「Chronology -a young persons' guide to Grapevine-/Grapevine」を聴いた
2004年にReleaseされたGrapevineのBest盤というかSingle
Collection Album「Chronology -a young persons' guide to
Grapevine-」(2004/Album)を、ひさびさに改めて聴きこんだ。
まさにバイン初心者向けのAlbumということで、2004年当時思ったのは、なんで売れないんだろってこと。で、
聴いて感じたことは、やっぱ曲のLevelが異常に高くて、SimpleなRock'n
Rollも綺麗なMelodyな曲もたくさんあって、でもなぜか孤高で、人を選ぶ音楽なんだってこと。で、今もう一度聴くと、
そのLevelの高さに改めて歓心。すべての曲に哀愁感があって、その言葉は尖っていて、単なる曲の羅列になりがちなBest盤だけど、
ちゃんと1本筋の通ったAlbumになっている。やっぱ、いいわ、バイン。
というわけで、好きな曲を選んでみる。2曲目「ぼくらなら」。2003年にRelease。
いい意味でサビがDramatic。続いて3曲目「会いにいく」。なんか優しいMelodyと哀しい歌詞がきますね。で、5曲目
「ナツノヒカリ」。もともと好きな曲だったんだけど、2007年のShibuya
AXでのLiveで聴けて、ますます好きな曲で。ともかく恋愛の気持ちよさを歌ってる。で、6曲目「風待ち」。
透明感に溢れるBallad。そして、8曲目「Our Song」。2001年にReleaseされた当時、
選ばれた言葉の綺麗さに感動したことを思い出す。ともかくDramaricなMedium Tune。泣けます。で、9曲目「ふれていたい」
。Simpleな陽気なRock'n Roll。で、10曲目「Reverb」。この曲、CDJ0708のEarth
Stageで聴いたとき、本当に鳥肌が立った。まさにLiveで映えるRock Tune。そして、11曲目「羽根」。
1990年にRelease。切なさとか憂いとかに溢れたMedium Tune。実は今回ひさびさに聴き直して、一番Repeatして、
響いた曲。で、12曲目「光について」と13曲目「スロウ」。この2曲が並ぶこのAlbumはほんと贅沢な感じ。まさに当時、
バインがめちゃめちゃ注目されてて、自分もこの2曲でこのBandが好きになった系。やっぱ、いろいろ沁みますよ、この2曲は。で、
14曲目「白日」。Rockな疾走感ありつつも、豊かなMelodyな佳曲。そして、15曲目「君を待つ間」。
優しいMelodyと歌詞とちょっとした毒に癒される。
で、いよいよ、来週6/18(水)にGrapvine待望のNew Album「Sing」がReleaseされる。
帰ったら聴きまくらねば...。そしてバインのRIJF2008は最終日8.3(日)で、
気になるTime Table発表も6/18(水)。ともかく、エルレとぶつからないように願うばかり。
● Chronology -a young persons' guide to Grapevine-/Grapevine
(2004/Album)
M-01. BREAKTHROUGH
M-02. ぼくらなら
M-03. 会いにいく
M-04. BLUE BACK
M-05. ナツノヒカリ
M-06. 風待ち
M-07. discord
M-08. Our Song
M-09. ふれていたい
M-10. Reverb
M-11. 羽根
M-12. 光について
M-13. スロウ
M-14. 白日
M-15. 君を待つ間
M-16. そら
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar),Hiroyuki
Nishikawa(Guitar),Makoto Nishihara(Bass),Toru Kamei(Drums)
* All Produced by Grapevine.
* Produced by Isao Takano,Satoru Kaneto(John Brief) and Tetsuhiro
Miyajima<M-01~03>
* Produced by Takamune Negishi(Dr.Strange
Love)<M-04~13>.
* All Sings Mastered by Bob Ludwig at Gateway Mastering
Studios.
* Recorded by Tetsuhiro Miyajima,Kazuto Kosugi,Jin
Terada,Eiji"Q"Makino,Masanori Chinzei,Makoto Morimoto,Tom
Durack,Kikou Ueharam and Masahi Yabuhara.
* Mixed by Tetsuhiro Miyajima,Eiji"Q"Makino,Kikou Ueharam and
Masahi Yabuhara,Tom Durack and Masahi Yabuhara.
* PCCA-01986 2004 Pony Canyon Inc,Japan.
cf. Grapevine My CD/DVD List
-
退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
-
Lifetime (1999/Album)
-
Divetime (1999/Album)
-
Here (2000/Album)
-
Circulator (2001/Album)
-
Another Sky (2002/Album)
- イデアの水槽
(2003/Album)
-
Chronology -a young persons' guide to Grapevine-
(2004/Album)
-
deracine (2005/Album)
-
Fly (2006/CDS)
-
From A Smalltown (2007/Album)
-
GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
-
覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/CDS)
- 超える
(2007/CDS)
-
ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル
(2008/CDS)
追記:これからHawaiiに向かいます。ともかく、読書して、ピニャコラーダ飲みまくって、Walkman聴きまくろうっと。 会社の皆様、ごめんなさい...。
「音楽」カテゴリの記事
- 「CORNELIUS 30th Anniversary Special」(BSフジ)を観た(2025.01.23)
- 「Live Forever:Oasis 30th Anniversary Exhibition/リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」パンフレットを読んだ(2025.01.17)
- ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2024(2025.01.10)
- 代官山通信 Vol.168(2024.11.27)
- T-Shirts #130 -Live Forever:Oasis 30th Anniversary Exhibition 30th Logo Tee-(2024.11.26)
「Rock」カテゴリの記事
- 「SONGS 奥田民生」(NHK)を観た(2025.02.05)
- 「CORNELIUS 30th Anniversary Special」(BSフジ)を観た(2025.01.23)
- 「Live Forever:Oasis 30th Anniversary Exhibition/リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展」パンフレットを読んだ(2025.01.17)
- ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2024(2025.01.10)
- 代官山通信 Vol.168(2024.11.27)
Comments