「パーク・ライフ/吉田修一」を読んだ
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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080713T201523999.jpg"
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border="0" /> ひまつぶしための本探しに入った二子玉川駅にあるbook1st。
ここで買った
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E4%BF%AE%E4%B8%80">吉田修一氏の
「
"http://www.bunshun.co.jp/book_db/7/66/50/9784167665036.shtml">パーク・
ライフ」(文春文庫)について。
これ、2つの話が収録されている。1つは表題作である「パーク・ライフ」。
社会人として1人暮らしをしている男といつも昼休みにスターバックスでコーヒーを買う女性が日比谷公園で交流を重ねていく。
その2人の距離感を描いたもの。もう1つは、荷物運送会社での暑苦しさと人間関係と秘めた凶暴さと狂気を描いた「flowers」。
で、この「パーク・ライフ」は芥川賞受賞作品とのこと。ひたすらたんたんと物語は進み、
相手の奥底にお互いが入り込もうとしない距離感を保ったまま、進んでいく。なんかサラッとしてて、
いまの表層的な人間関係(自分もそうだけど...)を綴っている。
それにしても、たまに読みたくなる吉田修一氏の作品。これからも、つかず離れずで。
cf.吉田修一 読破 List
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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/10/post_4143.html">ランドマーク
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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_4818.html">春、
バーニーズで
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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/post_6d92.html">パーク・
ライフ
追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ 爪爪爪・「F」/マキシマム ザ ホルモン (2008/CDS)
・ Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation
2008/Various Artists (2008/Album)
・ 海へゆく/Soul Flower Union (2008/CDS)
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