ラーメン四天王
花見で冷え切った体を温めるべく、遅めの昼飯は、馬事公苑近くの世田谷通り沿いにある 「ラーメン四天王」。いただいたのは 「醤油豚骨四天王ラーメン」に「玉子」をトッピング。胡麻風味が効いた豚骨醤油に、多めの細麺。そして具は、キャベツや葱、 もやしなどの野菜と豚を辛めに炒めたもの。絶妙なバランスのラーメン、ごちそうさまでした。
花見で冷え切った体を温めるべく、遅めの昼飯は、馬事公苑近くの世田谷通り沿いにある 「ラーメン四天王」。いただいたのは 「醤油豚骨四天王ラーメン」に「玉子」をトッピング。胡麻風味が効いた豚骨醤油に、多めの細麺。そして具は、キャベツや葱、 もやしなどの野菜と豚を辛めに炒めたもの。絶妙なバランスのラーメン、ごちそうさまでした。
今日はお昼頃から、近くの砧公園へ。で、花冷えの中、軽くお花見を決行。そんなに混んでなく、のんびりムード。 とりあえず、ビールを飲んで、読書。今、読んでいるのは、大崎善生氏の短編集「優しい子よ」。ともかく、この表題作"優しい子よ"、 不治の病の子どもとの触れ合いが哀しすぎて、思わず涙が出てしまう...。
というわけで、寒すぎるので、1時間ほど散歩して、読書して、今年の花見は終了。来年はもっと晴れますように...。
Gymに行く前の今日の昼飯は、ひさびさ世田谷線上町駅近くのボロ市通りにある洋食な 「Restaurant "BOURBON"/レストラン バーボン」にて。いただいたのは、「ハンバーグと魚フライ」 (1,200円位也)と 「ツナサラダ」。なんか懐かしくて、シンプルで、量も多くて、いい感じ。今週の中国出張での贅沢食生活を改善しないと。 ごちそうさまでした。
今週3/26(水)~28(金)まで、中国・上海出張に行ってきた。で、Asia Pacific担当になっての3年間で中国への出張は11回目、上海は10回目に。なんだかんだで、結構行っている。 今回の出張はほんと短く、慌しかった。というわけで、中国・上海出張について書いてみます。
●2008/03/26(水)
午前中に少々大事な会議があって、通常通り会社に出社。その後、12時過ぎに会社を出て、出張に向かう。今回の出張は、 会社の同僚Ncyさんと一緒。で、Ncyさんは朝一の便ですでに上海に向かってるため、実ははじめての一人旅。
品川駅からNexに乗って、14時過ぎに成田に到着。この1時間で「HMV186」を読了。結構欲しいCDがあるなぁ。 帰ったらCDチェックに行こうっと。
で、春休みに入っているためか、空港は結構混んでる。今回は、16:20発のJAL5154 。でも、
中國東方航空(MU)とのコードシェア便。で、JALではなく、中國東方航空のカウンターでCheck In。で、
いつもの手荷物として機内に持ち込めるBagが重量オーバーということで持ち込めない。ちょっと大事なSampleとかが入ってて、
預けるのは嫌だったんだけど、粘っても許されない。しゃーないので、荷物を預ける。で、
持ち物は財布とPassportとWalkmanと文庫本とタバコだけ。ま、一気に身軽になって、それなりに快適。そして、搭乗時刻に。
案の定、中國東方航空の機体は、めちゃめちゃ小さい。TVもない。悲しいけど、しゃーない。
ちょっとうるさい中国の団体旅行の人々にもまれながら、着席。そのまま、Walkmanと文庫本に没頭。
来週のチャットモンチー@日本武道館Liveに備え、彼女たちの歪んだRockを聴きながら、読書開始。今、読んでいるのは、
村上龍氏の「希望の国のエクソダス」。この小説を読むのは2回目。
インターネットを使った不登校中学生達が巻き起こす革命的な反社会活動を描いた近未来Fantasy小説。大人と大人のルール。
それらを尊敬できない中学生達。なんか身につまされる気持ちになる。
それにしても、機内で飲んだバドワイザーはぬるくて、いま100。今後は避けよう、中國東方航空。
で、特に揺れることもなく、定刻通り19:20頃、上海浦東国際空港に到着。 なんか入国時の書類が簡素化されてる。今までは、検疫・健康系の書類とか通関申請の書類とかも書いていただけど、 今回から入国カードのみの記入で終了。おかげで、めちゃめちゃスムースな入国手続。北京オリンピックを控え、 いい意味で効率的に変わってるのかな、中国...。
成田で預けた荷物を無事に受け取り(ホッ)、そのまま無事に中国入国。今回も出迎えに来てくださった運転手のZhuさん。 いつものZhuさんの優しい笑顔を見て、さらにホッとする。これで、中国一人旅完了。
そのまま、Zhuさんの車で、今回もお世話になるN先輩とNcyさんのところへ。2人が先に食事をしている場所は、あの 「鼎泰豐(Din Tai Fung/ディンタイフォン)」(上海浦東店)。 場所はテレビ塔"東方明珠塔"のすぐ近くのShopping Maulにある。N先輩への挨拶もそこそこに、 青島ビールと蟹入りマーボーと炒飯と青菜炒めとかを一気にいただく。う、うまい。で、話題は最近急遽発表された4月以降の人事ネタ。 東京も中国もいろいろ人が動くことに。まさに#春はお別れの季節です~、じゃあね、手を振って#なナカジー状態。 期待や不安が入り混じった悲喜こもごもな会話を、思いっきりさせていただく。ま、基本的にやることは変わらないし、 組織や人が変わることはきっといいこと。転がる石には苔が生えぬなLike a roling stone。ともかく、 これからもがんばろっかなって感じ。それにしても、ここの小籠包はまじで絶品だ。ごちそうさまでした。
で、22時過ぎに散会し、ホテルに向かう。今回のホテルは、ひさびさの旧日航ホテル系の 「上海中油大酒店/Hotel zhongyou international shanghai」。早速Check inし、 部屋でMailを取ろうとしたけど、うまくつながらない。ともかく、速攻シャワーを浴びて、ゆっくりすることに。で、読みかけの 「希望の国のエクソダス」を熟読して、23:30過ぎには爆睡モードへ。というわけで、中国初日は、 要は美味しい飯を食べに来たということになりました。あはは、すみません。でも、人間には休息と逃避が必要なんです。では、 お疲れ様でした。
●2008/03/27(木)
今日は7時ごろに起床。7時間以上寝ているので、頭スッキリ~。ホテルのバイキングで朝食をいただき、 Coffeeを飲みながら、「希望の国のエクソダス」読了。で、8:30ごろ、迎えに来ていただいたZhuさんの車で、 チャンジャンのOfficeへ。中国Teamの皆さんに挨拶をし、ちょっとだけ、Mailを見て、Jeanneちゃんと2人で外出へ。
で、行き先は、この1月にOpenした弊社系直営店の1号店。場所は新天地にあり、若者やビジネスマンが多いところ。 ほんといい場所にロケーションされてる。で、開店前のお店にお邪魔して、マネージャーのかたに状況をいろいろ教えていただく。 販売状況はまずまずなんだけど、まだまだ改善すべきところは多々あり。ともかく、みなさんのモチベーションの高さがいい感じ。 この街にちゃんと定着して、いい店になりますように...。
その足で、新天地のOfficeに向かう。こっちのOfficeのみなさんに挨拶するも、ちょっと事件が起きていて、 バタバタしてる。この事件の件で、偉い人にちょっと怒られたけど、ま、しょーがない。で、Chen NingさんとJeanneちゃんと、 Office近くのレストランへ。いただいたのは「紅焼牛肉刀削麺」。これ、20元なので、約300円。CNさんいわく、 「中国のファーストフード」とのこと。で、ここは中国の北系のレストランとのことで、めちゃめちゃ熱くて、汗ダラダラだけど、 ほんと美味しい。CNさんがこれ以外にも、餃子とかいろいろ頼んでくださり、昼真っから思いっきりお腹いっぱい。ほんと、 ごちそうさまでした。
で、Zhuさんの車に乗り、3人でチャンジャンのOfficeに戻り、 13時ごろから20時ごろまで、ビッチリ濃いめなMtg。普段は、このメンツで毎週ビデコンMtgをし、 Communicationは取ってるものだけど、Face To Faceで議論することはほんと大事なこと。で、 Mtg自体の時間は、もりだくさんで、7時間弱と結構かかったけど(ふぅ)、Jeanneちゃんが事前にDiscuss Pointとかを準備していてくれたので、実のあるいいMtgに。うーん、伸びたねぇ、Jeanneちゃん...。 (ちなみに写真は、Officeの休憩コーナーにある卓球台。さっすが、中国。次回はぜひ、やってみたいな...)
で、20:30すぎに、中国メンバー含め7人で待望のDinner。場所は、チャンジャン近くにあるマグロと蟹料理の専門店 「天家」(浦東店)。 いろんな部位のマグロ刺身三昧な料理とかタラバ蟹とかマグロのしゃぶしゃぶとか蟹なべとか、〆のネギトロ丼とか、ガツガツいただく。で、 生ビールと芋焼酎もうまい。で、みんなで純日本的な血液型の話題(中国ではまったく気にしないらしい)とか、誰が独身だとか、変だとか、 合コンはあるのかとか、くだらん話を、英語と日本語と中国語のチャンポンでして、盛り上がる。それにしてもみんな良い子たちだ。で、 ここに連れてくださったのは、2度目だけど、やっぱ旨いなぁ。せっかくの中国だけど、醤油とポン酢な日本食と芋焼酎で、なんか元気になった。 ほんと、ごちそうさまでした。
で、23時すぎにホテルに戻る。速攻シャワーを浴びて、ボーっとTVでCNNを観る。噂どおり、チベットの話題になると、
画面がいきなり真っ暗なBlack Out状態で、不思議な静止画に変わる。報道規制って、人生で初めて体感したこと。それにしても、
昼間Jeanneちゃんと今起きてるチベット暴動問題について話したけど、彼女たちは、
海外メディアの報道があまりにフェアじゃないことにめっちゃ怒ってた。では、何が正しいのだろう。ま、
僧侶たちの考え方と中国政府の考え方と両方を伝えて、それを受ける俺たちが判断するしかないんだろな...。ともかく、
今回の問題が北京オリンピックに悪い影響が出ないといい。アスリートの血のにじむような努力が、政治に巻き込まれないように...。
そんな難しいことを、ボーっと考えながら、いつのまにか爆睡。お疲れ様でした。
●2008/03/28(金)
で、本日のフライトは上海浦東08:50発のJAL796便。というわけで、Zhuさんのお迎えは6:20ごろ。 といわけで、5:30すぎに起きて、バイキングで軽く食べて、ちょっとバタバタ。
そして、Zhuさんの車で、7時前に上海浦東国際空港に到着。Zhuさんにお礼を言って、 JALカウンターでCheck Inして、出国手続を済ませ、お土産をCheckして、このblogを書いて、「Rock'in On」 を読んで、時間をつぶす。で、搭乗開始が遅れ、離陸が30分くらい遅れたものの、無事に機内の人に。それにしても、やっぱ、 日本の飛行機会社はいいなぁ、快適だし、清潔だし、TVが付いてるし、ビールは冷えてるし...。で、3時間のフライトのうち、 半分くらいは爆睡し、12:30ごろ無事に日本到着。そのまま、入国手続、税関を通り、13時過ぎのNexに乗り、15時前には会社に到着。 で、Mtgを2つこなして、22時前に退社。ほんとは直帰したかったけど、しょうがない。お疲れ様でした。
というわけで、11回目の中国出張も無事に終了。今後の仕事の新体制とかチベット問題とかオリンピックとか、 相変わらずバタバタしそうな中国系のお仕事。で、N先輩はじめ、今回もお世話になりました。引き続きよろしくお願いします and ごちそうさまでした。
cf.中国出張 List
-
2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25
上海
- 2006.01.18-01.19
上海
-
2006.04.10-04.12 上海
-
2006.07.12-07.14 上海
-
2006.10.26-10.28 上海
-
2007.01.10-01.13 上海
-
2007.04.02-04.05 上海
-
2007.07.23-07.25 上海
-
2007.12.12-12.15 上海
-
2008.03.26-03.28 上海
三茶のTsutayaでボーっと本を探してるときに目に入って読んでみた村上春樹氏の
「神の子供たちはみな踊る」
(新潮文庫)について。
この短編小説集は、連作"地震のあとで"その一~その五として、「UFOが釧路に降りる」、「アイロンのある風景」、
「神の子どもたちはみな踊る」、「タイランド」、「かえるくん、東京を救う」の5作が収録され、これに加えて「蜂蜜パイ」が入ってる。
いずれも、1995年1月に起こった阪神淡路大震災に共鳴・共振した喪失感の物語。地震についての直接的な描写は無く、その地震に共振して、
精神的な打撃やトラウマや生きることの辛さを被った人々が描かれてる。
自分が好きなのは、この3つ。まずは「タイランド」。心の中に憎しみや負の感情という"石"を溜め込んだ女医の物語。
#あなたの中の「石」を捨てなさい。そうしないと死んで焼かれた後に「石」だけが残ってしまいます#。この言葉、いい言葉です。やはり、
石は早めに捨ててしまい、穏やかに生きて最期の日を迎えたいもの。ただ、石の捨て方は、この小説にはなく、自分で探さないといけない...。
続いて、「かえるくん、東京を救う」。#あなたのような人に声援してほしい#。
そんなふうにかえるくんを含め誰かに言われたら、もうやるしかないな。がんばっているのに報われない、
そんな気分の時に読むと元気が出そうな小説。
で、最後に収録されてる書き下ろし作「蜂蜜パイ」。この短編集で唯一の希望や未来で締めくくられた小説。
主人公淳平が最終的に生への意志を手に入れるLastの夜明けのシーンがちょっと味わい深い。
というわけで、この短編集、暗くて哀しい作品集だけど、それだけあの震災はひどかった。自分もTVで観まくったり、
その時関西に出張に行ってた仲間の安否にハラハラしたり、先輩の奥さんのご両親が震災でお亡くなりになったりと、忘れられない事件。
やはり忘れてはいけないことの一つ。
cf.村上春樹 読破 List
- アフターダーク
- 海辺のカフカ
-
Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・
ストランド
- 東京奇譚集
- ふしぎな図書館/村上春樹・
佐々木マキ
- 神の子供たちはみな踊る
追記:というわけで、今週水曜日3/26から今日までの2泊3日で、人生11回目の中国出張に。ふぅ、お疲れさまっす。
最近急ピッチで読みまくってる伊坂幸太郎氏。
で、世田谷区中央図書館で借りて読んだ「フィッシュストーリー」
(新潮社)について。
これ、"動物園のエンジン"、"サクリファイス"、"フィッシュストーリー"そして"ポテチ"の4つの短編集で成り立ってる。
で、気に入ったのは、"フィッシュストーリー"と"ポテチ"。
#僕の勇気が魚だとしたら#という文章で始まる小説とRock Musicを通して、30年前の売れないRcok Band、
20年前の父親、現在のハイジャック、そして10年後の話で構成されている"フィッシュストーリー"。
一つの曲がいろんな世代につながって行き、その中でのちょっとした話が、さらにどんどん広がっていく展開は、さすが伊坂幸太郎氏。
あとがきで、伊坂氏がMO'SOME
TONEBENDERについて触れてるのが、個人的にちょっとうれしい。
そして、プロ野球選手の家に泥棒に入っている真っ最中に、助けを求める若い女性からの電話が入ることから話が進む"ポテチ"。
#ただのボールが遠くへ飛ぶだけのこと#に、なんかジーンと感動させられてしまいました。
ともかく、この4つの短編集、仙台市を中心にして描かれて、氏の他の作品に登場した人物達が再登場し、
焦点が当てられたAnother Story集。"伊坂World"を堪能してきた人には、ニヤッとできる作品です。
cf.伊坂幸太郎 読破 List
- ラッシュライフ
- チルドレン
- 陽気なギャングが地球を回す
- 終末のフール
- オーデュボンの祈り
- 重力ピエロ
- アヒルと鴨のコインロッカー
- グラスホッパー
- 死神の精度
- 魔王
- 砂漠
- フィッシュストーリー
Liveに行く約3週前に慌てて買って聴き込んだ斉藤和義氏の12th
Album「I Love
Me」(2007/Album)について。
とりあえず気に入った曲を。まずは、1曲目「I LOVE ME」。
IntroのGuitarのCuttingが印象的な佳曲。秀逸なMelody LineのRock Tune。そして、3曲目「愛に来て」
。軽快だし切ないし、素敵なLove Song。女言葉な歌詞がいいです。で、4曲目「あぁ半年」。恋愛して、
少し期間がたってお互いに感じ出すいろんなことを歌ってる、これもいい感じのLove Song。で、8曲目「虹」。去年のRIJF2007のLake
Stageで初めて聴いた曲だったけど、ともかく抜けがいいStraightなRock Tune。そして、10曲目「嫌いになれない」。
Simpleで乾いたAcousticな感じがいい。で、11曲目「かすみ草」。
この3月に行った新宿でのLiveでもオーラスで演奏されてた。#一人で浴びるシャワーじゃ この汚れは落とせない#など、印象的で深い曲。
で、自分が手に入れたのは"初回盤"だったので、特典として和義氏のVideo ClipのDVD付。
素直にお得!
というわけで、このAlbum、歌詞は、男の情けなさとか郷愁感とか少年っぽい憧れとか、結構Seriousだったり、
Heavyだったりするけど、そもそものStorytellingはほんとしっかりしてる。で、音の抜けがよく、
スカッとした印象のRockでSimpleでAcousticに仕上がってる音とMelodyが、この物語を支えている。
詩人とRock'n Rollerが融合して、聴けば聴くほど味わい深いAlbumと思います。
● I Love Me/斉藤和義 (2007/Album)
<CD>
M-01.I LOVE ME
M-02.どしゃぶりジョナサン
M-03.愛に来て
M-04.あぁ半年
M-05.男節
M-06.新宿ララバイ
M-07.バカにすんなよ!
M-08.虹
M-09.トレモロ
M-10.嫌いになれない
M-11.かすみ草
M-12.Swing
* All Songs Written,Performed,Produced and All Instruments by
Kazuyoshi Saito.
* Recorded and Mixed by Hiroichi Akikubo(Birdie House) at Victor
Yamanaka Lake Studio and Studio Jive.
* Mastered by Ted Jensen at Sterling Sound(New York).
* VIZL-260 Speedstar 2007 Victor Entertainment,Inc.
<DVD>
M-01.真夜中のプール
M-02.約束の十二月
M-03.誰かの冬の歌
M-04.FLY~愛の続きはボンジュール!~
M-05.ハミングバード
M-06.破れた傘にくちづけを
M-07.ウェディング・ソング
M-08.ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~
M-09.君は僕のなにを好きになったんだろう
M-10.虹(ロングバージョン完全版)
cf. 斉藤和義 My CD/DVD List
-
BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI (2004/Album)
- 白盤
(2005/Album)
- 破れた傘にくちづけを
(2006/CDS)
- 紅盤
(2007/Album)
- I
Love Me (2007/Album)
-
奥田民生・カバーズ (2007/Album)
また最近夢中で読んでる伊坂幸太郎氏。
これも世田谷区中央図書館で予約して借りた「砂漠」
(実業之日本社)について。
これ、入学、1人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン、バイト、恋愛などなどモラトリアムな学生生活を送る5人の大学生が、
社会という"砂漠"に囲まれたキャンパスライフという"オアシス"で遭遇する事件やあっという間に過ぎてゆく日々を描いた青春小説。
物語は、鳥瞰型(周囲にあまり関心を示さず、物ごとを見下ろしてる)の主人公"北村"の視点で語らてていて、そこに、
いまどきのちょっと軽めな男の"鳥井"、美人だけどとっつきにくいクール女性"東堂"、おとなしいけど超能力をもってる女性"南"、そして、
強引で人と違った価値基準で生きていくなんとも表現しづらい男の"西嶋"とが出会い、物語が繰り広げられていく。
「ホストとのボウリング対決事件」,「連続空き巣事件」,「大学祭での超能力対決事件」や「連続通り魔事件(プレジデントマン事件)」
などなどほんといろいろ起きる。
それにしても、サンボ山口氏の語り口っぽい"西嶋"のキャラは強引すぎて、ちょっとドン引きしそうになりそうだけど、
やっぱこんな人間は最高だろななんて心の中で思ったりする。# その気になれば、砂漠にだって雪を降らせる #なんて、
中々言える言葉じゃない。
というわけで、この「砂漠」も、魅力的キャラな登場人物ばかりだし、Rhythm感のある文章だし、
随所にはられた伏線や仕掛けが、相変わらずたまらない。そろそろ読んでない作品も減ってきたけど、とりあえず"伊坂World"を堪能中。
cf.伊坂幸太郎 読破 List
- ラッシュライフ
- チルドレン
- 陽気なギャングが地球を回す
- 終末のフール
- オーデュボンの祈り
- 重力ピエロ
- アヒルと鴨のコインロッカー
- グラスホッパー
- 死神の精度
- 魔王
- 砂漠
今日の夕飯は、桜新町にある「Cucina Giapponese しがらき」にて。ここ、カウンター中心のこじんまりしたお店で、いっつも前を通るたびに混んでて、前から気になってた。で、 "アボガドと海老のサラダ"とか"メカジキのパスタ"とか"デミグラスソースのハンバーグ"など、 ビールと赤ワインとともにいろいろいただく。なんか今年一番の混雑ということで、ちょっと待ちながらの食事だったけど、 ともかく丁寧に作ってて、ほんと美味しい。常連さんも多く、アットホームな雰囲気で、しかもとってもリーズナブル。今度は、平日来ます。 ごちこうさまでした。
PS.同じ時間帯に同じカウンターで、ゴルゴ松本氏(from TIM)と遭遇。きっとご近所なんですね..。
hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080322T191753831.JPG"
align="left"
border="0" /> で、チャリで世田谷美術館のある砧公園から、用賀中町通り、駒沢通りを経て、
いつもの駒沢公園に。 ともかく軽くTraining。ちょっと肌寒いけど、気持ちいい天気のもと(ま、花粉症、
最悪だけど...)、 約1時間ほどのJogging。めちゃめちゃ汗かく。その後は、公園のベンチで、読書と昼寝と日焼け。
ここ2週間、 伊坂幸太郎氏の小説を4冊読んで、村上春樹氏の"神の子どもたちはみな踊る"を読み終えて、今は、
村上龍氏の"希望の国のエクソダス"。この本、単行本が発売された2002年にも読んだのだけど、なんかも一度読みたくなり、
文庫本で再読中。中学生たちの革命、面白い。
その後は、三茶のGymで筋トレとPool。で、今日、駒沢公園とGymでのTraining、
BGMはチャットモンチーのみ。 3/31の武道館Liveに向けて、"chatmonchy has
come"と"ヒラヒラヒラク秘密ノ扉"と"耳鳴り"と"生命力"をくりかえしヘビロテ予習中。
彼女達のほんわかな風貌と異なるアングラ体質でHeavyな音が、結構ツボ。Live、ちょっと楽しみ。
hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080322T191759179.JPG"
align="left"
border="0" /> で、
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/02/ommbla.html">ひさびさに、
駒沢近辺の駒留通りにあるCafe "
"http://www.ommbla.jp/cafeommbla.html">Ommbla"で、 休憩と読書。
結構疲れた体にちょっと甘めのアイスモカとシーザーサラダとタバコとReggae Musicの緩めなRhythmがしみる。
ほんと、世田谷な休日。ごちそうさまでした。
今日は早起きして、世田谷区中央図書館に借りていた大量の伊坂幸太郎氏小説を返した後、久しぶりに砧公園にある
「世田谷美術館」に向かう。で、
ちょっと気になっていた「イリヤ・
カバコフ「世界図鑑」-絵本と原画-/Ilya Kabakov ORBIS PICTURE-Children's Book
Illustrator as a Social Character-」を観る。
1950年代から1980年代にかけて、旧ソビエトで出版された絵本とその原画の展示会なんだけど、この作者はIlya Kabakov(イリヤ・カバコフ)氏。
ウクライナ出身の現代芸術家、児童書の挿絵画家。カバコフ氏の描くソ連の子どもたちの世界は、ともかく緻密で、ユーモラスで、
なつかしい感じ。子どもたちがわかるように、通りで遭遇する信号機や横断歩道の渡り方などを教える絵本とか、
ゴムはどこから生まれるのかを伝える絵本とか、人がどのようなものに文字や絵を描いてきたのかを教える絵本とか、
ほんと子ども目線で描かれてる。また、「アンデルセン童話」や「長靴をはいた猫」など、国外作品のソ連版に挿絵を描いたりしてる。
一方で、旧ソビエト時代の社会主義思想を子ども達に伝える本に挿絵を描きながら、そのイデオロギーを非難すべく、
果物とか魚とかの子ども向け塗り絵の後ろに「Fuck You!」の文字を描いていたりと、反骨精神もありありな芸術家。
それにしてもこの展覧会、やはり子ども達が楽しめるようにと、絵本や原画の位置は、低めに展示されてる。
1時間半くらいかけて、ゆっくり堪能。心地よい休日の展示会。
2日間の研修疲れを癒すため、今日の夕飯はほんとひさびさの 「極楽汁麺"百麺"-Paimen」。 場所は東京農大近くの世田谷通り沿い。で、今回いただいたのは「太麺4点盛り」(950円也)。豚骨醤油のスープに、太麺、 ほうれん草、葱に海苔の太麺ラーメンに「ラフテー、半熟玉子、万能ネギ、さらに海苔」の4点盛り。 染込んだ叉焼とラフテーと半熟玉子が、こってりスープと合って、美味しかった。次回は細麺にしようっと。やっぱ、 ラーメンは人を元気にさせる食物だ。ごちそうさまでした。
最近、やけに研修づいてる。先日の3年ぶりのコーチング研修に続き、昨日今日の3/20(木・祝・
泣)~21(金)とクロス・
ウェーブ東中野にて、泊り込みの研修。お題目は少々噂のいわゆる"360°研修"。これ、
自分のリーダーシップの現状を知って、改善していくために、「つもりの自分とはた目の自分」のGapを明確にし、
事前の調査(上司系の人々と自分のチームメンバーからの自分への率直なる評価とコメント。
まさに360°なさらしもの状態)をベースにグループ討議を重ねてく内容。
それにしても、上司やメンバーからいただいたコメントや評価は、うれしいこと哀しいこと含め、結構きつかったなぁ...。
まさに昔もらった通知表の公開版状態。思い当たるフシも多々あり、結構、凹む。これを、グループ内で夜遅くまで、一人一人発表して、
ぐちょぐちょ討議して、自分から今まで言えなかったことを白状して(このOpen Mindが結構、肝)、
いろいろと指摘してされて指南してされて非難してされて、できない原因のトラウマをつっこんでつっこまれ、
職場に戻ったらやるActivityを発表して、お互いを高めていくもの....。うーーん、目からウロコだけど、
思うところと感じるところと凹むところとなんとかせなあかんところと、ありありな2日間の研修。で、響いたのは
「そろそろ組織の潤滑油からエンジンに」というお言葉。さすが元宣伝Iwt氏。ふぅ、精神的にとっても疲れた研修。お疲れ様でした。
PS.昨日、初日の夜は、研修が終わった22時半過ぎから近くの「居酒屋 呑兵衛」 (東中野西口店)にて飲み会。同じような境遇で、今回の研修を受けたメンツ全員9名+人事1名で、研修疲れのNatural Highな暴露吐露しまくり飲み会。みんな、いろんなPointで悩んでて、それをいじったりして、 なんか親睦が高まったりしちゃたりして...。せっかくの休日だったけど、ま、しゃーないです。ごちそうさまでした。
Grapevine結成11年目の2007年の去年ReleaseされたMaxi
CDS「超える」
。これに続くMaxi CDSとしてReleaseされた「ジュブナイル」(2008/CDS)について。
まずはTitle Tuneである1曲目「ジュブナイル」。この曲、
バインのいい意味でのStraightでど真ん中な名曲系。それぞれの音は際立ってるし、いつもながらすばらしい亀井氏の美メロな曲。
Promo Videoも、思いっきりのピンボケの映像が、ピントが合った瞬間の焦らし加減が、ほんと彼ららしい。それにしても、
この"ジュブナイル(juvenile)"とは、"若い、若々しい、子供じみた、成熟していない"という意味らしい。
瑞々しい焦燥感や初期衝動を失わないバインらしいTitleだ。
続いて2曲目「報道」。GuitarのリフとBeat感が印象的なPsychedelicな曲。
ふてぶてしさが最後に入る笑い声に溢れてる。そして、Lastの3曲目「冥王星」。不可思議というか誰も書きそうないMelody
Lineに、"惑星"という地位を失った"冥王星"を歌った、まさにバインらしいひねくれた曲。これ、きっとLiveで盛り上がりそう。
というわけで、相変わらずの楽曲のQualityは高いし、歌詞も抽象的なんだけど、
なんか前に外に向かってる気がする今のバイン。で、7月から全国ツアーが始まるらしい。さ、気合。
● ジュブナイル/Grapevine (2008/CDS)
M-01. ジュブナイル
M-02. 報道
M-03. 冥王星
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar&Chorus),Hiroyuki
Nishikawa(Guitar),Toru Kamei(Drums)+Satoru Kaneto(Bass),Isao
Takao(Keyboards)
* M-01,02:Produced and Arranged by Grapevine.
* M-03:Produced by Susumu Osada(Dr.Strange Love).Arranged by
Susumu Osada and Grapevine.
* Recorded and Mixed by Tetsuhiro Miyajima at Hitokuchi-Zaka
Studio.
* Mastered by Mitsukazu"Quincy"Tanaka at Bernie Grundman
Mastering Tokyo.
* PCCA-02603 Rocker Room 2008 Pony Canyon Inc,Japan.
cf. Grapevine My CD/DVD List
-
退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
-
Lifetime (1999/Album)
-
Divetime (1999/Album)
-
Here (2000/Album)
-
Circulator (2001/Album)
-
Another Sky (2002/Album)
- イデアの水槽
(2003/Album)
-
deracine (2005/Album)
-
Fly (2006/CDS)
-
From A Smalltown (2007/Album)
-
GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
-
覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/CDS)
- 超える
(2007/CDS)
-
ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル
(2008/CDS)
今週は月曜日から中国チームが大挙来日で、めっちゃバタバタ。 昨日今日と終日英語mtgで、脳ミソがウニ状態。で、昨夜はWelcome Dinnerな飲み会。場所は今月2回目の 「GOHAN DINNING BAR ほっこり」(品川店)。なんか思いっきり酔っ払って、いろいろと暴言吐かせていただく。で、そのまま2次会は 「Wine &Grill TODOS Shinagawa」。まだ仕事してた奴も呼び出して、結局深夜2時過ぎまで、暴言が続く。嗚呼、 またやってしまった。というわけで、ごちそうさまでした。
やっぱ面白いと思った伊坂幸太郎氏。
で、お金もないので世田谷区中央図書館で予約して、氏の作品を借りまくった。その中から読んだ「魔王」
(講談社)について。
この小説、"自分の念じた言葉を誰かにしゃべらせる"という超能力に気づいた兄が、
台頭するカリスマ性高い若き政治家に対決を試みる話"魔王"と、その続編として、
強いツキと直感という超能力を持ったその弟の話"呼吸"の2つの話から成り立っている。
今回読んだこの「魔王」
は、今まで読んだ伊坂幸太郎氏のミステリー小説とは異なるTasteの作品。いろんな人の心にある魔王という力が、
本人を蝕むあたりの残忍さやどす黒さとかが描かれてて、氏ならではの、複雑な関連性の複線やオチというものがあまりない。
残忍だけど淡々と静かに進むようなバランスになってる小説。特に続編の"呼吸"は、弟の恋人の観点から話が進み、山の中で一日中、
呼吸だけを感じ、鳥の出現を待っているという弟の日常などほんと静謐なTone。その中で、なにかがザワザワ蠢いてる感じ。
ほんと今まで感じた伊坂氏とは明らかに違う小説。自分の中で、Isaka Worldが広がりました。
cf.伊坂幸太郎 読破 List
- ラッシュライフ
- チルドレン
- 陽気なギャングが地球を回す
- 終末のフール
- オーデュボンの祈り
- 重力ピエロ
- アヒルと鴨のコインロッカー
- グラスホッパー
- 死神の精度
- 魔王
hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080316T193645060.JPG"
align="baseline"
border="0" />
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/countdown_japan.html">
去年の年末も楽しかったCDJ07/08。2008.2.8~3.15の1ヶ月強にわたり、毎週末M-ON! TVで放送された
「
"http://www.m-on.jp/countdownjapan0708/index.html">COUNTDOWN
JAPAN 07/08 総集編」を観まくった。
この
"http://www.rijfes.co.jp/countdownjapan/">COUNTDOWN JAPAN
07/08、幕張と大阪でのべ7日間行われた国内最大のFes.。で、
今回放送された総集編は2007.12.18~31幕張メッセで行われたCDJ07/08、Earth Stage/Galaxy
Stage/Cosomo Stage/Moon Stageの4ステージの総集編という内容(佐野元春のStageがOn
Airされなかったのは、とっても残念)。で、Totalの放送時間は、19時間半におよぶもの(ありがとう、大容量HDDレコーダー!)。
来週から同じM-ON! TVで、Earth Stage/Galaxy
Stageからの各ArtistのLiveを30分放送される"アーティスト特集"も始まる。というわけで、冬のFesも堪能中。
以下、気になったArtistやBandをPick Up。
○ TOMOVSKY (1228 Moon Stage):
ほんとひさびさにTOMOVSKYの姿を見たって感じ。Bassとしてハル(from
Theピーズ)もStageに上がってて、なんかいい感じ。がんばれ同世代。
○ 8otto (1228 Cosomo Stage):
噂の8ottoのLive映像を始めて見た。VocalをとるDrumsの声質がいいし、Bandとしての音もHeavyで、
こりゃ好みかも。
○ NICO Touches the Walls (1228 Moon Stage):
重厚でGroove感がある音はまるでバインのような印象。UKな音が結構ツボ。
○ ジン (1228 Cosomo Stage):
GuitarもTightだし、ほんとい音出してる。いまだに何も聴いていないけど、ジンはほんと気になる。
○ bonobos (1228 Galaxy Stage):
この日は同Time Scheduleだったバインを優先したため観れなかったbonobosのStage。
今回放送された"Someway"はBPMの速いRock Tuneだし、"Standing There~いま、
そこに行くよ~"のイントロは爪弾くGuitarだし、これ、ちょっと生で観たかったな。
○ RYUKYUDISKO (1228 Galaxy Stage):
これ、あの場にいたけど、汗だくになるほど盛り上がったなぁ。
Techoの音にVocalが加わった時の破壊力を初めて体感したStageだった。
○ GRAPEVINE (1228 Earth Stage):
あの場で感じたBandとしてのGroove感、演奏はTightだったし、田中氏の声も出てたし、いいStageだった。
それにしても"指先"は、2007年のFavorite Tune。今年もLiveに行ければいいな。
○ 奥田民生 (1228 Earth Stage):
GibsonのGuitarとMarshallのAMP。それだけで、最高のRock'n Rollを奏でられる。
そんなことをあの時感じた。もうすぐLiveに行ける。楽しみです。
○ 10-FEET (1228 Earth Stage):
このBand、いいです。あんまり聴いてこなかったけど。熱し、Melodyもしっかりしてる。ちょっとAlbum、
聴いてみよう。
○ BEAT CRUSADERS (1228 Earth Stage):
おととしの
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/rock_in_japan_f.html">RIJF2006で少しだけ観たけど、
ちゃんとビークルのStageを観たのは初めて。Memberがバラバラのようで不思議と一体感のあるStage。
ほんと旬な時期が続いてるBand。あの場で観たけど、お面の映像で観られない生の素顔で観れるLiveはやっぱ最高。
○ ELLEGARDEN (1229 Cosomo Stage):
キャパ的にはEarth StageレベルのエルレがCosomo Stageに登場するなんて、素敵な事件だし、
彼ららしい。もの凄い熱気が伝わってくる映像。
○ tabacojuice (1229 Cosomo Stage):
初めて聴くBand。Folkyで。自分的に好みな音。今度聴いてみよう。
○ LUCKY LIPS (1229 Moon Stage):
放送されたこの曲には、くるりの岸田氏がGuitarで参加。Simpleで3pieceなRock'n Roll。
○ 9mm Parabellum Bullet (1229 Cosomo Stage):
相変わらずのもの凄いTensionのStage。Album"Termination"もよかったけど、やっぱ、
Liveにはかなわない。
○ 凛として時雨 (1229 Galaxy Stage):
なんかImpactあるなぁという感想。Vocalは高音Voiceだし、Bandの音は相当好み。結構新鮮。
○ RIZE (1229 Galaxy Stage):
ひさびさにRIZEの映像を観たけど、もの凄いStage映像。HeavyでMixtureでかっこいい。侮れないBand。
○ 鶴 (1230 Cosomo Stage):
やっぱ気になる"鶴"。Soulfulだし、昭和っぽいし...。そろそろAlbumを聴かないと。
○ サカナクション (1230 Moon Stage):
POPで浮遊感溢れる音。普段、この感じのBandってあんまり聴かないので、凄く新鮮。
○ THE JETZEJOHNSON (1230 Moon Stage):
この感じのDigital Beatって去年ハマったNew Raveな流れ。キラキラした音の塊が気持ちいい。
○ TOKYO No.1 SOUL SET (1230 Cosomo Stage):
昔からずーっと気になるBandなんだけど、Stage映像を観るのはこれが初めて。相変わらず、
緊張感がありつつもいいGrooveを出している。
○ THE BACK HORN (1230 Galaxy Stage):
最近、Best盤を聴いてからハマリつつあるTHE BACK HORN。音はTightで強靭だし、
歌詞は少々観念的だけど力強い。今さらだけど、Check中。
○ 斉藤和義 (1230 Earth Stage):
やっぱ昭和の香りがする斉藤和義。New Album"I LOVE ME"から"愛に来て"(この曲、
好きなんだよね)と"かすみ草"が、On Airされたのはうれしい。
○ ASIAN KUNG-FU GENERATION (1230 Earth Stage):
で、アジカン待望の新曲だった"アフターダーク"と"転がる岩、君に朝が降る"。これのLive映像が観れて、ちょっと感動。
さ、5月末AXでのLive、盛り上がっていこう。
○ ストレイテナー (1230 Earth Stage):
今まで、ほんと聴いてこなかったストレイテナー。改めていいBandだな。Hardだし、熱いメロコアがやっぱよいです。
まじで聴かねば...。
○ HALCALI (1231 Moon Stage):
なんか大きくなったなぁ...。
○ つばき (1231 Cosmo Stage):
このBand、Melodiousだし、深遠な歌詞がひっかかる。
○ SCOOBIE DO (1231 Moon Stage):
改めて、Groovyな音を出すBand。Vocalも美味いし、演奏力も高いし、全体をひっぱるStagingもうまい。
引き続き、 要注目を続けます。
○ ザ50回転ズ (1231~0101 Cosmo Stage):
このBandの持つ異物感ていうか、奇異感ていうか、独自感ていうか、やっぱ凄いな。その一方で、曲はほんとにPop。
嫌いじゃないかも...。
○ ART-SCHOOL (1231 Galaxy Stage):
雰囲気のあるRock Band。この手のUK系のGuitar Bandって、やっぱり好きなTaste。
いつかちゃんと聴かないと...。
○ 髭(HiGE) (1231 Galaxy Stage):
思いっきり異彩を放ってて、客をAgitateしてる。で、音は70年代のPsyche Soundがありつつも、
最新鋭のRock Music。やはり気になる。
○ DOPING PANDA (1231 Earth Stage):
なんか異様な成長を感じるドーパン。"MIRACLE"の変調なんて、Stageと観客を見事に一体化させてる。New
Albumも気になるところ。
○ Cocco (1231 Earth Stage):
改めて、歌がうまいなぁ。で、Coccoの持つ雰囲気って、ほんとWorld Wide Level。
きっとBjorkとも遜色ないだろな。
○ サンボマスター (1231 Earth Stage):
まだ12時になっていないのにCount Downをやったり、相変わらずのサンボのStaging。それにしても、山口君、
体重戻りましたね。しかも髪は切りたて。
○ 忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (1231~0101
Earth Stage):
この前の
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/02/20080210_9c33.html">武道館での完全復活でも思ったんだけど、
やっぱこの人だよね、日本のRockは。国宝です、もう。
<On Air Set List>
●28th December 2007
-Cosomo Stage・Moon Stage-
M-01. わがままチャック/キャプテンストライダム
M-02. ポリリズム/Perfume
M-03. Everything/GLORY HILL
M-04. 黒点/FoZZtone
M-05. Flu(インフルエンザ)/少年ナイフ
M-06. ほめてよ/TOMOVSKY
M-07. 0zero/8otto
M-08. melt down/WRONG SCALE
M-09. 沸点36℃/eastern youth
M-10. image training/NICO Touches the Walls
M-11. 肉のうた/Theピーズ
M-12. ソリチュード/LAST ALLIANCE
M-13. フーガ/ジン
M-14. ef/LITE
M-15. 真冬の盆踊り/フラワーカンパニーズ
M-16. 深夜高速/フラワーカンパニーズ
M-17. Another World/シュノーケル
M-18. 波風サテライト/シュノーケル
-Galaxy Stage-
M-01. reason/locofrank
M-02. across time/locofrank
M-03. START/locofrank
M-04. 審美銃/YO-KING
M-05. いつかのうみ/YO-KING
M-06. Someway/bonobos
M-07. Standing There~いま、そこに行くよ~/bonobos
M-08. マタアイマショウ/SEAMO
M-09. Fly Away/SEAMO
M-10. SATISFACTION/BENNIE K
M-11. Dreamland/BENNIE K
M-12. ナサキ feat.MONGOL800/RYUKYUDISKO
M-13. NICE DAY feat.BEAT CRUSADERS/RYUKYUDISKO
M-14. マシロケ/SOIL & "PIMP" SESSIONS
M-15. SATSURIKIニューウェーブ/SOIL & "PIMP" SESSIONS
M-16. Have you ever seen the Stars?/MO'SOME TONEBENDER
M-17. GREEN & GOLD/MO'SOME TONEBENDER
-Earth Stage-
M-01. STAND BY ME/GOING UNDER GROUND
M-02. トワイライト/GOING UNDER GROUND
M-03. I Don't Wanna Be With You/ZAZEN BOYS
M-04. Reverb/GRAPEVIN
M-05. 指先/GRAPEVIN
M-06. 無限の風/奥田民生
M-07. CUSTOM/奥田民生
M-08. REMIND/ACIDMAN
M-09. UNFOLD/ACIDMAN
M-10. VIVES BY VIVES/10-FEET
M-11. 2%/10-FEET
M-12. RIVER/10-FEET
M-13. DAY AFTER DAY/BEAT CRUSADERS
M-14. WINTERLONG/BEAT CRUSADERS
M-15. CUM ON FEEL THE NOIZE/BEAT CRUSADERS
●29th December 2007
-Cosomo Stage・Moon Stage-
M-01. Salamander/ELLEGARDEN
M-02. Shine like a star/WISE
M-03. ダイヤモンド/tabacojuice
M-04. そして列車は行く/Good Dog Happy Men
M-05. スクランブル/PhilHarmoUniQue
M-06. Slow Down!/マボロシ
M-07. 煙色の恋人達/一十三十一
M-08. Cry Cry/LUCKY LIPS
M-09. 6月の空を照らす/People In The Box
M-10. リラ/the HANGOVRES
M-11. 酒燃料爆進曲/怒髪天
M-12. START/DEPAPEPE
M-13. Stick With Yourself/GOOD 4 NOTHING
M-14. WEEKEND MAGIC NUMBERS/the chef cooks me
M-15. glare/THE RODEO CARBURETTOR
M-16. God of Hell/THE RODEO CARBURETTOR
M-17. Termination/9mm Parabellum Bullet
M-18. marvelous/9mm Parabellum Bullet
-Galaxy Stage-
M-01. nanako kill you/凛として時雨
M-02. テレキャスターの真実/凛として時雨
M-03. マイコー172/B-DASH
M-04. 炎/B-DASH
M-05. ちょ/B-DASH
M-06. ロックとハニー/スパルタローカルズ
M-07. ピース/スパルタローカルズ
M-08. ウズラ/藍坊主
M-09. 鞄の中、心の中/藍坊主
M-10. HAPPY/ホフディラン
M-11. はじまりの恋/ホフディラン
M-12. BEEP IT/THE CORNELIUS GROUP
M-13. Fit Song/THE CORNELIUS GROUP
M-14. ヒゲとボイン/TRICERATOPS
M-15. Raspberry/TRICERATOPS
M-16. KAMI/RIZE
M-17. American Hero/RIZE
M-18. ピンクスパイダー/RIZE
-Earth Stage-
M-01. シャングリラ/チャットモンチー
M-02. 真夜中遊園地/チャットモンチー
M-03. Summer Time Love feat.日之内エミ,Ryohei/m-flo
M-04. miss you feat.日之内エミ,Ryohei/m-flo
M-05. 悲しみの果て/エレファントカシマシ
M-06. 俺たちの明日/エレファントカシマシ
M-07. ガストロンジャー/エレファントカシマシ
M-08. EASY ACTION/BOOM BOOM SATELITES
M-09. WHAT GOES ROUND COMES AROUND/BOOM BOOM SATELITES
M-10. DANCE2/ORANGE RANGE
M-11. TWISTER/ORANGE RANGE
M-12. 音色/KREVA
M-13. イッサイガッサイ/KREVA
M-14. アグレッシ部/KREVA
M-15. アナーキー・イン・ザ・ムジーク/くるり
M-16. JUBILEE/くるり
●30th December 2007
-Cosomo Stage・Moon Stage-
M-01. 恋のゴング/鶴
M-02. NIGHTSWIMMING/おとぎ話
M-03. OUT/小谷美紗子
M-04. 価値ある形/MARS EURYTHMICS
M-05. アドバンテージ/OGRE YOU ASSHOLE
M-06. サンプル/サカナクション
M-07. FWR/COMEBACK MY DAUGHTERS
M-08. Maxico Pub/VOLA & THE ORIENTAL MACHINE
M-09. EVERY SINGLE DAY/THE HELLOW WORKS
M-10. 02 mixed Louder/THE JETZEJOHNSON
M-11. 心臓/かげぼうし
M-12. 月光の街/the ARROWS
M-13. アヒル/APOGEE
M-14. 人間ロボット/lostage
M-15. チャック/オレスカバンド
M-16. ナイフとフォーク/オレスカバンド
M-17. Innocent Love/TOKYO No.1 SOUL SET
-Galaxy Stage-
M-01. RULES/LOW IQ & MASTER LOW
M-02. MAKIN' MAGIC/LOW IQ & MASTER LOW
M-03. 3428/音速ライン
M-04. 旅ガラス/音速ライン
M-05. 僕らの物語/音速ライン
M-06. Tower/Salyu
M-07. 風に乗る船/Salyu
M-08. ドラマチック/Base Ball Bear
M-09. SAYONARA-NOSTALGIA/Base Ball Bear
M-10. 罠/THE BACK HORN
M-11. 未来/THE BACK HORN
M-12. Thank You/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-13. Bamboo leaf boat/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-14. 恋人たちのロック/曽我部恵一BAND
M-15. STARS/曽我部恵一BAND
M-16. 恋わずらい/椿屋四重奏
M-17. 不時着/椿屋四重奏
-Earth Stage-
M-01. 南風/レミオロメン
M-02. Wonderful & Beautiful/レミオロメン
M-03. Sufer King/フジファブリック
M-04. TEENAGER/フジファブリック
M-05. 脳内トラベラー/GO!GO!7188
M-06. アイムラッキーガール/GO!GO!7188
M-07. 真夏のダンスホール/GO!GO!7188
M-08. 愛に来て/斉藤和義
M-09. かすみ草/斉藤和義
M-10. 歩いて帰ろう/斉藤和義
M-11. アフターダーク/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-12. リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-13. 転がる岩、君に朝が降る/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-14. Melodic Storm/ストレイテナー
M-15. BERSERKER TUNE/ストレイテナー
M-16. KILLER TUNE [Natural Born Killer Tune Mix]/ストレイテナー
M-17. SIX DAY WONDER/ストレイテナー
●31th December 2007~1st January 2008
-Cosomo Stage・Moon Stage-
M-01. THE FIRE/STAN
M-02. Timeless/iLL
M-03. She/榎本くるみ
M-04. 春狩道~19の夜~/HALCALI
M-05. ORION/hare-brained unity
M-06. 虹の舟歌/岡本信康
M-07. 象の目/plane
M-08. crap/unkie
M-09. 覚めた生活/つばき
M-10. トラウマティック・ガール/SCOOBIE DO
M-11. departure/UNCHAIN
M-12. 脳みそショートケーキ/つしまみれ
M-13. Hello/アナログフィッシュ
M-14. 頭の中のSOS/monobright
M-15. 修羅/DOES
M-16. I am a mother/ミドリカワ書房
M-17. GOLDEN KING/口口口
M-18. BY MY HAND,AND MY HEART/Nothern19
M-19. SUNRISE/asphalt frustration
M-20. 僕らは生きる/ランクヘッド
M-21. MONEY! MONEY!/ザ50回転ズ
M-22. レッツゴー三匹!!/ザ50回転ズ
M-23. Thank you for RAMONES/ザ50回転ズ
-Galaxy Stage-
M-01. Laurentech/SPECIAL OTHERS
M-02. 旅人/175R
M-03. Freedom/175R
M-04. ハッピーライフ/175R
M-05. アティピクル/BACK DROP BOMB
M-06. GREAT VIEW/BACK DROP BOMB
M-07. Walk This Way/AIR
M-08. Put Your Hands Up/AIR
M-09. 今の私/SAKE ROCK
M-10. 浜野押し語り(Tb浜野コーナー)/SAKE ROCK
M-11. テキカス/SAKE ROCK
M-12. 進化/SAKE ROCK
M-13. プールサイド/ART-SCHOOL
M-14. あと10秒で/ART-SCHOOL
M-15. Right Now/dustbox
M-16. Wall of Ice/dustbox
M-17. Tomorrow/dustbox
M-18. SILLY THING/ASPARAGUS
M-19. I FLY/ASPARAGUS
M-20. OPENING/髭(HiGE)
M-21. 寄生虫XベイビーXゴー!/髭(HiGE)
M-22. ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク/髭(HiGE)
M-23. あいつによろしく/YOUR SONG IS GOOD
M-24. GOOD BYE/YOUR SONG IS GOOD
M-25. SUPER SOUL MEETIN'/YOUR SONG IS GOOD
-Earth Stage-
M-01. KAJA KAJA GOO/POLYSICS
M-02. Baby BIAS/POLYSICS
M-03. 冷たい花/the brilliant green
M-04. Stand by me/the brilliant green
M-05. MIRACLE/DOPING PANDA
M-06. GAME/DOPING PANDA
M-07. TREE CRIMBERS/木村カエラ
M-08. Magic Music/木村カエラ
M-09. AKIRARETA/グループ魂
M-10. 嫁とロック/グループ魂
M-11. Never ending journey/Cocco
M-12. ジュゴンの見える丘/Cocco
M-13. 光のロック/サンボマスター
M-14. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター
M-15. そのぬくもりに用がある/サンボマスター
M-16. Jump/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
M-17. Baby何もかも/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY
HORNS
M-18. 毎日がブランニューデイ/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY
HORNS
M-19. 雨あがりの夜空に/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY
HORNS
今日はほんとにいい天気。気温も4月並に上がり、花粉症対策のアレグラ飲んで、
暖かさにつられて、駒沢公園。軽く1時間早足Walkingをした後、ひさびさに公園のベンチで読書。今朝ほど、伊坂幸太郎氏の
「砂漠」
が読了し、そのまま氏の「フィッシュストーリー」
へ突入。軽く日焼けしながら、伊坂Worldを満喫中。
で、昼食に駒沢公園近くの"一風堂"に行った後は、GymでTraining。筋トレの後は、軽く泳いだ後は、Pool
Sideで読書とお昼寝。今日のTrainingのBGMは、THE BACK HORNの2枚組Best。結構重めのRockが、
健康的でのんびりな休日の過ごし方に、思いっきり水をさす。違和感や異物感はきっと大事。
来週は中国チーム大挙来日で、バタバタバタバタするでしょう。とりあえず、休もっと。
なんとなくはまってる大崎善生氏の小説。
で、世田谷中央図書館で借りた「別れの後の静かな午後」
(中央公論新社)について。
「2人が別れた後、どのように過ごすのか」を真剣に聞く恋人に「とても静かな午後が訪れるだろう」と答えた主人公。そして、
ちょっとしたボタンの掛け違いで別れ、3年後に衝撃的な電話を受け取る主人公。こんなTitle作"別れの後の静かな午後"など、
出会いと別れを描いた6編の恋愛小説短編集がこれ。
この6つの小説、いずれも別れが描かれていて、その別れる時のSituationも、
別れた後のSituationも違うんだけど、後になって、思い出したりして、その心の痛みを感じるようなトーンになっている。
後悔とかをじりじり静かに感じながら、再生の予感が生まれてくる。
透明で静かなトーンと小説ごとになにかを感じさせる終わり方。大崎善生氏、これからもじわじわ読ませてください。
cf.大崎善生 読破 List
- ロックンロール
- パイロットフィッシュ
- アジアンタムブルー
- 孤独か、
それに等しいもの
- 九月の四分の一
- ドイツイエロー、
もしくはある広場の記憶
- 別れの後の静かな午後
「rockin'on 3 MARCH 2008」について。ちょっと前の号だけど、気になる記事をとりあえず、掲載順にPick Up。
- ロックよ、時代を撃て! 怒りと闘いのアルバム100選:
Rage Against The Machineの再結成&来日に合わせて組まれたこの特集。やっぱ、
これはうれしい企画。結局、Rock Musicの一番のMotivationって、やっぱ怒りなんだろな。改めて認識。というわけで、
防備録もかねて、100枚の中から気になるAlbumを選んでみる(○:聴いたことある/×:聴いたことない)。機会があれば聴いていこう。
× - The Freewheelin'/Bob Dylan (1963)
× - My Generation/The Who (1965)
× - The Velvet Underground 6 Nico/The Velvet Underground
(1967)
○ - The Dooors/The Doors (1967)
× - Beggars Banquet/The Rolling Stones (1968)
× - Stand!/Sly & The Family Stone (1969)
× - What's Going On/Marvin Gaye (1971)
× - The Harder They Come/Jimmy Cliff (1972)
× - Burnin'/Bob Marley & The Wailers (1973)
× - Rocket To Russia/Ramones (1976)
○ - Never Mind The Bollocks Here's The Sex Pistols/The Sex
Pistols (1977)
× - Sandinista!/The Clash (1980)
× - New Chapter/Aswad (1981)
○ - War/U2 (1983)
○ - Licensed To Ill/Beastie Boys (1986)
× - Squirrel & G-Man Twenty Four Hour Party People
Plastic Face Carnt Smile/Happy Mondays (1987)
○ - The Stone Roses/The Stone Roses (1989)
○ - Nevermind/Nirvana (1991)
○ - Generation Terrorists/Manic Street Preachers
(1992)
× - Rage Against The Machine/Rage Against The Machine
(1992)
× - Enter The Wu-Tang(36 Chambers)/Wu-Tang Clan
(1993)
○ - Definitely Maybe/Oasis (1994)
○ - Post/Bjork (1995)
○ - The Score/The Fugees (1996)
× - Come To Daddy EP/Aphex Twin (1997)
○ - Xtrmntr/Primal Scream (2000)
○ - Up The Bracket/The Libertines (2003)
○ - American Idiot/Green Day (2004)
× - Kala/M.I.A. (2007)
これ以外の記事では、Rage Against The Machine闘争の記録、 Bjork来日Interview、ROCK GREATS:Vol.27 The Police、The Libertines ベスト盤関連記事、Lenny Kravitz New Album"It Is Time Foe A Love Revolution"用Interview、Tristan Prettyman Interview、The Rolling Stones映画"Shine A Light"、Enter Shikari vs マキシマム ザ ホルモン Live at Studio Coastなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ The Best Of The Libertines-Time For Heros/The Libertines
(Album)
・ Moshi Moshi EP/Disitalism (Album)
・ Feedback/Janet (Album)
・ Hello/Tristan Prettyman (Album)
今日は昔の部署系のメンツで飲み会。 趣旨はあと1ヶ月くらいで産休に入るSさんを囲んでで、場所は品川にある「自然酒庵 品川虎之介 はなれ」にて。 18時過ぎからStartだったんだけど、そんな早く行けるはずもなく、20時前に合流。で、やっぱ、近況を話しつつも、 今起きている事件とか共通の話題はやっぱ減るなぁ...。でも、世界が広がることは、きっといいこと。ごちそうさまでした。
hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080311T233004914.jpg"
align="left"
border="0" /> ずーっとハマり気味な
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%9D%BE%E6%B8%85">重松清氏。
世田谷区中央図書館で借りた「
"http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%87%8D%E6%9D%BE-%E6%B8%85/dp/4122042712">リビング」
(中公文庫)について。
DINKSな夫婦とその隣に住む一家とのぶつかったり交わったりしながらの近所づきあいを描いた季節的連作短編"となりの花園"を軸に、
全12編で構成された家族や夫婦のあり様を描いた短篇集。
この中で、個人的に好きな作品は"ミナナミナナヤミ" と"YAZAWA" と"モッちん最後の一日"。
離婚に向けて果てなく続く夫婦の会話で、ふと思い出した亡き母親の口癖「ミナナミナナヤミ」を通して、
2人はどうするのかを描いた "ミナナミナナヤミ"。
まさにやんちゃな時代、誰もがあこがれた矢沢永吉氏。バイクを飛ばしたときにいつも流れてた矢沢永吉氏。
きっと重松氏も好きなんだろな。そんな仲間がまた再会する "YAZAWA"。
そして、両親が離婚したことであだ名の「モッチン」の元となった望月という姓を捨てることになった12歳の少年を描いた
"モッちん最後の一日"。
どの話も、みんな、人間関係とか人生とかに、多かれ少なかれの悩みを抱えていて、思い通りにならなくて、凹んだりしてる。
日常のささいなできごとで、傷ついたり、イラついたりしてる。でも、悩みとかこんがらがった関係も解きほぐれることもある。
そんなことを気づかせてくれた、微笑ましくて、ほの哀しい短編小説集。
cf.重松清 読破 List
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/05/post_0068.html">流星ワゴン
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/post_1b9d.html">いとしのヒナゴン
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_0e0f.html">疾走
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_05d6.html">熱球
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/01/post_6644.html">くちぶえ番長
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/02/post_7313.html">見張り塔からずっと
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/03/post_09dd.html">リビング
奥田民生氏、
2004年にReleaseされた「LION」
以来約3年半ぶりのFull Album「Fantastic OT9」(2008/Album)について。
このAlbum、ほんといいです。なんか出し惜しみせず、全力出したRock Album。開放感に溢れてるし、
ゴリゴリで爽やかで、みんなが望む民生氏らしいAlbum。個人的には2002年にReleaseされた「E」
が一番好きなAlbumだったけど、今は完全にこっち。ともかく、民生史上の傑作。
名曲だらけなんだけど、その中でも好きな曲を。まずは1曲目「イナビカリ」。去年のRIJF2007でも年末のCDJ07/08でも堪能できたけど、
ほんとSpeed感あって、ゴリゴリなRock Number。続いて2曲目「スルドクサイナラ」。歌詞がどうこうという話ではなく、
Drumがドカンドカン鳴ってればいいって感じの曲。で、3曲目「フロンティアのパイオニア」。なんか大陸的なRoad
Movie的な名曲。あの"イージュー★ライダー"や"さすらい"を彷彿させます。自分的にはこのAlbumでのBest
Trackのひとつ。そして4曲目「愛のボート」。この曲、おととしのCDJ06/07で聴いた曲。
Simpleで覚えやすい佳曲。で、9曲目「ちばしって」。意味深で前向きなフリしてる歌詞がいい。そして、11曲目「鈴の雨」。
Heavyでタメの利いたGuitarのリフとRhythmが好み。ぜひ、今回のLiveで聴きたい曲。
で、12曲目「なんでもっと」。この歌詞、40過ぎには身につまされるなぁ(笑)。頭と体のズレというか、理想と現実のズレというか...。
ま、そんなズレを飲み込んで生きていきましょう。そして、13曲目「無限の風」
。それにしてもこの曲はいいです。真っ向勝負、変化球なしの直球系Rock Number。荒涼とした風景がほんと浮かびますね。
こんな曲を聴かせてくれるから、ずーっと目を話せられない。
というわけで、相当楽しみな今年のTour"okuda
tamio FANTASTIC TOUR 08"。自分の参戦日は、
4/18(金)の渋谷C.C.Lemonホール(それにしても、いまだに違和感あるな、この名前...)。そこで、このTシャツは絶対買いだ。
● Fantastic OT9/奥田民生 (2008/Album)
M-01. イナビカリ
M-02. スルドクサイナラ
M-03. フロンティアのパイオニア
M-04. 愛のボート
M-05. いつもそう
M-06. アドレナリン
M-07. 3人はもりあがる(JとGとA)
M-08. カイモクブギー
M-09. ちばしって
M-10. 今から海を
M-11. 鈴の雨
M-12. なんでもっと
M-13. 無限の風
M-14. 明日はどうだ
* Produced by Tamio Okuda and Steve Jordan(M-04,14).
* Engineered by Tepsuhiro Miyajimax,Dave O'Donell and Don
Smith.
* Recorded at Hitokuchi-zaka Studio,Avaco Creative
Studio,Brooklyn Recording(NY),Sear Sound(NY) and Curry
Studio.
* Mastered by Mitsukazu Tanaka at Bernie Grundman Mastering
Tokyo.
* SECL-579 2008 SME Records Inc.
cf. 奥田民生 My CD/DVD List
-
The Band Has No Name/The Band Has No Name (1990/Album)
- イージュー★ライダー
(1996/CDS)
- 月を超えろ
(1999/Analog)
- 月を超えろ
(1999/CDS)
- Live
Song Of The Years/DVD (2003/DVD)
- 何と言う
(2004/CDS)
- 真心COVERS/Various
Artists (2004/Album)
- LION
(2004/Album)
- Comp
(2005/Album)
- 奥田民生ひとり股旅スペシャル@
広島市民球場 (2005/DVD)
-
The Band Has No Name II/The Band Has No Name
(2005/Album)
- トリッパー
(2005/CDS)。
- Many
(2006/CDS)
- 記念ライダー1号~奥田民生シングルコレクション~
(2007/Album)
- 記念ライダー2号~オクダタミオシングルコレクション~
(2007/Album)
- ダブルドライブ/井上陽水奥田民生
(2007/Album)
-
Double Shopping Drive/井上陽水奥田民生 (2007/DVD)
- 無限の風
(2007/CDS)
-
Fantastic OT9 (2008/Album)
Gymで汗をかいたあと、今日の夕飯は、246沿い三宿交差点近くにある、前から行きたかった「ビストロ 喜楽亭」 (池尻)。いただいたのは、 チキンかれー、帆立と蛸のマリネ、菜の花のサラダと生ビール2杯。ここの欧風の壺焼カレー、噂どおりこってり煮込まれてて、熟成って感じ。 いやー、ほんと美味かったし、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
なんとなく、はまりつつある大崎善生氏の小説たち。
で、今回は三茶のTsutayaで買った氏の短編集「ドイツイエロー、
もしくはある広場の記憶」(新潮文庫)について。これ、この前読んだ「九月の四分の一」
と同じようなTasteで、4人の女性が主人公の恋愛短編集。
高校生の理沙が、その母親から聞いた失った恋の話と自分の悲しみを重ねて、乗り越えていこうとする"キャトルセプタンブル"。
孤立した大学生活を送る19歳のかれんが、離婚して消えた父が残した言葉の意味を最後にみつける"容認できない海に、君は沈む"。
系統を維持するために60基の水槽でグッピーを飼う男性から彼女が得たものを描いた"ドイツイエロー"。そして、目的を見出せず、
自由にも馴染めない青春期の孤独な魂、喪失と希望を描いた"いつか、マヨール広場で"。
どの話も、残酷な喪失を描いているんだけど、どれも、その大事な出会いを忘れずに、
何年たっても色あせずに心の中に残っている。どんなに傷ついても、いつのまにか、淡いものに変わっていく。
そんなつらく忘れられない恋愛に救いを与えてくれる作品。
個人的によかったのは"キャトルセプタンブル"。あの"九月の四分の一"の後日談として、
連なりのあるこの話になんか救われた気分になれた。
それにしても、この大崎善生氏の書く文章は、残酷で生々しいことを書きつつも、ほんと淡々と平熱で静謐な文章だ。正直、
氏の小説の設定の多くは、自分の住む世界とはまったく違う非日常なものばかり。だけど、ドライな読後感に、凝り固まった肩の力が、
ふっと降りるのかも。
cf.大崎善生 読破 List
- ロックンロール
- パイロットフィッシュ
- アジアンタムブルー
- 孤独か、
それに等しいもの
- 九月の四分の一
- ドイツイエロー、
もしくはある広場の記憶
先日読んだ"BRUTUS 633"。ずーっと気になってた展覧会。で、昨日は、仕事の間隙をぬって、午前中休暇をいただき、森美術館で開かれている 「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより-ART IS FOR THE SPIRIT:Works from The UBS Art Collection」に。
テーマは大きく3つに分かれていて、「1.ポートレイトから身体へ」、「2.造られた世界」、 「3.ランドスケープから宇宙へ」と、身近な世界から壮大でちょっと抽象的な宇宙までの世界観まで広がっている。ちょっと面白い流れに。
ともかくひさびさに、リキテンシュタインに会えたし、宮本隆司氏の阪神淡路大震災の写真よる都市の極限の姿とか、 圧倒的な均一化された物量の99セントの商品で溢れた写真とか、なんかすごーく楽しかった。で、今回は時間もちょっとだけあったので、 お借りした音声ガイドを聴きながら、じっくり作品達に向かってみたけど、やっぱ彼らの思いとか意図とかがより理解できて、 さらに楽しい時間に。
それにしても、UBSというスイスの金融グループが、現代Artをコレクションし、 このようにグローバルに展示会を行ったり、あるいは自社のOfficeの中で身近に飾ってたりしてることに、ちょっと感心。 そんな企業姿勢や風土っていいかな。空気もきれいで、人に邪魔されず、気をつかわず、いろんな意味で、 プチRefreshできた金曜日の午前中でした。
このWeekday、斉藤和義氏のLive 「LIVE TOUR 2008 "I LOVE ME"」に行った。場所は新宿厚生年金会館。ここは懐かしいホールだ。 1982年の佐野元春氏とか1987年と1988年の爆風スランプ以来なので、もう20年ぶりに来たという感じ。では、Live Reportを書いてみます。 ★完全ネタばれ★なんで、これから行かれるかたは読まないほうが...。
で、会社を速攻で出て、18時ごろ新宿駅に到着し、地下通路を急ぎ足で行き、無事にホールに到着。席は2階の4列目。 ゆったりLiveを楽しめそうだ。
そしてLiveはStart。Stageそでから、アコギをジャカジャカ鳴らしながら、和義氏が登場。そのまま、 1曲目はAlbum"I LOVE ME"から「男節」。ピンクのジャケットの下は白のI LOVE MEのTシャツ。それにしても、細い。 あやかりたい。"いぇ~い、しんじゅくぅ~"という弛緩するMCが最高。エドサリバンショーを意識したStage Setといった説明があったものの、ともかくユルユルなMC。あはは、今日はほんとゆったりしよう。
で、「I Love Me」(この曲のイントロのGuitarリフ、やっぱかっこいい)、「愛に来て」 (女言葉の歌詞がとっても好きです)、「あぁ半年」など、New Albumの曲を中心にLiveは進む。2間ほど前に買って、 聴きまくっておいて、よかった。
そして、「バカにすんなよ!」。このRockなBluesの中で、世の中への怒りをぶちまける和義氏。"赤福、不二家のケーキ、 白い恋人、中国餃子...バカにすんなよ!"、"東京で最初に住んだ吉祥寺のアパートで家賃を1年半滞納し、夜逃げしようとしたら、 大家にばれた...バカにすんなよ!"、"次に住んだ阿佐ヶ谷の演奏OKというアパートで、Guitarをガンガン弾いてたら、 うるさいと張り紙を貼られ、文句を言ったら、クラシックとロックは人種が違うのねと言われた...バカにすんなよ!"、"新宿の海賊盤CD Shopに行ったら100円コーナーに「アゲハ」があった...バカにすんなよ!"、"新宿西口の公園でフリマと思っていったら、 ホームレスの炊き出しだった...バカにしちゃだめですよ!"、"(手を懐にいれながら)桜井くんが歌ってくれてありがとう、でも、 桜井くんの曲だと思ってる人が多いらしい...バカにすんなよ!"。いやー、笑わせていただきました。それにしても、 駆け出しMusicianの頃は、みんな苦労してるんだな....。
そして、メンバーがStageを去り、「歌うたいのバラッド」や「ウエディング・ソング」がアコギ一本で歌われた。これ、やっぱ、 きました。鳥肌立ったし、ほんと感動。それにしても、結婚式で「ウエディング・ソング」をやれたら、もう鷲づかみだろな。で、Bandで、 「虹」と「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」。この「虹」は、New Albumの中で一番好きな曲だし、 「ベリーベリーストロング」は、これで決定的に和義氏が好きになった曲。この4曲のつなぎが、 今回のLiveでの個人的クライマックスだった。この後の終盤4曲は、初聴状態だったんで、ただただ、 Melodyと歌詞を楽しませていただいた感じ。
で、Encore。和義氏のまったりエロトークのあと(くだらなすぎて、書けん...)、「Swing」。 この曲の中で、メンバー紹介を兼ねたSoloパートコーナー。キーボードのエマーソン北村氏のところで、 MelodyがReggaeになってて、なんかいい感じ。それにしても、エマーソン北村氏は伝説のキーボーディスト。 あの"じゃがたら"ですよ。 "じゃがたら"って、Vocalの江戸アケミ氏の自宅浴室での溺死によって解散してしまった伝説のBand。 自分は1987年に母校の学祭で、彼らのLiveを観ることができたけど、21年ぶりにそのエマ氏にまた会えて、なんかうれしい。
そして、Guitarを弾かず、Handマイクで「歩いて帰ろう」。楽しそうにStepしたり、 Jumpしながら歌ってる和義氏。微笑ましい。そして、All Lastは、アコギで「かすみ草」。いい曲です。
というわけで、斉藤和義氏のLiveが終了。これからも、聴いていこうと思ったいいLiveでした。
PS.終演後、ロビーでKzk君とバッタリ遭遇。満足げないい笑顔...。
●Set List
- Date:2008.03.05(水)
- Place:新宿厚生年金会館
- Tour Title:斉藤和義 LIVE TOUR 2008 "I LOVE ME"
M-01. 男節
M-02. I Love Me
M-03. 砂漠に赤い花
M-04. 愛に来て
M-05. どしゃぶりジョナサン
M-06. 新宿ララバイ
M-07. あぁ半年
M-08. ドライブ
M-09. バカにすんなよ!
M-10. 老人の歌
M-11. 歌うたいのバラッド
M-12. ウエディング・ソング
M-13. 虹
M-14. ベリーベリーストロング~アイネクライネ~
M-15. 煮えきらない男
M-16. 僕の踵はなかなか減らない
M-17. 社会生活不適合者
M-18. ジレンマ
encore
M-19. Swing
M-20. 通りに立てば
M-21. 歩いて帰ろう
M-22. かすみ草
cf.斉藤和義 Live List
- 2007.05.20
ライブツアー2007~紅 ベリー ストロング~ at 横浜BLITZ
- 2007.08.04
Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.03.05 LIVE
TOUR 2008 "I LOVE ME" at 新宿厚生年金会館
今日は(だから、もう昨日だって)、昔、 めちゃめちゃお世話になったSwdさんを囲んで、ひさびさの飲み会。場所は、横浜西口ヨドバシB1にある「炉ばた居酒屋 魚炭」。ほんと、 Swdさんにお世話になったメンツが集まり、毒舌ながらも楽しい飲み会。大先輩のSwdさんは会社を引退し、 新しい第2の人生をEnjoy中。やっぱ、自分よりも20歳も年上の生き様って、想像できないんだけど、 いまだにやんちゃな感じが最高です。また会いましょう。ごちそうさまでした。
最近いろいろあったので、今日は(もう昨日だけど)、午前中に半休をいただき、 HMVでCDあさりをし、森美術館で現代Artの展示会"アートは心のためにある:UBSアートコレクションより"(後で書きます)を観た後、 昼飯はひさびさの 「支那そば勝丸」(六本木ヒルズ店)。 いただいたのは定番"正油ラーメン"。煮干主体の和風だしに中太平打麺、鹿児島黒豚の叉焼と、 さっぱりしていながらコクのある味の正統派東京醤油ラーメン。好きなCDをCheckして、好きな絵を観て、 好きなラーメン食べて、幸せな半休。ごちそうさまでした。
追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ ワールド ワールド ワールド/Asian Kung-Fu Generation (2008/Album)
hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080306T225328085.jpg"
align="left"
border="0" /> 突然なんだけど、
"http://www.gunsnroses.com/">Guns N' RosesのLive DVD「Live
In Chicago」(2006/DVD)を観た。
これ、1992/4/9にRosemont Horizon・Chicagoにて行われたLiveが収録されたもの。
この時期は、GNRは一番Bandとして勢いがあった時期。ちょうど2枚のAlbum "Use Your Illusion
I"と"Use Your Illusion II"がReleaseされ、東京公演も行われた。1992/2/19、
自分もあのTokyo Domeで、GNRのLiveを体験できたが、異様なまでの緊張感と興奮につつまれたLiveだった。
まずは、汽笛の音が流れ、1曲目の"Nightrain"がかかった瞬間に鳥肌が立ちました。で、改めて思ったことだけど、
やっぱこのBandのLevelの高さに脱帽。AxelのVocalも神ががっているし、動きも運動量もめちゃめちゃいいし、
カリスマ性にあふれてる。で、Slashも舞台から舞台へのJumpしてるし、Matt SorumのDrumsもおかずが多く、
ともかくデカイ音だし、Duff McKaganのBaseもVocal(特に4曲目の"Attitude")もかっこいい。加えて、
StonesのCoverでの"Wild Horses"も見事に寂寥感にあふれてるし、11曲目の"November
Rain"でAxelの弾くPianoの上にSlashが腰掛け、Guitarを弾くSceneなんて、もう2度と観れない2
Shotだろう。
で、ちょっと残念なのが、"Paradise City"や"Sweet Child O'
Mine"などが収録されていないこと。これは是非入れて欲しかった。そして、そもそもの画像がとっても悪いこと(ま、
これはしょーがないのかな...)。
去年、GNRが幕張などでLiveを行い、AxelだけではGNRじゃないと思い、やっぱ腰が引けてたけど、
あの14年前のTokyo Domeで全盛期のLiveを観れたのは、いまさらながら貴重な経験。さ、ひさびさに1st Album
"Appetite For Destruction"を聴いて、Lastの"Rocket Queen"で盛り上がろうっと。
● Live In Chicago/Guns N' Roses (2006/DVD)
M-O1. Nightrain
M-O2. Mr. Brownstone
M-O3. Live And Let Die
M-O4. Attitude
M-O5. It's So Easy
M-O6. Wild Horses
M-O7. Patience
M-O8. Double Talkin' Jive
M-O9. Civil War
M-10. Welcome To The Jungle
M-11. November Rain
M-12. You Could Be Mine
M-13. Band Introduction
M-14. Godfather Theme
M-15. Coma
* MP42065 2006 Masterplan.
cf. Guns N' Roses My CD/DVD List
-
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/my_favorite_alb_3.html">
Appetite For Destruction (1987/Album)
斉藤和義のLiveの後、今日の夕飯は、ひさびさに行った 「本格中華麺店"光麺"」(新宿歌舞伎町店)。 いただいたのは、 "熟成光麺"(730円也)。名前の通りのじっくり熟成された醤油系豚骨スープに中太ちぢれ麺。これに叉焼、 青菜、葱に大きめのメンマ。ほんと、味のしっかりしてる東京豚骨らーめんだ。これに生ビールと炙り豚トロ丼(これ、 うまいです)に餃子。Liveの疲れをいい感じで癒す。ごちそうさまでした。
追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ ジュブナイル/Grapevine (2008/CDS)
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/03/05/dsc00925.jpg"
border="0" />
たった今、Live終了。アコギでやった「歌うたいのバラッド」と「ウェディングソング」が最高でした。
後でじっくり書きます。
今日は(もう昨日だけど)、飲み会。場所は先月も行った 「GOHAN DINNING BAR ほっこり」(品川店)。メンツは、超ひさびさのKni大先輩。最近のうちの周りの状況をシェアさせていただきながら、 いろいろご指導ご鞭撻状態。やっぱ、おっかない大先輩だけど、相変わらず感度は異常に高く、一言えば、百わかる感じ。で、 大先輩は、ちょっといろいろあるみたいで、なんか凹むな。というわけで、また飲めるとうれしいです。 これからもよろしくお願いします&ごちそうさまでした。
なんとなくまた聴き出したFishmans。で、3rd Album
「Neo Yankees' Holiday」(1993/Album)について。やはりこのAlbum、
初期のFishmansの最高傑作。なんたって、あの超名曲「いかれたBABY」が入ってるから。
ともかく好きな曲を。まずは1曲目「RUNNING MAN」。明るいDub Soundが気持ちいい気分にさせる。で、
2曲目は、あの「いかれたBABY」。この浮遊感と至福感と透明感とLoveに溢れたMelodyとLyrics。
すべてのFishmansの曲の中で、My Best Track。いろんな人に聴かせたい曲。
この曲を残してくれたFishmansに海より深く感謝。そして4曲目「エヴリデイ・エヴリナイト」。
日常のささいな出来事を素敵で優しいReggae Musicに。で、6曲目「Just Thing」。深めのRhythmが体に合う。
なんか、Liveで無性に聴きたくなる曲。そして、10曲目「1、2、3、4、」。優しくMelodyが、体のRhythmに合ってくる曲。
で、12曲目「スー・パー」。無限LoopなChorusが、笑顔を与えてくれる。タバコと一緒にため息と疲れを吐き出そうって感じ。
というわけで、最後に、佐藤伸治氏が残してくれた詩を書きます。
悲しい時に 浮かぶのは いつでも君の
顔だったよ
悲しい時に 笑うのは いつでも君の
ことだったと
人はいつでも 見えない力が 必要だったり
してるから
悲しい夜を 見かけたら 君のことを
思い出すのさ
.....「いかれたBaby」
● Neo Yankees' Holiday/Fishmans (1993/Album)
M-01. RUNNING MAN
M-02. いかれたBABY
M-03. Smilin' Days, Summer Holiday
M-04. エヴリデイ・エヴリナイト
M-05. 疲れない人
M-06. Just Thing
M-07. 太平洋
M-08. パラダイス
M-09. うまく歩けないよ
M-10. 1、2、3、4、
M-11. Walkin'
M-12. スー・パー
M-13. いかれたBABY (Glittering rewinder mix)
* Fishmans:Shinji Sato(Vocal,Sampling),Kensuke
Ojima(Guitar,Chorus),Hakase(Keyboards,Chorus),Yuzuru
Kashiwabara(Bass,Programming,Rhythm Guitar),Kin-ichi
Motegi(Drums,Percussion,Backing Vocals,Keyboards)
* Produced by Fishmans.
* Recorded by Zak at Kawaguchiko st.,Magnet St. and Baybridge
St.
* Mixed at Kan-nonzaki Marine St.
* Mastered by Satoshi Ogawa and Zak at Hitokuchizaka St.
* PCCAX-00007 1998 Pony Canyon Inc.
cf.Fishmans My CD/DVD List
-
Chappie,Don't Cry (1991/Album)
-
Corduroy's Mood~気分はコール天 (1991/Mini Album)
-
King Master George (1992/Album)
-
Neo Yankees' Holiday (1993/Album)
- 空中キャンプ
(1996/Album)
- 宇宙日本
世田谷 (1997/Album)
-
空中 ベスト・オブ・フィッシュマンズ (2005/Album)
-
宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ (2005/Album)
-
若いながらも歴史あり 96・3・2@新宿LIQUID ROOm (2005/DVD)
-
いかれたBaby・感謝(驚)・Weather Report (2005/CDS)
-
The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー- (2006/Cinema)
-
Season(Life) (2006/CDS)
去年、めちゃめちゃはまった伊坂幸太郎氏。
で、最近文庫化された「死神の精度」
(文春文庫)について。
内容だけど、"千葉"という名前の死神が7日間の調査で対象者の生死を決めていくという審判もの。彼が現れると必ず雨が降り、
彼が心(あるのかな?)から好きなものはミュージック。調査の合間にミュージック・ショップに入り浸ってる。
そんな彼が生死を決めていく6人の人生の物語。
で、個人的に一番好きな話は"死神対老女"。突然空の色が変わり、時空を超えて、老女の正体がわかったとき、心の中で、
「あぁぁーー!」っていう素敵なSupriseだった。
改めてなんだけど、伊坂幸太郎氏って、ほんとうまい作家だなぁ。短編なんだけど、物語の構成が絶妙だし、
謎解きの過程でワクワクできるし、別の話との関連性とか、二ヤッとさせる仕掛けがたくさん。加えて、
今回はクールな異物として死神がいい狂言回しを演じている。それらがうまーくつながって、さらっとした感動を与えてくれる。ともかく、
図書館通いで氏の単行本作品を攻めるべし...。
cf.伊坂幸太郎 読破 List
- ラッシュライフ
- チルドレン
- 陽気なギャングが地球を回す
- 終末のフール
- オーデュボンの祈り
- 重力ピエロ
- アヒルと鴨のコインロッカー
- グラスホッパー
- 死神の精度
最近バタバタ気味な日々。体にひびも入りつつある今日この頃。昨夜は23時前に早めにBedに入り、
今日は9時ごろまでぐっすり寝て、ひさびさの駒沢公園。花粉症がつらいけど、約1時間ほどの早足Walking。気温も高く、汗まみれ。
BGMはJack Johnsonの新譜"Sleep Through The Static"。AcousticなSurf
Musicが、陽だまりにぴったり合う。去年も見た梅もちらほら。もうすぐ春ですね(花粉症が最悪だけど...)。
その後は、公園近くのcafe Birdie
NaNaで、休憩と読書。約1時間かけて、読みかけだった大崎善生さんの「ドイツイエロー、
もしくはある広場の記憶」を読了。さらーっとした透明感にあふれる恋愛小説。
で、家に帰る途中、生まれて初めての世田谷区立中央図書館へ。狙いは伊坂幸太郎さんの読んでない単行本。氏の文庫本は、
全部買って読破したんだけど、単行本だとお金もきついし、本棚もかさばり気味。でも、残念ながらすべて貸出中。とりあえず、
図書カードを作っていただき、重松清さんの「リビング」と大崎善生さんの「別れの後の静かな午後」を借りる。それにしても図書館なんて、
大学受験のときに地元の図書館を利用して以来、ほんとひさびさ。みんな静かにひとりで本を読んでて、気持ちよさげな空間。
こんな場所があること、ほんと忘れてた。癖になりそな図書館通い。
Recent Comments