「Ascenseur pour I'Echafaud/Elevator to the Gallows/死刑台のエレベーター」を観た
昔から気になってたLouis
Malle監督のDebut作「Ascenseur
pour I'Echafaud/Elevator to the Gallows/死刑台のエレベーター」
(1958年/Cinema/TV)を観てみた。
こんな話。元将校Julien TavernierとFlorence Caralaは恋人関係。Tavernierは、
Florenceの夫が社長を務める会社の社員で、自殺とみせかけてFlorenceの夫を殺害した。
一度は会社を出たTavernierだが、証拠隠滅のため会社に戻り、運悪くエレベーターに閉じこめられてしまう。
約束の時間を過ぎても現れないTavernierを心配して、夜のパリをさまようFlorence...。
この映画、FranceでのNouvelle Vagueの代表作品といわれてるもの。モノクロ映像によるStylishさ、
暴力的や性的な描写を押さえた絵作り、Miles
Davisによる即興的な演奏などなど、なんか静けさの中に高揚感とかがうまく表現されてる。ちょっと怠惰な感じだけど、
たまにはいいかも。
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