« February 2009 | Main | April 2009 »

Tuesday, March 31, 2009

「ネバーランド/恩田陸」を読んだ

  また読みたくなった恩田陸氏。 二子玉川の紀伊国屋書店で買ってみた「ネバーランド」 (集英社文庫)について。
  こんな話。物語の舞台は、伝統ある有名男子校の寮"松籟館"。冬休みを迎え多くの寮生が故郷に帰省していく中、 それぞれの事情を抱えた4人の少年"美国"と"寛司"と"光浩"そして通学組である"統"が、松籟寮での居残りを決めた。 ひとけのない古い寮で、4人だけの自由な休暇が始まるが、Eveの夜に4人で始めた告白Gameをきっかけに、 それぞれが隠してきた秘密や過去やトラウマが明らかになっていく...。
  父親と不倫関係にあった女性に誘拐された少年、両親が離婚調停中の少年、妾と本妻の間で翻弄された少年、 母親を感電死させた少年、それぞれの秘密が暴かれていくのだけど、とっても重い内容ばかり。でも、酒盛りしたり、朝日の中走ったり、 幽霊にびびったりと、芝生に寝っころがって空をみたりと、どこか爽やかなTasteになってる。で、"ネバーランド"とは、親とはぐれ、 年を取らなくなった子どもたちが妖精とともに暮らす架空の国。そんな松籟館というネバーランドでの連帯感と友情を描いた学園小説。 ちょっとお勧め。

cf.恩田陸 読破 List
- 夜のピクニック
- ねじの回転-February Moment
- ライオンハート
- ドミノ
- 図書館の海
- ユージニア
- Q&A
- ネバーランド

| | Comments (0) | TrackBack (0)

クラブ きらら #6

  昨日は、ひさびさ深夜に 「クラブ きらら」にて、「九州大牟田ラーメン きらら」の"黒柳ラーメン"をいただいく。この黒柳ラーメン、豚と鶏ガラなど煮込んで、にんにくマー油、イカ墨、 黒胡麻を加えた真っ黒なスープが特徴。これにストレートな細麺にJust Fitで、香ばしい香で異様な食欲をそそる味。 カラオケと深酒の中、このこってりがたまらない。ごちそうさまでした。
 
  で、あらためまして、昨夜はこの「きらら」にて、4.1付けで異動する後輩I君の壮行会。関係者が集まって、 主役のI君ネタで盛り上がる。メッセージを送ったり、I家秘蔵写真や若かりし頃の写真を使ってMovieを作ったり、 Teamに分かれてI君に歌を捧げたり、特別ゲストが乱入したり、泣かせる手紙を渡したりと、それなりにいい感じ。それにしても、後輩I君、 号泣してましたねぇ...。というわけで、仕事は離れるけど、ま、これからもよろしくです。
  #春はお別れの季節です みんな旅立っていくんです...ああ いつまでも 私達は振り向けば ほら友達~#

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, March 29, 2009

博多もつ鍋 蟻月

  今日の夕飯は、偶然取れた「博多もつ鍋 蟻月」 (恵比寿)にて、もつ鍋。いただいたのは、醤油風味の"赤のもつ鍋"に、ゴーヤのサラダ、明太子の玉子焼(これ、 マヨとの組み合わせが最高)に吉兆宝山(並々と注がれてて、ちょっとうれしい)。最後の〆は、雑炊で。ここ、なかなか予約が取れない人気店。 確かに噂どおりに、こってりでうまい味。次は白味噌の白のもつ鍋にしよう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

目黒川桜まつり

  今日は日差しも出て、いい感じ。というわけで、午後から花見に目黒川に出かける。

  まだ五分咲という感じだけど、桜を待ちきれない人々で溢れてる目黒川沿いの道。道端では、いろんなお店が出ていて、 いい香り。小籠包、タコス、Orion Beerをいただきながら、池尻付近から中目黒の方まで、散策。で、 いただいたデンマークソーセージは肉汁たっぷりで絶品。桜もいいけど、結局食欲。まさに花より団子な午後でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Oasis/Makuhari Messe/2009.3.28

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090329T123703867.JPG"
align="baseline"
border="0" />


  待ちに待った "http://www.myspace.com/oasis">Oasis "http://smash-jpn.com/band/2009/03_oasis/index.php">Japan Tour
20009
。もう、Debut当時から大好きなBandなんだけど、なんかTimingが合わず、一度もLiveで観たことがない。
で、やっとやっと!念願叶って、初めて彼らのLiveを観ることに。場所は、 "http://www.m-messe.co.jp/facility_exhi9-11_j.html">幕張メッセ国際展示会場9-11ホール
というわけで、Live Reportを。


  16時ごろまでひさびさに市川の先生での "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/03/post-16a2.html">整体をすませ、
そのまま、海浜幕張に到着し、会場に向う。今日のメンツは "http://smash-jpn.com/band/2009/03_oasis/map/me_911.jpg">Blockは別だけど
A1ブロックの湘南在住のKさんご夫婦にそのお友達のEmikoさん、Yukiさん、そしてB1ブロックで、後輩Iくんと自分の計6名。
それにしても、物凄い人人人...。その群集が整理番号順に並んでて、まさに長蛇の列。で、
まずは湘南在住Kさんチームと17時過ぎに会場で合流。そこで、Liveを待つ間、Beerでも飲んでゆっくりしようかと思ってたんだけど、
Beerが売ってない....。おいおい、Smashさん、そりゃないぜ...。で、しかたないので、Coke飲みながら時間をつぶす。
Support Actとして出てた" "http://www.quattrotheband.jp/">QUATTRO"は、今回はパス。で、
18時過ぎに後輩I君も登場し、みんなで顔あわせをした後は、ブロックごとに別れる。さ、いよいよだ。


  「Cum On Feel The Noize」とか、BGMが流れる中、会場入り。ま、Bブロックということで、
遠くにStageが見える感じだけど、ま、しゃーない。で、ワクワクして待ってると、客電が落ちて、「Fuckin' In the
Bushes」。おお、あのAlbum「Familiar to Millions」の感動が蘇る。ともかく、前に行かねばと、
前方に突撃をはかる。でかい奴ばかりで、ちょっとびびる。で、Liamの髪型、超ボウズで短くしてて、もみ上げたんまりで、
ちょっとびっくり。でも、案外似合ってる。続いて、「Rock'n'Roll Star」。ああ、Liamの尊大でエラそうなVocal
Style。これが生で観たかったんだよ、ずっと。で、「Lyla」、「The Shock Of The Lightning」、
「Cigarettes & Alcohol」まで、Mosh状態の中、飛びまくってたんだけど、ここで一度Bブロック後方に退去。
ちょっと、壁に寄りかかりながら、Live堪能。Moshの中で観るより、音も届くし、Stageも見えやすい。で、「The
Meaning Of Soul」、「To Be Where There's Life」、そして、「Waiting For The
Rapture」と新しめの曲が続く。それにしても、Oasisって演奏力高い。なんかNoelのMelody
Makerとしての優秀さとLiamのVocal力に目が行きがちだけど、ほんとうまいBandだ。生き残るにはわけがある。また、
Stage演出も結構Simpleだし、あのAlbum「 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/01/dig-out-your-so.html">Dig
Out Your Soul
」の持つPsychedelicな世界観を再現したVideoもかっこいい。


  で、これも聴きたかった「The Masterplan」。この曲あたりで、もう一度前方に向い、「Songbird」
で口ずさみ、「Slide Away」で、もう、一緒にShoutしまくる。この曲、最後のほうでNoelがVocalをとるんだけど、
もう鳥肌が立った。で、「Morning Glory」。会場のVoltageは、この曲で一番盛り上がった。
Jumpしまくってたんだけど、ほんと整体に行っておいてよかった。で、「Ain't Got Nothin'」をはさんで、
Noelが"日本のFunのために"と、おもむろにGuitarだけで、「Whatever」。もう、いろんなこと思い出しましたよ。
この曲、うちでのTV-CMに使われてたんだけど、なんか仕事も大変だった頃だったし、思わず脳内走馬灯状態で、一緒に歌いまくる。
泣けました...。


  で、Album「Don't Believe The Truth」から「The Importance of
Being Idle」、最新Balladな「I'm Outta Time」に続き、「Wonderwall」。この曲も懐かしい。
みんな大合唱。このCDSがReleaseされたのが1995年。このCDSに入ってた「The Masterplan」だった。そして、
本編Lastは、OasisのDebut曲「Supersonic」。このリフを聴いて、Oasisとのどっぷりな生活が始まった。ああ、
感無量だ。


  Encoreに突入。で、1曲目「Don't Look Back In Anger」。もう、客席は大合唱。
ずっと鳥肌立ってる。目頭が熱くなるほどの一体感なLiveって、これだったんだな。で、最新CDS「Falling Down」をやって、
LiamがNoelを指差しながら、"この曲は、Noelに捧げるぜ"みたいな、たぶんこんな感じのMCをして演奏されたのが
「Champagne Supernova」。微笑ましいし。で、All Last「I Am The Walrus」に行く前に、
Noelが"そろそろ終わり。次は5年後だ!"と話し、Liamが"11月に戻ってくる!"と話す。で、「I Am The Walrus」
のPsycheな世界にどっぷり。あああ、Beer、飲みたい。


  この後が、6人で海浜幕張の居酒屋で軽く飲む。カラカラな体にBeerがうまい! で、
車で来てた湘南在住のKさんご夫婦に家まで送っていただき、まじで助かった。いつもながらに感謝です!!


 というわけで人生初のOasisのLive。ともかく大満喫、大感無量。唯一の残念は「Live Forever」
が演奏されなかったこと(あ、Beer飲めなかったこともだ...)。この曲を生で聴くまでは、死ねないな。最高な春の夜でした。


hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090329T123707081.JPG"
align="left"
border="0" /> hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090329T123708043.JPG"
align="baseline"
border="0" />


●Set List

M-01. Fuckin' In the Bushes

M-02. Rock'n'Roll Star

M-03. Lyla

M-04. The Shock Of The Lightning

M-05. Cigarettes & Alcohol

M-06. The Meaning Of Soul

M-07. To Be Where There's Life

M-08. Waiting For The Rapture

M-09. The Masterplan

M-10. Songbird

M-11. Slide Away

M-12. Morning Glory

M-13. Ain't Got Nothin'

M-14. Whatever

M-15. The Importance of Being Idle

M-16. I'm Outta Time

M-17. Wonderwall

M-18. Supersonic

<Encore>

M-19. Don't Look Back In Anger

M-20. Falling Down

M-21. Champagne Supernova

M-22. I Am The Walrus

- Date:2009.03.28(Sun)

- Place:Makuhari Messe

- Tour Title:Japan Tour 2009


hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090329T123708503.JPG"
align="baseline"
border="0" />

| | TrackBack (0)

整体

  ここ最近、ほんと疲れが取れないんだけど、特に左手が2ヶ月くらいずっと痺れていて、 最近では、左肩が傷み出した。というわけで、昨日はLiveの前に、昔腰痛でとてもお世話になった市川の先生にの元に、 2年ぶりにお伺い。 で、先生に診ていただいたところ、左の太ももからの筋が、コチコチに固まってて、それが左半身を圧迫しているとのこと。で、 そのまま、先生の治療が始まったんだけど。もう、最後の方は整体台ではなく、床に横たわり、 先生が私の上を体重かけてのってました。もう、40台をとっくに超えてますが、涙にじませ、声上げてしまった...。でも、 激痛な治療のおかげで、左の股関節と左肩ががまわるようになりました。やっぱ、疲れは溜めちゃいけないということで、 今後2週間に一度、また先生の元に通うことに。ふぅ、ありがとうございました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

麺家 市政 #3

  ひさしぶり整体にと市川に行くついでに、 昼飯にと立ち寄った「麺家 市政」。 ほんとひさしぶり。 いただいたのは、らーめん(650円也)ときゃべちゃ(100円也)。 六角家の家系ラーメンの伝統を受け継ぐ特製鶏がらのとんこつ醤油スープ、絶妙な鳥脂、コシのある太麺、大きめの海苔に叉焼とほうれん草。 これに白胡麻をすりおろしていただく。サイドメニューのキャベツサラダ"きゃべちゃ"もうまい。というわけで、整体復活ということで、 市川を訪ねる機会が増えそうな今日この頃、楽しみが増えた。ほんと、一麺入魂な味。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, March 28, 2009

Oasis!Oasis!Oasis!

Oasis!Oasis!Oasis! src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/03/28/20090328194942.jpg"
border="0" />


  日本のファンのためにと演奏された"Whatever"。泣きそうになった。Oasisやっぱ最高!!

| | Comments (3) | TrackBack (0)

Oasis@Makuhari Messe

Oasis@Makuhari Messe src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/03/28/20090328170342.jpg"
border="0" />


  いよいよ、Oasis! "LIVE FOREVER"!!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Standing On The Edge Of The Noise -Oasis Live at Black Island Studio」(WOWOW)を観た

  2008年、Album"Dig Out Your Soul"のRelease直前にBlack Island Studio,Londonで、 たった200人の観客の前でOasisのLiveが行われた。その模様がWOWOWで 「Standing On The Edge Of The Noise -Oasis Live at Black Island Studio」として放送されたので、思いっきりCheck。
  Reharsal Liveとのことだけど、StadiumやArenaでの映像が多いOasisのLiveで、 こんな少ない客の前は、ほんとめずらしい。Album"Dig Out Your Soul"からのNumberや、"Rock'n' Roll Star"、"The Masterplan"、"Supersonic"など、新旧取り混ぜた最新型のOasisだ。 それにしても、Liamが作った"I'm Outta Time"は最近のお気に入り。
  というわけで、いよいよ本日3/28(土)は幕張messeでOasisのLive!! Tonight~ I'm A Rock'n' Roll Star~!!

● Standing On The Edge Of The Noise -Oasis Live at Black Island Studio
<On Air Set List>
M-01. Rock'n' Roll Star
M-02. The Shock Of The Lightning
M-03. To Be Where There's Life
M-04. Waiting For The Rapture
M-05. The Masterplan
M-06. Songbird
M-07. Slide Away
M-08. Ain't Got Nothin'
M-09. The Importance Of Being Idle
M-10. I'm Outta Time
M-11. Supersonic
M-12. Don't Look Back In Anger
M-13. Falling Down
* Recorded Live at Black Island Studio,2008.08.14.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

品川 京都祇園 櫻 ダイニング

  というわけで、昨夜は、 来週4月から別の部署に異動してしまう俺らの超TopなB.Iさんとその秘書のRikさんの壮行会。場所は品川にある「品川 京都祇園 櫻 ダイニング」にて。 ここ数週間、この壮行会のために、幹事Teamでネタしこんだり、出席者を集めたり断ったりまた集めたり、 全世界の関係者からメッセージを集めたり煽ったり、場所押さえたり、景品準備したり、予行練習したりと結構忙しいかった。で、結果、 50名を超える大壮行会となり、それなりに盛り上がったんでは...。それにしても、 B.IさんとRikさんは、ほんと人望ある。 みんなマジで協力的。で、B.Iさんとは、東京タワーをボーっと見ながら、タバコ部屋で軽い雑談するのがずっと好きだった。幹事Team、 お疲れ様でした。で、B.IさんとRikさん、今までありがとうございました。また、一緒に仕事させてください。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, March 27, 2009

「Trainspotting/トレインスポッティング」を観た

  Danny Boyle監督Ewan McGregor主演で、昔から大好きな映画「Trainspotting/トレインスポッティング」 (1996/Cinema/BD)。DVD版も持っているんだけど、今回BD版を手に入れたので、3回目の鑑賞を。
  こんなStory。ヘロイン中毒のRenton(Ewan McGregor)は、Spud、Sick Boy、 Begbieら仲間達と愉快でめちゃめちゃな日々を送っていた。で、Rentonは、Drug浸りのすさんだ生活から抜け出すために、 何度目かのDrug断ちを決意し、必死の麻薬治療を受け、Londonで仕事を見つけたものの、仲間達のせいで結局クビになってしまう。 そんな中、売人から大量2kgのDrugドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて、一攫千金を狙うのだが...。
  この映画、一言で言えば、薬物中毒者の退廃的なJunky Movie。閉塞感の中、現実逃避と快楽に走り、元気いっぱいで、 ViolenceでSexでDrugで、RockとHouseとPop Musicに溢れている。映像も斬新で、 変死した赤ちゃんが天井を這いまわる幻覚シーンとかRentonが汚物まみれの便器に潜って泳ぐシーンとか、 警察に追われたRentonが街を駆け抜けるシーンとか、悪趣味だけど、Speed感いっぱいに、脳を刺激される映像と音楽を満喫できる。
  ともかく、説教くさくないJunky Movie。潔いのは気持ちいい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, March 26, 2009

「COUNTDOWN JAPAN 0809」(WOWOW)を観た

  去年2008年の年末も堪能した"COUNTDOWN JAPAN 0809"(初日だけ)。で、「COUNTDOWN JAPAN 0809 -3時間スペシャル-」に続き、WOWOWで2.10~13の深夜に放送された「COUNTDOWN JAPAN 0809」 (WOWOW)を観た。
  これ、2008.12.28~31から、幕張メッセ国際展示場1~8ホール・ イベントホールで行われたFes.(東京会場)のうち、Earthe、Galaxy、Cosmo、 Moonの各Stageの模様が12時間に渡って放送されたもの。今回も、もの凄いVolumeだ。
  で、気になったArtistをPick Up。
  ○ミドリカワ書房:初めてちゃんと聴いたんだけど、斉藤和義氏やスネオヘアー氏に似た空気を感じる。要Check。
  ○OGRE YOU ASSHOLE:金属的なVocal、それを支えるタメの効いたRhythm隊。 自分の中でどんどん注目度Up中。そろそろちゃんと聴こう。
  ○People In The Box:優しげなVocalの感じが結構好み。
  ○キセル:Fishmansや矢野顕子氏に通じる浮遊感がいい。
  ○泉谷しげる:この"野生のバラッド"は、昔、よく聴いたもの。ちょっと懐かしい。
  ○ソウル・フラワー・ユニオン:本当にひさびさに観たLiveでのSoul Flower Union。 音源はずーっと聴き続けてるけど、Liveは全然行ってない。幸せな高揚感に溢れたStageだった。
  ○the telephones:今年はちゃんと聴こう。Are you Disco?
  ○サカナクション:Live映像を観るたびに気に入ってきたBand。自分内注目度Up。
  ○Superfly:案外好きなVocalist。曲も70年代だし、内心盛り上がってる。
  ○SBK:なんかなつかしいSBK。盟友Kj.も登場して、相変わらずのFlowを作ってた。
  ○ART-SCHOOL:この"あと10秒で"の破壊力っていい。POPだし、疾走感あるし、最近のカラオケの定番に。
  ○フラワーカンパニーズ:ここまでくると、このまましぶとく、い続けて欲しいBand。
  ○tabaccojuice:RIJF2008以来ひさびさのtabaccojuice。 やっぱりいいです。透明感があって、Peacefulで。また聴かねば...。
  ○JAPAN-狂撃-SPECIAL:噂どおりのヤンキーPunk。なんかうれしくなった。
  ○cutman-booche:Earthyで放牧的でPeacefulで、個人的好みな音。
  ○Scoobie Do:SoulfulなMelody Lineがやっぱいい。たまにこの横揺れにまみれたくなる。
  というわけで、一部のArtistのLiveを30分ずつ放送する"Artist特集"も始まってる中、夏Fes.に向けて、 日々是努力。

PS.ところで、この4日間の放送で、Fes.会場模様の映像が入るんだけど、Entrance時の映像に、 湘南在住のKさんと後輩I君と自分の3人が思いっきり映ってた。思わず、ニヤリ...。

● On Air Set List
<Earth Stage 20081228>
M-01. HOW TO GO/くるり
M-02. Paradise Blue/東京スカパラダイスオーケストラ
M-03. Dream Fighter/Perfume
M-04. beautiful vanity/the band apart
M-05. キャノンボール/100s
M-06. 快楽ギター/奥田民生
M-07. 散歩に行こう/HY
M-08. ホワイトビーチ/HY
<Galaxy Stage 20081228>
M-09. ルパン・ザ・ファイヤー/SEAMO
M-10. Continue/SEAMO
M-11. survive/locofrank
M-12. Have you ever seen the stars?/MO'SOME TONEBENDER
M-13. 傷だらけの真心/真心ブラザーズ
M-14. 明日天気になれ/ハナレグミ
M-15. モノノケダンス/電気グルーヴ
M-16. Standing There~いま、そこに行くよ~/bonobos
M-17. KAMI/RIZE
M-18. PARADOX体操/RIZE
<Cosomo Stage 20081228>
M-19. the cookie crumbles/BIGMAMA
M-20. 顔/ミドリカワ書房
M-21. The World Is Mine/FoZZtone
M-22. SLOW DOWN!/マボロシ
M-23. 夕焼けルーシー/LOVE LOVE LOVE
M-24. Natsu No Mujina/NATSUMEN
M-25. ひとり乗り/OGRE YOU ASSHOLE
M-26. ダンスホール/アナログフィッシュ
M-27. Sayonara 90's/アナログフィッシュ
<Moon Stage 20081228>
M-28. MR.アンディ/UNISON SQUARE GARDEN
M-29. トーチ/BLEACH
M-30. Tomorrow/LITE
M-31. ロシナンテ/a flood of circle
M-32. Shangri-La/キャプテンストライダム
M-33. あかん/ミドリ
M-34. Homosapiens Experience/avengers in sci-fi
M-35. Across The Sky/UNCHAIN
M-36. Movin' my soul/UNCHAIN

<Earth Stage 20081229>
M-01. ELECTRIC SUMMER/Base Ball Bear
M-02. FLY/GRAPEVINE
M-03. goes on/10-FEET
M-04. どこ/木村カエラ
M-05. やぁ無情/斉藤和義
M-06. ストロマトライト/ACIDMAN
M-07. 音色/KREVA
M-08. 成功/KREVA
<Galaxy Stage 20081229>
M-09. ステアウェイ/GLORY HILL
M-10. いっしょに帰ろう/GOING UNDER GROUND
M-11. THE BUNGY/NICO Touches the Walls
M-12. Hurdle Race/dustbox
M-13. ハローグッバイ/藍坊主
M-14. T・O・A・S・T/LOW IQ 01 & MASTER LOW
M-15. ロケットに乗って/TRICERATOPS
M-16. 光のロック/サンボマスター
M-17. 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ/サンボマスター
<Cosomo Stage 20081229>
M-18. She Hates December/People In The Box
M-19. 桜/鶴
M-20. A Star Tribe/knotlamp
M-21. ビューティフルデイ/キセル
M-22. こわれる/THE NOVEMBERS
M-23. 野生のバラッド/泉谷しげる
M-24. 涙色フラストレーション/monobright
M-25. アナタMAGIC/monobright
<Moon Stage 20081229>
M-26. 555 is in your heart [original version]/DE DE MOUSE
M-27. アイワナビー/STANCE PUNKS
M-28. 月光ファンファーレ/ソウル・フラワー・ユニオン
M-29. boys be/竹内電気
M-30. ライフスタiLL・メイクスマイル/the chef cooks me
M-31. sick rocks/the telephones
M-32. MORATORIUM/Northern19
M-33. セントレイ/サカナクション
M-34. ナイトフィッシングイズグッド/サカナクション

<Earth Stage 20081230>
M-01. Little Miss Weekend/ストレイテナー
M-02. ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク/髭(HiGE)
M-03. Surfer King/フジファブリック
M-04. How Do I Survive?/Superfly
M-05. Honnoji/ZAZEN BOYS
M-06. Not Fooling Anyone/Ken Yokoyama
M-07. 新しい季節へキミと/エレファントカシマシ
M-08. 桜の花、舞い上がる道を/エレファントカシマシ
<Galaxy Stage 20081230>
M-09. episode V featuring Kj./SBK
M-10. 日和姫/PUFFY
M-11. new world/175R
M-12. 水のようだ/SPARTA LOCALS
M-13. あと10秒で/ART-SCHOOL
M-14. 幻惑/椿屋四重奏
M-15. テレフォン・ラブ/曽我部恵一BAND
M-16. Laurentech/SPECIAL OTHERS
<Cosomo Stage 20081230>
M-17. アヒル/APOGEE
M-18. この胸の中だけ/フラワーカンパニーズ
M-19. FUN CLUB/おとぎ話
M-20. La La Dance/sister jet
M-21. 酔いどれマーチ/ザ50回転ズ
M-22. ダイヤモンド/tobaccojuice
M-23. 雷音/ジン
M-24. Bored Rigid/COMEBACK MY DAUGHTERS
M-25. Fully Closed And Naked/COMEBACK MY DAUGHTERS
<Moon Stage 20081230>
M-26. Dear My Friends/上松秀実
M-27. 手紙/LOST IN TIME
M-28. 薬/間々田優
M-29. レコード/シュノーケル
M-30. China/8otto
M-31. 価値ある形/MARS EURYTHMICS
M-32. Show Me Your Courage/TOTALFAT
M-33. 疾風のように/音速ライン
M-34. 街風/音速ライン

<Earth Stage 20081231>
M-01. おかあさん/グループ魂
M-02. Vampiregirl/9mm Parabellum bullet
M-03. CHINESE JET SET/BEAT CRUSADERS
M-04. 青春/JUN SKY WALKER(S)
M-05. Tei! Tei! Tei!/POLYSICS
M-06. ACTION!!!!!!/YOUR SONG IS GOOD
M-07. 風吹けば恋/チャットモンチー
M-08. FUNKASTIC/RIP SLYME
M-09. STAIRS/RIP SLYME
<Galaxy Stage 20081231>
M-10. ちょ/B-DASH
M-11. Cause You're Alive/GOOD 4 NOTHING
M-12. SUMMER GODDESS~Fantastic Planet メドレー/SOIL&"PIMP"SESSIONS
M-13. Osaka by Okinawa/RYUKYUDISKO
M-14. 餞(はなむけ)/SAKEROCK
M-15. MONSTER TREE/SHAKALABBITS
M-16. PEACE!!!/AA=
M-17. I FLY/ASPARAGUS
M-18. Putting on BGMs/FRONTIER BACKYARD
<Cosomo Stage 20081231>
M-19. Dancetek/ザ・ジェッジジョンソン
M-20. GOLDEN WEEK/□□□
M-21. This world is yours/プリングミン
M-22. リコール/Jeepta
M-23. ミから出たサビ/つしまみれ
M-24. BBQ Party/少年ナイフ
M-25. 片膝の汚れ/LAST ALLIANCE
M-26. 新曲/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-27. 夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。/te
M-28. 甘い恋人/カジヒデキ
M-29. 酒燃料爆進曲/怒髪天
M-30. 朝日/JAPAN-狂撃-SPECIAL
M-31. ニューピース/ホフディラン
M-32. Feel the world/Fed MUSIC
<COUNT DOWN JACK>
M-33. 白線裁判/ブルボンズ
M-34. no understander/ALL OFF
M-35. 月/Cool Runnings
M-36. フューチャーマン/オーイェーズ
M-37. 後悔/plenty
M-38. ハナレバナレの花/SALADBOWL
<Moon Stage 20081231>
M-39. 赤いパーカー/serial TV drama
M-40. 冒険彗星/榎本くるみ
M-41. そして列車は行く/Good Dog Happy Men
M-42. 輝いた/シギ
M-43. ビューティフル/毛皮のマリーズ
M-44. See you letter.../cutman-booche
M-45. MIND JIVE/lostage
M-46. Re:やさしい気持ち/HALCALI
M-47. An imitation's superstar/VOLTA & ORIENTAL MACHINE
M-48. PAPAYA/オレスカバンド
M-49. 真夜中のダンスホール/Scoobie Do
M-50. we have time/asphalt flustration

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Ascenseur pour I'Echafaud/Elevator to the Gallows/死刑台のエレベーター」を観た

  昔から気になってたLouis Malle監督のDebut作「Ascenseur pour I'Echafaud/Elevator to the Gallows/死刑台のエレベーター」 (1958年/Cinema/TV)を観てみた。
  こんな話。元将校Julien TavernierとFlorence Caralaは恋人関係。Tavernierは、 Florenceの夫が社長を務める会社の社員で、自殺とみせかけてFlorenceの夫を殺害した。 一度は会社を出たTavernierだが、証拠隠滅のため会社に戻り、運悪くエレベーターに閉じこめられてしまう。 約束の時間を過ぎても現れないTavernierを心配して、夜のパリをさまようFlorence...。
  この映画、FranceでのNouvelle Vagueの代表作品といわれてるもの。モノクロ映像によるStylishさ、 暴力的や性的な描写を押さえた絵作り、Miles Davisによる即興的な演奏などなど、なんか静けさの中に高揚感とかがうまく表現されてる。ちょっと怠惰な感じだけど、 たまにはいいかも。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, March 25, 2009

JAPAN 3 March 2009

  ちょっと古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN 3 March 2009 Vol.347」。気になった記事をPick Up。

  - Radwimps New Album "アルトコロニーの定理" Interview:
  Radwimpsの2年ぶり5th Album"アルトコロニーの定理"がいよいよReleaseされた。 記事にも書いてあるけど、確かに、これまでは、「自分だけ」とか「自分とあなただけ」の世界を描いた曲が多かった。でも今回は、 不特定多数がいる世界が増えてきている。ともかく、思いっきりヘビロテな"アルトコロニーの定理"。自分が高校生だったら、 ほんとドハマリなBandだろな。

  - Dragon Ash New Album "Freedom" Interview:
  これも最近ヘビロテな1枚。記事にもあるけど、このAlbum"Freedom"は、 ほんとLatinでRockでMelodiousでDistotionが炸裂してるDAのMixutreの最新形。それにしても、kj 20代最後の10th Albumらしい。あらためて若いです。ともかく志の高いAlbum。もっと聴き込もう。

  - History of Straightener 1998-2009
  4人になって新しく生まれ変わり、New Album"Nexus"をReleaseしたストレイテナー。 このBandの歴史を振り返る特集。ナヤカマシンペイ氏とホリエアツシ氏の2人でやってた初期から、 日向秀和氏がBassとして加入した2003年から2008年の第2期。自分が押さえだしたのは、3rd "Dear Deadman"あたりなので、まさにこの第2期あたりから。まだまだ聴かねばならないAlbumだらけ。

  これ以外にも、細美武士(from Ellegarden)始動、Does New CDS "世界の果て/トーチ・ ライター" & New Album "The World's Edge"、Rip Slyme New CDS "Stairs"、Acidman New CDS "Carve With The Sense"、HiGE New Album "D.I.Y.H.i.G.E."、Polysics New CDS "Shout Aloud!/Beat Flash"、OGER YOU ASSHOLE Major Debut CDS "ピンホール"(最近とても気になってるオウガ。ちょっと要注意)、 真心ブラザーズ Live at Nakano Sunplaze(いいLiveでした。これからもつかず離れず)、鶴 New CDS "桜"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Stairs/Rip Slyme (CDS)
・ そりゃそうだ/100s (CDS)
・ D.I.Y.H.i.G.E./HiGE (Album)
・ 1sec./10-Feet (CDS)
・ Shout Aloud!・Beat Flash/Polysics (CDS)
・ ピンホール/OGER YOU ASSHOLE (CDS)
・ The Bdbest/Back Drop Bomb (Album)
・ 桜/鶴 (CDS)
・ Emotion Picture Soundtrack 2/ストレイテナー (DVD)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「American Gangster/アメリカン・ギャングスター」を観た

  公開時、とっても観に行きたかったあのRidley Scott監督の犯罪映画「American Gangster/アメリカン・ ギャングスター」(2007/Cinema/TV)について。
  簡単にあらすじを。1970年代初頭のN.Y.C.。Harlemを仕切っているGangのBoss "Bumpy"JohnsonのしがないBody Guard兼運転手だったFrank Lucas(Denzel Washington)は、Bossの突然の死後、生産地South East Asia"Golden Triangle"に乗り込み、純度の高いヘロインをAmerica本土に直接密輸する計画を決行する。家族の力を借りながら、 思いっきり強引な進め方で財力をつけたFrankは、麻薬王として頭角を現す。一方、 麻薬捜査班のチーフに抜擢された刑事Richie(Russell Crowe)は、 ジワジワとFrankを追い詰めだす...。
  King牧師の暗殺、黒人人権運動家Malcom Xの登場、Vietnum戦争、麻薬の蔓延、警察内の汚職という時代背景。 そして、秀逸な2人の主人公FrankとRichie。麻薬とはいえ、産地調達と直送、純度の高いヘロイン"Blue Magic"のBrand維持、家族を愛し、貧しい生活を忘れない...まさに企業家としてのFrankの資質は凄い。 これを追い詰めるRichieは、汚職を嫌い、元妻と養育権で係争しながら、地道に司法の道を目指している。 そんな2人を演じるDenzel WashingtonとRussell Croweの実力と、それをうまく演出したRidley Scott監督の力量がこの映画を見事に作り上げてる。ともかく骨太で見ごたえある映画だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, March 24, 2009

「ウルフルズ結成20周年ライブin武道館 "希望、無謀"」(WOWOW)を観た

  去年2008年、Band結成20周年のウルフルズが武道館で行った一夜限りのLive。ほぼシングル全曲をやって、 すでにDVDとかにもなってるけど、WOWOWで「ウルフルズ結成20周年ライブin武道館 "希望、無謀"」として再放送されたので、観てみた。
  ウルフルズは1996年Album「バンザイ」が出た時に結構はまったくち。RIJFでも定番なBandのひとつなので、 結構Liveも観てたり、カラオケで歌われたりするんで、なんとなく気になる。で、初めてじっくりと観たんだけど、 やっぱトータス松本氏のVocalってうまい。で、それを支えるBandも安定感は抜群。で、今回放送されたSet Listでよかったのは、「ヤングソウルダイナマイト」(Soulfulでgood!)、「それが答えだ!」(とある仕事の立ち上げのとき、 urayasu_papaさんが残業時間にこの曲を流してた。仕事が大変な時だったんだけど、この曲に元気をもらった)、「笑えれば」 (ちゃんと覚えて酔っ払って歌いたい)、「バンザイ~好きでよかった~」(もう言うことなし。Our Anthem)あたり。 これからもつかず離れず。

● ウルフルズ結成20周年ライブin武道館「希望、無謀」
<On Air Set List>
M-01. ガッツだぜ!!
M-02. トコトンで行こう!
M-03. ツギハギブギウギ
M-04. たしかなこと
M-05. かわいいひと
M-06. ヤングソウルダイナマイト
M-07. それが答えだ!
M-08. 明日があるさ
M-09. サムライソウル
M-10. 暴れだす
M-11. やぶれかぶれ
M-12. 泣けてくる
M-13. 大阪ストラット Part2
M-14. バカサバイバー
M-15. ええねん
M-16. 四人
M-17. 情熱 A Go-Go
M-18. 笑えれば
M-19. バンザイ~好きでよかった~
* Filmed at Nippon Budokan,2008.04.12.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, March 23, 2009

「町長選挙/奥田英朗」を読んだ

  「イン・ ザ・プール」、「空中ブランコ」 と続く奥田英朗氏の伊良部シリーズ。 第3作「町長選挙」 (文藝春秋)を世田谷中央図書館で借りて、速攻読破。
  この「町長選挙」は4つの短編で構成されてる。簡単に内容を書いてみると。
  「オーナー」:
  プロ野球チーム東京グレートパワーズのオーナーである大日本新聞社長の"ナベマン"こと田辺満雄は、 政財界に強い影響力を持つ人物。1リーグ制導入を認める発言で選手会にもファンにも嫌われ、連日マスコミの取材攻勢にあっていた。 ある日突然に暗闇が怖くなってしまったナベマンは、パニック障害症にかかっていく。
  「アンポンマン」:
  ITベンチャー企業ライブファスト社長の安保貴明(通称、アンポンマン)は、もの凄い勢いで事業を拡大し、 TVでその姿を見ない日はない状況。そんな安保は、"稼いで悪いか?"のサイン会で、ひらがなが書けない自分に気づいた。 伊良部の診断は若年性アルツハイマーだった。
  「カリスマ稼業」:
  女優の白木カオルは、自然体が売りで、主婦の間でカリスマ的な存在。このところ寝つきが悪く、 痩せなくてはいけないという強迫観念に囚われていた。人前で自然体を演じすために食べてしまったお菓子を速攻で消化すべく、 どこか運動できるところを探していて、たどり着いたのが伊良部総合病院だった。
  「町長選挙」:
  東京から数時間の船旅という離島 千寿島。この島では、小倉と八木という2人の有力者でいて、 日々熾烈な戦いが繰り広げられている。東京都職員 宮崎は離島研修のため、この千寿島に赴任してきた。島では町長選挙の真っ只中であり、 宮崎も両陣営からどちらにつくのかはっきりしろと迫られる日々。そんな千寿島に医学会での重鎮である父の意向で、 伊良部とマユミちゃんがやってくる。

  ともかく相変わらずの伊良部の傍若無な暴走ぶりは最高なんだけど、 今回は登場人物のモデルとなる人物がすぐにわかる内容。渡邉恒雄氏と堀江貴文氏と黒木瞳氏に、伊良部がからんでくと思うと思わず、 ニヤッとしてしまう。作者の奥田英朗氏、彼らに訴えられないのかななんて、思ってしまうほど。で、いずれの話も、 最後はいい話でまとまってて、どこか爽やかな気分にさせてくれるこの伊良部シリーズ。読んでる僕らも治療してもらってる。 これからも続けてくださいませ。

cf.奥田英朗 読破 List
- サウスバウンド
- イン・ザ・ プール
- 空中ブランコ
- 東京物語
- 邪魔
- 真夜中のマーチ
- ウランバーナの森
- 最悪
- ララピポ
- ガール
- 町長選挙

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, March 22, 2009

「Lock,Stock and Two Smoking Barrels/ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」を観た

  大昔観たことがある当時29歳だったGuy Ritchieが監督・脚本したCrime映画「Lock,Stock and Two
Smoking Barrels/ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
」 (1998/Cinema/TV)を、あらためて観た。
  簡単にあらすじを。Londonの下町、Cardゲームの達人EddieはBacon、Soap、 Tomの3人の仲間を巻き込んで、Gangの顔役Harryを相手にCardゲームでひと儲けしようと企んだが、 結局はHarryに莫大な負けをしてしまい、逆に1週間以内に借金を返さないと指をつめると脅されてしまう。 Eddieの父親JD(あのStingが演じてる)、この街のワルDog、麻薬王Rory、 マリファナ工場を持つWinstonなどをも巻き込んで、血で血を洗う抗争が始まる。最後に笑うのは誰なのか...。
  このUK発のCrime映画、1989年のUKでの年間興行成績1位を記録。若きGuy Ritchieが、 StylishでCoolでComicalでSpeedyで、先がまったく読めない展開に仕上げている。音楽もSoul Music満載で、 さすがMusic VideoやTV CFの世界でのし上がってきたGuy Ritchieという感じ。で、この後、「Snatch/スナッチ」 を作り上げたが(観てないけど...)、Madonnaとの結婚離婚を経て、ぶっちゃけ作品に恵まれていない状況が続いている印象。 ともかく、気になる監督のひとり。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「ロック番狂わせ・C/Wミノレバ☆ロック/マキシマム ザ ホルモン」を聴いた

  新しい音源が待ち遠しい中、昔のCDSを俎上中のマキシマム ザ ホルモン。で、 今回聴いたのは2004年にReleaseされた「ロック番狂わせ・C/Wミノレバ☆ロック」(2004/CDS)。
  まずはM-01「ロック番狂わせ」。Album「ロッキンポ殺し」 を聴いたときは、そんなにひっかかんなかったけど、Liveに行きまくるについれて、好きになった曲。これって、 Rock下克上の歌だったのね。#HEY!ロックバンド どれが売れ どれが廃れる? もうどうでもいい#。それにしても、 ホルモンがここまで売れるとは! まさにロック番狂わせ...。M-02「ミノレバ☆ロック」。めっちゃかっこいMelody Lineに、 #好きさ ミノ レバー チャンジャ ロケンロー#というしょーもない歌詞。はい、焼肉の歌です。 ちなみにこのCDSの値段は1,129円(イイニク)。で、M-03「WxHxUx~ワシかてホンマは売れたいんじゃい~」。これ、 2001年にReleaseされた1st Mini Album「」 にも収録されてるし、結構Liveでも定番。Funkな名曲。で、おまけなM-04 「R.H.C.P.が僕をさらいにやってきた(BONUS TRACK)」。これ、長いVersionを作って欲しいもの。
  で、このCDSには「マル秘映像収録のDVD(全部で4種類)」というDVD付き。で、自分のは、 "ダイスケはんの鉄棒何回できるかな?"という1分くらいのしょーーもない映像。この1分のためにDVDをわざわざつけたホルモンはえらい。

● ロック番狂わせ・C/Wミノレバ☆ロック/マキシマム ザ ホルモン (2004/CDS)
M-01. ロック番狂わせ
M-02. ミノレバ☆ロック
M-03. WxHxUx~ワシかてホンマは売れたいんじゃい~
M-04. R.H.C.P.が僕をさらいにやってきた(BONUS TRACK)
+ マル秘映像収録のDVD(全部で4種類)
* マキシマムザホルモン:キャーキャーうるさい方:ダイスケはん,ドラムと姉:ナヲ,歌声と6弦と弟:マキシマムザ亮君,4弦:上ちゃん
* All Songs Lyric & Music:マキシマムザ亮君.
* Recorded and Mixed by アンドリュー.
* Recorded at Planet Aaron.
* Mixed at Grace Land Studio.
* Mastered By タッキー at JVC Mastering Center.
* VPCC-82180 2004 VAP Inc.

cf.マキシマム ザ ホルモン My CD/DVD List
- (2001/Mini Album)
- 耳噛じる (2002/Album)
- 延髄突き割る (2003/CDS)
- 糞盤 (2004/Album)
- ロック番狂わせ・ C/Wミノレバ☆ロック (2004/CDS)
- ロッキンポ殺し (2005/Album)
- デブvsデブ -Debu Vs Debu- (2005/DVD)
- ざわ・・・ ざわ・・・ざ・・ざわ・・・・・・ざわ (2005/CDS)
- 恋のメガラバ (2006/CDS)
- ぶっ生き返す (2007/Album)
- Deco Vs Deco-デコ対デコ (2008/DVD)
- 爪爪爪・「F」 (2008/CDS)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「I'm Outta Time/Oasis」を聴いた

  OasisのNew Album「Dig Out Your Soul」。このAlbumからの1st CDS 「The Shock Of The Lightning」に続きReleaseされた2nd CDS「I'm Outta Time」 (2008/CDS)を聴いた。
  まずはTitle TuneのM-01「I'm Outta Time」。Liam Gallagher作による押さえ気味のMelodyにその秀逸さを感じるBallad Tune。綺麗なMelody Lineが好きな感じ。続いて、M-02「I'm Outta Time(Remix)」。Twiggy Ramirez(from Marilyn Manson)によるRemix版。Originalの持つ美メロを生かして、 より低音生かしたBandっぽい強弱あるDynamicなRemixに仕上がってる。で、LastはM-03「The Shock Of The Lightning(The Jagz Kooner Remix)」。 Originalの疾走感を繋いで気持ちいいLoop&LoopなTune。
  というわけで、もうすぐ幕張メッセでのLive。思いっきり楽しみ。

● I'm Outta Time/Oasis (2008/CDS)
M-01. I'm Outta Time
M-02. I'm Outta Time(Remix)
M-03. The Shock Of The Lightning(The Jagz Kooner Remix)
* I'm Outta Time-Written by Liam Gallagher.
* The Shock Of The Lightning-Written by Noel Gallagher.
* All Tracks Produced and Mixed by Dave Sardy.
* Engineered By Ryan Castle.
* Pro Tools Editing by Andy Brohard.
* Tracks 2-Remixed by Twiggy/Sardy at Hillside Manor.
* Tracks 3-Remixed and Additional Production by Jagz Kooner with Darren Morris at The Echoplex.
* RKIDSCD55 2008 Big Brother Recordings Ltd.

cf. Oasis My CD/DVD List
- Definitely Maybe (1994/Album)
- (What's The Story)Morning Glory? (1995/Album)
- ...There And Then (1996/DVD)
- Definitely Maybe (2004/DVD)
- Live Forever (2004/Cinema/DVD)
- Lyla (2005/CDS)
- Don't Believe The Truth (2005/Album)
- The Importance Of Being Idle (2005/CDS)
- Let There Be Love (2005/CDS)
- Goal!-Music From The Motion Picture/Various Artist (2005/Album)
- Stop The Clocks EP (2006/CDS)
- Stop The Clocks (2006/Album+DVD)
- The Shock Of The Lightning (2008/CDS)
- Dig Out Your Soul (2008/Album)
- I'm Outta Time (2008/CDS)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, March 21, 2009

「スワンソング/大崎善生」を読んだ

  本当にひさびさ大崎善生氏。 で、世田谷中央図書館で借りた「スワンソング」 (角川書店)について。
  で、こんな内容。情報誌編集者の僕は、同僚である由香との3年にも及ぶ恋愛を捨て、 アシスタントとして入社してきた由布子と付き合うことを選ぶ。しかし、そこから歯車が狂い始める。由香から由布子への無言電話、 会社での3人の関係、まわりとの折り合いなどに、由布子は鬱状態に陥り、僕が由布子を支えていかなければならないと決心する。しかし、 その直後、由香が自殺し、由布子はさらに心を閉ざし、壊れていく...。
  凄惨で陰鬱で出口のない三角関係の中、自問自答しながら壊れていく由布子にすべてを尽くす主人公。この主人公は、 本当に自分勝手できっちりしない奴で、自分の中で折り合いをつけようとして、つけられないで、遅々としてて、でも、 彼なりに誠実に由布子に尽くし続けていき、自分自身の生活も会社生活も壊していく。読み手としては正直、 この主人公に共感や感情移入はできず、ちょっとイライラしてたんだけど、なんか目が離せなくなり、一気に読んでしまった。理解できそうで、 理解できない。でも最後はEric Claptonの"Tears For Heaven"が出てきて、なんか納得してしまう。 大崎善生氏の作品って、面白い。

cf.大崎善生 読破 List
- ロックンロール
- パイロットフィッシュ
- アジアンタムブルー
- 孤独か、 それに等しいもの
- 九月の四分の一
- ドイツイエロー、 もしくはある広場の記憶
- 別れの後の静かな午後
- 優しい子よ
- ドナウよ、 静かに流れよ
- 将棋の子
- スワンソング

| | Comments (0) | TrackBack (0)

らーめん 辰屋 #6

  Gymに行く前に、今日の昼飯はちょっとひさびさの 「らーめん 辰屋」 (松蔭神社駅)にて、いつもの「辰醤油らーめん」(700円也)を。にんにくと玉葱と生姜いった野菜系と、 鰹節たっぷりの豚骨系な醤油ベースの濃厚スープに、コシがあってモチモチの超極太麺。叉焼2枚、半熟卵が半分に、 大盛キャベツやモヤシやさらに鰹節。やっぱ、二郎Inspire系でもここは抜きん出てる気がする。今年初の辰醤油、 ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

酸素カプセル

  最近、結構寝てるんだけど、なんか疲れが取れない日々。で、家人の薦めもあり、 近所に年末にOpenした"はり・きゅう整骨院"でやってる酸素カプセルを試してみることに。
  感想は、ともかく最初に耳抜きをちゃんとやれれば、とても快適でRelaxな世界。酸素が噴出される音を除き、 無音な世界だし、手も伸ばせるので本も読めるし、携帯もOK。読んでいるうちにいつのまにか、眠ってしまった。で、お値段のほうは、 50分で1,500円也とまずまず。で、終了後は、体内がきれいになった気がする。また疲れたらやってみよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「...There And Then/Oasis」を観た

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090321T102005094.jpg"
align="left"
border="0" />  いよいよ来週に迫った "http://www.myspace.com/oasis">OasisのJapan Tour。で、
たぶん3回目くらいなんだけど、「...There And Then/Oasis」(1996/DVD)を観た。

  これ、3rd Album「Be Here Now」Release前の1995年のEarls
Court,Londonと1996年のMaine Road,Manchesterの2つの会場でのLiveが収録されている。
Single Hits連発なんだけど、2nd「(What's The Story)Morning Glory?」からのM-05
「Hello」とM-12「Cast No Shadow」は自分的に大絶賛。それにしても、
特に地元ManchesterでのLiveでの大合唱は鳥肌が立つ。CoverとしてのM-17「I Am The Walrus」
とM-18「Cum On Feel The Noize」もhumourousでかつ破壊力ありで、原曲を凌ぐほど。
でもなんだかんだ言っても、M-16「Live Forever」が、このDVDのダントツのHigh-Light。
RockやSoulな偉人のPortraitの前でこの曲が演奏されるんだけど、最後にJohn
Lennonの写真が出たときのNoelとLiamの2人が客席に背を向けて、Lennonの写真を見ながら、
演奏するSceneは何度観ても感動する。というわけで、今での伝説になってるこのLive。俄然盛り上がってきた。


● ...There And Then/Oasis (1996/DVD)

M-01. Programme Start

M-02. Swamp Song

M-03. Acquiesce

M-04. Supersonic

M-05. Hello

M-06. Some Might Say

M-07. Roll With It

M-08. Morning Glory

M-09. Round Are Way

M-10. Cigarettes & Alcohol

M-11. Champagne Supernova

M-12. Cast No Shadow

M-13. Wonderwall

M-14. The Masterplan

M-15. Don't Look Back In Anger

M-16. Live Forever

M-17. I Am The Walrus

M-18. Cum On Feel The Noize

* M-02,03,06,07,09,12,13,14,15,16,18 Recorded at Maine
Road,Manchester 1996.04.28.

* M-04,05,08,10,11 Recorded at Earls Court,London
1995.11.04.

* M-17 Recorded at Earls Court,London 1995.11.05.

* All Tracks Written by Noel Gallagher.

* "Hello" Written by Gary Glitter and Mike Leander.

* "I Am The Walrus" Written by Lennon/McCartney.

* "Cum On Feel The Noize" Written by Holder/Lea.

* Sound Mixed by Owen Morris.

* Directed by Mark Szaszy and Dick Carruthers.

* EVD50151 1996 Oasis/Sony Music Entertainment(UK) Ltd.


cf. Oasis My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/my_favorite_alb_2.html">
Definitely Maybe
(1994/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/my_favorite_alb_2.html">
(What's The Story)Morning Glory?
(1995/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/03/there-and-theno.html">
...There And Then
(1996/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/10dvddefinitely.html">
Definitely Maybe
(2004/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/12/live_forever.html">Live
Forever
(2004/Cinema/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/06/lylaoasis_d078.html">Lyla
(2005/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/07/dont_believe_th_7d67.html">
Don't Believe The Truth
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/09/20059_b9fb.html">The
Importance Of Being Idle
(2005/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/01/let_there_be_lo_4681.html">
Let There Be Love
(2005/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/goal_music_from_9674.html">
Goal!-Music From The Motion Picture/Various Artist

(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/12/stop_the_clocks_8530.html">
Stop The Clocks EP
(2006/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/12/stop_the_clocks_0574.html">
Stop The Clocks
(2006/Album+DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/03/the-shock-of-th.html">
The Shock Of The Lightning
(2008/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/01/dig-out-your-so.html">
Dig Out Your Soul
(2008/Album

| | TrackBack (0)

Friday, March 20, 2009

「24:Redemption/24:リデンプション」を観た

  2007.11、 「24-Twenty Four- Season VI」が観終わってから、1年半後に観ることができた"Season VI"と"Season VII"の中間にあたる特別Episode「24:Redemption/24:リデンプション」 (2008/TV)が、昨日3.19からRental開始。速攻ampmでRentalし、観た。
  こんなEpisode。Season VIから12ヵ月後、 舞台はAfrica,SangalaとUSA,Washington DC。Audreyと別れ、生活のすべてを失い、 母国を守るためになにもかもを犠牲にする生き方に疲れたJack Bauer(Kiefer Sutherland)。各地を転々とした後、Africa,Sangalaで、特殊部隊時代の仲間であるBentonが、 内戦で親を失った孤児達のために運営している学校に、身を寄せていた。そんなある日、反政府軍の武装集団が学校を襲撃し、 クーデターに必要な少年兵士のために、子どもたちを拉致しようとする。その頃、Washington DCでは、 America初の女性大統領の就任宣誓式が始まろうとしていた...。
  今回は2時間ものだったんだけど、相変わらずの緊張感と迫力で迫ってくる24。で、Jackは遠いAfricaでも、 戦火と拷問に巻き込まれて、US政府の追われて続けている。この「24:Redemption」は、 Africaでのクーデターとその反政府軍を支援するWashington DCの人間が暗躍して、 遠く離れた2つの点が1つの線で結ばれて、いよいよJackに新しい過酷な運命が襲いかかろうとしてる感じ。この流れで、いよいよ"Season VII"が、 7.3からRental開始。うーん、これまた楽しみ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

博多 一風堂 #4

  今日の夕飯は、ほんとひさびさに 「博多 一風堂」 (駒沢公園店)にて。いただいたのは、実は初めてかもしれない"白丸元味"。これ、上品で、作りこんだ豚骨らーめんという感じ。 スープは、くさみはなく、豚骨の旨味がよく出てるし、極細だけどコシがある麺、柔らかくとろける叉焼など、美味しかった。 あの"赤丸"も好きだけど、この"白丸"もいい。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駒沢 #84

  "24:Redemption"を観た後、昨夜のお酒を消費するために駒沢公園に。 朝からの雨も上がり、気温も高く、春ですねぇ~(ま、花粉が死ぬほどつらいけど...)。で、 Unicornの"Chambre"を聴きながら、軽く1時間程度のWalking。物凄く汗をかく。
  その後は、公園内のベンチで日焼けと昼寝と読書。ひさびさな恩田陸氏の"ネバーランド"を読了し、 昨日から誉田哲也氏の"ジウI 警視庁特殊犯捜査係"に突入。なかなか面白いで出し。それにしても、花粉がつらかった...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Awakenings/レナードの朝」を観た

  1991年の今から遠い昔の公開時、映画館に観にいった「Awakenings/レナードの朝」 (1990/Cinema/TV)。今回改めて観てみた。
  こんな話。1969年のN.Y.C。 重度の精神病患者を扱うBainbridge病院に就いたSayer医師(Robin Williams)は、体を自由に動かせない患者達にボールを受け止める反射神経があることを発見した。そこで、開発され、 まだ認められていないパーキンソン病向けの新薬L-ドーパを投与することを思いつく。で、 11歳の時から30年も半昏睡状態の患者Leonard(Robert De Niro)に、 Sayer医師は新薬L-ドーパを投与し、目覚めさせることに成功する。その後、重度の他の患者達にも新薬を投入し、 次々と患者達が目覚めだす...。
  これ、実話を基にした映画。1960年代に開発され、認可前のパーキンソン病向けの新薬を、嗜眠性脳炎の患者20名に投与し、 覚醒させたが、その薬の耐性により効果が薄れていった状況が生々しく描かれている。Lenardは、失われた30年を取り戻すための、 母親への反抗、病院や先生達への抵抗、恋の目覚めなど体験するが、本当に痛々しい。なんかあらためて、ひっかかった映画だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

炭火焼 オレたちの地鶏屋

  今日は(もうとっくに昨日)、会社系メンツで飲み会。場所は浜松町にある「炭火焼オレたちの地鶏屋」 。初めて行ったのだけど、ここの鶏はまじでうまいなぁ。特に、つくねに葱がのった串は、めちゃめちゃうまかった。 BGMもサザンOnlyだし、とってもいい感じ。また来たいお店です。で、最近、嫌なこと、ややこしいことが連日連発で、 しかも自分は説教ばかりベラベラしゃべってて、なんかなぁという自己嫌悪な日々。ともかく、今日から3連休。しっかり運動して、 映画観まくって、いい本読んで、Oasis聴いて、Resetしよう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, March 19, 2009

「Sweeney Todd:The Demon Barber of Fleet Street/スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を観た

  ここ最近も観まくってるTim Burton監督。で、 今回観たのは血みどろのMusical「Sweeney Todd:The Demon Barber of Fleet Street/スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(2007/Cinema/TV)。
  こんな話。LondonのFleet街で理髪店を営む Benjamin Barker(Johnny Depp)は、 愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。しかし、美しい妻に恋をしたTurpin判事の策略で、Barkerは無実の罪を着せられ、 投獄されてしまう。15年後、
妻と娘を奪われたBarkerはSweeney Toddと名前を変え、Fleet街に戻って来た。パイ店の店主Mrs. Lovettの協力を得て、理髪店の営業を再開し、Turpin判事への復讐を始める...。
  基本的にMusicalは一番苦手なんだけど、こんな悪趣味で血みどろで面白いMusicalは初めてだ。やっぱ、 「Charlie And The Chocolate Factory/チャーリーとチョコレート工場」 ようなPopなFantasy作品も好きだけど、Tim Burton監督の真骨頂って、 DarkでGothicなFantasy作品なんだなって思ってしまう。それにしても、この映画のLastは凄かった。Tim Burton監督の作品としては、日本初のR-15指定。「Big Fish/ビッグ・フィッシュ」も、早く観たくなってきた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, March 18, 2009

「The Shock Of The Lightning/Oasis」を聴いた

  約3年ぶりにReleaseされたOasisのNew Album「Dig Out Your Soul」。この先行CDSとしてReleaseされた1st CDS「The Shock Of The Lightning」(2008/CDS)を聴いた。
  まずはTitle TuneのM-01「The Shock Of The Lightning」。 Noelの歪んだGuitarのIntroから、Liamの伸びやかなVocalがのってくる失踪感溢れるGroovieな佳曲。 Oasisの勢いが感じられる1st CDS。続いて、M-02「Falling Down(The Chemical Brothers Remix)」。The Chemical BrothersによるRemix版。Originalは、 Liamの表情豊かなVocalを楽しめる曲だったけど、これにThe Chemical BrothersがいいHockをいれて、 Beat感が増強されてる。
  というわけで、月末3.28(Sat)の幕張メッセでのLive。 いよいよ...。

● The Shock Of The Lightning/Oasis (2008/CDS)
M-01. The Shock Of The Lightning
M-02. Falling Down(The Chemical Brothers Remix)
* All Tracks written by Noel Gallagher.
* Produced and Mixed by Dave Sardy.
* Engineered By Ryan Castle.
* Pro Tools Editing by Andy Brohard.
* Tracks 2 Additional Production and Remixed by The Chemical Brothers.
* RKIDSCD52 2008 Big Brother Recordings Ltd.

cf. Oasis My CD/DVD List
- Definitely Maybe (1994/Album)
- (What's The Story)Morning Glory? (1995/Album)
- Definitely Maybe (2004/DVD)
- Live Forever (2004/Cinema/DVD)
- Lyla (2005/CDS)
- Don't Believe The Truth (2005/Album)
- The Importance Of Being Idle (2005/CDS)
- Let There Be Love (2005/CDS)
- Goal!-Music From The Motion Picture/Various Artist (2005/Album)
- Stop The Clocks EP (2006/CDS)
- Stop The Clocks (2006/Album+DVD)
- The Shock Of The Lightning (2008/CDS)
- Dig Out Your Soul (2008/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「The Poseidon Adventure/ポセイドン・アドベンチャー」を観た

  今から37年前、小学生だった頃に初めて観たPanic映画「The Poseidon Adventure/ポセイドン・アドベンチャー」(1972/Cinema/TV)について。
  改めてあらすじを。豪華客船「ポセイドン号」はGreeceに向かうため北大西洋を航行中。大晦日の夜、 順調かと思われた航海の途中、海底地震よる大津波が押し寄せ、ポセイドン号は一瞬にして転覆し、船底が海上を向いた状態で停止する。 パニック状態に陥った乗客たちの中で、乗客の1人であるFrank Scott牧師(Gene Hackman)は、 奇跡的に助かった人々と共に脱出を試みていく。だがその先には更なる苦難と悲劇が待ち構えていた...。
  たぶんこの映画は、これまでに4-5回は観てる。今から見れば、めっちゃ古めかしく、稚拙な印象を最初は受けるんだけど、 観ていくうちにいつもひきこまれていく。この映画のThemeは、たまたま運命共同体となった人々の友情と信頼。人が極限に陥ったときに、 どんな行動を取ってしまうのか、取れるのかということをいつも感じる。
  2006年のRemake版である映画「Poseidon/ポセイドン」 を観たときの印象はまずまずだったけど、やっぱこのOriginalの方がいい。「The Towering Inferno/タワーリング・インフェルノ」とか「Jaws/ジョーズ」とか子供のときに観たこの手のPanic映画って、 忘れたころに観ると、結構感動する。というわけで、「The Poseidon Adventure/ポセイドン・アドベンチャー」って、 Panic映画の金字塔なんだろな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, March 17, 2009

沖縄そば 与那原家

  今日の夕飯は、駒沢にある「沖縄そば与那原家」 。ちょっと前から気になってた沖縄料理屋。で、いただいたのは"そーきすば"(850円)。これにオリオンビールとゴーヤちゃんぷる。で、 このそーきすば、鶏がらが効いてて、麺も平打ちで、ちょっとびっくりなうれしい味。自分はスープをこってりにしたけど、 ともかくまろやかで美味。ゴーヤちゃんぷるもコクがあってよかった。またいつか行こうと思う。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Rock In Japan Fes.2009~参戦決定 #2

  先日3.3に申し込んだRIJF2009の3日通し券郵便振替先行予約。 おととい無事にrockin'on社より「ご希望のチケットが用意できました」との葉書が届く。これで、今年のRIJF2009も参戦完全決定。
  というわけで、本日3.17から31までの期間、チケット全券種先行受付が開始された。 今年もいよいよ始まったなぁ。さ、Fes.参戦メンバーのみなさん、きっちり申し込みましょう~

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Monday, March 16, 2009

「魔王/伊坂幸太郎」を読んだ #2

  完読してしまった伊坂幸太郎氏。 「モダンタイムス」 を読んで、その前作である「魔王」がまた読みたくなった。というわけで、前回の単行本版ではなく、 今回は文庫版の「魔王」 (講談社文庫)を。
  もう一度内容を。会社員の安藤とその弟の潤也は、2人で暮らしていた。 "自分の念じた言葉を誰かにしゃべらせる"という自分の持つ超能力に気づいた兄が、台頭するカリスマ性高い若き政治家犬養に対決を試みる話 「魔王」と、その5年後の続編として、強いツキと直感という超能力を持った弟 潤也の話「呼吸」の2つの話。 世の中の流れに立ち向かおうとした兄弟の物語。
  兄の安藤は、#考えろ、考えろ、マクガイバー#と言いながら熟考して、行動に移して、 政治家の犬養の作り出すファシズム的な世の流れに立ち向かう。弟の潤也は、世の激しい流れの外側から、流れを変えようとする。 伊坂氏はあとがきで、#ファシズムや憲法、国民投票などが出てきますが、それらはテーマではなく、 そういったことに関するメッセージも含んでいません。...全部、著者の乏しい知識と想像力で作られたものです#と書いている。で、 歯向かえないSystemが世の中にあって、それにどのように折り合いをつけて、少しはうまく利用して、少しは変えていきたいというのが、 この本で伊坂氏がイイタイコトかと。「魔王」を最初に読んだときに感じた違和感は、「魔王」→「モダンタイムス」→「魔王」とめぐって、 やっとわかった気がする。で、村上龍氏の「愛と幻想のファシズムが読みたくなった。そんな本。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- ラッシュライフ
- チルドレン
- 陽気なギャングが地球を回す
- 終末のフール
- オーデュボンの祈り
- 重力ピエロ
- アヒルと鴨のコインロッカー
- グラスホッパー
- 死神の精度
- 魔王
- 砂漠
- フィッシュストーリー
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義
- 陽気なギャングの日常と襲撃
- ゴールデンスランバー
- モダンタイムス
- 魔王(文庫)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, March 15, 2009

「Elizabeth:The Golden Age/エリザベス:ゴールデン・エイジ」を観た

  なんとなく観てしまった「Elizabeth:The Golden Age/エリザベス:ゴールデン・エイジ」(2007/Cinema/TV)について。
  こんな話。1585年、Elizabeth1世(Cate Blanchett)は、Protestant系の女王としてEnglandを統治していた。だが、 欧州全土をCatholica系の国にしようと、目論むSpanish国王Philip2世は彼女の失脚を画策していた...。
  ヨーロッパの最強国だったSpanishとの宗教対立を軸に、England君主として生きる女性の苦悩を描いた歴史大作。 絢爛豪華な衣装、スペイン無敵艦隊との戦いでのElizabethの運の強さ、 ScottlandのMary女王を利用したCatholica派の陰謀などなど、世界史には正直興味なく生きてきた自分でも、 それなりに楽しめる内容。1998年に公開された「Elizabeth/エリザベス」なんだけど、これを観ていなくてもついていける。で、 「Babel/バベル」 を観た時にも思ったけど、Cate Blanchettって、ほんと実力ある女優さんだな。というわけで、この手の映画もたまにはいい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ラーメン こうらん

  Gymに行く前、今日の昼飯は三軒茶屋にある「ラーメン こうらん」。場所は茶沢通りの路地を入ったあたりにある普通の中華屋さん。いただいたのは、"ラーメン"(450円也)。 とっても庶民的Prixce。で、味のほうも昔ながらの醤油スープにワカメたっぷりのTopping。らーめんって、 そもそもそういうもんだったんだろな。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Core・Wants/Grapevine」を聴いた

  ちょっと古いけど、Grapevineが2008年、 Album「Sing」 の前にReleaseしたDouble A Side CDS「Core・Wants」(2008/CDS)について。
  まずはM-01「CORE」。前にも書いたけど、冬を舞台にした冷たくずっしり沁み込む透明感溢れた曲。 去年2008年横浜でのLiveのとき、 この「CORE」の最後の音がDelayによって繰り返されて、それが「スレドニ・ヴァシュター」へつながったとき、まじで鳥肌が立った。 続いてM-02「Wants」。Album「Sing」を聴いたときはそんなにひっかかんなかった曲だったけど、改めて今回聴き込んで、 結構ツボな曲。#昨日まで手には一杯 取り憑かれた逆説だらけ 言うなれば きみを失うのがこわいだけ#。 こんな失恋についてを美メロで歌い上げてる。そして、M-03「南行き~COME ON@PENNY LANE24 2007.5.16」これ、2007年に札幌のLive House"PENNY LANE 24"で行われたLiveから収録。 2000年にReleaseされたAlbum「Here」 からの「南行き」と2007にReleaseされたAlbum「From A Smalltown」からの「COME ON」がMedleyっぽく繋がってPlayされてる。 相変わらずの轟音Playを堪能させていただく。

● Core・Wants/Grapevine (2008/CDS)
M-01. CORE
M-02. Wants
M-03. 南行き~COME ON@PENNY LANE24 2007.5.16
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocal,Guitar,Chorus),Hiroyuki Nishikawa(Guitar),Toru Kamei(Drums)
* Musicians:Satoru Kaneto(Bass),Isao Takano(Keyboards)
* Produced by Susumu Osada(Dr.Strangelove).
* Arranged by Susumu Osada and Grapevine.
* Recorded and Mixed by Tetsuhiro Miyajima at Hitokuchizaka Studio.
* Mastered by Mitsukazu "Quincy" Bernie Grundman Mastering Tokyo.
* PCCA-02696 Rocker Room 2008 Pony Canyon Inc,Japan.

cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Grapevine Live 2001 Naked Songs (2002/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- OUTCAST~B-SIDES+RARITIES~ (2003/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)
- Core・Wants (2008/CDS)
- Sing (2008/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

お土産 #6

  最近いただいたお土産たちを。まずは左は、中国赴任中のO先輩からいただいた小物。 まずは花粉の季節にぴったりなマスク(でもPopすぎて、ちょっと付けると恥ずかしい...)とブタ。このブタは、 水風船というか大昔のスライムみたいな物体で、つぶすとムニっと伸びる異様な触感。会社でムカツいたときに、握りしめよう。 ありがとうございます。続いて、右はNZに行ったS君からもらったペンギンマークのBluebirdのポテチとLicorice。 このLicoriceってグミみたいな食感で、 不思議な歯ごたえのお菓子。残業のお供にぴったり。ありがとうございます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, March 14, 2009

地中海料理 海路ドマーニ

 今日の夕飯は、「地中海料理 海路ドマーニ」にて。 場所は、淡路通りの池尻ある。いただいたのは、鮮魚のカルパッチョ、タラモサラータ、セウタ(魚介類のチリソース。濃厚だった。 パンと一緒に食べると絶品)、生ウニのクリームソーススパゲッティー、渡り蟹のトマトクリームリングイネなどをBeerと一緒にいただく。 ここのお店、1966年にOpenで、日本の地中海料理の草分けなレストランだそう。味が濃くて、とっても好み。明日は激しくWork Outせねば...。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, March 13, 2009

「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」を観た

  突然だけど、Tim Burton監督&Johnny Depp主演の映画「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」(1999/Cinema/TV)を観た。
  簡単なあらすじを。200年前の1799年、N.Y.C郊外の村"Sleepy Hollow"で、 首なし騎士が村人の首を切りとって持ち去るという連続猟奇殺人事件が続出した。 この事件を解決するためにN.Y.Cから派遣されたのがIchabod Crane捜査官(Johnny Depp)。 科学による捜査を信条とするCrane捜査官は、南北戦争で殺され、自分の首を求めてさまよう首なし騎士の伝説を村人達から聞かされるが、 まったく信じなかった...。
  この映画、Tim Burton監督が"首なし騎士の伝説"を映画化したGothic Horror。 霧とか森林とか曇り空とか灰色を基調とした幻想的なScene、不気味で一癖ありそうでHumourousな登場人物、 かったぱしに首を切りまくる演出など、ちょっと見ごたえのある仕上がり。自分的には中学生の頃に観た横溝正史映画のような印象。で、 恐いんだけど、恐くない。まあ、実際に濃霧の林で首なし騎士に会ったら、相当びびるだろうな。というわけで、結構楽しめた娯楽映画。

追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ アルトコロニーの定理/Radwimps (2009/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, March 12, 2009

rockin'on 3 March 2009

  これまたちょっと古いけど、「rockin'on 3 March 2009」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

  - U2 New Album "No Line On The Horizon":
  この記事によると、キャリア30年を目前にして4度目の"変貌"とのこと。"The Unforgettable Fire"での深化、"Achtung Baby"での道化、"All You That You Can't Leave Behind"での原点回帰、そしてこの"No Line On The Horizon"での凶暴にして大胆とのこと。 ともかく今まさに聴き込んでる状態。それにしても、U2の音って、やっぱEdgeのGuitarだな。

  - Blur再結成:
  ついに復活とのこと。Liveに続いて、TourやAlbumもとのこと。AlbarnとCoxonが仲良くしゃべってる。 自分が一番Blurを聴いたのは、1994年の"Parllife"あたり。もう15年前。そんなBandが復活するのは、ちょっと楽しみ。

  - 2000年代ロック・シーン徹底総括:
  21世紀最初の10年が間もなく終わろうとしているいま、改めて振り返る「2000年代のロックとは何だったのか?」 という特集記事。21世紀最大のカリスマ"2000年のEminem"、2001年のThe Strokesを中心に始まったRock'n Roll Revival、2000年代産のMonster Rock Band"2002年のColdplay"、 救済としてのHeavy Rock"2002年のLinkin Park"、リバティーンズ革命な2002年のChildren Of Britpop、Franz Ferdinand、"American Idiot"をReleaseしたGreen Day、Kanye West、Jay-z、N.E.R.D、The Black Eyed PersといったEvolution Of Hiphop、My Chemical Romance、Arctic Monkeys、2007年のNew Rave...。 それなりに楽しんだ2000年代なんだろな。あらためて再認識。

  これ以外の記事では、The View New Album "Which Bitch?"、The Prodigy New Album "Invaders Must Die"、The BPA New Album "I Think We're Gonna Need A Bigger Boat"(これ、早く聴かねば)、Rock Greats Vol.35-Eric Clapton-(いやーこの長いInterviewは必読。ブルースへの溺愛からアルコール中毒まですべてを曝け出してる。で、The Yardbirds、CreamからSoloまでのAll Careerから厳選した必聴Disc Guideは助かる。 聴きなおしたくなったClaptonでした...)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Invaders Must Die/The Prodigy (Album)
・ Which Bitch?/The View (Album)
・ Working On A Dream/Bruce Springsteen (Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Earth/アース」を観た #2

  公開当時映画館で観たんだけど、 このたび改めて観た「Earth/アース」 (2007/Cinema)について。
  もう一度内容を。約50億年前、巨大な小惑星が地球に衝突し、地球の地軸は太陽に対し23.5度傾いてしまう。 この地軸の傾きは、季節、暑さ寒さという気候の変化を生み、壮大な景観の美を作り出し、生命は太陽からエネルギーを得る。で、 多くの生物が生きるため途方もない長旅をする。この長旅を題材にしたのが、この映画。
  英国BBCが5年の歳月をかけて撮り溜めてきた貴重な映像作品。鳥の群れ、象の群れ、イルカの群れ、トナカイの群れ、 アシカの群れ、砂嵐、滝、雪原、山脈、桜...。物凄い映像が続くけど、この映像を守れるかの責任は、ほんの少しだけど自分にもある。 会社での分別ゴミ、めんどくさいけど続けよう。1年中T-Shirtsで過ごしたいけど、Sweatを着て、 暖房の設定温度を下げて暮らそう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

とり鉄

  今日は(もう昨日だ)、超ひさびさ、N先輩、Okmr君、Kwmr君と飲み会。場所は 「とり鉄」 (品川店)にて。最近の話、これからの話、昔の話、あの人は今な話、笑える話、しょーもない話、こっ恥ずかしい話、 おいおい!な話、そりゃーないだろな話、言えない話、心温まる話、尊敬する話、あんときあーすればよかったな話、 めっちゃ寂しい話、まじで頭くる話、まじで殺意おぼえる話、まったく理解できない理不尽な話、涙でそうな話、ほっとする話、 え!っていう話、よかったじゃんな話、とほほな話、思いっきり凹むような話...。いろいろと行ったり、来たり。 出会いと別れの春。離れても、 くっついても、time goes by (by Rolling Stones)。 ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, March 10, 2009

「もし僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹」を読んだ

  三軒茶屋Tsutayaで、ともかく軽い本が読みたくて選んだのが村上春樹氏のEssay 「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」 (新潮文庫)。
  このEssayのThemeは「ウィスキー」。スコットランドのアイラ島とアイルランドを巡り、 行く先々で飲むウィスキーや蒸溜所やバーの話が中心に書かれている作品。シングルモルトウイスキーを飲み比べたりしながら、 作り手の哲学にも触れてて、結構シングルモルト入門書という感じを受けた。ちなみに、挿入されている写真は、村上春樹氏の奥様によるもの。 Simpleな構図が綺麗な写真ばかり。その中の1枚にTableごしに映ってる春樹氏の写真もあり、ちょっとほのぼのしてしまった。
  自分は最近、Beerと焼酎とWineばかりで、ウィスキーなどは皆無状態。名古屋に転勤してた若いころは、 最後にBarとかでウィスキーを飲んでたけど、最近はそんな店に行くこと事態がない...。ひさびさにウィスキーが飲みたくなった。そして、 生牡蠣にシングルモルトウィスキーを注いで食べたくなった。

cf.村上春樹 読破 List
- アフターダーク
- 海辺のカフカ
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ ストランド
- 東京奇譚集
- ふしぎな図書館/村上春樹・ 佐々木マキ
- 神の子供たちはみな踊る
- レキシントンの幽霊
- 走ることについて語るときに僕の語ること
- カンガルー日和
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, March 09, 2009

「運命共同体/Dragon Ash」を聴いた

  Dragon AshのNew CDS「運命共同体」 (2009/CDS)について。
  まずはTitle TuneのM-01「運命共同体」。あの「陽はまたのぼりくりかえす」 を思い出させるよなIntroで始まる。#陽はまた轍を繋いで 散らばった仲間達united 俺達はdream believer 誰だってそうfreedom 輪になって行こうぜ yours and my way#なんて歌詞と叙情的なMelodyが、まさにそう。 自由と希望と旅立ちを歌ったDAらしいMessage Song。続いて、M-02「Velvet Touch(HIROKI REMIX)」。OriginalはまさにLive向きのRock Tuneだったけど、これは、RaggaなMelodyによる心地よいTasteに仕上がってる。で、M-03 「繋がりSUNSET(MAKOTO SAKURAI REMIX)」。これもOriginalが叙情的なAcoustic Tuneだったのに、これは完全にLoop Music。それにしても、 #そういつだって僕らは声荒げ誰かを求めそういつだって僕らは声合わせ果てまで灯せ#って、一度Liveで聴きたい、歌いたい。そして、 LastはM-04 「運命共同体(BOTS REMIX)」。カリブな感じを押さえ、Boostを効かせた印象。
  それにしても、Anniversaryな10th Album「Freedom」をちゃんと聴いて、 Fes.な季節を楽しまねば。

● 運命共同体/Dragon Ash (2009/CDS)
M-01. 運命共同体
M-02. Velvet Touch(HIROKI REMIX)
M-03. 繋がりSUNSET(MAKOTO SAKURAI REMIX)
M-04. 運命共同体(BOTS REMIX)
* Produced by Dragon Ash.
* Dragon Ash:Kj,Ikuzone,Makoto Sakurai,Bots,Hiroki,Atsushi,Dri-V
* Recorded and Mixed by Masahito Tobisawa(M-01).
* Mix by Hirokazu Fukushima(M-02,03) and Masahito Tobisawa(M-04).
* Programming:Masahito Tobisawa
* Recorded at Chambers and Crescente Studio.
* Mastered by Toru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* Directed by Nobusuke Umehara.
* VICL-36487 MOB SQUAD 2009 Victor Entertainment,Inc.

cf.Dragon Ash My CD/DVD List
- Public Garden (1997/Mini-Album)
- The Day Dragged On (1997/Mini-Album)
- Mob Squad/Dragon Ash,Source,麻波25 (2003/Album)
- Crash The Window (2005/CDS)
- 夕凪UNION (2005/CDS)
- Rio De Emocion (2005/Album)
- Ivory (2006/CDS)
- few lights till night (2006/CDS)
- 夢で逢えたら (2006/CDS)
- Independiente (2007/Album)
- The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2 (2007/Album)
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- Velvet Touch (2008/CDS)
- 繋がりSUNSET (2008/CDS)
- 運命共同体 (2009/CDS)

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Sunday, March 08, 2009

「Chinese Democracy/Guns N' Roses」を聴いた

  制作期間14年、製作費用14億円、 全14曲収録の17年ぶりに突如ReleaseされたGuns N' RosesのNew Album 「Chinese Democracy」(2008/Album)について。まさか本当にReleaseされるとは...。で、 ここにいるのは、Axelだけなんだけど、Axelの声はなんだかんだ言っても、強靭で美しくて、Sexyで威圧的で圧倒的。 SlashやIzzyやMattがいないことを素直に受け入れる時期が来たんだろな。
  とりあえず、好きな曲を。M-01「Chinese Democracy」。なんだかんだ言っても、 このAxelの声を体のどこかで渇望してた気がする。初めてこのCDをPlayerにかけたときのうれしさって、やっぱ最高。続いて、 M-02「Shackler's Revenge」。低めのGuitarリフに乗ったサビからの高揚感はかっこいい。で、M-03 「Better」。タメの効いたRhythmがなんか懐かしい。そして、M-04「Street Of Dreams」。 綺麗なPianoに乗せてAxelが歌い上げてるのって、やっぱガンズの定番だったなってことを思い出す。で、M-05「If The World」。World Wide Tasetな絡みつくようなRtymとVocalがいい感じ。そして、M-08「Scraped」。 まさにHard Rockのお手本のような、Melody Lineが最高。で、M-10「Sorry」。 MelancoricなTasteがGNRらしくて好み。そしてLastのM-14「Prostitute」。Melody Line、 Vocal、Scymphony、演奏などなどいい意味ですべてが大袈裟で、GNRらしいNumber。
  それにしても、1987年ReleaseのGNRの1st Album「Appetite For Destruction」を聴いたのは、大学生だった頃。1曲目の「Welcome To The Jungle」 からLastの「Rocket Queen」まで、駄曲が一切なかったAlbumだった。で、2nd「G N'R Lies」を経て、 3rdは2枚組として「Use Your Illusion I」と「Use Your Illusion II」がReleaseされ、 Tokyo Dome公演も行われた。1992.2.19、自分もあの場で体験したGNRのLive、Encore最後の 「Paradise City」でのAxelとSlashの雄姿は、今も脳裏に残っる。ま、これが今のGNRということをちゃんとわかって、 つきあって行こう。

● Chinese Democracy/Guns N' Roses (2008/Album)
M-01. Chinese Democracy
M-02. Shackler's Revenge
M-03. Better
M-04. Street Of Dreams
M-05. If The World
M-06. There Was A Time
M-07. Catcher In The Rye
M-08. Scraped
M-09. Riad N' The Bedouins
M-10. Sorry
M-11. I.R.S.
M-12. Madagascar
M-13. This I Love
M-14. Prostitute
* Produecd by Axl Rose and Caram Costanzo.
* Mixed by Andy Wallase,Caram Costanzo and Axl Rose.
* Engineered by Caram Costanzo.
* Mastered by Bob Ludwig at Gateway Mastering Studios Inc,Portland,Maine.
* Studios:In Los Angels,CA:The Village,Rumbo,Can Am,Woodland Ranch,ICA,Cherokee,Capitol,Sunset Sound/In New York,NY:Battery,Soundtrack,Electric Lady,Bennet House/In Las Vegas,NV:The Palms/In London,UK:The Townhouse
* 0602517906075 2008 Geffen Records.

cf. Guns N' Roses My CD/DVD List
- Appetite For Destruction (1987/Album)
- Live In Chicago (2006/DVD)
- Chinese Democracy (2008/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ROCK IN JAPAN 3月増刊号 "COUNTDOWN JAPAN 0809"

  今年も刊行された「ROCK IN JAPAN 3月増刊号 "COUNTDOWN JAPAN 0809" Vol.346」。 去年の年末も楽しませていただいたCDJ0809(ま、 1日だけだけど)。Beerを死ぬほど飲んで、タバコ吸って、魚とか佐世保バーガーとか博多ラーメンとか食べまくった。
  で、肝心のLiveのほうだけど、自分が参加した2008.12.28は、 "くるり"→"Perfume"→"真心ブラザーズ"→"ハナレグミ"→"電気グルーヴ"→"bonobos"→"RIZE"という感じで、 過去最高な元気いっぱいで1日7Stageを観まくった。特に思い出すのは、ハナレグミのVocalの素晴らしさ、 bonobosの至福な"THNAK YOU FOR THE MUSIC"かな。で、この本からは、他の3日間のあの場の「空気」 が伝わってくる本。永久保存。

PS. WOWOWでこのCDJ0809の模様が12時間放送され、Artist特集も始まってる。早く観まくらねば...。で、 10周年なRIJF2009のTicket申込みも完了し、いよいよStart。じわじわTension、上がってきてる。

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駒沢 #83

  思いっきり、曇天で寒々しい今日、花粉どめの薬を飲んで、今朝は駒沢公園。 昨日も結構運動したので、今日は約90分強のゆったりめのWalking。じっとりと汗をかく。 BGMは、U2の新譜"No Line On The Horizon"とDragon Ashの新譜"Freedom"。Taste。やっぱ、 U2の音はEdgeのGuitarで決まるな。
  その後は、公園内のCafeで休憩。昨日、2回目の伊坂幸太郎氏の"魔王"を読了。そして今日から、 大崎善生氏の"スワンソング"に突入。ひさびさに大崎氏の世界を堪能開始。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, March 07, 2009

「Gladiator/グラディエーター」を観た

  2000年公開当時、映画館で観たんだけど、今回あらためた観た「Gladiator/グラディエーター」 (2000/Cinema/TV)について。
  あらためて、あらすじを。西暦180年のRoma帝国時代。歴戦の勇士である将軍Maximus(Russell Crowe)は、遠征先のGermaniaで、時のRoma皇帝Marcus Aureliusから次期皇帝の座を託したいとの要請を受ける。だが、これを知った野心家の皇帝の息子Commodus(Joaquin Phoenix)は、父を殺して自ら後継者を宣言し、Maximusは処刑を命じられた。処刑者の手を逃れたMaximusだが、 故郷に帰り着くと、すでに愛する妻と息子は惨殺されており、絶望と極度の疲労の末に倒れたMaximusは、奴隷商人に捕らわれてしまう。 そして、剣闘士(Gladiator)を養成する奴隷商人Proximoに買われたMaximusは、持ち前の技量で、 Gladiatorとして頭角を現す...。
  この映画、命がけの格闘Sceneとかコロシアムの映像とか迫力ある音像とか制作費のかけっぷりとか、さずがRidley Scott監督という感じ。でもこの映画のよさは、やはりCommodusを演じたJoaquin Phoenixの怪演。いやらしいし、 顔濃いし、妬みを存分に表現し、思いっきりRussell Croweをひき立ててた。グラミー助演は文句なし。というわけで、 誰でも入り込みやすい勧善懲悪なEntertainment作品。素直に感動できました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

お土産 #5

  最近いただいたお土産たちを。まずは左は、ベルギー赴任中のMtzk君からいただいたPUR PORC。早速、 いただいてます。やっぱ、うまいなぁ、このサラミ。噛めば噛むjほど味が出てくる。Beerに合うんだよね。ありがとうございます。続いて、 右は台湾に遊びに行ったO君からもらったDoritosの台湾Version。Doritosって、繁体字だと"多力多滋"なんだ。で、 お味の方は、魚介ソース系風味で、これはいける。ありがとうございます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

とんこつらーめん 博多風龍

  今日はGymに行く前に渋谷へ。CD漁りをした後に、昼飯は、「とんこつらーめん 博多風龍」。 いただいたのは、"らーめん"(500円也!)。細麺に豚骨という定番博多ラーメンに、玉子、海苔、チャーシュー、 キクラゲに葱とシンプルな構成。替え玉は2杯まで無料なのも、ちょっと嬉しい。味も安定感のある店だった。ごちそうさまでした。

  追記:本日手に入れたCD/DVD/BDは以下。後でじっくり書きます。
・ No Line On The Horizon/U2 (2009/Album)
・ Freedom/Dragon Ash (2009/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, March 06, 2009

「三日月/くるり」を聴いた

  くるり、 2009年最初のCDS「三日月」(2009/CDS)について。
  まずは、Title TuneのM-01「三日月」。ともかくSimple。Pianoの綺麗なMelodyから、 ひたすら極限まで音数をそぎ落としてる。これに、#このため息が君に届けばきっと誰よりも悲しむのでしょう#なんて切ない歌詞が載った佳曲。 いやー、いい曲です。ちなみに、岸田氏と佐藤氏が淡々と中華を食べてるだけのPVもいい感じ。続いて、M-02「かごの中のジョニー」。 くるりらしくひねってるけど、どこかで聴いたことがありそうな不思議な曲。なんかひっかかる。そしてLastのM-03「夢の中」。 あのBO GUMBOSの名曲をCover。この曲と初めて出会ったのは、1989年、BO GUMBOSの1st「BO & GUMBO」。#欲しいものはいつでも 遠い雲の上#。ひさびさにどんとに会えた気がしてうれしかった。
  で、いよいよ6月からTour"くるりワンマンライブツアー2009~敦煌(ドンファン)~"が始まる。 自分が行くのは、7.9(木)の武道館。まじで楽しみ!

● 三日月/くるり (2009/CDS)
M-01. 三日月
M-02. かごの中のジョニー
M-03. 夢の中
* Produced by Hitoshi Yoshida and Quruli.
* Words & Music by Shigeru Kishida.
* Recorded by Masashi Uramoto,Shinjiro Ikeda and Tohru Takayama.
* Mixed by Tohru Takayama.
* Mastered by Tohru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* VICL-36489 Speedstar 2009 Victor Entertainment,Inc.

cf.くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)
- さよならリグレット (2008/CDS)
- 三日月 (2009/CDS)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

土風炉 #4

  今日は(もう昨日です)、 突然ベルギーから帰国したKtdiさんとMtzk君の飲み会に、なりゆき上参加。場所は、品川にある「味一献 "土風炉" 夢町小路」 (品川店)。二人とも、会ったのは、ほぼ半年ぶり。それなりに元気で、よかったです。 それにしても、なんでこの時期に帰ってきたんだろ? というわけで、また突然会いましょう。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, March 04, 2009

「The Police Live in Concert 2008.02.13.Tokyo Dome」(WOWOW)を観た

  The Pliceをなんとなく聴いていたのは、高校生の頃。MTV全盛時代、 "Every Breath You Take"や"Wrapped Around Your Finger"をReal Timeで聴いていた。その後、後追いで、"Message In A Bottle"、"Walking On The Moon"、"Don't Stand So Close To Me"、"De Do Do Do,De Da Da Da"、 "Roxanne"などを追っかけた感じ(StingのSolo作品を少々聴いていたけど...)
  そんな彼らが、2007から2008年にThe Plice Debut30周年を記念し再結成。自分の回りでも、 このTokyo Domeに行った人がいたけど、今回WOWOWで、その再結成来日公演の模様が「THE POLICE LIVE IN CONCERT」として放送された。
  で、この来日は1981年以来の27年ぶりで、Sting、Stewart CopelandそしてAndy Summersだけで、いっさいのSupport Memberなしで行われた模様。やっぱ巧いBandだな。ま、 StingのBassがやけに年季が入ってたこととAndy Summersの骨柄の衣装は正直微妙...。 ほんとひさびさに聴いた"Every Breath You Take"、やっぱいい曲はEvergreen。

●The Police Live in Concert 2008.02.13.Tokyo Dome
<On Air Set List>
M-01. Message In A Bottle
M-02. Synchronicity II
M-03. Walking On The Moon
M-04. Voices Inside My Head
M-05. Don't Stand So Close To Me
M-06. Driven To Tears
M-07. Hole In My Life
M-08. Every Little Thing She Does Is Magic
M-09. Wrapped Around Your Finger
M-10. De Do Do Do,De Da Da Da
M-11. Invisible Sun
M-12. Can't Stand Losing You
M-13. Roxanne
M-14. King Of Pain
M-15. So Lonely
M-16. Every Breath You Take
* Filmed at Tokyo Dome,2008.02.13.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Cante Diaspora/Soul Flower Union」を聴いた

  ずっと聴き続けてるSoul Flower Union。 彼らが2005年にReleaseした8th Album「Lorosae Mon Amour」から3年ぶりにReleaseされた9th Album「Cante Diaspora」(2008/Album)について。
  このCDのオビには「人生は祭りだ、共に生きよう! 魂の飛翔。バザールの夢。甘美な記憶。櫓の攻防。魂花地下放送から、 離散した唄どものラヴ・パレード。アスファルトの下は砂浜だ!」。この世界観ってまさに魂花だな。
  で、好きな曲を書いてみる。M-01「月光ファンファーレ」。LiveでBeer飲みながら踊れたら最高なNumber。 M-02「愛の総動員」。サビの高揚感はWorld Wideレベル。で、M-03「海へゆく」 。懐かしくて、大陸的で、庶民的で、ゆっくり歩いてく感じがいい。で、M-04「ラヴィエベル~人生は素晴らしい!」 。ともかく心が躍る人生賛歌。そして、M-06「閃光花火」。このゆったりしたRhythmとブラスのサビがとても心地いい。 個人的にこのAlbumでのBest Track。で、M-09「国境線上のカルナバル」。まさに雑種混合なCarnavalの歌。で、 M-11「名もなき惑星」。もう軍歌だろうと民謡だろうと関係なく、混沌としたまま昇華された曲。日本人に生まれてよかったかもという曲。 そしてLastのM-15「寝顔を見せて」 。ほんと、子ども達に捧げたTrad Song。懐かしくて、穏やかな気持ちにさせてくれる曲。

● Cante Diaspora/Soul Flower Union (2008/Album)
M-01. 月光ファンファーレ-Moonlight Fanfare
M-02. 愛の総動員-Ai No Sodoin(The Mobilization Of Love)
M-03. 海へゆく-Umi E Yuku(Go To The Sea)
M-04. ラヴィエベル~人生は素晴らしい!-La Vie Est Belle(Life Is Beautiful)
M-05. 道草節-Michikusa Bushi(Stopover Song)
M-06. 閃光花火-Senko Hanabi(Flashing Fireworks)
M-07. スイミング・プール-Swimming Pool
M-08. パレスチナ-Palestine
M-09. 国境線上のカルナバル~ヒャクショウ・ソウル-Carnival On The Borderline
M-10. 非公式な夜-Hikoshiki Na Yoru(Unofficial Night)
M-11. 名もなき惑星-Namonaki Wakusei(The Unnamed Planet)
M-12. 辺野古節-Henoko Bushi
M-13. 朝ぼらけ-Asaborake(The Dawn)
M-14. もっとおっぱい-Motto Oppai(More Breasts)
M-15. 寝顔を見せて-Negao Wo Misete(Let Me See Your Sleeping Face)
* SOUL FLOWER UNION(2008):Takashi Nakagawa(Lead Vocal,Guitar,Sanshin,etc),Hideko Itami(Percussion,Hayashi,etc),Shinya Okuno(Keyboards,etc),Hiroshi Kawamura(Guitar,Mandolin,Backing Vocal,etc),Koki Ito(Drums,Percussion,etc),Jigen(Bass Guitar,Backing Vocal,etc),Mihoco Kamimura(Backing Vocal)
* Produced by Takashi Nakagawa.
* Recorded by Yoshikazu Sasahara and Takashi Nakagawa.
* Mixed by Yoshikazu Sasahara.
* Mastered by Toru Kotetsu.
* Recorded at Freedom Studio in Tokyo,Onkyo Haus Studio in Tokyo,Freiheit in Tokyo,Studio FIve in Tokyo,Konge Jinja Studio in Osaka.(February 2007~June 2008).
* Mixed at Sound Atelier in Tokyo(July 2008).
* Mastered at JVC Mastering Center in Yokohama(July 2008).
* XBCD-1026 BM tunes 2008 Soul Flower Records SF-081.

cf.Newest Model/Soul Flower Union My CD/DVD List
- Soul Survivor/Newest Model (1989)
- Crossbreed Park/Newest Model (1990)
- 極東戦線異状なし!?-All Quiet on the Far Eastern Front!?- (2004/CDS)
- Lorosae Mon Amour (2005/Album)
- Ghost Hits 00-06 (2006/Album)
- La Vie Est Belle-ラヴィエベル~人生は素晴らしい! (2007/CDS)
- Let Me See Your Sleeping Face~寝顔を見せて (2007/CDS)
- 海へゆく~Umi E Yuku(Go To The Sea) (2008/CDS)
- Cante Diaspora (2008/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, March 03, 2009

Rock In Japan Fes.2009~参戦決定

  この7年間の生活は、Fes.中心にまわってると思われる今日この頃、今年もFes.の季節がやってきました。で、 本日、3日通し券郵便振替先行予約に入金し、今年のRIJF2009も参戦決定(一気にびんぼう)。
  今年は10th Anniversaryということで、 Logoは"10"という数字と平和の象徴"ハト"を組み合わせたまさにLove and Peace and Freeなデザイン。 それにしても、今年も盛り上がるだろうな~。ユニコーンとか出てほしいし、アジカンやバインもみたいし、細美氏のNew Projectも期待大だし、ホルモンやテナーもぜひだし、個人的には、tabacojuice、Caravan、bonobos、 OGRE YOU ASSHOLEはひとりでもみたい。そうそう、10-FeetやBrahmanはLive未体験だし、the telephonesとかも興味津々。ま、Perfumeはもういいや。
  すでに会社の人には、なにがあろうと、7.31(Fri)から8.3(Mon)は休みを取ること宣言済み。そして、 腰痛後輩I君のご尽力で、宿もすでに確保済み。もう、完璧だな、慣れたもんだな、7回目の参戦だもんな。というわけで、 今年もぼちぼち盛り上がって生きましょう~

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809

| | Comments (4) | TrackBack (0)

「ストロベリーナイト/誉田哲也」を読んだ

  二子玉川の紀伊国屋書店にて、店員さんの手作りPopを読んで、 異様にひかれてしまった誉田哲也氏の 「ストロベリーナイト」 (光文社文庫)について。
  こんな話。溜池が近くにある都立水元公園の植え込みから、青いビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。 警視庁捜査一課の警部補"姫川玲子"は、 捜査を続けてる中で浮上した謎の言葉"ストロベリーナイト"という底知れない悪意にたどり着く...。
  定番な捜査の鉄則を飛び越える彼女の直感、 私服を肥やすためではなく情報を得るために裏金を作ることも辞さない宿敵"勝俣"の存在、そして、 警部補"姫川玲子"チームのクセのある部下達。ともかくこの本の面白さは、丁寧に書かれた登場人物たちのキャラ。加えて、 殺人ショーでの惨殺やグロさも嫌いじゃないし、性犯罪被害者である主人公の過去、彼女の家族との関係性なども、 この小説にさらなる面白さを増している。で、この小説、第2作「ソウルケイジ」、第3作「シンメトリー」と続いていくらしい。 いつか読んでみよう。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

Monday, March 02, 2009

「Vandalize/10-Feet」を聴いた

  去年2008年Releaseされた10-Feetの5th Album「Vandalize」 (2008/Album)について。
  ともかく好きな曲。まずは、M-01「U」。10-Feetらしい起伏が激しいMelody、 日本語と英語のMix加減がよい。続いて、M-02「B.D.H」。歪んだGuitarとShout。これも彼ららしいNumber。で、 M-03「goes on」。2008年、彼らが出演したFes.とかの映像を観まくるたびに流れてた曲。 #人が海のように大きくなれたら人が波のように優しくなれたら#、#Crying's not gonna change a thing#。この曲の歌詞はちょっとグッとくる。M-04「STONE COLD BREAK」。 BlackなGuitarのCuttingを入れたりすることで、10-Feetの世界がさらに広がってる佳曲。で、M-07「SHOES」 。Skaっぽい前のめりなMelodyがどこか好き。そして、M-10「RUMBLING BALL」。PopでHardで早急な曲。 10-Feetらしさが凝縮されたNumber。
  じわじわ聴き出した10-Feetの音源。自分がもし高校生だったらハマッてしまうだろな。さらに深堀していこう。

● Vandalize/10-Feet (2008/Album)
M-01. U
M-02. B.D.H
M-03. goes on
M-04. STONE COLD BREAK
M-05. wander?
M-06. BLAME ME!!
M-07. SHOES
M-08. 雨
M-09. Pitfall
M-10. RUMBLING BALL
M-11. my pet theory
M-12. BEAUTIFUL WORLD
* 10-Feet:Takuma(Vocals,Guitars,Keyboards),Naoki(Bass,Vocals),Kouichi(Drums,Chorus)
* Produced and Arranged by 10-Feet.
* Recorded and Mixed by Atsuo Akabae at Freedom Studio,Studio Sunshine,Folio Sound,Wonder Station,Bellebottom Studios,Music in Yamanakako and Magnet Studio.
* Mastered by Yasuji Maeda.
* Directed by Yasushi Sato.
* UPCH-20076 2008 Universal Music K.K.

cf.10-Feet My CD/DVD List
- Twister (2006/Album)
- Vandalize (2008/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, March 01, 2009

「Raising Bull/レイジング・ブル」を観た

  今から20数年前、社会人になりたてのころ、Laser Disc(!)で観た 「Raising Bull/レイジング・ブル」(1980/Cinema/TV)をもう一度、観た。それにしても、 なぜか最近Martin Scorsese監督Robert De Niroの映画を観ることが多い今日この頃。
  こんなあらすじ。1964年、N.Y.Cのとある劇場の楽屋で、世界ミドル級チャンピオンの栄誉に輝き、"Raising Bull・ブロンクスの猛牛"と呼ばれた男Jake LaMotta(Robert De Niro)は、ひとりで、映画「波止場」 のSceneの一節を口ずさんでいた。彼がたどった人生の浮き沈みを、自伝をもとに描いた映画。
  Showビズとしてのボクシング業界の汚い面、例えば判定負け、八百長試合、Promotorとの確執などに加え、 家族や仲間への暴力と八つ当たりなど、Scorsese監督が、世界ミドル級チャンピオンの栄光と挫折を、 本当にRealに丁寧に描いてる作品。基本モノクロベースで撮られてる映画からは、血みどろなBoxingシーンの凄惨さが、 よりStraightに伝わってくる。で、やはりこの映画のキモは、De Niroのすさまじい役者魂。 BoxerとしてChampionまで上り詰め、鍛え上げられた肉体とその引退後のブヨブヨな肥満体型を表現するために、 体重を27kg増減した彼の役作りが壮絶。今だったら特殊メイクで表現するものだろうけど、このあたりのRealさがとてもいい。 というわけで、いい映画は色あせない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「ガール/奥田英朗」を読んだ

  二子玉川の紀伊国屋書店で気になり、ひさびさに読んでみた奥田英朗氏の 「ガール」 (講談社文庫)について。
  30代の働く女性を主人公にした5つの短編集。簡単にあらすじを。
  「ヒロくん」:所詮世の中はまだまだ男性中心の社会という中で、 自分より年上の部下を持つことになった30代で管理職についた女性の語。わかってくれるのはダンナの"ヒロくん"だけという話。 ふむふむ...。
  「マンション」:マンションを購入するか否かで揺れる女性の話。結婚とマンション購入は別問題ということ。ふむふむ...。
  「ガール」:いつまでも"ガール"な38歳の女性の近くにいる32歳の女性の話。結婚しても、子供ができても、 生涯一ガールとして女の子は楽しまなくっちゃという話。ふむふむ...。
  「ワーキング・マザー」:29歳で子供を産んで、32歳で離婚して、Single Motherとしてで営業部に復職した女性と独身女性がとあるProjectでぶつかる話。これもふむふむ...。
  「ひと回り」:新入社員は、ひとまわり年下のイケメン君。その彼に恋してしまったチューター女性の話。 これまたふむふむ...。
  自分は男なんで、言える!言える!なんて言う立場じゃないけど、結構、興味深い話ばかり。 自分の会社はたぶん男女平等が当たり前で、自分の職場も女性ばかりだけど、きっとこんな話をしてるんだろな、なんて思い当たることばかり。 女性であること、歳をとっていくこと、働くこと、家族を大切にすること、 そんなことへの楽しさと自由さと焦りと恐ろしさと寂しさを教えてくれた本。今をみつめて、ちょっとだけ将来を考えることって、 とっても大事なんだろな...。女心の複雑な機微、勉強になりました。また読みたくなった奥田英朗氏でした。

cf.奥田英朗 読破 List
- サウスバウンド
- イン・ザ・ プール
- 空中ブランコ
- 東京物語
- 邪魔
- 真夜中のマーチ
- ウランバーナの森
- 最悪
- ララピポ
- ガール

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2009 | Main | April 2009 »