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Monday, September 22, 2008

「Sing/Grapevine」を聴いた

  Grapevineの9th Original Full Album「Sing」(2008/Album)について。
  ここ2ヶ月あまり聴き込んだAlbumなんだけど、ほんと、捨て曲なしの完璧なAlbum。 決して明るいAlbumではないけど、1曲1曲の深みが凄く、何回聴いても鳥肌立つ。まさに少年らしさを超えた大人の深みという感じ。
  ともかく、曲について書いてみる。まずはM-01「Sing」。じっくりとタメが効いたSlowなtempoに、 美メロが乗って、田中氏が歌い上げてる。続いて、M-02「CORE」。冬を舞台にした童話のような冷たく透明感溢れた曲。で、M-04 「ジュブナイル」 。前も書いたけど、作詞:田中和将/作曲:亀井亨による、バインのいい意味でのStraightでど真ん中な定番名曲。 それぞれの音が際立ってる。瑞々しい焦燥感や初期衝動を失わないバインらしい曲。そして、M-06「また始まるために」。 Melodyや歌詞がよりDirectに染み込んでくるようなRock Tune。この曲は"超える"(CDS)のCouplingだけど、 Coupling NumberがOriginal Albumに収録されるのは"望みの彼方"以来とのこと。ともかく、 自分的にバイン史上のBest Track(今のところ...)。で、M-08「女たち」。 なんか懐かしい70年代っぽいBluzyなRock'n Roll。Yokohama BlitzでのLiveで聴いたこの曲のIntroには、Rolling Stonesの"Honky Tonk Women"のIntorを被せてた。いい感じ。そして、M-09「フラニーと同意」。Simpleでバインらしい攻撃的なGuitar Tune。で、M-10「スラップスティック」。きめ細かいArrangeが冴える美しいMelody Lineがいい。そして、M-11 「超える」 。前に向かってる感じが最高。# ばかでかい音で砕け散ったっていいんだその答などいつもひとつじゃないのはわかってたばかでかい音量で曝け出すつもりだその答だっていっそひとつだと思えばいいね # 。なんか好きなんだよね、この歌詞。
  というわけで、RIJF横浜も終わり今年のGrapevineのLiveは終わってしまったけど、 このAlbumを聴いて、秋の夜長をやり過ごそう(あ、CDJ0809がまだある!!)。

● Sing/Grapevine (2008/Album)
M-01. Sing
M-02. CORE
M-03. Glare
M-04. ジュブナイル
M-05. Two
M-06. また始まるために
M-07. 鏡
M-08. 女たち
M-09. フラニーと同意
M-10. スラップスティック
M-11. 超える
M-12. Wants
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar&Chorus),Hiroyuki Nishikawa(Guitar),Toru Kamei(Drums)+Satoru Kaneto(Bass),Isao Takao(Keyboards)
* Produced and Arranged by Grapevine,Susumu Osada and Grapevine.
* PCCA-02687 Rocker Room 2008 Pony Canyon Inc,Japan.

cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)
- Sing (2008/Album)

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