「Jumper/ジャンパー」を観た
渋谷、銀座、秋葉原といった東京でも撮影が行われた映画「Jumper/ジャンパー」
(2008/Cinema/TV)を観た。
こんなあらずじ。Michigan州で育った普通の高校生Davidは、ある日凍結した川に落ち、
図書館への瞬間移動を体験し、自分にTeleportion能力(通称Jumper)があることを知る。そしてDavidはその力を悪用し、
銀行の金庫室へ忍び込んで、大金を盗み取る。その後、N.Y.Cで「世界中のどこへでも瞬時に移動できる」
という自由を満喫していたDavidは、"Jumper"の抹殺を使命とする組織"the
Paladins"に追われていることに気づく...。
人類の夢である瞬間移動の能力を持つ"Jumper"と彼らを抹殺したい"the Paladins"の戦いを描いたSF
Action Movie。スピード感もDynamicさも、各国での実写にこだわったLocation撮影など、
迫力ある映画になっている。ただ、この主人公は後先考えずに、この超能力を使いまくって、金を盗んで、ナンパしてと、
あまりにくだらない行動に歯止めがかからない状況。で、あまりの不道徳さに、観てるほうはちょっと食傷気味になる。Darth
Vaderの十字架をしょったHayden ChristensenはそのImageが強すぎて大変だろうなってこと以外正直、
なにも残らなかった映画だった。
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Comments
emamさん、コメントありがとうございました。
>で、あまりの不道徳さに、観てるほうはちょっと食傷気味になる。
確かにそうですね。
主人公に共感できる部分が少なすぎました。
脚本が表層的なのが残念です。
ダグ=リーマン監督はアクションシーン重視なのだと思います。
ところで、ワンちゃんかわいいですね。
また、寄らせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by: erabu | Friday, May 15, 2009 12:20
>erabuさん
こちらこそTBありがとうございました。
ほんと、"JUMPER"は微妙な映画でした...。
で、わんこは先週飼うことを決めた感じで、同居開始はあと1ヵ月弱です。ちょっと楽しみです。
では、これからもよろしくお願いします。
Posted by: emam | Saturday, May 16, 2009 06:29