「ひかりのあめ ふるしま 屋久島/田口ランディ」を読んだ
hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20080909T215535950.jpg"
align="left"
border="0" />
"http://www.randy.jp/index.html">田口ランディ氏。一度、
"コンセント"というEccentricな小説を読んだことがある作家。で、
これも先日行った上海OfficeにあったN先輩文庫の中から拝借して読んでみた「
"http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=200684">ひかりのあめ
ふるしま 屋久島」(幻冬舎文庫)について。
# 毎晩ネオンの海にダイブして二日酔いの頭に迎え酒 #。仕事に疲れ、
海と森と川以外には気の効いたものは何もないはずの屋久島にやってきた筆者。そこで出会った美しい自然や人々との不思議な出会いによって、
生き方や考え方が激しく変わってしまった。そんな片意地はらない、まさに自然なエッセイがこれ。
自分も八王子出身のくせに虫が得意じゃない。この春に行った
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/05/2_200805040506_fb6f.html">沖縄・
瀬底島でもビビリまくり。でも、魅かれるなこの屋久島...。そこまで美しい苔の緑なんて、絶対体験できない。
そんな景色を実際見てみたい。
ともかく、いい息抜きと一緒に、なにか絶対足りないことを教えてくれた本。
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「リバー/奥田英朗」を読んだ(2024.08.15)
- 「永遠と横道世之介/吉田修一」を読んだ(2024.07.31)
- 「キネマの神様」を観た(2024.07.22)
- 代官山通信 Vol.166(2024.07.19)
- 「お帰り キネマの神様/原田マハ」を読んだ(2024.07.18)
Comments