「半落ち/横山秀夫」を読んだ
Tsutaya桜新町店で気になり、「第三の時効」
に続いて読んでみた横山秀夫氏の
「半落ち」
(講談社文庫)について。
あらすじはこんな感じ。# 妻を殺しました #と、現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し、自首してきた。
動機も経過も明かす梶だが、殺害から自首までの2日間の行動だけは、頑として語ろうとしない。梶が完全に"落ち"ないのはなぜなのか。
この空白の2日間を明かしていくのが、このStory。
強行犯指導官の志木和正、検事の佐瀬銛男、新聞記者の中尾洋平、弁護士の植村学、裁判官の藤林圭吾、そして刑務官の古賀誠司。
それぞれの視点で空白の2日間を解こうとして、それぞれの壁にぶつかってしまう。で、こっちはその壁にやきもきしながら、
この小説に引き込まれてしまった。そして、最後に明かされる空白の2日間に、思わぬなにかがざーっと来た。
いやー面白かった。次はとりあえず、あの「クライマーズ・ハイ」にしてみよう。
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「I/道尾秀介」を読んだ(2026.09.29)
- 「一滴の沈黙/相場英雄」を読んだ(2026.09.23)
- 「国宝」を観た(2026.09.21)
- 「晴れの日の木馬たち/原田マハ」を読んだ(2026.09.12)
- 「七月に流れる花/八月は冷たい城/恩田陸」を読んだ(2026.09.11)


Comments