« April 2009 | Main | June 2009 »

Sunday, May 31, 2009

徳島中華そば 徳福

  駒沢公園で開催中の「ラーメン Show in Tokyo 2009」、2日目。とりあえず、2杯食べて、胃を落ち着かせるために駒沢ドッグランで一休みしようと思ったものの、 あいにく雨が落ちてきて、断念。で、雨の中並んで、そのまま3軒目に突入。で、3軒目は「徳島中華そば 徳福」 。豚バラと温泉玉子をトッピングして、「肉玉そば」をいただく。豚骨と鶏ガラのスープは思ったほど濃厚ではなく、 焦がし醤油が甘辛さを作り出している。で、味の染み込んだ豚バラ肉は、ほんとスープによく合う。たぶん、生まれて初めて食べた徳島ラーメン。 ごちそうさまでした。

 追記:というわけで、この週末、駒沢公園で6杯のラーメンを堪能させていただく。 これは東京オリンピック・パラリンピック招致のイベントだったけど、本当に楽しかった。やっぱ、いつも週末に行ってる駒沢公園で、 こんな素敵なイベントが開催されるなんて、実に幸せ。また秋にでもやってください!!>日本ラーメン協会様。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

無鉄砲

 駒沢公園で開催中の「ラーメン Show in Tokyo 2009」、2日目。続いて2軒目は、1時間弱並んで京都の「無鉄砲」。で、いただいたのは「とんこつラーメン」。 長時間煮込まれた豚骨によるうまみがすごい出てる。見た目ほどしつこくなく、食べてみると甘味があった。 印象はあの天下一品に深さを加えた感じ。叉焼もたれに漬け込まれて、おいしい。ほんと臭みがなく、 後味もさっぱりしたコラーゲンスープを堪能。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

六厘舎 x 頑者

 駒沢公園で開催中の「ラーメン Show in Tokyo 2009」。昨日に続き、今日も参戦。まずは朝食として、1軒目は「六厘舎 x 頑者」のつけ麺狙い。 すでに開店時には約1時間以上待ち状態の列ができてる。そんな中、9時過ぎから並んで、開店時2番目というやる気満々な順位を確保。 開店前の両店主による朝礼も聞けて、なんか気合が入る。で、品川大崎の「六厘舎」と埼玉川越の「頑者」のコラボによる"完全オリジナルつめけん"をいただく。 ドロッと濃厚なスープに腰のある太麺。これに味の染み込んだメンマ、半熟玉子に叉焼でいただく。いやー、うまかった。 もっと麺を食べたいくらい後ろ髪ひかれた。川越の「頑者」はなかなか行けそうもないけど、大崎の「六厘舎」はすぐ近く。絶対今度行こう。 ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ラーメン Show in Tokyo 2009,2nd Day

ラーメン Show in Tokyo 2009,2nd Day src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/31/20090531091129.jpg"
border="0" />


  というわけで、2日目の「 "http://www.ramen-kyokai.jp/ramenshow/">ラーメン Show in Tokyo
2009
」。10時から開催なんだけど、すでに長蛇の列。今日のお目当ては、「六厘舎 x 頑者」、「徳島中華そば 徳福」あたり。
さ、今日もラーメンのお祭りを楽しもう。でも、運動もちゃんとやろう。


hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090531T164256062.JPG"
align="left"
border="0" /> hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090531T164256390.JPG"
align="baseline"
border="0" />


追記:午後あたりから雨も落ちてきたが、それでもラーメンを待つ人々の列。ほんとラーメンは国民食だ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Saturday, May 30, 2009

博多だるま x 博多新風

  駒沢公園で開催中の「ラーメン Show in Tokyo 2009」。とりあえず、2杯食べて、胃を落ち着かせるために駒沢ドッグランで一休み。で、いよいよ3軒目は「博多だるま x 博多新風」のコラボ出展。いただいたのは「博多酒味噌ラーメン」。 豚骨ベースのスープに、博多蔵元の酒粕と甘味噌を混ぜながらいただく。これにマー油が入って、まさに独特の味噌豚骨スープが生まれていた。 これに細麺を絡めながらいただく。貴重で美味しいラーメンだった。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

麺家いろは

  駒沢公園で開催中の「ラーメン Show in Tokyo 2009」。間髪置かずに続いて2軒目の「麺家いろは」。いただいたのは、 通称"富山ブラック"と呼ばれる「富山黒醤油らーめん」。魚醤を長時間煮込んだスープは、見た目より塩っぽくなく、あっさりとキレがよくて、 コクがある。で、この叉焼はほんと味が染み込んでて、絶品。ぜひ、白ごはんと食べたいもの。ともかく、このらーめんは、 鶏と富山産魚介がふんだんで、東京では食べられない味。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

にっこう x 夢を語れ x 風火

 駒沢公園で開催中の「ラーメン Show in Tokyo 2009」。まず1軒目の「にっこう x 夢を語れ x 風火」。これ、滋賀県の「lamen ni.co(にっこう)」と京都の「ラーメン荘 夢を語れ」と滋賀の 「麺屋風火」 の3点共同の出展。約2時間弱並んで、いただいたのは、あの二郎系。にんにくと野菜を増しでいただく。たっぷりの背油なんだけど、 鶏スープを大量に使ってるためか、ともかくやさしい味。#イケメンが麺をゆでてます~#とか、カメラを向けると、 #写真を撮っていただきました~#とか、ともかく元気いっぱい。いやー、美味しかったです。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ラーメン Show in Tokyo 2009

ラーメン Show in Tokyo 2009 src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/30/20090530142504.jpg"
border="0" />


  昨日から駒沢公園で始まった「 "http://www.ramen-kyokai.jp/ramenshow/">ラーメン Show in Tokyo
2009
」。もの凄い人で、いつもの駒沢公園が溢れてる。このイベントのために、ラーメンを控えてきた、ここ最近。せっかくなんで、
2杯はいきたい。


hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090530T190637625.JPG"
align="left"
border="0" /> hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090530T190637828.JPG"
align="baseline"
border="0" />


追記:この会場で、あの「なっつッ亭」の古谷一郎氏、「支那そばや」の佐野実氏の姿をみかける。まさにお祭り騒ぎ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鮨 一久

 中国上海出張から帰った木曜日。毎年5.28は記念日ということで、食事はちょっと豪華に。行ったのは、世田谷通り世田谷駅近くの 「鮨  一久」へ。ここ、落ちついた店構えで前から気になってた鮨や。で、せっかくなんで、主人のおまかせにぎりでお願いする。鰺、カマス、 ミルガイ、ハマチ、車海老、中トロ、バイガイ、霜降り、ウニ、穴子などなど16貫ほど。 小振りの寿司に煮きり醤油をハケでサッと塗って出してくれる。まじでうまい。これに、ネギトロ巻き、玉子、ジュンサイなどをつまみながら、 生ビール→日本酒→焼酎といい感じでいただく。店全体がゆったりと和やかなのがよかった。また、行きたい店。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

上海Officeの社食 #3

  2009.5.27(水)、中国上海出張の際、 上海Officeの食堂でいただいた"味噌ラーメン"。ここの食堂で麺類をいただくのはほんとひさびさ。 茹で過ぎか素材かわからないけど、麺のコシは弱いものの、味噌のスープも叉焼、ワカメ、ゆで玉子といった具材はいい感じ。 この週末のDragon Festivalを祝って、ちまきも付いていた。で、価格は8元(=120円)と、素晴らしいCost Perfomance。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Shang-hai,China #14 -2009.05.26-05.28

  今週は5.26(Tue)から5/28(Thu)まで、去年9月以来ひさびさの中国・ 上海出張に行ってきた。これで、中国への出張は14回目、上海は13回目。今回の出張は、新しい年度が始まり(ま、もう5月末だけど)、 2009年度における全体の方向性を関係者に伝えるという大きな会議への出席が主な目的。一緒に行ったのは、Frm先輩。短いけれど、 出張記を書いてみます。

●2009.05.26(Tue)

  16時過ぎまで普通に会社で仕事をして、品川を出発。NEXで空港第2に到着し、 とりあえず、Frm先輩と夕食。いただいたのは、「とんかつ いなば和幸」にて、"ロースかつ定食"。ソースがしみる。おかわりして、腹いっぱい。その後はすぐに出国手続きし、 機内の人に。今日のFlightはJL795便。結構、混んでる。上海浦東への到着予定は、21時半ごろ。

  隣に座った中国人のおばはんが後ろの席の中国人のおばはんと話まくりで、まったく眠れず。やっぱ、 コードシェア便は最悪だ。で、村上龍氏の2度目の「ストレンジ・デイズ」読んだり、GameのShanghaiやったり、 bonobos聴いたりして、2時間半の時間を過ごす。

  で、上海浦東国際空港に予定通り、21時半(日本との時差は▲1時間)ごろ、 着陸したものの、ここからは悲劇の始まり。カサンドラ・クロスばりの検閲官が、機内に入ってきて、席でそのまま待機。 一人ひとりが座席で、レーザーっぽい機械で、新型インフルエンザ検査の熱のcheckを受ける。自分は問題なかったんだけど、 例の隣の中国人おばはんは、その機械にひっかかり、もう一度別の体温計でしっかり測られてた(おいおい...)。で、 僕たちは飛行機の前半座席に座っていたんだけど、後半座席で熱が高い人が見つかり、いきなり、カサンドラ・ クロス検閲官があたふたと、 通路を行ったり来たりする。そのまま、1時間ほど、何の説明もないまま、着席。仕方がないので、 またShanghaiをやり続ける(でも、なかなか上がれない...)。そんなこんなで、2時間弱がたち、 やっと前半座席の人々は解放される。やっぱ、中国政府からみれば、病原菌を持った日本からの入国は許せないのはわかるんだけど、 なんか腹立つ。というわけで、全世界で起きている新型インフルエンザを、肌で感じたひとときだった。

  で、 迎えに来てくださったDriverのShuさんの笑顔をみてホッとしつつ(Shuさんも2時間くらい空港で待ってくださったことに....すみません)、 24時過ぎにホテルに到着。今回のホテルは「錦江飯店/Jin Jiang Hotel」で、上海の五ツ星ホテルのひとつ。クラシックな感じ中に、由緒正しさを感じるホテル。疲れたまま、 速攻シャワーを浴びて、そのまま爆睡。お疲れ様でした。

●2009.05.27(Wed)

 で、6時半ごろ起床。会社のMailを軽くCheckした後、ホテルのレストランでビュッフェスタイルの朝食。なにげに、 ホテルのブッフェって結構好き。いろいろ選べて、結構美味しい。ついつい、多く選んでしまうのがまずいけど、ごちそうさまでした。

  で、朝食後、軽くホテルの周辺を散歩する。眠いけど、いい天気。朝の通勤ということで、たくさんの自転車を見て、 中国に来てることを、改めて実感。太極拳をやってる人々を見れなかったのは、ちょっと残念。

 で、8時半ごろ、Shuさんの車で、チャンジャンのOfficeに向かう。で、ひさびさに中国メンバーと再会。みんな元気そうで、 なによりなにより。で、午前中は、2009年もがんばるぞ!といった会議開催。Frm先輩のIn Englishでのマシンガントークプレゼン炸裂(自分には絶対無理...)。で、プレゼン後のQ&A、結構積極的に手があがって、 質問されまくり。いやー、ごもっともな質問ばかりで、中国メンバーのやる気が伝わってくる。なんか、元気もらえた。

  で、チャンジャンのOfficeの食堂で昼飯。いただいたのはラーメン。 で、ここで、超ひさびさに昔結構仲よかったShisshi-と再会。思いっきり、びっくり。相変わらず、飄々と生きてて、 どこでもShisshi-はShisshi-だ。

  午後は、まず1時間ほどCNさんと中国ビジネスのUpdateを受けた後、恒例のDealer Call。 なかなかの混雑。それにしても、安いなぁ、強いなぁ、まずいなぁ。やっぱ、現場を一緒に見ないと、体感できない。勉強になります。

  そして、新天地のOfficeにも顔を出す。先月赴任したHrmt君、Icchi-、 Kazuちゃんなど懐かしい面々に会えた。みんな大変そうだけど、笑顔で迎えてくれて、ちょっとうれしい。

 で、20時前にみんなでDinner。場所は忘却...。メンツは、Skgcさん、Hgwrさん、 Frm先輩、Onsさん、Nkmrさん、Gdさん、Fjiさん、Yszwさん、CNさん、Hrmt君。それにして、 Skgcさんの容赦ないトークがめっちゃ面白かった。やっぱ、相当辛かったけど、本場の中華はうまいなぁ。 チンタオビールと白酒が進む。いやー、楽しかった。ごちそうさまでした。

  その後は、「BAR GENSO」で、ワインをいただき、のんびり雑談。ワインもまわり、疲れとともにぼーっとしてくる。ごちそうさまでした。で、 12時過ぎにホテルに戻り、シャワーを浴びて、この日も速攻爆睡。お疲れ様でした。

●2009.05.29(Thu)

 で、帰国の日。6時半にShuさんがホテルに迎えに来てくださり、7時過ぎに上海浦東国際空港に到着。で、今日の便は、 9時半ごろ発のJL796便。それまでは、お土産みたり、タバコ吸ったり、ベンチでゴロゴロしたりと、GDGD過ごす。で、ほぼ定刻通り、 離陸して、村上龍氏の「ストレンジ・デイズ」読んで、居眠りして、Shanghaiして、くるり聴いて、無事に成田に到着。で、 15時過ぎになんだかんだで、Officeに戻る。

 それにしても、今回の出張、ともかく短すぎ!! いくらスケジュールばたばたな上、経費削減とはいえ、 もっとみんなと話さないとまずいなぁ。次回はもう少し、余裕のある出張にしたいもの。というわけで、Frm先輩、中国チームの皆様、 いろいろとありがとうございました。また、行きます。

 cf.中国出張 List
- 2005.04.27-04.29 成都1,2
- 2005.06.22-06.25 上海
- 2006.01.18-01.19 上海
- 2006.04.10-04.12 上海
- 2006.07.12-07.14 上海
- 2006.10.26-10.28 上海
- 2007.01.10-01.13 上海
- 2007.04.02-04.05 上海
- 2007.07.23-07.25 上海
- 2007.12.12-12.15 上海
- 2008.03.26-03.28 上海
- 2008.07.09-07.11 上海
- 2008.09.02-09.04 上海
- 2009.05.26-05.28 上海

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, May 29, 2009

「No Country for Old Men/ノーカントリー」を観た

  2007年度の第80回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、 助演男優賞、脚色賞の4冠を受賞した映画「No Country for Old Men/ノーカントリー」(2007/Cinema/TV)を観た。
  こんなあらすじ。狩りをしていたLlewelyn Mossは、死体の山、大量のヘロインそして、 200万ドルの大金を発見する。危険なにおいを感じ取りながらも大金を持ち去ったLlewelynは、謎の殺し屋Anton Chigurhに追われることになる。事態を察知した保安官Ed Tom Bellは、2人の行方を追い始める...。
  これ、 1980年代のTexasを舞台にした麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるSuspense映画。もっと言うと、 凄惨な殺戮劇が繰り広げられるThriller映画。独特で異様な緊迫感と恐怖感満載。で、この映画の監督はあのCoen brothers。 「Barton Fink/バートン・フィンク」を観たときも感じたけど、ほんと、ジワジワした恐怖とじれったさと不条理さを描くのがうまい兄弟だ。 というわけど、とても面白い映画だった。

追記:本日入手したCDは以下。
・ Trash We'd Love/The Hiatus (2009/Album)
・ 疾走/Grapevine (2009/CDS)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Thursday, May 28, 2009

Shang-hai,3rd Day

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090529T222924781.jpg"
align="baseline"
border="0" />


  というわけで、これから帰国。夕べのお酒と睡眠不足で、上海浦東空港のベンチで、GDGD中。元もないので、
何も食べられず。成田で、インフルエンザで、混まないといいんだけど...。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Wednesday, May 27, 2009

Shang-hai,2nd Day

Shang-hai,2nd Day src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/27/20090527072727.jpg"
border="0" />


  結局、昨日は、着陸した飛行機の中に2時間弱缶詰めになり、ホテルに着いたのは、中国時間の12時すぎ。眠い...。
というわけで、今朝はホテルの周りを散歩してみる。相変わらず、自転車だらけの上海の朝。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, May 26, 2009

Shang-hai,1st Day

Shang-hai,1st Day src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/26/20090526222934.jpg"
border="0" />


  ずいぶん前に、上海浦東国際空港に着陸したんだけど、例の新型インフルエンザ検疫中。もう、1時間以上、
飛行機の中に缶詰め状態。なんの説明もないので、どうしようもない。今日中に、ホテルにたどり着けるのか...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 25, 2009

「Almost Famous/あの頃ペニー・レインと」を観た

  公開当時、Rockin' on誌でも好意的に書かれていた映画「Almost Famous/あの頃ペニー・レインと」(2000/Cinema/TV)をいまさら観た。
  こんな話。15歳のWilliam Millerは年齢詐称をしつつも、Rolling Stone magazine誌のWriterに抜擢され、Rock Journalistとして、人気急上昇中のrock band "Stillwater"のTourに同行して、Bandの密着取材することになった。彼は、 そこで"Band-Aides"と自らを呼ぶグルーピー(追っかけ?)のPenny Laneと出会い、恋心を抱くようになる。しかし、 彼女はBandのGuitarlist "Russell"と付き合い始める...。
  この映画、監督のCameron Croweが15歳でRolling Stone magazine誌の記者になり、 Led Zeppelinなど数多くの伝説的なMusicianへのInterviewに成功した話が基になっている。ま、正直、 Comedy的要素も若干ある青春映画という印象。きっと、Sex,Drug & Rock'n Rollってこんな感じなんだろな。ただ、確かに音楽的には70代Rockなんで、個人的には好きなゴリっとしたGuitar Music。 サントラはちょっと聴いてみたい気がする。というわけで、たまにはこんな青春映画もありかも。

追記:
  というわけで、去年2008年9月以来のひさびさ14回目の中国・ 上海出張。明日5/26(火)の夕方に会社を出て、5/28(木)の夕方に戻るというちょっと短めな出張。新型インフルエンザが心配だけど、 案外楽しみ。では、行ってきまーす。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 24, 2009

BRUTUS 662

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090524T213928516.jpg"
align="left"
border="0" />  二子玉川の紀伊国屋書店をウロウロしてて、読みたくなった「 "http://magazineworld.jp/brutus/662/">BRUTUS 662
(2009/5/15)について。

  今回の特集は"居住空間学 2009 小さくてわがままな部屋。"。星恵美子氏、布施英利氏、木村ユタカ氏、
倉俣史朗氏といったArtistsたち、Designerたち、そして市井の人々が、
まさに自分の住んでいる居住空間について語りまくってる。嫌いなものがまったくない部屋、
素材といろんな人の手を介して一緒に住むことになった中古家具に囲まれた部屋、畑のある家、小屋に住むなどなど、これは面白い特集。
自分も今の部屋に住むときにぜひ欲しかったのが、大量のCDとRock雑誌とStar Warsのフィギュアたちを置けるSpace。
そして、たいらな長い机。いずれも、担当のDesignerさんに予算と収納希望の物量とImageを伝えながら進めたんだけど、
やっぱ完成したときはうれしかった。自分にあった居住空間って、とっても大事。そんなことを思い出した特集でした。

| | TrackBack (0)

「きみの友だち/重松清」を読んだ

  じわじわと富み続けてる重松清氏の作品。 今回は三軒茶屋Tsutayaで買った「きみの友だち」 (新潮文庫)について。
  こんな話。交通事故で足の不自由になってしまった恵美ちゃんと子供の頃から病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけで、 学校のクラスの誰ともつき合わなくなった。クラスの人気者ブンちゃんは、なんでもデキる転校生モトくんが来て以来、 いろんなことが何となく面白くない...。
  誰もが子どもの頃、学校という小さな社会の中で感じたことや場面が描かれてる小説。 ともかく誰とも話せない(話さない)もの静かな子、クラスの人気者の子、弱虫な子、八方美人な子、無視される子、無視する子...。 どんな子供も平等に重たい荷物をしょっていて、それがRealにかつ淡々と描かれている。で、 親も両親も彼らのしょっている荷物を軽くすることは無理で、彼らが自分の力で、荷物の重さになれたり、少し減らすことしかない。そんな中で 「きみ」は、いちばん大切なものを見つけ出す。
  それにしても、重松さんの作品は本当に痛い。痛いほど理解できてしまう。友達との関係って、ほんと大事で、戦いだったよな。 そして「もこもこ雲」を持ってる人はうらやましい。これもいい本でした。

cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- リビング (2000)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- くちぶえ番長 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- みぞれ (2008)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, May 23, 2009

お好み焼 ごっつい #8

  今日の夕飯は、少々ひさびさの 「お好み焼ごっつい」 (桜新町店)にて。最近の定番つまみ"すじ塩キャベツW"に、初挑戦の"ねぎ焼 豚玉"、 そして必ず食べる"すじねぎコンニャク焼(w/玉子とガーリックチップ)"。これに生Beerとグレープフルーツサワー。やっぱ、 ここのお好み焼きは、いつ来ても、大好きな味。店員さんも元気いっぱいで、いい感じ。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Shopping for Him #2 at 駒沢

  先週に続き、チワワ男子のために、Pet Shopめぐり。散歩がてらに、今回はご近所の駒沢で見まくる。それにしても、 駒沢近辺のPet Shopの数、 そしてPetと一緒に入れるCafeの数など、Pet同居環境の充実ぶりにあらためてびっくり。まさに灯台もと暗し。

1) BLACK STREAM KENNEL
  まずは、駒沢公園通りを駒沢交差点から深沢不動交差点に向って、物色開始。で、このBLACK STREAM KENNELは、この店独自のOriginal Foodが売りな店。無農薬など手間隙かけてる感じ。ま、 当面はブリーダーさんからいただくFoodを使うので、特になにも買わず。

2) snobbish babies(駒沢店)
  続いてここ。結構小物が充実、買おうと思ったfood台は、子チワワにとっては高さがあり、ちょっと様子をみることに。

3) DogLifeDesign
  ここ小物もいいけど、しつけなど教育プログラムが充実してそう。

4) Pet House ALICE
  ここ、老舗のペットショップという印象。2匹の双子のシーズーが迎えてくれる。でも、 チワワ男子を運ぶキャーリーバックや肩にかけるTypeとか物色。

5) INS Dog
  ここも小物が充実している印象。アヴァンギャルド伸縮リードの迷彩柄が気に入った。 これはぜひ買いたい。

6) IRON BARONS
  こちらはリトリバーなど大型犬用のGoodsが充実している。強大な肉や骨の塊など、こんな食べ物もあるのね。

8) george
  今日回った中ではお店の規模、品数などが一番充実していた。ブラシ、キャリングバックなどちょっと引かれるものもあり。 今後も注目なお店。

9) DOG PLANET
  で、深沢不動の交差点に到着。ここは、犬用の美容パックまであって、ちょっとびっくり。

10) blue bleu bleue 
  深沢不動の交差点から駒沢通りを、東京医療センター方面に歩き出す。で、ここでは、柔らかい首輪とか、いろいろ説明を受ける。 お店にいたチワワ、かわいかった。やはり、チワワ男子本人を連れて、もう一度相談にあがったほうがよさそうだ。

11) Pet Love
  ここ、グルーミングとかカフェとかをやってるけど、ここのホテルはほんとリーズナブル。 駒沢公園の朝晩の散歩や室内ドッグランなどで預かってくれる。前回気に入った自由が丘の"dogdays"よりも近いのも魅力的。

12) doggy! doggy!
  東京医療センターの交差点から自由通りを駒澤大学前の交差点まで歩く。で駒澤大学駅近くのここに到着。トリミングとともに、 犬Goodsも充実してるお店。駅から近いのもいい。

  というわけで、今日もたくさん歩いて、犬Goodsを物色しまくる。特に探しているケージについては、 ほとんどのお店に置いてなく、結局、前から気になってたREPLUSの"Cacco-E"に決定。途中、本日2度目の駒沢公園ドッグランに行く。 朝よりもさらにいろんな犬がいて、ほんと楽しい。犬もないくせにドッグランの施設内に入り、人様の犬をいろいろ触らせていただく。 でかい犬には内心ドキっとするけど、やっぱ、犬はいいな。それにしても、チワワ男子の名前は相変わらず、今日も決まらず...。

| | Comments (8) | TrackBack (0)

ユニコーン/日本武道館/2009.5.20

 というわけでTanさんのおかげで行ってきました再結成ユニコーンの"ユニコーンツアー2009 蘇る勤労"。2009.05.20(Wed)の日本武道館。こんな楽しかったLiveはほんとひさびさだ。とりあえず、Live Reportを。

  目立たぬように会社を抜け出し、九段下駅に18時過ぎに到着。「チケット譲って」のメモを持った人々の前を「ごめん、 ダメ」と思いながら通り過ぎ、すでにたくさんの人々が待つ武道館に到着。それにしても、ツアートラック(2台あった)がかっこいい。で、 ユニクロとユニコーンのコラボTを観たりしながら、しばし、休憩。軽くBeerを飲んで、Tensionを上げていく。 席は"ツバかぶりシート"で8,800円也。外タレ並なPrice設定。ちなみに、今回の復活ツアーのチケットは、ほんとプレミアム状態。 オークションも2万を軽く超えていたとのこと。まさに勤労して、がっちり稼ぐオッサン達。

 で、ツバかぶりシート、A1ブロックに到着。ステージに向って左側だけど、 肉眼でバッチリ見える位置。しかも、左右に広がったステージに、きっとオッサン達は煽りに来るので、これは楽しみだ。重ね重ね、 Tanさん、感謝!!

  いよいよ、19時過ぎに客電が落ち、幕の後ろでユニコーン登場。1曲目「ひまわり」でLiveがStart。 姿の見えないBand Memberの中、奥田民生氏の声が武道館中に響き渡った。で、幕が上がって、もう、思いっきり鳥肌たった。で、 Album"Chambre"の順通り、 2曲目は「スカイハイ」。王道なAmericanなRock Tune。どんどん上にあがっていく感じが最高な曲。で、まさかの 「スターな男」。いやー、最高です。Rock'n Rollだ。

 ここで民生氏がMC。「この3曲を演奏するために練習してきたので、こっちとしてはもやはやり遂げたと言っていい。 後はアンコールです。」の言葉に、いきなり客席からアンコールがかかる。この感じ、いいなぁ~。で、今日の衣装は高校生コスプレ。で、 オッサン達は「ネクタイしてる女の子可愛いよね~」。同感。

 そして、EMI氏Vocalの「ボルボレロ」。全員が曲を作って、VocalをとるBandだってこと、ほんと思い出した。 そしてあの「働く男」。やっぱ、懐かしい。で、「水の戯れ~ランチャのテーマ~」があって、テッシー氏の「オッサンマーチ」。いきなり、 出だしの歌詞忘れで、呆然とするテッシーの巨大顔がどアップでScreen全体に映ってた。しかも、間奏中に民生氏が 「間違えただろ! 間違えただろ!」と大声で、いじめる。 前から思ってたけど、民生ってドSだよな。で、「キミトデカケタ」に続いて、「ロック幸せ」。おお、これまた懐かしい。 そんで、「AUTUMN LEAVES」やって、名曲「自転車泥棒」。これはほんと優しくて、いい曲なんだよな。今度のカラオケで絶対、 歌おう。

  で、「ザギンデビュー」の後に、「PTA~光のネットワーク~」。あの"おどる亀ヤプシ"に収録の名(迷?)曲。TM NETWORKバリのTechno Music。めちゃめちゃ盛り上がった。で、阿部氏の「WAO!」。これもいい感じ。 あのカウベルのRhythmが気持ちイイし、テッシー氏のライトハンド奏法もきまってた。で、ここで、New Albumから 「BLACKTIGER」と「R&R IS NO DEAD」と「サラウンド」。このあたりは、 川西氏とEBI氏のRhythm隊がほんとにいい。しめるところをしめてる。で、どっかの途中でEBI氏が突然 「(曲が)始まったら終わっちゃうよ...」と言ってたけど、観てるこっちも同じ気持ち。ま、相変わらずドS民生氏は「こいつは、 ツアーが終わるのが惜しい惜しいって言ってる。そんなラーメン食べる前から、ラーメン無くなったらどうしようみたいな心配だ」 とつっこみだったけど。

  そして、終盤に。「大迷惑」。まさか本当に本物が奏でるこの超名曲を聴けるとは。で、 ハンドマイクで歌う民生氏は初めて見た。もう、客席はPanic状態のままで、続いて、「ヒゲとボイン」。うーん、この曲は正しい。で、 Album"ヒゲとボイン"から「車も電話もないけれど」。これもほんとユニコーンらしい曲。こんな豊かなMelody Lineは、 まさに唯一なBand。そして、本編Lastは「HELLO」。これはやっぱ、ユニコーンの歩いてきた道を感じる、ほんと素敵な曲。 よかった、聴けて。

  で、Encore。やっさんコスプレで登場したMember。ここからは、まさに阿部氏の完全一人舞台。 「人生は上々だ~CSA改めSMA~人生は上々だ」という流れだったんだけど、途中で、当時「ジゴロ」を歌った子供が30歳になって、 みんなと映った写真を見せたり、当時のCSA(CBSソニー・アーティスツ)から、今のSMA(ソニー・ミュージック・ アーティスツ)に歌詞を変えて歌うため、SMA社屋を見せたりと、もうGDGD。しかも、阿部氏は途中、やっさんコスプレを脱いで、 Bruce Leeになって、時間押しながらもヌンチャクを振り回してる。途中の"人生は○○だ"ネタは、人参は棒状だ、野球は球場だ、 ブログは炎上だ、お帰りの際はお勘定だ...。ものすごーいくどさ。もうなんでもやってくれ状態。

  で、2回目のEncoreは「開店休業」。これもAlbum"ヒゲとボイン"から。いい曲なんだよなぁ。 #そんな日には 2人で そうね 武道館にでも~#。そんな感じで、全編終了はほぼ22時。いやー、ごちそうさま。

  というわけで、まさか見れないと思っていたユニコーンを、たっぷり堪能。ともかく、客席もだけど、 Memberが本当に楽しそうにしていたのが、なによりもうれしかった。長い時間を経て、ユニコーンは物凄いRock Bandになってました。さ、RIJF2009でも、絶対観よう!!

●Set List
M-01. ひまわり
M-02. スカイハイ
M-03. スターな男
M-04. ボルボレロ
M-05. 働く男
M-06. 水の戯れ~ランチャのテーマ~
M-07. オッサンマーチ
M-08. キミトデカケタ
M-09. ロック幸せ
M-10. AUTUMN LEAVES
M-11. 自転車泥棒
M-12. ザギンデビュー
M-13. PTA~光のネットワーク~
M-14. WAO!
M-15. BLACKTIGER
M-16. R&R IS NO DEAD
M-17. サラウンド
M-18. 大迷惑
M-19. ヒゲとボイン
M-20. 車も電話もないけれど
M-21. HELLO
<Encore>
M-22. 人生は上々だ~CSA改めSMA~人生は上々だ
M-23. 開店休業
- Date:2009.05.20(Wed)
- Place:日本武道館
- Tour Title:ユニコーンツアー2009 蘇る勤労

cf.ユニコーン/奥田民生 Live List
- 2003.02.01 okuda tamio LIVE E 0203 FINAL at 日本武道館
- 2003.08.02 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.08.08 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.08.06 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園 -THE BAND HAS NO NAME-
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.02.22 okuda tamio Cheap Trip 2006 at 昭和女子大学人見記念講堂 .
- 2006.08.05 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園 -奥田民生ひとり股旅-
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 06/07 at 幕張メッセ -The Verbs+奥田民生-
- 2007.08.03 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2007.12.28 COUNTDOWN JAPAN 07/08 at 幕張メッセ
- 2008.04.18 okuda tamio FANTASTIC TOUR 08 at 渋谷C.C.Lemonホール
- 2008.08.03 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.05.20 ユニコーンツアー2009 蘇る勤労 at 日本武道館

| | Comments (4) | TrackBack (1)

駒沢 #92

  先週はLive1本、飲み会3本と忙しくて、酒漬けだった。そんな日々を反省し、 腰痛もだいぶ治まってきたので、晴天の駒沢公園へ。1時間くらいゆっくりWalking。 今日のBGMはくるりの"アンテナ"とbonobosの"オリハルコン日和"。 6月のbonobos@ 赤坂BLITZと7月のくるり@武道館。楽しみは続く...。
  その後は、ワンコとの散歩に備えて、初めて公園内のドッグランに行ってみた。 公園の既存のベンチやコンクリート地面を利用した感じで、小型犬用と中大型犬用と2つアリ。犬たちがじぇれあったり、走りまくってた。 結構気持ちよさそうだ。 
  そして、公園のベンチで日焼けと休憩と読書。今読んでいるのは、誉田哲也氏の"疾風ガール"。 Speed感ありのRock小説。結構、引き込まれる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鳥升

  今日は(もうとっくに昨日だな)、飲み会。場所は、渋谷にある「鳥升」。 今週は5月末に弊社を辞める人の送別会ばかり。で、今日は自分がこの会社に入った時のチューターのBさんの送別会.。 実はBさんは、自分の仲人までやっていただいた大先輩。それにしても、いろいろ思い出す。会社での失敗、 どうすべきか、 何を目指すべきかを教えていただいた大先輩。そんな先輩が辞めるのは、やっぱ、思うところありますよー。で、 今日の飲み会は、 サンボLiveで知り合ったYmmt夫婦がきっかけ。加えて、戦友の同期Nm君、彼の後輩のNkok君も交えて、 飲みまくる(ここ、安くてうまかった!)。やっぱ、ご縁は大事だな。また、会いましょう&おごってください、Bさん.。 ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, May 22, 2009

「Slumdog Millionaire -Music From The Motion Picture」を聴いた

  先日観た映画「Slumdog Millionaire/スラムドッグ$ミリオネア」。その勢いのまま帰り道のHMV渋谷で買ってしまった 「Slumdog Millionaire -Music From The Motion Picture」 (2009/Album)について。
  この映画の音楽は、自分はよく知らないけど、インド映画界の重鎮と言われているA R Rahmanが担当。 この人はあの「Muthu/ムトゥ踊るマハラジャ」で日本でも知られるようになったらしい。で、このサントラは、 モロインド風味でHindi Music満点のAlbumになっている。で、ほとんどの曲がA R RahmanがVocalistたちとCollaboした歌モノになっていて、まさにHindiなDance Music、 抑え目なBalladなどなど、とっても爛漫で豪華絢爛なScoreになってる。で、やっぱりはあのM.I.A.とのCollaboはめちゃかっこいい。 個人的によかったのは、M-01「O...Saya」、M-04「Paper Planes」、M-07「Liquid Dance」、 M-08「Latika's Theme」、M-09「Aaj Ki Raat」、M-12「Dreams on Fire」、 そして最後のTitle Rollで流れたインド映画お約束のこっ恥ずかしいHindi Dance Sceneが最高だったM-13 「Jai Ho」。
  それにしてもDanny Boyle監督映画って、ほんとサントラがいい。「Trainspotting/トレインスポッティング」 や「The Beach/ザ・ビーチ」も思わずサントラも買ってしまったクチだけど、Artistの使い方が速いし、 映像とともに躍動感ある体験をさせてくれる。で、2007年6月のインド・ デリ出張の時に潜入したClubの楽しさを、ひさびさに思い出した。Techno、Transe MusicやHindi Musicで踊りまくってる人々。たまには英語圏や日本語圏以外の音楽に触れるのも、いい感じ。

● Slumdog Millionaire -Music From The Motion Picture (2009/Album)
M-01. O...Saya/M.I.A. & A R Rahman
M-02. Riots/A R Rahman
M-03. Mausam & Escape/A R Rahman
M-04. Paper Planes/M.I.A.
M-05. Paper Planes -DFA REMIX/M.I.A.
M-06. Ringa Ringa/A R Rahman featuring Alka Yagnik & Ila Arun
M-07. Liquid Dance/A R Rahman featuring Palakkad Sriram & Madhumitha
M-08. Latika's Theme/A R Rahman featuring Suzanne
M-09. Aaj Ki Raat/Sonu Nigam,Mahalaxmi Lyer & Alisha Chinai
M-10. Millionaire/A R Rahman featuring Madhumitha
M-11. Gangsta Blues/A R Rahman featuring BlaaZe & Tanvi Shah
M-12. Dreams on Fire/A R Rahman featuring Suzzanne
M-13. Jai Ho/A R Rahman featuring Sukhvinder Singh,Tanvi Shah & Mahalaxmi Iyer
* Featuring Music and Score from A R Rahman.
* Music Composed and Produced by A R Rahman.
* Recorded at Panchayhan Record Inn,A M Studios in Chenmai,Nirvana & Blue Frog Studios in Mumbai.
* Mixed at Panchayhan Record Inn in Chenmai.
* Engineered by P A Deepak,VIvianne Chaix and H Seidhar.
* Mastered by Gavin Lurssen and Reuben Cohen at Lurssen Mastering

| | Comments (0) | TrackBack (0)

居楽屋かくれ庵「千年の宴」

  今日(もうかなり昨日)は、5/Eで退社するMayuさんの壮行会。 場所は"居楽屋かくれ庵「千年の宴」 "(品川東口駅前店)。で、メンツは、かつてとある商品にまつわるメンバー。最近、今の部署系で飲むと、 場を盛り上げるために、必要以上に騒いだり、絡んだりすることが多いけど、このメンツは、みんなが勝手に盛り上げてくれるので、 本当に楽。最近のあがきが癒されて、しかも話が面白くて、完全聞き役で、ほんと楽しかった。それにしても、 Mayuさんとはほんと長い付き合い。あまりにいろんなことがあったので、こんなblogじゃ、おさまらない。とりあえず、 ご無事で。そんで、次のやりたいことをかなえてください。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, May 21, 2009

「Michael Clayton/フィクサー」を観た

  なんとなく面白そうだったので、「Michael Clayton/フィクサー」(2007/Cinema/TV)を観てみた。
  こんな話。NYの大手弁護士事務所Kenner, Bach & Ledeenに勤めるMichael Clayton(George Clooney)の専門は、"Fixer"と呼ばれる様々な不始末をもみ消すこと。 そんな仕事に嫌気がさしていた時、農薬関連の大企業U-North社を巡る大規模集団訴訟がいよいよ大詰めを迎えていた。そんな中、 担当の同僚主任弁護士Arthur Edensが全裸になるという依頼人U-North社を裏切る行動に出る。 Michaelは事態の収拾に乗り出すが、Arthurは訴訟を覆す恐るべき機密文書を握っていた。一方、 U-North社の法務部本部長Karen Crowderは追い詰められた結果、非情な手段に訴え出る...。
  これ、訴訟大国U.S.Aらしいサスペンス映画。農薬会社の腐敗体質とそのCliantである農薬会社を守るためには、 どんな手段も辞さない弁護士事務所のいやらしい実態を暴いてる。それにしても、この映画は難しかった。 特に前半のいろんなEpisodeがどのようにつながっていくかが見えずに、理解するのに苦労した。 もう一度観るともっと楽しめる映画だろうな。それにしても、あの3頭の馬はなんだったんだろう...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, May 20, 2009

ユニコーン武道館終了

ユニコーン武道館終了 src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/20/20090520214807.jpg"
border="0" />


 上々でしたあー。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

ユニコーン@武道館

ユニコーン@ 武道館 src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/20/20090520180932.jpg"
border="0" />


 何をおいても、会社を速攻抜けだし、武道館に到着。まさに、大迷惑な奴...。さ、楽しむぜ!!!

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Tuesday, May 19, 2009

「I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好」を読んだ

  最近読むものがなくなった伊坂幸太郎氏の作品。 で、伊坂幸太郎氏をはじめ、石田衣良氏、市川拓司氏、中田永一氏、中村航氏、そして本多孝好氏の恋愛短編小説集である 「I LOVE YOU」(祥伝社文庫)を読んでみた。

  で、この短編集は6人の作家たちのこんな短編が入っている。簡単にあらすじを。
「透明ポーラーベア/伊坂幸太郎」
  転勤で遠距離恋愛をすることになったカップル"優樹"と"千穂"は、動物園の爬虫類館で、 優樹の姉の元彼"富樫さん"と再会する。ボーラーベアは北極熊のことで、優樹の姉が好きだった動物。
「魔法のボタン/石田衣良」
  "隆介"と"萌枝"は幼稚園からの幼なじみ。その幼稚園では、肩の骨の先にあるでぱったところの部分(ボタン?)で、 右肩のボタンを押すとその子は透明人間になり、左肩のボタンを押すとその子の体は石になるという「魔法のボタン」ごっこが流行っていた。
「卒業写真/市川拓司」
  眼鏡をかけた"木内さん"はスタバで、9年ぶりに"渡辺くん"に声をかけられた。で、 木内さんは中学時代2人いた"渡辺くん"を混同したまま、再会を喜ぶ。
「百瀬、こっちを向いて/中田永一」
  "宮崎先輩"と"神林先輩"は理想的なカップル。で、主人公"ノボル"は宮崎先輩に昔からお世話になっていた。 そんな宮崎先輩は、神林先輩に隠れてつきあっていた"百瀬さん"とつきあうように、ノボルにお願いする。
「突き抜けろ/中村航」
  大学生"大野"は、彼女との間でお互いを好きでい続けるために、「週に3度の電話と週に1度のデート」というルールを決めた。
「Sidewalk Talk/本多孝好」
  離婚を決めたカップルが最後の食事のために会う。しかし彼女は、そんな日でも仕事が忙しく遅刻してしまう。

  「恋愛には奇蹟がある...。恋愛には未知の物語がある。初めて恋心を意識したとき、幼なじみに異性を見出したとき、 彼女とのあいだに微妙な心の距離を感じたとき、初恋の同級生と再会を果たしたとき、彼女と恋愛のルールを決めたとき、 そして連れ添った相手との別れを予感したとき…… さまざまな断片から生まれるストーリーを、注目の男性作家陣が紡ぐ、奇蹟のアンソロジー。 」という本。
  伊坂幸太郎氏は、相変わらず、淡々と、でもちょっとだけDramaticにまとめてる。で、中村航氏の「突き抜けろ」 は結構面白かった。ぐちゃぐちゃの寮生活なんて、思いっきり親近感湧きました。そして、ひさびさの本多孝好氏。この人はやっぱうまい作家だ。 なんか強気で自分の気持ちを素直に伝えられない感じがとてもよかった。

  というわけで、たまにはこんな恋愛小説もホッとできる。

cf.伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000/2003)
- ラッシュライフ (2002/2005)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003/2006)
- 重力ピエロ (2003/2006)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003/2006)
- チルドレン (2004/2007)
- グラスホッパー (2004/2007)
- 死神の精度 (2005/2008)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2008)
- 砂漠 (2005/2008)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- モダンタイムス (2008)
 
cf.本多孝好 読破 List
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005/2007)
- Fine Days (2007)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Rock In Japan Fes.2009~第2弾出演アーティスト発表 #5

  2009.4.17の第1弾出演アーティスト発表2009.4.29の突然ユニコーン参戦発表に続き、 昨晩2009.5.17に念願の第2弾出演アーティストが発表された。 今回の発表、個人的はとてもいいです。

●2009.07.31(Fri)
藍坊主★NEW★ / ACIDMAN/アナログフィッシュ★NEW★ / UNCHAIN / andymori / ウルフルズ / OGRE YOU ASSHOLE★NEW★ / 奥田民生ひとり股旅 / おとぎ話 / カジヒデキ / cutman-booche / COMEBACK MY DAUGHTERS / KING & PRINCE(YO-KING×堂島孝平)★NEW★ / GRAPEVINE / Ken Yokoyama / GOING UNDER GROUND★NEW★ / sister jet / Scars Borough★NEW★ / Scoobie Do / 竹内電気★NEW★ / チャットモンチー / 鶴 / te'★NEW★ / TOTALFAT / 怒髪天 / TRICERATOPS★NEW★ / Nothing's Carved In Stone★NEW★ / knotlamp / THE NOVEMBERS / BACK DROP BOMB Special Formation Set★NEW★ / THE BACK HORN / BEAT CRUSADERS / 100s / 福原美穂 / flumpool★NEW★ / プリングミン / bonobos / メレンゲ★NEW★ / monobright / MONGOL800 / Yacht. / RIZE / RHYMESTER / RYUKYUDISKO / luki★NEW★ / LOW IQ 01 & MASTER LOW and more!!

→この初日は第1弾発表の時と、大きく変わらず、凄いLine Up。 ACIDMAN,ウルフルズ,奥田民生ひとり股旅,チャットモンチー,鶴,THE BACK HORN,BEAT CRUSADERS,100s,MONGOL800,RIZE,RYUKYUDISKO,cutman-booche,bonobos...そして、 GRAPEVINE(!)。これに今回のNothing's Carved In StoneとOGRE YOU ASSHOLEが加わった感じ。このNothing's Carved In Stoneは、ELLEGARDENのギタリスト生形氏に、 Baseにストレイテナーの日向氏が加わったSuper Band。そして、OGRE YOU ASSHOLEはUK系の深い音が思いっきり好み。ともかく、この日はちゃんとPriorityをつけて、乗り切ろう。

●2009.08.01(Sat)
APOGEE★NEW★ / eastern youth★NEW★ / 泉谷しげる / 榎本くるみ★NEW★ / 岡林信康 / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND★NEW★ / キャプテンストライダム★NEW★ / 9mm Parabellum Bullet★NEW★ / GOOD 4 NOTHING / 黒猫チェルシー / 毛皮のマリーズ / サカナクション / サンボマスター / the chef cooks me / cinema staff / SEAMO / JAPAN-狂撃-SPECIAL★NEW★ / ジン / ストレイテナー★NEW★ / SPANK PAGE / 星羅 / ソウル・ フラワー・ユニオン★NEW★ / dustbox / 椿屋四重奏★NEW★ / 10-FEET★NEW★ / トクマルシューゴ★NEW★ / DOPING PANDA / Dragon Ash★NEW★ / 七尾旅人★NEW★ / のあのわ / Northern19 / the band apart★NEW★ / Fed MUSIC★NEW★ / a flood of circle / フラワーカンパニーズ★NEW★ / FRONTIER BACKYARD★NEW★ / Base Ball Bear / THE BAWDIES / 未完成VS新世界★NEW★ / MO’SOME TONEBENDER★NEW★ / UNISON SQUARE GARDEN / 吉井和哉★NEW★ / LAST ALLIANCE★NEW★ / LOVE LOVE LOVE / RIP SLYME★NEW★ / ROCK'A'TRENCH★NEW★ and more!!

→この日、相当いい感じになりました。泉谷しげる,サンボマスター,dustbox,DOPING PANDA,UNISON SQUARE GARDEN,黒猫チェルシー,毛皮のマリーズ。これに加えて、9mm Parabellum Bullet,ストレイテナー,10-FEET,Dragon Ashそして、ソウル・フラワー・ユニオン(!)。特にソウル・フラワー・ ユニオンは、かつてのNewest Model時代から約20年間聴き続けてるBand。うーん、一気に満腹です。

●2009.08.02(Sun)
asphalt frustration / ART-SCHOOL / 阿部真央 / avengers in sci-fi★NEW★ / 安藤裕子 / HY★NEW★ / AA=★NEW★ / Any★NEW★ / MCU★NEW★ / エレファントカシマシ / 8otto / オレスカバンド★NEW★ / 音速ライン / 清竜人★NEW★ / Good Dog Happy Men★NEW★ / グループ魂★NEW★ / KREVA★NEW★ / GLORY HILL★NEW★ / ザ50回転ズ★NEW★ / Jeepta★NEW★ / SHAKALABBITS / serial TV drama / SBK / Superfly / SPECIAL OTHERS★NEW★ / 曽我部恵一BAND / たむらぱん★NEW★ / つしまみれ★NEW★ / the telephones / NICO Touches the Walls★NEW★ / the HIATUS★NEW★ / PUFFY / HALCALI / Theピーズ★NEW★ / B-DASH★NEW★ / BIGMAMA / People In The Box / FoZZtone / フジファブリック / ホフディラン / POLYSICS / マキシマム ザホルモン★NEW★ / 真心ブラザーズ / MARS EURYTHMICS / YOUR SONG IS GOOD★NEW★ / ユニコーン / LITTLE★NEW★ and more!!

→この日もいいです。真心ブラザーズ,8otto,SBK,Superfly,POLYSICS,the telephones,BIGMAMA,ART-SCHOOL,ユニコーンに、今回発表のNICO Touches the Walls,Theピーズ,オレスカバンド。さらには、マキシマム ザ ホルモンとthe HIATUSが加わってる。 ホルモンは最近完全プレミアライヴ状態だし、エルレ細美氏の新Bandは、今めっちゃ気になってる。元thee michelle gun elephantのBaseウエノコウジ氏も参加してるし、ともかく音源が聴きたい。

 というわけで、2日目も3日目も、いい感じになってきた今年のRIJF2009。3日とも、 誰がやっても納得できるヘッドライナーぶり。それにしても、ロッキンは、他Fes.に比べて、アーティスト発表をじらしすぎだ。ま、 結果オーライということで、ありがとうございました。

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- COUNTDOWN JAPAN 0607
- COUNTDOWN JAPAN 0708
- COUNTDOWN JAPAN 0809

| | Comments (0) | TrackBack (0)

軍鶏・黒豚「芋蔵」 #9

  今日は(もう昨日だね)、ベルギーからN先輩、上海からHgwr先輩を迎えての飲み会。 たぶん15人くらいのメンツで、品川にある「芋蔵 品川べつどころ」にて開催。それにしても、 今日のメンツは不思議だった。EUビジネス、中国ビジネス、そして、とある商品について、ぐちゃぐちゃダラダラ話して、 東京と現地について話して、今日も混沌となる。ま、答えはないけど、話しまくることが、きっと大事なんだろな。というわけで、 いつの日か、自分もパッと2枚出せる人になりたいものです(今は無理)。本当にごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 17, 2009

「服部/Unicorn」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090517T190240782.jpg"
align="left"
border="0" />  あさって2009.05.20(Wed)、
Tanさんのおかげで本当に行くことになった" "http://www.unicorn.jp/tour2009/index.html">ユニコーンツアー2009
蘇える勤労
"の日本武道館。というわけで、 "http://www.unicorn.jp/">Unicornの中で、一番好きだったAlbum「服部」
(1989/Album)について。

  このAlbumを聴いたのって、今から20年前、ちょうど社会人になりたての頃。ちょっとLooks重視のBeat
Punkなイメージを持っていたUnicornだったんだけど、「服部」という曲を聴いて、お、かっこいいって見直したのが、
ちょうどこの頃だった。

  とりあえず好きな曲を。M-03「服部」。やっぱ、この曲だよな、ユニコーンは。同期入社のHirano君から、
"かっこいいから聴け"って曲だった。ともかく歪んだGuitarのリフと明確なMelody Lineが最高だ。M-04「おかしな2人」
。Popで豊かな曲。やっぱ、奥田民生の音の片鱗がある。M-06「パパは金持ち」。これも今思えば民生らしい。M-09
「珍しく寝覚めの良い木曜日」。Reggae Tasteの曲調に悲しいレゲエマンの性が好きだった。
ひさびさに会った大学の友達がいきなりドレッドに変えて現れたとき、思いっきりこの曲が頭の中で流れてた。M-13「大迷惑」。昔、
上司のNakamura課長に名古屋転勤を命じられたとき、思いっきり頭の中で流れてた曲。
#この悲しみをどうすりゃいいの誰が僕を救ってくれるの#。あれから20年近く経つけど、いまだに超名曲。

  というわけで、40過ぎのオッサンBandを40過ぎのオッサンが観に行く。まさに勤労感謝な武道館。


● 服部/Unicorn (1989/Album)

M-01. ハッタリ

M-02. ジゴロ

M-03. 服部

M-04. おかしな2人

M-05. ペーター

M-06. パパは金持ち

M-07. 君達は天使

M-08. 逆光

M-09. 珍しく寝覚めの良い木曜日

M-10. デーゲーム

M-11. 人生は上々だ

M-12. 抱けるあの娘

M-13. 大迷惑

M-14. ミルク

* Unicorn:Koichi Kawanishi,EBI,Isamu Teshima,Tamio
Okuda,Yoshiharu Abe.

* Directed by Toshio Ishii.

* Mastered by Yasunori Hirabe.

* Produced by Michael Tomioka and Masanori Sasaji.

* Recorded by Yoshihiro Suzuki,Tetsuya Morioka and Hiromi
Kato.

* 32DH5254 1989 CBS/SOny Group Inc.


cf.Unicorn My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/unicorn-d55f.html">服部
(1989/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/various_artists_ad8f.html">
ユニコーン・トリビュート/Various Artists
(2007/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/02/waounicorn-98bb.html">
Wao!
(2009/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/04/chambreunicorn-.html">
Chambre
(2009/Album)

| | TrackBack (0)

整体 #3

  実は先週、"Aoyama Rock'n Roll Show"に行く前にも、月1回整体に市川にまで行っていたんだけど、先週木曜日、突然、 腰に痛みが走り、今日も朝から市川まで整体に行く。
  ここ数ヶ月、左の肩が痛くて、整体通いを復活させたんだけど、今回は腰。どうも肩から始まって、全身の筋が、軟骨みたく、 物凄く固まってるらしい。で、先生の相変わらずの荒療治に、涙ちょちょぎれる。ともかく、後輩I君みたいになってはヤバイので、 今日はのんびりしよう。お疲れ様でした。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Saturday, May 16, 2009

Shopping for Him #1 at 二子玉川,自由が丘,代官山,三軒茶屋

  6月から一緒に住むことが決まったチワワ男子のために、今日はPet Shopめぐりな1日。まずは、 二子玉川のいつもの美容院で髪をCutした後に、いよいよ、物色Start。

 1) DOG&CAT JOKER(二子玉川店)
  今回同居にあたりとりあえず必要なものは、ケージ、ベッド、トイレセット、水の供給機。とりあえず、 事前に見ようと思っていたベッドフードボールの実物をチェック。 このベッド、結構いいんだけど、チワワ男子のプライベートタイムも考えて、やっぱり屋根があったほうがいいと判断。で、このフードボールは、 飯台のひとつとして購入候補に。

 2) Amici (アミーチ自由が丘店)
  ここでは気になってたケージを実物チェック。 これ、前面がガラスで相当かっこいいんだけど、やっぱ、前面ガラスだけど、手を触ってもらえないなど、ちょっと微妙。値段も6万強と、 結構高い。とりあえず、このケージは却下。

 3) Three Dog Bakery(自由が丘店)
  さらに目黒通りを目指す途中にあるShop。とりあえず、さらっと見る。

 4) dogdays(深沢店)
  続いて、目黒通りへ。夏Fes.の時にチワワ男子を預ける可能性が高いので、ホテルを併設してる"dogdays"へ、 。スタッフのかたからホテルの説明を受ける。1時間くらい個々の犬ごとに遊んでくれたり、個室があったりと、相当充実してることを理解。 値段もまずまずだし、スタッフのかたもいい感じ。ここ、いいかも。

 5) THE BARKERY(自由が丘店)
  さらに自由が丘でもう1軒。ここ、Puppyの販売もしてて、ちょっとのぞく。それにしても、Puppyの値段、 めっちゃ高い。正直びっくり。でも、小物もいい感じでした。

 6) Patty
  で、代官山に移動して、Pattyへ。ここで気になってたのは、US製のベッド。観た実物はピンクだったけど、 グレーもあり。ちょっとだけ、屋根もあるので、チワワ男子のプライベートタイムも大丈夫かも。ただ、屋根に付いてるリボンはいまいちなんで、 速攻はがそう。で、あいにく在庫がなかったので、Netでの購入を検討することに。

 7) kojima(三軒茶屋店)
  今日のラスト、三茶のコジマ。とりあえず、ケージを見る。iris製のケージがセールで思いっきり安くて、 ちょっと心揺れる...。

 というわけで、1日チワワ男子のために、いろいろとめぐった。やっぱ、ペット業界も奥深い。 ちなみに、これが今日の戦利品。THE BARKERYで買った彼向けのおもちゃ。同居するとき、 川口からも慣れてるおもちゃを持ってくるはずだが、とりあえず、買っておく。早く、名前を決めねば...。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

Friday, May 15, 2009

「hide memorial summit」を(WOWOW)を観た

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090515T204813804.jpg"
align="left"
border="0" />  X JAPANのGuitarlist 故 "http://www.hide-city.com/">hideの追悼ライブ" "http://www.hide-city.com/mcontents/special/080407_summit/">hide
memorial summit
"。これ、去年2008.5.3-4に東京・
味の素スタジアムで行われたものらしけど(すみません、知りませんでした...)、先日 "http://www.wowow.co.jp/pg/detail/051198001/index.php?m=V1">WOWOWで放送(しかもまるまる6時間も)されたので、
ためしに観てみた。

  出演Artistsは、X JAPAN、hide with Spread Beaver、LUNA SEA、
マキシマムザホルモン、T.M.Revolution、RIZE、DIR EN GREY、DJ OZMAなど、確かに早々たるメンツ。ま、
個人的には正直、マキシマム ザ ホルモンとRIZE目当てなんだけど...。

  で、X JAPANとかhide with Spread BeaverとかLUNA SEAとかって、
正直聴いてこなかったBand。音も幻想的だし、Melody Lineもいいと思うところもあるけど、
やはりVisual重視のLooksと歌詞が、どうも苦手でして。ま、そんな中でも、hideの"ever free"とかLUNA
SEAの"BELIEVE"もいい曲だと思うし、カラオケ以外で体験する"X Jump"はきっと楽しそうだ。で、
T.M.Revolutionは正直、こっ恥ずかしいのでパス(=早送り)。で、意外だったのは、"DIR EN GREY"。
Heavyだし、血みどろで歌ってるし、完全Mixuture。湘南音祭に出ても、遜色ない。結構好きなTaste。

  それしても、今回のWOWOWでの放送、肝心のマキシマム ザ ホルモンが放送されてなかった。6時間も観たのに、
正直殺意おぼえた。おいおい、WOWOWさん、いいかげんにしてよ~。ちなみにホルモンのSet Listは以下。

  M-01.What's up people?

  M-02.絶望ビリー

  M-03.ぶっ生き返す

  M-04.シミ

  M-05.恋のメガラバ

  SE:   ロッキンポ殺し

  というわけで、途中早送りしつつ、6時間観続けた「hide memorial summit」。たまには、
こんなRockもありかも。


● hide memorial summit

<On Air Set List>

M-01. アゲアゲ EVERY☆騎士/DJ OZMA

M-02. 超!/DJ OZMA

M-03. ever free/DJ OZMA

M-04. アゲアゲ EVERY☆騎士/DJ OZMA

M-05. ダンデライオン/Daizy Stripper

M-06. Indicator To The Future/Ra:IN

M-07. Television Song/RIZE

M-08. GHOST/RIZE

M-09. ピンクスパイダー/RIZE

M-10. Why I'm me/RIZE

M-11. The Revenant Choir/Versailles

M-12. 最果ての灯/MarBell

M-13. 幻想曲~Eternal Silence/Phantasmagoria

M-14. ignited-イグナイテッド/T.M.Revolution

M-15. resonance/T.M.Revolution

M-16. 夢幻の弧光/T.M.Revolution

M-17. LOVE SAVER/T.M.Revolution

M-18. HIGH PRESSURE/T.M.Revolution

M-19. FLAME/hurdy gurdy

M-20. ROCKET DIVE/hide with Spread Beaver

M-21. POSE/hide with Spread Beaver

M-22. ピンクスパイダー/hide with Spread Beaver

M-23. DOUBT/hide with Spread Beaver

M-24. CELEBRATION/hide with Spread Beaver

M-25. ever free/hide with Spread Beaver

M-26. DICE/hide with Spread Beaver

M-27. TELL ME/hide with Spread Beaver

M-28. レム/heidi.

M-29. Hollywood Heartbreaker/東京YANKEES

M-30. SEX,SEX & ROCK'N ROLL/LADIES ROOM

M-31. THE FINAL/Dir en grey

M-32. REPETITION OF HATRED/Dir en grey

M-33. CONCEIVED SORROW/Dir en grey

M-34. OBSCURE/Dir en grey

M-35. DOZING GREEN/Dir en grey

M-36. 朔-saku-/Dir en grey

M-37. THE ⅢD EMPIRE/Dir en grey

M-38. BITE THE BULLET/the Underneath

M-39. BRILLIANT/D'espairsRay

M-40. ファズ/MUCC

M-41. Designer Fetus/OBLIVION DUST

M-42. PRECIOUS.../LUNA SEA

M-43. G./LUNA SEA

M-44. Dejavu/LUNA SEA

M-45. SLAVE/LUNA SEA

M-46. SCANNER/LUNA SEA

M-47. IN SILENCE/LUNA SEA

M-48. BLUE TRANSPARENCY/LUNA SEA

M-49. ROSIER/ LUNA SEA

M-50. TONIGHT/LUNA SEA

M-51. WISH/LUNA SEA

M-52. UP TO YOU/LUNA SEA

M-53. Rasty Nail/X JAPAN

M-54. SCARS/X JAPAN

M-55. Silent Jealousy/X JAPAN

M-56. Without You/X JAPAN

M-57. 紅/X JAPAN

M-58. ENDLESS RAIN/X JAPAN

M-59. I.V./X JAPAN

M-60. ピンクスパイダー/無敵バンド

M-61. BELIEVE/無敵バンド

M-62. X/無敵バンド

* Recorded Live at Ajinomoto Stadium,Tokyo,2008.05.03-04.

| | TrackBack (0)

Thursday, May 14, 2009

「My Blueberry Nights/マイ・ブルーベリー・ナイツ」を観た

  公開当時ちょっと気になってた映画「My Blueberry Nights/マイ・ ブルーベリー・ナイツ」(2007/Cinema/TV)について。
  こんなあらすじ。恋人の心変わりにより捨てられたElizabeth(Norah Jones)は、彼のことが忘れられず、 彼の行きつけのCafeに乗り込む。そんなElizabethを慰めてくれたのは、このCafeのOwnerであるJeremy(Jude Law)とJeremyが焼く売れ残った甘酸っぱいBlueberry Pieだった。しかしそんなある日、 恋人への思いを断ち切れずにいたElizabethは、突然N.Y.C.から姿を消し、あてのない旅へと旅立った...。
  これ、「Chungking Express/恋する惑星」や「Happy Together/ブエノスアイレス」 などを作った香港の名監督Wong Kar-waiがハリウッド俳優を起用した初の全編英語作品。しかも、主演はあのNorah Jonesということで、話題となった。Norah Jonesの演技は、初とは思えないほど、堂々としたものだった。で、 競演してたNatalie Portmanもイキイキとした演技でまずまずな感じ。ともかくこの映画、正直、 ありえないような出来事満載の流れだけど、Ry Cooderの音楽含めて、雰囲気を楽しむLove Storyだった。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Wednesday, May 13, 2009

「Don't Trust Anyone But Us/Ellegarden」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090513T221301053.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.g-up.net/artists/artists001.html">振り返り中の "http://www.ellegarden.jp/">Ellegarden
今回は2002年にReleaseされた1st Album「Don't Trust Anyone But Us」
(2002/Album)について書いてみる。

  まずは好きな曲を。M-01「My Favorite Song」。なんかTensionを上げてくれる硬質でPopな曲。
M-02「サンタクロース」。歌詞がいい意味で幼くて純粋な曲。M-03「Can You Feel Like I Do」。
乾いたSoundの中にある繊細なMelody Lineが最高。個人的にこのAlbumでのBest Tune。M-04「Bare
Foot」。荒々しいGuitarの中でのPop Senseが光る曲。M-05「指輪」。このささやくようなVocalを聴くと、
細美氏のTechの広さを感じる。M-08「風の日」。この曲も何回聴いてもいい。自然と前向きな気持ちにさせてくれる曲。
気持ちいいEmotional Tune。M-09「Middle Of Nowhere」。Guitarのリフが冴えてるRock
Ballad。M-10「Lonesome」。荒々しい中での、泣きのMelodyがいい。M-12「The End Of The
World -Album Mix-」。これもGuitarリフの勝利な曲。

  で、このエルレの1st Album。何回も聴いての印象は、荒々しくて、繊細で、Hardcoreで、
前向きで切なさと優しさに溢れてる印象。で、Melody LineもEmo一本調子ではなく、Varietyに富んでる。素直に名盤。
まだまだ聴き込んでいきたいBandです。


● Don't Trust Anyone But Us/Ellegarden (2002/Album)

M-01. My Favorite Song

M-02. サンタクロース

M-03. Can You Feel Like I Do

M-04. Bare Foot

M-05. 指輪

M-06. 月

M-07. 45

M-08. 風の日

M-09. Middle Of Nowhere

M-10. Lonesome

M-11. Sliding Door

M-12. The End Of The World -Album Mix-

* Ellegarden:Takeshi Hosomi(Vocals,Guitar),Shinichi
Ubukata(Guitar,Chorus),Yuichi Takada(Bass,Chorus),Hirotaka
Takahashi(Drums,Chorus)

* All Songs and Words Written by Takeshi Hosomi.

  Except "The End Of The World" Composed by Shinichi
Ubukata.

* Recorded and Mixed by Hideo Nishi.

* Engineered by Jun Akiba and Akira Suzuki.

* Directed by Satoshi Nakano and Akira Inoue.

* Recorded at Aobadai Studio.

* Recorded and Mixed at DLB Studio.

* Mastered by Yasuji "Yasman" Maeda at Bernie Grundman Mastering
Tokyo.

* Produced by Akira Horie.

* DYCL-2002 2002 Dynamord Label/Zealot Co.,LTD.


cf.Ellegarden My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/dont-trust-anyo.html">
Don't Trust Anyone But Us
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/my-own-destruct.html">
My Own Destruction
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/02/bring-your-boar.html">
Bring Your Board!!
(2003/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/11/pepperoni-quatt.html">
Pepperoni Quattro
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/06/asian_kungfu_ge_2815.html">
Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation

(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/08/riot_on_the_gri_89dd.html">
Riot On The Grill
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/asian_kungfu_ge_997e.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006

(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/12/eleven_fire_cra_5167.html">
Eleven Fire Crackers
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/ellegarden_best_3760.html">
Ellegarden Best 1999-2008
(2008/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/asian_kungfu_ge_3cc9.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008

(2008/Album)

| | TrackBack (0)

Tuesday, May 12, 2009

「The Mist/ミスト」を観た

  この2009GWに観た映画のひとつ、「The Mist/ミスト」 (2007/Cinema/TV)について。
  こんなあらすじ。激しい嵐が街を襲った翌日、湖の向こう岸に不穏な霧が発生していた。Davidは不安に駆られながらも、 息子Billyを連れ、隣人の弁護士Nortonと街のSupermarketに買い出しに向かう。外では軍人が歩き回り、 サイレンが鳴り続ける中、"霧の中に何かがいる!"とひとりの中年男が叫びながらSupermarket駈け込んで来た。で、 店外を見ると深い霧が駐車場を覆っていた...。
  これ、Stephen King原作の濃い霧"ミスト"に突然包み込まれた田舎町を舞台にしたいわゆるMonster Panic Horror映画。 深い霧に包まれた町で巻き起こった怪異現象と人々から徐々に秩序が失われていく恐怖を描いているもの。これ、人が窮地に陥ったとき、 どのような反応し、どのような行動をとるのかが面白い内容。主人公Davidのように現状を受け入れて活路を見出そうとする人々、 弁護士Nortonのように自分の目で見ないと現状を受け入れない人々、 狂信的宗教者Mrs.Carmodyのようにカリスマ的宗教Leaderとなり、彼女を救世主のように崇める人々...。そして、 その中で選択した行動によって、Lastで待っている運命が変わってしまうのがこの映画の凄いところ。あのとき、 あーしていればという後悔がつきまとうLastになっている。
  怪物もそれなりにグロくて凄かったけど、人間の判断の難しさをこの映画の結末は教えてくれた。 思っていた以上になにかが残る映画だったと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 11, 2009

「愉快なピーナッツ/くるり」を聴いた

  くるりの2009年最新CDS「愉快なピーナッツ」 (2009/CDS)を聴いた。
  まずはM-01「愉快なピーナッツ」。Introから軽やかで始まるEight BeatなPop Tune。 #いつからかこんなに 離ればなれ 見つけた 夢さえも 途切れ途切れ そうだ 一瞬 思い付いた 電源 落としてみようぜ#。 今のなんとなくResetしたい気分にぴったりなLyrics。初夏な今日この頃、いい感じだ。M-02「丸顔」。 くるりらしい妖怪変化百鬼夜行なMelody Line。M-03「かもめはかもめ」。HeavyめなRock Tune。 結構好きなTaste。最初、Titleだけ見たとき、まさか研ナオコCoverかと思ったけど、違ってた...。
  というわけで、2009.6.9に8th Album"魂のゆくえ"もRelease決定。で、"くるりワンマンライブツアー2009~敦煌(ドンファン) 2009.7.9(Thu) 日本武道館"は、相当楽しみになってきた。

● 愉快なピーナッツ/くるり (2009/CDS)
M-01. 愉快なピーナッツ
M-02. 丸顔
M-03. かもめはかもめ
* Quruli:Shigeru Kishida,Masashi Sato
* Recorded by Tom Durack(M-01,02),Ted Young(M-01,02),Masashi Uramoto(M-O3) and Shinjiro Ikeda(M-03).
* Mixed by Tom Durack(M-01,02) and Zak(M-03).
* Mastered by Tohru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* VICL-36496 Speedstar 2009 Victor Entertainment,Inc.

cf.くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)
- さよならリグレット (2008/CDS)
- 三日月 (2009/CDS)
- 愉快なピーナッツ (2009/CDS)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 10, 2009

我輩は犬である。名前はまだない。

  というわけで、同居人が増えることになりました。2009.4.3.(Fri)生まれ、 体重400gのチワワ(レッド)な男子です。
  彼が住む埼玉県川口市まで、今日はじめて会いに行きました。チワワには見えません、小熊にそっくりでした。 ハッキリ言って太ってます。結構、親近感わきました。お会いしたブリーダーのYさんもサバサバしてて、チワワに対して愛情たっぷりで、 気さくでいい感じな方でした。
  同居開始は6月中旬。これから彼とうまくやっていければと思います。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

「Jumper/ジャンパー」を観た

  渋谷、銀座、秋葉原といった東京でも撮影が行われた映画「Jumper/ジャンパー」 (2008/Cinema/TV)を観た。
  こんなあらずじ。Michigan州で育った普通の高校生Davidは、ある日凍結した川に落ち、 図書館への瞬間移動を体験し、自分にTeleportion能力(通称Jumper)があることを知る。そしてDavidはその力を悪用し、 銀行の金庫室へ忍び込んで、大金を盗み取る。その後、N.Y.Cで「世界中のどこへでも瞬時に移動できる」 という自由を満喫していたDavidは、"Jumper"の抹殺を使命とする組織"the Paladins"に追われていることに気づく...。
  人類の夢である瞬間移動の能力を持つ"Jumper"と彼らを抹殺したい"the Paladins"の戦いを描いたSF Action Movie。スピード感もDynamicさも、各国での実写にこだわったLocation撮影など、 迫力ある映画になっている。ただ、この主人公は後先考えずに、この超能力を使いまくって、金を盗んで、ナンパしてと、 あまりにくだらない行動に歯止めがかからない状況。で、あまりの不道徳さに、観てるほうはちょっと食傷気味になる。Darth Vaderの十字架をしょったHayden ChristensenはそのImageが強すぎて大変だろうなってこと以外正直、 なにも残らなかった映画だった。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

駒沢 #91

  「Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show」が終わって、15時過ぎから21時過ぎまで、清志郎のために献杯しまくった昨日。大量のアルコールを消費するため、 駒沢公園へ。寝坊して1時間くらいしかWork Outできなかったけど、めちゃめちゃ汗かく。今日のBGMは、 Radioheadの"The Best Of Radiohead"。ぐじぐじせずに、今日からまたいろいろ聴いていこう。
  その後は、公園内のベンチで日焼けと休憩と読書。伊坂幸太郎や石田衣良らの短編恋愛小説"I LOVE YOU"は読了し、 ひさびさの重松清氏へ。Titleは"きみの友だち"。いじめ、嫉妬、ねたみ、友情...。子供の世界でも、大切な問題。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Saturday, May 09, 2009

Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9

  今日は、青山葬儀所にて、ちゃんと清志郎の送別会を見届けてきました。今日の葬儀のTitleは「Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9」。ほんと清志郎らしいロックショー。 ガキからおばさんやおっさん、有名人から一般ピープルまで、みんな、もの凄い数の人々が、ここ青山に集まってた。

  記帳した後に、もらったCard。遺影に「イエーッ!!」って書いてある。あはは、最高です、こんな言葉。でも、 「感謝 For You」って言われても、そのまんま、お返しします。

  というわけで、12時ごろ葬儀所に着いて、先に並んでたMruちゃんと合流して、その後、 Cuminさんも合流して行った今日のロックショー。葬儀会場に流れる清志郎のたくさんの歌にあわせて口ずさんだり、 参列していた有名人(自分が見た限りは、大竹しのぶさん、池田貴史さん<100s>、セイジさん<ギターウルフ>、 グレートマエカワさん<フラワーカンパニーズ>)をながめたり、3人で清志郎やRCにまつわるよもやま話をしたり、 もう何年も会っていない同期入社のHirano君から突然「青山に来てる?」 っていう電話がかかってきたり(Hirano君も清志郎やRCが大好きだった。当時The Timersが起こした夜ヒットでのFM東京事件のビデオを、Hirano君から借りたんだ...)ながら、3時間並び続けた。

  で、祭壇には、Gibsonのギター、ドラムセット、アンプ、愛車のチャリ、ネックレスがグルグルまかれた位牌とか。 僕の献花は、黄色いバラだった。白黒ではない、紅白の幕がかかった慰霊場を見て、清志郎の遺影の前に立ってからから、思いっきり、 泣きました。会場に来れなかった友達たちのためにも、祈るつもりだったけど、ただただ、涙が止まらなくなりました。 そのとき会場に流れていた曲はRCの「よそ者」だった。RCで自分が一番好きなAlbum「Blue」。それからの「よそ者」 を流してくれてた。

  そろそろ、ちゃんとします、しゃんとします。ここ1週間、つきまくってたため息も、そろそろ止めたいと思います。 ともかく、ガキの頃から、いろんなことを教えていただきました。あなたが残してくださった音楽を聴けば、また会えますね。 ありがとうございました。

asahi.com 朝日新聞社: 「ずっと僕たちの中に」忌野清志郎さん雨あがりの葬儀-社会
asahi.com 朝日新聞社:言葉、 声、歌ずっと生きている 清志郎さん葬儀弔辞全文-社会

| | Comments (0) | TrackBack (0)

さよなら、キヨシロウ

さよなら、キヨシロウ src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/05/09/20090509125607.jpg"
border="0" />

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Marvy/The RC Succession」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090509T042324248.jpg"
align="left"
border="0" />  1988年、自分が大学2年の時に聴いた "http://www.kiyoshiro.co.jp/">RC Successionの「Marvy」
(1988/Album)について。

  これ、当時、八王子の友&愛というRental屋で借りて聴いた2枚組みのLPレコード。
1枚目のRecordは<WOLF>、2枚目は<FISH>というTitleがついてて、表は魚、
裏は狼がそれぞれ描かれたジャケットは、清志郎作の味のあるものだった。

  ともかく好きな曲を。まずは<WOLF>から。M-01「DIGITAL REVERB CHILD」。
#タライ廻しにされるより きみのラタイが見たい#。
R&BなBandがまさに80年代のDigital処理された音を取り入れた感じが、当時新鮮だった。M-02「MIDNIGHT
BLUE」。重めのリフがかっこいい。M-05「CALL ME」。#君に贈るよ テレフォン・カード 2人の愛を確かめたいのさ#。
今聴くと思いっきり懐かしいけど、当時は家で電話するのが嫌で、近くの公衆電話で、こんな感じで連絡を取り合ってた。M-06「COOL
FEELING-クールな気分」。Steel Guitarっぽい音がいい雰囲気を作ってる優しいLove Song。M-07
「共犯者-The Accomplice」。#地べたに落とされて すべてをはがされて逃げまわらなきゃならない時かくまってくれるかい?
ぼくを#。まさにRC真骨頂な孤独感と逃亡感にあふれた曲。

  続いて<FISH>に。M-09「HONEY PIE」。これ、当時吉川晃司氏に提供された曲のSelf
Cover。清志郎のVersionもいい。M-10「GIBSON(CHABO'S BLUES)」。
Chaboの昔変わらないBlues GuitarとねばりっこいVocalが好きだった。M-12「夢中にさせて-Make Me
Crazy About You」。いい意味でRC定番で王道なMiddle Tune。よく口ずさんでた。M-15「SHELTER
OF LOVE-ツル・ツル」。#いくら僕のマシンがよくてもダメさ BABY#、#AH AH
ぼくをシェルターの中に入れて入れておくれよ#。完全Double Meaning。叫んでるよな、清志郎。M-16「NAUGHTY
BOY」。 #いずれ誰もが年老いて 二度ともとには戻れはしない#。ああ、重いなこの言葉。

  今思えば、この後すぐに「Covers/カバーズ」という問題作が作られ、「コブラの悩み-Cobra in
Trouble」があって、「Baby a Go Go」で崩壊したRC Succession。そんなRCの後期は、この「Marvy」
で始まったんだな。当時はそんなこと、夢にも思わなかった。 まさにBandとして熟成されてるAlbum。これも名盤。

 

● Marvy/The RC Succession (1988/Album)

<WOLF>

M-01. DIGITAL REVERB CHILD

M-02. MIDNIGHT BLUE

M-03. FULL OF TEARS-涙あふれて

M-04. AND OLD STORY-ありふれた出来事PART 2

M-05. CALL ME

M-06. COOL FEELING-クールな気分

M-07. 共犯者-The Accomplice

M-08. 遠い叫び

<FISH>

M-09. HONEY PIE

M-10. GIBSON(CHABO'S BLUES)

M-11. 空が泣き出したら-The Sky is Crying

M-12. 夢中にさせて-Make Me Crazy About You

M-13. DANCE

M-14. 俺は電気

M-15. SHELTER OF LOVE-ツル・ツル

M-16. NAUGHTY BOY

* RC Succession:Kiyoshiro Imawano(Lead
Vocals,Guitar,Keyboards,Harp,Backing Vocals,Cuica),Reiichi
Nakaido(Lead Vocals,Guitar,Backing Vocals),Kazuo
Kobayashi(Bass,Backing Vocals),Kozo Niida(Drums,Percussion),Gee
2wo(Keyboards,Guitars)

* Blue Day Horns:Kazutoki Umezu(A.Sax),Hiroaki
Katayama(T.Sax,B.Sax)

* Produced by The RC Succession.

* Co-Produced and Engineered by Charles Harrowell.

* Mastered by Tsutomu Hayashi.

* Recorded at Toshiba-EMI No.3
Studio,Tokyo,Japan,Oct.5-Nov.18.1987.

* Arranged by RC Succession.

* TOCT-5912 1987 Toshiba-EMI,Ltd.

 

cf.RC Succession・忌野清志郎 My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/rc-succession-a.html">
シングルマン/RC Succession
(1976/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/my_favorite_alb_1.html">
Blue/RC Succession
(1981/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/bluerc-successi.html">
Blue/RC Succession #2
(1981/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/okrc-succession.html">
OK/RC Succession
(1983/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/02/the_tears_of_a__8bd5.html">
The Tears Of A Clown/RC Succession
(1986/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/marvythe-rc-suc.html">
Marvy/The RC Succession
(1988/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/09/yokingcovers.html">真心COVERS
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/03/35_featuring_rh.html">
雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER
(2005/CDS)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/12/rhapsody_nakedr_fe12.html">
Rhapsody Naked/RC Succession
(2005/Album+DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/post_e99b.html">忌野清志郎完全復活祭日本武道館/忌野清志郎
(2008/DVD)


PS.

今日は忌野清志郎の告別式。やはり、青山葬儀所へ行って、いろいろ受け止めてこようと思います。

| | TrackBack (0)

Friday, May 08, 2009

「模倣犯/宮部みゆき」を読んだ

  Sktkさんから薦められて読んでみた宮部みゆき氏の長編ミステリ「模倣犯」(////)(新潮文庫)について。
  こんな始まり。1996.9.12早朝、一家惨殺事件の唯一の生き残りである"塚田真一"は、愛犬ロッキーの散歩中に、 大川公園のゴミ箱から女性の右腕を発見してしまう。で、同じ公園からは、3ヶ月前に失踪したOL"古川鞠子"のハンドバッグが発見され、 マスコミが騒ぎ出す中、犯人を名乗る人物はHBSテレビに「右腕は古川鞠子のものではない」という電話をかけてくる。さらに、 古川鞠子の祖父"有馬義男"の元にも、犯人から電話があり、孫娘を心配する有馬の心をもてあそぶかのように、新宿に呼び出し、 翻弄していく...。
  いやー、この本は長かった。読み応えあった。途中、"栗橋浩美"の心の闇を丹念にかつ執拗に描かれてるあたりは、 正直食傷気味だったけど、ともかく登場人物ひとり一人の描写など、本当に丁寧で、いい意味で異様なまでにしつこい作品。"網川浩一"、 "有馬義男"、"古川鞠子"、"前畑滋子"、"高井和明"、"栗橋浩美"、"武上悦郎"、"塚田真一"、"高井由美子"...。 彼らへのSpotlightのあて方が、本当に凄まじい。被害者と加害者の双方の視点から一つの事件を、これでもかと描写し続けたことが、 この小説の深みと濃さを作り上げてる。で、結局作者が言いたかったことは、「それでも犯罪者は愚かだ」に尽きる気がする。
  この小説の9年後を舞台したという「楽園」は、ぜひいつか読んでみたい。ともかく、読み応え十分の「模倣犯」だった。

cf.宮部みゆき 読破 List
- 地下街の雨 (1994)
- 模倣犯 (2001)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, May 07, 2009

「OK/RC Succession」を聴いた

  1983年、自分が高1の時に聴いたRC Successionの「OK」 (1983/Album)について。
  ともかく曲について。M-02「Oh! Baby」。#Oh! Baby ぼくをダメにしたいならある朝きみがいなくなればいい それだけでいい#。素敵なLove Song。M-03「お墓」。 清志郎が亡くなって、「ヒッピーに捧ぐ」とともに、一番個人的に響いた曲。 #ぼくはあの街に二度と行かないはずさぼくの心が死んだところさそしてお墓が建っているのさ...#。これ、失恋の歌なんだけど、 やっぱりひっかかる。 ReggaeのゆるいRhythmが余計悲しくなる。M-05「ねむれないTonight」。Big BeatでR&Bな曲。 M-06「うんざり」。こんな労働放棄な歌ってないよな。#もう働くのは うんざりさんざ汗水たらしてコキ使われて年老いて辞めるまで働いて 公園のベンチでタバコを吸うのは もう うんざり#。よーくわかります、 この気持ち。M-08 「指輪をはめたい」。#きみと Oh oh oh oh はめたいのさ 指輪を いつまでも いつも いつも いつもいつも#。もの凄く素直でやさしくて涙が出そうになるLove Song。いつまでも残って欲しい名曲。で、LastなM-09 「ドカドカうるさいR&Rバンド」。#子供だましのモンキービジネス#と自分達を揶揄しながら、周りの取り巻きたちを批判して、 本音とほんとのことを俺たちガキドモに伝えてくれた。だからずっとRCは信じられたんだ。
  この「OK」って、ほんと優しいAlbumだった。いまさらだけど...。

● OK/RC Succession (1983/Album)
M-01. Drive my Car
M-02. Oh! Baby
M-03. お墓
M-04. 誰かがBedで眠ってる
M-05. ねむれないTonight
M-06. うんざり
M-07. ブルドッグ
M-08. 指輪をはめたい
M-09. ドカドカうるさいR&Rバンド
* RC Succession:Gee 2wo(Keyboards,Guitar,Vocals,Percussion),Kozo Niida(Drums,Percussion),Yawao Kobayashi(Bass,Vocals),Kiyoshiro Imawano(Vocals,Guitar),Reiichi Nakaido(Guitar,Vocals)
* Blue Day Horns:Kazutoki Umezu(A.Sax),Hiroaki Katayama(T.Sax,B.Sax)
* Produced by RC Succession.
* Recorded by Kinsuke Kobayashi at Sea West Studio,Kahoku,Kuilima.
* Mastered by Teppei Kasai.
* Arranged by RC Succession.
* TOCT-5906 1983 Toshiba-EMI,Ltd.

cf.RC Succession・忌野清志郎 My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- 真心COVERS (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 忌野清志郎完全復活祭日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, May 06, 2009

「Incredible Adventures In Brazil/Fatboy Slim」を観た・聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090506T180552130.jpg"
align="left"
border="0" />  あの "http://www.myspace.com/fatboyslim">Fatboy
Slim
が2007年夏に行ったBrazil Tour。Tourが行われたAreaはSalvador、
Camboriu、Altantida、San Paulo、Rio De Janeiro、Brasillia、Porto
Seguro、GuarapartそしてRecife。Brazilならではという感じで、
熱狂的なPerformanceが収録されてるこのDVD「Incredible Adventures In
Brazil/Fatboy Slim」(2008/DVD+Album)。なお、自分が買ったのはLimited
Edition だったのでほぼ同内容のCD付き。

  で、このDVDはともかく凄まじい。 "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/11/dvdbigbeachbout.html">BRIGHTN
BEACH(UK)での映像
も凄いと思ったけど、こっちもともかく凄い。Beach横でのParty、
RioのCarnavalさながらに大通りをでかいTruckの上に作られたDJ Boothで練り歩きながらPlay(Fatboy
Slimと一緒に行進するParty People姿が最高!!)などまるで、RaveなElectrical Paradeだ。
"Girl From Ipanema"での女性たちの素敵なイカす映像もよかった。で、"Put Your Hands Up For
Brazil"や"Right Here,Right Now"(そういえば日産のCMでも使われてる)や"Praise You"など、
Fatboy SlimことNorman Cookさんがノリノリでアゲまくり、アオリまくってる。それに応えるBrazilの大観衆。
観てるこっちまで元気になる。Norman Cookさんほど、Brazilが似合うArtistはいないだろな。
Extra映像のDocumentaryっぽい"Fatboy's Version"を観ると、
彼のBrazilに対する愛情がほんと伝わってくる。

  それにしても、このSimpleなVinyl Setは本当に楽しい。で、この夏6月に横浜・
八景島で行われる"BIG BEACH FESTIVAL
'09
"にめちゃめちゃ行きたくなってしまった。どうしよう...。


● Incredible Adventures In Brazil/Fatboy Slim
(2008/DVD+Album)

<DVD>

M-01. Intro:Guanguanco/Mighty Dub Katz

M-02. It Just Won't Do/Tim Deluxe

M-03. Rockafeller Skank(Mulder Urban Remix)/Fatboy Slim

M-04. Doom's Night/Azzido Da Bass

M-05. Put Your Hands Up For Brazil/Fedde Le Grande

M-06. Waterman/Olav Basoski feat Mitchie One

M-07. Just Another Brazilian Groove/Daniela Mercury & Mighty
Dub Katz

M-08. Follow Me,Follow Me/Tejo, Black & Alien Speed

M-09. Right Here,Right Now(Redanka Mix)/Fatboy Slim

M-10. Bucci Bag/Andrea Doria

M-11. Super Stylin/Groove Armada

M-12. Girl From Ipanema/Astrud Gilberto & Stan Getz

M-13. Magic Carpet Ride(Young Punx Remix)/Mighty Dub Katz

M-14. This Feeling/ AB/DC

M-15. Exceeder/Mason

M-16. Praise You(Fatboy Slim Full Length Mix)/Fatboy Slim

* Directed by Eduardo Teiman and Raul Machado.

* Executive Production for Southern Friend Records:Stephen
Flannery.

* Executive Production for Studio 2:Alexandre Teiman,Claudio
Silberberg,Eduardo Teiman

* Edit by Raul Machado.

* Mix Engineer:Simon Rubberfunk

<CD>

M-01. It Just Won't Do/Tim Deluxe

M-02. Rockafeller Skank(Mulder Urban Remix)/Fatboy Slim

M-03. Doom's Night/Azzido Da Bass

M-04. Put Your Hands Up For Brazil/Fedde Le Grande

M-05. Waterman/Olav Basoski feat Mitchie One

M-06. Just Another Brazilian Groove/Daniela Mercury & Mighty
Dub Katz

M-07. Follow Me,Follow Me/Tejo, Black & Alien Speed

M-08. Right Here,Right Now(Redanka Mix)/Fatboy Slim

M-09. Bucci Bag/Andrea Doria

M-10. Super Stylin/Groove Armada

M-11. Girl From Ipanema/Astrud Gilberto & Stan Getz

M-12. Magic Carpet Ride(Young Punx Remix)/Mighty Dub Katz

M-13. This Feeling/ AB/DC

M-14. Exceeder/Mason

M-15. Praise You(Fatboy Slim Full Length Mix)/Fatboy Slim

* ECBI55DVDCD 2008 Southern Friend Records

 

cf.Fatboy Slim My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/12/200412.html">You've
Come A Long Way,Baby
(1998/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/12/200412_1.html">Live
On Brighton Beach
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/12/big_beach_bouti.html">
Big Beach Boutique II/Fatboy Slim And Midfield Ceneral

(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/11/dvdbigbeachbout.html">
Big Beach Boutique II-THE MOVIE
(2002/DVD)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2004/10/palookavillefat.html">
Palookaville
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/02/bondi_beach_new_02fd.html">
Bondi Beach New Years Eve'06
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/the_greatest_hi_5eeb.html">
The Greatest Hits-Why Try Harder-
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/01/fala_aifatboy_s_ef64.html">
Fala ai!
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/incredible-adve.html">
Incredible Adventures In Brazil
(2008/DVD+Album)

| | TrackBack (0)

駒沢 #90

  昨夜読み終わった"模倣犯"を世田谷中央図書館に返した後、駒沢公園へ。 今日でGW休みも最終日、雨もポツポツしてる曇天の中、GW中の食べすぎを大反省し、約90分ほどの速めなWalking。 昨日からの大雨で、木々の緑がより濃くなってる感じ。若干肌寒いけど、湿度は高く、じんわり汗をかく。で、今日のBGMは、 Dragon Ashの"Freedom"と"Slumdog Millionaire"のサントラ。 2枚とも思いっきりMixture Music。
  その後は、公園内のベンチで休憩と読書。それにしても、宮部みゆき氏の"模倣犯"は大作だった。で、今朝から読み出したのは、 伊坂幸太郎や石田衣良らの短編恋愛小説が集まった"I LOVE YOU"。ちょっと軽めのLove Storyで小休止。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Blades of Glory/俺たちフィギュアスケーター」を観た

  結構前DVDになったとき、なんか話題になってた「Blades of Glory/俺たちフィギュアスケーター」 (2007/Cinema/TV)を、いまさらだけど観た。
  こんなくだらない話。2003 World Winter Sport Gamesでのフィギュアスケート世界選手権シングル部門決勝。幼い頃からその才能を見込まれ、 養父から英才教育を受けてきた青年Jimmyと、破天荒で下品なRock ArtistばりのPerformanceで観客を沸かせるChazzは、スター選手で、実力は互角だけど、犬猿の仲。 同点1位を獲得した2人は、表彰式で互いの不満が遂に爆発し、乱闘騒ぎを起こして、 協会から金メダルの剥奪と参加部門からの永久追放処分を受けてしまう...。
  これ、フィギュアスケート界から追放された2人のSkaterが史上初の男性ペアを結成し、 再び栄光を取り戻すというスポ根だけどオバカなComedy映画。相手の股間が目の前に来たり、 あの北朝鮮のParadeをヒントにした回転技とかSex依存症とか、あまりにバカバカしい。 個人的にはこの手のAmericanなオバカ映画って、正直苦手。ニヤッとするSceneはあるものの、なんか思いっきり笑えない。やっぱ、 自分の笑いのツボとはずれてるんだろな...。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, May 05, 2009

「Blue/RC Succession」を聴いた #2

  一度書いたことあるんだけど、生まれて初めて聴いたRCサクセションのAlbumなので、もう一度「Blue」 (1981/Album)について書いてみる。
  ともかく好きな曲を。M-01「ロックン・ロール・ショー」。 IntroのDrumのHigh-Hatがかっこいい重いRock'n Roll。M-03「多摩蘭坂」。初めて聴いたとき、 ほんとうに鳥肌が立った曲。#多摩蘭坂を 登り切る手前の 坂の途中の 家を借りて住んでる#。 この国立あたりに実在する"たまらん坂"付近に、 清志郎は住んでたんだ。もう有名な石垣はないようだけど、ぷらっと行きたい場所。M-04「ガ・ガ・ガ・ガ・ガ」。 Chaboの歪んだGuitarとHammond OrganとhornがからむR&B。#オイルに汚れたツラで 1日中働くとんでもないぜ おまえと別れるなんて 逃げられっこないぜ Baby そうさ おまえからは 逃げられっこないぜ Baby どこへも行けやしないさ 逃げられっこないぜ Baby きっと かぎつける#。このサビは本当に最高だ。M-05「まぼろし」。 悲しげなMelody LineとHeavyな歌詞。まさにR&B BandのBruceってこんな曲なんだろな。M-06 「チャンスは今夜」。Chaboの歌うSimpleなR&R。あの完全復活祭でも2人で歌ってた。 M-07「よそ者」。GuitarとSaxとHornとPianoがタメの効いたRhythmの乗ってるBruce Number。 ほんとに名曲。M-08「あの娘のレター」。#退屈なこの国に エア・メールが届く おまえからのレター 遠くから とても遠くから#。 なんか自分もそんなことしてたとき、この曲がいつも浮かんでた。で、ノイズが被された"ポリ公"は最高だった。
  このAlbum「Blue」は、中学生の頃、隣の家に住んでたアフロヘアーの不良のアキオ兄さんに貸してもらったLP。 最初のRC体験だった。アキオ兄さんは、バイクが好きで、Drumが好きで、タバコが好きで、RCサクセションとダウン・タウン・ブギ・ ウギ・バンドが好きで、たまにラリってた。で、アキオ兄さんは、父親が亡くなった後、ノイローゼになって、 どこかの病院に隔離されてしまった。
  RCの音楽にはいろんなことがつまってる。

● Blue/RC Succession (1981/Album)
M-01. ロックン・ロール・ショー
M-02. Johnny Blue
M-03. 多摩蘭坂
M-04. ガ・ガ・ガ・ガ・ガ
M-05. まぼろし
M-06. チャンスは今夜
M-07. よそ者
M-08. あの娘のレター
* Arranged by RC Succession.
* Recorded at Studio J,1981 Summer-Fall.
* Mixed at KRS-B Studio.
* KTCR-9004 1990 Kitty Records.

cf.RC Succession・忌野清志郎 My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- 真心COVERS (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 忌野清志郎完全復活祭日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

カレー専門店 パピー

  大雨の中、お台場と二子玉川のPet Shopめぐりをした後、今日の夕飯は、 環八瀬田中学交差点近くある「カレー専門店 パピー」(上野毛店)。今の家に引越す前、このお店の近くに3年ぐらい住んでて、 もうしょっちゅう食べに来ていたカレー屋さん。近くまで来たので、思わず訪店する。で、いただいたのは、 「ビーフカレーとミートソーススパゲッティ」のトッピング。これにサラダとコーヒーがついて、1,080円也。 シンプルな家庭風なカレーと湯で加減もゆるいミートソース。これが、本当に絶品。なぜは無性に食べたくなる味。 まさに炭水化物祭り。ごちそうさまでした。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

rockin'on 5 May 2009

  これまたちょっと古いけど、「rockin'on 5 May 2009」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

  - Oasis STORMED ALL AROUND JAPAN:
  この3月に来日をはたしたOasis。3.20の幕張でのLive Reportが載ってる。記事にも書いてあったけど、 今回のNew Album「Dig Out Your Soul」の新曲達がOasisを続けるためのカンフル剤になっている。で、 自分が参戦したのは、3.28の幕張。 この日は"Whatever"がPlayされて、ほんとうれしかった。で、ボウズ頭のLiamがこのInterviewで応えてるけど、 #俺が歌ってノエルが書いてっていうのが基本にあれば、それはもうオアシスなんだよね#。やっぱこのBandは信じられる。

  - ROCK'N'ROLL PREVIEW 2009:
  この記事はほんと面白かった。サマソニ、 フジの話から今年2009年のRockにまつわる最新情報&噂&妄想が一気に書かれてる。それにしても、 今年のサマソニのHeadlinerはリンキン、マイケミにビヨンセとは恐れ入りました。で、フジにはOasisがまた帰ってくるし。でも、 今年のフジ、ひょっとしたら清志郎が復活するのではと、密かに祈ってたけど...。あらためて凹む。
  で、2009年のRockだけど、Green DayのNew Album"21st Century Breakdown"とかEminem復活とかBeastie Boysの新譜とかArctic Monkeysが下半期にAlbumが出そうとかNirvanaのLive盤"Live at Reading"とかBlur復活とかPriceの3枚同時発売とか...。うーん、金はないけど楽しみだ。

  - U2 New Album "No Line On The Horizon" Bono & Edge Interview:
  まずはBonoのInterview。相変わらずのBonoの発言は面白い。 ColdplayのDownload配信からオバマ政権、WTO、Bill Gatesなどいろいろ言ってる。で、Edge。やっぱ、 この人でU2の音はもってる。真摯にNew Albumについて語ってて、ますますこのAlbumが好きになった。

  これ以外の記事では、Mando Diao New Album "Give Me Fire"、 Rock Greats Vol.36 "Depeche Mode"(ひさびさに"Violator"が聴きたくなった)、Micheal Jackson Last Tour、Eric Clapton & Jeff Beck Live at Saitama Super Arenaなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Music For The People/The Enemy (Album)
・ Fork In The Road/Neil Young (Album)
・ Sound Of The Universe/Depeche Mode (Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, May 04, 2009

「Rocky II/ロッキー2」を観た

  第1作「Rocky/ロッキー」 に続き、あらためて「Rocky II/ロッキー2」(1979/Cinema/TV)を観た。
  あらためてこんな話。ApolloとRocky Balboa(Sylvester Stallone)の世界ヘビー級タイトルマッチは、World ChampionであるApolloが辛うじて王座を死守したが、 世間は無名の挑戦者Rockyの健闘を称えた。Return Matchはしないと決めていたRockyは、Boxingの世界を引退し、 恋人Adrianと結婚し新しい生活を始めたが、OfferのあったCM撮影もうまくいかず、精肉工場の仕事も解雇されてしまう。 王者のPrideをかけて再戦を望むApolloの挑発もあり、再挑戦を決めたRockyだったが、妊娠したAdrianは、 再戦を反対していたまま、過労と心労のため昏睡状態に陥ってしまった。で、Rockyの寝ずの看病もあり、目覚めた
Adrianは、Rockyに#Win!#と告げた...。
  この「Rocky II」は、Stallone自身が監督し、主役と脚本の3役を務めて作られたものだが、 ともかく王道な弱者が強者を乗り越えるというわかりやすいStory。これに友情とか家族愛とかがからんで、いやがおうにも盛り上がる内容。 それにしても、この映画を観たのは、小学生の頃、八王子のしがない映画館で友達と一緒だった。うるうるした記憶が残ってる。 今でもそれなりに感動できるのは、ちょっとうれしい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駒沢 #89

  GWも3日目。ここ最近、なんか食べ過ぎが止まらないので、今日は朝から駒沢公園。 約9kmほど早足でWalking。風は結構吹いてるけど、心地いい感じ。で、今日のBGMは、RC Successionの"BLUE"と"Marvy"という2枚のAlbum。"BLUE"に入ってる「ガ・ガ・ガ・ガ・ガ」 という曲を聴いてるとき、なんか異常に鳥肌が立って、途中走れなくなった。ああ、やっぱ凹むよなぁ。5.9の告別式、 ほんとに行かないと、吹っ切れないかも...。
  その後は、公園内のベンチで日焼けと読書。宮部みゆき氏の"模倣犯"もいよいよ最終巻の第5巻に突入中。うーん、 読むのが惜しいけど、もう止まらない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「My Own Destruction/Ellegarden」を聴いた

hspace="0"
src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090506T175817146.jpg"
align="left"
border="0" />  このところ焦らず "http://www.g-up.net/artists/artists001.html">俎上中 "http://www.ellegarden.jp/">Ellegarden
今回聴いたのは2002年にReleaseされた2nd Mini Album「My Own Destruction」
(2002/Album)について書いてみる。で、このMini AlbumもPop Senceに溢れて、
繊細で切なくて良質なAlbumに仕上がってる。

  ともかく、好きな曲を。M-01「(Can't Remember) How We Used To Be」。
EmoでMelo-coreなんだけど、いいとこ取りのわかりやすさがいい。M-03「右手」。この手の熱いPower Popって、
Liveで聴いたら最高だろうな。右手を高々に挙げるAudienceの姿が浮かぶ曲。M-05「Jamie」。Emo感あって、
叙情さがあって、Punk Tuneな疾走感あるLove Song。個人的にこのAlbumでのBest Tune。

  というわけで期待が高まる細美氏のSolo Project" "http://www.takeshihosomi.com/index.html">the HIATUS"。
RIJF2009の出演、まじで望む。


● My Own Destruction/Ellegarden (2002/Album)

M-01. (Can't Remember) How We Used To Be

M-02. Under Control

M-03. 右手

M-04. Mouse Molding

M-05. Jamie

M-06. おやすみ

* Ellegarden:Takeshi Hosomi(Vocals,Guitar),Shinichi
Ubukata(Guitar,Chorus),Yuichi Takada(Bass,Chorus),Hirotaka
Takahashi(Drums,Chorus)

* All Songs and Words Written by Takeshi Hosomi.

  "Insane" is dedicated to the memory of may good
friend,DOBON MICHIee.

* Produced by Akira Horie.

* Recorded and Mixed by Hideo Nishi.

* Engineered by Jun Akiba.

* Recorded and Mixed at DLB Studio.

* Mastered by Yasuji "Yasman" Maeda at Bernie Grundman Mastering
Tokyo.

* DYCL-2004 2002 Dynamord Label Manufactured.


cf.Ellegarden My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/my-own-destruct.html">
My Own Destruction
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/02/bring-your-boar.html">
Bring Your Board!!
(2003/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/11/pepperoni-quatt.html">
Pepperoni Quattro
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/06/asian_kungfu_ge_2815.html">
Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation

(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/08/riot_on_the_gri_89dd.html">
Riot On The Grill
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/asian_kungfu_ge_997e.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006

(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/12/eleven_fire_cra_5167.html">
Eleven Fire Crackers
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/ellegarden_best_3760.html">
Ellegarden Best 1999-2008
(2008/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/asian_kungfu_ge_3cc9.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008

(2008/Album)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, May 03, 2009

「Red Cliff Part 2/レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」を観た

  去年2008年11月に「Red Cliff Part 1/レッドクリフ Part I」を観て以来、結構楽しみにしていた「Red Cliff Part 2/レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」(2009/Cinema)を、六本木ヒルズでやっと観れた。
  このPart2はこんなあらすじ。西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。 2,000隻の軍船と80万人の兵士を率いて"赤壁"に侵攻してきた曹操軍は、疫病で死んだ自軍の兵士たちの遺体を対岸の連合軍側に流す。 それを見た周瑜たちは憤るが、劉備は戦意を喪失し、自国の兵と民の撤退を決意。呉蜀の間に亀裂が生じてしまう中、 孔明は赤壁に残ることに...。
  それにしても、John Woo監督らしいSlow Motionを多用した迫力あるAction Sceneとか、 長江が火の海になるSceneとか、このPart2もほんと手に汗握る内容(思わず、歯が欠けてびっくりした..)。 普段あまり感じることが少ない戦国絵巻を、思いっきり堪能できる。いやー、Asia映画って正直若干バカにしてたんだけど、 これならほんとに欧米に誇れる。面白かった!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

東京餃子楼 #3

  今日の夕飯は映画を観た後に、とてもひさしぶりに三軒茶屋にある 「東京餃子楼」。いただいたのは、焼き餃子、 水餃子、酢漬けのキャベツ、味噌肉ののったもやし、ご飯に生Beer。やっぱここの餃子は、パリっとした焼き加減に、 あふれる肉汁がほんとおいしい。ほんと飽きがこない味。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

支那そば 勝丸 #5

  今日は映画「Red Cliff Part 2」を観る前に、ちょっとひさびさの 「支那そば 勝丸」(六本木ヒルズ店)。 いただいたのは定番"正油ラーメン"。煮干メインの和風だしスープに中太平打麺、鹿児島黒豚の叉焼。これに海苔、メンマ、 刻み葱などの正統派東京醤油ラーメン。さっぱりしてるけど、コクのある味が昔から好み。ごちそうさまでした。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

「シングルマン/RC Succession」を聴いた

  昨日2008.5.2、忌野清志郎さんが癌性リンパ管症で亡くなった。 昨夜は結構凹んだよな...。朝から聴いてるRCサクセションの「シングルマン」(1976/Album)について。
  このAlbum、1974年に録音されるものの、事務所の移籍問題で、1976年にReleaseされたが、 まったく売れずにすぐ廃盤。で、「シングル・マン再発実行委員会」の働きかけにより、1980年に再発売されたいわくつきのRCの名盤。 ちょうど、RCがエレキを導入する前に作られてる。
  ともかく好きな曲を。M-01「ファンからの贈りもの」。完全にBlack Musicを狙ったR&B。M-02 「大きな春子ちゃん」。Bass林小和生(りんこわっしょー)がVocalとってる。あまりにほのぼのしてて、泣ける。M-03「やさしさ」 。本音が毒舌まみれ。M-04「ぼくはぼくの為に」。PopなMelody Lineに、人間の本性を暴いてる歌詞が衝撃的だった。 M-06「夜の散歩をしないかね」。きれいなMelodyのR&B Ballad。M-07「ヒッピーに捧ぐ」。この歌詞は、 今聴くのはつらずぎる。M-08「うわの空」。泣けて心温まる曲。M-10「甲州街道はもう秋なのさ」。切なくて、暗くて、喪失感満載で、 美しくて力強い名曲。M-11「スローバラード」。この有名なIntroが流れると今でも鳥肌が立つ。もう書くことない。
  ガキの頃から、ほんとありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

   お別れは 突然やってきて すぐに済んでしまった
   いつものような なにげない朝は 知らん顔して ぼくを起こした
   電車は動きだした 豚どもを乗せて ぼくを乗せて
   次の駅で ぼくは降りてしまった 30分泣いた
   涙をふいて 電車に乗りこんだ 遅刻して ホールについた
   ぼくらは歌い出した 君に聞こえるように 声を張り上げて
   検屍官と市役所は 君が死んだなんて いうのさ
   明日また 楽屋で会おう 新しいギターを 見せてあげる
    「ヒッピーに捧ぐ」 作詞/作曲:忌野清志郎

● シングルマン/RC Succession (1976/Album)
M-01. ファンからの贈りもの
M-02. 大きな春子ちゃん
M-03. やさしさ
M-04. ぼくはぼくの為に
M-05. レコーディング・マン(のんびりしたり結論急いだり)
M-06. 夜の散歩をしないかね
M-07. ヒッピーに捧ぐ
M-08. うわの空
M-09. 冷たくした訳は
M-10. 甲州街道はもう秋なのさ
M-11. スローバラード
* Lyrics by Kiyoshiro Imawano,Mikan(M-11).
* Composed by Habaichi Kimozawa,Kiyoshiro Imawano,Mikan(M-11).
* Arranged by Masaru Hoshi & RC Succession,RC Succession(M-05).
* Directed and Produced by Hidenori Taga.
* Mixed by Shozo Mogi.
* POCH9001 1990 Ploydor K.K.

cf.RC Succession・忌野清志郎 My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- 真心COVERS (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 忌野清志郎完全復活祭日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, May 02, 2009

さようなら清志郎

忌野清志郎が亡くなった。おいおい、嘘だろ。完全復活祭で、 あんなにJumpしてたじゃん、Shoutしてたじゃん....。凹んだ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

梅丘 寿司の美登利 #4

 Gymでここ数日の不摂生を大反省した後、今日の夕飯は、せっかくのGWということで、ひさびさに"梅丘寿司の美登利"で、 寿司。物凄い行列の中、約50分並んで、無事に寿司にありつく。まずは、蛸酢と岩牡蠣酢でBeerをいただいた後、寿司に突入。中トロ、 カンパチ、炙りさんま、鯵、しめ鯖、ズケ、蟹ミソ、ねぎトロ、甘海老、炙りトロといって、〆は名物の穴子。やっぱ、寿司はいいなぁ。でも、 明日も運動だ。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Brit Awards 2009」(WOWOW)を観た

  その存在は知っていたんだけど、観たことなかった"Brit Awards"。これ、UK最高の音楽賞だけど、今回の 「Brit Awards 2009」がWOWOWで放送されたので、ちょっと観てみた(いまさらだけど...)。
 
  今回の"Brit Awards 2009"の授賞式は、2008.02.18にLondonのEarls Courtにて行われ、受賞は以下の通り
・British Female Solo Artist:Duffy
・International Female Solo Artist:Katy Perry
・British Breakthrough Act:Duffy
・International Group:Kings Of Leon
・British Male Solo Artist:Paul Weller
・International Album:Kings Of Leon
・British Live Act:Iron Maiden
・British Group:Elbow
・Critics Choice:Florence And The Machine
・International Male Solo Artist:Kanye West
・British Single:Girls Aloud「The Promise」
・British Album:Duffy「Rockferry」
・Outstanding Contribution To Music:Pet Shop Boys
  なんか印象としては、Duffyひとり勝ちって感じ。で、Paul Wellerがいい重鎮ぶりで、なんかいい感じ。
 
  で、今回の楽しみは、GuestのLive Performance。まずは、U2がNew Album「No Line On The Horizon」から"GET ON YOUR BOOTS"。たった1曲だけの演奏だったけど、 Bonoの狂気的なPerformanceは相変わらず。来日して欲しい今日この頃。で、ColdplayもHit Song"VIVA LA VIDA"をPlay。4人の波長が合ってて、気持ちいい音楽を奏でてる。それにしても、Chris Martinって栄えるVocalistだ。このような華やかな場所が本当に似合う。そして、KINGS OF LEON。 初めて観たんだけど、Rockで枯れてて、好きなTaste。機会があれば、Albumを聴いてみよう。
  で、今回のブリッツでなんといってもよかったのは、「Outstanding Contribution To Music/特別功労賞」を受賞したPET SHOP BOYSのPerformance。"SUBURBIA"とか"ALWAYS ON MY MIND"とか"GO WEST"とか"DOMINO DANCING"とか"WEST END GIRLS"とか、過去のHit Songを交えながら、Medleyでつないでいく。この手のDisco系な曲って、やっぱ好きなんだよね。で、 1985年浪人やってたとき、初めて"WEST END GIRLS"を聴いたとき、 そのいい感じの暗さとMelancoricさが新鮮だった。
 
  というわけで、結構楽しめた「Brit Awards 2009」。たまにはこんな華やかなShowを楽しむのもいい。
 
● Brit Awards 2009
<On Air Set List>
M-01. GET ON YOUR BOOTS/U2
M-02. THE PROMISE/GIRLS ALOUD
M-03. VIVA LA VIDA/COLDPLAY
M-04. WARWICK AVENUE/DUFFY
M-05. GREATEST DAY/TAKE THAT
M-06. USE SOMEBODY/KINGS OF LEON
M-07. SHUT UP AND LET ME GO/THE TING TINGS
M-08. AMERICAN BOY/ESTELLE with THE TING TINGS
M-09. THAT'S NOT MY NAME/THE TING TINGS featuring ESTELLE
M-10. SUBURBIA/PET SHOP BOYS
M-11. LOVE ETC./PET SHOP BOYS
M-12. ALWAYS ON MY MIND/PET SHOP BOYS
M-13. GO WEST/PET SHOP BOYS
M-14. WHAT HAVE I DONE TO DESERVE THIS?/PET SHOP BOYS
M-15. DOMINO DANCING/PET SHOP BOYS
M-16. BEING BORING/PET SHOP BOYS
M-17. IT'S A SIN/PET SHOP BOYS
M-18. ALL OVER THE WORLD/PET SHOP BOYS
M-19. WEST END GIRLS/PET SHOP BOYS featuring BRANDON FLOWERS from The Killers and LADY GAGA
* Recorded Live at Earls Court,London,2008.02.18.

| | Comments (2) | TrackBack (0)

木村屋本店

  昨夜はミスをなくそう活動メンツでの飲み会に参加。場所は品川にある「名古屋手羽先 地鶏・海鮮 博多水炊き"木村屋本店"」にて(ちなみに盛り上がってもう1軒)。それにしても、毎週定例Mtgをしてるし、 お酒の勢いもあり、もう本音Talkでまくり。きっと、おれらのTableはうるさかっただろうな...。ま、抱え込んで、 ほんとに思ってることが言えないより、きっと健全だ。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

野毛の夜

  後輩I君のお見舞いをした後、 一緒にいったメンツで噂の"野毛"にくり出す。 夕方18時くらいの野毛は案外きれいな町並みだったので、ちょっとびっくり(後でこれが完全ネオン街と豹変するんだけど...)。で、 噂のメリーさんの指示にしたがって、Deepな野毛の夜が始まった。

  まずは1軒目、都橋商店街の2階にある中華料理を出してくださる 「」へ。 この都橋商店街は、大岡川(Like Indiaで○体が浮いてそうな感じ)沿いにある2階立ての長屋風の飲み屋街。 4畳半くらいの小さなSpaceの飲み屋さんが約60軒くらい入っているそう。男子トイレは開けっ放しだし、 #抱きつきスリに注意#な張り紙は貼ってあるし、モロ昭和な佇まい。で、「華」。Beerや紹興酒を飲みながら、ママさん手作りの中華をいただく。で、 特に美味しかったのは"水餃子"と"油餅"と"ツユ無しネギそば"。で、葱とパクチーと醤油と謎の中国のたれなどをつけながら、 水餃子をいただいたんだけど、これが絶品。ぶっちゃけパクチーは苦手だったんだけど、これがうまかった。 〆のツユ無しネギそばはさらっと食べれて、味も濃くて、これまた絶品。ほんとごちそうさまでした。で、噂のメリーさんも登場し、 一気にみんなのTensionがあがり、次の店へ。
 
  続いて2軒目は、イケメン店長を鑑賞にと、立ち飲みのWine Bar "BASIxx"(店名忘却)。 ここもめっちゃ狭いけど、白ベースのきれいな店内にイケメン店長がいらっしゃる。で、ちょっと混んでたけど、 チリな赤ワイン(500円也)をサクっといただき、お店のお客さんと初対面酔っ払いTalkをたしなみながら、15分くらいで退出。 うーん、このサクっと感がいいです。それにしても、お酒を残して去ろうとした際、メリーさんのお言葉「酒の一滴は血の一滴だ」は、 グッとしみましたねぇ。さ、次はカラオケスナックだ。
 
  で、3軒目。メリーさんが連れてくださったのは、「スナック いっちゃん」。おお、昔懐かし、 レトロなカラオケスナック。いっちゃんの作ってくださる焼酎の緑茶割りをカンカンいただき、肴のイカがめちゃめちゃ美味しい。 "異邦人"に対抗して、最初の1曲目は甲斐バンドの"安奈"を歌わせていただく。天井についてるミラーボールというか電飾ボールが、 郷愁を誘う。それにしてもメリーさんの歌うスカパラと"はじめてのチュウ"は最高だったし、いっちゃんの演歌もとってもよかった。もう、 スナック芸の深さを学びました。もう、このあたりで、もうなんでもよくなってくる。
 
  そしてLastはAOR中心に流してくれる「Music&Bar Breezin!」。AORを中心に、ブラコンやFusion系が流れるカウンターバー。見ず知らずのお客達がGood Musicとお酒に酔ってる感じ。で、メリーさんが席に着くと必ず流してくれるというDonald Fagenの"I.G.Y."が流れる中、乾杯。さすがに4軒目となると、もうぐちゃぐちゃ。振り出しのBeerを飲んでた気がするし、 お隣に座っていたお客さんと音楽Talkをした気がするし、 日野市出身とわかったマスターと暴走族SPECTERネタで盛り上がった気がするし、もう完全に記憶がない。で、 時計を見ると12時近かったので、あわせてて解散した気がする。次回はもうちょっとゆっくり飲みに行きたいお店だ。
 
  というわけで、夕方6時から始まった野毛の夜も、4軒はしごして、約6時間な飲み通しで終了。 それにしても楽しかったなぁ、野毛。人情味あふれた場末な雰囲気がとてもよかった。みなさん、楽しいし人間らしく、 ダラダライキイキしてる感じ。さずがに体は疲れたけど、メリーさんをはじめ、夕べ会った人々から、なんか元気をもらった気がする。 次回は終電後に開店するというジョニーさんのお店に、いつか行ってみたいもの。ごちそうさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, May 01, 2009

「Interview with the Vampire:The Vampire Chronicles/インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を観た

  昔から気になってた映画「Interview with the Vampire:The Vampire Chronicles/インタビュー・ウィズ・ ヴァンパイア」(1994/Cinema/TV)を観た。
  こんな話。現代のSan Franciscoのとある部屋。マスコミ界でのし上がろうとする野心的な若者Daniel Malloy(Christian Slater)が、黒髪の紳士Louis(Brad Pitt)へのInterviewを始めたが、 それは、"私はVampireだ"と告げたLouisの200年の半生は驚くべきものだった。18世紀末のNew Orleans。 フランス移民で農場主のLouisに最愛の妻と娘を亡くして絶望の最中、美貌のVampire"Lestat"(Tom Cruise)が近づいてきた。Lestatは繊細なLouisに興味を覚え、永遠を生きる伴侶としてLouisを選ぶ。 首筋にLestatの牙を立てられて死亡したLouisは、間もなく吸血鬼として蘇生した。欲求に忠実で、 ためらい無く人を襲い続けるLestant。彼とは対照的に人の良心を捨てきれないLouisは、他人の命を奪うことができず、 農場の小動物の血をすすって喉の渇きを凌いでいた...。
  この映画、思いっきりBloodyでエグイんだけど、構築美にあふれていて、とてもStylishな作りになっている。で、 一番好きなSceneは、ストーンズの"Sympathy for the Devil/悪魔を憐れむ歌"をCoverしたGuns N' Rosesの曲が流れるところ。Axelの枯れた声と朝日をBackに、Lestatの牙がとてもかっこいい。 こんな作りこまれたHorror映画は、本当にWelcome。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

後輩I君の椎間板ヘルニア

  今日は(もうとっくに今日)、腰痛で入院中の後輩I君のお見舞いに、横浜みなとみらいにある"けいゆう病院"に行く。 後輩I君は、一度はブロック注射で復活したものの、傷みが再発し、結局、入院&手術というなかなか難しい日々を過ごしていた。

  で、結局、手術で、椎間板ヘルニアを摘出した後輩I君。切除された椎間板ヘルニアの写真をもらったけど、 こんなものがはみ出して、神経を圧迫してたら、そりゃ激痛なんだろな...。ほんと、椎間板ヘルニアは恐ろしい病気だ。で、抜糸も完了し、 明日(もう今日だ)退院して、あと1ヶ月弱で社会復帰できるらしいけど、ともかく今の気持ちを忘れずに、 自分自身を大切に過ごしていただきたいものです。お疲れ様です&夏のFes,までにゆっくり治してくださいませ。

| | Comments (5) | TrackBack (1)

« April 2009 | Main | June 2009 »