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Saturday, December 06, 2008

桑田佳祐/パシフィコ横浜/2008.12.01

  2008.12.01(Mon)。いろんな意味で凄いLiveだった。人生初めての桑田さんAAA。 Titleは"桑田佳祐Act Against AIDS 2008「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」"。場所も、これまた初めてのパシフィコ横浜。 遅ればせながら、Live Reportを。

  いろいろ事件は起きてるものの、その間隙をぬって、17時半すぎに、 隠れるように会社を脱出。順調に横浜経由桜木町に到着。ひさびさにランドマーク、クィーンズスクエアを通り抜け、 18時半にはパシフィコ横浜国立大ホールに到着。長蛇の列の物販をのぞくも、T-Shirtsはdesignイマイチで、 まったく触手動かず...。で、席は1Fの36列目。それにしても、でかいホールだ。1Fだけで、約3,300人も収容。 とりあえず、席で開演を待つことに。

  で、19:05ごろ、客電が落ちて、あのDJ Chris PepplerさんのMCで、いよいよ、歌合戦が開始される。で、白組と赤組と分かれ、 マネキン使ったとってもしょぼい紅白歌合戦な感じで、1曲目は「サン・トワ・マミー」。忌野清志郎さんのこの曲のCoverは有名だけど、 桑田さんのもいい感じ。で、「上を向いて歩こう」。この前行った洋楽しかかからない新橋のKaraoke Barで、どっかのおっさんが歌ってたSukiyakiを聴いて以来。うーん、日本の定番。

  一応、紅白ということで、なんとなくCornerに分かれてる今宵のLive。最初のCornerはGS系。 今の子供たちは、Group SoundsなんてMovementがあったことなんて、知らないだろな。「君だけに愛を」なんて、 結構いい曲かも。心の中で、昔Kuwata BandでCoverしてたザ・テンプターズ「神様お願い」を願っていたけど、 演奏されず...。

  続いてのCornerは、FolkとNew Music。まさに70年代。 あのペドロ&カプリシャス「五番街のマリーへ」はよかったなぁ。いつか酔っ払って、歌ってみたいな。そして、チューリップの 「心の旅」。中学生のとき、はじめてのGuitarで練習したのは、かぐや姫の「妹」と、まさにこの「心の旅」。 ちょっと感動してしまいました。そして、大ヒット曲「ルビーの指輪」。そういえば、寺尾聡さんのLiveは、 一度だけ"Reflections"のTourで観たな。そして、このCornerのLastは中島みゆきさんの「時代」。 後ろのScreenでは、昭和な映像が流れてる。学生運動、オイルショック、大阪万博、アポロ月面着陸...。子供だったけど、 自分が生きてきた時代の映像なんだな。まさに # まわるまわるよ、時代はまわる~#。

  Cornerが切り替わる途中では、例のマネキンのしょぼいMCが入るんだけど、 審査員コメントでは、あの爆笑問題が出でて、相変わらずのさえたボケを。この光景、1998年浜名湖渚園でのLiveでも観たことあるな、 なんて思った。

 そして、ここで昭和歌謡絶頂なフルバンな曲に。内田洋とクール・ファイブの「長崎は今日も雨だった」。 あのクール・ファイブの一人物マネした桑田さんの映像が流れる。悔しいけど、思わず苦笑...。金井克子さんの「他人の関係」 もよかったし(よく父が口ずさんでた曲だ)、最後は加山雄三さんの「君といつまでも」。2006年THE夢人島Fes.で加山さん本人との共演もあったなぁ。

 続いて、クレイジーキャッツとザ・ピーナッツのCornerが始まる。クレイジーキャッツの良さって、 自分的には正直ピンとこない...。ぶっちゃけ、このあたりで、自分内中だるみに突入。早く次にいかないかなって思ってたら、 唐突にドリカムの「LOVE LOVE LOVE」。Stageに巨大コンドームと注射器が出てきて、ここで初めて、 AIDSの正しい知識を持ってもらうことをMessegeする桑田さん。やっぱ、Act Against AIDS!! 。そして、 スピッツの「ロビンソン」。めちゃめちゃうれしい。この2曲で、中だるみ、完全解消。

  そんでもって、昭和歌謡絶頂なフルバンな曲Part2へ。あの吉田拓郎さん作の「襟裳岬」、 八代亜紀さんの「舟歌」(やばい、この曲、いいかも...。俺も演歌がわかる歳になったのか...)、そして、松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」。あのIntroが流れた瞬間に、あのSuntoryなペンギンが浮かぶ。そして、ヒロシ&キーボー、 もとい(松田)ヒロシ&原坊が登場して、「3年目の浮気」。軽い絡みもあって、ほのぼの~。で、この日、 唯一歌われた桑田さん自身の曲「現代東京奇譚」。これ、CDS"ダーリン"に収録されてた曲だけど、 こんな昭和歌謡な日には、ぴったりな選曲。桑田さんのBackgroundがあらためて、わかった日。

 そして最後のアイドルCorner。近藤真彦は「愚か者」もいいけど、自分的には「ハイティーン・ブギ」 で行って欲しかったな。で、ジェームス小野田(from KOME KOME CLUB)な「狙い撃ち」から、西城秀樹の「情熱の嵐」。 まさか、この歳になって、# 君が望むなら~ #と言われて、右手を挙げて「ヒデキ~」と言ってしまった自分が悲しい。そして、 「渚のシンドバッド」。前の列にいた自分と同世代と思われる女性2人が、ミーちゃんケイちゃんバリに、踊ってる。あはは。 インドでテロが起きてるのに日本は平和だとか考えながら、次は、絶対、シンドバッドつながりで、「勝手にしやがれ」と願っていたら、 そのまま演奏される。今、思い返すと、この2曲が自分的AAA'08のBestだった。で、LastはあっちちぃなHiromi Goの 「GOLDFINGER'99」。言うことなしの盛り上がり!!

  紅白恒例、日本野鳥の会による点数集計もありつつ、Encoreに突入。ここで、 「時の流れに身をまかせ」が。この曲、大学サークル時代、酔っ払った女子たちがよく歌ってた。あらためて、いい曲だ。で、「ラブ・イズ・ オーヴァー」。# Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで...#。うーー、これも、いい曲。で、 トリの赤組はジュディ・オングの「魅せられて」。舞台がせりあがっていき、着ていた白いドレスが広がって、最後は小林幸子ばりに。 ごめんなさい、爆笑してしまいました。でで、大トリの白組は、和田アキ子ではなく、和田アキ男として「あの鐘を鳴らすのはあなた」。 テンポがどんどん上がり、盛り上がる会場。まさにグランドフィナーレ。

  というわけで、約3時間半、メドレーがありつつも61曲を歌いきった桑田さん。 気分的には、桑田さんの偉大なカラオケに3時間半つきあって、思いっきり楽しませてもらった気分。それにしても、最近、 紅白をみてないな...。まさに昭和な日々にレイドバックした夜。ま、思い出もないと生きていけない。お疲れ様でした~

  PS. Liveが終わった瞬間に、同じ日に参戦していたかつおさんから電話いただき、 今宵の喜びを分かち合う。ふふふ...。

●Set List
M-01. サン・トワ・マミー(越路吹雪)
M-02. 青い山脈(藤山一郎)
M-03. コーヒー・ルンバ(西田佐知子)
M-04. 上を向いて歩こう(坂本九)
 <GS & 恋と涙と太陽対決>
M-05. 君だけに愛を(ザ・タイガーズ)
M-06. 恋の季節(ピンキーとキラーズ)
M-07. 君に会いたい(ザ・ジャガーズ)
M-08. 恋のハレルヤ(黛ジュン)
M-09. ブルー・シャトウ(ジャッキー吉川とブルーコメッツ)
M-10. 太陽が泣いてる(いしだあゆみ)
M-11. 風が泣いている(ザ・スパイダーズ)
M-12. 夕陽が泣いている(ザ・スパイダーズ)
M-13. 真っ赤な太陽(美空ひばり)
 <フォーク & ニューミュージック対決>
M-14. 学生街の喫茶店(ガロ)
M-15. 五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス)
M-16. 心の旅(チューリップ)
M-17. あの日に帰りたい(荒井由実)
M-18. さよならをするために(ビリー・バン・バン)
M-19. シルエット・ロマンス(大橋純子)
M-20. ルビーの指輪(寺尾聡)
M-21. 時代(中島みゆき)
 <フルバン & レビュー対決1>
M-22. いいじゃないの幸せならば(佐良直美)
M-23. さらば恋人(堺正明)
M-24. 経験(辺見マリ)
M-25. 空に太陽がある限り(にしきのあきら)
M-26. 終着駅(奥村チヨ)
M-27. 長崎は今日も雨だった(内山田洋とクール・ファイブ)
M-28. 他人の関係(金井克子)
M-29. 君といつまでも(加山雄三)
 <クレイジーキャッツ & ザ・ピーナッツ メドレー対決>
M30. だまって俺についてこい(ハナ肇とクレイジーキャッツ)
M31. スーダラ節(ハナ肇とクレイジーキャッツ)
M32. ハイそれまでョ(ハナ肇とクレイジーキャッツ)
M33. ふりむかないで(ザ・ピーナッツ)
M34. 可愛い花(ザ・ピーナッツ)
M35. 情熱の花(ザ・ピーナッツ)
M36. 恋のフーガ(ザ・ピーナッツ)
M37. 恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
M38. LOVE LOVE LOVE(Dreams Come True)
M39. ロビンソン(スピッツ)
 <フルバン & レビュー対決2>
M40. 襟裳岬(森進一)
M41. 舟唄(八代亜紀)
M42. SWEET MEMORIES(松田聖子)
M43. 3年目の浮気(ヒロシ&キーボー)
M44. いい日旅立ち(山口百恵)
M45. 現代東京奇譚(桑田佳祐)
 <アイドル対決>
M46. 少女A(中森明菜)
M47. 愚か者(近藤真彦)
M48. 狙いうち(山本リンダ)
M49. 情熱の嵐(西城秀樹)
M50. 渚のシンドバッド(ピンク・レディー)
M51. 勝手にしやがれ(沢田研二)
M52. キューティー・ハニー(倖田來未)
M53. GOLDFINGER'99(郷ひろみ)
 <Encore>
M54. 時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
M55. 涙そうそう(BEGIN)
M56. もらい泣き(一青窈)
M57. タイガー&ドラゴン(Crazy Ken Band)
M58. ラブ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲)
M59. また逢う日まで(尾崎紀世彦)
M60. 魅せられて(ジュディ・オング)
M61. あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキ子)
- Date:2008.12.01(Mon)
- Place:パシフィコ横浜
- Tour Title:桑田佳祐Act Against AIDS 2008「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」

cf.Keisuke Kuwata・Kuwata Band Live List
- 1986.10.09 Kuwata Band Rock Concert at 渋谷公会堂
- 1987.02.09 Kuwata Band "FINAL"ぼくら:1987 at 日本武道館
- 1994.12.31-1995.01.01 桑田佳祐LIVE TOUR'94「さのさのさ」at 横浜アリーナ
- 2007.12.27 桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!! "よっ、桑田佳祐"SHOW at 横浜アリーナ
- 2008.12.01 桑田佳祐Act Against AIDS 2008「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」at パシフィコ横浜

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Comments

どうも、不肖・同志かつおです。
つい、興奮状態のまま電話してしまいました(笑)
今度じっくり語り合いましょう。
このライブのあと、一緒に行ったやつと
「カラオケ行きて~」
「なつかしや(新橋)」行きて~」
と話してました。
そんな気分にさせられたLIVEでしたね。
昭和歌謡も捨てたもんじゃないですわ。

Posted by: かつお | Saturday, December 06, 2008 at 12:52

>同志かつおさん
ほんと、電話ありがとうございました!!
やっぱ、興奮は速攻シェアするのが大事っす。
というわけで、サザンな夜をまたやりましょう。
お疲れ様でした~

Posted by: emam | Saturday, December 06, 2008 at 20:09

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