「絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義」を読んだ
最近ガンガン読んでる伊坂幸太郎氏。
で、これもはまってる斉藤和義氏との共著である「絆のはなし」
(講談社)について。
伊坂幸太郎氏が書き下ろした小説"アイネクライネ"と斉藤和義氏が作った"ベリーベリーストロング~アイネクライネ~"というRock
Music。物書きと歌うたいがとあるコラボというを通じて出会ったひとつの"絆"が1冊の本になったというもの。
で、この本、2人の淡々としたPrivate対談を中心に、
"2人の完全年表"と"2人が影響を受けたそれぞれ5つの映画と音楽と小説と漫画の紹介"と"2人の製作現場(スタバとスタジオ)"などが盛り込まれてる。
それにしても、自分のような斉藤和義ファンとか伊坂幸太郎ファンを兼ねる人間にはたまらないもの(ま、
2人ともここ1年の戦歴甘いにわかファンだけど...)に仕上がってる。
SEという仕事でのサラリーマン生活と作家活動との2足のわらじ生活だった伊坂氏が、専業作家になろうと思ったきっかけは、
斉藤氏の"幸福な朝食 退屈な夕食"という曲に背中を押されてとは、ほんと知らなかった。音楽を聴いて人生を決める伊坂氏の勇気と、
そんな話を聴いても淡々としている斉藤氏がいい感じ。そして、ライブなどで斉藤氏が「せっちゃん」と呼ばれている理由が、大学時代、
"セックスしたい"と豪語して回った結果のアダ名だったとは、結構驚愕。また、伊坂氏の好きなものに"バズ・
ライトイヤー"と"Theピーズ"と大友克洋氏の"童夢"と手塚治虫氏の”火の鳥"があがってたり、
斉藤氏の好きなものに吉田戦車氏の"伝説るんです。"と中崎タツヤ氏の"じみへん"があがってたりと、なんか自分と一緒でうれしかったなぁ。
にわかファンの自分にとっては、2人への親近感と興味心と共鳴感をくすぐる内容なこの本。それにしても、斉藤氏は、
先日の新宿でのLiveでも感じたけど、
ほんとゆるかっこいい。で、この2人に共通するのは、マイペースに、飄々と作品を作り続けるところ。2人への距離感が異様に縮まりました。
ともかく、斉藤氏の"ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~"を買って、
ここでしか読めない伊坂氏の"アイネクライネ"を読まねば...。
cf.伊坂幸太郎 読破 List
- ラッシュライフ
- チルドレン
- 陽気なギャングが地球を回す
- 終末のフール
- オーデュボンの祈り
- 重力ピエロ
- アヒルと鴨のコインロッカー
- グラスホッパー
- 死神の精度
- 魔王
- 砂漠
- フィッシュストーリー
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義
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