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Sunday, August 31, 2008

「Real/8otto」を聴いた

  いろんなLive映像を観て気になっていた8otto。 去年Releaseされた彼らのAlbum「Real」(2007/Album)を聴いた。
  このBand、4pieceのDrum Vocalな編成。新しい流れを感じるようなMelodyとGrooveが新鮮。で、 彼らの持つ淡々とした冷静さと空気感と平熱なたたずまいに、頼もしさを感じた。 DanceでPopでRockでDiscoでPunkを包み込んだジワジワしたCrossoverなAlbum。
  とりあえず、気になった曲を。M-01「Counter Creation」。グツグツと上がってくる高揚感がいい。で、 M-02「1977」。GuitarのCuttingとかTotalなGroove感が好み。そして、M-06「GH」。 乾いた高めのMelodyと熱くならないVocalに、内面の熱さを感じる。ともかくMelodyが秀逸。で、M-08「HEY JAH」。 BlackなGroove。そして、M-10「Chal」。懐かしげなInstが、Albumのの流れにいいInpactを与えてる。で、 M-11「Fake」。いい意味で古臭いFunk Musicがかっこいい。
  最初に聴いたときは、なんか、こもったよな音に戸惑ったけど、聴き込むほどにそのCoolさが好きになったAlbum。 次のAlbum「Hyper,Hyp8r,Hyper」もぜひ聴いてみよう。

● Real/8otto (2007/Album)
M-01. Counter Creation
M-02. 1977
M-03. ROUND & ROLL
M-04. 徒夢
M-05. 17
M-06. GH
M-07. Fair Child
M-08. HEY JAH
M-09. 絵
M-10. Chal
M-11. Fake
M-12. MASSIVE
* 8otto are Masaki Maenosono(Drums,Vox),Ryo(Guitar),Seiei Yoshimura(Guitar) and Tora(Bass).
* Produced,Recorded,Mixed and Mastered by Toshikazu Yoshioka.
* Recorded,Edited and Mixed at Inning Recording Hosterlry,Freedom Studio.
* Mastered at M-Bar Studio.
* BVCR-14037 2007 BMG Japan,Inc.

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Saturday, August 30, 2008

韓国旬彩料理「妻家房」 #4

  今日の夕飯は、ひさびさに"韓国旬彩料理 「妻家房(SAIKABO)」(有楽町イトシア店)"にて。 サムゲタン、パチヂミ、チャプチェ、キムチ、サラダなどをビールでいただく。 いつも行く二子玉川の店よりもテーブルが狭かったりと、ちょっと雰囲気的にはつらかったけど、味はうまい。で、 ここで初めて食べたサムゲタン。足の先まで温まった。恐るべし、高麗人参パワー。ごちそうさまでした。

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「Star Wars:The Clone Wars/スター・ウォーズ クローンウォーズ」を観た

 今日は、有楽町マリオンで、結構楽しみにしていた映画「Star Wars:The Clone Wars/スター・ウォーズ クローンウォーズ」(2008/Cinema)を観た。

 これ、EP2とEP3の間のEpisodeが描かれたもの。簡単なあらすじは、Jedi KnightとなったAnakin SkywalkerがMaster Yodaの指示で初めて、Padawanをもつことに。そのPadawanの名前はAhsoka Tano。二人に与えられた任務はJabba the Hutの息子Rotta the Hutの救出。Count Dooku、 Asaji Ventressなどの陰謀を乗り越えられるのか...。

  で、ScreenのLucas Filmロゴが出て、# A long time ago, In a galaxy far, far away... #の後、ファンファーレと当時にStar Warsロゴが出ると、やっぱり気分は凄い高揚した(ま、 Clone Warsロゴだったけど...)。そして、CGのQualityも実写版に劣らないもの(もちろん、 EP1から3も思いっきりなCG映画なんだけど)。そんな中、R2-D2とかC-3POとか出てくると、やっぱ楽しい。ま、正直、 凄い迫力ある映像なんだけど、Story的には戦闘シーンが多すぎて、ちょっとOverflow気味なところもあったけどね。というわけで、 日本公開30周年の今年、こんな映画が公開されるのは、うれしいかぎり。まだまだ楽しめる。

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支那麺 はしご #3

  今日の遅めの昼飯は、銀座東芝ビルの地下にあるひさびさの 「支那麺 はしご」 (銀座本店)にて。いただいたのは、実ははじめての「だんだんめん・普通辛」(800円也)。 ゴマと柑橘系の柚子が効いたいわゆる担々麺。麺は細いストレートで、肉厚の叉焼が2枚、辛さも適度で、バランスがいい一杯。 さらっと食べるには、ほんとここのラーメンはぴったりだ。ごちそうさまでした。

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Friday, August 29, 2008

「Happy!/Southern All Stars」を聴いた

  " 「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE"に行くにあたり、なんとなく10数年ぶりくらいに聴いていたSouthern All Starsの企画盤「Happy!」 (1995/Album)について。
  このAlbum、あの"すいか"と同じように、純粋なベストとは違った作品。 "勝手にシンドバッド"(1978)から"マンピーのG★SPOT"(1995)までの作品の中から、 すべて桑田佳祐氏自身が全48曲をセレクトしているもの。よって、あまり売れなかったような選曲まであり、桑田氏の怨念もこもってる作品。
  確かに、この48曲、Varietyにとんでる。ちょっとMinorなNumberも含めて好きなのは、 "メリージェーンと琢磨仁"、"さよならベイビー"(映画"彼女が水着にきがえたら"も観に行ったけど、内容はまったく覚えてない...)、 "YOU"(30周年LIVEの栄えある1曲目だった)、"クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)"(一番好きなX'mas Songかも。)、"OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)"、"My Foreplay Music"(確かウィスキーかなんかのCM Songだった。中学生ときEroticな歌詞の意味もわからずに、よく口ずさんでた。)、 "悲しみはメリーゴーランド"(大作 "KAMAKURA"のLast Song。大学のとき聴きまくったこの"KAMAKURA"の中でなぜか好きだった。)、"夕方 HOLD ON ME"(浪人のとき予備校へ行く途中聴いていたAlbum"人気者で行こう"。実はサザンで一番好きな曲かもしれない。 まさに先週のLIVEで一番泣けた曲。)、"真夏の果実"、"LOVE SICK CHICKEN"(中学生のとき買ったSingle"いなせなロコモーション"のB面。こんなSimpleなRock'n Rollがよかった。)。
  ああ、なんか歴史が長すぎて、自分にとっても曲と思い出がくっついてて、 そんないろんな奴のたくさんの思いが桑田氏のちょっとした重荷になって、ちゃんと活動休止したくなるのも、あらためて理解。それにしても、 この「Happy!」に付いていたサザン特性ハッピ。あのとき1995年、横浜みなとみらいで行われた「ホタル・カリフォルニア」Live。 みんなが着てたことを思い出す。でも、自分は着ずに永久保存状態。

● Happy!/Southern All Stars (1995/Album)
<HAPPY! ONE WITH YOUR LOVER>
M-01. マンピーのG★SPOT
M-02. おいしいね~傑作物語
M-03. シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA
M-04. 女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)
M-05. 希望の轍
M-06. 栞のテーマ
M-07. 亀が泳ぐ街
M-08. みんなのうた
M-09. 我らパープー仲間
M-10. ナチカサヌ恋歌
M-11. 勝手にシンドバッド
M-12. メリージェーンと琢磨仁
M-13. さよならベイビー
M-14. 女呼んでブギ
M-15. 遙かなる瞬間
M-16. いとしのエリー
<HAPPY! TWO IN THE CAR>
M-01. 涙のキッス
M-02. 匂艶 THE NIGHT CLUB
M-03. ゆけ!! 力道山
M-04. フリフリ'65
M-05. C調言葉に御用心
M-06. 忘れられた Big Wave
M-07. ニッポンのヒール
M-08. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
M-09. 鎌倉物語
M-10. Brown Cherry
M-11. チャコの海岸物語
M-12. YOU
M-13. 最後の日射病
M-14. 東京サリーちゃん
M-15. クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)
M-16. Ya Ya(あの時代を忘れない)
<HAPPY! THREE IN YOUR ROOM>
M-01. エロティカ・セブン EROTICA SEVEN
M-02. OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)
M-03. 海
M-04. My Foreplay Music
M-05. 愛は花のように(Ole!)
M-06. HAIR
M-07. 素敵なバーディー(NO NO BIRDY)
M-08. 悲しみはメリーゴーランド
M-09. 夕方 HOLD ON ME
M-10. ポカンポカンと雨が降る(レイニー ナイト イン ブルー)
M-11. EMANON
M-12. 愛する女性とのすれ違い
M-13. 真夏の果実
M-14. LOVE SICK CHICKEN
M-15. 開きっ放しのマシュルーム
M-16. 慕情
* Southern All Stars are Keisuke Kuwata(Vocals,Guitars),Takashi Omori(Guitars Vocals),Kazuyuki Sekiguchi(Bass,Vocals),Hiroshi Matsuda(Drums,Vocals),Yuko Hara(Keyboards,Vocals),Hideyuki Nozawa(Percussions).
* Remastered by Mitsuharu Harada.
* VICL-40170~2 Taishita Amuse 1985 Victor Entertainment,Inc.

cf. Southern All Stars My CD/DVD List
- Nude Man (1982/Album)
- Happy! (1995/Album)
- 愛と欲望の日々・LONELY WOMAN (2004/CDS)
- Southern All Stars Video Clip Show ベストヒットUSAS(Ultra Southern All Stars) (2004/DVD)
- Bohbo No.5・神の島遥か国 (2005/CDS)
- Killer Street (2005/Album)
- Film Killer Street & Live At Tokyo Dome (2006/DVD)
- DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~ (2006/CDS)
- I Am Your Singer (2008/CDS)

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「Detroit Metal City/デトロイト・メタル・シティ」を観た

  今日(もう昨日だけど)は、B級映画な夜。20時ごろ、慌てて会社を出て、川崎に。観た映画は「Detroit Metal City/デトロイト・メタル・ シティ」(2008/Cinema)。いゃ~くだらなかった。松雪泰子は完全にぶっ飛んだ演技だったし、 カミュはブルマしか言わないし、カジヒデキやダイノジは出てくるし、あのKISSのGene Simmonsだし(後で後悔しなきゃいいが...)、多摩センターとかZepp Tokyoとかタワレコだし。でも、凄かったのは、 松山ケンイチの吹っ切れた演技。ある種、尊敬。
  ともかく、映画としては、あの原作の持つ世界を、それなりに忠実に、かつコンパクトに再現した印象。言葉を選んで言えば、 結構な青春映画。クラウザーさんが帰ってくるシーンは、不覚にも感動してしまった。で、歌詞はともかく、 "SATSUGAI"はかっこいいデスメタルだった。
  というわけで、おかげて今日の嫌な事件、いい感じで忘却。完全にべぇ~べぇ~されてしまいました。ちょっと、続編、 期待してしまうかも。

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Wednesday, August 27, 2008

rockin'on 9 September 2008

  「rockin'on 9 September 2008」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

  - The 4 Biggest Albums This Fall/秋の4大リリース、 緊急速報レヴュー!:
  夏の終わりとともにReleaseされる"Oasis"、"The Verve"、ZackのNew Project"One Day As A Lion"、SlipknotのNew Albumの特集。で、 自分的に一番の事件はOasisのNew Album "Dig Out Your Soul"。あの"Be Here Now"以降、 やっとBigなPsychedeliaを鳴らすことができたとのこと。BigなPsychedeliaってなんだろ? 確かにJacketはサイケだけど...。ともかく10月が楽しみ。

 - 今のロックを生んだ90年代という時代:
  この特集、90年代に生まれたRockの発明が、2000年の今のRockにつながっていて、 今なお現役なArtistがいることを示してくれる。確かにGrung/AlternativeがNirvanaやスマパンを生み、 今のThe White Stripesにつながってるし、Green DayはMelo-Coreを作り出し、今でも進化させてるし、 Oasisは現役だし、Loud Rockはレッチリに復活したRageだし、Dance RockではケミカルもプライマルとFatboy Slimもみんな、90年代から地続き。まさにこの20年間は、 自分の社会人人生とかぶるRock History。とりあえず、自分もまだ現役でいたいもの。
 
 これ以外の記事では、SUMMER SONIC 08みどころ、The Chemical Brothers New Best Album "Brotherhood"、Daniel Powter New Album "Under The Radar"(あの"Bad Day"はほんとよかった)、WAGDUG FUTURISTIC UNITY New Album "HAKAI"(ちょっと気になってます)、ガンズのNew Song"Shackler's Revenge"がGame"Rock Band2"に収録、若松公徳氏
Interviewなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Under The Radar/Daniel Powter (Album)
・ Pass It Around/Donavon Frankenreiter(Album)
・ Conor Oberst/Conor Oberst (Album)
・ The Dey Has Come/The Dey (Album)
・ Live Santa Monica '72/David Bowie (Album)
・ Wire08 Compilation/Various Artists (Album)

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Tuesday, August 26, 2008

「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2008」(M-ON! TV)を観た

  実は存在自体知らなかったFes."MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL"。これ、 "島の自然との共存"と"環境を考える"をテーマに4回目の開催を迎えたFes.らしい。今年は6/21(Sun)、"沖縄宮古島コースタルリゾートヒララ・ トゥリバー地区 屋外特設会場"にて開催された模様。で、8/17(Sun)にM-ON! TVで放送されたこの"MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2008"を観た。

  ともかく、宮古島の海の青さ、風の感じ、夕陽のきれいさなど、ちょっと感動的な映像が続く。 そんな宮古島にStageが組まれ、エルレやテナーがまぶしそうに笑顔で演奏している姿を観るだけで、なんかうれしくなった。とりあえず、 気になるStageを書いてみると、テナー(宮古島の強い日差しにRock'n Rollな白い肌と轟音がいい。それにしても、 Live映像で観た"Farewell Dear Deadman"は初めてだったけど、叙情感があって、ほんと名曲。)、 Rickie-G(OrganicでSoulfulなReggae Music。伸び伸びと澄んだ歌声が宮古島の海に響いてた。)、 ELLEGARDEN("モンスター"のLive映像が流れたとき、マジで鳥肌がたった。客のうれしそうな映像とともに、 ほんと永久保存なシーン。STUDIO COASTのTicketは取れなかったけど、RIJF2008で観れて、 ほんとよかった。)、湘南乃風(昔から好きだったんだけど、実はLive映像を観るのは、これがはじめてかも。CDもいいけど、 このBandはやっぱLiveだな。いつか観たいBandのひとつ。)、そして、MONGOL800(やっぱ日焼けだね、宮古島だね、 モンパチだねという感じ。"小さな恋のうた"はEvergreenなAnthem。で、去年AXでのサンボとの対バンで聴いたことあるけど、 この"face to face"はほんとかっこいい曲だ。)

  苗場で行われるFuji Rock、石狩湾で行われるRISING SUN ROCK FESTIVALなど、 自然をもっと満喫できるFes.はいつの日にか、ぜひ行ってみたいもの。でも、この宮古島のFes.は、思いっきりツボ。 まじめに来年は休みを取って、沖縄満喫して、Rock満喫するよな時間を過ごしたいと激しく思った映像でした。

● On Air Set List
M-01. かさなる影/Hearts Grow
M-02. CONCRETE FRONTIER/TOK\O SKUNX
M-03. BERSERKER TUNE/ストレイテナー
M-04. Farewell Dear Deadman/ストレイテナー
M-05. NO RAIN/Rickie-G
M-06. MR.FREEDOM/Rickie-G
M-07. Basket Case/PUFFY
M-08. アジアの純真/PUFFY
M-09. BBQ Riot Song/ELLEGARDEN
M-10. モンスター/ELLEGARDEN
M-11. 睡蓮花/湘南乃風
M-12. 恋の片道切符/FUNKY MONKEY BABYS
M-13. Lovin' Life/FUNKY MONKEY BABYS
M-14. ちっぽけな勇気/FUNKY MONKEY BABYS
M-15. ラッキー8/MONGOL800
M-16. 小さな恋のうた/MONGOL800
M-17. face to face/MONGOL800

- Live Date:2008.06.21(Sat)
- Live Place:宮古島コースタルリゾートヒララ・トゥリバー地区 屋外特設会場
- Event Title:MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2008

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Monday, August 25, 2008

「Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008/Various Artists」を聴いた

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080825T224703893.jpg"
align="left"
border="0" />  3枚目となる"Nano-Mugen Compi"。
結構このCompi盤からストレイテナーとかチャットモンチーとか髭(HiGE)とかBeat
CrusadersとかELLEGARDENが気になりだした。というわけで。7月に行われた "http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/AKG/index.html">Asian
Kung-Fu Generation
主催の" "http://www.nano-mugen.com/">NANO-MUGEN FES.2008"。
これに先立ってReleaseされた「 "http://www.nano-mugenfes.com/cd.html">Asian Kung-Fu
Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008

(2008/Album)について。

  気になった曲を選んでみる。まずは、M-01「夏蝉/Asian Kung-Fu Generation」。
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/05/asian_kungfu_ge.html">
この前のLive
でも演ってたけど、疾走感ありながらも、叙情的な部分もあって、アジカンらしい曲。続いて、M-03
「あと10秒で/ART-SCHOOL」。この曲、いろんなLive映像の中で何回か観てるけど、めちゃめちゃ好きな感じ。#
あと10秒で 世界が終わる そんな瞬間が もしも来たらその10秒で 君に触る それ以外は ねぇ #。こんな素敵な歌詞、
めったに会えない。で、M-05 「Mr.Feather/Ellegarden」。
この前ReleaseされたBest盤" "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/ellegarden_best_3760.html">Ellegarden
Best 1999-2008
"にも入ってたし、あの "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/rock_in_japan_f.html">RIJF2008でも演奏されてた。
途中の転調で鳥肌が立つ。名曲ですね。そして、M-07「DO THE PANIC/PHANTOM PLANET」。
80年代初頭にあったような、SimpleなRock'n Rollがかっこいい。で、M-08「ACROSS THE
SKY/SPACE COWBOY」。前から気になってたSPACE COWBOYだけど、ちゃんと音源を聴くのは初めてかも。ともかく、
綺麗でFloorを至福な場所に変えてくれる曲。そんで、M-09「Laurentech/SPECIAL OTHERS」。このBand、
2006年、 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/12/asian_kungfu_ge.html">アジカンの横浜ArenaでのLiveで観る機会があったんだけど、
会場の外で飲んでて、遭遇できず。基本的にVocalessな曲はだめなんだけど、この曲はいいかも。なんかしり上がりな高揚感がよいです。
で、M-11「ALIBI/ストレイテナー」。Album" "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/immortalstraigh_c6d4.html">Immortal"を聴いたときはあまりこなかったけど、
あの "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/rock_in_japan_f.html">RIJF2008のLiveを体験して以来、
変わりました。いい曲です。そして、M-12「Semi-Charmed Life/Third Eye Blind」。実はThird
Eye Blind自身は、正直No Careだったんだけど、この曲はなぜか耳にこびりついてた。この手のPopな曲は、たまらない。で、
M-15「RIWO/8otto」。8ottoはAlbum"Real"しか聴いていないけど、この曲もいい緊張感と焦燥感があって、
かっこいい。で、Last、M-16「Punishment/9mm Parabellum Bullet」。
Album" "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/04/termination9mm__035c.html">Termination"のLastにも入っているけど、
轟音の中の疾走感がほんと唯一無比。

  "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/nanomugen_fes20_3587.html">
Space Shower TV
でも観たけど、このFes.の観客は洋楽とか邦楽とかといった垣根を越えて、みんな踊ったり、
シンガロングしたり、時にはMosh & Diveしたりと、くだらない偏見とかがない。純粋に音楽が好きということ。
次回はインドアではなく、野外でやって欲しい。野外だったら、絶対行ってみたいFes.のひとつ。
そんなことを感じさせてくれたCompi盤だった。


● Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation
2008/Various Artists (2008/Album)

M-01. 夏蝉/Asian Kung-Fu Generation

M-02. Sayonara 90's/アナログフィッシュ

M-03. あと10秒で/ART-SCHOOL

M-04. You Can't Have It All/ASH

M-05. Mr.Feather/Ellegarden

M-06. All Time Lows/hellogoodbye

M-07. DO THE PANIC/PHANTOM PLANET

M-08. ACROSS THE SKY/SPACE COWBOY

M-09. Laurentech/SPECIAL OTHERS

M-10. My Friends/Stereophonics

M-11. ALIBI/ストレイテナー

M-12. Semi-Charmed Life/Third Eye Blind

M-13. Parachute/トクマルシューゴ

M-14. MASHitUP/THE YOUNG PUNX!

M-15. RIWO/8otto

M-16. Punishment/9mm Parabellum Bullet


cf. Asian Kung-Fu Generation My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/11/asian_kungfu_ge.html">
未来の破片
(2003/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/11/asian_kungfu_ge.html">
君という花
(2003/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/11/asian_kungfu_ge.html">
サイレン
(2004/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/08/20048.html">リライト
(2004/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/09/cdsasian_kungfu.html">
君の街まで
(2004/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/asian_kungfu_ge.html">
ソルファ
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/11/solfa_us_versio_112d.html">
Sol-fa
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/08/1asian_kungfu_g_f5a8.html">
映像作品集1巻
(2004/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/2_live_at_asian_9f96.html">
映像作品集第2巻 Live at 武道館+
(2005/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/06/asian_kungfu_ge_2815.html">
Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation

(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/12/asian_kungfu_ge_05c9.html">
ブルートレイン
(2005/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/02/asian_kungfu_ge_ad6d.html">
ワールドアパート
(2006/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/04/asian_kungfu_ge_320c.html">
ファンクラブ
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/asian_kungfu_ge_997e.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006

(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/11/asian_kungfu_ge_f297.html">
フィードバックファイル
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/12/asian_kungfu_ge_fb2a.html">
或る街の群青
(2006/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/04/3_tour_20062007_0f3b.html">
映像作品集3巻 Tour 酔杯 2006-2007 The Start Of A New Season

(2007/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/asian_kungfu_ge_654b.html">
アフターダーク
(2007/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/02/asian_kungfu_ge_6a9a.html">
転がる岩、君に朝が降る
(2007/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/04/asian_kungfu_ge_b01a.html">
ワールド ワールド ワールド
(2008/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/06/asian_kungfu_ge_6764.html">
ムスタング
(2008/DL)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/asian_kungfu_ge_32b1.html">
未だ見ぬ明日に
(2008/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/asian_kungfu_ge_3cc9.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008

(2008/Album)

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Sunday, August 24, 2008

「カンガルー日和/村上春樹」を読んだ

  なんとなく本棚を見ているうちに20年ぶりくらいに読みたくなった村上春樹氏の 「カンガルー日和」 (講談社文庫)について。
  これ、村上春樹氏のFantasicで肩の力が抜けた初期の短編集。都会の片隅に無さそうでありそうな話を拾いあげて、 手軽く、しかもはずれなくまとめている。
  で、去年の冬、「ふしぎな図書館」 を読んだとき、どこかで読んだことのある話かと思ったけど、この短編集に収録されている"図書館奇譚"の改稿版だった。 なんか20年ぶりに再び出逢った春樹氏の短編集。ちょっとカルトな春樹氏だったから、昔から好きだったんだな。こんな感じで、 昔読んだ本をまた読んでみることは、結構楽しい。

cf.村上春樹 読破 List
- アフターダーク
- 海辺のカフカ
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ ストランド
- 東京奇譚集
- ふしぎな図書館/村上春樹・ 佐々木マキ
- 神の子供たちはみな踊る
- レキシントンの幽霊
- 走ることについて語るときに僕の語ること
- カンガルー日和

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Southern All Stars/Nissan Stadium/2008.08.23

  昨日2008.8.23(Sat)、小雨降る中、行ったきたSouthern All Stars「真夏の大感謝祭」 30周年記念LIVE。場所は日産スタジアム(横浜国際総合競技場)。 活動停止前ということで、若干感傷的になりつつも、ともかく30年分の思いを満喫。では、Reportします。

※ 完全ネタバレです。ご注意ください...。

 で、15時過ぎに世田谷を出発。電車を乗り継ぎ、16時半ごろに新横浜到着。 すでに駅は人で溢れてる。で、日産スタジアムに向かう人波に乗って、スタジアムの東Gateに到着。 事前に連絡を取っていた湘南在住のKさんご夫婦と奥さんのお姉さんと合流。ちょっと小雨の降る中、スタジアムの階段で、 とりあえず乾杯。それにしても、お姉さんは今回の大感謝祭、3日間も参加する猛者だ。過去のサザンのLiveの話とかをして、 缶ビールを一気に3缶くーっと飲んで、レインコートを着て、Tentionを上げる。時間は17時をすぎ、いよいよ入場する。

  席はEブロックのアリーナ。ちょっと遠いけど、ど真ん中なんで、まずまず。晴れてれば最高だな、なんて思う。で、 17時50分ごろ、横浜のなんとかというマーチングバンドが、"I AM YOUR SINGER"と"勝手にシンドバッド"を演奏。 そして、DJコービーの伝説な小林克也氏がScreenに登場し、Live StartのMCを。

  いよいよメンバーが登場。最後に桑田さんが登場。

 で、各席のVoltageも最高潮の中、満を持して、1曲は"YOU"。で、"ブランニューデイ"、"LOVE AFFAIR"で、 はじまった。席がど真ん中のためは、雨にもかかわらず、音の跳ね返りはいい。こりゃ、いいLiveになりそうだ。

 ここで、最初のMC。# AREEEEEEEEEENA!!  STANDOOOOOOOO!! #に加えて、今日は # FAMILY SEAAAAAAAAAAT!! #の3パターンで、桑田さんは絶好調。でも、桑田さんの、# コンセプトはいつものサザンでーーーっす #という言葉に、今日は最後でも特別でもないんだよって思う。でも、心のどこかで、 当分会えない寂しさもある。微妙な気分の中、いよいよ本番。

 で、"女呼んでブギ"から、"メロディー"まで、曲の1~2番までをうまくつなぎながら、一気にLiveが進む。

  "働けロックバンド"なんて中学生だったし、"朝方ムーンライト"のときは高校生だったし、 "東京シャッフル"では紅白で歌ってたし、"Bye Bye My Love"とか"メロディ"は大学生だし、 自分の10代の時聴きまくった曲が、矢継ぎ早に演奏される。ああ、やばいなぁ。で、"松田の子守唄"を聴いて、もう最初の涙が出ましたね。 いろんな思い出が浮かんでは消える。拍手したり、踊ったり、歌ったりしているんだけど、頭の中は冷静。 めちゃめちゃいろんなことを思い出してる不思議な時間がすぎていく。

  MC、メンバー紹介を挟んで、中盤に突入。"愛の言霊"で燃やされる炎に一瞬、体が暖まる。で、"ロックンロール・ スーパーマン"。アリーナ席のあちこちから放たれる白い風船。雨が降っていて、目に雨が入ってくるんだけど、空に消えていく風船を、 みんなが見上げてる。まさに、上を向いて歩こう、涙がこぼれないように...。

  で、アリナー後方のサブステージにメンバーが移動。"涙のキッス"や"チャコ"が演奏される。で、 "夕陽に別れを告げて"。これは、学生のときにReleaseされた"Kamakura"に収録された曲。なんか、思い出しましたよ、 いろんなこと。ああ~~、後悔先に立たず。

 そして、サブステージからメインステージにメンバーが戻る最中にScreenで発表された、 応援団で行われたサザンの曲の人気投票の結果。1位は"真夏の果実"。ふむふむ、確かに名曲だ。

 その後、"いとしのエリー"→"真夏の果実"→"TSUNAMI"の凄まじい選曲。こんな名曲Balladなつなぎができるなんて、 サザンならでは。

  ここで、"I AM YOUR SINGER"。いきなりのメンバーによるEXIELEなDanceで笑う。 活動停止前の大事な曲を、こんなメンバーレスな打ち込みな曲にし、Liveでは全員でPerfumeばりに踊ってる。そんなサザンだから、 いいんだろな。でも、曲の終わりにScreenに出たメッセージにホロっとする。

  で、終盤に突入。"希望の轍"、"OH!! SUMMER QUEEN"に続き、けっこう仮面登場な"エロティカ・ セブン"。いいね、このくだらなさ。で、"ホテパシ"に続き、マグネシウム全開の"ボディ・スペシャルII"。このあたりでは、 レインコートを脱いで、盛り上がってました。で、Lastは"マンピー"。ちなみに桑田さんのハゲヅラはピーマン仕様。 Screenで流される映像は、めちゃめちゃエロティック。WOWOWで放送できるんだろか...。そんな感じで、本編終了。嗚呼、 最高!!

 会場のあちこちでWaveが起きるアンコール。いつみても素敵な風景だ。そして、Encore1発目は"夕方 HOLD ON ME"。実はこの曲で、初めて号泣。大好きなんですよ、この曲。ああ、来てよかった、聴けてよかった。で、"みんなのうた"。# いつの日か この場所で 逢えるなら やり直そう #って歌詞、思いっきり響きました。そして、 カーニバルなサンバダンサーがStageに溢れて、"勝手にシンドバッド"。雨だか涙だがわかんない中、ただただ騒ぐだけ...。

  そして桑田さんのMC。# サザンの屋号を皆さんに預けます。大事にしてください。そして、 みんなに自信を持って聴いていただける作品を作って、戻ってきます。それまではサザンを皆さんの中で大事にしてください。# そして、 オーラスで演奏された"YaYa~あの時代を忘れない~"。ああ、泣けたね。

 というわけで、Liveが終了。「つづく」という文字が、ずっと映ってる。きっと、中途半端に休み休み、サザンを続けることより、 一度スパッと宣言したかったんだろな。やっぱ、サザンって、もう重すぎて、そんな重荷をちょっと降ろして、 次に備えるための大事な活動停止ということ。いろんなインタビューとかを読んだけど、今日のLiveで、初めてなんかわかった気がします。

 「30年間、ありがとうございました。サザンの屋号、大事にしておきますので、早めに取りに来てください。」

●Set List
M-01. YOU
M-02. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
M-03. LOVE AFFAIR~秘密のデート~
M-04. 女呼んでブギ
M-05. いとしのフィート
M-06. お願いD.J.
M-07. 奥歯を食いしばれ
M-08. ラチェン通りのシスター
M-09. TO YOU
M-10. C調言葉に御用心
M-11. 働けロックバンド(Workin' for T.V.)
M-12. 松田の子守唄
M-13. Hello My Love
M-14. 朝方ムーンライト
M-15. 思い出のスターダスト
M-16. 夏をあきらめて
M-17. Oh! クラウディア
M-18. 東京シャッフル
M-19. そんなヒロシに騙されて
M-20. あっという間の夢のTONIGHT
M-21. メリケン情緒は涙のカラー
M-22. 顔
M-23. Bye Bye My Love(U are the one)
M-24. メロディ(Melody)
M-25. 愛の言霊 ~Spiritual Message~
M-26. シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA
M-27. 爆笑アイランド
M-28. ごめんよ僕が馬鹿だった
M-29. ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~
M-30. 涙のキッス
M-31. チャコの海岸物語
M-32. 夕陽に別れを告げて
M-33. いとしのエリー
M-34. 真夏の果実
M-35. TSUNAMI
M-36. I AM YOUR SINGER
M-37. 希望の轍
M-38. OH!! SUMMER QUEEN ~夏の女王様~
M-39. エロティカ・セブン EROTICA SEVEN
M-40. HOTEL PACIFIC
M-41. ボディ・スペシャルII
M-42. マンピーのG★SPOT
<Encore>
M-43. 夕方 HOLD ON ME
M-44. みんなのうた
M-45. 勝手にシンドバッド
M-46. YaYa~あの時代を忘れない~
- Date:2008.08.23(Sat)
- Place:日産スタジアム(横浜国際総合競技場)
- Tour Title:サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE

cf.Southern All Stars Live List
- 1982.12.18 青年サザンのふらちな社会学(ツアーTHE NUDE MAN) at 横浜文化体育館
- 1984.07.20 熱帯絶命ツアー夏"出席とります" at 横浜スタジアム
- 1984.12.19 サザンオールスターズLIVE大衆音楽取締法違反"やっぱりアイツはクロだった!"実刑判決2月まで at 八王子市民会館
- 1985.10.05 KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ at 横浜スタジアム
- 1988.07.26 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 西武球場
- 1988.07.27 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 西武球場
- 1988.09.17 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 横浜スタジアム
- 1990.03.03 Southern All Stars 夢で逢いまSHOW at 横浜アリーナ
- 1990.04.27 Southern All Stars 夢で逢いまSHOW at 日本武道館
- 1991.08.21 Southern All Stars THE 音楽祭1991 at 西武球場
- 1991.08.31 Southern All Stars THE 音楽祭1991 at 横浜スタジアム
- 1992.10.17 歌う日本シリーズ1992~1993 at 国立代々木競技場第一体育館
- 1993.02.05 歌う日本シリーズ1992~1993 at 日本武道館
- 1993.12.25 サザンオールスターズ「しじみのお味噌汁コンサート」at 横浜アリーナ
- 1993.12.31-1994.01.01 サザンオールスターズ「しじみのお味噌汁コンサート」at 横浜アリーナ
- 1995.08.05 サザンオールスターズ・スーパー・ライブ・イン・横浜「ホタル・カリフォルニア」at 横浜みなとみらい21臨港パーク
- 1996.08.10 Southern All Stars Stadium Tour 1996「ザ・ガールズ 万座ビーチ」at 西武ライオンズ球場
- 1996.09.21 Southern All Stars Stadium Tour 1996「ザ・ガールズ 万座ビーチ」at 横浜スタジアム
- 1996.12.31-1997.01.01 Southern All Stars 1996 年越ライブ in 横浜アリーナ「牛」at 横浜アリーナ
- 1997.12.28 サザンオールスターズ年越しライブ1997「おっぱいなんてプー」at 横浜アリーナ
- 1998.08.09 1998夏 サザンオールスターズ スーパーライブ in 渚園 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ~」at 浜名湖畔弁天島海浜公園渚園
- 1999.03.29 サザンオールスターズ1999「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~」at 横浜アリーナ
- 1999.05.26 サザンオールスターズ1999「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~」at 東京ドーム
- 2003.08.31 サザンオールスターズSUMMER LIVE 2003「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」 ~カーニバル出るバニーか!?~ at 横浜国際総合競技場
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.12.03 Southern All Stars Live Tour 2005 みんなが好きです! at 東京ドーム
- 2005.12.31-2006.01.01  Southern All Stars Live Tour 2005 みんなが好きです! at 横浜アリーナ
- 2006.08.26 THE 夢人島 Fes.2006 -WOW!! 紅白! エンタの フレンドパーク Hey Hey ステーション・・・に泊まろう at 浜名湖ガーデンパーク
- 2008.08.23 サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE at 日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

cf.Keisuke Kuwata・Kuwata Band Live List
- 1986.10.09 Kuwata Band Rock Concert at 渋谷公会堂
- 1987.02.09 Kuwata Band "FINAL"ぼくら:1987 at 日本武道館
- 1994.12.31-1995.01.01 桑田佳祐LIVE TOUR'94「さのさのさ」at 横浜アリーナ
- 2007.12.27 桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!! "よっ、桑田佳祐"SHOW at 横浜アリーナ

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餃子の王将

  昨夜はサザンの日産スタジアムでのLiveの後、バスで向かった溝の口で遅めの夕飯。 行ったのは、15年ぶりくらいの「餃子の王将」(武蔵溝の口駅前店)。で、 "王将ラーメン"(450円也!!)。豚骨ベースのスープに細麺。これに叉焼3枚、モヤシたくさん、メンマに葱という布陣。結構、 美味い。これに加えて、定番な餃子、唐揚、モヤシ炒め、小ライスに生ビール2杯とがっつりいただく。それにしても、 昨日はお昼に食べてから、この22時ごろまで湘南在住のKさんにもらったおつまみだけとビールだけでLiveを乗り切ったので、 死ぬほど空腹状態。そんな中、ほんとひさびさ、学生時代以来の王将だったけど、こんなに食べても、この安さは感動的。 味も懐かしかった。また来てしまうかも、王将。ごちそうさまでした。

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Saturday, August 23, 2008

SAS@Nissan Stadium

SAS@Nissan Stadium src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/08/23/20080823172158.jpg"
border="0" />


  大雨です。でも、燃えてきました。

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いよいよ本日、サザン「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080823T142913844.JPG"
align="baseline"
border="0" />


  いよいよ参戦、 "http://www.sas-fan.net/30thlive/blog/index.html">サザンの30周年記念LIVE
これから新横浜にある "http://www.nissan-stadium.jp/">日産スタジアムに向かいます。 "Arial, sans-serif">3時間で "Arial, sans-serif">30曲以上やるという話だし、取れた席は一応アリーナのようだし、
ただ芝生に優しいアリーナだとお酒は飲めないそうだし、思いっきり楽しみ。ともかく最大の心配事は "http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/14/4610/14109.html">雨のみ
6月に行った "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/vol2_db3f.html">湘南音祭
Vol.2
で大活躍だった安物ビニールレインコートを持って、盛り上がるしかない。
これ書きながら聴いているのは"Happy!"。さ、
行ってきます!!

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「Everyman,everywhere/Grapevine」を聴いた

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080823T003000179.jpg"
align="left"
border="0" />  2004年にReleaseされた "http://www.grapevineonline.jp/">Grapevineの2nd Mini
Album「Everyman,everywhere」(2004/Mini Album)について。

  まず聴いた感想は、良くも悪くもバインらしい内省的なAlbum。外へ外へといくものではなく、さらに内へ向かって、
たまった焦燥感とかを、重く静かなToneでGuitarにのせたAlbum。

  で、気に入った曲を。まずは、M-02「Reason」。綺麗なGuitarのリフとBack Chorusに、
田中氏のfalsettoがかぶさって、めっちゃかっこいい。続いて、M-03「Everyman,everywhere」。
低音と高音が波のように迫ってくるRock Tune。この曲のStringsは秀逸。それにしても、この "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/rock_in_japan_f.html">RIJF2008で、
Lastに演奏されたのがこの曲。重くも、さらっとやり逃げされた気分。ともかく名曲。で、M-04「スイマー」。丹念に作られた曲。
このMini Albumで唯一のさりげないMajorなMelody Line。そしてLastM-05「作家の顛末」。なんか、作詞家・
田中一将の苦悩といった感じの歌詞が興味深い。

  といわけで、ほんと味わい深いAlbumだった。で、RIJF2008での夕方のLakeでのLiveもよかったし、
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/05/grapevineshibuy.html">
ひさびさ
の9月の "http://www.grapevineonline.jp/shows/main_shows.htm#show2008tour">単独Liveは楽しみ。
もう少しAlbum"Sing"を聴き込んでいこう。


● Everyman,everywhere/Grapevine (2004/Mini Album)

M-01. Metamorphose

M-02. Reason

M-03. Everyman,everywhere

M-04. スイマー

M-05. 作家の顛末

* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar),Hiroyuki
Nishikawa(Guitar),Toru Kamei(Drums)

* Additional Musicians are Satoru Kaneto<from John
Brief>(Bass),Isao Takao(Keyboards) and Hoppy Kamiyama<on
Track 3>(Digital President,Gram-Pot Great EIDA Strings).

* Produced and All Songs Arranged by Grapevine.

* Co-Produced,Recorded and Mixed by Tetsuhiro Miyajima.

* Recorded and Mixed at Avaco Creative Studio and Hitokuchizaka
Studio.

* Mastered by Mitsukazu"Quincy"Tanaka at Bernie Grundman
Mastering Tokyo.

* PCCA-02097 2004 Pony Canyon Inc,Japan.


cf. Grapevine My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/flowers_of_bore_ae11.html">
退屈の花-Flowers of boredom-
(1998/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/lifetimegrapevi_c7c1.html">
Lifetime
(1999/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/06/divetimegrapevi_1d9d.html">
Divetime
(1999/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/heregrapevine_7057.html">
Here
(2000/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/05/circulatorgrape_016b.html">
Circulator
(2001/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/10/another_skygrap_7009.html">
Another Sky
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/grapevine_57d7.html">イデアの水槽
(2003/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/06/chronology_a_yo_26ed.html">
Chronology -a young persons' guide to Grapevine-

(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/everymaneverywh_f717.html">
Everyman,everywhere
(2004/Mini Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/deracinegrapevi_b67e.html">
deracine
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/10/flygrapevine_c4b5.html">
Fly
(2006/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/04/from_a_smalltow_0293.html">
From A Smalltown
(2007/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/08/grapevine_tour2_2179.html">
GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL
(2007/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/10th_anniversar_c007.html">
覚醒 10th Anniversary Special Package
(2007/Mini Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/grapevine_1bc7.html">超える
(2007/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/various_artists_ad8f.html">
ユニコーン・トリビュート
(2007/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/03/grapevine_edce.html">ジュブナイル
(2008/CDS)

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Thursday, August 21, 2008

「Hello...x/Tristan Prettyman」を聴いた

  ひさびさに聴いたTristan Prettymanの2nd Album「Hello...x」(2008/Album)。これ、 今年の2月にReleaseされたAlbum。いまさらだけど、書いてみる。で、ともかく、彼女の1st「Twentythree」 での、波間に聴こえるよな心地よいSurf Musicをベースにしつつも、 とてもVarietyに富んだ2ndに仕上がってる。
  で、好きな曲は、M-01「HELLO」(Coutry風なAcosticがRhythmicalでいい感じ)、M-02 「ECHO」(乾いた感じのBluzyなBand Soundがツボ。このAlbumで個人的なBest Tune)、M-04 「MADLY」(跳ねるようなRhythmが最高。2番目に好きな曲)、M-07「WAR OUT OF PEACE」 (Simpleな曲調から純粋で綺麗なMelody Lineが生まれてる)、M-09「DON'T WORK YOURSELF UP」 (Bluesっぽいけど、どこかPopな要素もあり、切ないMelodyに仕上がってる佳曲)、M-11「INTERVIEWS」 (Acosticな音色が、大騒ぎした夏の夕方にぴったり合いそう)あたり。
  この前聴いたJason Mrazもそうだけど、めちゃくちゃ暑い夏の日には、逃避したくなるような音楽が必要になる。そんな気分にぴったりのAlbum。

● Hello...x/Tristan Prettyman (2008/Album)
M-01. HELLO
M-02. ECHO
M-03. CALIFORNIA GIRL
M-04. MADLY
M-05. BLINDFOLD
M-06. HANDSHAKE
M-07. WAR OUT OF PEACE
M-08. YOU GOT ME
M-09. DON'T WORK YOURSELF UP
M-10. A LITTLE BIT
M-11. INTERVIEWS
M-12. IN BLOOM
* All Songs Produced by Sacha Skarbek and Martin Terefe.
* Co-Produced,Recorded and Mixed by Tetsuhiro Miyajima.
* Recorded by Peter Ibsen and Dyre Gormsen at Kensalton Studios,London.
* Mixed by Michael H.Brauer at Quad Studio,NYC.
* Mastered by Chris Athens at Sterling Sound,NYC.
* Written by Tristan Prettyman,Kevin Griffin,Sacha Skarbek and Martin Terefe.
* 0946 3 66637 2 2 2008 Virgin Records America,Inc.

cf. Tristan Prettyman My CD/DVD List
- Twentythree (2005/Album)
- Hello...x (2008/Album)

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Star Wars Goods #17

  ひさびさ更新の手に入れたStar Wars Goos系ネタ。これ、ローソンのみで限定販売でしているらしい 「R2-D2ガムポット」 (株式会社ハート製)。 ドームを空けると、中にガム(キシリトール)が入っているというもの。で、このR2-D2、3軒目のローソンで発見。人気あるんでしょうか。 しかも、値段は400円くらいかと思ったら、798円(!!)もして、正直びっくり。ま、感じいいフォルムなんで、結構気に入ってます。
  というわけで、映画"Star Wars:The Clone War"、賛否両論な状況だけど、早く観に行って自分の目で判断しようっと。

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Wednesday, August 20, 2008

HMV 191

  先日入手にしたHMV Free Paper(ISSUE 191/JUL-AUG,2008)の中から、聴いてみたいRockを忘れないようにPick Up。

・ Modern Guilt/Beck (Album)
・ Gift/Mr.Children (CDS)
・ Hakai/Wagdug Futuristic Unity (Album)
・ Live In Glasgow/New Order (DVD)
・ Pass I Around/Donovon Frankenreiter (Album)
・ 太陽とビキニ/Rip Slyme (CDS)
・ 歌うたい15-Singles Best 1993-2007/斉藤和義 (Album)
・ Electric/髭(HiGE) (Album)
・ No Country For Old Man (Cinema)

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Tuesday, August 19, 2008

「デトロイト・メタル・シティ6/若杉公徳」を読んだ

  いよいよ読めた「デトロイト・ メタル・シティ6」(若杉公徳氏著/白泉社刊)について。
  Indies界Death Metal Band「デトロイト・メタル・シティ-Detroit Metal City」。このBandを率いるクラウザーII世、その素顔は大分県出身、カヒミ・ カリィをこよなく愛する純朴な心優しい青年。 Stageでの最凶のカリスマボーカリストと私生活のあまりにかけ離れたGapが引き起こす悲劇がこのギャグ漫画の醍醐味。
  で、この6巻。やはり5巻のLastから気になってたのはデスレコーズの恐怖の闇の歴史。 襲撃されたデスレコーズに残された"我が名はクラウザーI世 BLACK AND DEATH RECORDS"の文字。で、 遂に正体を現したクラウザーI世。ジャック・イル・ダークから譲り受けた伝説のGuitarの争奪戦が始まる。 それにしてもI世と社長の過去が、とても気になる。というわけで、7巻も楽しみな今日この頃。
  そんで、いよいよ公開が迫った実写版映画。これもやはり気になる...。

cf.デトロイト・メタル・シティ 読破 List
- デトロイト・ メタル・シティ1
- デトロイト・ メタル・シティ2
- デトロイト・ メタル・シティ3
- デトロイト・ メタル・シティ4
- デトロイト・ メタル・シティ5
- デトロイト・ メタル・シティ6

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「Oh! Mountain/Fishmans」を聴いた

  相変わらず、自分的に大事なBandのFishmans。今回聴いたのは5th Album「Oh! Mountain」(1995/Album)。このAlbum、様々な場所でLive Recordingした音源を基に、観客の声を抹消するなど、Studioで思いっきりMix加工したAlbum。 極めて臨場感はないけど、完成度の高い、他に類を見ないLive Album。このAlbumの帯に書かれているのは、# Fishmans初のLive Recording & Remix Album #。嘘じゃない。
  ともかく、ひっかかった曲を。まずはM-03「RUNNING MAN」。Loop Rhythmにのっかった佐藤氏の高音falsettoがたまらない。続いて、M-05「エヴリデイ・エヴリナイト」。# ただよう毎日のそのわけを 目を細めて見れば 僕たち2人 うまくいくさ この目でグッと つかまえよう #。 日常のささいな出来事が穏やかなReggae Musicに。で、M-08「感謝(驚)」。Loopした軽めのFunk Tune。 まさにLiveで聴きたい曲(一生聴けないけど...)。そして、M-09「ひこうき」。いい意味で、のんきな曲。ま、 なんとかなるさ感が最高。で、M-11「頼りない天使」。前も書いたけど、数あるFishmansの曲のなかでも、大好きな曲のひとつ。 # なんて不思議な話だろう こんな世界のまん中で  僕が頼りだなんてね #。ともかく癒される。そして、M-14 「いかれたBABY」。# 悲しい時に  浮かぶのは  いつでも君の  顔だったよ #。 もう何回も書いたけど、浮遊感と至福感に溢れたMelodyに、この歌い出しが乗った瞬間に、必ず鳥肌が立つ。ほんとくどいけど、 一番好きな曲。
  Liner Notesにもあったけど、寂しさと切なさとか無力感とか、生活してるといろいろある。いろいろあるけど、 "わりと幸せ"と言えるのが、彼らのスタンス。というわけで、まだまだ、焦らず聴き続けてるFishmansの音楽でした。

● Oh! Mountain/Fishmans (1995/Album)
M-01. Oh! Crime
M-02. 土曜日の夜
M-03. RUNNING MAN
M-04. 夜の想い
M-05. エヴリデイ・エヴリナイト
M-06. Oh! Organ
M-07. Thank You
M-08. 感謝(驚)
M-09. ひこうき
M-10. Blue Summer
M-11. 頼りない天使
M-12. オアシスへようこそ
M-13. チャンス
M-14. いかれたBABY
M-15. BABY PIANO MIX
M-16. Oh! Cry
* Fishmans:Shinji Sato(Vocal,Guitar,Cornet),Hakase(Keyboards,Chorus),Yuzuru Kashiwabara(Bass,Chorus),Kin-ichi Motegi(Drums,Chorus)
* Produced by Fishmans & Zak.
* Recorded and Mixed by Zak.
* Live Recorded at On Air East(Tokyo),Chiken George(Kobe),Muse Hall(Kyoto),Neopolice(Hiroshima),DrumBe-1(Fukuoka) and La-mama(Tokyo) on 12/12-12/24/1994.
* Mixed at Studio Farm.
* Mastered by Akihiko Takenaka at Heart Beat Recording Studio.
* PCCAX-01196 1998 Pony Canyon Inc.

cf.Fishmans My CD/DVD List
- Chappie,Don't Cry (1991/Album)
- Corduroy's Mood~気分はコール天 (1991/Mini Album)
- King Master George (1992/Album)
- Neo Yankees' Holiday (1993/Album)
- Orange (1994/Album)
- Oh! Mountain (1995/Album)
- 空中キャンプ (1996/Album)
- 宇宙日本世田谷 (1997/Album)
- 空中 ベスト・オブ・フィッシュマンズ (2005/Album)
- 宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ (2005/Album)
- 若いながらも歴史あり 96・3・2@新宿LIQUID ROOm (2005/DVD)
- いかれたBaby・感謝(驚)・Weather Report (2005/CDS)
- The Long Season Revue -ザ・ロング・シーズン・レヴュー- (2006/Cinema)
- Season(Life) (2006/CDS)

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Sunday, August 17, 2008

「NANO-MUGEN FES.2008」(SPACE SHOWER TV)を観た

  今年で7回目の開催を迎えたアジカン企画・主催の夏フェス"ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2008"。今年は2008.7.20(Sun),21(Mon)に横浜アリーナで開催。で、 8.12~14にSPACE SHOWER TVで放送されたこのNANO-MUGEN FES.2008を観た。
  とりあえず、気になるBandを、まずはDAY1から。9mm Parabellum Bullet(あのRIJF2008で体験したけど、 破壊的で凄い。次はSoloで観たいBandの一つ。)、ASH(昔から好きなBand。実はStage映像を観るのはほんとひさびさ。 3人になって、よりTightな3piece Bandになってる。)、 ストレイテナー(昔からNANO-MUGENに参加しているテナーだけど、やっぱLiveでの彼らは凄まじい。 それにしても"Discography"は名曲。)、THE YOUNG PUNX!(DJ編成のDance MusicなUnit。 ともかく楽しい。)。
  続いて、DAY2から。8otto(Simpleで重めのMelody Lineが結構好みな音。)、 ART-SCHOOL(いい感じなPopさも持ったGuitar Band。そろそろちょっと真剣にAlbumも聴かないとまずい...。 )、ELLEGARDEN(まさに最後まで燃え尽きようとしている、よくも悪くも最高に旬な状態。"Fire Cracker"はほんと名曲。)、SPACE COWBOY(至福なFloor Playを実現してくれる。)。
  そして、ASIAN KUNG-FU GENERATION editionをCheck。このNANO-MUGENでのアジカンのStage、 corneliusばりに映像が凄いことになってる。さりげなく、チベット国旗も揺れてる。で、"トラベログ"から"No.9"の流れとか、 "遥か彼方"から"羅針盤"の流れなど、新旧問わず、いいStaging。"Song2"で跳ねながら歌いまくる後藤氏はご愛嬌。 ともかく、 12月の武道館は行くしかない。

● On Air Set List
<ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2008 DAY1>
M-01. ダンスホール/アナログフィッシュ
M-02. Sayonara 90's/アナログフィッシュ
M-03. Supernova/9mm Parabellum Bullet
M-04. marvelous/9mm Parabellum Bullet
M-05. Talking Machine/9mm Parabellum Bullet
M-06. DO THE PANIC/PHANTOM PLANET
M-07. California/PHANTOM PLANET
M-08. typewriter/トクマルシューゴ
M-09. Green Rain/トクマルシューゴ
M-10. Burn Baby Burn/ASH
M-11. Girl From Mars/ASH
M-12. ETERNAL/ストレイテナー
M-13. Melodic Storm/ストレイテナー
M-14. Discography/ストレイテナー
M-15. Rock Star -Understand-/THE YOUNG PUNX!
M-16. MASHitUP/THE YOUNG PUNX!
M-17. It Means Nothing/Stereophonics
M-18. Local Boy In The Photograph/Stereophonics
M-19. アンダースタンド/ASIAN KUNG-FU GENERATION

<ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2008 DAY2>
M-01. Bomb/8otto
M-02. VOO DOO バウアー/8otto
M-03. ロリータ キルズ ミー/ART-SCHOOL
M-04. あと10秒で/ART-SCHOOL
M-05. Oh,It Is Love/hellogoodbye
M-06. HERE (In Your Arms)/hellogoodbye
M-07. Laurentech/SPECIAL OTHERS
M-08. AIMS/SPECIAL OTHERS
M-09. You Can't Have It All/ASH
M-10. Fire Cracker/ELLEGARDEN
M-11. Make A Wish/ELLEGARDEN
M-12. ジターバグ/ELLEGARDEN
M-13. Across The Sky/SPACE COWBOY
M-14. Talking In Your Sleep/SPACE COWBOY
M-15. Don't Believe a Word/Third Eye Blind
M-16. Semi-Charmed Life/Third Eye Blind
M-17. ループ&ループ/ASIAN KUNG-FU GENERATION

<ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2008 -ASIAN KUNG-FU GENERATION edition->
M-01. ワールド ワールド ワールド
M-02. アフターダーク
M-03. 惑星
M-04. フラッシュバック
M-05. トラベログ
M-06. No.9
M-07. 転がる岩、君に朝が降る
M-08. 夏蝉
M-09. リライト
M-10. 遥か彼方
M-11. 羅針盤
M-12. Song2 session with Third Eye Blind
M-13. 新しい世界

- Live Date:2008.07.20(Sun),21(Mon)
- Live Place:横浜アリーナ
- Event Title:ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.2008

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多摩川花火大会 #4

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 で、昨日は「 "http://www.city.kawasaki.jp/event/info2446/index.html">多摩川花火大会
。今年は "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/tokio_plage_lun.html">レストランが用意してくれたシートで堪能することに。
場所は川崎側打ち上げ会場のすぐ近くの絶好なPosition。 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/08/post_cf51.html">3年前2年前1年前も、
川崎側だった。やっぱ、バンバン上がって、どんどんお腹に響いて、拍手と歓声も上がって、迫力があって、そして儚くて。
まさに日本の夏の風物詩。今年も雨が降らなくてよかった。ありがとうございました。

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Tokio Plage "LUNATIQUE"

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  昨日は年に一度の多摩川花火大会。で、せっかくなんで、今年はお店を予約して花火を堪能することに。で、行ったのは、
Tokio Plage "LUNATIQUE"」。
ここ、二子玉川から川崎方面に多摩川沿いを歩き、林の中にあるレストラン・カフェ。

  大混雑の中、歩き続けて18時過ぎに到着。まずは冷たいBeerで、乾杯。で、
今日は花火に合わせた特別メニュー(ちょっと高かったけど...)。主な料理は、"チキンと蛸とズッキーニのマリネ"、
"冷製グリーンピースのクリームポタージュ"、"アカザエビ、イカ、ホタテの涼味仕立て"、"牛頬肉のボルト酒風味煮込み"(これ、
絶品!)。Zimaも飲みながら、蝉の声と一緒に料理を堪能。で、テラス席だけど、目の前に大木があり、
この席から花火を見ることはできない。そして、途中、19時から花火が始まって、お店の前の今日のお客さん専用のシートに移動して、
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/4_3bd0.html">1時間びっちり花火を満喫
そして、花火も終わり、再びテラス席に戻り、デザートの"バナナのブリュレ"をいただく。ほんと、ここ、隠れ家的で、
今度別の機会に来てみたい。ごちそうさまでした。

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Kawazu,Izu -2008.08.15~08.16

  今年の夏、Eco対策ということで、2008.8.14(木)・15(金)は、会社が一斉休業日。 せっかくのお盆休暇なんで、8.15(金)・16(土)と1泊2日で、伊豆・河津に行ってきた。思いっきり、旬の海の幸をいただき、 温泉入りまくり、そして寝まくりで、読書しての、幸せな休暇に。とりあえず、短い旅行記を。

●2008.08.15.(Fri)

  当初は車で行くつもりだった今回の旅行。が、 直前に車検完了までに車が間に合わないことがわかり、急遽、列車での旅に変更。
  で、当日。10時30分ごろに世田谷を出発し、11時過ぎに品川に到着。とりあえず、ecuteで駅弁を物色。その後は、 ひさびさCold Stone Creameryにて"At The Cocoa Banana Cabana"をいただく。めちゃめちゃ暑い東京。 ちょっとだけ体温が下がる。ごちそうさまでした。
  今日の列車は、12時過ぎに品川を出発するJR伊豆踊り子号。普段は車とか飛行機とかばっかなんで、なんか、 列車で行楽に行くって感じがとても懐かしい。そのまま、予定通り、品川を出発。

 選んだ駅弁は、"つばめグリル"(ぜんぜん、駅弁じゃないし...)の、 ハンバーガーランチ(1,000円也)。やっぱ、肉がジューシーで美味い。Beer飲みながら、旅情堪能。ごちそうさまでした。で、 行きの列車での読書は村上春樹さんの"カンガルー日和"。読書したり、居眠りしたり、2時間半の旅。

 途中、車窓から遠くに伊豆大島が見えたりする。そんな感じで、14時半頃に河津駅に到着。

 今回お世話になるのは河津温泉郷にある「玉峰館」。ここに来るのは2回目。 豊富な温泉と旬な地元の素材を使った料理がたまらない。あのClaptonとか、石岡瑛子さんもお忍びで来てるらしい(って宿のかたが言ってた...)。 とりあえず、Check in。

 部屋はこんな感じ。ちょっと前にいろいろ改装したらしい。和+Asianなたたずまい。

 とりあえず、めちゃめちゃ暑いけど、河津川など近所を散歩。のどかだなぁ...。変わらない日本の原景。安らぎます。

 笹原公園の"さくらの足湯処"に立ち寄る。60度近くもあって、熱すぎ。でも、それが気持ちいい。

 蝉がわんわんうるさい中、川辺を散歩。川からも風で、少しだけ、気温が下がる。

 16時過ぎに宿に戻る。で、温泉。大露天風呂に入ったり、半露天檜風呂に入ったりと、体の芯から温まり、Relax。途中、 村上春樹さんの"カンガルー日和"、読了。続いて、乙一氏の"ZOO 1"を読み出す。真夏にぴったりのホラー小説。 温泉→読書→居眠り→温泉→読書→Olympic観戦→居眠り...。いい感じ。

 そして、待望の夕食。ここ、和洋折衷の創作懐石系。"さざえのつぼ焼き"、"蛸の酢の物"、"あわびと蓮根餅"、"お造り"、 "はものお椀"、"いさきの塩焼"、"まぐろのロースト"、"和牛と大根"などとBeerと黒糖梅酒でいただく。やっぱ、新鮮な魚が旨い。 ごちそうさまでした。

  この後は、OlympicをTVで観ながら、もう21時過ぎには、爆睡。日頃の疲れがたまってたんでしょうか...。 温泉で温まったためか、もの凄い寝汗。お疲れ様でした。

●2008.08.16.(Sat)

  で、めちゃめちゃうるさい虫の声を聴きながら、熟睡から目覚める。まだ、6時半頃だけど、早速、朝風呂。 半露天檜風呂に入りながら、"ZOO 1"を読書。ほんと、風呂に入りながらの読書はたまらない。
  その後は部屋に戻って、朝食までの時間を読書しながら、まったり過ごす。

 そして朝食。朝から豪華。"蟹身が入った味噌汁"と"温かいにゅう麺"は絶品。いきなりご飯は3膳。帰ったら運動します。 ごちそうさまでした。

 で、Check Outまでの時間、まずは岩風呂に入る。温度高めで気持ちいい。その後は部屋で読書して、そして旅の〆にと、 また大露天風呂へ。ほんと、朝飯→温泉→読書→居眠り→温泉→読書...。ああ、のんびり~。

 そして、11時半過ぎに宿をCheck Out。お世話になりました。その後、河津駅で、塩辛を探したり、駅弁を買ったりして、 12時過ぎの踊り子号に乗って東京に向かう。

 で、お昼の駅弁は、"とろ金目鯛の塩焼弁当"。ほんとBeerに合う。やっぱ列車の旅には駅弁だ。ごちそうさまでした。
  その後は、車窓からの風景を見たり、小説は"ZOO 1"から"ZOO 2"に突入したり、居眠りしたりして、 14時半過ぎに品川に到着。途中で渋谷でつけ麺を食べて、 16時頃に世田谷帰還。で、ちょっとだけ休んで、次は多摩川の花火大会へ向かう。

 こんな感じで、今年も2008年の日本の夏、まだまだ堪能中です(来週のサザンくらいまでかな...)。

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Saturday, August 16, 2008

多摩川花火

世田谷花火 src=
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  いい感じで花火、堪能中。

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らーめん粋家

  伊豆河津から世田谷への帰還途中、渋谷駅地下の「らーめん粋家」で、 "醤油つけ麺"(700円也)をいただく。醤油ベースのスープに白菜と豚バラが溶け込んでていい味。 これに玉子なちぢれ麺をつけていただく。結構、いい味で、正直びっくり。ほんと侮れない味。ごちそうさまでした。

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Kawazu,Izu 2nd Day

Izu,Kawazu 2nd Day src=
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  今朝も、朝から温泉三昧。温泉やぐらから直接引きまれる源泉が、筋肉痛とか冷え性とかストレスとかに、
効能があるとのこと。せっかくなんで、もう少し、温泉につかって、世田谷に帰ります。

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Friday, August 15, 2008

Kawazu,Izu 1st Day

Izu,Kawazu 1st Day src=
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  先ほど、伊豆河津に到着。めちゃめちゃ暑いけど、うるさい蝉の声と川から風が気持ちいい。さ、これから温泉三昧。
2008年の日本の夏、堪能中。

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「I Am Your Singer/Southern All Stars」を聴いた

  Southern All Stars、 Debut 30周年記念として発表された「I Am Your Singer」(2008/CDS)について。
  まずはTitle Tune M-01「I Am Your Singer」。歌詞に # それは八月末の... # とあるように、まさにこの8月に日産スタジアムで行われる"真夏の大感謝祭"も意識して作られた、 皆への感謝の曲。Introの桑田氏のDigital処理されたVocalとか80年代っぽい打ち込みなシンセ・ドラムが懐かしい。続いて、 M-02「OH!! SUMMER QUEEN~夏の女王様~」。で、良くも悪くもありがちなサザン夏の下世話で、 Minorな8beatの曲。大いなるマンネリズムに乾杯。そして、M-03「すけっちぶっく」。作詞・作曲・Vocal 原由子な曲。 上品な橋おきのように、ホッとする。
  きっと、活動停止とかの湿っぽいLiveにならず、夏の花火のように、ぱーっと盛り上がるんだろな、今回のLive。で、 後から寂しくなったりして、みんなの心に、何かが残るんだろ。自分が行く日は、8/23(土)で、あと8日間。ともかく、楽しんで、 30年分の中締めをしてこよう(鶴ハッピは着ていかないけど...)。

● I Am Your Singer/Southern All Stars (2008/CDS)
M-01. I Am Your Singer
M-02. OH!! SUMMER QUEEN~夏の女王様~
M-03. すけっちぶっく
* Southern All Stars are Keisuke Kuwata(Vocal,Chorus,Guitars,Bass,Hand Claps,Samba Whistle),Kazuyuki Sekiguchi(Bass),Hiroshi Matsuda(Drums),Yuko Hara(Keyboards,Hammond Organ,Vocal,Chorus,Hand Claps),Hideyuki Nozawa(Percussion).
* Recorded and Mixed by Yoshitaka Nakayama(M-01,02),Koji Hiranuma(M-03).
* Recorded and Mixed at Victor Studio and KekoNiKoban Studio.
* Mastered by Kotaro Kojima at Flair.
* 初回盤(CD+ハッピ) 完全生産限定 "真夏の大感謝BOX" 30周年記念オリジナル "TSURU HAPPI"入り!!
* VIZL-330 Taishita Amuse 2008 Victor Entertainment,Inc.

cf. Southern All Stars My CD/DVD List
- Nude Man (1982/Album)
- 愛と欲望の日々・LONELY WOMAN (2004/CDS)
- Southern All Stars Video Clip Show ベストヒットUSAS(Ultra Southern All Stars) (2004/DVD)
- Bohbo No.5・神の島遥か国 (2005/CDS)
- Killer Street (2005/Album)
- Film Killer Street & Live At Tokyo Dome (2006/DVD)
- DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~ (2006/CDS)
- I Am Your Singer (2008/CDS)

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Thursday, August 14, 2008

JAPAN 8 August 2008

  というわけで、「ROCKIN'ON JAPAN 8 August 2008 Vol.336」。気になった記事をとりあえずPick Up。

  - マキシマム ザ ホルモン マキシマムザ亮君20,000字+全員History Interview:
  まずはの亮君の20,000字。なんか素直で屈折してる人生像が浮かんでくる。 小学生のとき1人ずつ泣かした人間の表を作ってたり、いまだに自分は中学生のまま止まってるとか、ほんと興味深い。でも、 これに続く全員Interviewでは、あまりにくだらなくて、爆笑な4人に。やっぱ、いまだに興味深いBandだ。 ますます10月ZeppのTour Finalが楽しみになってきた。
  ところで、このPhoto Sessionは、かの八王子でやってる。で、 写真に写ってたTVゲームソフト屋の看板に書いてあった電話番号から場所を調べたら、実家のお墓の隣だった。 八王子を出て18年くらいすぎたけど、街並みはほんと変わったなってふと思った。そんだけ。

  - くるり New CDS "さよならリグレット" 岸田氏Interview:
  9/3にReleaseされるさよならリグレット"。まだ聴いていないけど、くるりな感じの優しいPop Songとのこと。 それにしても、これを読む限り、あの大作な冒険作"ワルツを踊れ-Tanz Walzer"を作り上げ、異様にNewtralな感じになってるし、次を模索中な状況。ジミヘンやりたいとか言ってるし。 そろそろ動き出しそうなんで、気長に待ちましょう。

  - ASIAN KUNG-FU GENERATION "ワールド ワールド ワールド" Tour Report:
  今回の2枚のAlbum"ワールドワールド ワールド"と"未だ見ぬ明日に"からTourまでの流れは、 本当にPositive。このInterviewでも言ってるけど、# 最後のEのコードを鳴らして、 みんなに開放的な気分で帰ってもらいたい # なんて、まさにその通り。で、これから始まるTour後半戦と12月の日本武道館。 これも行くしかない。

  これ以外にも、Wagdug Futuristic Unity New Album "Hakai"(マキシムザ亮君参加の"Systematic People"など、とても気になる1枚)、Rip Slyme New CDS "太陽とビキニ"、かみじょうちひろ(from 9mm Parabellum Bullet)Interview(それにしても、 このRIJF2008で観たBass中村氏の絶叫は凄まじかった...)、 NICO Touches the Walls New CDS "Broken Youth"(今回のRIJF2008で初めて観たけど、 Drive感のあるRockで、思いっきりツボな音だった。これから聴いていきたいBand)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 太陽とビキニ/Rip Slyme (CDS)
・ Gift/Mr.Children (CDS)
・ 歌うたい15-Singles Best 1993-2007/斉藤和義 (Album)
・ Broken Youth/NICO Touches the Walls (Album)
・ Etc.Works/Mongol800 (Album)
・ 1996-2001/Eastern Youth (Album)
・ Hakai/Wagdug Futuristic Unity (Album)
・ Bomb/8otto (CDS)
・ OK Sampler/Ryukyudisko (CDS)
・ 私の発電/椎名林檎 (DVD)
・ okuda tamio Fantastic Tour 08/奥田民生 (DVD)

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駒沢 #63

  今年のRIJF2008が終わって、約2週間、なんとなく気が抜けた感じで、 体調を壊したり、仕事もごちゃごちゃしてて、パッとしない今日この頃。で、今日からお盆休みということで、 そろそろ気合いを入れねば。というわけで、ひさびさに駒沢公園で、Work Out。蝉がガンガン鳴いている炎天下の元、 約9kmを速めのWalking。思いっきり、汗だくになって、気持ちいい。で、今日のBGMは、 借りた小谷美紗子さんの"i"。穏やかな中に毒があって、結構新鮮。それと、サザンの"I AM YOUR SINGER"と"KILLER STREET"。来週末に迫った日産スタジアムでのLiveに向けて、予習強化中。
 その後、ベンチで休憩と読書。今、読んでいるのは、再びの村上春樹さんの"カンガルー日和"。脳が停止気味な夏にぴったりの短編小説集。
 というわけで、明日から伊豆で温泉だし、週末は二子玉川で花火だし、そろそろ復活しましょう。来年に向けて、 体力強化とRock漬けな日々を再スタート。

  PS. Walkingの途中、同期入社のNbms君にばったり遭遇。 お互い駒沢公園の近くということは知っていたけど、会うは初めて。黒いリトリバーがかっこいい。

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Wednesday, August 13, 2008

「We Sing,We Dance,We Steal Things./Jason Mraz」を聴いた

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080813T221743648.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.jasonmraz.com/">Jason MrazのNew Album「We
Sing,We Dance,We Steal Things.」(2008/Album)について。

  たまに聴きたくなるSSW系。で、先日行ったHawaiiで買って聴きまくったのが、これ。
まずは気に入った曲を選んでみると、M-01「Make it Mine」、M-02「I'm Yours」、M-04
「Butterfly」、M-07「Details In Fabric feat. James Morrison」、M-10「The
Dynamo of Volition」、そしてM-12「A Beautiful Mess」あたり。
特にSingleでガンガンかかってたM-02「I'm Yours」は本当に気持ちいい。
Reggae調のRhythmとJasonの声が優しい風のように、心を癒してくれる。

  ともかくこのAlbum、情熱的な曲も含め、夏らしい爽やさで、晴れた日に聴きたくなるよなrelaxな1枚。2008年、
この夏のヘビロテに。


● We Sing,We Dance,We Steal Things./Jason Mraz
(2008/Album)

M-01. Make it Mine

M-02. I'm Yours

M-03. Lucky feat. Colbie Caillat

M-04. Butterfly

M-05. Live High

M-06. Love for a Child

M-07. Details In Fabric feat. James Morrison

M-08. Coyotes

M-09. Only Human

M-10. The Dynamo of Volition

M-11. If It Kills Me

M-12. A Beautiful Mess

* Produced by Martin Terefe.

* Words and Music by Jason Mraz,Clbie Caillat,Martin Terefe,Dan
Wilson.

* All Songs Recorded at Kenszlton Recording Studios in London by
Dyre Gormsen.

* Mixed by Tony Mzserati at Canzan Road Studios and Looking Glzss
Studios in NY.

* 448508-2 2008 Atlantic Recording Company.

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Tuesday, August 12, 2008

「第三の時効/横山秀夫」を読んだ

  これも先日行った上海OfficeにあったN先輩文庫の中から拝借して、 読んでみた横山秀夫氏の 「第三の時効」 (集英社文庫)について。
  時効の発生は事件発生から15年の今日。しかし実際は、容疑者が事件後海外に滞在したため、7日間のタイムラグがある。 F県警はこのタイムラグの間に容疑者を追いつめようとする表題作「第三の時効」をはじめとする警察小説の連作集。
  この連作小説で描かれるのは、ミステリーを解いていくこと以上に人間関係の生々しいえげつなさ。 不幸な交通事故以来一度も笑わなくなった強行一係の班長"朽木"、冷徹な仕事ぶりにチームからも嫌われる公安出身の強行二係の班長"楠見"、 そして、動物的な勘を重視するたたき上げの強行三係の班長"村瀬"。彼らを中心に刑事たちの人間模様は、ときにむごたらしく、ときにせこい。 特に出世のための競争は、本当にリアル。このあたりを徹底的に描かれているので、思いっきりに響くのだろう。もちろん、 3人の中に徹底した犯人逮捕への執念が根底にあるからなんだけど...。
  実は、横山秀夫氏の作品を読むのは、これが初めて。「クライマーズ・ハイ」とか「半落ち」とか気になる作品も多い。 ちょっとずつ、読んでいこう。

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Monday, August 11, 2008

「横濱ウィンナー-Yokohama Wiener/くるり」を聴いた

  くるりのLive Best Album"Philharmonic Or Die"に続き、「横濱ウィンナー-Yokohama Wiener/くるり」(2008/DVD)について。
  これ、去年2007.12.12.パシフィコ横浜にて行われた"ふれあいコンサートファイナル"の模様が収録されたDVD。 このLiveの模様は、先に発売されたLive Best Album"Philharmonic Or Die"で聞いていたのだけど、 やはり岸田氏と佐藤氏がうれしそうに演奏しているのがいい。まさに夢のような時間だったんだろう。Album"ワルツを踊れ-Tanz Walzer"の世界を再現しつつも、それ以外の曲をも昇華させたかけがえなのない2日間。それにしても、M-07「春風」 とM-08「さよなら春の日」の流れはよかった。また、M-10「惑星づくり」とM-11「ARMY」は、完全に蘇生させた気がする。で、 初めて聴くM-13「家出娘」を挟んで、M-14「アナーキー・イン・ザ・ムジーク」。 RockとClassicってこんな形で融合するってことを知った。そして、M-16「WORLD'S END SUPERNOVA」。 4つ打ちTechno Beatが、いい意味でMash Up。これはほんと一見一聴の価値あり。そして、CD音源を再現させたM-17 「ジュビリー」、2人で演ったM-18「男の子と女の子」。で、M-20「言葉はさんかくこころは四角」 。よかったなぁ、これ。綺麗な管弦楽と綺麗なMelodyと切ない歌詞。で、オーラスM-21は2度目のEncoreに応える形で、 2度目の「ブレーメン Encore」。卒業ライブプロジェクトの時の"ブレーメン"も感動したけど、 この曲、どんどん好きなった。まさに曲が成長するってこのことなんだろな。
  で、今回借りたのが初回限定盤だったので、Disc2として、磔磔と京都梅小路公園でのLiveが3曲づつ収録されている。 で、よかったのは、まずはM-02「東京」。この曲、何回CDで聴いても、Liveで聴いても、映像を観ても、背筋がゾクッとする。 語りかけたり、Shoutしたりと、岸田氏のVocalと楽曲が秀逸。で、M-05の「リバー」。Country調であったり、 Rock調であったりと、素朴で前向きなTasteがほんといい。夜の京都梅小路公園で、揺れて聴いている観客の姿、ほんとうらやましい。
  というわけで、このDVD"横濱ウィンナー-Yokohama Wiener"、Album"Philharmonic Or Die"と合わせて、くるりの2人がやりたかったことがほんとわかったし、伝わってきた。9月にRelease予定のMaxi CDS"さよならリグレット"も楽しみだけど、これからどこへ向かうんだろう...。

● 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener/くるり (2008/DVD)
<Disc1@パシフィコ横浜>
M-01. ハイリゲンシュタッド
M-02. ブレーメン
M-03. GUILTY
M-04. 恋人の時計
M-05. スラヴ
M-06. コンチネンタル
M-07. 春風
M-08. さよなら春の日
M-09. グッドモーニング  
M-10. 惑星づくり
M-11. ARMY
M-12. アマデウス
M-13. 家出娘
M-14. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
M-15. 飴色の部屋
M-16. WORLD'S END SUPERNOVA
M-17. ジュビリー
M-18. 男の子と女の子
M-19. ハローグッバイ
M-20. 言葉はさんかく こころは四角
M-21. ブレーメン Encore
- Yokohama Wiener/Quruli with Ambassade Orchester Wien Pachifico Yokohama Tour 2007 FUreai Concert Final
- ふれあいコンサート ファイナル@パシフィコ横浜 国立大ホール 2007年12月12日
- Shigeru Kishida(Vocal,Guitar),Masashi Sato(Bass)+Yoshiyuki Sahashi(Guitar),Yuko Araki(Drums),Akito Fuchigami(Background Vocal),Yumi Endo(Background Vocal),Masayuki Okazaki(Background Vocal)+Stefan Schrupp(Conductor),Ambassade Orchester Wien
- Produced by Quruli and Dietz.
- Recorded by Andreas Frei and Dietz.
- Edited abd Mixed by Dietz.
- Recording Facility:SCI-Masashi Okada.
- Mastered by Martin Scheer(Swoon Factory),Christoph Stickel & Markus Ammer(Msm Studios,Munich).
<Disc2@磔磔&京都梅小路公園>
M-01. すけべな女の子
M-02. 東京
M-03. モノノケ姫
M-04. 砂の星
M-05. リバー
M-06. 宿はなし
- Trk1,2,3~磔磔
 - Takutaku De Kutakuta@磔磔 2007年12月6日
 - Shigeru Kishida(Vocal,Guitar),Masashi Sato(Bass)+Yuko Araki(Drums),Kazuhiko Fujiki(Guitar)
 - Recorded by Hisashi Mizoguchi.
 - Mixed by Masashi Uramoto and Shigeru Kishida
 - Recording Facility:Power City
 - Mastered by Toru Kosen(JVC Masetring Center).
- Trk4,5,6~京都梅小路公園
 - 京都音楽博覧会@京都梅小路公園 2007年9月23日
 - Shigeru Kishida(Vocal,Guitar),Masashi Sato(Bass)+Bobo(Percussion),Carwyn Ellis(Keyboards,Guitar),Naoki Takao(Background Vocal),Akito Fuchigami(Background Vocal),Yumi Endo(Background Vocal)
 - Recorded by Jun Ito.
 - Mixed by Masashi Uramoto.
 - Mastered by Toru Kosen(JVC Masetring Center).
* VIZL-283 Bad News Co.,Inc. Speedstar Records 2008 Victor Entertainment,Inc.

cf.くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)

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Sunday, August 10, 2008

「RIJF2008 Officialパンフレット」を読んだ

  先週の"RIJF2008"。 今年も会場で買ったOfficialパンフを熟読。
  それにしても、毎年買ってるこのパンフ、 今年も相当充実している。出演BandやArtistに関するWriterの熱烈コメントに加え、毎年楽しみにしているのが、 そのBandやArtistたちのProfile系。 このRIJF2008終了後の活動(Live情報や発売音源情報など)などこれは興味深い。今後も買いだね、このパンフ。
  で、今年も8/30に、「ロッキング・オン・ジャパン特別増刊"ROCK IN JAPAN FES.2008"」が発売予定。これは絶対買い!!

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Saturday, August 09, 2008

Rock In Japan Fes.2008

  というわけで、先週末、今年で6回目"Rock In Japan Fes.2008"。 8/1(金),2(土),3(日)、場所はいつもの国営ひたち海浜公園。いやー、暑かった。楽しかった。 というわけで、ちょっと遅くなったけど、今年の夏Fes.を思いっきり書いてみます。めっちゃ長文失礼です。

●2008/8/1(金)

  今年は手荷物検査、金属探知機によるボディー・チェックの実施に伴い、開門時間が7時設定。結局、犯行予告文書を出した犯人は逮捕されたんだけど、 ともかく早い。1日が長い。3時ごろ、湘南在住のKさんに車で迎えに来てくださり、後輩I君と3人でAttsu家に向かい、そのまま、 ひたちなかに向かう。さすが早朝で、道はガラガラ。結局、ひたち海浜公園I.C.には5時過ぎに到着してしまう。お疲れ様です、Kさん。 それにしても、あはは、早~。

 で、駐車場に車を停め、正面入口である翼のゲートに到着。今回はビン・ カンの持ち込みもできないため、荷物もやや少なめ。すでに並んでいる人々もいるものの、まだ少ない。そんな中、唐突に開門される。 手荷物検査、金属探知機によるボディー・チェックを受け(結構ゆるくて、拍子抜け...)、6時過ぎに開場入り。そのまま、 いつものGrass Stageのテントゾーン向かい、テントなどを設営。で、7時前には、設営終了。 最初のLiveまで4時間ある。とりあえず、無人のGrass Stageって初めて観た。で、徹夜明けのGrass Stage、ともかく一眠りすることに。ふぅ、お疲れ様でした。

 8時ごろにベルギーから帰国したMtzk君・Jimakei夫婦がテントに到着。そのまま、3人で、ハングリーフィールドで朝食。 自分が選んだのは、"代官山 延楽"の冷し茶漬け。やっぱ、めっちゃ暑いときは、これに限る。そのまま、雑談して、Grass Stageを軽く散策。まだ人はまばらだけど、Official Goodsの物販は、すごく混んでる。さ、11時の開演まで、 もうちょっと休もう。

  そして、11時前、Led Zeppelinの曲が流れ、総合Producerの渋谷陽一氏の朝礼前説が始まる。# 入場時のチェックもスムーズに流れたこと #、# Grass StageのPAの後ろにも巨大なDisplayをつけたこと #、# Sound of ForestのStageをずらし、 Capaを増やしたこと #、# Lake Stageの飲食コーナーを横の森のキッチンのまとめ、開放的で見やすくしたこと #などなど、細部のわたり改善を加えて、 今日を迎えたことなどの説明を受ける。確かに、主催者サイドの誠意がこっちの伝わってくる。そして、サンボを紹介。 # 山口の過激なPerformanceが話題になるサンボだけど、彼らの音楽に関する造詣の深さは凄い #的な話をされ、 一気に会場も盛り上がる。さ、サンボだ。

1) 11:00(Grass Stage)~サンボマスター

  というわけで、サンボのLive。RYUKYUDISKOにするか迷ったけど、 4月のReturn Matchということで、朝一のサンボをChoice。1曲目は"愛しさと心の壁"からStart。それにしても、 # ハードコアをやろうとしたら、結局ラブソングになっちゃった #という新曲をやったりしつつも、 すべてSingleの短時間Fes.仕様の選曲。で、山口氏の言葉で、年甲斐もなくグッときたのが、# みなさんが誰のファンでもいいんだ。 音楽を好きでいてくれてありがとう #といったものと、# 俺らはロックをしに来たわけじゃないんだ。お前の殺したいヤツを教えてくれ。 お前の嫌いなヤツの名前を俺に教えてくれ。俺らはお前らの心の闇を食いに来たんだ。俺らはお前らの心の闇を食いに来たんだよ #といったもの。相変わらず、暑苦しいなぁ、でも、なんか酔っ払った頭には、染みちゃうんだね。というわけで、 夏の暑さとサンボの暑さにヘロヘロで、今年のFes.がこれでStart。

●Set List
M-01. 愛しさと心の壁
M-02. 歌声よおこれ
M-03. 美しき人間の日々
M-04. very special!!
M-05. 青春狂騒曲
M-06. <新曲>
M-07. 光のロック
M-08. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
M-09. そのぬくもりに用がある
※ from "ROCK IN JAPAN9月増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2008 Vol.338"

cf.サンボマスター Live List
- 2005.03.30 "サンボマスターは君に語りかける"ツアー2005 at Shibuya-AX
- 2005.05.08 JAPAN CIRCUIT & YO-KING PRESENTS"TODAY SPECIAL" at Shibuya-AX
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.31 "僕と君の全てをロックンロールと呼べ"ツアー2006 at Zepp Tokyo
- 2007.04.26 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vs佐野元春 at 新宿コマ劇場
- 2007.07.12 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vsMongle800 at Shibuya-AX
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2008.04.06 "音楽の子供はみな歌う"ツアー2008 at 日比谷野外音楽堂
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

 で、自分以外はみんなRYUKYUDISKO(なんとヒダカ氏が登場して、"Nice Day"を演奏したらしい...。こ、 これはうらやましい)を観て、ダイノジを観てというコース。その後、みなとやでみんなで昼飯を食べようとしてた。で、せっかくなんで、 その時間で、自分はOfficial GoodsをCheckすることに...。ところが、この列がひどいことに、まったく動かない。結局、 90分くらい並んで、木村カエラの音を聴きながら、なんとか、青地のOfficial TとパンフをGet。ほぼ徹夜状態で、炎天下たった一人で90分並ぶのは、ほんと地獄。ともかく、ふらふらのまま、 テントに戻ることに。ふぅ、お疲れ様でした、俺。

 テントに戻っても、案の定誰もいない。ま、しゃーないので、ハングリーフィールドで昼飯を取ることに。で、選んだのは串カツ丼。 そのまま、テントに戻ると、みんな、爆睡してる...。一人で丼を食べ、焼酎を飲んで、ごちそうさま。そして、自分も爆睡へ。ふぅ、 おやすみなさい...。

2) 15:00(Grass Stage)~HY

 で、人生2回目のHYのLive。せっかくなんで、Grass後方にて、芝生に座って、観戦することに。正直、 曲はあまり知らなかったけど、観客を煽るのはうまいし、Keyboard仲宗根氏はデカイし、声は綺麗だし、タテノリだし、 いい感じで幸せな雰囲気。やっぱ、沖縄のひとはおおらかだ。

●Set List
M-01. 散歩に行こう
M-02. ホワイトビーチ
M-03. 男前
M-04. 未来
M-05. てがみ
M-06. 0453
M-07. フェイバリットソング
※ from "ROCK IN JAPAN9月増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2008 Vol.338"

cf.HY Live List
- 2005.08.06 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

3) 16:20(Grass Stage)~スピッツ

  で、スピッツ。スピッツ自体のLiveは2年前のRIJF2006以来の2度目。 せっかくなんでGrassの後ろのほうで座りながら、みんなで観ることに。"渚"が流れる中、その前に軽く喫煙コーナーに行ったら、 Hsmt夫婦と遭遇。やっと会えたペアのOfficial T-Shirtsが微笑ましい。軽く遭遇を喜んだ後、 "ロビンソン"を口ずさみながら、Grass後方に到着。日が傾きかけた中、"群青"あたりからスピッツを堪能。で、草野氏のMCで# 今日の出演アーティストの中でスピッツが最年長だそうです。#といった脱力Talkを聴きながら、 おもむろに演奏されたのが久保田利伸氏のCoverで、"LA・LA・LA LOVE SONG"。おお、歓声が上がる。 # カラオケでよく歌います。#とのことで、いい感じ。前回は吉川晃司氏の"モニカ"だったけど、確かに歌い込んでる。三輪氏の唐突な# ナオミよ~ # MCで苦笑。で、後半の"8823"と"メモリーズ・カスタム"が演奏され、思わず立ち上がり、前方に参戦する。やっぱ、 "8823"はいい曲だ。ほんとRelaxできたスピッツのLiveだった。

●Set List
M-01. バニーガール
M-02. 渚
M-03. ロビンソン
M-04. 群青
M-05. 夢追い虫
M-06. LA・LA・LA LOVE SONG
M-07. 海とピンク
M-08. 8823
M-09. メモリーズ・カスタム
M-10. 僕のギター

cf.スピッツ Live List
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

 この後は、BUMP OF CHICKEN。その前に、ハングリーフィールドで軽く入れることに。選んだのは、ロコモコとBeer。う、うまい。で、 BUMPも観ようと思ったんだけど、もう疲れもPeakで、テントで爆睡。Last2曲の"天体観測"や"supernova"のあたりで、 目が覚める。だいぶ気温も下がり、夕陽も綺麗で、快適で贅沢な居眠りが幸せ。それにしてもこの初日、 Artist物販コーナーで一番列ができていたのが、BUMP。やっぱ、人気ありますね。

●Set List
M-01. メーデー
M-02. 才脳人応援歌
M-03. ハンマーソングと痛みの塔
M-04. 花の名
M-05. ギルド
M-06. 真っ赤な空を見ただろうか
M-07. 天体観測
M-08. supernova
※ from "ROCK IN JAPAN9月増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2008 Vol.338"

4) 19:00(Grass Stage)~ストレイテナー

  で、いよいよな感じで、初日のGrass大トリ! ストレイテナー。 実はこの初日で一番楽しみにしていたのが彼らのLive。で、1曲目"SIX DAY WONDER"。 ホリエ氏のせつないPianoがGrassに響く。それにしてもいい音だし、いい声だ。で、2曲目"The Novemberist"あたりから、めちゃめちゃ激しいRock Mode。テナーのLiveってこれが初めてだけど、 ともかく演奏力が高い。ここまででっかい音のDrumsってあまりないと思うし、テクに裏づけされた表情豊かなBassの音も凄い。
  で、このBand、メンバーの個性も豊か。特に笑ったのは、ホリエ氏の# ジャパン史上、最も売れてないGRASS STAGEのトリです。#というMCだし、ナカヤマシンペイ氏は金属のペダルをぶっ壊すし、最後に客席にDiveしてるし(それにしても、 GrassでDiveしてるArtistって初めて観た...)。でも、ホリエ氏が言ってたけど、# ここから見える景色は圧巻だ! #とか、# ホント気持ちいいです! #とかって言葉を吐けるのは、限られた人間だ。思いっきりうらやましい。
  テナー初Live、最高でした。

●Set List
M-01. SIX DAY WONDER
M-02. The Novemberist
M-03. Discography
M-04. BIRTHDAY
M-05. PLAY THE STAR GUITAR
M-06. FREE
M-07. BERSERKER TUNE
M-08. KILLER TUNE[Natural Born Killer Tune Mix]
M-09. AGAINST THE WALL
M-10. MARCH
M-11. ETERNAL
M-12. Melodic Storm
M-13. TRAVELING GARGOYLE
M-14. TRAIN
<Encore>
M-15. ROCKSTEADY
M-16. YES,SIR

  で、テナーのLive終了後、Grassで恒例の花火が、どっかんどっかん上がる。今年初めての花火、 ありがとうございます。

 で、Grassから大混雑の中、台車をひいて翼のゲートに戻り、駐車場を出て、ホテルへ向かう。
  で、今回お世話になるのは、2回目の"ホテルニュー白亜紀"。 場所は阿字ヶ浦海水浴場のすぐ近く。まさにOcean Viewなホテル。早速夕食をいただく。このFes.では毎回毎回、 勝田駅近くの焼肉屋に行くのが恒例だったけど、宿泊に食事が付いているということで、焼肉は断念。でも、このホテルの料理、 献立表までついてるちょっと上品な和食のコース。結構うまい。これはこれであり。ごちそうさまでした。
  その後は、露天風呂付きの温泉で汗を流し、部屋でちょっとだけ寝酒のWineをいただいて、24時前には就寝。 後輩I君が洗面所の前で寝てくれたので、猛烈ないびき攻撃もわからず、快適な睡眠。お疲れ様でした。

●2008/8/2(土)

 で、RIJF2008、2日目。5時ごろ起きて、6時過ぎにホテルを出発して、途中コンビニで買出しして、 ちょっとドキドキしながら、ボディチェックを受けてGate in。そのまま、いつものGrassの場所に、ブルーシートをひいて、 とりあえず完了。時刻は7時過ぎ。今日も、早ぇ~。
  で、朝食に向かうことに。途中、誰もいないDJ.Boothを除いたりしながら、みなとやに行くも開店前。 ハングリーフィールドに戻り、いただいたのは、タコスと早朝Beer。アボガドたっぷりで、うまい。その後は、今日のテントを設営して、 一休み。Beerを飲みながら、Mtzk君・Jimakei夫婦のベルギー土産のサラミをご賞味。こ、こりゃ、美味い。 こんな美味いサラミをいただいたのは、人生初かも(東京出張の際、買ってきてください、N先輩)。で、RockじゃないSeaside Trainに乗り、Rockじゃない着ぐるみなうさぎさんに手を振られ、RockじゃないPerfumeを観に行くことに。 こんな感じで2日目が始まった。

  で、今年初めてのLake Stageに到着。後方をグルッと囲んでいた飲食ブースが、森のキッチンに移動し、 とても風通しがよくなってる。なんか音楽だけを楽しめるような感じがしてて、この改善は素晴らしいです。
  それにしても、Perfume目当ての観客で物凄い混雑状態。去年の大トリ Radwimpsを彷彿させるような、混みよう。 なんとか左奥入口から入場し、スタンディングゾーンまでたどり着く。
  で、人生初の山崎洋一郎氏の朝礼前説。 動く山崎さんの姿を観るのも初めて。創刊号からJapanを読んでる身としては、なんか感慨深い。昨晩のテナーのLiveで、 ホリエ氏が自身のblogで、 最高のLiveだったと書いてあることを紹介。まさに主催者冥利なんだろな...。さ、 ともかくPerfumeだ(まったく関心なかったんだけど、とりあえず、流行モノは押さえる主義)。

1) 10:40(Lake Stage)~Perfume

  ともかく、PopなDance Tune連発なStage。中田ヤスタカ氏は素晴らしい。でも、正直、 自分的にはもういいかなって感じ。# かしゆかです、あーちゃんです、のっちです、3人合わせてPerfumeです #って言われても...。とりあえず、やってみないと始まらない。

●Set List
M-01. シークレットシークレット
M-02. チョコレイト・ディスコ
M-03. love the world
M-04. マカロニ
M-05. エレクトロ・ワールド
M-06. ポリリズム

2) 12:20(Grass Stage)~チャットモンチー

  彼女達のLiveを観るのは、これで2度目。相変わらずの本気のRockでした。演奏力もますます上がってるし、 音のBalanceはいいし、あんだけの観衆を前にしても、臆すところがないStaging。で、頑張り感が伝わってくるのが、 彼女達の最大魅力かと。それにしても"世界が終わる夜に"は本当に名曲。ま、 いつになったら"恋愛スピリッツ"をLiveで聴ける日が来るんだろう。

●Set List
M-01. 東京ハチミツオーケストラ
M-02. 風吹けば恋
M-03. シャングリラ
M-04. とび魚のバタフライ
M-05. 推進力
M-06. モバイルワールド
M-07. 世界が終わる夜に
M-08. ヒラヒラ開ク秘密ノ扉
M-09. ハナノユメ
M-10. ひとりだけ
※ from "ROCK IN JAPAN9月増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2008 Vol.338"

cf.チャットモンチー Live List
- 2008.03.31 チャットモンチーすごい2日間 in 日本武道館 at 日本武道館
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

  というわけで、チャットのLiveを堪能後は、みんなで、みなとやで昼飯。相変わらず混んでるみなとやだけど、 これを食べないとRIJFに参加した気になれない。で、いただいたのはタコ、ゲソ、貝系、タコ飯、 イカ飯といった海産物系から生キュウリなどなど。これをBeerとRockな焼酎で楽しむ。やっぱ、木陰の下で、 みんなでうまい地元の幸をいただくのはほんと至福。音楽の話、会社の話、近況報告などなど、いい感でで酔っ払っていく。ごちそうさまでした。
  さ、お腹も満腹になり、その後はSound of Forestで、tobacojuiceへ向かう。

3) 14:50(Sound of Forest)~tobacojuice

 Album"Headphone Ghost"を聴いて、結構はまってしまったtobaccojuice。で、ACIDMANと迷ったけど、初志貫徹。 ともかく初めて聴いた彼らのLive。ゆったりしたRhythmに甘いけど芯のある松本氏のVocalが乗って、 心地よいGrooveに引き込まれたという感じ。で、 5曲目の"ドリームス"。途中からのSKAのRhythmがハイって、 前向きでほんといい曲。そして、 Lastの6曲目に"ヘッドフォンゴースト"。なんかジーンときました。午後の強い光が当たって、 結構暑かったSound of Forest。キャパも多くなったみたいだけど、木立があって、蝉が鳴いてて、相変わらずのいい場所だ。 ここで聴けたこの2曲。素敵な時間だった。

●Set List
M-01. パーティーブルース
M-02. ミラクル
M-03. トライアングル
M-04. 幻メルヘンシティー
M-05. うさぎ
M-06. ドリームス
M-07. ヘッドフォンゴースト
※ from "ROCK IN JAPAN9月増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2008 Vol.338"

4) 16:20(Grass Stage)~マキシマム ザ ホルモン

 で、いよいよホルモン。Grassで前に行く途中、一瞬Hsmt夫婦とすれ違う(今日は黒で決めたペアのOfficial T-Shirtsだったと思う。いい感じだ)。とりあえず、人をかき分け、前方Mosh Zoneに到着。大人だから、 がんばれるところまでがんばろうと思う。で、いきなり1曲目が"「F」"。ヘッドバンキングと#ポアだポアだ#と絶叫する観衆。もうこれで、 ぜぇぜぇ。で、ナヲちゃんが# テントのみなさーん、ミヒマルGTだよーー #って叫ぶのを聴き、 "絶望ビリー"と"爪爪爪"と"恋のスウィート糞メリケン"あたりで完全死亡状態。Mosh zoneを離脱し、 左手のポカリ販売コーナーで2本を一気飲み。で、ステージ左で堪能することに。それにしても、 横から見た"ロッキンポ殺し"で総ヘッドバンキングする何万人もの観客の姿、壮観でした。で、"シミ"の途中、立っていられなくなり、 芝生の上で、一瞬爆睡。その後、# 麺カタ! こってり! #コールで突然目が覚め、"恋のメガラバ"で踊り狂う。嗚呼、 思いっきり体力消耗。でもでも、楽しかった!

●Set List
M-01. 「F」
M-02. 絶望ビリー
M-03. 爪爪爪
M-04. 恋のスウィート糞メリケン
M-05. ロッキンポ殺し
M-06. アバラ・ボブ
M-07. アバラ・ボブ
M-08. アバラ・ボブ
M-09. シミ
M-10. 恋のメガラバ

cf.マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at Studio Coast
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

  ホルモン終了後、テントに戻る。テントの中では、Nkbys君が倒れてる。そりゃそうだろな、あんなMosh zoneにずーっといれば...。で、休む間もなく、bonobosのLiveを観るために、Lake側に移動することに。で、 到着したLakeでは、あの筋肉少女帯。 思わず、"日本印度化計画"だけ聴いてしまう。# この日本を印度にしてみないかー! #と叫ぶ大槻氏は42歳。最高だ。

5) 18:45(Sound of Forest)~bonobos

  で、夕暮れ間近のSound of Forestのトリでbonobos。で、1曲目は"ファンタスキッス"。 きれいなMelodyに蔡氏のきれいなVocalが、めちゃめちゃ気持ちいい。で、とても聴きたかったReggae調の"あの言葉、 あの光"の後は、新曲として"Slower World"。印象はちょっと重厚でBPM速めなRock Tune。 最近はこんなモードなのかな...。で、"Standing There~いま、そこに行くよ~"。なんかしくったみたいで、2度やってた。 で、この曲の#そばにいるよ~#っていう優しい歌詞とMelodyで、なんか涙でそうになる。そしてそして、Encoreでは、Our Anthemな"THANK YOU FOR THE MUSIC"。ここで完全うるみました。この光景をみたくて、 また帰ってきたという気分。誰かが飛ばしたシャボン玉のように、bonobosの音楽とHardだった1日の疲れが森の中にしみ込みました。

●Set List
M-01. ファンタスキッス
M-02. 光のブルース
M-03. あの言葉、あの光
M-04. Slower World
M-05. Floating
M-06. Standing There~いま、そこに行くよ~
M-07. Someway
<Encore>
M-08. THANK YOU FOR THE MUSIC

cf.bonobos Live List
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 06/07 at 幕張メッセ
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.18 ライブツアー東海道三次2007 "東京DUB Night Impact" at 恵比寿 LIQUIDROOM
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

 というわけで、5stageを堪能した1日。木立の中でSound of Forestは、めちゃくちゃ幻想的。

 とりあえず、GrassでBRAHMANを観てる組を待ってる間、森のキッチンでチーズホッとドックをいただく。ともかく、 Fes.は本当にお腹が空くものだ。
 で、みんなで集合して、ホテルに戻る。

 で、ホテルに到着。今晩から参戦するAdachanの到着を待って、まずは温泉で汗を流す。日焼けが痛いけど、気持ちいい~。で、 9時過ぎにみんなで夕食。今日の夕食も上品で豪華な和食のコース料理。やっぱ海が近いので、魚系が絶品だ。ご飯もおかわりして、 ごちそうさまでした。
  その後は、今日も部屋でちょっとだけ寝酒のWineと泡盛とサラミをつまむ。ちなみに、今日の部屋はめちゃめちゃ広くて、 とてもいい感じ、後輩I君とNkbys君の猛烈いびき部屋も確保し、それぞれが快適な睡眠を。明日も早い、お疲れ様でした。

●2008/8/3(日)

 で、最終日の朝。なんか曇りがちのひたちなか朝5時の空。早く起きたんだけど、結局Check outができないということで、 せっかくなんでホテルを朝食をいただいてから会場に行くことに。で、結局なんだかんだけ、8時前にGate In。

 今日は、Lake StageやSound of ForestのLiveを観ることが多くなりそうだったので、事前に相談のうえ、いつものGrass Stage テントゾーンのハングリーフィールド看板横から、初めての"テントの森"に設営することに。時間がちょっと遅めだったんだけど、 まだまだ張れる場所もあり、木陰の中にSetting。で、ともかく、涼しい。ちょっと虫とかが多そうだけど、とりあえず、 初めてのテントの森での居場所が完成。で、後輩I君とJimakeiのHappy Birthdayを祝う。
  その後は、Grassに向かい、T-Shirtsを物色。いろいろ悩んだけど、Nico Touches the WallsのTをGet。さ、Lakeに戻って、9mmだ。

1) 10:40(Lake Stage)~9mm Parabellum Bullet

 で、昨日に続き山崎さんの朝礼前説の中で、Japanの表紙が決まったとの話があった9mm。Dragon Ashと迷ったけど、 今観ないと後悔しそうなので、選んだ9mm。いよいよ、LiveがStart。なんか尖った感じの菅原氏のVocal、 Guitarを激しく振り回しながらリフを刻んでいく滝氏、低いマイクに絶叫し続ける中村氏、 そして2バスで正確にかつ厚くひっぱるかみじょう氏。映像で観た通りの性急で爆音なStageだった。Moshも凄まじく、 まさにこれからさらに行きそうなBand。9mm、初体験、無事に終了。

●Set List
M-01. Beautiful Target
M-02. Discommunication
M-03. Heat-Island
M-04. The Revenge of Surf Queen
M-05. Living Dying Message
M-06. Supernova
M-07. Temination
M-08. marvelaus
M-09. Talking Machine
M-10. Punishment

2) 11:35(Sound of Forest)~Nico Touches the Walls

  9mm後はテントで休もうかと思っていたんだけど、Nicoの音がビシビシ聴こえてきた瞬間に、やっぱ、Sound of Forestで観ることに。ともかくCDもちゃんと聴いたことがないBandなんだけど、噂どおり、 SolidでPowerfulでやばい感じのRock'n Rollをやってくれてた。やっぱ、この手の危険な感じな音って好きなんだよね。 さ、今度CDを聴きまくろうっと。

●Set List
M-01. THE BUNGY
M-02. そのTAXI.160km/h
M-03. バニーガールとダニーボーイ
M-04. Broken Youth
M-05. 武家諸法度
M-06. (My Sweet)Eden

 この後は森のキッチンで昼飯。いただいたのは、広島焼。そばもしっかり大量に入ってて、疲れた体にソース味が沁みる。 ごちそうさまでした。
  その後は、ちょっとテントで昼寝をして、炎天下の元、KyochanとGrass Stageに向かう。 Staffのかたの水撒きが気持ちいい。さ、くそ暑いけど、次は民生だ。

3) 13:40(Grass Stage)~奥田民生

 で、炎天下のGrassに# アロハー #と脱力挨拶をしながら、民生氏登場。で、1曲目は"マシマロ"。途中、# ジャパーーン #と叫ぶ民生氏。こっちもTensionが上がる。で、途中、Beer飲みながら、演ってる民生氏。 初日のテナーのホリエ氏がBeerを1日中、ずっと我慢してたとか言ってたけどね。やっぱ、大人のスキと余裕は大事だな。で、 新曲"SUNのSON"も。でも、あんまり印象に残ってない。とりあえず、発売されたら、聴きまくろう。で、終盤は、 "イージュー☆ライダー"→"無限の風"→"さすらい"の黄金Line Up。もう何回聴いても、歌っても飽きない曲。 EvergreenなOur Anthemだ。てな感じで、くそ暑くたって、40歳超えてたって、大人の余裕があれば乗り越えられること、 学びました。

●Set List
M-01. マシマロ
M-02. カイモクブギー
M-03. SUNのSON
M-04. スルドクサイナラ
M-05. 愛のボート
M-06. イナビカリ
M-07. 快楽ギター
M-08. イージュー☆ライダー
M-09. 無限の風
M-10. さすらい

cf.奥田民生 Live List
- 2003.02.01 okuda tamio LIVE E 0203 FINAL at 日本武道館
- 2003.08.02 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.08.08 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.08.06 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園 -THE BAND HAS NO NAME-
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.02.22 okuda tamio Cheap Trip 2006 at 昭和女子大学人見記念講堂 .
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園 -奥田民生ひとり股旅-
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 06/07 at 幕張メッセ -The Verbs+奥田民生-
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 07/08 at 幕張メッセ
- 2008.04.18 okuda tamio FANTASTIC TOUR 08 at 渋谷C.C.Lemonホール
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

4) 14:50(Sound of Forest)~鶴

 で、民生氏のGrassから戻り次第休憩なしで、そのままSound of Forestへ、 ちょっと楽しみにしていた鶴のLive。Album"浪漫CD"だけを聴きこみ、 参加してみる。で、すでに3人でSound Checkをしてて、このAlbumの曲も何曲かやってる。結構、得した気分。 ともかく彼らのLiveは、ちょっと黒くて、Funkyで、楽しくて、ちょっと切ない感じ。なんか、「鶴ポーズ」とか# 今日はSound of Forestを"アフロ・オブ・フォレスト"にしまーす #とか、脱力する場面も。でも、演奏力はとっても高くて、 期待できるBand。これからも聴いていこうっと。

●Set List(相当適当...)
M-01. 夏の魔物
M-02. こんばんは鶴です
M-03. 踊れないtoフィーバー
M-04. サンキューベイベー
M-05. 手紙
M-06. 恋のゴング
M-07. Tonightはパーティー
※ from "ROCK IN JAPAN9月増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2008 Vol.338"

 鶴のLiveの途中、彼らの音楽を聴きながら、小腹が空いたので、森のキッチンでチリホットドッグをいただく。 食べないと倒れそうな疲れのPeak。その後は、テントで休憩。さすがにバテバテ。

5) 16:30(Lake Stage)~Grapevine

  というわけで、めちゃめちゃ楽しみにしてたバインのLive。New Album"Sing"もいい感じだし、 やっぱ夕方のLakeに似合うBandのひとつだと思う。で、1曲目はなんと"豚の皿"。いい風のふくLakeに重すぎる選曲。でも、 この天邪鬼さがたまらない。で、田中氏のしょっぱなのMCは# Lakeの番人、Grapevineです! えっと、 最後まで楽しんでいってください! #って言った後、無反応な客を見て、# がらにもないコト言ってもたー! #。さすがです、田中氏。で、 2曲目はあの"FLY"で、その後は、"Sing"の中から。やっぱ、"CORE"って、めっちゃいい曲だ。重いGrooveの中、 頭がボーっとしてくる。この感じがバインのLiveの真骨頂。で、Lastは"everyman,everywhere"で、さらっと終了。 今回もやられました。

●Set List
M-01. 豚の皿
M-02. FLY
M-03. フラニーと同意
M-04. CORE
M-05. TWO
M-06. everyman,everywhere

cf.Grapevine Live List
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.05.09 tour2007「ママとマスター」 at Shibuya-AX
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 07/08 at 幕張メッセ
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

 その後はテントに戻り、しばし休憩。やっぱここまで1日に観ると、さすがにドロドロ。 Yo-Kingの音を聴きながら、ちょっとだけ軽く寝て、大トリのエルレだ。
  その前に、ハングリーフィールドで、腹ごしらえ。いただいたのは、マヨネーズキッチンのキムチ豚丼 w/マヨネーズ。もう、 塩気を体に入れないとやっていけない。そんな中、聴こえるのはKrevaの音。で、Krevaの# 俺にしか呼べないゲストを! Kick The Can Crew!! #のMCが。で、3人でやったのは、"イツナロウバ"と"アンバランス"。特にこの"アンバランス"は、 自分の中でのKick's Best Tune。Stageは観なかったけど、これはとってもうれしかった。さ、タバコを吸って、エルレだ。

6) 14:50(Grass Stage)~Ellegarden

  で、今年の個人的Fes.の目玉だったのが、活動停止前のエルレのLive。曲に関しては、もう言うことない選曲。 "Space Sonic"も、"Fire Cracker"も、"高架線"も、"Mr.Feather"も(初めてLiveで聴いたけど、 鳥肌たった)、"Missing"も、"The Autumn Song"も、"Supernova"も、"風の日"も、 "Salamander"も...。ほんと、沁みました。そんな中、細美氏のMCでうれしかったものを書いてみる。ひとつは# さっき何が言いたかったかっていうと、オレ、頭で思ってるコトを口にするのが下手だからさ、 MCなしでLiveやった方が良かったってよく言われるんだけど(笑)。曲の中では思ってるコトが伝えられるからさ、曲聴いて下さい!! #。そして、もうひとつは、# 後ろの方は、遠くて、俺らがヒトに見えないだろ? 昨日、その辺からも見てたから。 画面見てるんだろうけどさ、画面は遅れて流れてんだぞ。でもさ、オレらは、きちんとココにいるぞ!! #。年甲斐もなく、 感動してしまいました。というわけで、活動停止前のエルレのLive、見届けました。

●Set List
M-01. Opening
M-02. Pizza Man
M-03. モンスター
M-04. Space Sonic
M-05. Fire Cracker
M-06. 高架線
M-07. Mr.Feather
M-08. Missing
M-09. The Autumn Song
M-10. BBQ Riot Song
M-11. Supernova
M-12. 風の日
M-13. I Hate It
M-14. Salamander
M-15. Red Hot
M-16. Make A Wish
M-17. ジターバグ
<Encore>
M-18. 金星
M-19. Surfrider Association

cf.Ellegarden Live List
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園

 というわけで、エルレのLiveが終了し、3日間の夢のような時間も終了してしまいました。

 その後は、大混雑の中、Lake近くのテントの森に戻り、機材を撤収。で、駐車場に戻り、車に分かれて、 途中サービスステーションで22時過ぎにお夜食をとって、東京の戻る。で、自分の世田谷帰宅は2時前。Nkbys君、 ありがとうございました。で、お疲れ様、俺。

 ふぅ、今年のRIJF記事もこれでおしまい。ほんと、暑かったし、日焼けしたし、食べまくったし、飲んだし、踊りまくったし、 騒ぎまくりました。ああ、また来年まで、体力つけて、いい音楽を聴いてすごしていきましょう。ありがとうございました(ま、 年末のCDJもきっと行くんだろな...)。

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08

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つけそば「ぢゃぶ屋」 #4

  今日の昼飯は、Gymに行く前に、ひさびさに、 世田谷通りにある「ぢゃぶ屋」(上馬店)にて、"平打ち麺 醤油味 冷"(750円也)をいただく。胡椒たっぷりで、コクのある醤油に、豊かな魚系スープ。 これに冷たい手打ちの平打ち麺をつけていただく。スープに入ってるメンマもチャーシューも絶品だし、 蒲鉾と海苔がいいアクセントに。ここの唯一の不満は、麺の量がとっても少ないことかと。で、 最後はあっさりのそば湯をいっしょにいただいて、スープも完食。ごちそうさまでした。

 追記:お店の壁に書いてあった銀杏BOYZのサイン。そろそろ、New Albumを聴きたい今日この頃。

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焼とん・焼とり・焼酎 大衆酒場「黒提灯」 #4

  今日は(もう昨日だけどね)、いっつも死ぬほど、 お世話になってる長野系メンツであるKmmrさん、Krdさん、Nsoさんを囲んでの飲み会。場所はひさびさ五反田にある 「焼とん・ 焼とり・焼酎 大衆酒場"黒提灯"」。日頃、お互いが抱えてる地理的な距離の差とかを、ま、 いっかと流してくれる大事な時間。次は長野でやりましょう。ごちそうさまでした。

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Thursday, August 07, 2008

「Superfly/Superfly」を聴いた

  Superflyの1st Album 「Superfly」(2008/Album)について。
  いい意味で古臭くて、70年代。BluzyでRockでRhythm & BluesなAlbum。
  で、好きな曲について。まずはM-03「1969」。抜けのよくて乾いたRock Tune。続いて、M-04 「愛をこめて花束を」。よくも悪くも定番なMelody Lineが気持ちいい。で、M-05「Ain't No Crybaby」。 まさにBrassバリバリのStonesのよなRock'n Roll。そして、M-08「i spy i spy(Superfly×JET)」。あのJETとのコラボ。SoulfulなVocalと重めなMelody Lineがいい感じ。で、 M-10「愛と感謝」。なんか前向きな歌詞のLove Song。そして、M-11「ハロー・ハロー」。声がうまく伸びて、 Evergreenな感じの佳曲。
  Superflyが出てきたとき、正直Love Psychedelicoの焼き直しくらいの印象しかなかったけど、 ともかくshiho氏のVocalがともかくいいです。つかず離れずという距離感でこれからも聴いていこう。
 
● Superfly/Superfly (2008/Album)
M-01. Hi-Five
M-02. マニフェスト
M-03. 1969
M-04. 愛をこめて花束を
M-05. Ain't No Crybaby
M-06. Oh My Precious Time
M-07. バンクーバー
M-08. i spy i spy(Superfly×JET)
M-09. 嘘とロマンス
M-10. 愛と感謝
M-11. ハロー・ハロー
M-12. Last Love Song
M-13. I Remember
* Superfly:Shiho Ochi
* Produced by Koichi Tsutaya.(Except M-02 by Motoki Matsuoka+Koichi Taho,M-03/10/11 by Motoki Matsuoka,M-08 by The Vice Lords)
* Recorded and Mixed by Masayuki Nakahara,Yoshihide Mikami and Scott Horscrofit&Burke Reid.
* Recorded at Hitokuchizaka Studio,Studio Blan,Heart Beat Recording Studio,Studio Walk,Prime Sound Studio Form,BJB Studios(Sydney,AU),Studio Sound Valley and Onkio House.
* Mixed at Maruni Studio,Raspberry&Walk,Studio Blan,BJB Studios(Sydney,AU) and Bunkamura Studio.
* Mastered by Mitsuyasu Abe at Sony Music Studios Tokyo.
* WPCL-10477 2008 Warner Music Japan Inc.

追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ Beautiful Future/Primal Scream (2008/Album)
・ I Am Your Singer/Southern All Stars (2008/CDS)

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花善 #2

  今日は(もう昨日だけど)、入社時の同期で飲み会。場所は、ひさびさ、 五反田にある「花善」 。2年前に会社を辞めたSgizm君、7月に中国から帰任したArk君、人事のYsd君、 関連会社の管理のYnkr君などぐちゃぐちゃなメンツ。会社の愚痴含め、いい感じで、できあがる。それにしても、 偉いひとや周りのメンバーの手前、ちっと言いにくいことも話せて、肩の荷が降りた飲み会。やっぱ、気兼ねないのは、 いいことさ。 ごちそうさまでした。

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Tuesday, August 05, 2008

「ヒュウガ・ウイルス~五分後の世界II/村上龍」を読んだ

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080805T215125074.jpg"
align="left"
border="0" />  先日行った上海出張で、OfficeにあったN先輩文庫の中から拝借して、
再び読んでみた "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%BE%8D">村上龍氏
"http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=200185">ヒュウガ・
ウイルス~五分後の世界II
」(幻冬舎文庫)について。

  これ、パラレルな世界を描いた"五分後の世界"の続編。点状出血、内臓溶解、
そして筋痙攣の後に吐血し死亡という非常に強い致死性をもつウイルス"ヒュウガ・ウイルス"の蔓延した九州東南部の歓楽都市ビッグ・バン。
日本人としての誇りを失わず、未だ国連軍との戦闘を続ける日本国軍"UG"の兵士たちが、要人救出のためにこの街に乗り込む。
その彼らにCNN女性記者である"キャサリン・コウリー"は同行を許されたが...。

  この話、専門的な医学用語が満載で、グロテスクな表現も多い。そんな中で、村上氏がイイタイコトは、「危機感」。
危機感を持って、それに対処すること。気づかない奴、見てみぬふりをする奴、そして、乗り越えられない奴はいらないということ。


  ひさびさに読んだけど、深い話。前作の"五分後の世界"も読み返してみよう。


cf.村上龍 読破 List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/post_3b4a.html">半島を出よ

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/post_c2ec.html">空港にて

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/06/2days_4girls_d39f.html">
2days 4girls


- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/09/_shield_5699.html">盾
Shield


- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/10/post_73d9.html">コインロッカー・
ベイビーズ


- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/04/post_3e68.html">希望の国のエクソダス

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/ii_d331.html">ヒュウガ・
ウイルス~五分後の世界II

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Monday, August 04, 2008

T-Shirts #22

  今年のRIJF2008も昨日無事に終了。で、去年同様、 恒例のFes.開場で手に入れたT-Shirtsたちを。まずは、Rock In Japan Fes.2008の"Official T-Shirts"。最近会社にT-Shirtsを着る機会もめっきり減ったので、ちょっと鮮やかな、青地を選択。まさに定番。

 続いて2枚目は、Nico Touches the WallsT。 褪せた感じの紺地に黄色のText。FrontはBandのPrint。Backは"Break through the summer.It's the broken youth"のText。ちょっときついけど、好きなTaste。

 そして3枚目は、bonobosの"甘いダブTシャツ"。 鮮やかなGold YellowのBody地に、"Sweet Dubbing"のPrint。ちなみにbonobosのTはこれで3枚目。

  てな感じで、今年もとっても至福な夏の思い出に。

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梅丘 寿司の美登利 #2

  今日はひさびさ、 "梅丘寿司の美登利"にて、 寿司。岩ガキ、蛸などをつまんでから、ひたすらにぎりをいただく。もちろん名物の穴子も。というわけで、蒸し暑い夏に寿司はぴったり。 ひたちなか以外で過ごす誕生日はほんとひさしぶり。ごちそうさまでした。

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Restaurant "BOURBON" #4

  今日は3日間の疲れを取るために休暇をいただく。泥のように眠った後、遅めの昼飯は、 ひさびさ、 上町駅近くのボロ市通りにある洋食店 「Restaurant "BOURBON"/レストラン バーボン」にて。いただいたのは、「バーボンランチ」 (1,050円位也)。 デミグラスハンバーグとスパゲッティと目玉焼きという、どこか懐かしくて、シンプルな味。疲れきった体にガツンとくる昼飯。 ごちそうさまでした。

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Sunday, August 03, 2008

RIJF2008〜3rd Day

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  いよいよ今年のRIJFも最終日。今日はLakeでの9mmからStartします。で、
オーラスは活動停止宣言をしたエルレで〆る予定。疲れも日焼けもアルコールも金欠もピークだけど、思いっきり楽しみます!!

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Saturday, August 02, 2008

RIJF2008〜2nd Day

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  めちゃめちゃ暑いけど、たまにはいい感じの風が吹く2日目。たった今、Sound of
Forestでのtobaccojuiceのライヴが終了。次はホルモン。今日も、Rock Music、堪能中。

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Friday, August 01, 2008

RIJF2008〜1st Day

RIJF2008?1st Day src=
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  嗚呼、1年ぶりにひたちなかに帰ってまいりました。今年は開門が早く、もう6時には、OPEN。まだ、時間があるので、
とりあえず一眠りzzz。

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RIJF2008~いよいよ当日さ!

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080801T021455188.JPG"
align="baseline"
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  で、いよいよ "http://www.rock-net.jp/fes/08/index.html">RIJF2008。さっきまで、
六本木でベルギーに来週から赴任される "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/belg_aube_roppo.html">N先輩の送別会をやっちゃって、
そろそろお迎えの湘南在住のKさんの到着に時間だし、開門は7時だし...。あはは、徹夜で、ひたちなかまで行くしかない。というわけで、
今年で6回目のRIJF。さ、今年も炎天下で、3日間、くそ暑い太陽を浴びてとRockを聴いて、騒いで、酔っ払って、踊って、歌って、
笑いましょう。会社のみなさま、ごめんなさい(携帯はつながると思います)。では、行ってきまーす。

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BELG AUBE Roppongi

  というわけで、 8/4週からいよいよ中国からベルギーに赴任されるN先輩を囲んで飲み会。 テーマはいままでの東京中国チームからこれからカウンターになる東京EUチームへの親睦こめた「夜の引継ぎ」。 場所はベルギー赴任にちなんで、六本木にあるベルギー料理の"BELG AUBE Roppongi"。それにしてもベルギービールってやっぱ旨い。度数も高く、思いっきり出来上がる。それにしても、 これから仕事上の接点は減ってしまうのは、残念。ほんと今までありがとうございました。東京出張の際は、声をかけてくださいませ。 ごちそうさまでした。

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