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Tuesday, September 30, 2008

「クライマーズ・ハイ/横山秀夫」を読んだ

  勧められて、二子玉川の紀伊国屋書店で買って読んだ横山秀夫氏の 「クライマーズ・ ハイ」(文春文庫)について。
  簡単なあらすじ。1985年の夏、御巣鷹山にジャンボが堕ちた。 同僚の"安西"と衝立岩(ついたていわ)を登るはずだった地元紙・北関東新聞の遊軍記者"悠木和雅"は、 この日航ジャンボ機墜落の全権デスクに任命される。
 この話、組織の軋轢と相克に翻弄され、素直になれない親子の間に葛藤し、そして報道するということの意味が、 人物の心理と相まって丁寧に語られれてる。で、悠木が残るか辞めるかを迫られた場面、思わず涙が出た。そして、# クライマーズ・ハイ。 一心に上を見上げ、脇目も振らずにただひたすら登り続ける。そんな一生を送れたらいいと思うようになった。#って、一文。 深いなぁって思った。
  それにしても、同じ日航ジャンボ機墜落事件を描いた山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」 とは別の角度で、なにかを感じた気がする。で、どっちの読後の涙も、揺さぶられた結果。重厚で臨場感に溢れてて、 圧倒的な読後感に浸れた横山秀夫氏の「クライマーズ・ハイ」。お薦めです。

cf.横山秀夫 読破 List
- 第三の時効
- 半落ち
- クライマーズ・ ハイ

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Monday, September 29, 2008

「Honey/Chara」を聴いた

  約1年ぶり、CharaのNew Album「Honey」 (2008/Album)を聴いた。いつもながらの優しさと愛しさと切なさがつまったAlbum。それにしてもここ数年、 順調に曲を発表し続けてて、調子、いいんだろな、Chara。
  ともかく好きな曲について。まずは、M-02「TROPHY(Album Version)」。 ずっと一人の人を愛しぬくっていう切ないLove Song。で、M-03「ラブラドール」。聴いた瞬間に野田洋次郎氏(from Radwimps)作とわかる曲。 綺麗でDramaticで可変的で変幻自在な野田氏のSound Produceの上で、Charaの歌が物凄くFitしてる。また、 いつかこんなCollabo、やって欲しい。ともかくいい曲。そして、M-06「マーマレード」。まさにLovers Rockな曲。 CharaのVocalって、こんなReggae調なMelody Lineにもよく合う。で、M-07「ボクのことを知って」。 この曲はめちゃめちゃやばいくらいの名曲。MelodyもLyricsも言うことなし。こんな曲を聴きたくて、ずーっとこの人の歌、 聴いてるんだろな。ともかく、このAlbumでの完全My Best Tune。そして、M-09「そして、僕が届かない」。 この曲のLoop感が、遠くまで可視できそうな感じで好き。で、M-11「泣き出しそう」。アコギでザクザクとRhythmを切りながら、 優しく歌ってる。ちょっとRadな感じ。いい曲です。
  それにしても、気持ちよかったAlbum。まだまだこれからも大事にしていきたいArtistのひとり。

● Honey/Chara (2008/Album)
M-01. Sumire(Intro)
M-02. TROPHY(Album Version)
M-03. ラブラドール
M-04. Cherry Cherry
M-05. 愛を憶える
M-06. マーマレード
M-07. ボクのことを知って
M-08. 青いかけら
M-09. そして、僕が届かない
M-10. 甘い辛い
M-11. 泣き出しそう
M-12. MAHA
M-13. call me
* UMCK-9220 2008 Universal Music

cf.Chara My CD/DVD List
- サファイアの星/東京スカパラダイスオーケストラ (2006/CDS)
- Union (2007/Album)
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- Honey (2008/Album)

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Sunday, September 28, 2008

「食べ歩く世田谷 大人のレストラン206店」を読んだ

  世田谷に住んで10年近くなるけど、まだまだ知らない世田谷飲食事情。というわけで、 Tsutaya桜新町で見つけて買ってみた「食べ歩く世田谷 大人のレストラン206店」(枻出版社)というGuide Book。
  よく行く店とか、行ったことのある店とかも載ってるけど、大半は行ったことのないお店ばかり。また、いつも前を通るけど、 こんな店だったんだと、再発見も多い本。というわけで、ちょっと気になる店をPick Up。
  「香港麺 新記」(三宿)、「ASIAN SOUL」(カレー・三茶)、「とんかつ 川善」(太子堂)、「Guccina」 (イタ飯・三茶・また行きたい)、「カレー鍋 伝心望」(三茶)、「IL GiOTTO」(イタ飯・駒沢・また行きたい)、「La Strada」(イタ飯・駒沢・また行きたい)、「BOTERO」(カレー・駒沢)、「しらとり」(フレンチ・桜)、 「Spice Magic」(カレー・桜・最近ご無沙汰...)、「Messina」(イタ飯・二子玉川)、「手打うどんどんたく」 (二子玉川・また行きたい)、「野饗」 (和食・自由が丘・また行きたい)、「タンドーリキッチンサンガワ」 (カレー・自由が丘・最近ご無沙汰...)、「やきにくらぼうふ」 (中町・この前行ったけど肉売り切れで食べれず...)などなど。
  ここ最近行ったお好み焼の「古無門」 もオムライスが最高だった「用賀倶楽部」 もハンバーガーの「FELLOWS」 も、この本読んで、やっぱ行こうって思ったお店。というわけで、まだまだな世田谷飲食事情を再Upgrade中。

追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ Who Are You?/NICO Touches the Walls (2008/Album)
・ Grapevine Live 2001 Naked Songs/Grapevine (2002/Album)

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「海へゆく~Umi E Yuku(Go To The Sea)/Soul Flower Union」を聴いた

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080928T191059806.jpg"
align="left"
border="0" />  今年2008年の夏にReleaseされた "http://breast.co.jp/soulflower/">Soul Flower UnionのNew
Maxi CDS「海へゆく~Umi E Yuku(Go To The Sea)」(2008/CDS)について。


  まずは好きな曲を。で、Title TuneのM-01「海へゆく-Umi E Yuku(Go To The Sea)」。
なんか懐かしくて、大陸的で、庶民的で、ジーンとする。続いてM-02「アイノウタ-Ai No Uta(Love Song)」。
平和と愛に溢れたLove Song。そして、M-03「おんぼろの夜明け-Onboro No Yoake(Ragged
Daybreak)」。日本人が好きなちょっとWetなMelody Lineが、ReggaeのRhythmに乗ってる。
気持ちよく揺れながら、口ずさみたくなる曲。で、M-06「月が笑う夜に導師はいない-Tsuki Ga Warau Yoru
Ni(No Guru On A Night When The Moon Smiles)」。なんかうねるようなMelodyに、
酔いながら浸りたい曲。

  派手さはないけど、継続的に活動を続けるSoul Flower Union。で、やっとReleaseされたNew
Album "Cante Diaspora"、じっくり聴き込みます。


● 海へゆく~Umi E Yuku(Go To The Sea)/Soul Flower Union
(2008/CDS)

M-01. 海へゆく-Umi E Yuku(Go To The Sea)

M-02. アイノウタ-Ai No Uta(Love Song)

M-03. おんぼろの夜明け-Onboro No Yoake(Ragged Daybreak)

M-04. イデアのアンブレラ-Idee's Umbrella

M-05. 忘れられた男-Wasurerareta Otoko(Forgotten Man)

M-06. 月が笑う夜に導師はいない-Tsuki Ga Warau Yoru Ni(No Guru On A Night When
The Moon Smiles)

M-07. 海へゆく<インスト>-Umi E Yuku(Go To The
Sea)<Inst.>

* M-03~06:Live In Osaka and Nagoya(March,June & September
2007)

* All Lyrics and Music Written by Takashi Nakagawa.

* Except M-02<Ai No Uta(Love Song)> Lyrics & Music
Written by Rikuo.Rewording Of Lyrics by Takashi Nakagawa.

* Except M-06<Wasurerareta Otoko(Forgotten Man)> Lyrics
Written by Takashi Nakagawa.Music Written by Shinya Okuno and
Takashi Nakagawa.

* Produced by Takashi Nakagawa.

* Recorded by Yoshikazu Sasahara,Kazuhiro Matsuda,Hiroshi
Kawamura and Takashi Nakagawa.

* Mixed by Yoshikazu Sasahara.

* Mastered by Toru Kotetsu.

* Recorded at Onkyo Haus Studio in Tokyo,Freiheit in Tokyo,Konge
Jinja Studio in Osaka,Tokuzo in Nagoya,Club Quattro In
Nagoya,Club Quattro In Osaka(March 2007~April 2008).

* Mixed at Sound Atelier in Tokyo(April 2008).

* Mastered at JVC Mastering Center in Yokohama(April 2008)

* XBCD-1025 BM tunes 2008 Soul Flower Records.


cf.Soul Flower Union My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/200410.html">極東戦線異状なし!?-All
Quiet on the Far Eastern Front!?-
(2004/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/08/lorosae_mon_amo_0418.html">
Lorosae Mon Amour
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/11/ghost_hits_0006_895c.html">
Ghost Hits 00-06
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/02/la_vie_est_bell_c215.html">
La Vie Est Belle-ラヴィエベル~人生は素晴らしい!
(2007/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/05/let_me_see_your_2650.html">
Let Me See Your Sleeping Face~寝顔を見せて
(2007/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/09/umi-e-yukugo-to.html">
海へゆく~Umi E Yuku(Go To The Sea)
(2008/CDS)

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駒沢 #70

  今日は曇天の駒沢公園。気温も下がり、運動していないとちょっと寒い。 なんか一気に秋の装い。軽く1時間ほどのJogging。今日のBGMは、昨日買ったSoul Flower UnionのNew Album "Cante Diaspora"。相変わらずの土臭いRock Musicが最高だ。
 その後、ベンチで昼寝と読書。伊坂幸太郎さんの"ゴールデンスランバー"、まさに大佳境。最後、どうなっちゃうんだろ。 今日明日で一気に読了か。

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Saturday, September 27, 2008

T-Shirts #23

  StussyのTee。これ、BikeをイメージしたCheecklistというもの。 色はWhiteとOrangeを選択。大柄なPrintがザクッとしてて、気取らず着れるTee。

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九州じゃんがら #6

  HMV新宿とHMV渋谷でCD漁りをする間に、今日の夕飯は、約1年ぶりの 「九州じゃんがら」 (原宿1階店)。 いただいたのは、"九州じゃんがらみそ味 全部入り"(1,050円也)。ちょっぴり辛味のある味噌味が、 いつものマイルドの豚骨系スープと溶け合って、いいバランス。角煮に相変わらずのトロトロだし、麺の替え玉もいただき、大満足。 やっぱ、じゃんがらはうまいなぁ。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ Yellow Morning/Caravan (2008/Album)
・ Cante Diaspora/Soul Flower Union (2008/Album)
・ Season/Fishmans (1996/CDS)
・ ゆらめきIN THE AIR/Fishmans (1998/CDS)

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THE BURGER STAND "FELLOWS"

  今日の昼飯は、前から気になってた246の駒沢交差点近くにあるハンバーガーショップ 「THE BURGER STAND "FELLOWS"」にて。いただいたのは、アボガドチーズバーガー(1,300円也!!)、ピクルスにアイスコーヒー。 炭火でじっくり焼いた牛肉100%のパティをお薦めのミディアムレアで焼いていただき、 アボガドにマスタードとケチャップをかけて、かぶりつく。いきなり、肉汁で口の周りはベトベトに。うーーん、絶品。 バンズも香ばしくて、いい感じ。それにしても、開店後、すぐにいっぱいになり、それ以降は時間がかかるとお客さんを断ってる状態。 すげ。で、お店の方々もフレンドリーで、好感触。ほんと、食べれてよかった、ここのハンバーガー。ごちそうさまでした。

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「ROCK IN JAPAN FES.2008」(WOWOW)を観た

  今年の夏も堪能しまくった"ROCK IN JAPAN FES.2008"。今までこのFes.の模様はM-ON TV!で放送されていたけど、 今年はWOWOWで放送。で、これを機会にWOWOWにも加入(ま、サザンもあるし、背中を押してもらえることは、きっと大事)。 というわけで、9.12(金)~13(土)に14時間にわたって放送された「ROCK IN JAPAN FES.2008」 (WOWOW)を観まくった。
  今年で9回目を迎えた"ROCK IN JAPAN FES."なんだけど、3日にわたり、 合計105組のArtistが集結。灼熱の太陽の下で、3日間Liveを観まくった方だと思うけど、Fes.の全貌を知るのは不可能。 そんな中、この手の番組で放送されるのはほんとありがたい。しかも、このWOWOWでの放送は、Digital Hivisionで5.1ch Surround。まさに、矢沢もったいない状態。セコセコ、Song Listをメモりながら観たんだけど、この14時間で、合計181曲が放送されてる。ほんともったいない。ただ、 中村獅童とか熊田曜子などを入れての番組進行だったんだけど、この時間がほんと無駄。内容のない話をグダグダしゃべってて...。 こんなのに時間を費やすなら、もっとLiveの放送枠を増やして欲しい。ぜんぜんもったいなくない。
  ストレイテナーの狂気、ホルモンとDragon Ashの時に舞い上がった砂埃、 BRAHMANの神がったStagingとDiveしたTOSHI-LOWを支える観客の姿、10-FEETの友情、KICK THE CAN CREW登場の驚き、POLYSICSの滴る汗、筋肉少女帯の消えないナゴム魂、9mm Parabellum Bulletの壊れっぷり(それにしても、うちのFes.参加メンバーには人気なかった...)、GRAPEVINEの轟音リフ、 ART-SCHOOLの性急感、tobaccojuiceの心地よくも芯のあるGroove、bonobosの至福と平和、NICO Touches the Wallsと鶴への期待などなど、見どころ満載。でも、今年のRIJFはやっぱ、 ELLEGARDENだったんだろな。駆け抜けたひとつの時代の終わりと不安と信頼を感じた時間だった。
  こんな14時間をしっかり反芻しながら堪能。で、同じWOWOWで、 Fes.出演者のインタビューとLiveを15分ずつ放送する"RO15"も始まったし、 一部のArtistのLiveを30分ずつ放送する"Artist特集"も10月から始まる。 さ、BDレコーダー大活躍で、生活に潤いを。

● On Air Set List
<ROCK IN JAPAN FES.2008 #1>
<Grass Stage 20080801>
M-01. 光のロック/サンボマスター
M-02. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター
M-03. STARs/木村カエラ
M-04. マスタッシュ/木村カエラ
M-05. Eric.W/the band apart
M-06. Waiting/the band apart
M-07. ホワイトビーチ/HY
M-08. てがみ/HY
M-09. バニーガール/スピッツ
M-10. 渚/スピッツ
M-11. メーデー/BUMP OF CHICKEN
M-12. 才脳人応援歌/BUMP OF CHICKEN
M-13. The Novemberlist/ストレイテナー
M-14. Melodic Storm/ストレイテナー
M-15. TRAIN/ストレイテナー
<Grass Stage 20080802>
M-16. 今はここが真ん中さ!/エレファントカシマシ
M-17. 俺たちの明日/エレファントカシマシ
M-18. 東京ハチミツオーケストラ/チャットモンチー
M-19. 風吹けば恋/チャットモンチー
M-20. MOTHER/SEAMO
M-21. ルパン・ザ・ファイアー/SEAMO
M-22. 赤橙/ACIDMAN
M-23. リピート/ACIDMAN
M-24. 「F」/マキシマム ザ ホルモン
M-25. 絶望ビリー/マキシマム ザ ホルモン
M-26. アバラ・ボブ/マキシマム ザ ホルモン
M-27. アバラ・ボブ/マキシマム ザ ホルモン
M-28. アバラ・ボブ/マキシマム ザ ホルモン
M-29. 熱帯夜/RIP SLYME
M-30. JOINT/RIP SLYME
M-31. ANSWER FOR…/BRAHMAN
M-32. PLACEBO/BRAHMAN
M-33. ARRIVAL TIME/BRAHMAN
<Grass Stage 20080803>
M-34. Velvet Touch/Dragon Ash
M-35. La Bamba/Dragon Ash
M-36. WORLD/HAWAIIAN6
M-37. A CROSS OF SADNESS/HAWAIIAN6
M-38. SUNのSON/奥田民生
M-39. 快楽ギター/奥田民生
M-40. VIBES BY VIBES/10-FEET
M-41. STONE COLD BREAK/10-FEET

<ROCK IN JAPAN FES.2008 #2>
<Grass Stage 20080803>
M-01. everyhome/鬼束ちひろ
M-02. 蛍/鬼束ちひろ
M-03. Have a nice day!/KREVA
M-04. イッサイガッサイ/KREVA
M-05. イツナロウバ/KICK THE CAN CREW
M-06. Space Sonic/ELLEGARDEN
M-07. BBQ Riot Song/ELLEGARDEN
M-08. Supernova/ELLEGARDEN
<Lake Stage 20080801>
M-09. 夢のFUTURE feat.KOTOMI/RYUKYUDISKO
M-10. OK Sampler/RYUKYUDISKO
M-11. Put Your Hands Up/AIR
M-12. Have Fun/AIR
M-13. ちょ/B-DASH
M-14. 忍者行進曲/B-DASH
M-15. 空に唄えば/175R
M-16. サンキュー・フォー・ザ・ミュージック/175R
M-17. Raspberry/TRICERATOPS
M-18. トランスフォーマー/TRICERATOPS
M-19. キラキラ!/曽我部恵一BAND
M-20. 青春狂走曲/曽我部恵一BAND
M-21. あしのけ/GO!GO!7188
M-22. とかげ3号/GO!GO!7188
M-23. Pretty Good/POLYSICS
M-24. 機械食べちゃいました/POLYSICS
<Lake Stage 20080802>
M-25. チョコレイト・ディスコ/Perfume
M-26. love the world/Perfume
M-27. Shine Bright/dustbox
M-28. Right Now/dustbox
M-29. SUMMER GODDESS/SOIL&“PIMP”SESSIONS
M-30. 恋わずらい/椿屋四重奏
M-31. アシメントリー/椿屋四重奏
M-32. マイストーリー/PUFFY
M-33. アジアの純真/PUFFY
M-34. I LOVE ME/斉藤和義
M-35. 歌うたいのバラッド/斉藤和義
M-36. 踊るダメ人間/筋肉少女帯
M-37. イワンのばか/筋肉少女帯
M-38. B.O.I.P./フジファブリック
M-39. 星降る夜になったら/フジファブリック
<Lake Stage 20080803>
M-40. Talking Machine/9mm Parabellum Bullet
M-41. Punishment/9mm Parabellum Bullet
M-42. 旅ガラス/音速ライン
M-43. ロレッタ/音速ライン
M-44. グラフティー/GOING UNDER GROUND
M-45. STAND BY ME/GOING UNDER GROUND

<ROCK IN JAPAN FES.2008 #3>
<Lake Stage 20080803>
M-01. Live or Die/RIZE
M-02. ピンクスパイダー/RIZE
M-03. A MAN FROM THE NEW TOWN/YOUR SONG IS GOOD
M-04. NETTAI BOY/YOUR SONG IS GOOD
M-05. フラニーと同意/GRAPEVINE
M-06. CORE/GRAPEVINE
M-07. CRAZY FOR YOUの季節/Base Ball Bear
M-08. ELECTRIC SUMMER/Base Ball Bear
M-09. ロックンロールと五人の囚人/髭(HiGE)
M-10. ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク/髭(HiGE)
<Sound Of Forest 20080802>
M-11. 頭の中のSOS/monobright
M-12. 紅色 ver.2/monobright
<Sound Of Forest 20080801>
M-13. It's My Paradise/GOOD 4 NOTHING
M-14. Verse book/cutman-booche
M-15. 雷音/ジン
M-16. Thank You For RAMONES/ザ50回転ズ
M-17. No way/YUI
M-18. 楽 feat.Metis/LITTLE
M-19. 言いたい事はいつも/スネオヘアー
M-20. 欲望/ホフディラン
<Sound Of Forest 20080802>
M-21. CHERRY BOY/キャプテンストライダム
M-22. あと10秒で/ART-SCHOOL
M-23. 価値ある形/MARS EURYTHMIC
M-24. ヘッドフォンゴースト/tobaccojuice
M-25. 時代はサーカスの象にのって/頭脳警察
M-26. lemon/asphalt frustration
M-27. THANK YOU FOR THE MUSIC/bonobos
<Sound Of Forest 20080803>
M-28. Heavy Beauty/THE RODEO CARBURETTOR
M-29. (My Sweet)Eden/NICO Touches the Walls
M-30. アヒル/APOGEE
M-31. ロッキンルーラ/MO'SOME TONEBENDER
M-32. 踊れないtoフィーバー/鶴
M-33. ナツカゼ/シュノーケル
M-34. Hey! みんな元気かい?/YO-KING
M-35. サマーヌード/真心ブラザーズ
<Wing Tent 20080801>
M-36. 僕らの住む町/the chef cooks me
M-37. 黒点/FoZZtone
M-38. UFOバンザイ/スパルタローカルズ
M-39. センチメンタルピリオド/UNISON SQUARE GARDEN
M-40. 素晴らしい世界/LUNKHEAD
M-41. ハイライト/MASS OF FARMENTING DREGS
M-42. GET UP/GLORY HILL
<Wing Tent 20080802>
M-43. Don't Need Your Love/UNCHAIN
M-44. Neverland/BIGMAMA
M-45. 冒険彗星/榎本くるみ
M-46. Balance/TOTALFAT
M-47. DaDaDa/the telephones
M-48. フロアライト/the HANGOVERS
M-49. Counter Creation/8otto
<Wing Tent 20080803>
M-50. Hello Mr.Regret/竹内電気
M-51. こわれる/THE NOVEMBERS
M-52. ネオンBOYS/おとぎ話
M-53. はじまりの国/People In The Box
M-54. Tide of Memories/THE JETZEJOHNSON
M-55. Rebel Fire/LAST ALLIANCE
M-56. HEARTBREAKER/Northern19

<ROCK IN JAPAN FES.2008 3時間スペシャル>
<Grass Stage>
M-01. そのむくもりに用がある/サンボマスター
M-02. TREE CLIMBERS/木村カエラ
M-03. I love you Wasted Junks & Greens/the band apart
M-04. 男前/HY
M-05. メモリーズ・カスタム/スピッツ
M-06. 花の名/BUMP OF CHICKEN
M-07. Discography/ストレイテナー
M-08. デーデ/エレファントカシマシ
M-09. シャングリラ/チャットモンチー
M-10. マタアイマショウ/SEAMO
M-11. FREE STAR/ACIDMAN
M-12. 「F」/マキシマム ザ ホルモン
M-13. 太陽とビキニ/RIP SLYME
M-14. ANSWER FOR…/BRAHMAN
M-15. Fantasista/Dragon Ash
M-16. Star Falls On Our Hands Tonight/HAWAIIAN6
M-17. スルドクサイナラ/奥田民生
M-18. RIVER/10-FEET
M-19. Dream On/鬼束ちひろ
M-20. アンバランス/KICK THE CAN CREW
M-21. I Hate It/ELLEGARDEN
<Lake Stage>
M-22. ナサキ feat.MONGOL800/RYUKYUDISKO
M-23. Surfriders/AIR
M-24. ハーコー/B-DASH
M-25. ハッピーライフ/175R
M-26. あしのけ/GO!GO!7188
M-27. Baby BIAS/POLYSICS
M-28. ポリリズム/Perfume
M-29. Sun which never sets/dustbox
M-30. Fantastic Planet/SOIL&“PIMP”SESSIONS
M-31. ランブル/椿屋四重奏
M-32. Basket Case/PUFFY
M-33. 茜色の夕日/フジファブリック
M-34. Discommunication/9mm Parabellum Bullet
M-35. 初恋/GOING UNDER GROUND
M-36. heiwa/RIZE
M-37. ACTION!!!!!!/YOUR SONG IS GOOD
M-38. 祭りのあと/Base Ball Bear
M-39. Electric/髭(HiGE)

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Friday, September 26, 2008

「さよならリグレット/くるり」を聴いた

  くるり、 ひさびさの20th CDS「さよならリグレット」 (2008/CDS)について。
  このCDSは、くるりがProduceするEvent"京都音楽博覧会"のSpecial記念盤とのこと。とりあえず、 コメントしてみる。
  まずは、Title TuneのM-01「さよならリグレット」。いい意味でPopで定番なくるり名曲系。 Symphonicな季節をすぎて、また幅が広がっての帰還。いやー、いい曲です。ちなみに先日お見かけした江口・ 森高CoupleのジャワカレーCM Song。続いて、M-02「京都の大学生」。綺麗なPianoに乗った京都弁Nativeな曲。で、 M-03「pray」。RhythmのしっかりしたRock'n Roll Tune。これは好きな感じ。そして、LastはM-04 「ばらの花 feat.小田和正 from京都音楽博覧会2007」。これ、去年2007年の音博からの収録モノ。あの小田和正さんって、 やっぱ完全な世界を持ってる。まさに、"くるり meets オフコース"という感じ。新鮮です。
  というわけで、今年はくるりのLiveに行ってない。うーん、今の充実した時間をモノにして、次の世界に進んでもらって、 いいAlbumを作ってもらって、Tourをやってもらいたいと思う今日この頃。待ってます。

● さよならリグレット/くるり (2008/CDS)
M-01. さよならリグレット
M-02. 京都の大学生
M-03. pray
M-04. ばらの花 feat.小田和正 from京都音楽博覧会2007
* Produced by Quruli(M-01),Kazuhisa Uchihashi(M-02),Stephane"Alf"Briat(M-03).
* Words & Music by Shigeru Kishida.
* Recorded by Tohru Takayama,Tsuyoshi Inoue,Kikou Uehara,Stephane"Alf"Briat,Atsushi Ito.
* Mixed by Tohru Takayama,Dietz,Stephane"Alf"Briat,Masashi Uramoto.
* VICL- 36455 Speedstar 2008 Victor Entertainment,Inc.

cf.くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)
- さよならリグレット (2008/CDS)

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焼肉酒房"燔家"

  昨夜は、会社系メンツで飲み会。場所は品川港南口にある「焼肉酒房"燔家"」。 10月から異動するY君とかと、グダグダグダグダ飲み。それにしても、昨日はAsia系に関するそれなりに大事な会議があって、 その会議の司会とかをやったりして、どうまとめようかと結構プレッシャーがあったりして、 そのTensionのままで飲みにいったんで、なんかひどかった。完全くどいサラリーマンモード飲み。しかも、 もう1軒行っちゃって、結局、Taxi帰りだし...。嗚呼、自己反省の朝。ごちそうさまでした。

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Wednesday, September 24, 2008

rockin'on 10 October 2008

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080924T234618144.jpg"
align="left"
border="0" />  「 "http://www.rock-net.jp/rockinon/index.html">rockin'on 10
October 2008
」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。


  - Oasis New Album "Dig Out Your Soul"/Liam Gallagher
Interview:

  来月、Oasisが前作" "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/07/dont_believe_th_7d67.html">Don't
Believe The Truth
"以来3年ぶりにAlbumをReleaseする。このInterviewを読む限り、
Liamは完全臨戦態勢。うまく行けば、来年1から2月ごろ、来日もありえるとのこと。それにしても、
Oasisはほんと山あり谷ありだけど、なんだかんだで現存してる。こうやって新譜がいつまでも聴けるのはうれしい限り。
あのシンガロングはかけがえない至福だ。ともかく10月が楽しみ。


  これ以外の記事では、Led Zeppelin SHM-CDで再発、The Verve New Album "Forth"、CAJUN DANCE PARTY 来日Interview、NANO-MUGEN FES.
Report、Tahiti80 New Album "Activity Center"(あのDubut Album
" "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/my_favorite_alb_5.html">Puzzle"は名盤だった)、
ROCK GREATS:Vol.32 The Beach Boys(やっぱ、この"Pet
Sounds"は聴かないといけないんだろな...)など。


追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。

・ Forth/The Verve (Album)

・ Death Magnetic/Metallica (Album)

・ Brotherhood/The Chemical Brothers (Album)

・ One Day As A Lion/One Day As A Lion (Album)

・ Activity Center/Tahiti80 (Album)

・ Song For Tibet-The Art Of Peace/Various Artists (Album)

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Tuesday, September 23, 2008

カフェ&ダイニング"用賀倶楽部"

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080923T213451164.jpg"
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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080923T213452085.jpg"
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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080923T213452536.jpg"
align="baseline"
border="0" />


  今日の夕飯は、用賀にある「 "http://www.ei-publishing.co.jp/yoga-club/index.htm">カフェ&ダイニング"用賀倶楽部"
。ここ、玉川台の住宅にあり、ずいぶん前から気になっていた店。で、いただいたのは、グリーンサラダ、野菜の自家製ピクルス、
酵母パンの盛り合わせ、イベリコ豚と茄子のピザ、そして用賀倶楽部オムライス。これを生ビールでいただく。それにしても、このオムライスは、
本当に絶品。とろりとした卵にデミグラスソースとライスのバランスが絶品。あまりの美味しさに感動。というわけで、思いっきりお腹一杯。
Weekdayは質素にいこう。ごちそうさまでした。

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「Cloverfield/クローバーフィールド-HAKAISHA」を観た

  前から気になっていた映画「Cloverfield/クローバーフィールド-HAKAISHA」 (2008/Cinema/DVD)を観た。
  簡単なあらすじを書くと、ある夜、日本への栄転が決まったRobを祝うためのPartyが開かれていた。その最中、 突如として不気味な爆音が鳴り響く。外の様子を見るために屋上へ向かった彼らは、そこで炎に包まれたN.Y.C.を目撃する。 正体不明の巨大生物が出現して街を破壊し、逃げ惑う人々で街中はパニック状態。軍隊も出動して戦闘状態に突入し、 恋人Bethからの助けを求める電話を受けたRobは、彼女の救出に向かうが...。
  ともかくこの映画、ジャンルで言ってしまえば、いわゆるSF・怪獣・パニック映画。 全編を小型のカムコーダでの撮影した設定になっていて、ほんとRealな雰囲気が伝わってくる(真剣に見つめるように観ると、 酔いますね...)。この映画、賛否両論が飛び交ってる。確かにLastは「?」のまま、唐突に終わるし、 初めのPartyの部分はあまりに冗長だった。でも、怪物が現れた後のスピード感は圧倒的だったし、臨場感は凄かったと思う。少なくとも、 同じようなTasteだったUS版「GODZILLA」 よりは雲泥の差なできばえ。自分はこの映画、支持派ですね。

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Sneakers #2

  ひさびさに更新のSneakerネタ。これ、WaikikiのQuicksilver shopで購入。Leather素材でColorはBrown。ほんとうはこれを買おうと思ったんだけど、 Size切れで断念。でも、軽くて、柔らかくて、会社にもOKなんで、結構愛用中。

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駒沢 #69

  今日は休日。昨日の雨も上がり、夏の終わりな快晴。せっかくのいい天気なんで、 朝から駒沢公園でWork Out。今日はじっくり約130分、時間をかけて、速めのWalking。結構足に来たけど、 気持ちいい筋肉痛。BGMは、小谷美紗子さんの"i"と、最近ReleaseされたFatboy SlimのLive Album "Incredible Adventures In Brazil"。Dance Tune満載のTrack集で、 足取りも軽くなる。やっぱ、Fatboy Slimは最高だ。
 その後、ベンチで日焼と昼寝と読書。噴水の水の音を聞きながら、今は伊坂幸太郎さんの"ゴールデンスランバー"に没頭中。いったりきたり、 悪いんだか、いい奴なんだか。ほんと、伊坂World堪能中。

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Monday, September 22, 2008

「Sing/Grapevine」を聴いた

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080922T234301684.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.grapevineonline.jp/">Grapevineの9th Original
Full Album「Sing」(2008/Album)について。

  ここ2ヶ月あまり聴き込んだAlbumなんだけど、ほんと、捨て曲なしの完璧なAlbum。
決して明るいAlbumではないけど、1曲1曲の深みが凄く、何回聴いても鳥肌立つ。まさに少年らしさを超えた大人の深みという感じ。


  ともかく、曲について書いてみる。まずはM-01「Sing」。じっくりとタメが効いたSlowなtempoに、
美メロが乗って、田中氏が歌い上げてる。続いて、M-02「CORE」。冬を舞台にした童話のような冷たく透明感溢れた曲。で、M-04
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/03/grapevine_edce.html">ジュブナイル
。前も書いたけど、作詞:田中和将/作曲:亀井亨による、バインのいい意味でのStraightでど真ん中な定番名曲。
それぞれの音が際立ってる。瑞々しい焦燥感や初期衝動を失わないバインらしい曲。そして、M-06「また始まるために」。
Melodyや歌詞がよりDirectに染み込んでくるようなRock Tune。この曲は" "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/grapevine_1bc7.html">超える"(CDS)のCouplingだけど、
Coupling NumberがOriginal Albumに収録されるのは"望みの彼方"以来とのこと。ともかく、
自分的にバイン史上のBest Track(今のところ...)。で、M-08「女たち」。
なんか懐かしい70年代っぽいBluzyなRock'n Roll。 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/09/grapevineyoko-1.html">Yokohama
BlitzでのLive
で聴いたこの曲のIntroには、Rolling Stonesの"Honky Tonk
Women"のIntorを被せてた。いい感じ。そして、M-09「フラニーと同意」。Simpleでバインらしい攻撃的なGuitar
Tune。で、M-10「スラップスティック」。きめ細かいArrangeが冴える美しいMelody Lineがいい。そして、M-11
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/grapevine_1bc7.html">超える
。前に向かってる感じが最高。#
ばかでかい音で砕け散ったっていいんだその答などいつもひとつじゃないのはわかってたばかでかい音量で曝け出すつもりだその答だっていっそひとつだと思えばいいね
# 。なんか好きなんだよね、この歌詞。

  というわけで、 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/rock_in_japan_f.html">RIJF横浜も終わり今年のGrapevineのLiveは終わってしまったけど、
このAlbumを聴いて、秋の夜長をやり過ごそう(あ、CDJ0809がまだある!!)。


● Sing/Grapevine (2008/Album)

M-01. Sing

M-02. CORE

M-03. Glare

M-04. ジュブナイル

M-05. Two

M-06. また始まるために

M-07. 鏡

M-08. 女たち

M-09. フラニーと同意

M-10. スラップスティック

M-11. 超える

M-12. Wants

* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar&Chorus),Hiroyuki
Nishikawa(Guitar),Toru Kamei(Drums)+Satoru Kaneto(Bass),Isao
Takao(Keyboards)

* Produced and Arranged by Grapevine,Susumu Osada and
Grapevine.

* PCCA-02687 Rocker Room 2008 Pony Canyon Inc,Japan.


cf. Grapevine My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/09/grapevine-3fa4.html">覚醒
(1997/Mini Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/flowers_of_bore_ae11.html">
退屈の花-Flowers of boredom-
(1998/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/lifetimegrapevi_c7c1.html">
Lifetime
(1999/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/06/divetimegrapevi_1d9d.html">
Divetime
(1999/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/heregrapevine_7057.html">
Here
(2000/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/05/circulatorgrape_016b.html">
Circulator
(2001/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/10/another_skygrap_7009.html">
Another Sky
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/grapevine_57d7.html">イデアの水槽
(2003/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/06/chronology_a_yo_26ed.html">
Chronology -a young persons' guide to Grapevine-

(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/everymaneverywh_f717.html">
Everyman,everywhere
(2004/Mini Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/deracinegrapevi_b67e.html">
deracine
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/10/flygrapevine_c4b5.html">
Fly
(2006/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/04/from_a_smalltow_0293.html">
From A Smalltown
(2007/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/08/grapevine_tour2_2179.html">
GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL
(2007/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/10th_anniversar_c007.html">
覚醒 10th Anniversary Special Package
(2007/Mini Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/grapevine_1bc7.html">超える
(2007/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/various_artists_ad8f.html">
ユニコーン・トリビュート
(2007/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/03/grapevine_edce.html">ジュブナイル
(2008/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/09/singgrapevine-7.html">
Sing
(2008/Album)

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Sunday, September 21, 2008

「平面いぬ。/乙一」を読んだ

  ちょっと気になりだした乙一氏。三茶のTsutayaで選んだ 「平面いぬ。 」(集英社文庫)について。
  これ、ちょっと長めの4つの短編を集めたファンタジー・ホラー短編集。簡単にあらすじをかいてみると。
  「石ノ目」。
  その目を見てしまったら石にされてしまう魔物の住む山。そのふもとに住んでいた僕。 故郷の言い伝えに母の消息を求めた男を描いたメドゥーサ伝説みたいな話。
  「はじめ」。
  妄想だったはずの空想上の女の子"はじめ"と、主人公とその友達の物語。少女と出会い、そして別れるまでの3人の世界が、 楽しく、ほのぼのしてて、最後に切なくなる話。
  「BLUE」。
  意志を持って生まれてしまった4つのぬいぐるみたち。純粋な心を持った主人公"BLUE"は、不幸の連続の中で、 ぬいぐるみとして愛されることができるのか。
  「平面いぬ。」。
"わたしは腕に犬を飼っている"。家族から浮いた存在の女の子がちょっとした気まぐれから、謎の中国人彫師に犬のTatooを彫ってもらう。 "ポッキー"と名づけたその犬のTatooがある日突然、動き出す。

  ホラー作品と思って、読み出したんだけど、最後には切なさが残った(どの作品も全く違う作品なのに)。 個人的によかったのは、「はじめ」かな。自分も子供の頃、近くの浅川という川の川原で、使われてない下水道の中を何回も探検した。 ひんやりとしてて、音や声が響いてて、進むと真っ暗で、振り返ると遠くに光の入口が見えて、ちょっと臭くて...。そんな懐かしい空気感が、 ちょっと切ない3人の関係とともにじわっと伝わってきた。いい短編集でした。

cf.乙一 読破 List
- Zoo1・ Zoo2
- 平面いぬ。

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JAPAN 9 September 2008

  というわけで、「ROCKIN'ON JAPAN 9 September 2008 Vol.337」。気になった記事をとりあえずPick Up。

  - 「サザン伝説は続くのか!?」桑田佳祐(from サザンオールスターズ) Interview:
  すでに真夏の感謝祭が終わった今、改めて読んでみると、なぜこのタイミングで活動休止したのかとか、 桑田さんやメンバーにとってサザンとはどんな存在なのかとか、真摯に伝わってくる。あの雨の日産スタジアムで思ったことは、 とりあえず屋号を受け取って、大事にして、気長に待つということ。とりあえず、10月のWOWOWでもう一度Reminder。

  - NANO-MUGEN FES.2008 密着Report:
  アジカンがOrganizeしたFes."NANO-MUGEN FES.2008"。SPACE SHOWER TVで放送された映像を観たけど、ともかく観客がアジカンとかエルレとかにとらわれず、和・洋を気にせず、 Rockを楽しんでる光景が最高だった。大規模だけど、なんかいい意味で手作りなFes.という印象。これ、野外だったらなって素直に思う。

  これ以外にも、Radwimps Live at 沖縄・ナムラホール、NICO Touches the Walls New Album "Who are You"(このRIJF2008で気に入ったんで、 このAlbumは買い!)、Perfume Interview(とりあえず大Break状態の中、 RIJF2008でLiveを観れたのは、良くも悪くもよかった。一過性か本物かはなんとも言えない今日この頃。)、滝善充(from 9mm Parabellum Bullet)Interview、The Back Horn New Album "パルス"(最近注目なBandのひとつ。絶対聴かねば...)、 くるり対バンツアー"デラぜっぴん"=xELLEGARDEN/x木村カエラ公演 Report、京都大作戦(10-FEETのFes.。 去年台風直撃によって中止だったけど、その怨念を晴らすかのようなReport。最近とっても気になってる10-FEET。)、8otto New Album "HYPER,HYP8R,HYPER"、GLORY HILL New Album "GOING NOWHERE"、銀杏BOYZ Live at 渋谷La.mama、マキシマム ザ ホルモン Live at Studio Coast(10月のTour Finalはまじで楽しみ)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ SUNのSON/奥田民生 (CDS)
・ スピードとナイフ/ザ・クロマニヨンズ (CDS)
・ パルス/The Back Horn (Album)
・ Going Nowhere/Glory Hill (Album)
・ HYPER,HYP8R,HYPER/8otto (Album)
・ Elegy Train/SBK (CDS)
・ やぁ無情/斉藤和義 (CDS)
・ How Do I Survive?/Superfly (CDS)
・ Super Butter Dog/Super Butter Dog (Album)
・ Music Traveler with SOFFet/Bennie K (CDS)
・ ツアーファイナル/筋肉少女帯 (CDS)
・ 座禅エクスタシー/椎名林檎 (DVD)
・ 8Clips 2005-2008/Grapevine (DVD)

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Saturday, September 20, 2008

古無門

 Gymに行った後、今日の夕飯は、初めて行く「お好み焼 もんじゃ焼 素材鉄板焼"古無門"」。 場所は世田谷弦巻の住宅街。概観は木々の中にある1軒のログハウスという感じ。で、いただいたのは、冷奴、 鎌倉野菜を使ってるというゴボウと紫いものスティックサラダ、焼そば、砂肝、 そして鹿児島産黒豚と野菜のヘルシー系な野菜スペシャルのお好み焼。これをビールと烏龍ハイでいただく。値段もリーズナブルだし、 味もまずまず。結構、気に入ったかも。ごちそうさまでした。

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駒沢 #68

  昨夜は台風接近の中、カラオケ。で、今朝は、台風も去り、雲間も割れてきたので、 とりあえず駒沢公園でWork Out。台風の強い雨と季節の移り変わりで、たくさんの葉っぱが落ちている公園を、約1時間弱、 軽めのWalking。汗は結構かいて、昨夜のビールとサワーを体外放出。今日のBGMは、 ハナレグミの"日々のあわ"とアジカンの"未だ見ぬ明日に"。ちなみにアジカンのブドーカン、無事にGet。10月のホルモン、 12月のアジカン。そしてきっと行くCDJ0809。まだまだLive三昧な日々を楽しめそう。
 その後、ベンチで昼寝と読書。今朝、横山秀夫さんの"クライマーズ・ハイ"は読了。あの悠木が残るか辞めるかを迫られた場面、 思わず涙が出た。いい本だった。で、続いて、Sktkさんのおかげで、待ちに待った伊坂幸太郎さんの"ゴールデンスランバー"に突入。 ひさびさの伊坂Worldだ。

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Banana Punch #2

  で、昨夜(もう今日だけど)は、台風接近の大雨の中、突発的にカラオケに行くことに。 場所は、ひさびさカラオケ Banana Punch」(五反田店)。くるりとかミッシェルとかサザンとか民生とかオフコースとかH Jungle with TとかART-SCHOOLとかThe BeatlesとかU2とか、たくさん歌わせていただく。それにしても、 ひどい1日だった。中国メンバーが来日しているのに、ほばすべての会議をぶっ飛ばして、とある事件に対応という感じ。嗚呼、大変。 ま、そりゃ、歌いたくなっちゃうさ...。ごちそうさまでした。

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Thursday, September 18, 2008

「Accelerate/R.E.M.」を聴いた

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080918T211808504.jpg"
align="left"
border="0" />  2004年にReleaseされた前作「 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/around_the_sunr.html">Around
The Sun
」より約3年半振り、通算14作目となる "http://remhq.com/index.php">R.E.M.のStudio Album
「Accelerate」(2008/Album)について。

  前作の内省的な味わい深く静謐なAlbumもよかったけど、この「Accelerate」は、あの「Green」や
「Monster」の頃の様に、ともかく力強いAlbum。で、今回のProducerはあの "http://www.jacknifelee.com/">Jacknife Lee。U2やBloc
Partyといった音がR.E.M.に融合して、Guitarな音作りのAggresiveで円熟のRock Soundに仕上がっている。


  ともかく気に入った曲は、M-01「Living Well Is The Best Revenge」、M-02
「Man-Sized Wreath」、M-05「Houston」、M-06「Accelerate」、M-10「Horse To
Water」、そしてM-11「I'm Gonna DJ」。特に「Houston」から「Accelerate」への流れは秀逸。
これがTotal Timeが34分強で終わるのも、スパッとしててなんか気持ちいい。

  自分がR.E.M.にはまったは、1989年、旅行で行ったN.Y.C.のタワレコで、「Green」が流れまくって、
その音にひっかっかてから。もう20年近く聴き続けてるBandのひとつ。これからもずーっと。

 

● Accelerate/R.E.M. (2008/Album)

M-01. Living Well Is The Best Revenge

M-02. Man-Sized Wreath

M-03. Supernatural Superserious

M-04. Hollow Man

M-05. Houston

M-06. Accelerate

M-07. Until The Day is Done

M-08. Mr. Richards

M-09. Sing For The Submarine

M-10. Horse To Water

M-11. I'm Gonna DJ

* R.E.M. are Peter Buck,Mike Mills and Michael Stipe.

* All Songs by Peter Buck,Mike Mills and Michael Stipe.

* Produced by Jacknife Lee & R.E.M.

* Mixed by Jacknife Lee.

* Engineered by Tom McFall and Sam Bell.

* Recorded at Armoury Studios,Vancouver,BC.

* Mixed at Garage in Kent The Hospital,Covent
Garden,London.

* Mastered by John Davis at Alchemy Soho,London.

* 9362-49885-8 2008 Warner Bros.Records Inc.


cf. R.E.M. My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/around_the_sunr.html">
Around The Sun
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/09/acceleraterem-2.html">
Accelerate
(2008/Album)


追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。

・ SUNのSON/奥田民生 (2008/CDS)

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力屋長兵衛 #2

  昨夜は、大会議のため来日した中国チームを囲んでのWelcome Dinnerな飲み会。場所はひさびさの 「力屋長兵衛」 にて。それにしても、実りのある会議って、難しい。何が決まって、何が継続検討なのがわかんないと、結局なんの会議だったのって、 話になる。なあなあになる。イライラされる。ふだん、Communicationをとってない人も出てる。しっかも、 全部英語だし...。ああ、ほんと、難しい。で、今日もその会議の続きがある。ふぅ。ごちそうさまでした。

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Wednesday, September 17, 2008

GOHAN DINNING BAR ほっこり #6

  今週は中国系メンバーが、大挙来日な週間。というわけで、今日は(もう昨日だけど)、 Ons先輩、CNさんに加え、Ogc先輩と飲み会。場所は品川にある「GOHAN DINNING BAR ほっこり」。 仕事の話とか中国からベルギーに赴任したNkn先輩のこととかで、盛り上がる。で、基本的にすべて英語な飲み会だったけど、 なんとかついていけた気がする(大枠、口数すくなかったけど...)。明日からのMtgも、すべて英語。はぁ~、憂鬱だ。 というわけで、がんばらねば。ごちそうさまでした。

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「ララピポ/奥田英朗」を読んだ

  二子玉川の紀伊国屋書店で気になって読んでみた奥田英朗氏の 「ララピポ」 (幻冬舎文庫)について。
  対人恐怖症のフリーライター、NO!と言えないカラオケBOX店員、風俗専門のスカウトマン、文芸コンプレックスの小説家、 捨てられない専業主婦で一応女優、そして、デブ専のテープリライター。社会の負け犬たちが引き起こすトラブル連鎖を描いた群像小説。
  向上心や道徳心を持ち合わせてない社会不適合者たち。でも彼らは欲望だけは持ってる。そんな弱者な彼らは、格差社会の中で、 さらに弱いものから奪い続ける。今の時代の閉塞感とか裏社会を描き、正直、えげつなくて下品で卑猥な描写が多い小説。だけど、終りの方で、 Titleの"ララピポ"の意味がわかったとき、不思議な爽やかさが伝わってきた。やっぱ世の中、いろんなやつがいて、いいんだよね。
  それにしても、ひさびさに読んだ奥田英朗氏の作品。いろんなとこに伏線がちりばめられてて、相変わらずのうまい構成。また、 読みたくなった奥田英朗氏。

cf.奥田英朗 読破 List
- サウスバウンド
- イン・ザ・ プール
- 空中ブランコ
- 東京物語
- 邪魔
- 真夜中のマーチ
- ウランバーナの森
- 最悪
- ララピポ

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Monday, September 15, 2008

焼肉 韓てら

  なんとなく食べたくなって、今日の夕飯は焼肉。行ったのは、世田谷代沢にある淡島通り沿いの「焼肉 韓てら」。いただいたのは、 和牛韓てらカルビ、和牛ハラミ、和牛骨付カルビ、キムチ、ナムル、サラダに海鮮と野菜のチヂミ。これにビールとシークワーササワー。 席はオープンテラスで気分よかったし、ともかく肉がうまかった!! 最近、メタボを気にして、魚系が多い日々。でも、やっぱり、 お疲れな体には、肉が一番。ごちそうさまでした。

追記:ガンガン焼肉してると、近くの席で、江口・森高ファミリーが食事中なことを発見。その後、隣の席に、 Coupleで加藤紀子さんが着席。芸能人御用達の焼肉屋って聞いていたけど、一晩でこんなに遭遇するなんて、ちょっとびっくり...。

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駒沢 #67

  昨夜から天気いまいち。で、今朝も雨が降ったけど、とりあえず、駒沢公園でWork Out。 軽めの1時間位のWalking。汗はぼちぼち。GrapevineのLiveも終わったので、 来月のホルモンに向けて予習開始。で、BGMは、マキシマム ザ ホルモンの"爪爪爪"と"糞盤"と"耳噛じる"。
 その後、ベンチで昼寝と読書。ただいま横山秀夫さんの"クライマーズ・ハイ"に没入中。重厚だ。

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Sunday, September 14, 2008

麺処 月うさぎ #2

  GymでWork Outする前に今日の昼飯は、世田谷通りにある「麺処 月うさぎ」(松陰神社)。 ここはひさびさ。 いただいたのは、「母うさぎ」(900円也)。豚骨、鳥ガラ、鰹、 ニボシが煮込まれた上品なスープ、ボリュームある自家製麺、 叉焼、海苔、メンマ。これにワンタンがたっぷり入ってる中華そば。相変わらずの器のデカさに感動。ごちそうさまでした。

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Grapevine/Yokohama Blitz/2008.09.13

  夕べは、GrapevineのLive Tour "Tour2008"に参戦。 場所はひさびさのYokohama Blitz。 先月RIJFとか、FESでは結構観てるけど、ワンマンはほんとひさびさ。席も2階(Live Houseの2階というのは初)ということで、轟音バインを座ってじっくり浸れる。というわけ、Live Reportを書いてみる。 ※ 完全ネタバレです。ご注意ください...。

  Stage Backの電飾が点滅する中、バイン登場。で、田中氏が右手を挙げて、LiveがStart。1曲目は、 Album"Sing"のTitle Tune "Sing"。象徴的なIntroではじめるMidium Tune。 歌い上げる田中氏のVocal、調子はよさそうだ。で、ずっしり沁み込む"CORE"の最後の音がDelayによって繰り返されて、 そのまま、前Album "From A Smalltown"からHard Rock Tune"スレドニ・ヴァシュター"へ。うわっ! かっこいい。

 # 1年ぶりの横浜。シュウマイ野郎ども # なMCの後、Albert Kingに捧げられたBluesとしての"Suffer the child"、そして"ジュブナイル"などが演奏される。この曲、 Liveで聴きたかった曲のひとつ。Straightでど真ん中なバイン名曲系。で、中盤が始まるに前に、田中氏が # 6月に始まったTourもすっかり秋です。Set Listも変更。大人モードについてきてください。 # みたいなMCがあり、これも前作から、"棘に毒"から"指先"へ。このつなぎは最高。鳥肌が立った。そして、CDS"超える"に収録されていた"エレウテリア"。 Minor調な美Melody。続いて、"また始まるために"。いきなりの田中氏の歌いだしとGuitarに音がかぶさっていく。 前も書いたけど、自分的にバイン史上、Best Trackと思えるくらい素晴らしい曲。涙でそうになった。そして、"ランチェロ'58"。 赤を中心にしたLightningに、まるで砂漠にいるような枯れた味わいがいい。

 そして終盤。# 横浜の女たち # という紹介の後、Rolling Stonesの"Honky Tonk Women"のイントロを被せた"女たち"、Standing Zoneが異様に盛り上がった"アンチ・ハレルヤ"。このあたりから、 立ち上がりたかったけど、2階席はそんな雰囲気じゃなく、座って、Rhythmを取り続ける。そして、 "フラニーと同意"からあの"FLY"(曲に合わせて飛びたかった)。で、"超える"から、Lastは"Glare"。もう、大興奮。

 そして、T-Shirts姿で田中氏が登場し、Encoreに突入。で、1曲目はあの"望みの彼方"。1999年、 初めて買ったバインのCDが"スロウ"というSingle。そのCouplingになっていたのが、この"望みの彼方"。嗚呼、 ありがとうございます!! という感じ。で、いきなりの田中氏が # おやつターイイム #と叫び、Bass金戸氏が取り出したのは # 明治のつぶガム...田中君に買ってもらった #と話しながら、Floorにガムをばら撒く。そのガム容器がそのままシェイカーになり、 Rhythmが入って、CDS"ジュブナイル"に入っている"報道"へ。 性急なBeatとサイケ感がLive向き。そして、オーラスが"その未来"。ああ、この曲は下のFloorで暴れたかった...。

  それにしても、今回のAlbum"Sing"の世界観に、古めの曲も演奏され、めちゃめちゃいいLiveだった。 音もよかったし、曲間も静まりかえった会場に緊張しつつも、思いっきりバインの轟音とGrooveに浸れました。それにしても、 じっくり座って聴きくのもいいし、踊って盛り上がりたいバインのLiveは、どっちの席を選ぶかがほんと悩ましい。 椅子に座っての縦揺れは難しい...。というわけで、やっぱ、FESもいいけど、ワンマンは大事。

●Set List
M-01. Sing
M-02. CORE
M-03. スレドニ・ヴァシュター
M-04. Suffer the child
M-05. 冥王星
M-06. ジュブナイル
M-07. 棘に毒
M-08. 指先
M-09. スラップスティック
M-10. 鏡
M-11. エレウテリア
M-12. また始まるために
M-13. ランチェロ'58
M-14. Two
M-15. Wants
M-16. 女たち
M-17. アンチ・ハレルヤ
M-18. フラニーと同意
M-19. FLY
M-20. 超える
M-21. Glare
<Encore>
M-22. 望みの彼方
M-23. 報道
M-24. その未来
- Date:2008.09.13(Sat)
- Place:Yokohama Blitz
- Tour Title:GRAPEVINE Tour2008

cf.Grapevine Live List
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.05.09 tour2007「ママとマスター」 at Shibuya-AX
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 07/08 at 幕張メッセ
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.09.13 GRAPEVINE Tour2008 at Yokohama Blitz

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Saturday, September 13, 2008

Grapevine@Yokohama Blitz

Grapevine@Yokohama Blitz src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/09/13/20080913163540.jpg"
border="0" />


  これからGrapevineのLive。先月RIJFとか、FESでは結構観てるけど、ワンマンはほんとひさびさ。さ、
轟音に浸ろう。

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駒沢 #66

  今週は結構いい天気が続いてる。で、今朝も早起きして駒沢公園でWork Out。 まだまだ蝉がうるさい中、約90分位の速めのWalking。汗、ダラダラ。今日のBGMは、 Grapevineの"Sing"と"ジュブナイル"と"光について"と"スロウ"と"覚醒"。今晩のLiveに向けて、 Last Spart中。
 その後、ベンチで休憩と日焼けと昼寝と読書。夕べ、乙一さんの"平面いぬ。"が読了。ホラーだけどファンタジーだった。で、いよいよ、 みんなに勧められる横山秀夫さんの"クライマーズ・ハイ"に突入。楽しみです。

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Friday, September 12, 2008

HMV 192

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080912T220908100.JPG"
align="left"
border="0" />  先日入手にした "http://www.hmv.co.jp/">HMV Free Paper(ISSUE
192/AUG-SEP,2008)の中から、聴いてみたいRockを忘れないようにPick Up。


・ Death Magnetic/Metallica (Album)

・ Forth/The Verve (Album)

・ Under The Radar/Daniel Powter (Album)

・ Activity Center/Tahiti 80 (Album)

・ The Dey Has Come/The Dey (Album)

・ Music Traveler with SOFFet/Bennie K (CDS)

・ The Essential/Cyndi Lauper (Album)

・ 恋時雨/湘南乃風 (CDS)

・ Going Nowhere/Glory Hill (Album)

・ Odani Misako Trio/小谷美沙子 (Album)

・ American Gangster (Cinema)

・ Control (Cinema)

・ My Blueberry Nights (Cinema)

・ Cloverfield (Cinema)

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Thursday, September 11, 2008

「半落ち/横山秀夫」を読んだ

  Tsutaya桜新町店で気になり、「第三の時効」 に続いて読んでみた横山秀夫氏の 「半落ち」 (講談社文庫)について。
  あらすじはこんな感じ。# 妻を殺しました #と、現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し、自首してきた。 動機も経過も明かす梶だが、殺害から自首までの2日間の行動だけは、頑として語ろうとしない。梶が完全に"落ち"ないのはなぜなのか。 この空白の2日間を明かしていくのが、このStory。
  強行犯指導官の志木和正、検事の佐瀬銛男、新聞記者の中尾洋平、弁護士の植村学、裁判官の藤林圭吾、そして刑務官の古賀誠司。 それぞれの視点で空白の2日間を解こうとして、それぞれの壁にぶつかってしまう。で、こっちはその壁にやきもきしながら、 この小説に引き込まれてしまった。そして、最後に明かされる空白の2日間に、思わぬなにかがざーっと来た。
  いやー面白かった。次はとりあえず、あの「クライマーズ・ハイ」にしてみよう。

cf.横山秀夫 読破 List
- 第三の時効
- 半落ち

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Wednesday, September 10, 2008

ROCK IN JAPAN9月増刊号 "ROCK IN JAPAN FES.2008"

  今年も刊行された「ROCK IN JAPAN9月増刊号 "ROCK IN JAPAN FES.2008" Vol.338」。この夏も楽しかったRIJF2008のことを思い出す。 積極的にStageを観まくって、ハングリーフィールドや森のキッチンで食べまくって、酒を飲みまくって、Seaside Trainを乗りまくった。
  で、肝心のLiveのほうだけど、特に思い出すのは、ストレイテナーの3pieceとは思えない音の豪華さ、 tobaccojuiceのSoulfulなGroove、ホルモンのアバラ・ボブ3連発、筋肉少女帯のあの"日本印度化計画"、 bonobosの至福な"THANK YOU FOR THE MUSIC"、9mmのScreaming、Nico Touches the WallsのSolidなRock'n Roll、バインの轟音、そして活動停止前のエルレ。そんなあの場の「空気」 が伝わってくるこの本。
  今年もひたちなかにいれて幸せだった。2008年の夏の思い出として、永久保存。
  ps.今週末、wowowでこのRIJF2008の模様が14時間放送される。 満を持してwowow加入。こりゃぁ楽しみな3連休。早く体調を治さねば...。

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08

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「ケツノポリス6/ケツメイシ」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080910T205952100.jpg"
align="left"
border="0" />  ちょっと前にReleaseされた "http://www.ketsume.com/index.html">ケツメイシの6枚目New Album
「ケツノポリス6」(2008/Album)を聴いた。

  ともかく、ひっかかった曲を書いてみる。まずはM-02「流れ」。
ケツメらしくアコギを効果的に使った大局的でせつないTune。で、M-04「空」。Banjoを初めとしたCountryな音に、#
まだまだ 飛べるはずじゃないか まだまだ 諦めずに #って前向きな歌詞が最高。で、M-05「何故歌う」。NAOKI-TのBack
Trackがいい。そして、M-06「カーニバル」。去年の "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/08/rock_in_japan_f.html">RIJF2007で、
4万人以上の観客が回しまくってたカラフルなタオル。物凄い幸せな光景が脳裏に焼きついてる。そして、M-11「オレの道オマエの道」。
最初のLyricがちょっとこっ恥ずかしいんだけど、こんな真っすぐな曲ってやっぱ響きますね。で、M-12「街並」。
だんだん涼しくなってきて今日この頃。そんな季節にぴったりな失恋Love Song。

  1曲1曲の完成度が高いAlbum。全体的にMelodyが綺麗で、心に響くよな暖かいBalladやMidium
Tuneが多いかも。で、この素直で切なくなる言葉に、Debut当時からずーっと魅かれている。これからも末永く。


● ケツノポリス6/ケツメイシ (2008/Album)

M-01. マジでライブする5秒前

M-02. 流れ

M-03. 出会いのかけら

M-04. 空

M-05. 何故歌う

M-06. カーニバル

M-07. 儚し

M-08. 想い

M-09. 冬物語

M-10. We love music

M-11. オレの道オマエの道

M-12. 街並

M-13. 心の声

M-14. 伝承

M-15. 子供たちの未来へ

* Words and Music by Ketsumeishi.

* Produced by Ketsumeishi.

* Recorded by Wataru Momose,Masashi Hashimoto,Hiroaki
Okuda,YANAGIMAN and NAOKI-T.

* Recorded at Tv Asahi Music Daita Studio,Sony Music Studios
Tokyo,Studio Sound Dali,Nothin' To Loose Studio and Studio
Adban.

* Mixed by Masashi Hashimoto at Sony Music Studios Tokyo.

* Mastered by Akihiro Shiba at Teams.

* TFCC-86263 2008 Toy's Factory,Tokyo,Japan.


cf.ケツメイシ My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/08/20048.html">ケツノポリス
(2000/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/08/20048.html">君にBUMP
(2004/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/02/post_10.html">さくら
(2005/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/08/4ketsumeishi_a9ee.html">
ケツノポリス4
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/05/post_ff26.html">旅人
(2006/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/07/6_fccc.html">男女6人夏物語
(2006/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/5_5f77.html">ケツノポリス5
(2007/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/09/6-43a0.html">ケツノポリス6
(2008/Album)

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Tuesday, September 09, 2008

「ひかりのあめ ふるしま 屋久島/田口ランディ」を読んだ

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080909T215535950.jpg"
align="left"
border="0" />
  "http://www.randy.jp/index.html">田口ランディ氏。一度、
"コンセント"というEccentricな小説を読んだことがある作家。で、
これも先日行った上海OfficeにあったN先輩文庫の中から拝借して読んでみた「 "http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=200684">ひかりのあめ
ふるしま 屋久島
」(幻冬舎文庫)について。

  # 毎晩ネオンの海にダイブして二日酔いの頭に迎え酒 #。仕事に疲れ、
海と森と川以外には気の効いたものは何もないはずの屋久島にやってきた筆者。そこで出会った美しい自然や人々との不思議な出会いによって、
生き方や考え方が激しく変わってしまった。そんな片意地はらない、まさに自然なエッセイがこれ。

  自分も八王子出身のくせに虫が得意じゃない。この春に行った "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/05/2_200805040506_fb6f.html">沖縄・
瀬底島
でもビビリまくり。でも、魅かれるなこの屋久島...。そこまで美しい苔の緑なんて、絶対体験できない。
そんな景色を実際見てみたい。

  ともかく、いい息抜きと一緒に、なにか絶対足りないことを教えてくれた本。

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English Karaoke Bar "Bruce" #2

  夕べは、残業終了後に洋楽カラオケ。場所は、2回目の  「English Karaoke Bar "Bruce"」(新橋)。昨夜のThemeはQueen。いやー、 こんなにカラオケでQueenの曲を聴いたのは、人生初だ。そんな中、自分が選んだのは、Oasisの"Whatever"と、 Journeyの"Anyway You Want It"と、Philip Pailey & Phil Collinsの"Easy Lover"。相当、恥ずかしい...。それにしても、この店のDeepさには、 またもや心より感服。歌好きの諸先輩達が自分でお金を払って、自分のために歌い上げて帰っていく世界。 こっちが金を払った方がいいと思うくらい、Levelの高い諸先輩もいらっしゃる。また、オケについても、Promo Videoの方がよいと言って選んでくださる諸先輩もいらっしゃった。わざわざ大阪から歌いに来てる諸先輩もいて、 ほんと"Bruce"恐るべし!! ごちそうさまでした。

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Sunday, September 07, 2008

「湘南音祭 Vol.2」(M-ON! TV)を観た

  この6月、雨の江の島で初参加した2日目の"湘南音祭 Vol.2"。このFes.は、# もっと湘南を盛り上げたい #という山嵐の熱い思いが形となったもの。で、 8/24(Sun)にM-ON! TVで放送されたこの"湘南音祭 Vol.2"、 "1st DAY"/"2nd DAY"を観た。
  山嵐つながりということで、Mixture系、Loud Music系のBandが江ノ島に集まったという感じ。とりあえず、 気になるBandを、まずは1st DAYから、Pick Up。POSSIBILITY(初めて観た。 ともかくPopなMixtureというTwin MCなBand。)、10-FEET(PunkでMelo-coreで、めっちゃツボな音。 まだ音源をちゃんと聴いたことがないBand。そろそろちゃんと聴かないと。)、ELLEGARDEN(RIJFでの雄姿を初め、 Nano-Mugen MIYAKO、そしてこの湘南音祭とこの夏の活動停止
前のStageを何度も観たけれど、観客の笑顔と泣き顔をちゃんと受け止めて、Bestを尽くす彼らの姿は、胸を打つものがある。 やはり寂しい...)、山嵐(LoudでFunkなStagingが最高)。
  続いて2nd DAYからもPick Upしてみる。GLORY HILL(エルレの正統後継New Comerって感じだけど、確かにPopでPunk。もっと荒削りさが欲しいところ。音源聴いてみようかな。)、 FLOW(ちょっとLooks的につらく、当日は観なかった彼らのStage。でも"GO!!!"はかっこいい。うーん、 気にはなる...)、THE BACK HORN(初めてLiveで観たけど、音は鋭角的で圧倒的なStagingだった。 今後も大事にしたいBandのひとつ。)、RIZE(RIZEも初めてだったが。 ほんとSolidでTightなMixtureを鳴らしていた。で、"ピンクスパイダー"はかっちょよかった。 またChanceがあればぜひ観たい。)、Dragon Ash(何回目かのDAのStage。新曲"Velvet Touch"も、 そのCouplingの"La Bamba"も、CDもよかったけど、やっぱLiveの方が映える。で、 CDでもLiveでも初めて聴いた"For divers area"。まさにLatinとHardcoreが見事にMixture。)、 で、山嵐(一度は上がった雨が再び激しく降り出したので、山嵐のLiveは観ずに会場を後に。でもこの映像を観る限り、ちょっと後悔。 彼らのLoud Music、体験すればよかった。)それにしても、マキシマム ザ ホルモンのOn Airがないのはとっても残念。 あの場の光景を冷静に観たかった...。
  というわけで、湘南在住Kさん宅にお邪魔したり、おでんを食べに行ったりとこのFes.以外でもとても楽しかった。 来年もぜひ行きたいFes.のひとつ...。

● On Air Set List
<1st DAY>
M-01. YxCxHxCのテーマ/YxCxHxC
M-02. DON'T STOP PLAYING/YxCxHxC
M-03. sanagi/POSSIBILITY
M-04. lovely days/POSSIBILITY
M-05. ROLLIE/SHAKALABBITS
M-06. MONSTER TREE/SHAKALABBITS
M-07. Right Now/dustbox
M-08. Not Over/dustbox
M-09. goes on/10-FEET
M-10. U/10-FEET
M-11. 2&/10-FEET
M-12. Supernova/ELLEGARDEN
M-13. Make A Wish/ELLEGARDEN
M-14. ジターバグ/ELLEGARDEN
M-15. HANDS UP/山嵐
M-16. 希望の鐘/山嵐
M-17. DREAM ON/山嵐

<2nd DAY>
M-01. DAYBREAK/GLORY HILL
M-02. GET UP/GLORY HILL
M-03. WORD OF THE VOICE/FLOW
M-04. プラネットウォーク/FLOW
M-05. GO!!!/FLOW
M-06. ひとり言/THE BACK HORN
M-07. コバルトブルー/THE BACK HORN
M-08. PARADOX体操/RIZE
M-09. Dear Mr.President/RIZE
M-10. ピンクスパイダー/RIZE
M-11. For divers area/Dragon Ash
M-12. Velvet Touch/Dragon Ash
M-13. La Bamba/Dragon Ash
M-14. FUJIYAMA feat. No.8(YxCxHxC)/山嵐
M-15. BOXER'S ROAD/山嵐
M-16. 未来予想絵図/山嵐

- Live Date:2008.06.28(Sat),29(Sun)
- Live Place:江の島・湘南港 特設野外ステージ
- Event Title:湘南音祭 Vol.2

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駒沢 #65

  今朝も早起きして駒沢公園でWork Out。 昨夜の雷雨で地面は少々ぬかるんでるけど、大量の雨で木々の匂いが普段よりきつい気がする。で、薄日の差す蒸し暑さの中、 約70分位の軽いJogging。結果汗だく。で、今日のBGMは、昨日HMV渋谷で衝動的に買ったFishmansのLive Album "98.12.28 男達の別れ"。"頼りない天使"と"MELODY"と"いかれたBABY"はほんと名曲。 途中MCで佐藤君が「10年後に誰が残ってるかわからない」なんて、話してる。これが佐藤君の生前最後のStageになること、 本人は知っていたんだろうか...。
 その後、ベンチで休憩な読書。ここで、奥田英朗さんの"ララピポ"が読了。ここまで下品な本、ひさびさに読んだ(笑)。次は、 乙一さんの"平面いぬ。"に突入予定。そろそろ読書の秋??

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Saturday, September 06, 2008

「Detroit Metal City 劇場用パンフレット」を読んだ

  先週、突発的に観に行った映画「Detroit Metal City/デトロイト・メタル・シティ」。で、その時に買った劇場用パンフレットを熟読。 で、パンフを読んで知ったこと。
  - 鬼刃とDJライカを演じていたのが、それぞれダイノジの大地氏と大谷氏だったこと。気づかなかった~。
  - 松雪泰子氏が演じる社長。その中で喉の奥がドアップされるシーンがあるけど、そににCGでお遊びが入ってるらしい。 気になる...。
  - Jack Ill DarkのBack Bandにあの元MegadeathのGuitarlistだったMartin Adam Friedmanが参加してること。
DVDになったら、また観よう。

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天下一品 #6

  今日の昼飯はほんとひさびさの 「天下一品」 (渋谷店)。いつも変わらずのこってりな"中華ラーメン"を選択。それにしても、たまに無性に食べたくなるこのこってり味。 この店のスープは飲むものではなく、食べるもの。途中、辛し味噌も入れたりして、最後の一滴までしっかりいただく。 やっぱうまいなこのラーメン。ごちそうさまでした。

追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ Incredible Adventures In Brazil/Fatboy Slim (2008/DVD+CD)
・ 日々のあわ/ハナレグミ (2004/CD)
・ 98.12.28 男達の別れ/Fishmans (1999/CD)
・ さよならリグレット/くるり (2008/CDS)

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駒沢 #64

  今週の上海出張での暴飲暴食を深く反省し、今朝は駒沢公園でWork Out。 一時よりはだいぶ気温は低くなっているけど、相変わらず蒸し暑い。で、今日は90分間位を、じっくり速めのWalking。 思いっきり、汗だくになる。で、今日のBGMは、Soul Flower Unionの"海へゆく"とAcidmanの"Life"。曇天に合いそうな2つのBandだ。
 その後、ベンチで昼寝と読書。今、読んでいるのは、ひさびさ奥田英朗さんの"ララピポ"。あまりに下世話でくだらなくて、 ストレス発散気味。

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Shang-hai,China #13 -2008.09.02-09.04

 今週9/2(火)~4(木)まで、またもや中国・上海出張に行ってきた。これで、中国への出張は13回目、上海は12回目。 今回の出張は、某Pj.のReview Mtgのため、Oknさん、Tkgさん、Tcyさんというメンツで出張。というわけで、 出張記を書いてみます。

●2008.09.02(Tue)

  5時すぎに起床し、6時前に世田谷を出発。渋谷でいつものNex3号に乗り、8時前に成田空港に到着。Check inし、朝Macして、出国手続などを経て、出発Gateに。で、とりあえず、会社のMailを取って簡単に返事をしてから、機内に入る。
 
  今回のFlightも、成田9:50発のJL791便。ほぼ定刻通りに離陸。まずは読みかけの横山秀夫氏の「半落ち」が読了。 心にざぁーって来る小説だった。で、窓から見える小豆島を見たり、機内食を食べたりして、続いて、増刊号「ROCK IN JAPAN FES.2008」を一気に読了。ちょうど1ヶ月前のRIJF2008の思い出に浸る。 そんな読書三昧で、約3時間のFlightをやり過ごす。ちょっと揺れたけど、まずまずのFlight。

 で、現地時間12時ごろに上海浦東空港に到着。日本との時差は▲1時間。 とっくに終わった北京Olympicのポスターがいたるところに貼ってあるのが、中国らしい。で、入国審査して、通関を通って、 無事に中国入国完了。早速、Shuさんの笑顔が迎えてくれる。いつもあの笑顔にホッとする。 名古屋から別便で上海に入ったTkgさんと合流して、Shuさんの車でOfficeに向かう。

  そして、13時半ごろ、Officeに到着。早速、Hgwrさん、Onsさん、Fjkさん、 Jeanちゃんら中国チームに挨拶。とある事件の対応で、中国チームはバタバタ。ともかく、会社のMailを取ったりして、 世の中にCatch up。

 で、15時から19時ごろまで、大人数で某Pj.のReview Mtg開始。いろんな部署が関係してて、改めて、 Pj.のデカさに気づく。いい感じなところ、あかんところなど、ざっくばらんにお互いの状況をShare。でも、 せっかく作った仕組みなんで、こりゃ使いこなさなきゃ損だな。そんな感じでMtg.が終了。ふぅ...。さ、待望のDinnerだ。

 で、連れてくださったのは、上海美術館の近く、JW MARRIOTT HOTEL Shanghaiの中にある中華レストラン「唐朝/TANG DYNASTY RESTAURANT(明天店)」。豪華な装飾でワクワク。

 約10人近くと大円卓な大宴会。料理がガンガン出てくる。このblog用の写真を取ったり、写真を撮るために、 食べようとしている人を遮って、円卓回したり、その後に速攻食べたりと、うれしくなるほど、大忙し。それにしても、 フォアグラ(ですよね?)のソテーは超こってりで絶品だったし、ダックなど鳥系の料理、ほんと好きかも。ビール飲んで、紹興酒を飲み比べて、 幸せ。東京の状況とか、上海の状況とか、あることないこと、ワーワーしゃべって、楽しかった。ごちそうさまでした。

 その後は軽く焼酎を飲んで、12時前にHotelにCheck in。今回泊まったHotelは、 ひさびさの 「錦江飯店/Jin Jiang Hotel」。このホテルは上海の五ツ星ホテルにひとつ。クラシックな感じ中に、由緒正しさを感じるホテル。 価格も1泊600元と、とてもReasonable。

 とりあえず、シャワーを浴びて、かばんを軽く整理して、ベッドで読みかけの「ROCKIN'ON JAPAN 9 September 2008 Vol.337」を読みながら、いつのまにか爆睡。気温も涼しく、 とても爽やかで快適な上海の1日だったけど、さすがに早起きでお疲れ気味。そんな感じで上海の初日が終了。お疲れ様でした。

●2008.09.03(Wed)

 上海2日目の朝。7時ごろに起床。とりあえず、PCを繋いで、会社のMailを取る。で、朝食に向かう。 昨夜は夜だったからわからなかったけど、このホテルの概観はほんと趣きある。さすが、五ツ星。

 ホテルのバイキングで朝食をいただき、その後、迎えに来てくださったShuさんの車で上海のOfficeに向かう。

 それにしても、今朝もそれほど暑くもなく、快適な気候。で、9時過ぎにOfficeに到着。その後、 10時ごろから12時過ぎまで、今回の某Pj.のNextについて、いろいろとDiscuss。すぐできそうなこと、 時間がかかりそうなことなど、話はあっちこっちに飛びつつも、いろいろお話させていただく。 継続Followってやつですね...。

 で、12時過ぎに上海Officeの食堂で、昼飯をいただく。選んだのはオムライス。オムライスに掛かってるルーは、 カレー風味でちょっと違う気がするけど、ボリュームあって、これうまい。付けあわせの唐揚もうれしい。東京に帰ったら運動せねばと思いつつ、 ごちそうさまでした。

 その後、Officeで仕事をした後は、夕方から恒例のDealer Call。四川地震や北京Olympicも終わり、 ITモールもだいぶ賑わってきた印象。ともかく、"加油 中國!"。

 で、19時過ぎから待望のDinner。今回は連れてくださったのは、「NOUVEAU CHINESE CUISINE "JCChincise 太官府"」。いきなり本棚の中の隠れたボタンを押すと扉が開き、お店に入る。席に着くと、 頭上に巨大な水槽があり、フカ(? サメ?)だかが泳いでるといった雰囲気あるお店。料理は中華なんだけど、和とか要素も取り入れてて、 ほんと美味しい。ビールや赤ワインが進む、進む。で、Ons先輩やFjkさんにくだらない話から、いろんな愚痴を聞いてもらったり、 聞かされたりして、わいわいガヤガヤ、しゃべりまくって、聞きまくる。きっと暴言はきまくってしまったかも...。というわけで、嗚呼、 すっきり。ごちそうさまでした。

 その後は焼酎を飲んで、12時ごろホテルに戻る。ちょっと泥酔気味で、会社のMailを読むのはあきらめ、シャワー浴びて、 速攻爆睡。明日も早い。お疲れ様でした。

●2008.09.05(Thu)

  で、5時過ぎに起床。蒙昧状態のまま、支度を済ませ、Check outする。 そのまま迎えに来てくださったShuさんの車で、朝日の中、上海東浦空港に到着。それにしても、今回もShuさんのお世話になりまくり。 ありがとうございました。

 で、出国手続を済ませ、厳しい荷物検査を受ける。それにしても最近の中国の検査は厳しい。財布の中身や下着のパックも開かれ、 雑誌もペラペラめくられる。ま、いいことなんだけど、時間かけすぎ...。で、まだOfficial Goodsを売ってる北京Olympic shopをひやかした後は、飲みすぎ(くいすぎ?)の体を休めるため、空港のベンチで横になって、 Flight時間まで過ごす。

 今日のFlightは、いつもの上海発9:05のJL796便。ほぼ定刻どおりに離陸する。 その後は、気分が悪くて、機内食も食べずに、ひたすら寝まくる。ふぅ。そんな感じで、3時間弱のFlightは終了。

 で、入国手続を済ませ、通関を済ませ、Nexに乗って、品川に到着。朝から何も食べていないので、「うどん・おでん "吉の家"」(品川店)にて、 体に優しそうな、かれーうどんのセットをいただく。やっと、落ち着いた。ごちそうさまでした。

 で、16時前に会社に戻って、そのまま会議に出席して、残業して...。休む暇なし。嗚呼、お疲れ様でした。

 というわけで、今回の出張。いろんな状況が、それなりにわかって、結構勉強になった。新体制も落ち着き、 HgwrさんもOns先輩も、なんかいい感じそう(大きなお世話ですね...)。改めてよろしくお願いします。で、Fjkさん、CNさん、 Jeanちゃん、引き続きよろしくお願いしまーす。次回は東京で会いましょう。そして、Oknさん、Tkgさん、Tcyさん、 出張中はいろいろとお世話になりました。というわけで、みなさん、お疲れ様でした。

cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海

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Friday, September 05, 2008

「覚醒/Grapevine」を聴いた

  記念すべきGrapevineのDebut Mini Album「覚醒」(1997/Mini Album)について。
  とりあえず気に入った曲を。まずはM-01「覚醒」。分かりやすい重めなGroove、BluzyなMelody Lineがよい。で、M-02「手のひらの上」。Minor Melodyとガツガツ刻む調なRhythmが最高。このMini AlbumでのBest Track。で、M-03「恋は泡」。文学性溢れた歌詞とSimpleなRock'n Rollがいい。M-04 「through time」。Guitarのリフと明るく振舞ってる感じのMelody。やっぱ、このBandのリフは最高だ。で、 LastのM-05「Paces」。乾いた感じで刻んでいくCuttingが好み。
  それにしても、このMini AlbumでMajor Debutなんだけど、 その後10年以上続くバインの世界がすでに確立されてる。若さと老獪さ。この雰囲気と中毒性にずーと魅了されてる。ちなみにこの「覚醒」は、 Debut10周年の2007年、期間限定のRe-Mastering盤「覚醒 10th Anniversary Special Package」としてReleaseされている。ともかく9月のSolo Liveは楽しみ。もう少しAlbum"Sing"を聴き込んでいこう。

● 覚醒/Grapevine (1997/Mini Album)
M-01. 覚醒
M-02. 手のひらの上
M-03. 恋は泡
M-04. through time
M-05. Paces
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar,Harp),Hiroyuki Nishikawa(Guitar),Makoto Nishihara(Bass),Toru Kamei(Drums)
* Produced by Grapevine.
* Co-produced,Recorded and Mixed by Masashi Hagiwara.
* Recorded at Kawaguchiko Studio,One Voice,Discomate Studio and Freedom Studio.
* Mixed at One Voice Komazawa Recordings.
* PCCA-01126 1997 Pony Canyon Inc,Japan.

cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)

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Thursday, September 04, 2008

「Southern All Stars "真夏の大感謝祭" パンフレット」を読んだ

  雨の中のSouthern All Stars「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE。 雨で濡らさないように大事に抱えて持ち帰った" 「真夏の大感謝祭」パンフレット"について。
  これ、まるで福袋のように、手ぬぐい、ステッカー、折り紙(これで鶴を折るらしい)、 "鶴の恩返し"の羽ペンなどが入ってて結構楽しい。で、そのパンフレットだけど、めちゃめちゃ充実。 まずはこのLiveに向けてのInterview、"I Am Your Singer"の振り付けに桑田氏の手書き歌詞のレプリカ、LiveのStage設計図面、 Discographyなど。
  で、まずよかったのは5人のメンバーに対する30Questions。例えば、# 一番最初に買ったCD(レコード)は? #というQに対して、桑田氏はストーンズの"Time is on my side"で、原氏のビートルズの"涙の乗車券"で、 関口氏はスパイダースの"夕陽が泣いている"。なんかサザンの音楽、そのまんまだなって改めて思う。
  そしてうれしかったのは、サザン全公演のLive History。ずいぶん前からWebでは公開されていたけど、 改めてこの情報量はうれしい。自分が行った28回のLiveのSet Listが載ってるのは、やっぱ感慨深い。

追記:中国・上海出張から無事に帰国。いろいろDiscussして、市場を見て、美味しいものいただいて満足。週末に詳しく書きます。 お疲れ様でした。

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Shang-hai 3rd Day

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  今、上海浦東国際空港です。ちょっと飲みすぎで、ヘロヘロ...。フライトを待ちながら、ベンチでごろ寝中。
というわけで、これから東京に向かいま~す。

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Wednesday, September 03, 2008

Shang-hai 2nd Day

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  ただいま、上海市内を闊歩中。ほんと涼しくて、助かる。相変わらずのひと、ひと、ひと...。

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Tuesday, September 02, 2008

Shang-hai 1st Day

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  というわけで、上海にいます。思ったほど、暑くないです。爽やかです。秋ですねぇ?

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Monday, September 01, 2008

「Zoo1・Zoo2/乙一」を読んだ

  今までなんとなく気になってた乙一氏。きっと怖いんだろうなと思って、 今まで避けてきた作家。でも、「夏はホラー」ということで世田谷中央図書館で借りた2冊の短編集「Zoo1」 ,「Zoo2」 (集英社文庫)について。

  とりあえずひっかかった作品を。まずは「Zoo1」から。
  "カザリとヨーコ"。妹は母親に可愛がられるが、姉は虐待を受け続ける。そんな双子姉妹の差別が描かれた話。 ちょっと先読みできるだけど、悲惨すぎてひっかかった。
  "SEVEN ROOMS"。見知らぬ男に閉じ込められた姉弟。その部屋は7つあり、一人ずつ順番に殺されては補充される。 溝に流れる死体の部位の表現など相当グロいし、残酷。異様な緊張感がひっかかった。
  "陽だまりの詩"。その病気に罹った人は例外なく2ヶ月で死ぬ。そんな疫病が流行った世界で、 彼は死んだ後に自分を埋めてくれるロボットをつくった。ロボットは死とか感情を理解できるのか。綺麗な表現にひっかかった。
  そして、「Zoo2」から。
  "冷たい森の白い家"。伯母の家に引き取られ、馬小屋で馬糞にまみれて暮らす少年。やがて馬小屋を追われて、 生きていくために森の中で家を建てようとする。少年は成長し、人を襲って、死体で壁を積み上げ始めた。グロテスクなんだけど、 妙な透明感がひっかかった。
  "神の言葉"。世の中に媚びへつらいながら生きてきた主人公は、 自分の声で生き物の行動を操れる能力を持っていることに気づく。嫉妬した同級生のアサガオを枯らし、凶暴な犬を手なずけ、母の精神を壊し、 父の指を落とす。罪悪感にさいなまれ、壊れていく主人公。スケール感のあるLastにひっかかった。

  救いようがないけど、不思議な透明感と空気感を感じたこの短編集。切ない言葉の美しさもいいと思うし、 "ZOO"と"乙一"をひっかけた表紙のGraphic Designは秀逸。夜、たまに思い出して、ゾクッとするけど、 なんかひっかかってしまった乙一ワールドでした。

追記:明日から2泊3日で、中国・上海出張。これで中国出張は13回目、上海は12回目。上海の天気予報を見ると、 34度と結構暑そう。最近の大雨雷雨豪雨で、少々涼しい東京に慣れた体は大丈夫なのか。とりあえず、行ってきまーす。

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