixy/The Birthday
- NIGHT LINE/The Birthday
- very special!!/サンボマスター
- 言葉はさんかく こころは四角/くるり
- Alicia-アリシア/The Birthday
- 風の詩を聴かせて/桑田佳祐
- Sonny/Paloalto
- 夕焼けのメロディー/Scoobie Do
- No.3/Scoobie Do
- 超える/Grapevine
- The World e.p./9mm Parabellum Bullet
- Discommunication e.p./9mm Parabellum Bullet
- アフターダーク/Asian Kung-Fu Generation
- 無限の風/奥田民生
- ダーリン/桑田佳祐

<Music Video>
- Rock United-A Mild Live Soundrenaline 2006/Various Artists
- 映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The Start Of A New Season/Asian Kung-Fu Generation
- 紅盤:LIVE TOUR 2006~俺たちのロックンロール~ライブ映像/斉藤和義
- デブvsデブ -Debu Vs Debu-/マキシマム ザ ホルモン
- アルバム「ワルツを踊れ Tanz Walzer」レコーディング・ドキュメンタリー/くるり
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL/Grapevine
- Coyote Video Show/佐野元春
- 代官山通信100号 Memorial Special DVD/Southern All Stars

~~~~~~~~~

 で、最後に、2007年に行ったLiveについて。特に凄かったのはサンボとホルモン。

  まずは、サンボの「新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜」。結局、全Tour中、 3回も参戦してしまった(笑)。中でも、9月に行われた両国国技館での全曲6時間越えLiveは凄まじかった。 なんか友達ががんばってるんで応援しに行った感じ。異様な達成感は忘れられない。
  そして、念願のホルモンのLive。 俺史上、最高に盛り上がったLive。歳も考えず、汗ダクダクなMoshの中、あんなにヘドバンして、メタルポーズしたのは、 後にも先にもこれだけ。筋肉痛と耳鳴りの中、蘇生完了。

というわけで、行ったLiveをPick Up。

- 2007.04.26 / 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 <東京スペシャル> サンボマスターvs佐野元春グレイトな佐野元春とグレイトなロックンロールを! しかもコマ劇場で!! / サンボマスター・佐野元春 / 新宿コマ劇場
- 2007.05.09 / tour2007 ママとマスター / Grapevine / SHIBUYA-AX
- 2007.05.20 / 斉藤和義ライブツアー2007~紅 ベリー ストロング~ / 斉藤和義 / 横浜BLITZ
- 2007.07.12 / 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 サンボマスターvsMongol800 <東京大会> 九州のサブタイトルが、雑誌に掲載拒否されました。正直スマン(木内より) / サンボマスター・ Mongle800 / SHIBUYA-AX
- 2007.07.19 / くるりホールツアー2007 ふれあいコンサート / くるり / NHKホール
- 2007.08.03-05 / Rock In Japan Fes. 2007 / Various Artists / 国営ひたち海浜公園
- 2007.09.01 / 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> 全曲やって裏夏フェスをぶっ飛ばせ!! サンボマスターvsサンボマスター" / サンボマスター,Various Artist / 両国国技館
- 2007.10.17 / ぶっ生き返すツアー 追加蘇生公演 / マキシマム ザ ホルモン / Studio Coast
- 2007.12.18 / bonobos ライブツアー東海道三次2007 東京DUB Night Impact / bonobos / 恵比寿LIQUIDROOM
- 2007.12.27 / 桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!! よっ、桑田佳祐SHOW / 桑田佳祐 / 横浜Arena
- 2007.12.28 / COUNTDOWN JAPAN 07/08 / Various Artists / 幕張メッセ

  ともかく、来年も楽しみなLiveが目白押し。中でも、2月の忌野清志郎完全復活ブドーカンは、 ほんと楽しみ。で、夏のFes.RIJF2008は8/1-3決まったし(出社したら、Line Upのスケジュール、確認せねば...)、 ぜひ、RadwimpsとCaravanのワンマンには参戦したいもの。ふぅ、来年も忙しい!!

  というわけで、2007年のMusic Lifeについて振り返ってみた。2008年もこのまま音楽を聴き続けよう。 I Love Rock'n Roll !!

cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●

追記:
  今日は午後からAtamiに向かい、年越し温泉。温泉に入りまくって、美味しい料理をかっくらって、思いっきり読書三昧して、 1年の疲れを流してこよう。これで、今年のblogは終わり。いつも読んでくださって、ありがとうございます。 来年もよい年になりますように。

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2007年を振り返る●Readings編●

  2007年を振り返る。続いては"Readings編"を。

  結構読書は好きなほうなんだけど、今年もいろいろ読ませていただきました。よく読んだ作家は、村上春樹氏、 伊坂幸太郎氏、重松清氏、大崎善生氏かな。ま、雑誌系は高校生のときから変わってないRock系がほんとだけど(笑)...。
  で、年間の個人的によかった3冊を挙げてみる。

  まずは、向かって左から、伊坂幸太郎氏の 「ラッシュライフ」。この本に出会ってから、一気に今年の読書Modeに突入した気がする。 不思議な登場人物とくだらなくウィットに富んだ会話と先が読めない展開に魅了されました。
  続いては、重松清氏の 「いとしのヒナゴン」。まるまる信じて、信じた結果、裏切られてもいいじゃん、信じないより信じたほうが、 楽しいじゃんってことを教えてくれた本。もう、最後は泣きました。その後、「疾走」とか読みましたけど、重松清氏は同世代として、 結構共感できます。
  最後3冊目は、大崎善生氏の 「アジアンタムブルー」。喪失をテーマにした恋愛小説なんだけど、その中で、人と接しながら優しさを与え、 もらっていくさまがちょっとよかった。透明感溢れる文体がさらーっとして、疲れたときに心地よい作家かと。

  以下、2007年に読んだ小説と雑誌を順に書いてみます。

<Novels>
- The Art of Star Wars EpisodeIII Revenge Of The Sith(アート・オブ スター・ ウォーズ エピソード3 シスの復讐)/J.W.Rinzler
- 鉄コン筋クリート1/松本大洋
- 鉄コン筋クリート2/松本大洋
- 鉄コン筋クリート3/松本大洋
- アフターダーク/村上春樹
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King Vol.1(スター・ ウォーズ:ジョイナーの王上)/Troy Denning
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King Vol.2(スター・ ウォーズ:ジョイナーの王下)/Troy Denning
- 旭山動物園のつくり方/原子禅(文)・亀畑清隆(写真)
- 海辺のカフカ 上/村上春樹
- 海辺のカフカ 下/村上春樹
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen Vol.1(スター・ ウォーズ:影の女王上)/Troy Denning
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen Vol.2(スター・ ウォーズ:影の女王下)/Troy Denning
- ベリーショーツ 54のスマイル短編(Veryshorts)/よしもとばなな
- LES ENFNTS TERRIBLES(怖るべき子供たち)/Jean Cocteau
- 夜のピクニック/恩田陸
- Hard goodbyes:my father(パパにさよならできるまで)
- 華麗なる一族 上/山崎豊子
- 華麗なる一族 中/山崎豊子
- 華麗なる一族 下/山崎豊子
- 「今の中国」がわかる本/沈 才彬
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War Vol.1(スター・ ウォーズ:キリック戦争上)/Troy Denning
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War Vol.2(スター・ ウォーズ:キリック戦争下)/Troy Denning
- Hannibal Rising(ハンニバル・ライジング)/Thomas Harris
- Fine Days/本多孝好
- 流星ワゴン/重松清
- 住まなきゃわからない沖縄/仲村清司
- プチ哲学/佐藤雅彦
- ラッシュライフ/伊坂幸太郎
- オルカ -海の王シャチと風の物語/水口博也
- デトロイト・メタル・シティ3/若杉公徳
- チルドレン/伊坂幸太郎
- 陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎
- パプリカ/筒井康隆
- 終末のフール/伊坂幸太郎
- オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎
- 重力ピエロ/伊坂幸太郎
- アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎
- グラスホッパー/伊坂幸太郎
- コインロッカー・ベイビーズ 上/村上龍
- コインロッカー・ベイビーズ 下/村上龍
- ランドマーク/吉田修一
- サウスバウン 上/奥田英朗
- サウスバウン 下/奥田英朗
- カラフル/森絵都
- アルキメデスは手を汚さない/小峰元
- 赤い指/東野圭吾
- Mr. and Mrs. Baby and Other Stories(犬の人生)/Mark Strand
- ロックンロール/大崎善生
- いとしのヒナゴン 上/重松清
- いとしのヒナゴン 下/重松清
- パイロットフィッシュ/大崎善生
- 疾走 上/重松清
- 疾走 下/重松清
- アジアンタムブルー/大崎善生
- 東京奇譚集/村上春樹
- 熱球/重松清
- デトロイト・メタル・シティ4/若杉公徳
- 夏の庭-The Friends/湯本香樹実
- 孤独か、それに等しいもの/大崎善生
- 川の深さは/福井晴敏
- 春、バーニーズで/吉田修一

<Magazines>
ROCKIN'ON JAPAN 1 January 2007 Vol.308
HMV 172
rockin'on 2 FEBRUARY 2007
ROCKIN'ON JAPAN 2 February 2007 Vol.309
HMV 173
代官山通信 Vol.97
rockin'on 3 MARCH 2007
ROCK IN JAPAN3月増刊号 COUNTDOWN JAPAN 06/07
HMV 174
ROCKIN'ON JAPAN 2 February 2007 Vol.311
rockin'on 4 APRIL 2007
HMV 175
JAPAN 4 April 2007
rockin'on 5 MAY 2007
Star Wars Magazine #68
JAPAN 5 May 2007
代官山通信 Vol.98
rockin'on 6 JUNE 2007
HMV 177
ROCKIN'ON JAPAN 6 June 2007 Vol.315
HMV 178
rockin'on 7 JULY 2007
ROCKIN'ON JAPAN 7 July 2007 Vol.316
rockin'on 8 AUGUST 2007
代官山通信 Vol.99
RIJF2007 Officialパンフレット
HMV 179
JAPAN 8 August 2007
rockin'on 9 SEPTEMBER 2007
ROCK IN JAPAN9月増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2007
JAPAN 9 September 2007
HMV 180
rockin'on 10 OCTOBER 2007
JAPAN 10 October 2007
rockin'on 11 NOVEMBER 2007
HMV 182
JAPAN 11 November 2007
代官山通信 Vol.100
rockin'on 12 DECEMBER 2007
HMV 183

  というわけで、部屋の棚は本で溢れてしまったけど、いろいろと疲れる生活には刺激と潤いが必要。 2008年も読みまくろう。

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2007年を振り返る●Ramen編●

  2007年を振り返る。続いては"Ramen編"を。

  結局、今年もラーメンをよくいただきました。1年間で61杯(去年は62杯!)。年間は52週なので、今年も、 1週間に1杯以上は食べた計算に。で、年間の個人Bestな3杯を挙げてみると...。

  まずは向かって左から、「らーめん辰屋」 (松陰神社前)の"辰醤油らーめん"、「AFURI(阿夫利)」 (恵比寿)の"塩ラーメン"、そして、「味噌ラーメン専門店"味噌一"」 (三軒茶屋)の"味噌一らーめん"かな。
  「味噌一」以外は何回も食べてる味だけど、やっぱ体にクセになる味って確かにあるんだよね。ま、2008年は、 もう少し新規開拓もして、幅を広げよう。

  以下、2007年にいただいたらーめんを順に書いてみます。(ex. 店名<所在地>/いただいたラーメン)

- 支那そば 勝丸<六本木>/正油チャーシューメン
- つけそば「ぢゃぶ屋」<若林>/つけそば醤油味・平打麺(温麺)/つけそば醤油味・平打麺(冷麺)
- 中華食堂「万豚記」<上町>/チーズ山らーめん
- 社食<社食>/塩とんこつらーめん
- らーめん屋台屋<駒沢>/とりそば
- らーめん むつみ屋<池尻>/北海道スペシャルラーメン 北の恵み
- らーめん蓮<中目黒>/味玉らーめん(並)
- Denny's<五反田>/中華麺
- 麺処 月うさぎ<松陰神社前>/月うさぎ
- ニンニクげんこつ ラーメン花月<不動前>/ニンニクげんこつらあめん
- 支那そば はせべ<五反田>/支那そば
- 中華料理 御殿山荘<五反田>/ラーメン+半チャーハン
- 天下一品<六本木>/こってりラーメン/<渋谷>こってりラーメン
- らーめん廣功秀<駒澤大学>/らーめん功
- 九州筑豊らーめん 山小屋<タイ・バンコク>/山小屋らーめん
- jiyugaoka いちばんや<自由が丘>/三年熟成醤油三種入りラーメン
- 食在亜細亜 珍品堂<若林>/担々麺
- 大阪王将<駒沢>/ハーフラーメン(ハーフ定食)
- 上海Offieceの社食<中国・上海>/牛肉麺
- 上町食堂<上町>/中華そば
- くじら軒<新宿>/支那そば
- くまもと 桂花ラーメン<新宿>/太肉麺
- 本格中華麺店 光麺<新宿>/熟成光麺 全部のせ
- Asian Cafe"Bowl Bowl"<成田>/東京ラーメン
- えぞ菊 -Ramen Ezogiku-<Kalkaua,Waikiki,Hawaii>/醤油ラーメン
- AFURI(阿夫利)<恵比寿>/塩ラーメン
- 麺屋 たつみ<八王子>/汐らぁめん
- ひぶすま屋<自由が丘>/温玉とろろらーめん
- 炭火焼肉「一龍」<世田谷>/ユッケジャンラーメン
- 拉麺「岩男」<駒沢>/冷やし胡麻ダレ
- 本場の味 長崎ちゃんぽん 皿うどん<世田谷>/長崎ちゃんぽん
- らーめん来我<三軒茶屋>/つけ麺
- 九州ラーメン 友友<三軒茶屋>/友友ラーメン
- とんこつ 博多天神<渋谷>/とんこつラーメン
- ならさん<駒澤大学/三軒茶屋>/四川風汁なし坦々麺
- 博多らーめん 由丸<品川>/「由丸」博多らーめん
- 大戸屋 ごはん処<駒澤大学>/豚しゃぶとオクラの冷し坦々麺
- 九州大牟田ラーメン 柳屋<用賀>/味噌つけ麺/柳屋ラーメン 白
- 屋台の味 赤坂ラーメン<野沢>/らーめん
- 狼煙<松本>/らーめん
- 九州じゃんがら<原宿>/こぼんしゃん・全部入り
- 博多まるきんラーメン<上馬>/博多ラーメン
- そばと上海家庭料理「大吉」<世田谷>/中華そば
- らーめん みそ膳<三軒茶屋>/八丁みそらーめん
- 九州大牟田ラーメン「きらら」<五反田>/黒柳ラーメン
- らーめん「陸」<東京農大>/らーめん/豚増しらーめん
- 麺屋 臥龍<三軒茶屋>/軍鶏白湯麺
- 麺や Sバーミヤン<桜新町>/味玉中華そば
- 炭焼肉 梨香<上町>/冷麺
- 支那麺 はしご<銀座>/太肉麺
- しょうゆ&とんこつラーメン 一心<松陰神社前>/ふくいしらーめん
- 長崎菜館 来来来<三軒茶屋>/ちゃんぽん
- 頤豊花園<中国・上海>/上海蟹坦々麺
- 味噌ラーメン専門店"味噌一"<三軒茶屋>味噌一らーめん
- らーめん 辰屋<松陰神社前>/辰醤油らーめん
- ラーメン 麺くらい<野沢>/味噌ラーメン
- 旭川 蜂屋<新横浜>/しょうゆラーメン

 というわけで、2008年もらーめん食べて、幸せな気分になろう。ほっと逃避しよう。でも、カロリーには気をつけよう...。 ごちそうさまでした。

cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●

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2007年を振り返る●Cinema編●

  というわけで、2007年も今日で終わり。一応年の瀬に今年2007年を振り返りたいと思います。まずは、 "Cinema編"。

  それにしても、ここ数年。映画館に行ったり、DVDを買ったり、借りたりすることが、 めっきり減った気がする。なんか、「絶対観たい!」って思う映画が少ないんだよね。今回初めて観た「パイレーツ・オブ・ カリビアン:ワールド・エンド」もよくわかんなかったし、「ダイ・ハード4.0」もかつての感動と迫力を感じなかった(涙)。

  そんな中、今年もやっぱりはまったのは、"24-Twenty Four- Season VI"。レンタル開始日が金曜日になったせいで、少ない本数を求めて、 開店前のtsutayaに並んだりと、今回の24争奪戦は、ほんと大変だった。それにしても、今回のLastも、「嗚呼、ジャック!!」 という感じの切ない幕切れだったし、ほんと次回作も楽しみ。早く秋にならないかな。

  以下、2007年に映画館やDVDや機内で観た映画のTitleを観た順に書いてみます。

- Letters From Iwo Jima/硫黄島からの手紙
- Tekkonkinkreet/鉄コン筋クリート
- Dororo/どろろ
- Pirates Of The Caribbean:At World's End/パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・ エンド
- Live Free Or Die Hard/ダイ・ハード4.0

- Midnight Run/ミッドナイトラン
- Dog Day Afternoon/狼たちの午後
- Tideland/ローズ・イン・タイドランド
- M:i:III/ミッション:インポッシブル3
- Rocky Balboa/ロッキー・ザ・ファイナル
- The Prestige/プレステージ
- Hannibal Rising/ハンニバル・ライジング
- 21 Grams/21グラム
- DEATH NOTE/デスノート 前編
- DEATH NOTE -The Last Name/デスノート -The Last Name
- Le Grand Bleu・Vesion Longue/グレート・ブルー完全版
- Zodiac/ゾディアック
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1/24 Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2/24 Season VI Vol.2
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.3/24 Season VI Vol.3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4/24 Season VI Vol.4
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.5/24 Season VI Vol.5
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.6/24 Season VI Vol.6
- 1408/1408
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7/24 Season VI Vol.7
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.8/24 Season VI Vol.8
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.9/24 Season VI Vol.9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10/24 Season VI Vol.10
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.11/24 Season VI Vol.11
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.12/24 Season VI Vol.12

  そんなわけで、せっかく大画面TVも手に入れたことだし、2008年はもう少し映画を観ようと思います。 生活に潤いを...。

cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●

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「春、バーニーズで/吉田修一」を読んだ

  二子玉川駅にあるbook1stで気になって買った吉田修一氏の連作短篇集 「春、 バーニーズで」(文春文庫)について。
  主人公"筒井"は、小さな息子"文樹"がいる女性"瞳"と結婚し、父になった。で、 これはそんな主人公の幸せな日常の中に潜むふとした危うさを綴っている連作短篇集。
  筒井は、かつて一緒に暮らしていたその人と、偶然バーニーズで再会し(from「春、バーニーズで」)、 妻とお互いに嘘を付き合って、衝撃的な嘘を言ったほうが勝ちという他愛の無い遊びを通して、「昔、オカマと同棲していた」と事実を語り、 妻からは「昔、オジサンに体を売ったことがある」と話される(from「夫婦の悪戯」)。そして、出社の途中"衝動的に"ハンドルを切り、 高校生のときに自分の隠した時計を探しに日光東照宮へ向かう(from「パーキングエリア」)。
  急にいろんなことが嫌になり、会社に行かないなど、みんな、日常からの逃避行を図ったりして、普通に生きていながら、 ちょっとした危うさを抱えながら生きてるもの。過去や今の自分についてとか、かかわってる人との関係とか、 日常生活における危うさをうまく描いた小説です。モノクロの写真を眺めて、ゆっくり軽~く読みながら、ハッとする。そんな読後感でした。

cf.吉田修一 読破 List
- ランドマーク
- 春、 バーニーズで

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「川の深さは/福井晴敏」を読んだ

  お薦めということで、会社のSktkさんから借りて読んでみた福井晴敏氏の 「川の深さは」 (講談社文庫)について。
  元警官で今はダラダラと生きる警備員の"桃山"。そこに突如として現れた傷ついた少年"保"と、共に行動する少女"葵"。 「彼女を守る。それがおれの任務だ」と言い、巨大な権力と孤独に戦う"保"を見ていくうちに、"桃山"は警察組織に嫌気がさし、 くすぶっていた熱い思いを思い出してゆく。そして、 新興宗教団体"神泉教"によると報じられる地下鉄爆破事件と関係諸国を巻き込んだ国防に関わる事実の関連を知り、 激しく日本の暗部と戦い暴いていくという物語。
  特殊な訓練を受けた少年がその任務を果たす過程で、不条理な日本と向き合う姿に共感していく元警官が大きな筋書きなんだけど、 信頼している者同士の強さとか、命をかけて守るべき人がいる人間の強さとか、結構感動します。 自分自身は軍事的な兵器的な国防的な知識はまったくなくて、途中頭が混乱しがちだったけど、 後半に向けての息も詰まるような戦闘シーンは凄いです。
  ところで、「あなたの目の前に川が流れています。深さはどれくらいあるでしょう?」という質問に対しての4つの選択肢 「1.足首まで 2.膝まで 3.腰まで 4.肩まで」。自分は「3.腰まで」かな。

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「ダーリン/桑田佳祐」を聴いた

  「明日晴れるかな」、「風の詩を聴かせて」に続き、 今年2007年にReleaseされた桑田佳祐氏の第3弾CDS「ダーリン」 (2007/CDS)について。
  まずは、1曲目Title Tune「ダーリン」。いい感じで尾崎紀世彦的昭和歌謡な香りがする横浜ご当地Song。 なんか暖冬な冬に似合いそうなほのぼの爽やか系。続いて2曲目は「現代東京奇譚」。こちらも1曲目を引きずるよな大衆歌謡な曲。 それにしても、この手の曲は桑田氏の18番。で、Last3曲目は「THE COMMON BLUES~月並みブルース~」。 何年も聴きこんできたサザン的Big BandなBluesが、どこか懐かしい。
  というわけで、先日の桑田氏のLive。ほんとSoloの歴史をなめるよな、Best of Bestな選曲だった。で、 このCDSの初回限定生産版に付属の"Darling"トゥインクルバッチ。キラキラ光る内蔵LEDが、 横浜Arenaの客席で瞬いてました。 

● ダーリン/桑田佳祐 (2007/CDS)
M-01. ダーリン
M-02. 現代東京奇譚
M-03. THE COMMON BLUES~月並みブルース~
* All Tracks Recorded and Mixed by Yoshitaka Nakayama.
* Recorded at Victor Studio 401st & Keko Ni Koban Studio.
* Mastered by Kotaro Kojima at Flair.
* VIZL-371 Taishita,Amuse 2007 Victor Entertainment,Inc.

cf. 桑田佳祐 My CD/DVD List
- 明日晴れるかな (2007/CDS)
- 風の詩を聴かせて (2007/CDS)
- ダーリン (2007/CDS)

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Sunday, December 30, 2007

「生命力/チャットモンチー」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071230T203911575.jpg"
align="left"
border="0" />  1st Album「耳鳴り」に続き、 "http://www.chatmonchy.com/">チャットモンチーの2nd Album「生命力」
(2007/Album)について。

  ともかく、気に入った曲を。1曲目「親知らず」。やっぱアジカンのようなPopな曲に歪んだGuitarがいい感じ。で、
3曲目「シャングリラ」。変則的なRhythmに幸福感と虚無感が同居したようなSoundが秀逸。そして4曲目「世界が終わる夜に」。
すべてを諦めてる世界感をRealに表現してて、なんか感動。侮れない。で、6曲目「とび魚のバタフライ」。
こんな脱力ムードな曲まで描ける彼女達の幅広いVarietyさが凄いかと。で、7曲目「橙」。自分的にはドツボな曲。歪んでるし、重いし、
タメがあるし。そして11曲目「バスロマンス」。なんかいいんだよなこの曲。心温まるというか、ほのぼのというか、これもツボな曲。


  1st Albumで感じたAlternative感や瑞々しさをちゃんと残しつつ、
ハッとするよな予想外のArrangeなどそのままSound Qualityが上がってる印象。ともかく、今のRock
Sceneで彼女達の存在って貴重なんだろな。今の感性を大事にすくすく成長していただければと。温かく見守ります。


● 生命力/Chatmonchy (2007/Album)

M-01. 親知らず

M-02. Make Up! Make Up!

M-03. シャングリラ

M-04. 世界が終わる夜に

M-05. 手のなるほうへ

M-06. とび魚のバタフライ

M-07. 橙

M-08. 素直

M-09. 真夜中遊園地

M-10. 女子たちに明日はない

M-11. バスロマンス

M-12. モバイルワールド

M-13. ミカヅキ

* Chatmonchy are Eriko Hashimoto(Vocals,Guitar),Akiko
Fukuoka(Bass,Chorus) and Kumiko Takahashi(Drums,Chorus).

* Produced by Junji Ishiwatari.

* Recorded by Masayuki Nakano,Mitsuki Tamanoi and Nao Matsuda at
Studio Fine,Aobadai Studio.

* Mixed by Nao Matsuda at Towerside Studio.

* Mastered by Mitsuharu Harada.

* KSCL1120 2007 Ki/oon Records Inc.


cf. チャットモンチー My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/asian_kungfu_ge_997e.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006

(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_884e.html">耳鳴り
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/various_artists_c360.html">
奥田民生・カバーズ
(2007/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_2bdb.html">生命力
(2007/Album)

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「デトロイト・メタル・シティ4」を読んだ

  待望!!の「デトロイト・ メタル・シティ4」(若杉公徳氏著/白泉社刊)。
  Indies界Death Metal Band「デトロイト・メタル・シティ-Detroit Metal City」。このBandを率いるクラウザーII世、その素顔は大分県出身、カヒミ・ カリィをこよなく愛する純朴な心優しい青年。 Stageでの最凶のカリスマボーカリストと私生活のあまりにかけ離れたGapが引き起こす悲劇がこのギャグ漫画の醍醐味。
  で、この4巻ですが、3巻から続く闇で活躍する凶悪なMetal Bandを集めて開催されたフェス"サタニック・ エンペラー"が山場。ともかく、このフェスでの最後のシーンで、彼の姿に本物の魔王を見ました。で、 オムレツ一つに狂気の眼差しで悪態をつくなど、フェス以降、自我とクラウザーのバランスが崩壊しつつあって、今後の展開もさらに期待。ま、 そろそろネタ切れの感はしつつも、最後まで走りきって欲しいもの。で、松山ケンイチ主演で実写映画化とは、恐れ入りました。 そしてオフィシャル・ファンクラブ"鋼鉄結社DMC"の名誉会員にマキシマムザ亮君ですか、最高です。

cf.デトロイト・メタル・シティ 読破 List
- デトロイト・ メタル・シティ1
- デトロイト・ メタル・シティ2
- デトロイト・ メタル・シティ3
- デトロイト・ メタル・シティ4

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Saturday, December 29, 2007

「孤独か、それに等しいもの/大崎善生」を読んだ

  最近いい感じになってきて、これも先日の上海出張で読み終えた大崎善生氏の短編集 「孤独か、 それに等しいもの」(角川文庫)について。
  豊平川の水面に映る真っ青な空と堤防を吹き抜けるつめたい風のもと、高校3年生の9月のある日、 ピアスの穴を開けようとする私に向かって、「大事なものを失してしまうよ」と、かつての恋人は言ったのだ。(from「八月の傾斜」)。
  この短編集、孤独とか憂鬱とか喪失に傷つき、そこから再生していく5つの物語が収録されている。その過程において、 5人の主人公は激しく傷つき、精神的な病気に陥って、残酷な状態が描かれている。ただ、暗くて残酷なんだけど、 文章自体にどこか透明感があって、その残酷さが平熱的に描かれている。そして、淡々とかつ確実にゆっくりと柔らかな光が差し込んで、 自然と回復して、一歩一歩再生し、立ち直っていく。だから、読後感がどこか爽やかだった。
  大崎善生氏の小説、ここ最近何冊か読んできたけど、さらーっとしてて、なにかがひっかかる。きっと器用なひとなんだろ。 これからもさらーっと読んでいこう。

cf.大崎善生 読破 List
- ロックンロール
- パイロットフィッシュ
- アジアンタムブルー
- 孤独か、 それに等しいもの

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。後でじっくり書きます。
・ Neo Yankees' Holiday/Fishmans(1993/Album)
・ Orange/Fishmans(1994/Album)

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COUNTDOWN JAPAN 07/08 / Makuhari Messe / 2007.12.28

  ああ、疲れた。けど楽しかったぁ...。
  というわけで、昨日12/28は今年のLiveの〆、"COUNTDOWN JAPAN 07/08"に行ってきました。場所は去年と同じ、 幕張メッセ。朦朧とした頭で覚えているうちに、Live Reportです。長文失礼。

 で、なんだかんだで、11:30過ぎに幕張メッセに到着。速攻、会場入り。TicketをWrist Bandに変えて、そのまま、 Fes.Goodsを物色。で、買ったのは、"CDJ 07/08 Official T-Shirts"と"GRAPEVINEの「AMP」T-shirtと前から読みたかった 「ママとマスター」インタビュー・ブック"と"bonobosの 「ボノボと音楽Tシャツ」"(後でUpします)。一気に1万円強の出費。ま、気にしない。で、そのまま、 巨大なクロークに荷物を預け、一気に身軽になる。T-Shirtsで過ごせる快適さがいい感じ。ともかく、Food Areaに行って、飯食べて、お酒飲んで、盛り上がろう。

 で、ともかく、Fes.の恒例、茨城ひたちなかの海産物がうまい"湊屋"にて昼飯。いただいたのは、イカ、ほっけ、秋刀魚、 鯖らの焼き物、豚肉のホットドックに、一番食べたかった"五浦ハム焼"。これはほんと絶品。で、Beer飲んで、芋焼酎飲んで、 一気にできあがる。ここはEarth Stageに近く、音が聴こえる。Zeppelinのイントロがかかり、 「渋谷さんの朝礼をやってんだな...」なんて思いながら、Fes.参加気分が上昇中。

  で、ちょっとだけ、大音量のDJ Boothをのぞいてみる。あのダイノジがDJ Play中。Dragon Ashの"FANTASITA"をかけながら、エアギター世界大会2連覇の神技に笑わせていただく。 いい感じで、肩が温まった感じ。で、その後は、Mild SevenのBoothで、タバコ吸って、写真撮って、 緩めのGameやって、ちょっと休憩。お酒も入って、さ、Galaxy Stageに行って、 いよいよこのCDJ07/08の一発目、YO-KINGのLiveだ。

1) 14:05(Galaxy Stage)~YO-KING

  1曲目「審美銃」 でLiveがStart。音も厚くて、かっこよいです。で、MCはいつものまったりで、いい味だしてる。"今、Perfumeを観に行って、 元気もらった"とか、"なにごともほどほどがいいといった曲をやります"と言って、「ゆらぎのないほどほど」などを、 まさにYO-KING節状態。途中、「Hey! みんな元気かい?」などをはさみ、40-50分のLiveは終了。それにしても、 今年ReleaseされたAlbum「日々とポップス」は、ちゃんと聴いておけばよかった。

●Set List
Date:2007.12.28(金)
Place:幕張メッセ Galaxy Stage
M-01. 審美銃
M-02. 数学
M-03. いつかのうみ
M-04. ゆらぎのないほどほど
M-05. 真空BABY
M-06. Hey! みんな元気かい?
M-07. 遠い匂い
M-08. TURN

2) 15:30(Earth Stage)~GRAPEVINE

 で、前から7列目くらいの好位置をKeepして、いよいよバインのLiveがStart。1曲目 「FLY」 にて、始まった。頭上の巨大スピーカーとクレーンに設置されたカメラが行きかう中、いきなりの轟音Rockモードで、 鳥肌が立つ。 で、新曲「超える」 (ほんと前向きでいい曲だ)、Bandのインプロが凄まじかった「COME ON」、田中氏の絶叫系なRock Tune 「その未来」など、聴きたかった選曲でLiveが進む。それにしても、MCはほんと挨拶程度で、まったくの皆無。でも、 みんな揺れてて、笑顔で、心地よい轟音でGrooveな空間に。で、オーラスはあの「指先」。マイナー調なメロディーに、 美しくて重いサウンドがほんとかっこよい。また、カラオケで歌おう。
  こんな感じで楽しみにしていたバインのLiveは終了。それにしても、この夏のRIJF2007では、 せっかくのLiveだったのに、泥酔のためのまったく記憶なく、惨敗状態。で、今回は程よい酔いの中、思いっきり堪能させていただく。 心地よい重い轟音と耳鳴りが残り、Fight Back、無事に完了。

●Set List
Date:2007.12.28(金)
Place:幕張メッセ Earth Stage
M-01. FLY
M-02. Reverb
M-03. 超える
M-04. COME ON
M-05. アンチ・ハレルヤ
M-06. 100cc
M-07. その未来
M-08. 指先

  PS. この時間帯、Galaxy Stageでは、bonobosのLiveが。 1曲目から「THANK YOU FOR THE MUSIC」だったらしい。涙を飲んで、バインを選択。ま、 そんな悩みもFes.の醍醐味かと。

  その後はFood Areaで全員集合。軽くBeer飲んで、タバコ吸って、小休止。さ、次は民生氏のStageに。

3) 16:45(Earth Stage)~奥田民生

  で、ユニコーンの「雪が降る町」が流れる中、いよいよ民生氏のLiveがStart。1曲目は「明日はどうだ」。 完全Rockモード。民生のギターもいい音が出てる。"このFes.にTributeに参加してもらったArtistがたくさん出てる。 TributeのそのすきにいいAlbumを作ることができた"とか"Albumができて、スタッフも喜んでる"とか、 相変わらずのまったりMC。"永遠の新曲"という紹介のもと「愛のボート」が演奏されたり、"この曲のおかげで、 韓国戦に勝てた"とか言って、「無限の風」が演奏されたりと、いい流れのStage。で、「快楽ギター」のあと、「さすらい」 でシンガロングで、オーラスは「CUSTOM」。ともかく、何回聴いても名曲だ。
  で、こんな民生氏、来年1月中旬には待望のNew Album「Fantastic OT9」がRelease予定だし、 ツアーも始まる。自分は4月の渋谷C.C.Lemonホールに参戦予定。来年のいい感じになりそうな民生周辺。

●Set List
Date:2007.12.28(金)
Place:幕張メッセ Earth Stage
M-01. 明日はどうだ
M-02. イナビカリ
M-03. KYAISUIYOKUMASTER
M-04. 無限の風
M-05. 愛のボート
M-06. 快楽ギター
M-07. さすらい
M-08. CUSTOM

  そして、Food Areaにて再び全員集合。軽くBeer飲んで、軽く腹ごしらえをすることに。で、 タコライスとかタンドリーチキンとかケバブとかををいただく。うーーん、うまい。
で、次どれに行くかなんだけど、ちょっと前までは、 いままでなんとなく見逃していた"Acidman"にするかか、RIJF2007の夏に続き"Theピーズ"にするかと思っていた。でも、 やっぱ今観ておかないとなんか後悔しそうなんで、期待の"RYUKYUDISKO"のLiveに行くことに。さ、Galaxy Stageで踊りまくろう。

4) 16:25(Galaxy Stage)~RYUKYUDISKO

 DJセットが用意された、Galaxy Stage。キラキラした照明と大音量のSEと大歓声の中、 RYUKYUDISKO登場。で、初めて体験する彼らのLive。TechnoというFormatで、 沖縄の音とBeatを昇華させた極上のDance Musicに、まじで感動。Video映像も凄かったし、これ、 完全クセになりそうな音。KOTOMIも参加しての「夢のFUTURE」、「ナサキ feat. MONGOL800」に続き、 お面を被ったRYUKYUDISKO。ここで、もう前に行くしかない。で、あのBEAT CRUSADERSが登場して、 「NICE DAY」がPlayされた。Floorは爆発状態。汗でびしょびしょ。ああ、最高だ。

●Set List
Date:2007.12.28(金)
Place:幕張メッセ Galaxy Stage
M-01. RKD TEKNO
M-02. Uchina Experience
M-03. Fight for ZAZEN beats
M-04. WIRE MATSURI
M-05. 夢のFUTURE feat.KOTOMI
M-06. 太陽ぬ夜 feat.KOTOMI
M-07. dies ist Symphonie (season off) + KAJI NU UTA
M-08. Super Spin Spam
M-09. TAIKO DISKO feat.琉球國祭り太鼓
M-10. ナサキ feat.MONGOL800
M-11. NICE DAY feat.BEAT CRUSADERS

 で、上がりまくった体温と汗をかわかすため、外の喫煙Spaceでタバコを吸った後、本日Lastのビークル前、今日の夕飯として、 Food Areaで佐世保バーガー。高価1,000円だけど、これはうまい!これで体力回復。さ、あと一つ。燃え尽きよう。

5) 20:30(Earth Stage)~BEAT CRUSADERS

  ビークルのStageは、去年のRIJF2006以来の2回目。 お面を外した顔をぜひ堪能したく、前に行く。で、大歓声の中、ビークル登場。トリに相応しい大物Bandな状況に。"幕張ー、 おーマ〇〇ー"って叫ぶ観衆。笑うしかないね。で、「TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT」、「DAY AFTER DAY」、 「HIT IN THE USA」などのNumberに続き、来年にReleaseされるNew CDS「WINTERLONG」 も演奏され、最高潮のStageに。
  で、Encoreに突入。これが完全お祭祝祭モード。"TROPICAL GORILLA"、"ASPARAGUS"に続き、 最後は"YOUR SONG IS GOOD"まで登場し、ちょっと感動。最後は出演者全員で「FOOL GROOVE」。もう、 ほんと躍らせていただきました。

●Set List
Date:2007.12.28(金)
Place:幕張メッセ Earth Stage
M-01. HEY×2 LOOK×2
M-02. E.M.O
M-03. DAY AFTER DAY
M-04. HIT IN THE USA
M-05. TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT
M-06. THUNDRESTRUCK
M-07. LOVEPOTION#9
M-08. LET'S ESCAPE TOGHER
M-09. WINTERLONG
M-10. GHOST
M-11. CUM ON FEEL THE NOIZE
<Encore>
M-12. DROOG IN A SLUM
M-13. 99 red ballons
M-14. FAIRY TALE
M-15. ISOTONIC
M-16. FOOL GROOVE

  ふぅ、こんな感じで、今年のCOUNTDOWN JAPAN 07/08が無事に終了。いやー、楽しかったなぁ。 ほんときてよかったです。次のFes.は、来年8/1~3、ひたちなかで開催される。もう行くしかない。I Love Rock'n Roll !!

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08

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Friday, December 28, 2007

CDJ 07/08

alt="CDJ0708"
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"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/12/28/dsc00864.jpg"
align="baseline"
border="0" />


  今、幕張メッセです。たった今、YO-KINGのLiveが終了。これからバインです。至福は続く。

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桑田佳祐/Yokohama Arena/2007.12.27

  というわけで、行ってきました「桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!! "よっ、桑田佳祐"SHOW」の初日12/27(木)、横浜アリーナ。生の桑田さんはサザンでの 「THE 夢人島 Fes.2006」以来だし、Soloとなると年越しで行った「桑田佳祐LIVE TOUR'94"さのさのさ"」以来、13年ぶりだ。では、Live Reportを書いてみます。 ★完全ネタばれ★なんで、これから行かれるかたは読まないほうが...。

  照明が落ちて、いきなりの1曲目は「哀しみのプリズナー」。鉄格子っぽい演出の中、桑田さん登場。やっぱ、 この曲かっこいい。で、その余韻の中、いきなり大盛り上がりの「BAN BAN BAN」。もう、たまらない選曲。来てよかった気分、 一気に盛り上がる。

  「前立腺」満載のくだらないMCを挟んで、今年Releaseされた新曲系が連発。「男達の挽歌」に、完全CMモードの 「NUMBER WONDA GIRL~恋するワンダ~」(全員にWONDAの新商品の缶coffeeが配られて、 ちょっとうれしい...)に、「MY LITTLE HOMETOWN」。桑田さんの幼少時代の写真が流れて、ちょっとほのぼの。

  そして、待ってましたの「MERRY X'MAS IN SUMMER」と「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」。この2曲、あのKuwata Band時代の曲だし、特に「MERRY X'MAS IN SUMMER」 は聴きたかったので、まじうれしい。そして、1988年にReleaseされたSolo Album"Keisuke Kuwata"から、 「BLUE~こんな夜には踊れない」。この曲をLiveで聴くのは、「サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭」のとき、雨の西武球場で聴いて以来かもしれない。なんか鳥肌が立ちながら、大学生の頃、ちょっと思い出す。

  で、「白い恋人達」や「遠い街角(THE WANDERIN' STREET)」や、Upper系の 「地下室のメロディ」と「東京ジプシー・ローズ」を挟んでの中盤戦。ここで、「東京」と「月」。特に「月」は名曲中の名曲。 BGVの満月の映像を前に、桑田さんが歌い上げる。40も超えるとこの手の曲にグッときてしまう。

  そして、今年のSingle3連発の「風の詩を聴かせて」、「明日晴れるかな」と「ダーリン」。「明日晴れるかな」 のWind SurfinのBGVはとっても美しかったし、「ダーリン」の光るピンバッチ、みんながしてて、綺麗な光景だった。

  で、いよいよの終盤戦。「悲しい気持ち(JUST MAN IN LOVE)」 で名古屋時代にカラオケで上司にこの曲を強要されたことを思い出し、「波乗りジョニー」と「真夜中のダンディー」で、一気に会場はHeat Up。そして、Liveで初めて聴く「ROCK AND ROLL HERO」。こんな曲があるから、桑田さんのLiveは最高なんだよね。

  そんな本編を終えて、Encore。会場全体で起きるWave(ひさびさに体験)の後、登場。で、 Encore1曲目は「漫画ドリーム07」。防衛省汚職問題、拉致問題、食品詐欺表示問題、政治連立問題、 薬害事件など今年起きた世の中の汚い事件を綴っている。やっぱ、前立腺Talkも大事だけど、こんなプロテスト系な曲も作る桑田さん。 ちゃんとわかってる。

  そして、Encore2曲目「ONE DAY」。イントロが流れた瞬間、思わず歓声を上げてしまう。この曲、 Liveで聴いたのは、今から約20年前の1987年2月のKuwata Bandの日本武道館での解散Live以来。 この曲が聴けただけで、今日のLiveに来た甲斐があったと思えるほど。ほんと聴けてうれしかった。そして、「可愛いミーナ」を挟んで、 オーラスは「祭りのあと」。みんなが歌ってる。至福な光景。

  こんな感じで、勢いだけで今日(もう昨日か)のLiveについて書いてみた。ほんと、桑田さんSolo Worksのベストな選曲だった。いやー、感動。そして、明日は幕張メッセでCOUNTDOWN JAPAN 07/08に行く。 幸せな年の瀬。

●Set List
Date:2007.12.27(木)
Place:横浜Arena
Tour Title:桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW

M-01. 哀しみのプリズナー
M-02. BAN BAN BAN
M-03. いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)
M-04. 男達の挽歌
M-05. NUMBER WONDA GIRL~恋するワンダ~
M-06. MY LITTLE HOMETOWN
M-07. MERRY X'MAS IN SUMMER
M-08. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
M-09. BLUE~こんな夜には踊れない
M-10. 白い恋人達
M-11. こんな僕で良かったら
M-12. 遠い街角(THE WANDERIN' STREET)
M-13. 地下室のメロディ
M-14. 東京ジプシー・ローズ
M-15. 東京
M-16. 月
M-17. 風の詩を聴かせて
M-18. 明日晴れるかな
M-19. ダーリン
M-20. 悲しい気持ち(JUST MAN IN LOVE)
M-21. 波乗りジョニー
M-22. 真夜中のダンディー
M-23. ROCK AND ROLL HERO
encore
M-24. 漫画ドリーム07
M-25. ONE DAY
M-26. 可愛いミーナ
M-27. 祭りのあと

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Thursday, December 27, 2007

旭川 蜂屋

  桑田さんのLiveの前の腹ごしらえ、1年ぶりラー博。 「旭川蜂屋」にて、 「しょうゆラーメン」(800円也)。豚骨ベースに焦がしラードの入った魚系のスープ。みためと違い、すっきりした味。具はメンマ、 葱にチャーシューが2枚。個人的には、麺にコシが正直弱い印象。ともかく食べてみないと、わからない味かと。ごちそうさまでした。

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亜細亜食堂 SAIGON #2

  今日の昼飯は、ひさびさ、 世田谷線上町駅近くの「亜細亜食堂 SAIGON」にて、チキンカレーライスのランチ(700円也)。 香辛料が効いたこってり煮込んだルーに多めなライスが嬉しい。ごちそうさまでした。

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Wednesday, December 26, 2007

中国家常菜"桜子酒家"

  今日の夕飯は、前から気になっていた桜新町駅近くの中華料理店「中国家常菜"桜子酒家"」 。高菜炒飯、マーボー豆腐、焼ビーフン、レバニラ炒め、叉焼などを青島Beerとともにいただく。なんか普通の中華がうれしい。 さ、明日も運動して、大掃除して、夜は桑田さんのLiveだ。ごちそうさまでした。

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ラーメン 麺くらい

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071226T223124047.JPG"
align="left"
border="0" /> 今日の昼食は、環七沿いの野沢にある「 "http://ramendb.supleks.jp/shop/3632">ラーメン 麺くらい
にて"味噌ラーメン"(800円也)。麺は西山製麺の2種類の麺を使い、味噌と合うよう固めに茹でられてる。で、
胡椒まで入った優しくてコクのある味噌スープに、大きめの玉葱が甘さを加えている。これに、
ワカメとメンマともやしと葱と叉焼などなど。ごちそうさまでした。

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駒沢 #44

  今日からやっとこさ、念願の冬休みに突入。まずは年末の過食のたるんだ日々を正すため、 朝9時に駒沢公園に到着。休日とは違い、ほんとガラガラのRunningコース。ともかく、80分ほどかけて、 約2.3kmのコースを4週の軽いJogging。気温は4度と東京では今年一番の寒さだったけど、運動して体が暖まり、 空気が澄んでて、気持ちがいい。で、BGMは明日の横浜アリーナLiveに備えて、"ダーリン"など桑田氏のSolo Worksを新旧問わず、聴きまくる。ひさびさのLive。これは楽しみ。という感じで、この休み、飽食対策は絶対必要。

 その後は公園近くの"FRESHNESS BURGER"でお茶と読書。福井晴敏氏の「川の深さは」 は昨夜読了。結構感動。で、今は吉田修一氏の「春、バーニーズで」に突入。モノクロ写真が満載の短編集。 この休みも読書とRock三昧でいこう!

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Tuesday, December 25, 2007

「夏の庭-The Friends/湯本香樹実」を読んだ

  二子玉川の紀伊国屋書店で買い、先日の上海出張で読了した湯本香樹実氏の 「夏の庭-The Friends」(新潮文庫)について。
  小学6年の夏、ぼくと山下と河辺の3人は、人が死ぬ瞬間を見てみたいという好奇心から、 町外れで屍のよう生きているおじいさんを「観察」することに。一方、観察されていると気づいたおじいさんは、 憤慨しつつもやがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになる。ぎこちなく触れあいながら、少年達の悩みとおじいさんの寂しさは解けあい、 「観察」は「交流」に姿を変え、忘れられないひと夏の友情が生まれる。
  少年たちは老人から、家の手入れのしかた、庭の手入れのしかた、包丁の使い方、草花の名前、そして戦争のむごたらしさを学ぶ。 そして主人公の少年"ぼく"は、父親に将来の夢を聞かれ、小説家になりたいと答える。「忘れられないことを書きとめて、 ほかの人にもわけてあげたらいい」。なんか素敵な言葉だ。で、一方、生きる屍だった老人は、人と交流して、生きることに必死になって、 生を享受しようとしだす。そんな奇妙な交流と友情が瑞々しく描かれてる。
  自分のおばあさんが亡くなったのは、中学生だった頃。学校に連絡が入り、急いで家に帰ったら、亡くなってた。 これが自分の初めてみた"死んだ人"だったかも。なんか力が抜けて、その時は涙が出なかったけど、棺にふたを閉め、釘がうたれるとき、 初めて涙が出た。そんなことを思い出した小説。
  で、この小説、まさに日本版"Stand By Me"といった少年達の物語。次回八王子に帰ったら、おばあさんのお墓参り、しようかな...。

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らーめん 辰屋 #3

  今日は年内最後の出社日。去年と同じように、 夕飯はラーメン。行ったのは、1年ぶりの「らーめん 辰屋」(松蔭神社駅)。で、いただいたのは、同じく「辰醤油らーめん」(700円也)。 にんにくと玉葱たっぷりの醤油ベースのスープに超極太麺。これに叉焼2枚に、半熟卵が半分に、大盛のキャベツやモヤシや鰹節。 「らーめん 陸」もいいけど、こっちの方がWildな味。というわけで、今年も1年お疲れ様でした、俺。そして、ごちそうさまでした。

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Monday, December 24, 2007

「Graduation/Kanye West」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071224T230800032.jpg"
align="left"
border="0" />  待望の "http://www.kanyeuniversecity.com/">Kanye West、3rd Album
「Graduation」(2007/Album)について(いまさらだけど...)。

  まずは、気に入った曲から。まずは1曲目「Good Morning」。このTrackで流れるChorusが、
なんか大袈裟だけど心地よい。で、2曲目「Champion」。CrapなRhythmが、これぞKanyeって感じ。Steely
Danを持ってくるあたりがニクイな。そして、3曲目「Stronger」。元ネタのDaft PunkをうまくSampling。
新しいHip Hopの方向性を示している。4曲目「I Wonder」。序盤のSoul Taste溢れたMelody
Lineからの流れがよい。で、5曲目「Good Life」feat.T-Painだし、Backing VocalはJohn
LegendとNe-Yoだし、Michael Jacksonの"P.Y.T.(Pretty Young Thing)"を入れてるし、
ほんと贅沢な曲。 そして9曲目「Flashing Lights」。タメ気味のBack Trackが好きなTaste。で、10曲目
「Everything I Am」。しっとりしたPianoの音とScratchがうまく溶け合って、いい感じ。しかも、
ScratchネタはPublic enemy。最高です。で、11曲目「The Glory」。ともかくJohn
Legendも参加してるChorusが印象的。そして、12曲目「Homecoming」。Chris Marti(from
Coldplay)が参加。弾けるRap感がよいです。

  このAlbum、LiryicもBeatもSamplingネタも含め、楽曲は粒ぞろいで、ほんと捨て曲がない。
どこか懐かしいんだけど、最新型Rapなんだよね。Jacketも内ジャケ含め、 "http://www.kaikaikiki.co.jp/">村上隆World炸裂だし、ジャケ買いした人も多いんだろな。
ともかく、期待を裏切らないKanye West。4作目も期待大。


● Graduation/Kanye West (2007/Album)

M-01. Good Morning

M-02. Champion

M-03. Stronger

M-04. I Wonder

M-05. Good Life feat.T-Pain

M-06. Can't Tell Me Nothing

M-07. Barry Bonds feat.Lil Wayne

M-08. Drunk and Hot Girls feat.Mos Def

M-09. Flashing Lights feat.Dwele

M-10. Everything I Am feat.Scratches by DJ Premier

M-11. The Glory

M-12. Homecoming

M-13. Big Brother

* Executive Producers:The Carter Administration,Kanye West,Gee
Robertson,Kyambo"Hip Hop"Joshua.

* Mastered by Vlado Meller at Universal Music Studios
East,NYC.


cf.Kanye West My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/11/the_college_dro_5eee_1.html">
The College Dropout
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/10/late_registrati_d772.html">
Late Registration
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/graduationkanye_46f3.html">
Graduation
(2007/Album)

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Xmas'07

  今日はXmas Eve。ということで、シャンパンとかBeerとかあけながら、 バーニャカウダとか鶏とか蟹のパスタとかいろいろいただく。で、Cakeは予約しておいた"Toshi Yoroizuka"の"ブッシュ・ ド・ノワ"。それにしても死ぬほど食べて、飲んで、ネプ見て完全爆睡。というわけで、本格的に年の瀬ですね。ごちそうさまでした。

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若寿司 #2

  今日の昼飯は、先月に続き、 桜新町サザエさん通りにある「若寿司」 にて、再びの"まかない丼"をいただく(1,570円也)。薄くひいた酢飯に、トロ、穴子、イクラ、 蟹などが惜しげもなくぶち込まれ、相変わらずの贅沢な味。やっぱ、うまいです。しつこくなく、さら~と、あっけなく、 食べれてしまいます。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。後でじっくり書きます。
・ Trip In The Music/Caravan (2004/Album)
・ Heavenly/Caravan (2005/Mini-Album)
・ La Vie Est Belle-ラヴィエベル~人生は素晴らしい!/Soul Flower Union (2007/CDS)
・ Let Me See Your Sleeping Face~寝顔を見せて/Soul Flower Union (2007/CDS)

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Sunday, December 23, 2007

味噌ラーメン専門店"味噌一"

  ひさびさにGymで汗を流した後、今日の昼食は「味噌ラーメン専門店"味噌一"」 (三軒茶屋店)にて。で、いただいたのは"味噌一らーめん"(650円也)。まずは太麺を選択し、 濃厚な味の味噌スープをいただく。具はもやし、キャベツ、玉葱、人参にコーンとわかめとカイワレ大根。 ともかく白味噌など味噌ダレのバランスがよく、また食べたくなる味。Gymの後でほてった体がさらに暖まる。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVDは以下。後でじっくり書きます。
・ Headphone Magic/bonobos (2003/Mini-Album)
・ 光のロック/サンボマスター (2007/CDS)

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Saturday, December 22, 2007

「熱球/重松清」を読んだ

  最近文庫になったので、二子玉川の紀伊国屋書店で買った重松清氏の 「熱球」 (新潮文庫)について。
  甲子園に憧れ、ツキと運と声援で予選を勝ち進んだ20年前の夏、決勝戦前夜に悲劇が起こり、みんなの夢が断ち切られた。で、 20年後、38歳になった主人公は一人娘を連れて故郷に戻り、仲間と再会し、あの悲劇に向き合った。 もう一度マウンドに立つための再出発の物語。
  高校球児だったころの自分とか、捨てたはずの故郷とかそこにいる友達たちとか、全部じゃないけど、 今の自分にOverlapしていて、なんか身につまされる。最近田舎にあまり帰ってないし、 家族にこっちから連絡することも皆無だし...(ま、高校球児と言っても、自分は軟式野球だったし、練習がきつくて、 数ヶ月で辞めたんだけどね...)。
 ともかく、「逃げても良いんだよ」って言葉がとてつなく優しく、響きましたねぇ。一度原点に立ち返り、次への成長していく、そんな話です。 読んでよかった。

cf.重松清 読破 List
- 流星ワゴン
- いとしのヒナゴン
- 疾走
- 熱球

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Mzk君&Jimakeiさんの披露Party

  今日は、5月にHawaiiでWedding Partyを挙げたMzk君&Jimakeiさんの披露Party日本版(兼 Christmas Party)。 場所は、八雲にある「JASMAC YAKUMO」にて。
  それにしても、Hawaiiでの式にも参列させていただいたけど、 幸せそうでなりよりなにより。ひさびさに会った人も多く、いろんな人とべらべらしゃべってるうちに、なんかあっけなく時間が過ぎた。 というわけで、次は12/28のCDJ@幕張で会いましょう。ごちそうさまでした。

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Friday, December 21, 2007

HMV 183

  入手にしたHMV Free Paper(ISSUE 183/NOV-DEC,2007)の中から、聴いてみたいRockを忘れないようにPick Up。

・ Termination/9mm Parabellum Bullet (Album)
・ MOthership/Red Zeppelin (Album)
・ Exposed/Boom Boom Satellites (Album)
・ Complete Clapton/Eric Clapton (Album)
・ Carnival Vol.II-Memoirs Of An Immigrant/Wyclef Jean (Album)
・ Unplugged In New York/Nirvana (DVD)
・ Lord Don't Slow Me Down/Oasis (DVD)
・ Growing Pains/Mary J.Blige (Album)
・ R.E.M. Live/R.E.M. (DVD)
・ Live And Rare/My Chemical Romance (Album)
・ Joshua Tree-Super Deluxe Edition/U2 (Album)
・ 罠/The Back Horn (CDS)
・ 地球の裏から風が吹く/Eastern Youth (Album)
・ Funfair/Rip Slyme (Album)
・ Unfold/Acidman (CDS)
・ 少年ヤング/Denki Groove (CDS)
・ 光/銀杏BOYZ (CDS)

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Thursday, December 20, 2007

忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071220T225219725.jpg"
align="baseline"
border="0" />


  半分以上諦めかけていた" "http://www.kiyoshiro.co.jp/news/index.html">忌野清志郎完全復活祭日本武道館"。
てるぅ様のおかげで、
参戦できそうな雲行きに。ああ、これはうれしいぜ。

  あの "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/post_eb23.html">悪夢の喉頭癌のNewsから約1年半。
こうして、Bossの雄姿を観れることになれそうなのは、まったくもって、うれしい話。場所はあの武道館だし、
仲井戸麗市氏と一緒にStageに立つなんて、まじ号泣もの。

  清志郎氏のLiveは、RC時代の1989年、あの原発騒動の余震が残るAlbum"コブラの悩み"のTour以来。しかも、
場所は同じ武道館。個人的にいろんな意味でつらいLiveだったけど、"スローバラード"聴いて、心の中で涙しましたね。で、
今回の完全復活祭で、どこまでRC時代の曲をやるかはわからないけど、ただただBossの雄姿が観れれば、それだけで十分です。


  ああ、来年2月10日が待ち遠しい。やっぱ、神様っているんだよね、ありがとうございます。

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Virgin Cafe #2 & 稲田屋 #3

  で、忘年会Weekは続く。
 というわけで、夕べ12/19(水)は会社の部署の大忘年会。人数は40人強。場所はひさびさの 「Virgin Cafe」(品川)を貸し切り。で、新人系なPeopleにまつわるクイズ大会とかCokeゲップ大会とかネタ満載。自分らも、 学生時代の痩せてた頃の写真なんぞを提供したりして、自分の変貌ぶりに、笑っていただくしかない。てな感じで、めっちゃ面白かった。
 そのまま、近くの「稲田屋」(品川店)にて、 軽く2次会。ここもひさびさ。 というわけで、幹事のみなさん、面白かったです。ごちそうさまでした。

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jyu

  そして、忘年会Weekは続く。
  で、おととい12/18(火)は、「jyu」(恵比寿店)にて、飲み。純な居酒屋menuで、 まったり。前夜の疲れが脳に来てる。で、あんましだらだらぐだぐだせず、サクッと飲む。
  それにしても、日本の忘年会っていい風習だよな。今年のこと、振り返ったり、今の悩みとかを話しちゃったりして、 ちょっとだけ、楽な気持ちになったりして、来年もがんばろっかなって気分になったりして。でも、本音で話せるのはいいことだ。
  というわけで、こんな感じで、今年も年忘れ中。ごちそうさまでした。

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FIORIA ariablu #2 & 六本木 志る角 #3

  さて、今週はまさに忘年会Rash Week!
  で、12/17(月)はまず1軒目は2回目の六本木 「FIORIA ariablu」 にてカラオケ。綺麗だし、食事は充実してるし、値段はReasonableだし、結構お勧め。で、メンツはRockなひとばかりだったので、 めっちゃ楽しい。 "東京/くるり"とか"レモンティー/シナロケ"とか"気絶するほど悩ましい/Char"とか"佐賀県/はにわ"(!?)とか"冬のセーター/ブランキー"とかRareなRockがうれしい。 で、焼酎飲みまくりで後半は、記憶消滅。
  で、帰りゃあいいのに、2次会に突入。場所は同じく、3回目の 「六本木 志る角」 。残ったメンツでぐだぐだぐだぐだ飲む。で、いつのまにか26時過ぎ。で、大反省のTaxi帰り。
  こんな感じで、今年も年忘れ中。ごちそうさまでした。

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Tuesday, December 18, 2007

bonobos/LIQUIDROOM/2007.12.18

  20071218、忘年会Seasonの真っ只中、人生初のbonobosのワンマンに。これ、「bonobos ライブツアー東海道三次2007」というとっても短いTour。東名阪の3ケ所だけでだけど、すべてSet Listが違う。で、自分が行ったのはSub Titleが"東京DUB Night Impact"。ダブダブに浸っていこう。

  で、18時前に会社を抜け出し、これも人生初の"恵比寿 LIQUIDROOM"に。 開演まで時間があるので、Beer飲んで、タバコ吸って、まったりすることに。開演の19時が近づき、Drinkを持って、Floorに。 結構混んでるけど、奥まで行ってSpaceを確保。いよいよLiveが始まる。

  いきなりStageにPercussionの松井泉氏が登場。しかも、 レスラーマスクに前方もっこりなレスリングウェア。思わず、失笑。で、Memberが登場し、Impro気味にLiveがStart。 そのまま、"午前の光"に突入。新曲をはさみながら、Liveは進む。で、"Night Apes Walking"はかっこいいな。 照明も扇情的で尖ってて。そして好きな"よあけまえ"から"Beautiful"の流れもいい。 それにしても"Beautiful"のLyricもMelodyもせつなくて、Liveでもきました。

  で、このBandのMC、いいですね。ぐだぐだなんだけど、ボケとつっこみが素晴らしい。 思い出す限りに書いてみると...
・(Floorの前方にちょっとSpaceがあったみたいで)「一歩ずつ前にね」(辻凡人氏)「人生と一緒やね」(蔡忠浩氏)
・辻凡人氏の"今日のLIQUIDROOMは満員900人くらいで、ありがとー"という話。
・辻凡人氏の"来年1月30日に出るBest Album(Pastrama -best of bonobos-)をこうてくれ"という話。
・辻凡人氏の"女性から電話があり、とあるビルの一室で、宝石を売りつけられそうになるが、なんとか難を逃げた話"。 この長~いMCに対して、辻凡人氏をにらみつける蔡忠浩氏。
・佐々木康之氏(Kojiro)の"突然に蔡家に行って、メロンとフレンチトーストをごちそうになった話"。
・蔡忠浩氏の"Kojiro家の愛犬ケンタが、アホで好き"という話。
・蔡忠浩氏の"Kojiroが交通事故にあって、片足が取れたけど、つけたらピタッとついた"という話。「みなさんも気ぃ付けてなぁ」

  で、後半戦にあの"Standing There~いま、そこに行くよ~"。場内のミラーボールに光が交錯して、 もうやばいくらい綺麗で感動しましたね。聴けてよかった、ほんとに。そして、本編Lastは"あまい夕暮れ"。オレンジだった、なにもかも。

  そして、Encoreは寸劇でStart。辻凡人氏とKojiro氏がプロレスでタッグを組み、 松井泉氏を倒し3カウント後、Live中ずーっと被っていたマスクをはがされるというもの。で、「それだけじゃあ、足りん!」ということで、 松井泉氏は武蔵丸の顔真似をしてました。あはは、我ながら失笑。

  Encore1曲目は"あ、"。これ、Albumのときからちょっと気になってた曲。生で聴けてよかった。そして、 All Lastはあの"THANK YOU FOR THE MUSIC"。#ズンズンチャッ、ズンズンチャッ#のMelodyが流れて、 もうこれできましたね。2年前のRIJF2006のビデオでこの曲を聴いてから、完全にはまった曲。やっぱ最高だな。 Memberも客も笑ってて。まさに至福の瞬間だった。

  Duoble Encoreを求める拍手が鳴り止まなくて、最後にもう一度蔡忠浩氏が一人でStageに。 「来年のBest Album、ぜったいこぉてくれ!」と話し、バラを客席に投げて、猛ダッシュで舞台袖へ消えて行った。絶対買いますよ、 俺。

  というわけで、はじめてのワンマンbonobos。先日も深酒のため、体力の限界の中、低音なDubが気持ちよかった。 ま、知らない曲も多かったんだけど、ともかくゆらゆらと浮遊感たっぷりに浸りました。これからも大事にしたいBandです。

●Set List (from 業務上過失低音BLOG)
Date:2007.12.18(火)
Place:東京 恵比寿 LIQUIDROOM
Tour Title:bonobos ライブツアー東海道三次2007 "東京DUB Night Impact"

M-01. イントロダクション
M-02. 午前の光
M-03. 月よ来い  (*)
M-04. Massive Flood
M-05. 運命の人
M-06. 夕景スケープ  (*)
M-07. Night Apes Walking
M-08. on and on
M-09. あの言葉、あの光
M-10. Someway  (*)
M-11. よあけまえ
M-12. Beautiful
M-13. LOVERS ROCK
M-14. Standing There~いま、そこに行くよ~
M-15. あまい夕暮れ
<Encore>
M-16. あ、
M-17. ファンタスキッス  (*)
M-18. THANK YOU FOR THE MUSIC
 (*) New Song

cf.bonobos Live List
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 06/07 at 幕張メッセ
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.18 ライブツアー東海道三次2007 "東京DUB Night Impact" at 恵比寿 LIQUIDROOM

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Sunday, December 16, 2007

Suzes' Room

  髪を切るまでの間、 Walkingで冷えた体と読書のために入ったCafe"Suzes' Room"(二子玉川)。ここのCafe、Suzes' Roomの名前の通り、The JamとPaul Weller一色の世界。かかってる曲も、OldなUK Rockばかり。個人的にはどんぴっしゃな選曲。で、 カフェラテを飲みながら、福井晴敏氏の「川の深さは」を熟読。この小説、Sktkさんから借りてる本。結構、引き込まれる。 今のところ、ゆるい感じのHardboiledだ。

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多摩川 #21

  六本木から二子玉川に戻り、夕方の多摩川沿いをWalking。夏に花火大会には来たものの、 多摩川でのWalkingはほんとひさびさ。 約1時間ほどのんびり歩く。それにしても、再開発中の二子玉川周辺。冬の夕暮れの雰囲気にぴったりな、寂しげな風景。でも。夕陽がきれいで、 空気も澄んでて、ちょっとすっきりした気分に...。

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てんぷら 山の上 Roppongi

  今日のお昼は、六本木にあるTokyo Midtwonの「てんぷら 山の上 Roppongi」にて、"てんぷら"。 ここ、神田駿河台にある"山の上ホテル"系列。 ししとうとか茄子とかアスパラとか蓮根とか玉葱(これ絶品!)とか活海老とかキスとか穴子とか10品ほどのてんぷらを、 目の前で揚げていただき、そのまま揚げたてで、いただく。ほんとBeerによく合う。で、〆は小海老とホタテのかき揚の天丼。これも絶品。 ちょっと高かったけど、ま、ボーナス、一応出たし...。というわけで、日本料理も美味いなぁ。ごちそうさまでした。

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中国出張●上海編 #10 -2007.12.12-12.15

  先週の韓国に続き、人生10回目の中国出張。12/12(水)~15(土)までの3泊4日の上海。 今回のメンツは商品系のTikくん、Tkgmさん、管理系のShiroshiroさん、Kjさん、Nsoさん、設計系Mtymさん、 Nshrさん、そして同僚のNcyさん。大人数での出張に。では、今回の出張について書いてみます。長文失礼です。

●2007/12/12(水)

  今回のFlightは19:10成田発のJL795。よって、3時過ぎまで、 普通に会社で仕事して、成田に向けて出発する。品川でNexに乗って、成田空港第2に到着。で、速攻、 JALカウンターでCheck inし、空港内のレストランで、とりあえず夕食。自分が選んだのはネギトロ丼にBeer。 ごちそうさまでした。で、 その後、出国手続をし、Duty Freeで買い物して、Coffee飲んで、そのまま、機内の人に。

 で、ほぼ定刻どおりの離陸。早速、Beer飲みながら読書モードに。まずは読みかけの「夏の庭-The Friends/湯本香樹実」を読了。まさに日本版"Stand By Me"といった少年達の瑞々しい物語。その後は、 機内食をいただいたり、大崎善生氏の「孤独か、 それに等しいもの」を読み始めたり、Shanghaiしながら時間を過ごす。特に揺れることなく、順調なFlightに。で、 予定通り、21:40頃に無事に、上海浦東空港に到着。

 で、入国手続をした後は、ちょっと緊張な人生初の通関申請。ま、事前の準備は、Ncyさんがやってくれたので、スムーズに通過。で、 迎えに来てくれたGery君に会い、笑顔のZhuさんに会う。で、22時過ぎに、空港を出発し、Zhuさんの車でHotelに向かう。 気温は東京並み。小雨な上海。

 23時すぎにHotelに到着。今回のHotelは"The Eton Hotel Shanghai"。 まだできて1年くらいのHotelらしい。部屋の広く、清潔で、浴槽にTV付いてたりして、まじで快適! 。とりあえず、汗を流して、 軽くMailをCheckして、眠くなるまで読書をして、そのまま爆睡モードに。お疲れ様でした。

●2007/12/13(木)

 7時過ぎに起床。早速、HotelのRestaurantにて朝食バイキング。朝から、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。

  で、Hotelのロビーで迎えに来ていただいたNkn先輩と合流。今回もお世話になります! そして、 Officeに到着し、上海メンバーにご挨拶を済ませ、Mailを拾って、早速Mtg。 来年の春から始まるとあるPj.の確認をいろいろ行う。まだまだ課題はあるけど、ひとつひとつこなしていくしかない。

  そして昼食。午前中の会議が長引いたため、Officeの食堂は品切れ。で、 Office近くの他の施設も使っている共通の食堂に行くことに。で、いただいたのはプレートに山盛りにされたランチ。これで、 10元(=約150円)。噂の中国野菜の不安感はあるものの、味は結構しっかりしてて、美味い。ごちそうさまでした。

 で、15時前にはOfficeを出て、じっくりとDealer Call。いつもの"Buy Now"といったITモールに加えて、 量販店を3店舗ほどまわる。気のせいかもしれないけど、普段より人が少ない気が...。ともかく、今の懸念を直していくしかない。

  そして、19時ごろから今日のDinner。ここは3回目の"丁香花園"という庭園建物内にある"申粤軒"というRestaurant。 上海料理を中心にいろいろいただく。相変わらず、うまい。おいしい中華と冷えた青島Beerと紹興酒でお腹いっぱいに。それにしても、 今日のDinnerは2テーブルを占拠し、ほんと大人数。今回のPj.を通して、初めて一緒に仕事をして、毎週議論と調整をして、 一緒に上海までに来て、一緒に飲めるなんて、結構いい感じ。ともかく、ごちそうさまでした。

  で、23時ごろHotelに戻り、軽くMailをCheckした後は、浴槽に入りながら、 中国の音楽系TV番組をぼーっと観たり、「孤独か、それに等しいもの」を読んだりして、25時ごろ就寝。お疲れ様でした。

●2007/12/14(金)

 上海3日目の朝。7時ごろに起床。外は相変わらずの曇りがちな天気。それにしても、 何回も上海に来ているけど、ピーカンな青空って記憶にない。で、HotelのRestaurantにて朝食バイキング。 おかゆのトッピングが危険と聞いていたので、おかゆ以外を中心にSelect。できたてのオムレツ、美味しかった。 ごちそうさまでした。

 で、今日は外出もなく、終日Mtg。まずは午前中は、ArkiさんやChenNingさん、 Tanさん(相変わらず髭が濃い)ら新天地Officeメンバーも参加してMtg。ただ自分は途中Mtgを抜けて、 東京で行われている会議にVideo会議で参加。それにしても、せっかく上海まで来ているのに、 東京の会議に出なきゃいけないなんて、なんかなぁ~って感じ。ま、次回はずらすようにしよう...。

  そしてOfficeの食堂でLunch。いただいたの炒飯。この炒飯、一番下が普通の炒飯、その上に黒い古代米、 そして一番上に白ごはんの3層構造。なんかおかしい。量は半端ない。ごちそうさまでした。

  昼食後、先に帰るTikくん、Tkgmさん、Shiroshiroさん、Mtymさん、 Nshrさんを玄関先まで見送り。お疲れ様でした。で、午後はずーーーと残ったメンバーでMtg。来年のことなどをすり合わせ。課題山積。 ああ大変。

 で、18時ごろにMtgがやっと終了し、19時過ぎから念願のDinner。連れてくださったのは、「頤豊花園」というRestaurant。 ここは初めてのお店。で、 フカヒレスープ、蟹ミソ入りのコロッケなどなど、美味しい料理が並ぶ。で、上海蟹!! ああ、うめぇ~~。 冷たいBeerと紹興酒を飲みつつ、まじで堪能。それにしても、この店、後輩I君やMhrさんも連れて行った店とのこと。 こんな美味いもん食べていたのね...。シーズンはそろそろ終わりな上海蟹。ギリギリ間に合った気分。ほんと、ごちそうさまでした。

 24時前にHotelに戻り、Showerで汗を流し、そのまま就寝。それにしても美味かったなぁ。幸せな気分でお休みなさい。

●2007/12/15(土)

 上海4日目の朝。今日の帰国のFlightは8:45と朝一の便。よって、5:30頃に起床。頭が停止状態のまま、 最終Packingして、HotelをCheck Outする。で、6:20頃に迎え来てくださったZhuさんの車で空港に。で、最近、 上海-羽田便が就航され、今回の出張の帰りはこの羽田便を利用することに。で、羽田便が出航する"上海虹橋空港/Shanghai Hongqiao Airport"までZhuさんに送っていただく。

  早朝のためか、道路はガラガラ状態で、Hotelから20分弱で上海虹橋空港に到着。で、6:40頃、 Zhuさんとお別れ。今回も本当にお世話になりました。で、人生初の"上海虹橋空港"、基本が国内便の空港ということで、中国な感じが満載。 ともかく、Check inし、通関をやり過ごし、少々寂しいshopコーナーを見学。あと2時間くらい時間があるのに、間が持たない。。。 ともかく、1軒あるResutaurantで朝食と読書。選んだのはカレーのセット。価格は50元とめっちゃ高い。そして、大崎善生氏の 「孤独か、それに等しいもの」を読了。喪失感を乗り越えていく短編集。

  今回のJL5619は中國東方航空のMU537便とのコードシェア便。機体はそのまま中國東方航空。で、 機内に入ったが、狭いし、TVはないし、少々後悔。ま、羽田からの帰りは楽だと自分に言い聞かす。で、福井晴敏氏の「川の深さは」 を読み出したが、急激な睡魔に襲われ、そのまま爆睡。途中、機内食を軽く食べた後も、読書し、睡眠しを繰り返して、時間をやり過ごす。

  で、12時半過ぎに羽田に到着。で、入国手続、通関を終了し、13時発の渋谷行きのBusで、一路世田谷に帰る。で、 帰宅は15時前あたり。やっぱ羽田は近くて楽だ。お疲れ様でした。

  こんな感じで人生10回目の中国出張も無事に終了。大人数だったため、Nkn先輩、Fjkさん、 Jeanneちゃんを中心に中国メンバーに、めちゃめちゃごやっかいとお世話をかけてしまった。ほんとありがとうございました。 明日からもよろしくお願いします!!

cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海

追記:今回の上海出張で手に入れたDVDは以下。後でじっくり書きます。
・ Bullet In A Bible/Green Day (2005/DVD)
・ Live In Chicago/Guns N' Roses (2006/DVD)
・ Unplugged In New York/Nirvana (2007/DVD)
・ Lord Don't Slow Me Down/Oasis (2007/DVD)
・ Double Shopping Drive/井上陽水奥田民生 (2007/DVD)

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Saturday, December 15, 2007

世田谷ボロ市

 午後、上海から帰国した後、ちょっと休んでから、世田谷ボロ市に向かう。 もの凄い人ごみの中、ひとに流されながら、ぷらぷら歩いて過ごす。骨董品と茶碗とか箸とか着物とか鎧とかまな板とか神棚とかガラクタとか、 結構楽しい空間。ソーセージもお好み焼きもうまかった。ボロ市という名の蚤の市、こんな日本の風習はずーーと続いて欲しい。

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頤豊花園

  12/12(水)から行った中国・上海。本日無事に帰国。で、昨晩の夕食は 「頤豊花園」で、 上海蟹づくし。で、〆でいただいた上海蟹の坦々麺。まろやかで濃厚な蟹ミソふんだんで、昇天。嗚呼、美味。ごちそうさまでした。

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Tuesday, December 11, 2007

「東京奇譚集/村上春樹」を読んだ

  二子玉川の紀伊国屋書店で買った村上春樹氏の短編集 「東京奇譚集」 (新潮文庫)について。
  ゲイであることをカミングアウトした結果、家族と孤立して暮らすピアノ調律師の話「偶然の旅人」、 ハワイで鮫に襲われサーファーの息子を亡くした母の人生を描いた話「ハナレイ・ベイ」、突然失踪した人間を探す男の話 「どこであれそれが見つかりそうな場所で」、出会う女性たちにその出会った意味を考えまくる小説家の話「日々移動する腎臓のかたちをした石」 、そして名前を奪われた女性の話「品川猿」の5話。みな、不思議な運命や出来事を描いている。
  で、どの話も、それぞれの人々が、不思議な体験や出来事を通じて、自分の欠けているものや引きずってきたものに気づき、 それらを受け入れて、また前に行こうする姿が描かれてて、ちょっと清清しい感じ。個人的によかったのは、「ハナレイ・ベイ」かな。 時間をかけて、息子の死後の生活を乗り越えた母親が再生するこの話、ちょっとお薦めです。
  ともかく重荷が消える瞬間って、読んでる僕らの重荷も消えた気がする。とっても疲れてるときに読むとよいかもです。

cf.村上春樹 読破 List
- アフターダーク
- 海辺のカフカ
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ ストランド
- 東京奇譚集

PS.明日から3泊4日で人生10回目の中国出張。帰国はこの土曜日予定。今回は合計11名の大所帯。部署もバラバラ。来年のこと、 最近のことなど、話すことはたくさん。ま、通関と鳥インフルエンザには注意だ。では、行ってきまーす。

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旬彩和食 萬葉庭

  今日は(もうとっくに昨日ですね)、 今年も大変お世話になりましたな某大手IT企業なメンバーで、忘年会。場所は代官山にある「旬彩和食"萬葉庭"」 にて。で、こちらはAsia系なメンバーに加え、Japan市場なメンバー。 いつも相談ごとなどでしゃべりまくってるメンバーなんだけど、やはり盛り上がる。というわけで、今年も、あとわずか。 それなりに盛り上げて、来年も行きましょう。ごちそうさまでした。

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Sunday, December 09, 2007

「奥田民生・カバーズ/Various Artists」を聴いた

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071209T215438841.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/ot/">奥田民生氏
UnicornでのDebut20周年の今年、2つのTribute Album。「 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/various_artists_ad8f.html">ユニコーン・
トリビュート
」に続き、「 "http://www.ot-unicorn20.net/tamio.html">奥田民生・カバーズ
(2007/Album)について。

  まずは、DISK 1から気にいった曲を。3曲目「カヌー/斉藤和義」。
斉藤和義氏らしいAcousticなStyleで表現。で、4曲目「さすらい/スピッツ」。草野マサムネ氏が忠実に歌ってるし、
Bandも忠実に再現してる。いい意味でカラオケ状態。そして6曲目「恋のかけら/サンボマスター」。個人的に自分のカラオケ定番曲。で、
サンボがSoulfulにためこんで歌ってる。ちょっとやばいです。で、7曲目「MOTHER/Theピーズ」。
昔Puffyもカバーしてたけど、このTheピーズのカバーも秀逸。斜に構えた無防備な演奏がいい味だしてると思う。そして8曲目
「息子/チャットモンチー」。か細いけど芯のあるカバーを披露。

  続いて、DISK 2へ。まずは1曲目「トロフィー~ヘヘヘイ/ウルフルズ」。トータス氏のVocal聴いて、この曲って、
RockなSoul Numberであったこと、再認識。で、4曲目「月を超えろ/detroit7」。枯れた感じのAmerican
Rockがいい感じ。で、5曲目「ルート2/SPARKS GO GO」。4曲目との流れで、Rockしてる。

  やはり奥田民生氏の曲を様々なArtitst達がこのような形でカバーしたAlbumを聴いて、原曲を凌駕し、
そのArtistが独自の世界をみせてくれた印象は、正直受けなかった(中孝介氏がカバーした「手紙」くらい)。やはり、
民生氏の原曲自体があまりに高いOriginalityを持ってるからなんだろな。だからみんな、
まるでカラオケのように原曲に忠実な演奏をしているのかも。
ともかく"今までいい曲たくさん聴かせてくれてあるがとう!"って気分にさせるTribute Albumでした。(Kyochan、
感謝!)


● 奥田民生・カバーズ/Various Artists (2007/Album)

<DISK 1>

M-01. マシマロ/木村カエラ

M-02. ワインのばか/B-DASH

M-03. カヌー/斉藤和義

M-04. さすらい/スピッツ

M-05. イージュー★ライダー/GOING UNDER GROUND

M-06. 恋のかけら/サンボマスター

M-07. MOTHER/Theピーズ

M-08. 息子/チャットモンチー

M-09. 野ばら/GLAY

M-10. 手紙/中孝介

<DISK 2>

M-01. トロフィー~ヘヘヘイ/ウルフルズ

M-02. 健康/PUFFY

M-03. 花になる/ザ・コレクターズ

M-04. 月を超えろ/detroit7

M-05. ルート2/SPARKS GO GO

M-06. 愛のために/HALCALI

M-07. これは歌だ/THEATRE BROOK

M-08. サウンド・オブ・ミュージック/DEPAPEPE

M-09. The STANDARD/井上陽水

* Produced by Shinobu Watanabe,B-DASH,Spitz,Junji Ishiwatari,GLAY
& Masahide Sakuma,Shigeyuki Okawa,Yuta Saito,Hitoshi
Yoshida,detroit7,Kohei Japan,Depapepe.

* Recorded by Kiyoshi Ueki,Junichiro"ojjy"Ojima,Hiroshi
Akikubo,Toru Takayama,Sei Hiruma,Osamu Sugiya,Shintaro
Inoue,Masayuki Nakano,Noriyuki Kisou,Takayuki Saito & Naoto
Tanemura,Ucchi,Keiji Kondo,Kaori Kuroda,Naoki Hayami,Masatoshi
Muto,Jun Ozawa,Kazuya Miyazaki.

* Mixed by Satoshi Nangoku,Junichiro"ojjy"Ojima,Hiroshi
Akikubo,Toru Takayama,Sei Hiruma,Osamu Sugiya,Shintaro Inoue,Nao
Matsuda,Noriyuki Kisou,Toshihiko Miyoshim,Ucchi,Keiji Kondo,Naoki
Hayami,Masatoshi Muto,Jun Ozawa,Kazuya Miyazaki.

* Mastered by Miichi Tanaka at Bernie Grundman Mastering
Tokyo.

* SECL563-564 2007 SME Records Inc.

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旨辛至福研究飯店 陳麻家

  八王子からの帰り道、今日の夕飯は「旨辛至福研究飯店"陳麻家"」(用賀店)にて。 いただいたのは、陳麻飯セット(850円也)。これ、陳麻飯に小さめの担々麺が付く。 四川山椒(花椒)や辣油の効いた結構辛い陳麻飯、そして胡麻の効いた辛目の担々麺。Beerや紹興酒が進みますね。汗ダラダラ。 で、今週水曜日から上海なのにマーボーごはんを食べてしまった。ごちそうさまでした。

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甲州街道はもう秋なのさ

 今日は午後から届け物のため、ひさびさに実家 八王子に帰る。世田谷を出て、甲州街道を走る。 イチョウなどの落ち葉が凄い舞ってた。BGMはJ-WAVE。RCの"甲州街道はもう秋なのさ"がかかれば、 気分最高なんだけどな...。

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Saturday, December 08, 2007

買い替え・買い増し

  というわけで、10年もののブラウン管の29inch VEGAから52inch Bravia(KDL-52X5000)に買い替え、 10年以上使ってたVHSからBDレコーダー(BDZ-L70)に買い替え、 フロントサウンドシアターシステム(RHT-G1200)を買い増し。 で、今日納品。ある程度が設置をやっていただいたんだけど、 付属してないHDMIケーブルとか光デジタルケーブルなどを買ってきて、 それなりに接続。やっぱ、でかいなぁ、きれいだなぁ、 音が響くなぁと結構うれしい。で、最初に観たDVDは"Star Wars episode III"。 OpenningのAnakinとObi Wanの空中戦、迫力のあまり、ちょっと鳥肌が立った。 基本的にHardよりもSoftにお金をかけるほうなので、絵とか音とか今までこんなもんかと思っていたけど、もう全然違う。 というわけで、 もっと映画とかLiveとか堪能して、鳥肌を立てまくろう。

 PS.今まで使ってたWEGAとTV台は、後輩I君宅へ明日旅立ち。今までのお礼を込めて、 しっかり拭いてあげようっと。

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九州大牟田ラーメン 柳屋 #3

  今日の昼飯はコジマに行くついでに数ヶ月ぶりの 「九州大牟田ラーメン 柳屋」にて。で、いただいたのは、「柳屋ラーメン 白」(600円也)。豚の頭、鶏のガラ、 背脂などを使った結構こってり目スープは醤油ダレを選択。麺はいつもの細麺を固めでお願いし、これに叉焼、きくらげ、海苔と葱。 いつ食べてもSimpleな味。ちなみに替え玉は150円也。寒くなってきて、まさに季節はらーめん。暖まります。 ごちそうさまでした。

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煮と炙り"五楓 Ebisu" #2

  昨夜は来週一杯で、別の部署に異動してしまうHrnucさんの大感謝祭。 場所は恵比寿にある「煮と炙り"五楓 Ebisu"」。この店、そういえば前回も壮行会系だった。 それにしても、Hrnucさんには、いろんな処理系とか、バタバタしてる自分をほんと助けていただいたし、もの凄い心遣いで、 みんなを気分よくしてくれて、めっちゃ、頭が下がる。フロアが1F下がっただけなんだけど、なんか寂しいよな~。とりあえず、 これからの仕事の接点は続くので、顔を出します。今までありがとうございました。で、これからもよろしくです。

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韓国出張 #5 -2007.12.05-12.06

  今週12/5(水)~6(木)、1泊2日で行ってきた韓国・Soul。韓国出張は、これで5回目だけど、 ほんと2年ぶり。で、この時期の韓国はとっても寒い時期で、朝晩は氷点下に。ちなみに、今回の出張、一緒に行ったのは、 MhrさんとAkkさん。というはわけで、結構ひさびさの韓国出張について書いてみます。

●2007/12/05(水)

  というわけで、5時ちょい前に起床し、6時前には世田谷を出発。今回は羽田発なんで、成田よりはぜんぜん楽。で、 品川から京急の乗り換えて、羽田空港に到着。本日のFlightは羽田発9:20のNH1291。相当早く着いたので、Coffee飲んで、 タバコ吸って、Mailとか確認。で、Akkさんと合流し、時間を過ごす。

 で、ほぼOn Timeに離陸。韓国 Gimpoまで飛行時間は約2時間。一応事前の資料を読んだ後は、1本だけBeer飲んで、 機内食でひたすら読書。まずは読みかけだった村上春樹氏の短編集「東京奇譚集」を読了。その後は、 重松清氏の「熱球」 に突入。ゆれも少なく、いい感じで読書に没頭したFlightに。

  で、入国手続あたりで、Mhrさんに合流。で、Smoothに手続きを終えて、 Gateで出迎えてくれたParkさんとEikさんと合流。外に出て、Parkさんの運転でSoul市内に向かう。日差しもあって、 心地のよい寒さ。約2時間ぶりのタバコがうまい。

 で、機内食は食べたものの、少々空腹気味。というわけで、さっそくLunch。いただいたのは、まずは"ポッサム"。 茹でた豚肉にキムチとかコチュジャンとかをつけて、サンチュとかの野菜に巻いていただく食べ物。この豚肉、そのまま食べても、 叉焼っぽくて結構いける。まじで白ごはんが欲しくなる。そして、"カルククス"。これ、日本のうどんのような手打麺。 スープは煮干をベースに、海老とか貝とか野菜が煮込んであって、とっても優しい味。これもうまいなぁ。一気に体が暖まる。さ、お腹も一杯で、 Dealer Callへ。ごちそうさまでした。

 で、7時ごろまでじっくりDealer Call。SoulのBedtownにある量販店を3店舗くらいに、 龍山エリアにあるITモールに、東京でいえば表参道にあたるお洒落エリアのアプクジョンドンにあるDirect shopなどを精力的に回る。ここでSB君やSimon君にも合流。事前に分かっていたことだけど、ここの市場も競合が厳しい。 2大韓国メーカーといかに戦うか、うちの差別化とか結構頭が痛いもの。ともかくいろいろ考えさせられるDealer Callに。

  で、量販店の白物コーナー。冷蔵庫も噂のキムチ冷蔵庫もボルドー色のものが目を引く。しかも、 花とか幾何学系とかの模様が描かれてる。で、LCD TVもピアノフィニッシュのFront Panelが多い中、 Woodっぽいデザインのものも散見。Parkさんいわく、この手のデザインが高級感高く、ウケテイルらしい。やっぱ、 その国々で嗜好性はまったく違う。しかも知らないうちにそのTrendは変わっていく。世界共通っていう最大公約数なものも効率的だけど、 勝てなきゃしょうがないんだよね。集中と選択とか、生産性とか手間や工数とか、ほんと、いろいろ考えさせられる。

 で、待望のDinner。韓国チームの全員が集まってくださり、 東京から来た俺たちを歓待してくれる。で、場所はアプクジョンドンにて、うれしい焼肉。カルビグイを中心に、サンチェで巻いたり、 ガンガンいただく。最初は冷えたBeerだったんだけど、ソジュ(=Jinroとかの焼酎のこと)をいただく。しかも、 Beerのグラスにそのままソジュの入ったグラスを入れて、いただく(これ、バクダンって言うみたい)。ま、いただくっていうか、 飲まされまくるんだけどね...。もう、何回イッキしたかわかんないくらい。一応、心の準備はできていたんで、 受けてたちました。 ま、英語全然ダメなんだけど、酒が入ったほうが、Communicationしやすくなるのは、万国共通。 あはは、でも楽しいぜ。 ごちそうさまでした。

  その後2次会は、メンバー10人強でカラオケ。で、韓国のカラオケボックスは人生初。 それなりに広いスペースに壁側にソファーが配置され、小さいテーブルが。日本のカラオケボックスはそこで食べるため、 大きめのテーブルがあり、結構狭いんだけど、ここ韓国は飲み物のみなんで小さいテーブルだけ。で、そのスペースで、 踊ったり騒いだりはしゃいだりできる。おお、結構効率的。で、回ってきた歌本はすべてハングル語。 気を使ってくれた韓国メンバーが選んだ日本語の歌は米米クラブの「君がいるだけで」とX Japanの「Endless Rain」。 あはは、X Japanは無理だよ。"Kwmr君がここにいれば"と脳裏に浮かぶ。てな感じで、23時すぎまで、 韓国カラオケボックスを堪能。みんな笑顔でいい感じ。

 その後は、ホテルまで送っていただき、Check inして、Shower浴びて、泥酔のままMailをCheck。少しだけ、 重松清氏の「熱球」読んで、睡眠へ突入。ふぅ。お疲れ様でした。

●2007/12/06(木)

7時ごろに起床。

 今回泊まったHotelは、Officeにも近いCOEX InterContinental Seoul。ちょっと高めなんだけど(汗)、快適なHotel。 昨夜あんなに食べたのに、結構お腹空いてる。それなりに食べて、今日も一日がんばろう。ごちそうさまでした。

 で、途中の昼食を除き、Officeを出発する17時くらいまで、ずーーっと、 Business Mtg。英語攻撃で、ほんと大変。このMtgには、Nkmrさんも参加してくれて、みなさん、 僕のLevelに合わせて、ゆっくり話してくれたり、途中日本語を入れてくれたりと、なんとかついていく感じ。ま、 それなりに状況とかも理解できたので、東京もサポートせねば...。

 で、Mtgの途中にいただいたLunchは"サムゲタン"。これ、鶏の中に、もち米、高麗人参、 漢方薬系、ナツメなどが入った滋養強壮な料理。日本で言えば、夏にいただく鰻みたいなイメージかと。お好みで、スープには塩、 胡椒やキムチを入れていただく。これ、今回の出張で、まじで食べたかったんだよねぇ。日本で食べると、 3,000円くらいしてしまうんで、なんか手が出ない料理。、ほんと幸せ~。加えて、 ショーロンポーみたいな餃子みたいな料理もいただき、大満腹。-5度くらいの氷点下の寒さも一気に吹き飛び、ごちそうさまでした。

 で、いよいよ長いMtgも終了し、Officeを出発する時間に。Parkさん、Eikさん、 Simon、SBがわざわざ、寒空の元、タクシーまで見送ってくださり、その心配りに、ほんと感謝。さ、空港に向かおう。

 

 で、18時過ぎに無事にGimpo空港に到着(タクシーの運ちゃん、Speed、出しすぎ。 エアブレーキ、踏みまくる)。とりあえず、Check inして、軽く、お土産を見て、空港内のロッテリアで3人で軽食。自分は、 プルコギバーガーをいただく。印象は、テリヤキバーガー系の味。まずまずかな....。

 帰りのFlightは、Gimpoを20:20発のNH1294。その後は、出国手続して、 そのまま機内の人に。で、ほぼ予定通り出発して、軽くBeerとビビンバの機内食をいただき、ひたすら読書。で、重松清氏の 「熱球」は読了。爽やかな小説。で、なんか寝れなかったので、Gameの上海やりながら、時間を過ごす。

 で、羽田到着は若干遅れて、22:40過ぎ。で、入国手続して、税関通って、京急乗って、 品川に到着が23:40ごろ。で、世田谷到着が、24:30ごろに。ふぅ。お疲れ様。

 というわけで、ひさびさの韓国出張。ちょっと慌しかったけど、 じっくり話ができてよかったかと(ま、英単語Talkだけどね...)。いろいろあるけど、がんばらねば。で、Nkmrさん、 Parkさん、Eikさん、Simon、SBら、韓国メンバーにはとってもお世話になりました。2年ぶりとは言わずに、また、 行きま~す。ありがとうございました。

cf.韓国出張 List
- 2005.05.22-05.25
- 2005.07.13-07.14
- 2005.08.30-09.01
- 2005.12.12-12.13
- 2007.12.05-12.06

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Tuesday, December 04, 2007

「アジアンタムブルー/大崎善生」を読んだ

  最近いい感じになってきて、三茶の文教堂書店で買った大崎善生氏の 「アジアンタムブルー」 (角川文庫)について。
  アダルト雑誌"月刊エレクト"編集部に勤める山崎。末期の癌に冒された恋人 葉子とのニースでの日々を核に、 かつての万引きによる心の傷や美術室での出来事、吉祥寺東急百貨店の屋上から見上げる空など、喪失と優しさを描いた悲しい恋愛小説。
  最愛の人を末期癌で亡くす。人はそのとき何を望み、それをどう受け止め、どうしたらその虚しさから脱することができるのか。 そして、その悲しみを乗り越えられるものなのか。生きていく意味とかその後の魂の行く末とか、喪失を描いた恋愛小説なんだけど、 作者のイイタイコトはもっと広範囲。不倫の結果、夫を心中でなくした宏美とか、論説委員「(青)」の新聞のコラムとか、 山崎は出会う人々から、いろんな優しさをもらい、与えていく。そんな深遠なことごとが静かに透明に描かれてる。
  涙は出なかったけど、読み終わったあとに大きなため息が出て、力が抜けた。そんな小説だった。

cf.大崎善生 読破 List
- ロックンロール
- パイロットフィッシュ
- アジアンタムブルー

PS.明日から1泊2日で人生5回目の韓国出張。ほんと韓国に行くのは2年ぶり。 ちなみに韓国の気温は氷点下らしい。ともかく、市場を見て、話して、何かを感じて帰ろう。では、行ってきまーす。

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Monday, December 03, 2007

「ケツノポリス5/ケツメイシ」を聴いた

  今年2007年の夏に発売されたケツメイシのNew Album 「ケツノポリス5」 (2007/Album)。もう冬だけど聴いた。
  とりあえず、気に入った曲から。まずは2曲目「また君に会える」。 StringsとかGuitarとかChorusが流れるようなMelodyに乗ってて、ともかく気持ちいい曲。で、5曲目「サマーデイズ」 。やっぱ今の寒い季節よりも夏の終わりに聴きたくなる。そして7曲目「恋の終わりは意外と静かに」。こんな切ない曲を書けるから、 外せないんだよな、ケツメイシ。Rhythm MachineのためたBeatがいいです。で、8曲目「ハッピーバースデー」。Back Trackがとてもいいです。で、10曲目「トレイン」。綺麗なRhymと前向きなLyricが素直にいいと思う。12曲目 「ライフイズビューティフル」。ちょっとくさくて、こっぱずかしいけど、やっぱいい曲。
  Albumを出すごとに、そのSkillやLevelが進化してる彼ら。でも、 そのLyricは綺麗で素直で切なくなるよな言葉で、Debut当時から変わらずにずーっと歌われている。これからも末永く~。

● ケツノポリス5/ケツメイシ (2007/Album)
M-01. スタート
M-02. また君に会える
M-03. 歌謡い
M-04. 男女6人夏物語
M-05. サマーデイズ
M-06. ケツメイシ工場
M-07. 恋の終わりは意外と静かに
M-08. ハッピーバースデー
M-09. 夢の中
M-10. トレイン
M-11. VS
M-12. ライフ イズ ビューティフル
M-13. 旅人
M-14. 君色
M-15. さよならまたね
* Words and Music by Ketsumeishi.
* Produced by Ketsumeishi.
* Recorded by Wataru Momose,Masashi Hashimoto,YANAGIMAN,NAOKI-T and Koki Hashimoto.
* Recorded at Tv Asahi Music Daita Studio,Sony Music Studios Tokyo,Nothin' To Loose Studio and Studio Adaba.
* Mixed by Masashi Hashimoto at Sony Music Studios Tokyo.
* Mastered by Akihiro Shiba at Teams.
* TFCC-86233 2007 Toy's Factory,Tokyo,Japan.

cf. ケツメイシ My CD/DVD List
- ケツノポリス (2000/Album)
- 君にBUMP (2004/CDS)
- さくら (2005/CDS)
- ケツノポリス4 (2005/Album)
- 旅人 (2006/CDS)
- 男女6人夏物語 (2006/CDS)

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長崎菜館 来来来

  今日の夕飯は、三軒茶屋にある「長崎菜館"来来来"」 にて、「ちゃんぽん」(800円也)。ここ、結構評判な店でして、前から行きたかったところ。具は、炒めたキャベツ、白菜、 イカげそ、海老、モヤシ、玉葱、かまぼこなどが大量に盛られ、あっさりと優しいながらコクのある鶏がら系スープと見事に調和。 そんなにちゃんぽんは食べるほうではないのだけど、こりゃ栄養満点だ。次回は"皿うどん"にしよう。ともかく体に優しい麺類で、 ごちそうさまでした。

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Sunday, December 02, 2007

「疾走/重松清」を読んだ

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071202T192326304.jpg"
align="left"
border="0" /> hspace="0"
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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071202T192328807.jpg"
align="left"
border="0" />  以前からずーーっと気になってたインパクトある装丁。で、
二子玉川の紀伊国屋書店で買った "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%9D%BE%E6%B8%85">重松清氏
「疾走」< "http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200412000060">上/>(角川文庫)について。


  干拓地と水平線が広がる町。教会に行きながら、ただただ陸上に励むす14歳のシュウジは、
寡黙な父と気弱な母と優秀な兄に囲まれ暮らす。そんな町にリゾート開発計画"ゆめみらい"が持ち上がり、兄が犯したある犯罪をきっかけに、
一家は崩壊する。そんな主人公シュウジの背負った過酷な人生の話。

  "地域差別"とか"引きこもり"とか"家庭内暴力"とか"一家離散"とか"聖書"とか"思春期的性衝動"とか。
"孤立"と"孤独"と"孤高"とか。どっかで歯車がおかしくなって、どんどん不幸に不幸が重なって堕ちていく人生。それを生き急ぐシュウジ。
まさに疾走。こんなにも残酷で、無慈悲で、そして無力で救いようのない小説は、初めて読んだかも。で、小説の初めから終わりまで、
ずーとシュウジのことを"おまえは..."と語っている第3者的な視点が、さらに無力感に拍車をかけて、
暖かくも冷徹に物語を進めている気がする。

  誰か、いっしょに生きてくれませんか?...。

  あまり重くて、胸に迫る切実なものが伝わる小説と思う。読んだあとに結構引きずられるので、お薦めとは言えないけど、
自分は読んでよかったと思う。


cf.重松清 読破 List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/05/post_0068.html">流星ワゴン

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/post_1b9d.html">いとしのヒナゴン

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_0e0f.html">疾走

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「ユニコーン・トリビュート/Various Artists」を聴いた

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071202T084831486.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/ot/">奥田民生氏
UnicornでのDebut20周年の今年、2つのTribute Album。まずは「 "http://www.ot-unicorn20.net/unitri.html">ユニコーン・トリビュート
(2007/Album)から。

  まずは、DISK 1から気にいった曲を。まずは2曲目「大迷惑/MONGOL800」。あえて沖縄風合いの手を入れて、
モンパチらしさを強調してる感じ。続いて3曲目「ヒゲとボイン/TRICERATOPS」。こうして聴くと、
トライセラもユニコーンもRootsは同じAmerican Rockであることを改めて発見。まったく違和感なし。で、4曲目
「ニッポンへ行くの巻/GRAPEVINE」。バインらしいタメの効いた曲を選曲。7曲目「自転車泥棒/CHEMISTRY」。この曲自体、
昔から好きだった。CHEMISTRYのCover、いい感じだと思う。

  では、DISK 2に突入。1曲目「与える男/吉井和哉」。これ、完全Copyで吉井和哉氏の個性がまったく出てなく(笑)、
そもそもいい曲だったんだなぁってこと、素直に思い出す。今度 "Springman"を聴き直そう。で、2曲目
「開店休業/フジファブリック」。まったりとタメのRhythmがいい。で、4曲目「ペケペケ/キャプテンストライダム」と5曲目
「おかしな2人/シュノーケル」。あまりに原曲に忠実なのが微笑ましい。で、6曲目「ケダモノの嵐/SPARKS GO GO」。この曲、
HardなAmerican Rockで相変わらず、かっこよい。"服部"もやって欲しかったな。そして、7曲目「働く男/PUFFY」。
Arrangeは、Popさを失わずに、Heavyに進化してて、いい感じ。"夢で会いましょう"を思い出す。

  実は、"服部"とか"Have A Nice Day"あたりは結構聴いたけど、それほどReal
Timeで聴き込んだという印象がないUnicorn。どうもPop過ぎて、手癖がありすぎて、正直避けていたかも。で、
解散してからの方が関心あがった感じ。ともかくこのTribute聴いて、無性に"服部"が聴きたくなった。で、個人的には、TM
Network(or 電気Groove)による「PTA~光のネットワーク~」、やって欲しかったくらいで、満足。(Kyochan、
感謝!)


● ユニコーン・トリビュート/Various Artists (2007/Album)

<DISK 1>

M-01. I'M A LOSER/東京スカパラダイスオーケストラ

M-02. 大迷惑/MONGOL800

M-03. ヒゲとボイン/TRICERATOPS

M-04. ニッポンへ行くの巻/GRAPEVINE

M-05. エレジー/真心ブラザーズ

M-06. ターボ意味無し/DOPING PANDA

M-07. 自転車泥棒/CHEMISTRY

M-08. 珍しく寝覚めの良い木曜日/PUSHIM

M-09. ミルク/つじあやの

<DISK 2>

M-01. 与える男/吉井和哉

M-02. 開店休業/フジファブリック

M-03. SUGAR BOY/星グランマニエと東京シュガー・ボーイズ(from 氣志團)

M-04. ペケペケ/キャプテンストライダム

M-05. おかしな2人/シュノーケル

M-06. ケダモノの嵐/SPARKS GO GO

M-07. 働く男/PUFFY

M-08. すばらしい日々/宮沢和史in GANGA ZUMBA

* Produced by TRICERATOPS,GRAPEVINE,ICEDOWN,Nodatin,Ayano
Tsuji.Kazuya Yoshii,Fujifabric & Michael Kawai,Kei
Kono,

* Recorded by Naoki Kano,Eiji"Q"Makino,Kunihiko Imai,Tetsuhiro
Miyajima,Tsutomu Yoyama,Tatsuya Kawakami & Takashi
Oizumi,Goki Hashimoto & Naoya Takayama,Takeshi Hirata,Hiroki
Yasuda,Tetsuhiro Miymajima,Kazunobu Akiba,Satoshi Hosoi,Shuichi
Watanabe,Kaori Kuroda,Toshihiro Watanabe,Masashi Hashimoto &
Manabu Ohkoshi.

* Mixed by Naoki Kano,Eiji"Q"Makino,Kunihiko Imai,Tetsuhiro
Miyajima,Tsutomu Yoyama,Tatsuya Kawakami,gRuMpY,Naoyuki
Uchida,Hiroki Yasuda,Tetsuhiro Miymajima,Kazunobu Akiba,Satoshi
Hosoi,Shuichi Watanabe,Hiroshi Akikubo,Masashi Hashimoto.

* Mastered by Miichi Tanaka at Bernie Grundman Mastering
Tokyo.

* SECL561-562 2007 SME Records Inc.

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「耳鳴り/チャットモンチー」を聴いた

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20071202T085253993.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.chatmonchy.com/">チャットモンチーの1st Full Album「耳鳴り」
(2006/Album)について

  Live映像は結構観ていたんだけど、まともにちゃんと聴くのはこれが初めて。楽曲ごとののQualityは高いし、
瑞々しいし、Bandが根底に持っているAlternative感は、貴重かと。ほんと気になるBandの一つ。

  で、気に入った曲を。まずは1曲目「 東京ハチミツオーケストラ」。
DistotionがかったGuitarのStrokeが気持ちいい。続いて2曲目「さよならGood bye」。
Breakbeats気味のRhythmとサビの透明感がよいです。で、4曲目「ハナノユメ(ALBUM Mix)」。
ともかくGuitarの音がよいです。結構Edge効いてるし。そして、5曲目「どなる、でんわ、どしゃぶり」。
実はこのAlbumで一番好きかも。音はHeavyだし、投げやり気味ではき捨てるよなVocalがツボに来る。8曲目
「恋の煙(ALBUM Mix)」。BassをはじめRhythm隊がいいし、# 当たりクジだけのクジ引きがしたい #といった歌詞が、
我がままで本音吐露してる感じが好感。そして9曲目「恋愛スピリッツ」。アジカンのCompiに入ってたころから気になる曲だったし、
最近カラオケでよくかかってて、やっぱBestかな。轟音Guitarと重厚なRhythm。そして、
こんな歌詞聴かされるとやっぱドキッとする。で、Last13曲目の「ひとりだけ」。
ほんとオルタナだし歪んでる轟音と綺麗なMelodyの対比が秀逸だし、赤裸々な歌詞が凄いなと。

 やっぱ、いしわたり淳治氏(元Supercar)のProduce Workが出色かと。ともかく最新Album「生命力」もヘビロテ中。


● 耳鳴り/チャットモンチー (2006/Album)

M-01. 東京ハチミツオーケストラ

M-02. さよならGood bye

M-03. ウィークエンドのまぼろし

M-04. ハナノユメ(ALBUM Mix)

M-05. どなる、でんわ、どしゃぶり

M-06. 一等星になれなかった君へ

M-07. おとぎの国の君

M-08. 恋の煙(ALBUM Mix)

M-09. 恋愛スピリッツ

M-10. 終わりなきBGM

M-11. プラズマ

M-12. メッセージ

M-13. ひとりだけ

* Chatmonchy are Eriko Hashimoto(Vocals,Guitar),Akiko
Fukuoka(Bass,Chorus) and Kumiko Takahashi(Drums,Chorus).

* Produced by Junji Ishiwatari.

* Recorded by Masayuki Nakano and Takayuki Yoshida at Studio
Fine,Inning Hostelry,Digital Magnet.

* Mixed by Nao Matsuda and Masayuki Nakano at Towerside
Studio,Studio Fine,Studio Blan.

* Mastered by Mitsuharu Harada.

* KSCL1003 2006 Ki/oon Records Inc.


cf. チャットモンチー My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/asian_kungfu_ge_997e.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006

(2006/Album)

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Saturday, December 01, 2007

薬膳火鍋専門店"天香回味"

  今週は連夜の飲み会とびっちりの仕事でお疲れ気味。で、今日はGymで汗をかいた後は、 二子玉川に向かい、夕食。行ったのは「薬膳火鍋専門店"天香回味"」 (玉川高島屋S・C店)にて、火鍋。カラスミ、腸詰といった前菜に、茸と米沢豚の薬膳火鍋。花びら茸、タモギ茸、エリンギ、 茶樹茸などに、長芋、さつま芋、にんにく、キャベツ、肉団子に豆腐などなど。〆はクロレラ入り翡翠麺、杏仁豆腐。ともかく、 汗が止まらず...。きっと60種類の漢方が、体の中の毒素を流してくれたのか、鍋が終わる頃は、もうぐったり。 こんなに疲れた鍋は初めてだ。恐るべき漢方の力。とっとと寝ます。ごちそうさまでした。

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rockin'on 12 DECEMBER 2007

  「rockin'on 12 DECEMBER 2007」について。気になる記事、とりあえず、掲載順にPick Up。

- ROCK GREATS:Vol.24 Eagles
  28年ぶりの新作"Long Road Out Of Eden"をReleaseしたEagles。 彼らが朴訥なCountry Rock BandからSex・Drug・Rock'n RollなBandに変貌するまでが容赦なく書かれている。"One Of These Night/のろわれた夜"とか"Desperado/ならず者"とか"Tequila Sunrise"とかそれなり聴いたり、 Album"Hotel California"とかもそれなりに愛聴盤だったりするけど、めっちゃはまったBandではない。 でもこの記事読んで、彼らの凄まじいRockな人生で、ちょっと関心高まる。ま、今さらですけど...。

  これ以外の記事では、Nirvana New DVD "Unplugged In New York"(これ、 CDは持ってるけどやっとDVD化される。この数ヵ月後に起こる悲劇。ちょっと観たい映像だ。)、Oasis New DVD "Lord Don't Slow Me Down"(一度、Space Shower TVで放送されたツアードキュメント。これは買い。)、 NetのみでReleaseされしかも顧客が値段を決めるRadioheadのNew Album "In Rainbows"、Led Zeppelin再結成特集(正直、自分のRock人生で避けた来たBand。"Stairway To Heaven/天国への階段"のアコギを高校生の時練習した程度。でもきっと体が知ってる音なのかも...)、Babyshambles New Album"Shotters Nation"、Primal Scream New DVD "Riot City Blues Tour"、R.E.M. New DVD "R.E.M. Live"、Paul McCartney New Album "Memory Almost Full"、Bruce Springsteen New Album "Magic"、Duran Duran New Album "Red Carpet Massacre"、Wagdug Futuristic Unity(Kyono from MAD CAPSULE MARKETSのNew Project) New Album "Nu Riot"、M.I.A. 来日Live Report速報など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Alive/Daft Punk (Album)
・ Crome Dreams II/Niel Young (Album)
・ Never Seen The Light Of Day/Mando Diao (Album)
・ Carnival Vol.II-Memoirs Of An Immigrant/Wyclef Jean (Album)
・ Red Carpet Massacre/Duran Duran (Album)
・ Unplugged In New York/Nirvana (DVD)
・ R.E.M. Live/R.E.M. (DVD)
・ Louder Than War-Live In Cuba/Manic Street Preachers (DVD)

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