「真夜中のマーチ/奥田英朗」を読んだ
結構Heavyだった「邪魔」に続いて読んでみた奥田英朗氏の
「真夜中のマーチ」
(集英社文庫)について。
金や女への欲望に忠実で出会い系Partyでせこい利ざやを稼いでいる25歳の"横山健司"、
三田物産の三田というだけで回りに勘違いされるが集中力が凄すぎて仕事や人間関係がうまくいかないダメ社員25歳の"三田総一郎"、そして、
ドーベルマンと暮らす孤独な25歳の美女"黒川千恵"。この同じ25歳の3人が出会い、
絵画偽装売買に伴う現金10億円をめぐる強奪計画が始まった。そんなCrime Novel。
ともかく、Speed感があって、二転三転して、駆け引きがあって、しかも軽く読める小説。人生は思い通りに行かないけど、
面白い。そんな人間の滑稽さと浅はかさを描いた小説。
さ、次の奥田作品は、噂の「最悪」にしよう。まだまだ、楽しめる。
cf.奥田英朗 読破 List
- サウスバウンド
- イン・ザ・
プール
- 空中ブランコ
- 東京物語
- 邪魔
- 真夜中のマーチ
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