「Aliens vs. Predator:Requiem/AVP2 エイリアンズVS.プレデター」を観た
2005.1に映画館で観た映画「AVP
-Alien VS. Predator/AVP エイリアンVS.プレデター」。で、その続編にあたる
「Aliens vs.
Predator:Requiem/AVP2 エイリアンズVS.プレデター」
(2007/Cinema/TV)をいまさらながら、観た。
簡単にあらすじを。南極での戦いでPredatorに寄生し誕生したChestbursterは、
Predatorの性質を受け継いだ新種Alien"Predalien"として成長し、
宇宙船内のPredator達を次々と殺戮していく。制御を失った宇宙船は、Rockey山脈の森に墜落し、
船内からはPredalienと保存されていたFacehuggersが獲物を求めて外に飛び出し、周りの人間に幼生を寄生させ、
成体Alienに成長していった...。
今回の"AVP2"は、人々を突如暗闇から襲ったり、人体への寄生のグロテスクなSceneなど、
前作"AVP"のAction映画っぽい印象から、若干Horror映画の要素が強まった感じ。これは歓迎。でも、正直、
結末はおいおいって状況。
個人的にこの映画の一番の売りは、
やはりPredatorとAlienの合体版である新種Alien"Predalien"。とある記事によると、
「"Predalien"の80%はAlien、20%がPredatorで生成されており、
体長はAlienとほぼ同じ213cm。Alienの外観、酸性の血液、サソリのような尾、攻撃力のある口などを持ちつつ、
Predatorからは、特徴のある下顎と、ドレッドヘアを受け継いでいる」とのこと。もう、ここまで来ると、
Alienの持つ荘厳で独特なDark世界感をネタにし、食い物にして、Entertainment映画にしてしまってる。
使えるものを使うという悪ノリなHollywood的商魂は、ある意味立派です。
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