« ユニコーン武道館終了 | Main | 居楽屋かくれ庵「千年の宴」 »

Thursday, May 21, 2009

「Michael Clayton/フィクサー」を観た

  なんとなく面白そうだったので、「Michael Clayton/フィクサー」(2007/Cinema/TV)を観てみた。
  こんな話。NYの大手弁護士事務所Kenner, Bach & Ledeenに勤めるMichael Clayton(George Clooney)の専門は、"Fixer"と呼ばれる様々な不始末をもみ消すこと。 そんな仕事に嫌気がさしていた時、農薬関連の大企業U-North社を巡る大規模集団訴訟がいよいよ大詰めを迎えていた。そんな中、 担当の同僚主任弁護士Arthur Edensが全裸になるという依頼人U-North社を裏切る行動に出る。 Michaelは事態の収拾に乗り出すが、Arthurは訴訟を覆す恐るべき機密文書を握っていた。一方、 U-North社の法務部本部長Karen Crowderは追い詰められた結果、非情な手段に訴え出る...。
  これ、訴訟大国U.S.Aらしいサスペンス映画。農薬会社の腐敗体質とそのCliantである農薬会社を守るためには、 どんな手段も辞さない弁護士事務所のいやらしい実態を暴いてる。それにしても、この映画は難しかった。 特に前半のいろんなEpisodeがどのようにつながっていくかが見えずに、理解するのに苦労した。 もう一度観るともっと楽しめる映画だろうな。それにしても、あの3頭の馬はなんだったんだろう...。

|

« ユニコーン武道館終了 | Main | 居楽屋かくれ庵「千年の宴」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「Michael Clayton/フィクサー」を観た:

« ユニコーン武道館終了 | Main | 居楽屋かくれ庵「千年の宴」 »