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Monday, June 29, 2009

「ビタミンF/重松清」を読んだ

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090629T204403296.jpg"
align="left"
border="0" />  ダラダラと読み続けてる "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%9D%BE%E6%B8%85">重松清氏の作品。
今回は桜新町Tsutayaで買った第124回(2000年)直木賞受賞作「 "http://www.shinchosha.co.jp/book/134915/">ビタミンF
(新潮文庫)について。

  これ、家族に関する悲哀とそれからのちょっとした回復を描いた7つの短編が入ってる。簡単にあらすじを書くと。

  「ゲンコツ」:主人公の"雅夫"は、自動販売機のセールスマン。歳を取ってきた自分が嫌になり、若者との違いを感じ出し、
夢や希望や愛という歌詞が出てくる歌を歌うことがこっ恥ずかしくなってきた今日この頃。子供のころは、
弱い者いじめや理不尽なことに立ち向かってきたければ、自分の"ゲンコツ"が弱くなったと感じていた。そんな雅夫は、酔って帰った深夜、
自動販売機にイタズラするガキどもを発見し、ゲンコツを握り締める。

  「はずれくじ」:妻が入院して、中学生の息子"勇輝"と2人で過ごす時間を持て余す父親"修一"。
会社の中堅という曖昧な立場や、思春期の息子との微妙な関係を通して、修一の微妙な心理がわかってくる。

  「パンドラ」:中学生の娘が万引きをして補導された。その上、娘は不良少年と男女の交際をしているらしい。父親"孝夫"は、
娘の気持ちを気遣おうとする妻"陽子"にまで疑いの目を向けてしまう...。

  「セッちゃん」:気立てが良くて、学校であったことを楽しそうに話してくれる娘"加奈子"が、
ある日クラスで嫌われている転校生"セッちゃん"のことを話し出す。両親である"雄介"も"和美"も耳障りが良い話ではない。で、
両親はそのセッちゃんの正体に気付くことに...。

  「なぎさホテルにて」:妻との関係が冷め切っている離婚寸前の夫婦。そんな夫の"達也"が最後の家族旅行として、
選んだのは学生時代に恋人と来た思い出の場所である"なぎさホテル"。ここを選んだのは、20世紀最後の誕生日を一緒に過ごそうと、
学生時代にこのホテルの"未来ポスト"に投函した手紙が、今頃届いたからであった...。

  「かさぶたまぶた」:大学受験に失敗した息子と、有名私立中学に合格した娘をもつエリート広告マン"政彦"。
卒業前の娘に起こったある事件をきっかけに、家族関係の裏の部分と、自分に対する家族の本音が明るみになる...。

  「母帰る」:37歳の主人公"拓巳"は、故郷を出て、東京で家庭を持っている。故郷の父親が、
子育てを終えてから男と一緒になるために家を出た妻に、もう一度戻ってきてくれ、と持ちかけたという。
母親は自分たちを捨てたわけじゃないけど、長い間1人で暮らしてきた父親のことを思うと、拓巳は煮え切れない気持ちになる...。


  Family、Father、Friend、Fight、Fragile、Fortune...。
[F]で始まるさまざまな言葉が、Key Wordとして埋め込まれた7つの"Fiction"(小説)とのこと。そんな話を「ビタミンF」
として描いた家族小説がこれ。で、この小説の主人公は、自分と同じ40歳前後の中年サラリーマン。もう若くないことはわかってるけど、
自分をおっさんと認めることが癪で、子供達がグレたり、反抗されたり、いじめられたりすることに、無力さを感じ、
この結婚は間違いじゃないかと後悔したり、年老いた親との関係にあきらめを感じたりと、どこの家庭にもありそうな物語が描かれてる。
あまりに自分と照らして、等身大すぎて、心の中を覗かれた気がした。

  それにしても、奥田英朗氏にしても、この重松清氏にしても、ともかく上手いです。まだまだ、
ダラダラジワジワと読み続けたい作家の一人。


cf. 重松清 読破 List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/post_f4db.html">舞姫通信
(1995)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/02/post_7313.html">見張り塔からずっと
(1995)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/12/post-0944.html">ナイフ
(1997)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/06/f-613e.html">ビタミンF
(2000)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/03/post_09dd.html">リビング
(2000)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/05/post_0068.html">流星ワゴン
(2002)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/05/post_7576.html">きよしこ
(2002)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_05d6.html">熱球
(2002)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/12/post_0e0f.html">疾走
(2003)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/02/post-8834.html">卒業
(2004)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/11/post_1b9d.html">いとしのヒナゴン
(2004)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/11/post-49ac.html">その日のまえに
(2005)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/post-35bc.html">きみの友だち
(2005)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/01/post_6644.html">くちぶえ番長
(2007)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/11/post-ff0d.html">ブルーベリー
(2008)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/12/post-a6e5.html">みぞれ
(2008)

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Sunday, June 28, 2009

「忌野清志郎ミュージックビデオ集」(SPACE SHOWER TV)を観た

  忌野清志郎氏の追悼番組。「忌野清志郎ライブアーカイヴ集」 に続き、今回はSPACE SHOWER TVで放送されたProgram「忌野清志郎ミュージックビデオ集」 について。
  これ、RC活動時代、ご関係者のTHE TIMERS、2・3's、Little Screaming Revue、 LOVE JETS、武道館での完全復活祭から、 坂本龍一氏とのあの「い・け・な・いルージュマジック」まで、清志郎のミュージックビデオが3時間にわたって放送された。それにしても、 ものすごい物量。「あふれる熱い涙」なんてひさびさに聴いたし、「DRIVE」や「スカイパイロット」 のビデオはあまりにCheapで思わずニヤリだし、泉谷しげる氏も出てる「横浜ベイ」なんて、PVとは思えないCheapな出来だし...。 で、個人的にうれしかったのは、 あの1994年の8月に忌野清志郎氏と仲井戸"CHABO"麗市氏がひさびさに野音のStageに立った"GLAD ALL OVER"の映像。この「よそ者」と「トランジスタ・ラジオ」はちょっと感動。
  というわけで、この映像は家宝にします。

● On Air List
M-01. 雨あがりの夜空に/RC Succession
M-02. よォーこそ(「ラプソディー~ザ・ビデオ」より)/RC Succession
M-03. ブン・ブン・ブン(「ラプソディー~ザ・ビデオ」より)/RC Succession
M-04. キモちE(「ラプソディー~ザ・ビデオ」より)/RC Succession
M-05. NAUGHTY BOY/RC Succession
M-06. あふれる熱い涙/RC Succession
M-07. I LIKE YOU/RC Succession
M-08. ドカドカうるさいR&Rバンド/RC Succession
M-09. スローバラード(Live Ver.)/RC Succession
M-10. い・け・な・いルージュマジック/忌野清志郎+坂本龍一
M-11. DRIVE/RC Succession
M-12. LONELY NIGHT(NEVER NEVER)/RC Succession
M-13. 不思議/RC Succession
M-14. すべてはALRIGHT/RC Succession
M-15. 自由/RC Succession
M-16. 横浜ベイ/RC Succession
M-17. 海辺のワインディング・ロード/RC Succession
M-18. スカイパイロット/RC Succession
M-19. ラプソディー/RC Succession
M-20. デイドリーム・ビリーバー/THE TIMERS
M-21. いつか観た映画みたいに/忌野清志郎&2・3's
M-22. プライベート/忌野清志郎&2・3's
M-23. トランジスタ・ラジオ/忌野清志郎+仲井戸"CHABO"麗市
M-24. よそ者/忌野清志郎+仲井戸"CHABO"麗市
M-25. メロメロ/忌野清志郎 Little Screaming Revue
M-26. サンシャイン・ラブ/忌野清志郎 Little Screaming Revue
M-27. 君が代/忌野清志郎 Little Screaming Revue
M-28. 青い星/LOVE JETS
M-29. AROUND THE CORNER/忌野清志郎
M-30. 君にだけわかる言葉/忌野清志郎
M-31. 世界中の人に自慢したいよ/忌野清志郎
M-32. JUMP/忌野清志郎
M-33. ROCK ME BABY/忌野清志郎
M-34. サイクリング・ブルース/忌野清志郎
M-35. 仕草/忌野清志郎
M-36. 激しい雨/忌野清志郎
M-37. いい事ばかりはありゃしない(Live Ver.)/忌野清志郎
M-38. 毎日がブランニューデイ(Live Ver.)/忌野清志郎
M-39. 雨あがりの夜空に(Live Ver.)/忌野清志郎
* 10th June,Wednesday

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駒沢 #96

 今朝も朝から駒沢公園。曇空だけど、それほど暑くなく、いい感じ。Peaceも昨日ほど嫌そうでもない。で、早速今日も、 まずは駒沢ドッグランに行く。犬好きな飼い主さん達と軽く会話しながら、2-30分ここで過ごす。こっちから飼い主さん達と話すことは、 限られている。「犬種はチワワです」、「今、3ヶ月弱です」、「600gを超えました」、「まだワクチンが終わっていないので、 地面に降ろして遊べないんです」。この4つの言葉を話すと、見ず知らずの人とでも、それなりに会話が成り立ち、 波風立てずにドッグランに居座ることができる。きっと、公園デビューってこんな感じなんだろう。で、まだ、他の犬にビビリがちなPeace。 ま、まだまだ赤ちゃんだもんな。
  その後は、Peaceをキャリングバッグに入れたまま、ランニングコースを2週ほど軽く散歩。揺れが心地よいのか、 抵抗をあきらめたのか、バックの中で気持ちよさげに眠るPeace。
  で、公園のベンチで、ちょっと休憩。いきなり復活して、飛び出そうとするPeaceをバッグに押し込め、自分は読書。 村上龍氏の"限りなく透明に近いブルー"を読み出したんだけど、今は、 世田谷中央図書館で借りてきた大崎善生氏の"タペストリーホワイト"を読み出す。そして、Peaceの甘えた泣き声を聴きながら、 ほっといて、若干昼寝。抵抗をあきらめたPeaceも昼寝。人間も犬も、昼寝は大事。

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Saturday, June 27, 2009

Suzes' Room #4

  美容院にCutに行く前の時間つぶしで、ひさびさに、 Paul WellerなCafe"Suzes' Room"(二子玉川)に。タバコを粋ながら、20数年以上ぶりに、 村上龍氏のデビュー作"限りなく透明に近いブルー"を読み直してみる。まだまだ途中だけど、やっぱり、思いっきりドロドロで、 ぐちょぐちょで、ジャンキーだ。今のカンブリアな経済人はここから始まった。

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香港麺 新記

  今日の昼飯は、ちょっと前から行きたかった三宿交差点にある「香港麺 新記」。いただいたのは、 "雲呑麺(エビ入りワンタン麺)"を香港麺で(830円也)に加えて、"排骨飯・小(スペアリブ飯・小盛"(250円也)。香港麺の方が、 麺が極細でコシがある。塩系で魚介たっぷりな濃厚で優しいスープ。これに少々ラー油をたらしていただく。 具の海老入りワンタンもプリプリでうまい。で、これまたアジアンテイストな排骨飯が、これまた絶品。行ってよかった。ごちそうさまでした。

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駒沢 #95

 今日も朝から真夏ようないい天気。Peaceをスリングに入れて、駒沢公園に行く。なんか、暑いのか、舌をベロベロだして、 なかなか落ち着かない。むしろ嫌がってる...。

  その後は、駒沢ドッグランに着き、木陰のベンチでちょっと落ち着く。他の犬とのふれあいはできないものの、とりあえず、 雰囲気を味あわせる。まだまだ、ビビリがちなPeace。
  そして、ここ最近のあふれんばかりのストレスを消費すべく、ひとり残って、公園Work Outを開始。 早足で約5kmをWalking。今日のBGMは、くるりの"図鑑"。そろそろ、武道館に向けて、しっかりと予習せにゃあきまへん。
  で、公園のベンチで、休憩と日焼けと昼寝と読書。で、ひさびさに読んでた乙一氏だけど、先ほど「暗黒童話」を読了。 鴉と眼球と拉致と外科手術。おぞましいけど、面白かった。

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「忌野清志郎ライブアーカイヴ集」(SPACE SHOWER TV)を観た

  いろいろ観まくってる忌野清志郎氏の追悼番組。今回はSPACE SHOWER TVでProgram 「忌野清志郎ライブアーカイヴ集」 を。
  これ、RC活動休止以降のLive映像集。主に、スペシャとFM 802系のEventのものだから、結構貴重な映像ばかり。 よかったのは、1994年の万博公園での「サラリーマン」(なんか花がよかった)、THE TIMERSの「デイ・ドリーム・ビリーバー」 (Zerryさん、とても肌つやがよいです)、1995年の武道館から「君にだけわかる言葉」(あのウサを観て、"Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9"を思い出す)、 そして1996年の万博公園での「世界中の人に自慢したいよ」(落ちる夕陽と清志郎の搾り出すBalladが最高の映像)あたり。
  それにしても、忌野氏は、どんな場所にでも音楽をやりに出てって、いい意味で敷居の低い人だった。だから、 みんなに愛されたんだな。そんなことを思ったLive映像だった。

● On Air List
M-01. プライベート/忌野清志郎&2・3's 1993.9.12@日比谷野外音楽堂 "LIVE SHOWER"
M-02. サラリーマン/忌野清志郎 1994.7.24@大阪万博記念公園 "MEET THE WORLD BEAT 1994#
M-03. デイ・ドリーム・ビリーバー/THE TIMERS 1994.7.24@大阪万博記念公園 "MEET THE WORLD BEAT 1994"
M-04. 君にだけわかる言葉/忌野清志郎 SCREAMING REVUE 1995.12.25@日本武道館 "スクリーミングレビューTOUR'95"
M-05. 世界中の人に自慢したいよ/忌野清志郎 SCREAMING REVUE 1996.7.26@大阪万博記念公園 "MEET THE WORLD BEAT 1996"
M-06. あこがれの北朝鮮/忌野清志郎 LITTLE SCREAMING REVUE 1999.9.5@日比谷野外音楽堂 "SWEET LOVE SHOWER 1999"
M-07. 君が代/ラフィータフィー 200.7.11@SHIBUYA TOWER RECORDS B1 STAGE ONE "LIVE SHOWER PHANTOM"
M-08. JUMP/忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS 2005.9.18@日比谷野外音楽堂 "SWEET LOVE SHOWER 2005"
M-09. Baby 何もかも/忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS 2005.9.18@日比谷野外音楽堂 "SWEET LOVE SHOWER 2005"
M-10. 雨あがりの夜空に/忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS 2005.9.18@日比谷野外音楽堂 "SWEET LOVE SHOWER 2005"
* 10th June,Wednesday

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カラオケ館

  最近、異様なBiz.悪化の中、あーしたらどーなるのシュミレーションをしまくったり、いきなり足りなくなって、 分け合ったり、漏れたりと、ややこしい仕事が多い。で、週末だし、だんだん逃避したくなりと、夕べは突然の21時半ごろからの 「カラオケ館」(五反田)へ。 いやー、清志郎さんをたくさん歌わせていただきました。「デイドリーム・ビリーバー」、「すべてはALRIGHT」、「サンシャイン・ラブ」 、「トランジスタ・ラジオ」、「ステップ!」、「ヒッピーに捧ぐ」...。いやー、おかげですっきり。 ごちそうさまでした(写真撮り忘れ...)

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Friday, June 26, 2009

「Ellegarden/Ellegarden」を聴いた

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src=
"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090626T064438406.jpg"
align="left"
border="0" />  "http://www.g-up.net/artists/artists001.html">振り返り中の "http://www.ellegarden.jp/">Ellegarden。で、
いよいよ今回は2001年にReleaseされた彼らの原点1st Mini Album「Ellegarden」
(2001/Mini Album)について書いてみる。

  この1st Mini Albumの印象は、EmoでPunkなエルレの中に、Grunge的な音が入ってる感じ。
もちろんPopなRock'n Rollなんだけど、DarkさにMelodiousさが同居している。で、好きな曲を書いてみると。


  まずはM-01「THE END OF THE WORLD」。Dramaticできっちり構築されてるMelody
Lineの上に日本語と英語が絶妙に合わさってる。M-02「STUPID」。細美氏の声がなんか異様に若くて、しかも思いっきりEmo。
なんか彼らの原型という感じ。M-03「花」。きれいなBallad。彼らの大事な魅力のひとつ。M-04「PUNK」。
この手の放置で突き放した感じのSoundもあり。

  というわけで、これでエルレの遡上は終了。The Hiatus、Nothing's Carved In
Stone...。次のエルレに向けて、今聴かないといけない音ばかり。


● Ellegarden/Ellegarden (2001/Mini Album)

M-01. THE END OF THE WORLD

M-02. STUPID

M-03. 花

M-04. PUNK

M-05. ナイフ

* Ellegarden:Takeshi Hosomi(Vocals,Guitar,Chorus),Shinichi
Ubukata(Guitar,Chorus),Yuichi Takada(Bass,Chorus),Hirotaka
Takahashi(Drums,Chorus)

* All Songs and Words Written by Takeshi Hosomi.

  Except "The End Of The World" Composed by Shinichi
Ubukata.

* Recorded and Mixed by Hideo Nishi.

* Engineered by Jun Akiba(DLB Studio),Akira Suzuki(DLB Studio)
and Dew Makino(Studio SUN).

* Recorded and Mixed at DLB Studio.

* Recorded at Studio SUN.

* DYCL-2001 2002 Dynamord Label/Zealot Co.,LTD.


cf.Ellegarden My CD/DVD List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/06/ellegardenelleg.html">
Ellegarden
(2001/Mini Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/dont-trust-anyo.html">
Don't Trust Anyone But Us
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/05/my-own-destruct.html">
My Own Destruction
(2002/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/02/bring-your-boar.html">
Bring Your Board!!
(2003/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/11/pepperoni-quatt.html">
Pepperoni Quattro
(2004/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/06/asian_kungfu_ge_2815.html">
Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation

(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/08/riot_on_the_gri_89dd.html">
Riot On The Grill
(2005/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/08/asian_kungfu_ge_997e.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2006

(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/12/eleven_fire_cra_5167.html">
Eleven Fire Crackers
(2006/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/07/ellegarden_best_3760.html">
Ellegarden Best 1999-2008
(2008/Album)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/asian_kungfu_ge_3cc9.html">
Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008

(2008/Album)

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土風炉 #5

  今日は(もうとっくに昨日)ですが、ここ2年弱、 それとなく一緒に仕事したSnc君の送別会。場所はもう何回目かの「味一献 "土風炉" 夢町小路」 (品川店)。というわけで、S君との付き合いは、一緒に最前線を守る後方支援系だった感じ。で、 もっと前に出て、ごちゃごちゃやって欲しかったのが、ぶっちゃけ、S君に向けての本音。ま、またどっかで、会いましょう。 ごちそうさまでした。

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Thursday, June 25, 2009

「マドンナ/奥田英朗」を読んだ

  二子玉川の紀伊国屋書店で気になり、少々ひさびさに読んでみた奥田英朗氏の 「マドンナ」 (講談社文庫)について。
  これ、まさに同世代の40代おっさんサラリーマンを題材にした5つの短編集。簡単にあらすじを書くと。
  「マドンナ」:"荻野春彦"は営業3課の課長。今回の定期人事異動で入社4年目の総合職で、気立てもよく、 仕事のできる女性"倉田知美"が営業3課に異動してきた。しかも好みのタイプ。苦しい妄想的な片思いが始まった...。
  「ダンス」:高校生の頃、Jimmy Pageに憧れて、Rock Musicianになることを夢見ていた"芳雄"は、 大手食品会社に勤める営業課長。上司の部長に従っていきてるサラリーマン。一方、同じ部の同期課長がマイペースで、 決して部長に合わせようとしない中、芳雄は、部長と同期課長の間に入って、苦労していた。そんな中、高2の息子が、大学へは行かず、 Dancerになると言い出した...。
  「総務は女房」:大手家電メーカーに勤める"恩蔵博史"は、入社以来営業一筋で社内でも一目置かれる局長候補のエリート社員。 で、局長になる前の経験として、総務部第4課長に就任した。そんな中、総務部内に長年はびこる不正を発見した。 1円でもコストを削減するために製造も販売も頑張っていることを知ってる恩蔵は、このいい加減な総務部の風潮が許せなかった...。
  「ボス」:大手商社に勤める"田島茂徳"に、外資系銀行に勤め、茂徳と同じ年の女性が新しい上司としてやって来た。 欧米系の仕事の進め方を身につけている彼女は、仕事のルールをどんどん変えていく...。
  「パティオ」:お台場の近くにあり、 Officeや商業施設や高層マンションから成る新しい開発施設を手がける土地開発事業団に勤める信久は、 閑散とした商業スペースにいかに人を集めるかで、頭を痛めていた。そんな中、パティオのベンチで読書をするひとりの老人に気づく...。

  どの話も、なんかわかるなぁって思ったり、おいおいちょっと極端だなとか思ったりと、身近にありそうな話ばかり。 まさに自分を含めた40歳代のサラリーマンの日常を描いた短編物語。勝手で一方的で妄想だらけの恋、自由奔放な同僚課長、 わからない女性心理、自分の意思と周りとの折り合い、年老いた親との付き合い方などなどを、恥ずかしくなったり、寂しくなったり、 ホッとしたりしながら、読み終えることができた。それにしても、異なる価値観を持った人とのつきあいって、難しい。 そんなことを改めて考えた奥田英朗氏の小説だった。

cf.奥田英朗 読破 List
- ウランバーナの森 (1997)
- 最悪 (1999)
- 邪魔 (2001)
- 東京物語 (2001)
- マドンナ (2002)
- イン・ザ・ プール (2002)
- 真夜中のマーチ (2003)
- 空中ブランコ (2004)
- サウスバウンド (2005)
- ララピポ (2005)
- ガール (2006)
- 町長選挙 (2006)

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Wednesday, June 24, 2009

「チワワ 飼い方・しつけ・お手入れ -Happy life with Chihuahua」を読んだ

  ひさびさにがんばって、チワワについていろいろ学ぼうとしてる今日この頃。今回は 「チワワ 飼い方・ しつけ・お手入れ -Happy life with Chihuahua」(西東社)を読んでみた。
  チワワ飼育系マニュアル本として、3冊ほど読んできたけど、ぶっちゃけ、この本が一番わかりやすい。 チワワを飼うにあたっての費用のイメージ(蓄犬登録3,000円、フィラリア症予防薬10,400円、 去勢手術20,000円~30,000円...)とか、いろいろなことに慣らす(掃除機、インターホン、家族以外の人...)とか、 多頭飼いのこつとか、チワワとおでかけ(カフェ、ショッピング、ドライブ、旅行...)とか、写真と読みやすい文章で、充実してる。
  やっぱ、いろんな本に書いてあったけど、チワワって猫に似てて、依存心が少なく、独立独歩な性格なんだな。やっぱ、 人間関係でもつきあいにくい人とも合わせなきゃいけないないのが、うざいけどしゃーない。まさに社会のオキテ。でも、 本音はつきあいやすい方が、きっと大事。

 というわけで、Peaceとの同居開始、17日目。たまに粗相するけど、ぜんぜん夜鳴きとかしないし、すごく楽。勝手に寝てるし、 遊びたいときは、ケージを開けておけば、柵を飛び越えられるまでになった。体重も600gを超えたし...。で、2日前、いきなり、 舌を出したままで、ちょっと様子がおかしかったので、病院に急行したところ、ちょっと風邪を引いたみたい。ま、いただいた薬を飲んで、 今はOK。で、たぶん、ちゃんと散歩に連れていけるのは、3回目の注射が済んだ8月かな。それまでは、 スリング&キャリングバッグで外の世界を体験しよう。

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Tuesday, June 23, 2009

「忌野清志郎ビデオクリップ特集」(MUSIC ON!TV)を観た

  忌野清志郎が亡くなってたくさんの追悼番組が放送されてきたこの数ヶ月。 だんだんと観ているだけど、今回は、MUSIC ON! TVのProgram "Artist File"で特集が組まれた 「忌野清志郎ビデオクリップ特集」 について書いてみる。
  "ティアーズ オブ クラウン"からの「雨上がりの夜空には」は、あの時野音の外で聴いてたもの。 中に入れない奴らが騒いでた。で、「ラプソディー」。ザラザラでボケボケな映像とこのせつないMelodyが異様に合ってた。で、 なにげに好きな曲だった「サンシャイン・ラブ」。で、そのBandの存在は知っていたけど、聴いたことがなかった"LOVE JETS"。 木梨憲武、ミッチー、武田真治、ハナレグミ、Rhymester、 井上陽水、山下久美子...。この番組で放送された曲だけでも、こんなにいろんな奴とコラボしてること、改めて再認識。それにしても、 ハナレグミとの「サヨナラCOLOR」は泣きそうになった。そしてあの「激しい雨」。なにかを渡って、乗り越えた境地の歌。最高です。
  というわけで、RCサクセションが崩壊した後の忌野清志郎を、ざっくりは聴いてきたけど、 聴き込んでこなかったことを激しく後悔。「ROCK ME BABY」なんて、ほんといい曲じゃん。というわけで、 まだまだBossに会う日が続いている。

● On Air List
M-01. 雨あがりの夜空に(from ティアーズ オブ クラウン)/RCサクセション
M-02. トランジスタ・ラジオ(from RC SUCCESSION AT BUDOKAN)/RCサクセション
M-03. ラプソディー/RCサクセション
M-04. サンシャイン・ラブ/忌野清志郎 Little Screaming Revue
M-05. QTU/忌野清志郎
M-06. 青い星/LOVE JETS
M-07. UFO神社/LOVE JETS
M-08. 君が代/忌野清志郎 Little Screaming Revue
M-09. お元気ですかマーコさん?/忌野清志郎・ラフィータフィー
M-10. ガンバレ日本/木梨憲武+忌野清志郎
M-11. ひとりの女性に/忌野清志郎・ラフィータフィー
M-12. 水の泡/忌野清志郎・ラフィータフィー
M-13. 強烈ロマンス/ミツキヨ
M-14. WANTED/忌野清志郎
M-15. JUMP/忌野清志郎
M-16. サヨナラCOLOR feat.忌野清志郎/ハナレグミ&クラムボン&ナタリー・ワイズ
M-17. 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 feat. Rhymester
M-18. 愛を謳おう/忌野清志郎 with 井上陽水
M-19. 愛の行方 feat.忌野清志郎/山下久美子
M-20. ROCK ME BABY/忌野清志郎
M-21. 仕草 Live from 2005★GOD Presents ROMANCE GRAY35/忌野清志郎
M-22. 激しい雨/忌野清志郎
* 12th May,Tuesday

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Monday, June 22, 2009

「Wolf/ウルフ」を観た

  あのJack Nicholsonが狼男に扮した映画「Wolf/ウルフ」 (1994/Cinema/TV)を観てみた。
  こんなあらすじ。Manhattanのとある出版社の編集長William Randall(Jack Nicholson)は、満月のある晩、狼に噛まれてしまう。翌日、彼は社長Raymon Aldenの邸宅で催されたPartyの席上で、 EUへの左遷を通告される。WillはShockを受けると同時に、体の変調を来たし、庭にうずくまっり、 そのWillをAldenの娘Lauraが介抱した。家に戻った彼は、1日眠り込んでしまったが、その翌晩目が覚めた時には、 自分の感覚が研ぎ澄まされ、未知の力を得たように感じるのであった。
  これ、完全にB級ホラー映画。狼男の外見とか狼男に変わっていく様とか、そのCheapさがある意味素晴らしい。 よくぞあのJack Nicholsonがこの仕事を請けたという印象を持った。ほんと怪優な映画だった。

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Sunday, June 21, 2009

「Covers/The RC Succession」を聴いた

  "Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9"から1ヶ月以上の時間が経っても、なんとなく、聴き続けているRC Succession & 忌野清志郎のRock'n Roll。で、あの「Covers」(1988/Album)を。
  このAlbum、1988年にReleaseされた反戦や反核をThemeにしたCover Album。 発売元の東芝EMIの親会社"東芝"が原子力開発関連企業でもあったため、歌詞が問題視され急遽発売中止になった作品(急遽古巣Kitty Recordsから発売されて、RC初のOricon1位に)。当時、東芝EMIは全国紙で「素晴らしすぎて発売できません」 との広告を打っていた。
  で、収録された全曲とも洋楽のこれぞという曲に日本語詞をつけた内容もの。山口冨士夫、三浦友和、泉谷しげる、 桑田佳祐(桑竹居助名義で)、高井麻巳子、坂本冬美、ちわきまゆみらが参加してた。
  ともかく好きな曲を。M-02「風に吹かれて(Blowin' In The Wind)」。 #どれだけ嘘をついたら信用できるの? いつまで傷つけ合ったら 仲良くできるの?#。相当深い訳詩。 まさに#その答えは風の中さ風が知ってるだけさ#ということ。M-04「シークレット・エージェント・マン(Secret Agent Man)」。この曲、北朝鮮の元工作員だったあの金賢姫氏をThemeにした過激な内容。 それにしても1987年の大韓航空機爆破事件から20年以上が経って、今年2009年の3月、 金賢姫氏は日本人拉致被害者田口八重子氏の長男と会ってた。なんか感慨深い。M-05「ラヴ・ミー・テンダー(Love Me Tender)」。#放射能はいらねえ牛乳を飲みてぇ 何 やってんだー 税金かえせ 目を覚ましな#。今、聴いても凄い歌詞。M-06 「黒くぬれ!(Paint It Black)」。あのStonesのCover。ほんと訳詩含めて、 本質を忠実にCoverしてるのがうれしい。M-07「サマータイム・ブルース(Summertime Blues)」。 #電力は余ってる要らねぇ もう要らねぇ#って、高井麻巳子と三浦友和と泉谷しげるがBackで歌ってる。もう2度とありえねぇ光景。 M-09「サン・トワ・マミー(Sans Toi M'amie)」。RCらしいブラスが聴いたIntroが最高。そして、M-11 「イマジン(Imagine)」。#夢かもしれない でもその夢を見てるのは きみ一人じゃない 仲間がいるのさ#。 青山の葬儀場でもこの曲がかかってた。で、そのとき、ピーカンの青空を見上げると、まさに#天国はない ただ空があるだけ#。 ほんとにしみた。
  まだまだ、聴き続けます...。

● Covers/The RC Succession (1988/Album)
M-01. 明日なき世界(Eve Of Destruction)
M-02. 風に吹かれて(Blowin' In The Wind)
M-03. バラバラ(Balla Balla)
M-04. シークレット・エージェント・マン(Secret Agent Man)
M-05. ラヴ・ミー・テンダー(Love Me Tender)
M-06. 黒くぬれ!(Paint It Black)
M-07. サマータイム・ブルース(Summertime Blues)
M-08. マネー(Money)
M-09. サン・トワ・マミー(Sans Toi M'amie)
M-10. 悪い星の下に(Born Under A Bad Sign)
M-11. イマジン(Imagine)
* RC Succession:Kiyoshiro Imawano(Lead Vocals,Guitars,Harmonica,Backing Vocals),Reiichi Nakaido(Guitars,Vocals,Backing Vocals),Kazuo Kobayashi(Bass,Backing Vocals),Kozo Niida(Drums,Conga),Gee 2wo(Keyboards)
* Produced by The RC Succession.
* Co-Produced and Engineered by Charles Harrowell.
* Mastered by Gordon Vicary.
* Recorded at Toshiba-EMI No.3 Studio,Terra Studio and Sky Studio,Tokyo,January-March.1988.
* Mastered at Townhouse Studio,London.
* KTCR-9005 1990 Kitty Records,Inc.Polydor K.K.

cf.RC Succession・忌野清志郎 My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- 真心COVERS (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 忌野清志郎完全復活祭日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)

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Saturday, June 20, 2009

駒沢 #94

  Peaceとの同居開始、13日目。この週末もPeaceを連れて、駒沢公園に向かう。で、 今回は顔が出しやすいスリングに入れて、外出開始。

  で、Peaceと一緒に行ったはじめての駒沢ドッグラン。ワクチン注射がまだなので、地面を走ったり、 他のワンコと遊んだりはできないけど、ひざに抱かれながら、興味津々で近づいてくるワンコたちを、しっぽを振って見ていた。ワクチン注射は、 7/3以降。それまでは、部屋の中でリードを使った散歩を練習して、いざ外に散歩に行こう。では、晴れたらまた明日。

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焼肉 韓てら #3

 今日の夕飯はちょっと贅沢に焼肉。行ったのは、ほんとひさびさの世田谷淡路通りにある 「焼肉 韓てら」。 Beerとサラダ系で始まって、タン塩にいって、海鮮チヂミで、ハラミとカルビをガンガンいただく。やっぱ、焼肉は人を元気にする食べ物だ。 整体の疲れもあるので、今日は速攻寝て、明日も駒沢で遊ぼう。ごちそうさまでした。

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麺家 市政 #5

  約1ヶ月に市川へ整体に行った後、今日の昼飯は、「麺家 市政」にて、 1日限定30食の"塩つけ麺"(1,000円也)をいただく。最初は、豚骨たっぷりの塩スープでいただき、途中から、 スープに風味豊かな魚介粉を入れていただく。いずれも甲乙つけがたい味。で、麺のゆで具合も絶妙で、この麺にチャーシュー、 刻み海苔、キクラゲ、カイワレがトッピングされている。スープ割りもいただいて、満足で完食。ごちそうさまでした。

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Friday, June 19, 2009

Pizza Napoletana i-rotta

  今日は(もうすぐ昨日だね)、もう20年近く、 なんとなく近場で仕事をしてた設計のOzkさんの送別会に参加。場所は目黒にある「Pizza Napoletana i-rotta」 。彼女とは、設計系の仕事で困ったら、すぐに相談させていただく感じな関係だった。それにしても、 俺らが売ろうとしている商品を一生懸命作ってる奴らと、たまには軽く飲んで、さらっと文句を言い合って、笑い合えるのは、 きっと幸せなんだろな。というわけで、Ozk君とは、またどこかできっと会えるはず。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 18, 2009

Rock In Japan Fes.2009~第3弾出演アーティスト&Time Table発表 #6

  いよいよ今年も楽しみになってきた "http://rock-net.jp/fes/09/index.html">RIJF2009。で、
昨晩発表された "http://rock-net.jp/fes/09/artist.html">第3弾出演アーティスト&Time
Table
。今年も、当日の俺を妄想してみる。


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  今回追加発表されたのは、PerfumeとYUIだけど、まいっかという印象。で、まず困ったのは、鶴とTHE
BACK HORNとチャットモンチーとcutman-boocheの流れ。ここで何を選ぶかが、肝。で、ビークルを観た後、
さらに困ったのは、夕方16時ごろの時間帯。bonobosと最近はまってるOGRE YOU ASSHOLEとバイン。でも、
きっとバインを選びそうな予感。で、民生観て、LastはウルフルズかRIZE。相当悩める初日になりそうだ。


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  続いて、2日目。で、めっちゃうれしいアジカンの出演決定!! で、朝一は絶対、10-FEET。その後は、
9mmかJAPAN-狂撃-SPECIAL。で、気になる黒猫チェルシー観て、泉谷しげるか。で、
これまた気になる毛皮のマリーズをあきらめて、絶対テナーだな。で、ソウル・フラワー・ユニオンを観た後は、
泣く泣くサンボをあきらめてアジカンかな~。で、LastはDragon Ashで〆かと。


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  そして最終日。いきなり、Grassの最初が決まっていないのはビックリだけど、その後は、絶対ホルモン。で、
NICO Touchesを観て、軽くピーズに行って、真心かな。その後はちょっとまったりして、最後の最大の悩みは、ユニコーンとthe
HIATUS。これも相当悩ましい....。今の気分は、やっぱthe HIATUSかな。Albumかっこよかったしなぁ。うーん、
参ったな...。


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  で、今回同時に発表された "http://rock-net.jp/fes/09/areamap.html">全体Map。10周年のこの夏、
さらに2つのStageが増設されたRIJF2009。まずは、SOUND OF FORESTのほぼ隣にできたPARK STAGE。
7,000人規模のサイズで、木立で芝生らしい。気持ちよさげだ。で、もうひとつは、Seaside Stage。
ハングリーフィールド奥にあって、海も近いらしい。ぜひ、行ってみよう。


  というわけで、今年で7年目のひたちなかで過す3日間。それにしても、3日目の朝一Grassって、誰なんだろ??
それなりにBigははず。ともかく、最近たるんでた私生活にカツ入れて、体力つけて、日々を過そう。

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味どころ 遊 #3

 夕べはひさびさに品川にある 「味どころ 遊」にて飲み会。 趣旨は、89年入社した同期のSai-chanが、この5月に突然退社しちゃったんで、同期が集まって送別会。 それなりに部下がいたり、山口県の観光親善大使になってたり、社長さんや専務さんやママになってたり、離婚してたり、 再婚してたり、借金してたり、イランやアメリカやタイやドバイに行ってたりと、なんとなくみんな生き延びてた(ま、 音信不通の同期もいたけど...)。で、Sai-chanはとりあえず、次にむけて就活中。がんばってくださいませ。で、また、 みんなで会えるといいと思います。ごちそうさまでした。

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bonobos/赤坂BLITZ/2009.06.16.

  2009.06.16.(火)、昨年2008年の年末のCDJ0809以来、 約半年ぶりにbonobosのLive。bonobos Live Tour'09 "裸の錬金術師ツアー2009"のTour Finalが行われた赤坂BLITZに行ってきた。 ちなみに、大昔、UAがAlbum「Turbo」を出したころに、昔の赤坂BLITZに行ったことがあるけど、 この新生赤坂BLITZは今回が初めて。設備も音もいい感じのLive Houseだ。というわけ、雷雨まじりの梅雨空の中、 ちょっと長めのLive Reportを。

  18時前にすべてのビデコンをぶっとばし、品川を脱出し、電車を乗り継いで、18時半頃 赤坂に到着。 ここが噂の赤坂サカスか!と思いつつ、すでに開場してる赤坂BLITZに入る。速攻喫煙所でBeerとカシスソーダをガブ飲みし、 Tension上げて、Floorに潜入。もう人で溢れているけど、とりあえず、PA前のPositionを確保。いよいよStartだ。

  で、メンバーがStageに立ち、いきなりインプロっぽい演奏が始まる。ぜんぜんDubじゃなく、Rockな曲。で、 コジロウ氏脱退に伴い、今回のTourのGuitarはあのHICKSVILLEの木暮晋也氏。 あの再生FishmansのTourでも蔡忠浩氏とからんでいたので、思わず納得。PopでAmerican風なリーゼントが異彩を放つ。 いきなりのGuitar弾きまくりは、ちょっとびっくり。で、Keyboardは、あのHAKASE-SUN。 DubでReggaeなKeyboardistとしての第一人者。完全にFishmansつながりで、 Fishmansの血が脈々と続いているのは、うれしくなる。

  そのまま2曲目は「Thank You,My Buddy!」で、3曲目は「オリハルコン日和」。いずれもNew Album「オリハルコン日和」 からの曲。新生bonobosの陽の部分が露出されまくり。やさしい感じでFloorが温まってくる。そして、なんのためもなく 「THANK YOU FOR THE MUSIC」。いつもの合唱もなく、さら~と演奏される。コジロウがいなくなり、 この曲が演奏されるかどうか、本音心配していたんだけど、ちゃんとやってくれた。なんか、 変わったbonobosを初めて肌で理解した瞬間だった。ともかく、この曲は何回聴いても、僕たちのAnthemだ。それにしても、 今回のTourは金がかかってる。武嶋聡率いる3人のbonobos Special Hornsは登場するし、 VJまで入ってる。 しかも、この映像がとてもいい。幾何学的だったり、絵の具や油が混ざったような映像が幻想的だったりと、 新しいbonobosの世界を作り上げてる。で、なんと言っても音がタイト。いい意味で間があって、ジワジワ浸れる構成。で、 蔡忠浩氏のVocalは相変わらず、伸びがあって、綺麗。やっぱ、bonobosはLiveがいいってこと、あらためて再確認。

  で、定番の「ライフ」があって、次は「果報者」に。 #さあ君は君のなすまま大事なものなんて皆違うのさ許すも許さんもお好きにどうぞ 只々彼女はすばらしいのさ#。それにしても凄い歌詞。 そして、ここで、かの名曲「Standing There~いま、そこに行くよ~」。KeyboardだけのSimpleなVersionもいいけど、今回はFluteが入って、 さらにDramatic。木管楽器ってほんと綺麗な音だ。そこにあの最高な歌詞。#お願い 泣かないで どうか微笑んでそっと僕のBaby。 ねぇ、そばにいるよ 泣いたり笑ったり そう、一人じゃないよ#。もう言うことなし。コジロウはちゃんとそこにいました。 聴けてよかった...。

  途中の蔡忠浩氏のMCでよかったのは、今年の夏Fes.では、RSRとRIJFの2つに出れることになった話。 確かに去年は両方のFes.に掛け持つことはできなかったのは有名は話。なんか、業界の恥部が暴かれたようで、いやな感じだったけど、 今年は問題なし。やっぱ、音楽を好きな人々に参加の選択権があることは、あらためて健全なこと。とりあえず、よかった、よかった。

  そして、今回のTourのひとつの見せ場ともいえる「LONG RIVER」と「月よ来い」。幻想的で和で、 透明感あふれる世界が再現されてた。きっと、蔡忠浩氏はこれがやりたかったのかも。静かなMelody Lineなんだけど、 ものすごい  音圧にドップリ浸かれて、こんなに忙しい日々をちょっぴり忘れられた大切な時間だった。

  ここから、Album「オリハルコン日和」からの曲が続く。まるでMarchのような「Cycle In Motion」、夜空の下にいるような「天体のワルツ」、「sense of love」が入って、みんなで照れくさくコブシを上げて 「ICON」。至福な時間が続いて、いつもの「光のブルース」。このあたりで、みんな踊りまくってる。で、本編Lastは「GOLD」。 #ありがとう さよなら 更に言うと愛してる ありがとう さよなら みんな愛してる#。こんなPopで前向きな曲をありがとうって気分。 もう、汗ダラダラで、心地よい疲労感にボーっとできた。

で、Encoreに突入。途中のMCで、ドSな蔡忠浩氏が#今日はね、辻くんもシルクハット投げるからね~#の発言通り、 蔡氏がシルクハットをFloorに投げ込んだ。うつむく辻凡人氏。そして、Encore1曲目は「夏至にトカゲは」。 Albumを聴いてたときから、気になってた曲のひとつ。綺麗なPianoと綺麗な声。Liveのほうが、さらに感動的。で、 2曲目は懐かしい「今夜はGroove me」。みんなが両手を挙げて、 #踊れ踊れ騒げ騒げ踊る心ちょっとも飾らないで夜に歌えば涙も乾く#。で、オーラスは「Mighty Shine, Mighty Rhythm」。で、みんなで、ピィッピー、パァッパーして、さらに汗ダラダラ。

というわけで、ゆったりしたり、飛んだり、踊ったり、口ずさんだりして、至福な時間が終了。クソ忙しい中、思いっきりストレス発散。 次のbonobosのLiveは、初日のRIJF2009。さて、 8.22(Sat)の野音に行くかどうか、めちゃめちゃ思案中。で、新しいbonobosは前に進んでいた。ありがとうございました。

●Set List (たぶんあってるはず)
M-01. Intro
M-02. Thank You,My Buddy!
M-03. オリハルコン日和
M-04. THANK YOU FOR THE MUSIC
M-05. ライフ
M-06. 果報者
M-07. Standing There~いま、そこに行くよ~
M-08. LONG RIVER
M-09. 月よ来い
M-10. Cycle In Motion
M-11. 天体のワルツ
M-12. sense of love
M-13. ICON
M-14. 光のブルース
M-15. GOLD
<Encore>
M-16. 夏至にトカゲは
M-17. 今夜はGroove me
M-18. Mighty Shine, Mighty Rhythm
- Tour Title:bonobos Live Tour'09 "裸の錬金術師ツアー2009"
- Date:2009.06.16.(Tue)
- Place:赤坂BLITZ

cf. bonobos Live List
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 0607 at 幕張メッセ
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.12.18 ライブツアー東海道三次2007 "東京DUB Night Impact" at 恵比寿LIQUIDROOM
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2009.06.16 bonobos Live Tour'09 "裸の錬金術師ツアー2009" at 赤坂BLITZ

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Wednesday, June 17, 2009

rockin'on 6 June 2009

  これまたちょっと古いけど、「rockin'on 6 June 2009」について。気になる記事を、掲載順にPick Up。

  - Green Day New Album "21st Century Breakdown":
  あの名作「American Idiot」から約5年ぶりのNew Album「21st Century Breakdown」。今作も感動的なPunk Operaに仕上がってるらしい。それにDookieな悪がきがここまで立派になるなんて。最高なRock'n Roll Magic。

  - PINKSPRING 09:
  やはり気になってたのは、細美武士氏New Projectの初Stage。このReportによると、 #細美がこれまでに纏ってきたキッズ的な空気を脱して、芯から唯一無二のアーティストへと進化を遂げた#だそうです。確かのAlbum 「Trash We'd Love」の進化も凄まじかった。あとはRIJF2009で目撃するだけだ。

  これ以外の記事では、Manic Street Preachers New Album "Journal For Plague Lovers"、Gerard Way (from My Chemical Romance) Interview(それにしても、氷室京介との2shotって凄い存在感)、25 MOST INSANE MOMENTS-ロック、 伝説の25の怪事件の真相-(Axel Roseは3年前にLas VegasのStrip Clubで"Chinese Democracy"を発表してたとか、Paul McCartneyの日本での大麻逮捕とか、52歳Bill Wymanと19歳Mandy Smithとの結婚とか。これ、もっとやって欲しい企画)、Bernie Grundman Mastering Tokyoの前田康二氏Interview(日本のマスタリング界の第一人者。 前から気になってた人物だったので、興味深かった)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 21st Century Breakdown/Green Day (Album)
・ Songs From The Underground/Linkin Park (Album)
・ Journal For Plague Lovers/Manic Street Preachers (Album)
・ Lotus Flow3r・Mplsound・Elixer/Prince (Album)

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Tuesday, June 16, 2009

bonobos@Akasaka Blitz

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  まさに、"THANK YOU FOR THE MUSIC"な夜でした!!

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Monday, June 15, 2009

「アクセス/誉田哲也」を読んだ

  最近、結構はまってる誉田哲也氏作品群。 で、桜新町のTsutayaで買ってみた「アクセス」 (新潮文庫)を読んでみた。
  こんな内容。誰かを紹介して、その人が登録して仮契約を行ったら、紹介した本人が本契約になり、ネットの基本料に加え、 携帯電話の通話料がタダになるという謎のプロバイダ "2mb.net"。従姉妹の可奈子の紹介で、 このプロバイダを知った美少女"雪乃"は、イケメン高校生"翔矢"を紹介して、2mb.netと本契約をした。すると彼らの周りで、 次々と奇怪な事件が発生するようになった。同級生の自殺、日本刀に取り憑かれる男、電源を切っても着信するケータイ、失踪、連続殺人、 忍び寄る幽鬼の手...。彼らは魔界の連鎖に堕ちていく。
  この小説、昔に観た映画「The Cell」の世界観を彷彿される内容。 邪悪な世界観、魑魅魍魎な感じが結構面白い。ここで繰り広げられるサーバの中でのVirtual Realityは、 まさにホラーサスペンスでなんでもありの世界。Netという無法地帯での悪意がこれでもかと描かれ、徐々にそのTensionが上がる様に、 結構引き込まれた。
  それにしても、「ストロベリーナイト」や「ジウ」シリーズでの警察ものサスペンスものから入った誉田哲也氏だけど、 まさかこんな小説を書いていたとは。さ、次は氏の「月光」に突入予定。

cf.誉田哲也 読破 List
- アクセス (2004)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)

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「ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009」を読んだ

  #僕ら夢を見たのさ とってもよく似た夢を#

  「ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009」を読んだ。
  1981年、洋楽雑誌rockin' onの表紙に初めて日本人Artistとして登場したRC Successionという歴史もある共闘関係の渋谷陽一氏らが出した追悼本。
  この本に収録されているのは、Album「Razor Sharp」Releaseのタイミングでの 「忌野清志郎2万字インタビュー(ROCKIN'ON JAPAN 1987年3月号)」、 「反戦反核を掲げたアルバム"COVERS"インタビュー(ROCKIN'ON JAPAN 1988年7月号)」、 「忌野清志郎が語ったRCサクセションの10曲(bridge 1995年4月号)」、 「忌野清志郎が語ったソロの傑作アルバム10枚(bridge 2004年2月号)」の4本。 brigeのインタビューは今回初めて読んだけど、Japanのインタビューは、Real Timeで読んでるはず。
  で、仲井戸麗市、坂本龍一の特別インタヴューも載っているんだけど、Chaboのものは本当に痛々しい。
  (渋谷氏) ...だから「チャボ、おまえ歌えよ」って言ってんだろうね(笑)。俺にも「本作れよ」って。 「追悼号のひとつも出せねえのかおまえは」みたいな。ほんとに。...
  (仲井戸氏) ...自分にもね、キヨシは言ってるだろうということが一個と。あとやっぱり俺個人的に、 清志郎はやっぱり歌い続けることだったんだよね。っていうことを清志郎に「俺、わかってるよ」っていうことをね、 もう届かないかもしれないけど、なんかメッセージにしたかった。.......でも寂しいよ。ほんっとに寂しいよ....
  これ読んで、グッときました。残された人々が覚悟して、なんとか前に進もうとしている。Chaboのインタビューだけでも、 絶対いろんな人に読んで欲しいと思った。

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Sunday, June 14, 2009

パッピーナようちえん

 デジ一を持って、人生初、Peaceにとっては犬生初のパピーパーティーに行ってみた。で、犬の成長は早く、 この3ヶ月くらいの間に、家族以外の人間や犬に馴れて、社会性を身につけることが大事らしい。で、行ったのは、 江東区南砂にある犬のしつけ教室「パッピーナようちえん」。で、 この教室が開催しているパピーパーティー"日曜ようちえん"に参加してみた。

  2ヶ月から数ヶ月のパピー(子犬)を対象に、まだワクチン注射が済んでいなくても、 獣医さんの診断書があれば参加できるというこのパーティー。で、今回は11頭のパピーたちが参加していた。で、 11頭とその家族が輪になって、パピーパーティーがざわついた中、スタート。

  で、まずは、しつけ教室。えさをつかいながら、体のどこを触られても大丈夫なように馴らしたり、 どんな音にも騒がないように、クラクションや電話などの音を聞いたらえさをあげるとか(さすがに花火や雷の音には、ビビッてた...)を、 みんなでやる。で、犬は一般的に男や子供が苦手ということで、恥ずかしながら、私も他の10頭のパピーたちにえさを与えにまわったりと、 結構忙しい。で、Peaceも、他の男性や子供からえさをもらったんだけど、ちゃんと食べれたのは、よかった。

 その後は、犬の性格やサイズに合わせて、プレイタイムという犬同士のCommunication時間。最初、 なかなか絡めなかったPeaceだったけど、最後は他の犬のお尻のにおいをかいだり、抱きついたりと結構Skinshipが取れた感じ。 というわけで、お疲れ様~

 追記:デジ一、まだまだ使いこなせず....。自分も奮闘中。

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麺処 月うさぎ #4

 パピーパーティーに参加して、Gymで運動する前に、先週同様今日の昼飯は、 松蔭神社近くにある「麺処 月うさぎ」。今日も人が並んでる中、いただいたのは初めての「つけそば(中)」 (850円也)に煮玉子。 強烈な鷄ガラや豚骨と煮干や鰹節の醤油スープに、自家製玉子麺をつけていただく。濃い目のスープが、 どんどん食欲を刺激する感じ。ともかく、つけ麺もいける。というわけで、ここは並んでも、食べたい店。ごちそうさまでした。

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「色・戒/Lust,Caution/ラスト、コーション」を観た

  「Red Cliff/レッドクリフ」を観てから気になってるTony Leung Chiu-Wai/トニー・レオン。で、なんとなく面白そうだったので、「色・ 戒/Lust,Caution/ラスト、コーション」(2007/Cinema/TV)を観てみた。
  こんな話。第2次世界大戦中、日本軍による事実上の占領下となっていた香港と上海が舞台。 現代の中国が日本の傀儡政府と呼ばれる汪兆銘政権の配下、抗日組織の弾圧を任務とする特務機関員"易(イー)"の暗殺計画をめぐって、 暗殺を目論む女性工作員と暗殺対象となった男との間に芽生えた愛情のゆくえを描いた物語。
  中国/Asia Pacificでの仕事をやってることもあり、この上海や香港を舞台にしたこの話、結構面白かった。 特に戦中の街並みとか日本の傀儡政権とか学生による抗日運動とか、戦中戦後史を知るという意味で、よかったです。ただ、この男女の話は、 正直ありがち。ハラハラしたけど、なんとなく先が見えるStory展開というのは否めない印象。男女の話より、 国民党抗日組織とか易の特務機関がその後どうなったかとかが気になるところ。

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Saturday, June 13, 2009

デジ一

  Peaceの成長はきっと早い。光陰矢のごとし。だから、いまをちゃんと残さないとということで、さっき、 買っちゃいましたデジ一。会社のこととかも脳裏をめぐりつつも、少々悩んで、人に聞きまくって、結局選んだのは、 CanonのEOS Kiss X3。やっぱ、選んだポイントは、(1) マニアでなくてもそれなりの絵が撮れそう (2) X2よりも軽くなった (3) ライブビュー(チルトはできないけど...) (4) 動画機能 (5) 圧倒的なシェアによる指南本や情報量の多さ あたり。で、 実は大昔使っていたのは、同じCanonの一眼レフ。やっぱ、握ったグリップ感が、なんかしっくりくるんだよね。というわけで、 昔のようにこいつで、いろいろ撮りまくろう。

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駒沢 #93

  Peaceとの同居開始、6日目。まだ、2本目のワクチン注射が済んでいないので、 地面につけることは絶対できないPeaceだけど、外出はOK。ということで、キャリーバッグにPeaceを入れて、 リードと首輪をGetするために、駒沢公園近辺にいく。あまりに小さすぎて、Peaceに合う首輪はみつからなかったけど、 ハーネスをGetする。その後は、キャリーバックから顔を出す感じで、駒沢公園で過ごす。最初は、 車の音にビビッたりしてたPeaceだけど、ペットショップの店員さんにも愛想がよかったし、ショップにいた成犬チワワくんにも興奮したり、 ちょっと、外の世界にも慣れた感じ。子供のころから社会性を身につけて、そつなく生きていきましょう。

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料理人がいる魚屋 ガシラ

  というわけで、今日は(もうとっくに昨日)は、大学系飲み会。超ひさびさなメンツで、 ガーガー&ガシャガシャ飲む。場所は渋谷道玄坂奥地にある「料理人がいる魚屋 ガシラ」。それにしても、 四国から大阪に行ったり、秘書室から監査に行ったり、クライアントが変わったり、部屋ができたり、バイクで事故ったり、 子供が19歳になったり、でっかくなったりと、いろいろ変化してる。ま、傍から見たら、単なるウルセエ中年な飲み会なんだろな。 というわけで、また飲みたいメンツ。ごちそうさまでした。

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Friday, June 12, 2009

居酒屋なかよし

 くそ忙しい中、夕べはなんとなく、Rockなメンツで、突発的に飲み会。場所は品川にある 「居酒屋なかよし」 趣旨は、今年のRIJFの前夜祭をどうするかとか、いつ浜松のAttuに会いに行くかとか、 復活した後輩I君の快気祝いをするかとか、湘南音祭はどうするかとか、でも、湘南でおでんは食べたいとか、 駒沢ドッグラン企画はいつ決行するかとかだったんだけど、なにも決まらず...。あはは。ともかく、だべりまくって、 飲みまくって、激しく泥酔して終了。おもろかったです。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 11, 2009

「ケツメイシ KTM TOUR 2008」(WOWOW)を観た

  2008年に行われたケツメイシのArena Tour「ケツメイシ KTM TOUR 2008 -ドキッ!! オヤジだらけの歌合戦 目指せ金メダル2008 ポロリもあるよ!?」。すでにDVDにもなってるようだけど、 2008.4.26,27に国立代々木競技場第一体育館での模様が、WOWOWで放送されたので観た。
  この番組、Liveに合間に4人のMemberのInterviewが差し込まれるんだけど、これが結構いい。 思いっきり振り返ったり、ツアーでのキャバ嬢とのマラソンの話とか、Dancerとかの存在とか、率直に語ってる。で、Liveのほうは、 あのAlbum「ケツノポリス6」 の曲を交えた構成。で、「トレイン」→「冬物語」→「さくら」→「また君に会える」の流れは、まさにケツメらしいちょい切な系Hit Tuneでまとまってて、いい感じ。それにしても、「トレイン」って、CDで聴くより、さらに躍動感があっていいと思う。で、 最後に方に放送された「トモダチ」は何回聴いても名曲だ。なんか浅川の山に落ちる夕陽が目に浮かぶ。
  というわけで、ケツメのLiveは、2年前のRIJF2007の初日Grassで観たのが、 今のところ最初で最後。Grass中に色とりどりのタオルが揺れていた。いつか、じっくり観たいStageのひとつ。

● ケツメイシ KTM TOUR 2008 -ドキッ!! オヤジだらけの歌合戦 目指せ金メダル2008 ポロリもあるよ!?
<On Air Set List>
M-01. 歌謡い
M-02. 三十路ボンバイエ
M-03. ダンス
M-04. トレイン
M-05. 冬物語
M-06. さくら
M-07. また君に会える
M-08. スタート
M-09. 出会いのかけら
M-10. ライフ イズ ビューティフル
M-11. トモダチ
M-12. 君色
* Recorded Live at Kokuritsu Yoyogi Kyogijo Daiichtaiikukan,Tokyo,2008.04.26-27.

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Wednesday, June 10, 2009

「チワワ はじめての飼い方・しつけ方」を読んだ

  日々是勉強中の今日この頃。「チワワ はじめての飼い方・しつけ方」(日本文芸社)も読んだ。
  いろんな本にも書いてあるけど、チワワに特に食べさせてはいけない食べ物は、「鶏や魚の骨」「玉ねぎ、長ネギ」「食パン、 菓子パン」「人用のハムやベーコン」「からしや胡椒」「秋刀魚や魚介類の刺身」。それぞれ、骨が突き刺さるとか、 赤血球やビタミンB1の破壊とか、過剰な塩分や脂質を与えてしまうこととかだ。また、中毒性のある食べ物、たとえば「ジャガイモの芽」 「チョコ、カカオ」「お茶、コーヒー」「植物」「エチレングリコールが入った化粧品や洗剤」「乾電池」「人用の薬」 「殺虫剤やノミ取り用の首輪」なども、NG。それにしても、大昔に飼ってたポチには、給食に出た鶏の骨とか食パンとかハムとかを、 友達から集めて、平気であげていた気がする。自分も子供だったとはいえ、ほんと無知だったなぁ...。

  というわけで、同居開始4日目のPeace。たまに粗相をするけど、ほんと愛想いい。 投げたおもちゃをくわえて戻ってくるし、クークー鳴かれるし、ペロペロなめられまくられるし、指とかをあま噛みされても、しかれない。 おかげで、寝るのが遅くなり、起きるのが早い日々。ま、いっか。

追記:本日買ったCDは以下(超しょぼいけど、ボーナスあったしね...)。じっくり聴きます。
・ The E・N・D/The Black Eyed Pears (2009/Album)
・ 魂のゆくえ/くるり (2009/Album)
・ 君を守って君を愛して/サンボマスター (2009/CDS)
・ Please/RC Succession (1980/Album)
・ EPLP/RC Succession (1981/Album)

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Tuesday, June 09, 2009

「Vantage Point/バンテ―ジ・ポイント」を観た

  米大統領狙撃事件の全貌を同時刻に複数の視点で明かしていくAction映画 「Vantage Point/バンテ―ジ・ポイント」(2008/Cinema/TV)を観た。
  こんな話。テロ撲滅国際サミット開催中のSpainのSalamanca広場で、 演説中のアシュトン米大統領が何者かに狙撃された。さらに演壇が爆破されるテロが起き、多数の死傷者が出る大惨事となった。そして、 同時刻に8人の視点で事件の全貌が明らかにされていく...。
  TV局スタッフの視点、Secrect Serviceの視点、地元刑事の視点、旅行者の視点、米大統領の視点、 そしてテロリスト側の視点...。しつこく繰り返される複数の視点の断片がつながっていき、真相究明にたどりつく。そのため、 物語構成は綿密に計算されている。で、これが相当しつこい。またかよ!という感じで、ジワジワ進んでいくき、正直飽きてしまった感じ。ま、 自分的には、ちょっと微妙な作品だった。

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Monday, June 08, 2009

「ストレンジ・デイズ/村上龍」を読んだ

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"http://emam.cocolog-nifty.com/emam//media/img_20090608T213311296.gif"
align="left"
border="0" />  二子玉川の紀伊国屋書店で、なんとなくてもう一度読んでみたくなった "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%BE%8D">村上龍氏
"http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2649144">ストレンジ・
デイズ
」(講談社文庫)について。

  あらすじはこんな感じ。絶望のあまり無気力になった"反町"は、会社を人に任せ、家族を実家に帰し、The
DoorsやThe Rolling StonesやThe Velvet UndergroundのRock'n Rollを聴きながら、
酒を飲んで過ごしていた。そんなある晩、反町は深夜のコンビニで、ジュンコという巨大トラックのドライバーの若い女性と知り合った。
彼女は天才的な演技の才能を持っていた...。

  血管の中に宿してるサナダ虫のような等身大の異生体とか、映画を作るとか、
ちょっと奇妙な感じで話が混乱気味に進んでいくけど、この本でイイタイコトは、たぶん、現状の閉塞感とか憂鬱とかか、
いかに抜け出すかということ。この本の中に、#何かをやりたいという欲望を肯定する。それが実現できない、
または実現しようとしない自分を絶対に許さない。実現のために、今できることは何かを考える。そしてそれをすぐにやり始める。
#という文章あるけど、まさにそこなんだろうな。

  まずは、今の状況がいけないと気づいて、それを打破するためになにができるかを考えて、実行に移すこと。
そんなことを考えさせられる小説だった。


cf.村上龍 読破 List

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2007/10/post_73d9.html">コインロッカー・
ベイビーズ
(1980)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/10/69-sixty-nine-1.html">
69 sixty nine
(1987)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/04/post-537e.html">昭和歌謡大全集
(1994)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/12/post-2a1b.html">五分後の世界
(1994)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/08/ii_d331.html">ヒュウガ・
ウイルス~五分後の世界II
(1996)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/06/post-d263.html">ストレンジ・
デイズ
(1997)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/11/post-e437.html">イン ザ・
ミソスープ
(1997)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2008/04/post_3e68.html">希望の国のエクソダス
(2000)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/06/2days_4girls_d39f.html">
2days 4girls
(2002)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/post_3b4a.html">半島を出よ
(2005)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2005/05/post_c2ec.html">空港にて
(2005)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2006/09/_shield_5699.html">盾
Shield
(2006)

- "http://emam.cocolog-nifty.com/emam/2009/02/post-2d2f.html">美しい時間/小池真理子・
村上龍
(2006)

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Sunday, June 07, 2009

「オリハルコン日和/bonobos」を聴いた

  約3年ぶりにReleaseされたbonobos待望の4th Album「オリハルコン日和」 (2009/Album)について。
  #どんな場所で、どんな人に、どんな風に聴かれるのかわかりませんが、 とにかく聴いた人が幸せな気持ちになってくれると嬉しいです。更にいうとその日がお天気だといい。あぁ今日はいい日和だなと、 そんな風に思う場所でも流れるといいなー。(bonobos 蔡)#
  こんな言葉が寄せられてるこのAlbum。まずは好きな曲から。M-01「GOLD」。 #ありがとうさよなら更に言うと愛してる#。こんな言葉でこのAlbumは始める。なんか脱退した佐々木康之氏に向けてるのかと、 かんぐりたくなる。 M-05 「果報者」。流れて弾けたSwing感がいい。M-06「月よ来い」。#キラキラと 去って行く者たち 愛してるよ忘れないよ#。叙情的なMelody Lineにこんな歌詞が乗ってて、なにげにこのAlbumでの個人的Best Tune。 M-07 「LONG RIVER」。ボーっとした透明感がたまらん。M-10「ICON」。この曲は、 ほんと絶対的で揺らいでほしくない幸福を歌ったLove Song。Liveでゆれながら楽しみたい曲。M-11「夏至にトカゲは」。 きれいなMedium Tune。PianoのMelody LineをBaseに、さりげなく、でも感動的にまとまった曲。
  佐々木康之氏の脱退は残念だったけど、いい意味で蔡氏の裁量と好みに支配されてる感じ。ま、個人的には、"THANK YOU FOR THE MUSIC"をはじめ、コジロウ氏の曲も好きだったんで少々残念だった。でも、 bonobosのもつ絶対的な幸福感とかは変わってないし、むしろその思考が強くなったきがする。というわけで、 ライブツアー"裸の錬金術師ツアー2009"での6.16 Aakasaka Blitzは、相当楽しみ。

● オリハルコン日和/bonobos (2009/Album)
M-01. GOLD
M-02. Thank You,My Buddy!
M-03. Cycle In Motion
M-04. オリハルコン日和
M-05. 果報者
M-06. 月よ来い
M-07. LONG RIVER
M-08. 天体のワルツ
M-09. sense of love
M-10. ICON
M-11. 夏至にトカゲは
* bonobos:Chung-ho Sai,Natsuko Morimoto,Bond Tsuji,Izumi Matsui.
* All Songs Written by Chung-ho Sai.
* Recorded and Mixed and Mastered by Zak at st-robo.
* PCD-26027 2009 blues interactions,inc./ORANGE LINE TRAXXX

cf.bonobos My CD/DVD List
- Headphone Magic (2003/Mini Album)
- Hover Hover (2004/Album)
- THANK YOU FOR THE MUSIC (2005/CDS)
- electlyric (2005/Album)
- Golden Days (2005/Album)
- あ、 うん (2006/Album)
- Standing There~いま、そこに行くよ~ (2006/CDS)
- Pastrama-best of bonobos- (2008/Album)
- オリハルコン日和 (2009/Album)

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Peace、本日より同居開始

  今日は早起きして、午前中に埼玉のブリーダーYさん宅まで、チワワ男子のPeaceを迎えに行く。クークー鳴きつつも、 元気に飛び回るPeaceを約1ヶ月ぶりにみて、ちょっと安心。
  Yさんから、ここ1ヶ月の状況、予防接種の件、あごのかみ合わせのこと、種類はレッドではなく、 赤褐色の中に黒が混じるセーブルにするということ、散歩やトイレの件、社会性の件、獣医さんへの伝えるべきことなどなど、いろいろお話して、 Yさんに最後になでてもらって、Yさん宅を出発。で、クークー鳴きつつ、約1時間弱で世田谷に帰還。ちょっと車酔いした感じのPeace。
  その後は、用意したゲージに入ったり、おもちゃと遊んだり、軽く指をかまれたり、ベロベロなめられたり、寝たり、水飲んだり、 トイレをしたりという感じ。それにしても、粗相が少ないのはうれしい。ま、これからしっかり、愛情もって、しつけよう。
  というわけで、これからよろしくお願いしまーす、Peaceどの。

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Saturday, June 06, 2009

「I Shot Andy Warhol/アンディ・ウォーホルを撃った女」を観た

  「Factory Girl/ファクトリー・ガール」に続き、Andy Warholを銃撃して重傷を負わせた実在の女性Valerie Jean Solanasの半生を描いた映画 「I Shot Andy Warhol/アンディ・ウォーホルを撃った女」(1996/Cinema/TV)を観た。
  こんなあらすじ。1968.6.3、Pop Artの巨匠Andy Warholが狙撃され、Valerie Jean Solanasという女性が、Warholを撃ったのは自分だと名乗り出た。少女時代、 父親に性的虐待を受けた経験があったSolanasは、大学で心理学を学んだが、自分がLesbianであることを自覚し、 売春や物乞いで学資や生活費を稼ぎながら、"この世から男性を抹殺せよ"というFeminismを主張する文書や戯曲を書きまくっていた。 やがて、Warholと接触し、Undergroundな世界ともつながりを持つようになる...。
  「Factory Girl/ファクトリー・ガール」もそうだったけど、 Warholにまつわる当時の空気感をそのまま再現され、あの"Factory"の光と影が忠実に描かれていた印象。また、音楽には、 あのThe Velvet UndergroundのJohn Caleが参加してるのも、この映画の高い完成度の一翼をになってるんだろうな。それにしても、 Solanasが創立したRadicalな組織"SCUM"って、"全男性抹殺団<S.C.U.M./Society for Cutting Up Men>」の訳らしい。犯人で運動家で劇作家で作家なValerie Solanasの半生、とても興味ある。

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「楽しいチワワライフ」を読んだ

  最近急ピッチで勉強中の中、「楽しいチワワライフ-すべてがわかる完全犬種マニュアル-」 (誠文堂新光社)という本も読んでみた。
  この本で面白かったのは、犬のボディ・ランゲージについて。たとえば、前足を上げたりするのは、 興味深いモノを発見したときのポーズ。これは、猟犬が獲物を発見したときのポーズの名残とのこと。また、 濡れてもいないのに体をブルブル振ることは、もう飽きたということを示しているらしい。で、人間のあくびは、眠くて飽きたときだけど、 犬では嫌なときにも、発するしぐさたとこと。これらの研究は、動物行動学者によって、今も進んでいるということらしいんだけど、結局は、 言葉が通じない犬と人間が、お互いにコミュニケーションしたいという気持ちが大事なんだろな。人間同士だって、 こんなにややこしいのに...。
  ということで、明日は朝からブリーダーさんのところに向かい、Peaceを引き取りにいく。いよいよ同居開始ということで、 ちょっとワクワク。

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麺処 月うさぎ #3

  GymでWork Outする前に今日の昼飯は、ひさびさに世田谷通り沿いの松蔭神社近くにある 「麺処 月うさぎ」。 相変わらず、人が並んでる。いただいたのは、「特製うさぎ」(1,000円也)。豚骨、鳥ガラ、鰹、 ニボシが煮込まれた上品な和風醤油スープ、ボリュームある自家製麺、海苔、メンマ。特製ということで、これに叉焼3枚、煮玉子、 ワンタンが入ってる中華そば。相変わらずの器のデカさとご夫婦の誠実で暖かい接客態度に感動。ごちそうさまでした。

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Friday, June 05, 2009

HMV 198

  最近入手にしたHMV Free Paper(ISSUE 198/MAY-JUN,2009)の中から、聴いてみたいRockを忘れないようにPick Up。

・ Relapse/Eminem (Album)
・ The E.N.D./The Black Eyed Peas (Album)
・ West Ryder Pauper Lunatic Asylum/Kasabian (Album)
・ 21st Century Breakdown/Green Day (Album)
・ Journal For Plague Lovers/Manic Street Preachers (Album)
・ Songs From The Underground/Linkin Park (Album)
・ just A moment/凛として時雨 (Album)
・ 魂のゆくえ/くるり (Album)
・ decadence/Doping Panda (Album)
・ Journey/Rip Slyme (Album)

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「ノルウェイの森/村上春樹」を読んだ

 映画化もされるようだし、なんとなくもう一度読みたくなった村上春樹氏の 「ノルウェイの森」(/)(講談社文庫)について。
  こんな感じで物語は始める。1987年、37歳になった主人公の"僕"(ワタナベトオル)は、 ハンブルク空港に到着した飛行機の中で流れるThe Beatlesの「ノルウェイの森」の曲を耳にして、 18年前に亡くなったある女性のことを思い出す...。
  自殺した親友"キズキ"、その恋人の"直子"、同じ学部の"小林緑"、学生寮で同部屋の"突撃隊"、 寮の先輩の"永沢さん"とその恋人の"ハツミさん"、そして「阿美寮」での直子の同室人"レイコさん"。みんな等身大でみんないびつで、 みんな何かを抱えている状況。わかりやすい平静な文章で、淡々と激しい哀しみと孤独を描いている。
  この小説を初めて読んだのは、大学2年の頃だから、もう20年以上も前のこと。 こんな微妙で難しい状況に自分自身は陥っていなかったものの(たぶん...)、なんとなく空気は伝わってきてた。で、今回読んでみて、 新しい気づきはなかったけど、結局伝わってきたのは、人間の儚さかな。ただ、必要以上に性描写が多いのはちょっと食傷気味。ともかく、 ひとつの時代を表現し、それが今でも続いているのは、やっぱ昭和の名作なんだろな。

cf.村上春樹 読破 List
- カンガルー日和 (1981-1983)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・ 佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)

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恵比寿 SHIN 季旬 創菜 食彩

  今日は(もう昨日だな)、 5月末に退社してしまった企画のMayuさんの俺的には2度目の送別会に突然参加。場所は、「恵比寿 SHIN 季旬 創菜 食彩」。 で、今日のメンツは、設計、 資材、企画、管理といろんな部署から集まって、ぐちゃっとした感じ。きっと、 彼女の人となりが人を呼ぶんだろな。で、 いまさらだけど、彼女が新人のときから、ずっと近くで働いてたな。というわけで、 またきっとどこかで会いましょう。って言うか、 無理しなくても、きっと会うはず。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 04, 2009

「Factory Girl/ファクトリー・ガール」を観た

  昔からめっちゃ興味あるAndy Warhol。 そんなWarhol界隈の世界を描いた映画「Factory Girl/ファクトリー・ ガール」(2007/Cinema/TV)を観た。
  こんな話。1965年NYC。Pop Art界の寵児Andy Warholが活動の拠点としたStudio"Factory"には、有名無名多くのArtistが集い、 時代の熱気と狂気を生み出していた。そんなある時、Warholは画家志望という名家の令嬢Edie Sedgwickと出会い、 彼女をFactoryへ誘う。Edieの奔放さはWarholのお気に入りとなり、彼女は一躍、 "WarholのMuse"としてCulture Sceneの注目の的となる...。
  これ、Edie Sedgwickの一瞬の輝きと儚い人生を描いたものだけど、個人的な興味の関心はやはり"Factory"の浮世離れした実態。 当時のCultureやTrend、Rock'n RollなどWarhol周辺のMovementが生み出した功績は、計り知れない。 そのThemeはCambell缶やFlowerとかAnimalとかCokeとかエンパイアーをひたすら撮り続けた映画とか、 あまりに卑近なものばかりで、今までの崇めれた風潮の強い美術や芸術を、Silk Screenという印刷手法で大量生産し、 一般ピーポまで落とし込んで、大衆化したことは、あらためて凄い。で、Warholを演じたGuy Pearceは、ほんとよかった。 「The Adventures of Priscilla,Queen of the Desert/プリシラ」、 「L.A.Confidential/L.A.コンフィデンシャル」、「Memento/メメント」 などでの彼の演技も凄かったけど、ひ弱で、もろくて、自己責任がなく自己愛と自己憐憫に満ちたこのWarholの姿も凄かった。 ともかくこの映画は、BDで永久保存しよう。

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Wednesday, June 03, 2009

やさい家 めい #2

  今日はなんとなく会社系飲み会に。場所は「やさい家 めい」。それにしても、 うまくコミュニケーションを取るって、ほんと難しい。なんか目的を共有できない、お互いの努力をねぎらえない、 お互いの状況が理解できない、それがつのって、どんどん泥沼。まわりにも連鎖して、はぁこりゃこりゃ。やっぱ、瞬発で処理せずに、 一回止まって頭を冷やそう。そして、あわよくば、頭を冷やしてもらおう。ごちそうさまでした。

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「Revolver/リボルバー」を観た

  「Lock,Stock and Two Smoking Barrels/ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」 を監督したGuy Ritchieが、Luc Bessonと組んだ映画「Revolver/リボルバー」 (2005/Cinema/TV)を観た。
  こんなあらすじ。カジノ王"Dorothy Macha"(Ray Liotta)の罠にはめられ投獄された凄腕ギャンブラーのJake Greenは、 獄中でギャンブルの究極Technicを身につけて出所し、Machaから大金を巻き上げて恨みを晴らす。 逆上したMachaはヒットマンを雇い、Jakeを抹殺するように命令するが、ZachとAviの2人組によってJakeは救われる。 そして2人は彼をかくまうことを条件に、Jakeの全財産を渡すことを要求し、 さらに血液の病気で余命が3日であることをJakeに宣告した...。
  それにしても、難しい映画だった。いくつものEpisodeが絡み合う展開と、 Speed感溢れるAction映画なんだけど、ともかくややこしい。著名人が残した言葉のテロップ、Jake自身の内なる声など、 犯罪映画というよりも、まるで精神的思想映画。完全に混乱したまま、気の抜けないまま、映画は終了した。 いつかもう一度観ないとわからない...。

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Tuesday, June 02, 2009

らーめん粋家 #2

  今日の夕飯は、突発的にひさびさに、 「らーめん粋家」で、 "粋家らーめん"(600円也)をいただく。醤油ベースのスープに白菜と豚バラが溶け込んでていい味。 これに中細のちぢれ麺をいただく。やっぱ、白菜+醤油って想像以上にいい味が出るんだよね。ここ、 単なる立ち食いそばみたいなイメージなんだけど、実は侮れない味だと思う。ごちそうさまでした。

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同居準備はほぼ完了。

  この日曜日に迫ったPeaceの引き取り。週末のたびにPet Shopをめぐったり、Netで調べたり、 ホテルをみたりとその準備を進めていたけど、なんとか間に合った。ゲージ、カーペット、ベッド、トイレ、トイレシート、ペット用給水器、 飯台、ビターアップルスプレー、スリッカー、ブラシ、キャリングバッグ、おもちゃ...。で、主治医となっていただきたい獣医さん選びも、 一応決定。というわけで、同居準備はほぼ完了。

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JAPAN 5 May 2009

  ちょっと古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN 5 May 2009 Vol.350」。気になった記事をPick Up。

  - 細美武士ソロ・プロジェクトthe HIATUS Interview:
  ELLEGARDEN休止後の細美氏のProject"the HIATUS" 全員Interview。その中で、 Keyboardsの堀江氏が細美氏のVocalについて言ってるけど、#その声に引き寄せられたところもひとつはある。 なんかすごい救われる声ですよね#。まさにずっと自分もそう思ってた。現在、the HIATUSのDebut Album「Trash We'd Love」、思いっきりヘビロテ中。

  - bonobos New Album "オリハルコン日和":
  4th Album"オリハルコン日和"をReleaseしたbonobos。で、あの"THANK YOU FOR THE MUSIC"のWriterである佐々木康之氏の脱退についても、率直に触れている。蔡忠浩氏いわく、 佐々木氏の曲は#曲との距離がある#とのこと。うーん、率直だけど、聴くほうは正直微妙。いい方に転んでいけばいいのだけど...。 ともかく、ライブツアー"裸の錬金術師ツアー2009"での6.16 Aakasaka Blitzで見届けます。

  これ以外にも、エレファントカシマシ 30,000字Interview、福岡晃子(from チャットモンチー) 20,000字Interview、凛として時雨 New Album "just A moment"、Nothing's Carved In Stone Interview(エルレ生方氏にテナーの日向秀和氏のSuper Band。これも気になる。)、 DOES New Album "The World's Edge"、NICO Touches the Walls New CDS "ビッグフット"、Dragon Ash Live at Aakasaki Blitz、Grapevine with 長田進 Live at Shibuya-AX、tabaccojuice New Album "ゆめのうた"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ ビッグフット/NICO Touches the Walls (CDS)
・ Parallel Lives/Nothing's Carved In Stone (Album)
・ The World's Edge/DOES (Album)
・ ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー/斉藤和義 (CDS)

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Monday, June 01, 2009

名前をつけてやる

  昔、スピッツの曲に「名前をつけてやる」という曲がありましたが(それにしても、えらそうな曲名だ...)、 同居することになったチワワ男子の名前がやっとさ決まりました。"Peace/ピース"です。やはり、Rock'n Rollで、Love and Peaceな犬生を過ごしていただきたいです。

  というわけで、ブリーダーさんから最新の写真が届くとともに、このPeaceとの同居開始予定日は、 今週末の6/7(日)に決定。いよいよ同居準備もLast Spurtに...。

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「疾風ガール/誉田哲也」を読んだ

  最近、はまってる誉田哲也氏。 で、二子玉川駅のbook1stで買ってみた「疾風ガール」 (光文社文庫)について。
  こんな話。Rock Band"ペルソナ・パラノイア"のGuitarlistで19歳の"柏木夏美"は、 Looksと天才的なGuitar Techの持ち主。真っ赤なGibsonで、大好きなMemberとぶっ飛んだLiveを繰り広げて、 いよいよMajorへという中、彼女が心の底からRespectしていたVocalist"城戸薫"が、突然自殺してしまう。 薫の体には不審な傷があり、薫の名前は偽名だった。夏美は、気弱な29歳の元Bandmanの芸能マネージャー"宮原祐司"を引き連れて、 薫の真実の顔を探す旅へと走り出す...。
  この話は、そもそも、BandやそのMemberの芸能界Success Storyかと思っていたけど、全然違う。 実際はRockな"夏美"というカリスマ性のあるサッパリな生き様を持つ魅力的な少女が、 いろいろ挫折しながらも前に突き進むRockでGirlyな青春小説。自殺をめぐる事件を核にしながら、 "柏木夏美"と"宮原祐司"の2人の見方をしながら、交互に物語が進行する。で、夏美はより高い場所へ行こうとし、 天辺までみんなを連れて行ってくれる予感を感じさせる内容になっている。なんか次回作もあるようなので、ちょっと期待。

cf.誉田哲也 読破 List
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)

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「まるごとチワワBOOK」を読んだ

  というわけで、同居するチワワ男子君とうまく暮らすためにいろいろと勉強中。 とりあえず、「まるごとチワワBOOK」 (永岡書店)を読んでみた。
  実は犬を飼うのは、3回目。最初の犬は雑種のポチ。小学生位の時から飼ってた。で、2犬目は柴犬のケースケ。 この子は高校位の時に飼っていた。ただ、いずれも実家の時だったので、ほとんどの世話は母親が中心にやってた。で、しかも外犬だった。 今回は、室内だし、自分もちゃんと世話しないといけない。で、今回ブリーダーさんからの売買の覚書締結時に言われた「水頭症」という言葉が、 何気に気になってた。この水頭症、人間にも起きる病気で、特にチワワがなりやすい病気の一つとのこと。
  水頭症には2種類あって、脳室内に脳脊髄液が異常に貯留し、その結果脳室の拡張を生じ、 脳組織が圧迫されて種々の障害を生じる"内水頭症"と、くも膜下腔に脳脊髄液が貯留して同様な障害を生じる"外水頭症"があり、チワワ、 ヨークシャテリア、トイプードルなどの小型犬に多いらしい。で、その症状は、痙攣や発作を起こしたり、 足元がふらついて思うように歩けなくなったり、視力が低下したり、性格的なムラが激しくなったりするらしい。ま、先天性を除いて、 予防するには、頭に衝撃を与えないように飼い主が注意することしかないらしい。
  いろいろ勉強して、健やかに暮らしたいもの。

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